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2023年11月30日

いざ行かん、札幌ドーム!

>札幌ってまだ夏靴で行ける?

 コンサドーレ観戦ツアー2023 ~4年ぶりだョ!全員集合!~
 …というわけで、おもいっきりベタなツアータイトルから。

 最近オレの中でやたらブログ熱が高くなってるけど、いったんはツアーに気持ちを切り替えて。川崎の選択とか書こうと思ったけど肝心のB型会での議題がなくなったら困るし…。オレとしてはコンサの試合を観ることは公式行事なので、例外的に自分語りをここですることにしているわけである。

 そしてコンサに試合観戦と必ずセットなのがグルメとお買い物なのだ。
 さながら牧瀬里穂が出たCMのキャッチコピー(←だから古すぎるっての!)。
 …はいそこの残念なマニアの人、迷子とかやらかしでしょ?とか茶々入れない!

 常に方向音痴の日本代表候補の自負を持ってるオレではあるが(←そんなもん持つなよw)
 経験値を積んだ身としては今さらジタバタしやしない…と思う。
 今週末は天気も大丈夫なのでいきなり足止めを食うなんてこともなさそうだし。

 4年ぶりともなると街の光景も変わってるだろうし、何よりパートナーさんがとても増えたのでコンササポの端くれとしてどこまで訪問してお金落とせるかってのは裏テーマとしてある。言っちゃったら裏でも何でもないが。どこに行こうかとかルート選択からいろいろと考えるし、歳も食うと胃袋はいつもひとつというのも考えに入れざるを得なくなってくるしでなかなかに悩ましい。

 どーせスープカレー食って終わるんだろ?なんてこたあしませんよ。
 4年ぶりでそんなベタなオチにするわきゃないじゃないですか。…食うけど。(←おい!)

 ひとまず予定としては前日入りして宮の沢詣では確定。その上で浦和戦に向けて準備万端、気合充実といきたい。そろそろバンダナと#10の法被も用意しておかないと。

 小野がメンバー入りするかは気になるけど、正直言うとあんまり期待してない。サブに入ってラスト5分でも出てくれれば十分。そりゃあ、スタメンから出てほしいのは山々だが、勝つための選手起用となると今までの起用の傾向からしてサブに入れるかどうかすら怪しいし。

 浦和はACLがかかってる上にスコルジャ監督のラストゲーム。何が何でも勝利!のはず。“真剣勝負と興業とのあいだ”というセンシティブな要素はあるが、お互いへの敬意を持つことは忘れずにいたい。それは試合中でも前でも後でも。

posted by フラッ太 |13:50 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2023年11月27日

瓦斯サポの憂鬱。

>かく言うオレ自身もまさかの憂鬱シリーズ第3弾…

 土曜日のアウェイFC東京戦は“本家”が横断幕をネタにするオチまで付いた。

 まあ、それはあくまでオレの自己満足なので置いとくとしても、今節のベストゴール5選は瓦斯サポさんにとっては二重三重に傷口に塩だったと察する。大森の超ロングシュートをはじめとして2つのゴールでイヤな思いをしただけでなく2位に入った紺野のゴールにはさぞかしため息が出たことだろう。

 なぜなら紺野は特別指定でFC東京に加入し昨年まで在籍していたからだ。
 福岡の初タイトルに大きく貢献しただけでなく浦和を“フルボッコ”にした。
 傍から見ても瓦斯サポさんの落胆は容易に想像できるわけで…。

 それだけではなく、新潟からアルベル監督を引っ張っておきながら結局は解任、しかも今シーズンの成績が“元祖”より下。それもCB陣のビルドアップのやらかしがあまりにも頻発するという明確に劣るところが完全にバレた内容。エンリケ・トレヴィザンの出場停止はこっちも馬場が同様にお休みだからお互い様だし。

 で、贔屓目抜きにしてもコンサのゴールはデザインされたものと分かる。

 もちろん、桐耶のクロスの質も高かったのだが、特に浅野のゴールは「出せ!」と合図しているのがダイジェスト映像からもわかる。つまり、約束事がチームとして共有されている、仕込みがきちんとできているということ。

 まあ6年もやってんだから当たり前っちゃそうなんだが、瓦斯サポさんは「今まで何やってきたの?」と思わずにはいられなかった。その答えがブーイングだったんだろう。折しも、試合終了後にキャプテン森重が異例とも言えるコメントを出した。自分自身への不甲斐なさもさることながら、森重のこの言葉がいろんな意味で愛想尽かしの~♪とならないか心配になってくる…というのは大きなお世話か。

 …これでヴェルディがJ1昇格になろうもんなら
 今夜こそ~お前を~落としてみせる~♪もあながちあり得なくはない?
 (↑だからアラフィフ以上にしかわかんないオチをつけるなってのw)

posted by フラッ太 |23:30 | Another J | コメント(2) | トラックバック(0)

2023年11月26日

【駄記事風】札幌の○○が争奪戦に!?【ネタです】

>勝ってる時だからこそ降りるネタ…

 思わぬところから“争奪戦”の勃発だ。

 J1第33節、北海道コンサドーレ札幌はアウェイでFC東京と対戦。前半はホーム最終戦となるFC東京に一方的に攻められ1-0とリードを許し後半に。後半はミハイロ・ペトロヴィッチ監督の交代起用が珍しくズバリ的中、一転して攻勢となり中村桐耶の2アシストを含む3ゴールを挙げ鮮やかな逆転勝利となった。

 試合終了後の味の素スタジアムは不甲斐ない結果に終わったFC東京サポーターのブーイングが響き渡ることになってしまったが、FC東京のサポーターがある光景を目にした。それはアウェイにもかかわらず札幌サポーターが掲げた横断幕。

「タイトル・ACL・一桁順位・J1残留 今年クラブが本気で目指したものは何?」

 これを見て「ちょっとその横断幕貸してくれないかな。」とFC東京のサポーターがX(旧Twitter)に投稿。そこから他クラブのサポーターを巻き込んだ争奪戦に発展してしまったのだ。「一桁順位だけどウチも貸してほしい」「コピペして何部かくれ」「うちもいいですか」「いろんなチームからレンタル予約が入りそう」など確認できているだけでも名古屋、鹿島、G大阪、C大阪、鳥栖、柏、湘南といったサポーターから“オファー殺到”。

 対戦相手であるFC東京サポーターからは「試合も弾幕もコンサドーレに完敗ですわ」と辛辣な声もある。今年のJ1リーグはヴィッセル神戸が悲願の初優勝。その一方で、思うような結果を残せなかったクラブも多く、サポーターのフラストレーションが札幌の横断幕獲得という形で顕われた格好だ。

 「札幌の横断幕って字がキレイだよな」という評価を一部では受けているものの「(アウェイ神戸戦での返金騒動を引き起こした)お前らが言うな」といった札幌サポーターからの冷ややかな声もあり、その去就が注目されている。


 …Football T○○beあたりだったら原稿料もらえるかな?(←ねーよw)

 おもいっきり人フンなネタだけど、多かれ少なかれサポって不満持つものだよなあ、と。
 …ええ、酔ってますよ?久しぶりに富良野ヴィンテージ空けて勢いで書いちゃったけど何か?

 選手や監督は消化試合にするつもりなんて一切ないし、ミシャだって勝ちに行ってるからこそ常に全力でメンツを選んでる。来季もミシャかは現時点ではわからないけど、瓦斯サポさんは今日の試合には思うところがあったんじゃないかな。大森のゴール誘発したシーンだけじゃなくCBのやらかし具合があまりにも…。

posted by フラッ太 |00:35 | ネタの殿堂 | コメント(3) | トラックバック(0)

2023年11月25日

決着。そして…

>えらいぞ浅野 えらいぞ浅野 えらいぞ浅野~♪

 J1優勝争いは神戸勝利で決着。大迫と武藤の気迫がスゴかったわ…。
 吉田監督は選手としてだけでなく監督としても苦労が報われた形。
 繋ぎとか代行とかじゃなくて、結果で自らが優勝監督に相応しいことを証明した。ドラマだねぇ。

 そしてJ1残留争いも事実上の決着。
 横浜FCVS湘南のギロチンマッチは17位の湘南が制した。
 柏がドローで17位転落、横浜FCとの勝ち点差は3も得失点差は柏が-14、横浜FCが-26。

 フリエさんには悪いが、強化部には全力で四方田さん奪還に動いてもらおう。

 そしてコンサ。アウェイでのラストゲームとなるFC東京戦は1-3の逆転勝利。
 大森が初ゴールってのがうれしいね。わずかな時間で結果出したってのもうれしい。
 大八と小柏の負傷交代?が気になるが、ともあれ勝てて良かった。
 逆転勝ちって久々な気がする…。

 そして、ひっそりと大宮のJ3降格も決定。
 やっと生殺し状態から解放される一方でやっぱり憂鬱な日々が始まる?

 さあ、最終節も勝ってすすきのへ行こう~

posted by フラッ太 |16:40 | 試合後の印象 | コメント(0) | トラックバック(0)

2023年11月17日

柏も憂鬱。

>Youは何しに日立台へ?

 さて、最近書きたいことが増えてきて昨日のエントリーもかなりのアクセスを戴いたので
 調子に乗って憂鬱シリーズ第2弾。(←イヤなシリーズだな)

 昨日はサッカー日本代表の2次予選、ホームミャンマー戦。終わってみれば5-0圧勝。
 佐野回収…もとい、佐野海舟などの新戦力も代表デビューでより一層の強化につなげた。

 そんな中で、ひっそり注目されていたと思われるのがの細谷。
 U-22代表から急遽格上げの形でフル代表に召集、短い時間ながらも存在感あるプレーぶり。
 とはいえ、柏サポは喜びも中くらいなり…とはならないようで。

 J1は残り2節だがはかなり首筋が寒い。現在、最下位の横浜FCとは勝ち点2差の16位。

 次節は下位2チームの潰し合いがあり、最下位の横浜FCが勝てば最悪自分が沈みかねない。ここまで来たらどこが相手だろうがキツいことに変わりはないが、ホーム最終戦となる25日の鳥栖戦は古賀、高嶺、ジエゴが出場停止。勝ち点3が欲しい柏にはあまりに痛手。しかも高嶺はイエロー8枚でシーズンエンド…。

 SNS上では高嶺の穴は何とかなるがフル出場の古賀を欠くのは…といった感じ。立田がいるものの清水在籍時のイメージが強くあんまり良い印象もないし。そこに細谷のドナドナ。フル代表はすぐ移動して21日にはサウジアラビアでアウェイのシリア戦。ただでさえメンツが厳しく勝ち点3が欲しいのに細谷までとなるとむしろ「何してくれてんだポイチ!」ではなかろうか。ケガでもしようもんなら泣くに泣けない。

 以前も書いたが__J1残留には少なくとも8勝以上が必要。7勝で残留というのはないわけではないが相当にヒヤヒヤもの。_現在のは6勝でJ1ワースト。「代表はこんなの(長距離移動)当たり前」と強行出場を志願するのかな…。

 10月に入って調子を上げてきた湘南が横浜FCを潰してくれれば得失点差の関係で鳥栖戦がドローでも大丈夫そうではあるんだが、それでも1つは勝たないと基本的には自力残留の目がない柏。潰し合いのゲームは最下位の横浜FCのホームゲーム。横浜FCには勝たなきゃ降格の目もあるだけに死闘必至。

 この最終盤で勝ち点2差というのが実に微妙。日程君はJ1でも良い仕事ぶり。
 柏サポは当分胃がキリキリする思いが続きそうである。
 …ないとは思うが、仮に高嶺が「戻りたい」と言った時のコンササポの反応には興味ある。
 オレとしては水に流してもいいとは思うけど。

※改めてエントリー立てるので前回分のレスはしばらくお待ちください。

posted by フラッ太 |11:35 | Another J | コメント(3) | トラックバック(0)

2023年11月16日

浦和の憂鬱。

>アビサポ「ほーん、『家庭の事情』ねぇ…」

〇【浦和】スコルジャ監督、今季限り退任濃厚 選手からの信頼厚くクラブは続投要請も意向固く

 もちろん、正式決定ではないのでまだまだ紆余曲折あるわけだが、わざわざリードに「選手からの信頼厚く」と書いてるあたり、暗にフロント批判してるように思えるのはオレだけか?コメもフロントがもっと選手補強するべきだったというものが多いし。

 スコルジャは優秀な監督だと思うし、よく連れてきたと思う。フロントとしては監督の側から辞めると切り出されるとは思わなかったって感じなのかな?まあ、他所の事情に首突っ込むのもどうかとは思うが、アビサポでなくとも家庭の事情ってのを額面通りに受け取る人はいないよな、って話で。

 予め言っておくが、「まーた浦和がやらかしたwww」って話ではない。

 ルヴァン杯こそ逃したものの過密日程の中やれることはやったと思うし、リーグでも上位につけている。さあこれからって時に降ってわいた監督人事でのアクシデント。これはコンサにとっても決して他人事ではない、ということを言いたいんである。

 というのは、浦和はポスト・ミシャにずっと苦しみ続けてきたクラブだから。
 言うなればミシャは“麻薬”サブタイトルにこれつけようかと思ったが、流石に燃えそうなので自重。

 ホッカー→組長→織部→組長→ロド将と浦和はミシャの後釜に苦しみ、その都度選手補強や編成にも苦慮してきた。ロド将の2年間でやっと落ち着きを取り戻し、断を下した上でスコルジャ招聘、安寧の時を過ごせると思いきや…ってところにこれでは憂鬱にもなろうというもの。

 迷走、と片付けるだけなら簡単。事実、ロド将就任の21シーズンまではゴタゴタの連続。だが、浦和のような格も実績も資金力もあるビッグクラブですらミシャの“後遺症”に悩まされるという現実は重たい。一言に監督が代わるたびに選手補強や編成を見直すといっても実際にできるかはまた別の話。むしろできるクラブの方が少ないだろう。

 これで浦和としても補強や編成で後手に回らざるを得なくなるのはつらい。素人考えでも選手側の心理として「浦和なら年俸は上がるかもしれんけど、監督人事が不透明なクラブに飛び込むのはなあ…」となるし。

 で、コンサである。強化部はミシャ続投が基本線だと思うが、
 肝心要のミシャに気力、体力、モチベーションが残っているのか?
 残留決定を決めた直後のインタビューでのボヤキっぷりからして非常に心配。

 …長くなりそうなので一旦締めることにする。 

posted by フラッ太 |11:20 | Another J | コメント(2) | トラックバック(0)

2023年11月13日

B型目線で考えてみる。

>B型会の参加者の中で今日私のスマホにメールした方います?

〇深井 一希選手 負傷のお知らせ

 「嘘だろ…」

 言葉が出なかった。これで5度目。
 でも、当の深井自身はそんなに深刻にはとらえてないんだろうな、とも同時に思った。

 いや、ケガ自体はお医者さんが懸念するほどにものすごく深刻なのよ?だけど何というか
 「やっちゃったものはしょうがない、また治すだけだ」とシンプルに思ってる感じ。
 これぞB型メンタルの最たるものだろう、と典型的なB型のオレは思うんである。

 通常だったら1度だって選手生命断たれるような大ケガ。それを4度も乗り越えてきた深井。
 恨むとか呪うとかそんなちっちゃなレベルなどとっくに通り越し、
 ある種悟りの境地にまで達したと思えるくらいに“普通のこと”になってしまっている。
 深刻なケガでも骨折程度にしか思ってないくらいに「あ、そうなんだ」と淡々と受け止める。

 必ず戻ってきたい、という深井の言葉。
 そこにはたぶん決意とか使命感という言葉で連想される“重たさ”はない。

 サポが待ってる、復帰を信じてるとか「頑張れ!」という声はモチベーションを保つことには役立つだろうが、「○○のために」が先に来るんじゃなくて自分が戻りたいから戻る。きっとそういうことなんだと思う。手術済とのことなのでこれからリハビリになるんだろう。復帰への過程ではつらいとかキツいとか苦しいとかは必ずあるはず。それでもそれを“普通に”受け止めて、飲み込んで、“普通に”ピッチに還ってくる。

 B型のオレは改めて思う。 「そうだよ、深井はそういうヤツだったよ」と。
 (↑ものすごく上から目線)もちろん、異論は認めますよ?

 …どうにも涙腺が緩くなっていけねぇや。
 もし生でピッチに立つ姿見たら人目も憚らず号泣するだろうな。

posted by フラッ太 |16:50 | コンサについて | コメント(2) | トラックバック(0)

2023年11月12日

J2、天国と地獄。

>新たなるネタ誕生の予感?

赤:はいどうもー、赤黒スズメでーす。
  いやあ、今日のJ2最終節はスゴいことになりましたね!
黒:自動昇格もプレーオフ争いも勝ち点差1の攻防。しかも6位甲府と7位山形は直接対決。
  こんな生きるか死ぬかの戦いなんてそうそう見られるもんじゃない。
赤:相変わらず日程君の仕事ぶりが凄まじいですね!
黒:しかも、昇格争いもプレーオフ争いも引き分けOKのクラブが1つもないドSぶりだからな。
  日程くんの演出ぶりは秋元康も敵わない ってやつだぜ。
赤:改めてコンサがJ1残留できてホッとしてますよ。
  ご主人様がぶらり下部の旅なんてギャグにしてましたが、二度とJ2には戻りたくありません!
黒:で、だ。自力で昇格を決められる清水なんだが、ジンクスというか怖い言葉があってな…。
赤:そんなのあるんですか?
黒:清水サポである春風亭昇太が
  「『この試合は絶対勝たなきゃ』って試合に必ず負ける」って言っててな…。
赤:…嫌な予感しますねぇ。
黒:安心してください、負けてますよ。
赤:つ 負けてへんわ!ドローだわ!
黒:でも土壇場で自動昇格を磐田に掻っ攫われた。
赤:きっついですねぇ、それ…。
黒:あれだけ選手抱えて昇格逃すなんて恥ですからーっ!残念っ!
赤:つ 怒られるよ!
黒:いや、俺が言ってるんじゃねーぞ?
  ジュビサポ清水を煽るとしたらこれくらいはやるだろうな、って話。
赤:そりゃまあ、権田とかチアゴサンタナとか残ってくれましたけど…。
黒:思い出してみろよ。今シーズンの磐田補強禁止だぞ?
赤:…あ、そうだった。
黒:同じ昇格争いでもスタート地点が全然違う。
  清水は反則級の選手層抱えて「これで勝てねば貴様は無能だ」ってくらいだったのに
  磐田は昇格はおろかまずは選手の引き留め、
  とにかく下に落ちないために1年を乗り切る頭数を揃えるところからだったんだ。
赤:J2を補強なしで戦い抜くだけでもけっこうな無理ゲーですよねぇ。
  もしかして、これってかなりの快挙では?
黒:よほどのことが起きたってところだろうな。
赤:それ、あんまり褒めてないような…。
黒:某非公式な煽り動画じゃないが、名門の底力ってのを見せつけられた気分だぜ。
赤:名門と言えばヴェルディも自動昇格まであと一歩だったんですよねぇ。
黒:J2を制したのはどちらかと言えば新鋭に近い町田ゼルビアだが
  昇格争いやプレーオフ争いに冠しては名門の復権というのは何となく感じるな。
赤:甲府と山形のギロチンマッチは山形が制しましたから
  プレーオフ進出はヴェルディが3位、そして清水、山形、千葉の4クラブ。
  もし磐田が4位でプレーオフが山形とだったら相当胃が痛かったでしょうねぇ。
黒:清水サポが事あるごとに「山岸…」とつぶやいてジュビサポを錯乱させるという…。
赤:そんなに性格ひん曲がってませんよ!いい加減怒られるからやめてください!
黒:いやいや、他のクラブ相手ならいざ知らずあの2クラブのバチバチぶりからしたら…。
赤:どっちに転んでもって意味では負けた方はしんどいですよねぇ。
  でも、清水はまだチャンスあるんですから勝ち上がってきて欲しいですよ。
  同期昇格組としては応援せずにはいられません!
黒:言ってみりゃ今日は“J2の一番長い日”だ。
  外野から見てるぶんには無責任に楽しめるが、当事者にとってはたまったもんじゃないな。
赤:J2は眺めるところで見るところ中に入るは御免蒙る ってことで今日はお開きでーす!


 今年のJ2は町田によるバスケス・バイロンのブッコ抜きとか藤枝が上がってきたことで静岡J2三国志みたいな感じで非常にトピックスも多かった。でもねぇ、今日1日の明暗の行方だけでもそれこそ講談仕立てで長尺ネタが書けそうな気がするわ。

 …時は2023年11月12日J2最終節、この奇しくもこの日はポッキーの日の翌日にあたると言う。自動昇格を争うはサッカー王国静岡の永遠のライバル、清水と磐田。残り1つの席を懸け知力、体力、時の運。全てをぶつけ挑む相手は清水は水戸さん、磐田は栃木。敵地に乗り込みいざ尋常に勝負勝負=っ!

 若干脱線気味だが、この手のネタを思いつくと気持ちが昂ってまあ寝られやしねぇ。
 睡眠時間4時間での仕事はマジでキツかった…。

posted by フラッ太 |20:05 | ネタの殿堂 | コメント(0) | トラックバック(0)

2023年11月11日

“ナイスゲーム”では上に行けない。

>いやホンマにあと一歩~♪やで…

 ホーム広島戦はスコアレスドロー。NHK地上波でオンタイム視聴。

 見応えある好ゲーム。広島も奪ってからの攻撃が速いので目が離せない。
 コンサがペースを握っていた試合だったのでコンサ目線からすれば勝ちたかった試合。

 オレ的には参戦意欲が湧く試合だった。それだけ良かったとも言えるが
 「見たいのはその上なんだよ…」という物足りなさも感じた。

 ルーカスはドリブルがキレキレ、福森は縦パスをスッコンスッコン通すし、駒井はリンクマンとして動き回って攻撃を機能させ続けたしといった具合。福森に代わって入った桐耶。自らドリブルで持ち上がる、攻撃参加してPAに走り込むと福森とは違う自らの良さを出せていた。

 でも、物足りない。そこまでできるなら勝ち切らなきゃ。

 終了間際の攻撃も個の能力の高い選手にギリギリで防がれる。特に駒井へのラストパスが通れば…ってところで塩谷にカットされた時は思わず声が出たぞ。解説は河井と佐藤寿人のダブルOBだが河合も唸るほどだった。チームとしては崩せてるコンサ、個人能力で凌いだ広島。順位はこういうところにも出るんだよなあ…。

 2週空いたせいか、満田対策はかなり入念にやれていた感じ。高木がクリアした後のループは完全にやられたと思ったが攻守共にコンサが優位に進めたのは間違いないと思う。試合を観る時は必ず戦術厨的な視点として「誰を代える?」というのをHT時に考える(妄想する)わけだが、今日は誰も代える必要がないというくらい攻守にバランスが取れていて良い意味で答えが出ずに悩んだ。

 サブのメンツからして代えるならシャドーの2人かな、いやでも青木は良いシュート撃ててるし、浅野は運動量あって受けるのも抜けるのにも欠かせないし、駒井はリンクマンとして外せないし…と考えてたら交代カードは小柏と菅。なるほど、そうきたかって感じで納得は行った。

 納得がいったといえば青木の交代に関する解説。「後半、青木のシュートが決まらなかったことで何か変えなきゃ、先手を取る」という佐藤寿人のもの。前半は福森の縦パスからターンして左足という1点モノのシーンがあった。あれはセーブした大迫が上回ったので相手を褒めるしかないが、“そこで決めきれるかどうか”が選手もチームも上に行けるか中位止まりの分水嶺になるんだろうな、と、河合もあそこで決めきらなきゃ苦しくなると言っていたし。

 あと、前線で収められるCFがいないのはやっぱりつらい。

 駒井が降りたりして空いたスペースを使いきれていない。WBであるルーカスや菅はボールを持ってサイドから切り込む役割だからシャドーがその担い手になるのかなと思うんだけど、ミシャ式の場合入ってきて合わせるみたいな感じになるから難易度が上がるんだよなあ。だからこそ普段の練習から連携命で約束事を詰めていくんだろうけど…。

 久しぶりにやりたいことが多くできたなという試合だったと同時に
「そこまでできるのはわかってるんだよ…」というのも強く感じた試合。

 上に行くには今日の広島のような相手にも勝ち切ることができなきゃならない。
 最悪の状況からは脱した感があるが、ハコ下から復帰したくらいに思っていた方がよさそう。

 でも、面白かったよ。

posted by フラッ太 |17:30 | 試合後の印象 | コメント(4) | トラックバック(0)

2023年11月09日

これぞ真の「食べて応援」。

>7-11で売ってる1分湯戻し焼きそばは東洋水産製らしい(ちなみにスープ付き)

 福岡のルヴァン杯制覇の傷からやっと立ち直りつつある中、勝てば選手だけでなく会社も注目される。コンサがタイトル獲れないのは会社の力で劣るところが多いよなあなんてぼんやり思う一方、くーさんのブログを読んで思った。

 「コンサの中の人だって頑張ってないわけじゃないよな?」

 昨年は回転寿司のトリトンでおなじみの北一食品がパートナーになったし、今年はついにセコマが降臨。ファイターズにもスポンサードを行っているが、セコマは出自が酒屋さんだけにオリジナルワインをエスコンで売り込むというアプローチ。コンサに対してはストレートにサポの購買力やロイヤリティを見込んでだと思う。

 とりわけ、飲食関連のパートナーが今年はものすごく増えた。東洋水産や松尾ジンギスカンなど「ついに、降臨!」といった誰もが知る有名どころだけじゃなく「(パートナーに)なってもらえたらありがたい」といったところもけっこうな数で加わってくれていると思う。

 飲食関連の何が強いかってその距離が近いこと。

 お店に食べに行けるってだけじゃなくてスーパーやコンビニで手軽に商品を手に取れる。世の中食べない人はいないし、美味しければ親兄弟だけじゃなく周りにも勧められる。どこぞの国の減税政策のように1回こっきりってことにはならないどころか波及効果も継続性も見込める。かつて、みよしのがサッポロビールの仲立ちでパートナーになったこともあるし、SNS上でも横のつながりが見られることから相乗効果は高いとみる。

 チケ(試合)は高いし当たりハズレはどうしても出てくるけど、飲み食いに関してはハズレを引く可能性も低くなる。自分が食べて「美味い!」と思えるなら尚更。おはようからおやすみまでならぬ朝食から晩酌まで、おにぎりからごちそうまで幅広く網羅できる。この強みはコンサ(北海道)ならではじゃなかろうか。晩酌だって酒とおつまみの両方でパートナーさんに貢献できるわけだから。

 思えば、今年はSNS上では小林悠大喜利で大いに盛り上がった。その延長線上ってわけじゃないけど、これだけ飲食関連のパートナーが増えたら蝗活でその名を轟かせているサポさん相手にスタグル的な意味で煽るとかやっても面白そう。湘南との試合ではビール飲みつくした実績があるし。

 今年の最終戦は小野伸二ラストゲーム。その認定証をセットやバラで売ることができるなら、アウェイチケに(アウェイ限定の)コラボ弁当チケットを乗っけても面白いんじゃないかな。チケット制にしておけば数は読めるし火気の問題も最小限にできそうな。
 どうせなら蝗撃退弁当(赤)(黒)と2種類用意してあわよくば両方買わせて腹キッツキツ、「待てあわてるなこれは札幌の罠だ」と言いながらニコニコ顔で引っかかるというのを見てみたい。無論、その後はさらにバージョンアップしたものをホーム向けにも出してさらに歯ぎしりさせるということで…。

 コンサにとってのドル箱カードは浦和戦だけど、瓦斯さん相手でもいろんな意味で美味しいカードになりそうな。言い方悪いけど、「ある所から(金を)引っ張る」にはうってつけの相手だし。食べて応援、は自分だけじゃなく、周りだけじゃなく、場合によっては他クラブのサポまで巻き込む。

 来年、瓦斯さんとはいつ当たるのかな…。

(文中敬称略)

posted by フラッ太 |23:10 | コンサについて | コメント(2) | トラックバック(0)