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2007年09月15日

下を向くな!

 さて。

 結果は0-1の負け。睡魔に勝てず、観戦できなかった。

 いろんな意味で悔しい。申し訳なくも思う。

 でも、昇格争いが厳しいのはわかっていたこと。

 ここからが本当の戦い。

 反省するべきは反省し、次の湘南戦に備えるべし。

 自分に言い聞かせる意味でも、

 下を向くな!

 1つ1つ勝っていくしかないのだから。

 では。

posted by フラッ太 |17:35 | コンサについて | コメント(5) | トラックバック(1)

2007年09月15日

今日だけは!

 さて。

 僕はこのブログでは政治ネタは禁じ手としている。
 
 コンサドーレ札幌オフィシャルブログというのもあるが、政治ネタは「荒れやすい」と考えているからだ。

 でも、今日だけは言わせて欲しい。

 総裁選の記者会見なんぞ、どーでもいいんじゃあ!!

 ドームに行けない以上、オンタイムで見たかった今日の仙台戦。

 やる前から結果がわかっている、たかだかいち政党のトップを決める選挙の会見。何が悲しくて、こんな茶番に付き合わなきゃならんのだ。曲がった顔のアイツと、薄ら笑いだけはよく似合うアイツ・・・。

 ちょっとやさぐれてしまったので、大木こだま師匠にご登場いただきましょう。

 タロー:「私が、総裁になったあかつきには・・」オマエは、ない~。

 タロー:「え~、今回の・・・」あっても言うな~。

 ヤスオ:「え~、私が・・・」聞きたない~。

 そないなこと言うたら往生しまっせ~。

 ドームで応援の皆様、僕は中途半端な観戦で念を送りますが、どうか選手たちを力一杯応援してください!

 寝ます。

 では。

posted by フラッ太 |08:45 | コメント(2) | トラックバック(0)

2007年09月14日

ありゃりゃ・・・。

 さて。

 マクラーレンがコンストラクターズのポイント剥奪(ドライバーズチャンピオンシップはセーフ)。しかも、2008年も除外されるようで・・・。てっきり、今年だけかと思いきや、来年もとは・・・。しかも、罰金1億ドル(!)というのは踏んだり蹴ったり殴られたり張り倒されたり、といった感じ。

 カタール戦で殊勲のゴールを挙げた梶山が骨折で全治3~4ヶ月。これで予選の離脱は決定的。ガスにとっても痛手なのはともかく、ちょいと不安ではある。

 それよりも明日の仙台戦。

 ここをきっちり勝って、仙台に引導を渡しておきたい。それに勝つことで勢いに乗れるだろう。プレッシャーのかかる第4クールは、勢いやラッキーボーイの存在がやはり必要。ドームの声援を力にして頑張って欲しい。

 勝ち点3を!

 では。

posted by フラッ太 |09:03 | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年09月13日

実はナイスな補強だった!?

 さて。

 フリエから、チョン・ヨンデがレンタルでコンサ入り。

 GKの富永は頭数の補強という意味ではとにかく必要だったから、これは理解できる(もちろん、能力も買ってのことだろうが)。

 フリエサポのブログをいくつか覗いてきたが、主にボランチで、ディフェンスならほぼどこでもできそうな感じ。いわゆる在日枠で、外国人枠にあたらないというのも実は地味にポイントが高いように思う。

 ポジション争いがスーさんとパウロでは弾き出されても致し方ないというフリエ側の事情、コンサはイマイチ伸び悩むボランチの控え・・・(カウエもケガらしいし)。フリエサポが完全で獲ってほしくないというのを信じるならば、能力はかなりある気がする。

 てことは、実はナイスな補強だった、ということではないだろうか?

 守備の能力もそうだが、どれだけ攻め上がれるかが第4クールのカギと見ているので、このへん注目して見ていこうと思う。桜戦にはちょっと無理そうだが、早い機会に出られるだろうし。

 上里や岡本あたりは、特に緊張感を持っているだろう。ライバルの出現だぞ!

 では。

posted by フラッ太 |19:19 | コンサについて | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年09月13日

第4クールに向けて。

 さて。

 今週末からいよいよ第4クールのスタート。

 数字的な考察ははかたん1号さんのブログに詳細に書かれているので、ここでは触れません。

 三浦コンサは、極端に言えば「6人で守って4人で攻めている」印象がある。DFラインは守備能力の高いセンターバックを4枚並べる。MFとDFの間を活用されないように、守備的なMFを2人並べる。そして、ボールを奪ったらサイドに開いているMFにまず渡す・・・。
 センターバックを4枚並べるというのは、コンサにサイドバックの選手が少ないという事情も考慮してのことだとは思うし、サイドに開いて、というのも守備のリスクを軽減するためではないかと思っている。

 第2クール終了時くらいまでは大体これで勝ててきた。ところが、DFラインには高さではなく速さで対抗するなど、だんだん研究され始めてもいる。「4人で攻める」から攻撃の手数が少なく、西谷を抑えられると困ってしまうといったことも見抜かれている。

 DFラインに関しては出場停止などのアクシデントが起こっても、メンツにそんなに不安はない。が、第3クールで1試合にほぼ1点取られている。三浦監督もこの点は修正点に挙げているが、第4クールははかたん1号さんのおっしゃるように、そうそう無失点で切り抜けるというわけには行かないという気もしている。

 となると、如何に攻撃の手数を増やすかが重要だと思うのだ。

 サイドから攻めるというのならサイドバックの攻撃参加というのがまず思いつくのだが、今の三浦コンサにはそれを望むのはちょっと厳しい(というか無理?)。DFラインに関して理想を言えば、ものすごくラインを高くして相手FWへのパスは全部オフサイドトラップで無効化・・・といきたいのだが、それができてりゃとっくにJ1に行ってるよという話なので、基本的にいじらない方が正解なのかなあ、と。
 リードされていてどうしても点が欲しい時に限って、3バックにしてボランチ2枚(もしくは1枚?)で守るということにした方がリスクは少ないように思う。それに、今はそう多くないがドン引きの相手にサイドから・・・というのも効果が薄いように思うのだ。

 てなわけで、攻撃の枚数を増やすなら相手守備の注意を引きつける意味でもボランチの攻撃参加が最も効果的ではないか、と思う次第で。

 今までだって、全くないわけではない。ドームでの草津戦。芳賀のスーパーミドルは、今年のコンサのベストゴールに挙げることができるくらいすごいものだった。今までも、きっとボランチ同士で「1人が上がったら、1人は守備に残る」くらいの基本的な約束事はできていて、そういう風にやってきたのだろうとは思う。
 ただ、芳賀と塾長は基本的に汗かき役でタイプがかぶるように思う。塾長に関しては、ゲームの流れなどを「読む」能力が高いし、芳賀に関してはとにかくひたすら走り回って相手のチャンスの目を潰し、球際に強いという違いはあるのかなあ、とは思うのだが。カウエはパス出しに「おっ」と思わせるものはあるが、攻めるのが大好きで芳賀や塾長ほど安定した守備はしていない・・・。

 気がついたらいつの間にか上がってきてミドルシュートを決めるジェラードみたいなタイプが理想だが、そんな選手はJ1にだってそうそういない。
 ただ、上里あたりはシュートを狙う積極性はあるようだし、守備が監督の要求するレベルに達すれば或いは・・・とは思う。岡本もトップの試合で徐々に使われ始めた。期待の現れと言っていい。

 あとは・・・やっぱり相川かなあ。

 身びいきとは思っていても、このままで終わって欲しくはない。フラストレーションはたまりにたまっているとは思うのだが、何とかチャンスを生かしてほしい。おいしいところを全部持っていくくらいの「わがままさ」が欲しい。あとは、使ってくれるのを待つしかないのだが・・・。

 以上、つらつらと書いてみました。

 では。

 

posted by フラッ太 |07:04 | コンサについて | コメント(2) | トラックバック(0)

2007年09月12日

財布が・・・。

 さて。

 今日は週1の卓球の日。

 ちょっと休憩を入れて、イ○ンウォーターを買った。

 で、また再開していざ帰ろうとした矢先、

 「・・・あれ?」財布がないのである。
 
 いくら探してもない。休憩をとってから1時間以上経っていた。慌てて、自販機の向かいのベンチに走る。・・・ない。

 事務所に駆け込んだ。・・・届いていた。

 すぐに渡してくれないのはまあ仕方ない。特徴を訊かれ、すったもんだの末に手にすることができた。普段は滅多に大金は入れないのだが、最近ずぼらになっていて1万円以上入っていたので(金種も覚えていた)、本当に助かった。

 帰宅し、拾った方に電話したのだがあいにく留守電。しかし、このままで済ますってのはいくら何でもあり得ない話。菓子折(でいいのかはともかく)を持って直接お礼を言わなければ・・・。

 日頃の行いが良いのか悪いのかはともかく、ホントに助かった。

 これからは、気をつけねば。

 では。

posted by フラッ太 |16:34 | コメント(2) | トラックバック(0)

2007年09月12日

第3クールを振り返る。

 さて。

 おもいっきり間が空きましたが、第3クールを振り返ってみましょう。

 第3クール ~死闘・激闘 過密日程を突破せよ!~

 第27節 VS福岡 2-1
 第28節 VS徳島 0-3 ※台風による延期で、第38節の後に実施。
 第29節 VS緑  2-2
 第30節 VS仙台 0-2
 第31節 VS鳥栖 1-1
 第32節 VS草津 3-0
 第33節 VS桜  3-0
 第34節 VS京都 3-2
 第35節 VS湘南 1-2
 第36節 VS山形 1-0
 第37節 VS水戸 1-2
 第38節 VS愛媛 1-1
 第39節 休み

 第3クールだけ見ると勝ち点21と最も悪いのだが、トータルでは勝ち点72。十分「昇格ペース」に値する成績だ。ただ、各チームの研究や過密日程、疲労なども重なり失点が14と増えている。第2クールまでのように、1-0で勝つことが難しくなっている(というよりできなくなっている)ことが数字上からもうかがえる。もっとも、3点取っている試合も3試合あり少しずつ攻撃力も上がっている・・・と思いたい。

 ベストゲーム:第34節・京都戦

 やはり、この試合でしょう。酷暑の中、アウェイでの直接対決。しかも、この試合は逆転で制している。勝つんだ、という意識が結果となって現れた試合だった。この試合を見たサポーターはおそらく一生ものの思い出になったことだろう。

 ワーストゲーム:第28節・徳島戦

 迷ったが、あえて挙げるならこの試合か。「たられば」なのだが、西谷がPKを決めていればここまでひどい結果にはならなかったのかな、と。決めるべきところで決めないと・・・という意味で象徴的な試合。よってこの試合をピックアップ。日程的に厳しい試合は他にもあったわけだし・・・。

 ベストゲームの次点は、緑戦か。結果だけ見ると引き分けだが、石井のロスタイムの同点ゴールは聖地・厚別の空気が生み出したものと言えるし、ゴールそのものも素晴らしいものだった。この試合もサポーターの記憶に残ると同時に、聖地・厚別の存在意義を確認できるものであった。

 こんなところでしょうか。

 では。
 

posted by フラッ太 |08:02 | コンサについて | コメント(2) | トラックバック(0)

2007年09月11日

我慢ができるか、できないか。

 さて。

 昨日は睡眠時間4時間(!)で夜勤。さすがにちょっときつかった。もう若くないんだからこんな無茶な真似は止めよう。栄養ドリンクとか、余計な出費も増えるし・・・。

 本題。

 昨日だったか一昨日だったかの日刊スポーツに、巨人が井口獲りに動くと一面に載っていた。

 バカじゃねえの!?

 これが率直な感想だった。記事には打撃だけでなく守備の補強もできるとあったように思ったが、守備を考えるなら小坂がいたはず。広島からキムタク(NOT スマップ)も強奪したはず。それに、脇谷もいるだろうに・・・。仁志を放出したのは何だったのだろう?単に若大将が嫌いなだけか?

 とにかく、欲しいと思ったら何でもかんでも引き抜いてくるのだ。まあ、昔からそうしたところはあったのだが、FA解禁以降はもう開き直って、「カネで引き抜くのが悪いのか!」と言わんばかり。
 しかも、即戦力の新人まで自由枠で持っていく。それで、10連覇でもすればまだ許されるが(あくまでも、優勝という結果のみにおいてですよ)、結局は逃げ切れずにシーズン終盤に逆転されてしまう体たらく。よほど周りの芝生が青く見えるらしい(笑)。そして自分の芝生は(やる気が出ずに)腐ってしまった選手や無理使いで壊れてしまった選手だらけ・・・。

 常勝球団と勝手に思いこんでいるであろうとして、即戦力を手当たり次第強奪して、その副作用として自前の選手をコツコツ育てるということができなくなっている。育てようとしないというのもあるし、そもそも育てる能力や環境がない。

 要は、我慢ができないのだ。

 阪神の岡田監督が鳥谷を我慢して使い続けて一人前にしたのとは対照的に。

 即戦力といわれる人材でも、必ずすぐに活躍できるとは限らない。日本のプロ野球ではむしろその逆の方が多い。大学生や社会人なら多少確率は上がるが、それでも絶対ではない。ルーキーイヤーから活躍するなんてのは半分もいない。楽天の田中のような例はきわめてレアなケースなのだ。
 だから、ある程度育成期間を見越して選手の補強をするのが普通なのだが、巨人はその普通が普通じゃないのだ。去年の甲子園の怪物・辻内は尾花コーチが何とか育ててはいるが、芽が出る頃にはハンカチ王子が間違いなく入団していてネタにするのは徳光和夫だけ(笑)。

 もちろん、主力のケガなどで外から緊急に補強しなくてはいけない場合もある。あくまで仮定だが、もし、コンサでビールさんがケガで離脱したら・・・。これは極端な例だけど、コンサは助っ人頼みの体質から脱却して少しずつ自前の選手が力をつけてきた。

 それは、我慢の連続だった。

 これからは、我慢の質が少し変わる。第4クールの初戦は3位・仙台との直接対決。もちろん勝ち点3を目指すのだが、それが叶わなかった時に「我慢」できるか。

 これは、選手や監督に限らない。むしろ、サポーターの側が冷静になれるか。ネガらず、甘やかさずといった空気を作れるか。昇格への戦いはこんなところにもあるように思う。

 では。

posted by フラッ太 |15:00 | スポーツ | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年09月10日

第13戦・イタリアGP。

 さて。

 イタリア・モンツァサーキットといえば、フェラーリの地元。ポイント争いの上でも、絶対に勝たなくてはならないレース。ところが、予選はマクラーレンのワンツー。この予選結果はネットで知ったのだが、正直この結果を聞いて「これは・・・」とかなりテンションが落ちてしまっていた。

 でも、やっぱり見ちゃうんだな、これが。

 決勝はスタートでライコネンが4位にポジションアップ。マクラーレン対フェラーリの図式ができあがって、さてどうなるかと思った矢先マッサがトラブルでいきなりリタイア。
 そりゃあないぜ・・・。またしてもテンションが下がる。しばらくはバトンとロズベルグの8位争いに注目。やっとホンダも調子が上向いてきたようだったが、結局はパスされる。うーむ・・・。
 
 マクラーレンが順調にピットストップをこなす一方、ライコネンがなかなか入らない。2回のピットストップがセオリーといわれる中、ライコネンは1ピットストップのギャンブルに出ていたのだ!ソフトタイヤをチョイスしていたのは予選5番手ということを考えればまあ納得のいく範囲。まさか、1ピットストップとは・・・。

 実際、このギャンブルは成功し、2度のピットストップを終えたハミルトンを出し抜きトップに立った。しかし、ハミルトンがもっと凄かった。ズバッと、という表現がぴったり来るオーバーテイクを見せライコネンをパス。タイヤの差もあるにはあったが、物凄い抜き方だった。憎たらしいなあ、全く。

 結局、マクラーレンが敵地でワンツー。フェラーリにとってはこの上ない屈辱。西岡アナの実況を聞くまで気がつかなかったが、モンツァでマクラーレンは初のワンツー(予選含めて)。そういえば、セナプロがマクラーレン時代に唯一勝てなかったのがこのモンツァだったっけ・・・。

 ホンダのバトンが抜かれはしたものの、予選10位決勝8位とようやっと復調の兆し。

 息つく間もなく、次の日曜はベルギーグランプリ。セナプロ時代から見ている僕としては、スパのレースがないのは何か物足りない。屈指の高速サーキットで、かつドライバーの腕が試されるサーキット。西岡アナではないが、モンツァ・スパ・富士スピードウェイと続く3連戦こそ真の高速3連戦。スパではいくつエンジンが壊れるんだろう(笑)。

 そういえば、日本グランプリは2009年から鈴鹿と富士の隔年開催となるようで・・・。ドイツのパクリとも言えるがやっぱりF1は鈴鹿だよなあ。隔年開催ならまあよしとしなければならないんだろうなあ。

 ひと寝入りします。

 では。

posted by フラッ太 |10:07 | F1 | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年09月09日

ヒルマン監督退団ですか・・・。

 さて。

 ヒルマン監督退団の会見が昨日行われた。

 もう5年も指揮を執ってたんだなあ。時の流れは速いなあ。

 それはともかく、家族との時間が欲しいというのが理由とのこと。それもあるだろうが、将来的にはメジャーの監督も視野に入れているのではないだろうか。
 もちろん、それがいけないというワケじゃない。野球に限らず、アメリカの4大スポーツのチームオーナーや監督というのはおそらく憧れの職業であるに違いない。むしろ、マイナーで監督を経験した彼が「上」を目指さない方が不自然と言ってもいいだろう。

 そこで、ふと思った。

 今、日本のプロ野球には4人の外国人監督がいる。

 日本人選手がメジャーに渡ることが当たり前になっているが、外国人監督特にアメリカのマイナーリーグで監督を経験した人物が日本に渡って「監督修業」をするのも当たり前になるのではないか?と。

 今のプロ野球の監督の年齢をちょっと調べてみた。最年長は野村監督で72歳。最年少は古田監督で42歳。が、意外に世代交代が進んでいないのだ。西武の伊東監督でも47歳、監督経験者に範囲を広げてみても50代がとにかく多いのだ(去年の横浜の牛島監督でさえ、46歳)。若いと思っていた原監督や岡田監督も49歳。

 これって、やっぱりおかしい気がする。監督を育てるという視点が欠けているというか、なぜかプロ野球の監督については短期的な味方しかできないというか・・・。
 人材が育っていないわりには、あまりに簡単にクビを切りすぎている。たとえば楽天の田尾さん。チーム創設元年でしかも選手の数も足りなきゃ層も薄いし資金もろくに持ってないという、どう考えたってビリになるのが目に見えている状況下だったのに1年目であっさりクビにしたバカ三木谷オーナー。野村監督が「今年、Aクラス入りできなかったら辞める」と啖呵を切ったのも、ファンに対するというよりは三木谷に対する当てつけだと思うのだ。
 横浜も大きなことは言えない。去年の戦力では優勝なんてとても無理な話で、Aクラスを狙うのがせいぜい。フロントの失態を現場が背負わされたいい例だった。いびつなドラフト制度が大きく影響してはいるのだが、それにしたってもう少しガマンできないものかねえ。

 その点、Jリーグはライセンス制度があり、S級ライセンスがないとJリーグのチームの監督に就けない。チリチリがなぜS級ライセンスを持っているのかはひとまず置いといて(笑)。クビになった選手の就職を支援するプログラムもある。一方、野球はどうかというと、野球選手の「再就職」はテレビの解説者にしろコーチになるにしろ、ほとんど全て人脈で決まってしまう。能力なんかどうでも良くて。最近の巨人のOBで有能な監督やコーチって誰かいます?

 こんなところにも、プロ野球の制度疲労が起こっているんだなあ。

 そんなことを思ったのでした。

 来年は、若松さんしかいないでしょう。地元出身でリーグ優勝の経験もあって、いわゆる「つなぎ」には最適の人。間違っても「絶好調!」が口癖のあの人だけは止めてください。チームが崩壊します。いや、マジで。

 ひと寝入りします。

 では。

posted by フラッ太 |09:01 | スポーツ | コメント(4) | トラックバック(0)

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