2017年03月28日
最初(にして最大?)の関門。
>○たさんが応援バカならオレは何になるんだろうな… 赤:はいどうもー、赤黒スズメでーす。 日本代表はアウェイでUAEに勝利、今野が神でしたね! 黒:やべっちでしかチェックできてないが2点目の外に回る動きが素晴らしかったな。 あれときちんと前に落とした胸トラでごはん3杯いけるぜ。 赤:ケガで離脱なのが何とも残念です…。 黒:久しぶりにスカッとした勝利だったな。 赤:スカッとした勝利といえば稀勢の里の逆転優勝もですね! 黒:ウソつけ。左の使えない稀勢の里が2つ続けて勝てるワケなかろう? 赤:じゃ、取組観てくださいよ。 (黒、取組をガン観する) 黒:…痛みに耐えてよくやった!感動した!よし、今日はこれで終わり! 赤:こらこらこら!何しに来たんですか! これからコンサの話するのにツカミで終わっちゃダメでしょ! 黒:稀勢の里が勝ったからコンサも残留!以上! 赤:んな、アバウトな…。 黒:上に上がれそうで上がれなかった、左おっつけが攻めの生命線のコンサ。まるで稀勢の里だ! 赤:まあ、似てるっちゃ似てますが…。 黒:本割を変化で勝ちに行ったのは致し方ないが、優勝決定戦は変化なしだ。 二本差されたけど右手一本であのクソ重い照ノ富士をよく投げきったよ…。 赤:コンサも広島を撃破してスカッとしましたね! 黒:…ずいぶん強引にネジ込むな。 赤:放っといたら稀勢の里ネタで独演会やっちゃいそうなので。 黒:広島の不調に助けられたとはいえ、コンサの方向性が見えた試合だったな。 勝ちきったのはデカいぜ。 赤:結果が出ると自信もつきますしね。ご主人様、宮澤をベタ褒めでしたよ。 黒:期待されながら実力を出し切れずにいたが、いよいよ覚醒。まるで稀勢の里だ! 赤:つ■ だから、それはもういいですって…。 黒:…大きくなりやがって。 赤:何を偉そうなこと言ってるんですか。 黒:だが、J1での宮澤は誰の目にもわかりやすいほどに活躍している。 飼い主の妄想ネタがマジになるかと思うくらい存在感が増しているのは間違いない。 赤:セレッソ戦も広島戦も攻守に効きまくりでしたからねぇ。 黒:見てくれー、攻守に獅子奮迅の宮澤だー。 山口蛍を追っていてとんでもないモノを見つけてしまった、どうしよう…。 赤:それが言いたかったんかい! 黒:ハリやん、ドームに視察に来ればよかったのに。 赤:代表監督つかまえてハリやんとか何様なんですか、もう…。 黒:早く宮澤が呼ばれないかな。ああ~♪憧れの日本代表~♪ 赤:それバタやん…って、古いにも程があるわっ! 黒:さて、次節はアウェイ甲府戦だ。スパッと切り替えないとな。 赤:(いいだけフリーダムにしゃべっといてよく言うよ…) 4試合を終えて勝ち点4。ここは何としても勝ち点を稼いでおきたいですね。 黒:何を甘いことを。勝つのみ! 赤:そりゃまあ、そうですけど…。 黒:勝ち点=試合数ってのは残留できるかギリギリって数字だ。 赤:開幕5試合で勝ち点5以上というのが、残留への第1関門ですからね。 黒:残留争いのライバルになりそうな甲府には直接対決で勝たなきゃいかんよ。 赤:勝ち点1では満足できない、と。 黒:最初から引き分け狙いしてどうするよ? 赤:いや、あくまで毎試合勝ちに行くのは当然ですけど。 黒:カネが物を言うJ1でしぶとく残留し続けているのが甲府だ。 甲府を乗り越えられるかは勝ち点で最初の関門であると同時に、 クラブとして乗り越えるべき最大の関門でもある。 赤:なるほど。 黒:甲府は特にそうだが、身の丈を知っているよな。 赤:また上から目線なことを…。 黒:んなこたねーよ。 限られた予算、持てるモノを最大限に生かし切って厳しいJ1を生き残ってる。 チーム作りといい地域に根ざした経営といい、残留を目指す上で大いに学ぶべきクラブだよ。 赤:ですねぇ。 黒:まあ、コンサは今年も補強した選手がスタメンに入っているからそこは評価できる。 赤:あとは早坂がいつ戻ってくるかですね。 黒:頑張れる選手の代表格だからな。夏場の苦しいときには頼りにしたいぜ。 赤:早坂もマルチロールで頑張れますから兵藤と共に中盤を底上げして欲しいです。 黒:甲府としてもウチら相手にホームでドローでは満足できんだろう。 赤:バチバチ火花散るバトルになりそうですね。 黒:副音声でいいからいつだかの天皇杯みたいに 海野社長とノノ社長で試合そっちのけのトークバトルしてくんねーかな? 赤:それはそれで見たいです。 黒;ノノ社長も言ってたが、サポーターの力ってあると思うんだよな。 赤:…もしかして、見えない力で締めようとしてます? 黒:甲府にも勝って「今年のコンサドーレはひと味違うぞ!」ってのを見せないといかん。 降格ド本命の前評判を380°ひっくり返すぜ! 赤:380°じゃ大して変わってないでしょ!
マジメな分析は誰かやるでしょってことで今回は稀勢の里優勝記念として勢いで作ってみた。
代表もアウェイでUAEに勝ったのはいいけど最終予選は何があるかわからないんだから
決して気を抜かないでもらいたい。韓国だってアウェイとはいえグループ最下位の中国に負けたんだし…。
今年の赤黒スズメもひと味違うぜ!と言いたいところだけど…あんまり変わってない気が(汗)。
posted by フラッ太 |00:50 | ネタの殿堂 | コメント(2) | トラックバック(0)
2017年03月24日
'17第1次弾丸ツアーレポート④~小ボケっぱなしの弾丸~
>一気に書いたら凄まじく長くなってしまった… 3月12日、日曜日。 連日の5時起き。千秋楽のおすましは開場が13時半、開演は14時なのだが羽田への移動は敢えて朝イチの便を選んだ。会場である新国立劇場の最寄り駅は新宿駅から1駅の初台。よって間に合わせるだけならわざわざ朝イチの便を選ぶ必要はないのだが、ただでさえ体力的にキツい状況な上に日帰りで東京を往復する時間的にもキツいスケジュール。なので早め早めの移動で少しでも余裕を持たせたい。どのみち、どこかで休憩を取る必要もあるだろうし…。 洗顔フォームは持ってきたのにカミソリを忘れるマヌケぶり。流石に土曜日の朝は無精ヒゲをそのまんまってワケにゃいかないのでホテルの使い捨てカミソリで何とかヒゲを剃ったものの、普段5枚刃を使っている身としては到底役に立たない。どうせ誰に会うわけでもなしと朝風呂は汗を流して湯船で「うぁぁぁぁ…」とうめくだけに止めた。 コンビニで軽い朝食を買って想定より1本早い快速で新千歳空港に。チェックインカウンターを探すのにやや手間取るものの、食うモノ食って出すモノ出して8時出発の便には余裕でセーフ。ただ、体調はセーフではなく羽田に着いたときにはまたしてもリバース寸前。それで慣れないスマホでブログの更新。こうなることを想定していたので焦りはない。新宿には50分もあれば大丈夫。昼に着いても全然余裕。というわけで、人目など全く気にせずソファーでゴロ寝。移動中にリバースってんじゃシャレにならん。 新宿へは京急で品川まで出て山手線外回りか、モノレールで浜松町まで出て山手線内回り&中央総武線の大きく2つのルートがある。今まではモノレールを使うことが多かったが、今回は秋葉原に寄る必要がないので素直に京急を利用。若干早く着くし、乗り換えも少ないし。ガンダムカフェにも足を運びたかったけどそこまで余裕ないだろうなと旅程を組む時点で諦めた。このあたりは経験を積んだ効果である。 今回の東京移動でカギとなったのがコインロッカー。数は新宿駅の方が多そうだが必ず空いている保証はないし、田舎者にとっては日本屈指のターミナル駅である新宿駅は迷宮そのもの。事前のリサーチで空港の到着ロビーに預けた方が良さそうだと判断し京急の改札すぐ隣のコインロッカーを使うことにしたが、これが後々大きな意味を持つことになるのである…。 (注:ここからは既に頭も体もかなりやられているというのを踏まえて読んでください) お目当ての新宿の中華料理店は日曜定休であることが直前に発覚。んじゃ、担担麺にすっか。小川町の成都正宗か中野のほおずきかで迷ったが、新宿から近く移動の面でもロスが少ないほおずきさんに決定。京急はSuicaは使えないと思いこみ紙の切符で新宿駅まで買う。中野へは中央線乗り換え。ムダに用心して各駅に乗ったのはご愛嬌だが、たぶん改札で止められるだろうと精算機へ。20円不足してた(汗)。 ラーメンwalkerを観て店の外観は掴んでいたし事前に道順もチェック済み。のんびり歩いて店に入るが雰囲気が違う。…間違えて手前の店に入ってた(汗)。ゴメン、店間違えたとさっさと出て(←ひでぇ!)今度はちゃんと入る。頼んだのは太肉担担麺(\990)。悩んだが体調不良は(ryということで辛さは大辛をチョイス。ほおずきさんはライスが1杯無料なのがありがたい。肉をおかずにとか汁をつけてとかいろいろと楽しめる。山椒はお好みということで半分ほど食べた後にプラスして何の問題もなく完食。 スマホの乗り換え案内ではバスを使う手もあったが乗り場がわからないしおとなしくJRで新宿に戻る。帰りの足のこともあるしね。初台から新国立劇場へは案内板があるので迷いようがない。午後1時前には到着。開場直後にパンフレット(\2,000)を買うのはお約束。今回はクリアファイルつき。でもさぁ、いくら自販機を置くのが似つかわしくないからってジンジャーエール1杯が\500ってのはぼったくりすぎでしょ。ドームで売ってるカップよりも少ないんだもん…。アルコールは安いかなとは思ったけどさ。貼り紙には第1部75分、第2部65分とあったが「ぜってぇウソだ!」と心の中でツッコんだ。千秋楽は延び延びになるのが当たり前で、それを期待して千秋楽のチケットを買い求めたんだし。 さて、開演。今回はファイナルと銘打っていたこともあり好きなものをテーマに全編ほぼフリートーク仕立て。オープニングはI Saw Her Standing There。やり残しがないようにと最初のネタだけで20分もかけてしまう熱の入れよう。1部の終わり頃には気を遣って観客に「一旦立ってお尻をマッサージしましょう!」と呼びかけたら観客総立ちで(!)お尻揉み始めたもんだから、ムックン(小堺さん)が「まさか全員が立つとは…」とマジで吹いちゃうし。1部終了は午後3時55分。いつも通り(笑)。休憩時にはタダのお水に手を伸ばす観客が多かった。ですよねー。 2部はおすましがひと区切りを迎えるに当たって様々な方からの手紙を紹介するのがメイン。ラビー(関根勤さん)からの手紙がかつてのコサキンのラジオさながらにくっだらない話で「バカじゃないの!?」とムックンをマジ泣きさせる一方で、先輩である堺正章さんとか師匠である大将(萩本欽一さん)とか加山雄三とか浅丘ルリ子とか錚々たる著名な芸能人からのお手紙が紹介され深イイ話の連続。大将の「今までを不思議がれ」ってのは響いたなあ。 もちろん、キャスト全員のタップダンスあり、バンマスさんイジりもあり。ちなみに、バンマス(バンドマスター)の園山光博さんは小田和正のバックバンドのバンマスでもあるスゴい人。奥様とのなれそめを描いた(とこの公演で知った)withはムックン、思い入れたっぷりに歌っていた。普段はこれで締めとなるんだけど、湿っぽく終わるのは好きじゃないとアンコールに応える形でもう一度I Saw Her Standing Thereをバンド共々大盛り上がりで歌って終了。…たぶん。 何でたぶんとつくかというと、実は公演が延びに延びまくってもうすぐ午後6時半と告げられたから。歌が終わった瞬間舞台を振り返ることなくダッシュ開始。だから、その後に再びアンコールがあったかどうかはわからなかったんである。頭の中は既に「飛行機に間に合わねぇ!」でいっぱい。飛行機の出発は午後8時(注:本当は午後8時半だが、すっかりやられていてそう思い込んでいた)。走る気力なんてないけど、それでも可能な限り急がないと全てがパー。 かくして、動き疲れ、笑い疲れた状況でひとり大運動会となったわけだが、ここでコインロッカーを空港にしたことが吉と出る。新宿駅だったらほぼ間違いなくアウトだった。東豊線からの乗り換えなんて目じゃないほどに新宿駅は歩かされる。行きと違って今度はSuicaでスムーズに改札も抜けたし、空港に着いてすぐにコインロッカーも見つけられたし。 それでも、お土産を買って帰らないとならないから気は抜けない。職場にはシガール・オ・ショコラ18本入(\1,944)とN.Y.キャラメルサンド4枚入(\540)を、フラ母には東京ばな奈4本入(\560)を、そして自分用にN.Y.キャラメルサンド8枚入(\1,080)をお買い上げ。搭乗口は手荷物検査を抜けてすぐなのがせめてもの救いだが、食事ができるお店は軒並み閉まっていたので仕方なくおにぎり2個を麦茶で流し込んだ。飛行機に乗り、快速を乗り継いで札幌に着いたのは午後11時過ぎ。心身共にくたびれきって歯も磨かずにバタンキュー。
いかがでしたでしょうか?これにて第1次弾丸ツアーのレポートは終了です。 朝イチ出立でかつ日帰りで東京と札幌を往復って我ながら無茶したなあ…。
posted by フラッ太 |20:35 | 旅行記 | コメント(2) | トラックバック(0)
2017年03月20日
'17第1次弾丸ツアーレポート③~会話のスクランブル交差点~
>今さら感たっぷりなのは許してね 3月11日、土曜日。 試合後のドームから市内中心部に戻る。前回のB型会で遅刻してしまう失態を晒したので今回はホテルには戻らず会場近くにあるネットカフェでブログを更新。ドリンクフリーだし、トイレもあるしで時間つぶしにはもってこい。10分前に会計を済ませて完璧なスケジューリング。ここだここだと思って入ったビルには…あれ?ないぞ?目星をつけていたビルは実は違うビル。目的地はその隣りで結局5分遅刻。何してんの…。ちゃんと目薬買っとけばよかった。既に大半の方が集まっており席は端しか空いていなかった。かくしてヨーデルさんの隣りに座ることに。 僕の左隣がヨーデルさん、その隣がなおしさんでこのお2人とは主にフットサルつながりの話に。中にはとんでもなく上手い人がいて、滅茶苦茶上手いもんだからいわゆる“接待パス”がピンポイントで飛んでくるから却って焦るとか、今は強化部担当の鈴木智樹とか秋田にレンタル移籍中の古田とか早いうちからズバ抜けていて「こいつはすごい!」と周りから言われていた選手でも長く続けるのは大変でJって厳しいねとか、そういや純貴が青森(注:J3のラインメール青森のことです)に帰ってきたねとか。 で、こっちに話を振られて弾丸移動のことを話すと、さくらさんが「B型ってどうバカ多くない?」とか、アウェイ遠征ではトラブルやアクシデントに遭ってもそれを全くネガティブに捉えないとか、周りからすれば「なんでわざわざ京都くんだりまで応援しに行くの?」とあり得ないとばかりに言われるとか。そこに○たさんが「今まではそういうのをコンサキ○ガイ(←自主規制)で済ませることができたけど、最近はそうしたのを表現する適当な言葉がない」と乗っかってきた。「コンサドーレフリーク?」「いや、それもちょっと違うよね」…改めて思えばコンサ馬鹿の一言で済む話なのだが(汗)。 出ていった選手をわざわざお金出して呼び戻すのやめてほしいよねとさくらさんが毒づくと「え?大前のことじゃなくて?」と混ぜっ返したり。まあ、清武は試合に出て代表に入りたいって理由もあるし。そういや、大前が入った大宮は(ry。会話のスクランブル交差点というのは目印になるかと思ってデコバンスタイルのまんまで自己紹介したときにこのB型会は座席関係なく会話が至るところで双方向的に発生してそれを誰も気にしないというカオスっぷりを古舘伊知郎っぽいフレーズで表現したもの。彼のF1実況には賛否両論あったけどそれとは別に瞬間的にフレーズをヒネり出す反射神経は素直にスゴいと思う。 この会に参加された方の中にはこのふざけたブログを読んでくださっている方もいらっしゃったようで。読んでくださる方がいるというのは励みになります、ホント。席が遠くてあまりお話しできなかった方もいますが、改めて、ひとみさん、○たさん、かりんさん、owlsさん、さくらさん、葛西さん、マサイチさん、ぜんさん、なおしさん、ヨーデルさん、にゃ~こさん、風まかせさんには御礼申し上げます。葛西さんと風まかせさんにはお土産もいただいたことですし。 2次会はヨーデルさんに連れられてDonBeさんへ。まだ行ったことがなかったので。宮澤のおかんはなかなかにスゴい人だったとかディープな話題もあったりでもっとお話をしたかったんだけど、Cinzano飲んでたら途端に疲労とアルコールで眠気が襲ってきてしまい無念の中座。ダブルメインのおすましに支障を来してもいけないので。かくして第2回のCSBAが幕を閉じたのでした。
次回は史上最高(最悪?)の弾丸移動となったおすまし観劇の一部始終を。
第3回は7月の浦和戦あたりどうっすか?と今のうちから伏線を張っておくことにして。
…やっぱり幹事やんなきゃダメっすか?
posted by フラッ太 |13:45 | 旅行記 | コメント(4) | トラックバック(0)
2017年03月19日
'17第1次弾丸ツアーレポート②~寝れないんだよぉ~
>はよ書かんと忘れてまう… さて、セレッソ戦とおすましのセットという豪華ツアーとなった今年の第1次弾丸ツアー。やらかしあり、感動あり、スリルもありの濃い3泊4日。タイミングを逃した感がものすごくあるけど、どこまで需要があるかはさておきヒマな方はお付き合いくださいな。 3月10日、金曜日。 深夜勤明けなのはいつもと同じだが、今回はJRではなく行きだけ高速バスを使うことになった。 トイレもあるらしいしどうせ寝ていくだけだ。そう思っていたんだが… 寝れないんだよぉ。 体は疲れているのに眠れない。これはホントに地獄である。途中のトイレ休憩で多少マシにはなったものの、それでもうつらうつら状態。札幌まで眠れたんだか眠れないんだかってな感じでいきなりリバース寸前にまで追いつめられた。いや、試合観るだけなら何も弾丸移動などする必要はないんだけど、やっぱりツアーは試合だけじゃなく食うのも買うのもツアーの一環という確固たるポリシーがある。というわけで、多少無理してでも弾丸移動をしてしまうわけだが、ちょっと考え直すときに来ているのかも知れない。 この日の予定としては宮の沢詣でと職場へのお土産などのお買い物。ただ、札幌はこの時は雪。宮の沢詣では早々に諦めた。ホームゲームの前日って確かCONSA BASE休みだから無駄足になるだろうし。C2カフェにも足を運びたかったが、今回は泣く泣く断念。ごめんよ岡田。用を足した後は胃が落ち着くまでしばらくじっとガマンの子。結局Suicaを見つけられなかったので改めてkitacaを作ることにした。 いったんコインロッカーに荷物を預け、「体調不良は食って治す!」とばかりにまず目指したのは175DENO札幌北口店。前回のツアーでは本店に足を運んで汁なし担担麺を食べたのだが、あんまりガツンと来なかったので今回は汁ありでいってみようという次第。タイミング悪く細かいお金がなかったせいで崩しに行く間に順番待ちの人が数名いたものの15分待ちくらい。迷わず汁あり担担麺のすごくしびれる(\900)と肉増し(\150)をオーダー。最初はそうでもなかったけど、だんだん痺れがきた。うんうん、これだよ。もっとあっても良かったと思うのはシビレの基準が東京・湯島の阿吽さんにあるせいなんだろうなあ。ここの5辛はホントにビリビリくるので。 さて、体調を考慮して優先すべきはお買い物と判断。というわけで、まずはポールタウンにある可否茶館を目指すことに。札幌の昴珈琲店さんが2月に閉店となったので現状ではここが新たな定番スポット。ここではメロ・ハマヤ(\864)、カンデリージャ・ミエル(\756)、カショエイライエローブルボン(\756)、パプアニューギニアシグリ農園(\756)をそれぞれ100g購入。 いろいろと歩き回ってみようとは思っていたものの、やられっぷりがひどくてコーヒーショップ巡りも断念せざるを得ない状況。で、同じポールタウン内にある美鈴コーヒーさんでクリスタルマウンテン(\1,000)、ブルーマウンテンNo1(\1,930)、ホワイトマウンテン(\670)、グァテマラSHB(\580)、エメラルドマウンテン(\910)をそれぞれ100g購入。ブレンドじゃないブルマンがあるとは思わなかったのでラッキーだった。 土曜日は試合のことだけ考えたい。よって、札駅に戻ってお土産を買うことに。職場用に白い恋人ブラック(18枚入\1,142)、フラ母用に札幌タイムズスクエアストロベリー(6個入\1,020)を、自分用にノースマンさくら(\800)、桜バウムTSUMUGI(\1,296)、ロイズの板チョコを4枚(\1,782)、クラーク博士の珈琲(粉300g入\1,080)をお買い上げ。そして近くの郵便局に持ち込んで荷造り。 …と、ここで活動限界。ホテルのチェックインを済ませて3時間ほど眠る。晩ごはんはスープカレーと行きたかったがお目当てのお店はちょっと中心部から離れているので億劫になってしまった。というわけで、中心部の定食屋で豚カツ定食に変更。スープカレーは土曜のお昼に回すことと相成った。
「結局仮眠を取るなら朝に移動する意味ないじゃん!」ってツッコミが入りそうだけど、「札幌で2食食いたい!」という欲求はどうしても満たしたい。別に自らやられようとしているワケではない。今回は高速バスでいいだけやられてしまったのでだいぶセーブせざるを得なかったけど、早めに動く分には札幌でやれることも増えるし。ちなみに、今回のツアーではスープカレー以外に最近流行の辛麺もいろいろと物色するつもりだったのでDENO北口店さんは最初から決め打ち。 これからは代表ウィークなので気兼ねなく書ける。 思い出せる程度で件のB型会のレポートも書ければと思います。
posted by フラッ太 |12:50 | 旅行記 | コメント(0) | トラックバック(0)
2017年03月18日
この勝ちはデカい!
>コンサはホームで強い!
ホーム広島戦は2-1の勝利。J1での勝利ってあの浦和戦以来とか間空きすぎだろ…。
ミキッチ無双でヒヤヒヤさせられっぱなし。でも、田中よく粘った。
それにしても、広島巧いわ。縦パスがスパンスパン入るもんなあ…。
今日は結果が出たことはもちろんうれしいが、
四方田コンサがJ1でやりたいことをやれて、かつ凌ぎ切れたことが大きい。
3-4-2-1になったり5-3-2になったりと細かくシステムを変えつつロングボールでカウンター。
ここからさらに熟成してもらいたい。
今日の晩飯はカニ。カニ食う時の試合ってどうも勝率が良くないんだが、
今日はカニの横歩きじゃなく両手に勝利のVサインってことで。
では皆さん、クラシックで乾杯!
posted by フラッ太 |16:10 | 試合後の印象 | コメント(2) | トラックバック(0)
2017年03月14日
'17第1次弾丸ツアーレポート①~VSセレッソ大阪観戦記~
>試合が迫っているので今回は観戦記を先に書きます 3月11日、土曜日。 ホテルの窓から街を見下ろすと一面真っ白け。でもまあ予報は晴れだし、お昼までには晴れるでしょ。前日はわりと重めの食事だったので朝は軽めに。午前9時過ぎにホテルをチェックアウトして荷物をコインロッカーに預け、ネットカフェでブログを更新。 お土産を買うのが精一杯だったのでシースペースに寄る必要があった。シースペースではバンダナ(\864)、ハンドタオル(\648)、手ぬぐい(\1,620)をゲット。リュックにもかなり心を惹かれたが荷物になるので今回はパス。前回買い忘れたユニパッチンのケース(\300)も2つ買い、途中コンビニで栄養ドリンクをグイッと空けて準備万端。 雪が融けてグチャグチャな路面に気をつけながら向かったのは国道36号線沿いのカオスヘブン。札幌に来てスープカレーを食わないことはあり得ないのだ。時間的にも順路的にも実にスムーズな移動。チキチキ(\1,080)を辛さ4番&小ライス(150g)でオーダー。定番と言えば定番だが、これもまた良し。東豊線には12時半頃に乗車。今回は紀伊國屋書店でのサッカー本漁りは諦めた。積ん読状態の本いっぱいあるしなあ…。結構混んでいてドームに向かう方が多かった。 今回はのんびり移動したので既にゲートは開いていて待機列もなかった。午後1時頃に○たさんとご対面。mimicchi姐さんのところに連れてってもらいお約束のハグ。ああ、今年もここへ来られたんだなあ。今年は大階段(2階へ上がる階段)にアウェイサポは入れないのがちょっと残念だねぇなどと話をしつつ「やっぱ楽しまないとね。あと10年は立って応援するわよ!」と姐さん気合い十分。そして判明したのは姐さんがリアル姉と同い年だったこと。道理で姐さんには敵わないはずだよ…。腹ごしらえは完了しているのでタオマフとスポーツタオルをゲット。 いつ来てもドームの重低音はお腹に響く。選手紹介も今年はマジ顔のJ1仕様。ゴール裏のコレオはSURVIVE。わかりやすくていいね。事前準備はさぞ大変だったことと思う。毎回毎回すごいなあ。キックオフ前に菊地OUTミンテINでサブに永坂が。あれ、これってキックオフ前だから交代カード3枚切れるんだよな? 今年の四方田コンサは5-3-2で臨んでいる。相手をリスペクトしすぎ、消極的という声もあるが、僕は必ずしもそうではないと思っている。相手との力関係からしたらある程度守備重視になるのは仕方ないし、小野やヘイスなどトップ下ができる選手もいない。監督としてもマリノス戦で一定程度の手応えがあったからそのまま継続したんだろうなという感じで試合を観た。宮澤が戻ってどこまでできるかが勝敗のカギかなあ、と。 セレッソは山村が地味にイヤらしかったなあ。高さ勝負でそこそこ勝てるので単純に放り込んで起点を作るみたいな感じで、細かいパスで攻めてくる印象はなかった。もっとも、福森にはしっかりチェックに行ってビルドアップさせないようにしていた。それに付随してなのか横山にもチェックに行っていて、横山も大してビルドアップできないと思われていたんじゃないかと。前半30分頃から2本ほど何でもないところでつまんないパスミスやらかしてたし。山下へボールが渡ったときのブーイングはもうお約束である。 失点はセットプレイから。消極的というか慎重だなと思ったのはセットプレイの時はどんなにゴールから遠くても全員が戻ってゾーンで守っていたことくらい。そこまでする必要あったかな?で、一番気をつけなくてはならないヨリッチのヘッド1発で失点。何だよおい、何のために全員で守備したんだか…。それでも、サイドからクロスを上げることはできている。なのに決められない。「そこまでは行くんだよなあ…。」と何度ボヤいたことか。質の差、なのかな。これで負けたら切ないよなあ。前半の終わり頃に左サイドからクロスが上がって完全に頭1つ抜けたヘッドには肝を冷やしたぞ。あれが決まっていたらほぼ負け決定。ソンユンよく防いだ。 というわけで、前半終了。当時の殴り書きは ○ミヤザー・深井・兵藤は現状最強3ボラ ○ただ、ミヤザー兵藤の負担がデカい、フルタイムもつのか? ○サイドからクロスだから内村は効果薄い、どーする? 内村は高さがあるわけじゃない(点で合わせるタイプのFWではない)し、金園入れてツインタワーかなあとぼんやり思いつつチーズカツバーガー(\600)とアイスティー(\330)を補給して後半へ。後半いきなり3ボラが全員上がった状態でカウンターのピンチ。かなりヤバかったが、ソンユンが弾き出して助かった。ヨーデルさん曰く「あそこで(ポストにベッタリつかずに)ニアを空けて防げるソンユンはスゴい」。確かに威力のあるシュートだと弾いてもゴールに入っちゃうってことあるしなあ。ソンユンは良かったね。シュートが飛んできてもしっかりキャッチしていたし。 選手交代は深井さんOUTマセードIN、謙伍OUT金園INの2枚替え。選手交代に関しては早めに動いたし四方田監督はむしろ積極的だったと思う。それがタスクであったとはいえ兵藤と宮澤はかなりの距離を走っている中、特に宮澤はPAに飛び込むほどに攻撃に出ていた状況で残り20分以上あるのにジュリーニョOUT内村IN。リスク背負って勝負に出たなあと思った。実際、兵藤は足攣ったし…。どうなんだろう、現状、内村って切り札的な扱いなんだろうか? そのマセードがキレキレで丸橋がてんてこ舞い。いっそのことひたすらマセードに集めて徹底的にサイドを制圧しても良かったのではというのは結果論か。それでも謙伍をスタメン起用するのは謙伍が“頑張れる”選手だからだと思う。守備に関してはそんなに差はなくてぶっちゃけドングリなのかもしれんけど(汗)、ポジションの性質からしてかなりの上下動を強いられるし、マセードは好きに攻撃させた方が活きるタイプだとも思うし…。 同点ゴールは内村のクロスから都倉のヘッド。録画だと都倉が押しているようにも見えるし、セレッソの選手もファールをアピールしていたけど手で押したんじゃなく腕で、体で押したポジション取りってことなのかな。まあ、入ったからいいじゃん。で、ここからがまさしくホームゲームらしい時間帯。ドームで声が響くのを差し引いてもゴール裏の圧力がスゴかった。 …ただ、それでも勝ちきれなかった。1-1のドロー。これがJ2の開幕なら「んー…まあいいか。」が先だったかも知れない。でも今年はJ1。悔しい、勝たなきゃならなかったというのが先に来る。去年で言えば今年共に昇格した清水戦やセレッソ戦、これがJ1では毎試合続くんだろうなあと思っていたけど、それと同じかそれ以上の激しさ、厳しさがそこにはあった。笛の後にコンサの選手が膝をつくのが多かったのに対してセレッソはそんなこともなくて。 もちろん、選手たちが頑張っていたのを否定する気は毛頭ないし、サポも含めて「勝つんだ!」って気持ちはビシビシ感じた。でも、あれだけの後押しがありながら勝ちきれなかったってことは本当の意味でまだコンサはJ1のチームになれていないのかな、なんて思ったり。仙台はホーム開幕戦でウチから勝ち点3もぎ取ったしね。 試合全体を通しての感想は何と言っても宮澤の出来に尽きる。ひいき目抜きにしても出色で、勝っていれば文句なしにMOMに推せるほど。攻守で至る所に顔を出し、「(スペースが)見えてるなあ…」というのがよくわかるボールの捌きがあり、時折自分で持ち上がってと八面六臂の大活躍。よくパンクせずにフルタイム走りきったよ…。攻撃が死ぬ、とまでは言わないけど現状では宮澤がいるといないとでは展開力が段違い。 もちろん兵藤も良かった。試合後のコメントで情けないと言っていたのは「この程度で…」と自分に憤っていたに違いない。運動量は言うに及ばず、確実にボールをもらえる動きができる、ここにいてほしいというスペースに顔を出せるなどの質の高さ。これがJ1というのを体現していたと思う。もうね、兵藤は荒野や前寛あたりにガンガン文句言っていいよ。稲本の長期離脱でこの2人にかかる負担がすぐには解消されそうもないのがものすごく気がかりだが、宮澤と兵藤の2人が、そして2人が揃って出ることがコンサの中盤の生命線といっても過言ではない。シロート目にもそう感じるくらい良かった。 こういう試合で勝ち点3を獲れるのがJ1のチーム。 セレッソ戦は勝ちきれなかったけど、あと少しのところまでは来た。 厳しいけど、これがJ1。結果は悔しいけど試合としては面白かった。同じドローでも去年の最終戦と(ryやっぱJ1っていいね。
posted by フラッ太 |15:10 | 旅行記 | コメント(0) | トラックバック(0)
2017年03月13日
【弾丸ツアー・最終日】ツアー終了!
>ツアーレポートは気長に待っててください… 連日の5時起き。 それでも何とかリバースせずに無事帰宅。 小遣い帳の整理は後回し。 ひと寝入りしたら仕事行ってきます!
posted by フラッ太 |10:45 | 旅行記 | コメント(0) | トラックバック(0)
2017年03月12日
【弾丸ツアー3日目】ゴロ寝ちう。
>コメントへのレスはしばらくお待ちください いやあ、しんどいわ。 ただいまソファーでゴロ寝ちう。 こうなることも想定していたから特に問題ないけどね。 新宿には昼までに着けばいいので、のんびり行きます。
posted by フラッ太 |09:55 | 旅行記 | コメント(0) | トラックバック(0)
2017年03月11日
【弾丸ツアー・2日目】今日の試合で…。
得たもの:自信
得られなかったもの:勝ち点3
何だろう、引き分けってのがハッキリ悔しいわ。
勝てたよねって引き分けだから尚かな。これもまたJ1ってことなのかもしれない。
ともあれ、この後はB型会ではっちゃけるぞ!
posted by フラッ太 |18:45 | 試合後の印象 | コメント(1) | トラックバック(0)
2017年03月11日
【弾丸ツアー・2日目】あのコンビも参戦!?
>かんぽの宿で… 赤:はいどうもー、赤黒スズメでーす。 今日は待ちに待ったJ1でのホーム開幕戦です! 黒:昨日、ウチの飼い主は相当やられたらしいな。 赤:でも、「これで厄除けはできた!」と言ってますから大丈夫でしょう。 黒:ここまで連敗ってのはまだしも、ゴールすらないってのはキツいな。 景気づけに歌でも歌うか。 赤:コンサ一代~♪だったら帰りますからね? 黒:…今日はいい天気だなー。 赤:まんまパクリじゃないですか! 黒:それを言ったら鹿島だってガンバだってパクれるだろ! 赤:いやいや、怒るところ違いますから。 黒:灯りまたたく~札幌ドームに~♪ コンサドーレと声がする~♪ 伊達にゃ着てないレプユニの~♪ 色は赤黒 by kappa~♪ 赤:…似たようなメロディですけど。 黒:知らんのか?伝七捕物帳のエンディングだぞ? 赤:ちゃんと用意してきたのはわかりますけど、なぜそこから引っ張ってきたのかと。 黒:そらお前、試合後はヨヨヨイ ヨヨヨイ ヨヨ ヨイヨイでパンと手叩いて 「めててぇな」で締めたいからだよ。 赤:(ティナ・ターナーでボケるんじゃないんだ…)セレッソ戦、鍵になるのは誰でしょう? 黒:そんなのは言うまでもない、サポーターだ。 ここで戦うんだ、J1を生き抜くんだっていうのを満天下に示さないとな。 赤:ホームですし、負けられませんからね! 黒:負けられないじゃない、勝たなきゃダメだ。 選手たちだってわかっているだろうが、そのためにはサポーターも戦わにゃならん。 赤:…何だか緊張してきました。 黒:ドーム全体で盛り上げて勝利を目指す。ますはここからだな。 勝利にこだわる姿勢を見せてほしいよ。 赤:こだわるといえば、ご主人様はスープカレー食べてからドームに向かうそうです。 黒:ヘンなとこにこだわるな。 赤:腹が減っては戦はできぬって。 黒:開き直ってるな。 赤:そういうところも必要じゃないですか? 黒:まあな。とにかく、ここから巻き返していこう。試合の後は大盛り上がりだ!
…バンダナを現地調達しなきゃならなくなるなど、地味にグダグダになりつつある今回の弾丸ツアー。だが、このコンビを登場させるあたり気合は入ってますよ。珍しく黒いほうもマジモードだし。すっかりジジイになって体力面で不安はあるものの、コンサが勝てばそんなものは一気に吹っ飛びます。額にバンダナ巻いて#10のタオマフぶら下げてる怪しいデブがいたらたぶんそいつです。レプユニじゃないけど(汗)。
勝つぞ!
posted by フラッ太 |10:25 | 旅行記 | コメント(1) | トラックバック(0)