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2018年07月28日

擬似・ミシャコンサ。

>広島ボロ負けで流れが変わるのか…

 アウェイ名古屋戦は延期になったのでBS1で仙台VSセレッソを観る。

 なるほど、ピッチを広く使って相手を広げさせておいて間に斬り込むというのはいわゆる5レーン理論に基づいたミスマッチやギャップを作るという点でミシャ式が目指すものなのだなと思いながら観ていた。後半には神戸から弾き出されたハーフナー・マイクが入って高さも加わったから尚のことミシャコンサになった感じだし。

 仙台はどちらかというとサイドからのクロスに重きを置いて、ミシャコンサは三好やチャナティップのスピードや機動力で突破しようという違いはあるかもしれない。そう考えるとヘイスは足下の技術は高いけど“五月蠅い”タイプではないよなあ、と。自分の間やテンポで勝負する、ある意味小野と同様にクラシカルなタイプの選手と言えるかも知れない。

 しかしまあ、仙台はお粗末だったね。
 99%勝っていた試合を最後の最後で追いつかれてしまった。文字通りの取りこぼし。

 月刊コンサドーレは荒野の特集。
 内容は実際に買っていただくこととして、荒野には敢えて頭を使うことを望む。
 宮澤と荒野の最も大きな違いや差はそこにあると思うから。

 それにしてもガンバは中断明けにクルピ解任&宮本召還って6年前のアレをもう忘れたのか…。

posted by フラッ太 |21:15 | 戦術厨の戯言 | コメント(0) | トラックバック(0)

2018年07月18日

1点差負けなら御の字。

>平日の厚別ナイトゲームで1万人越えは大健闘だと思う

 ホーム川崎戦は1-2の負け。

 タイトルの通り、結果だけなら主力3人を欠いた中での戦いとしては最良の負け。
 川崎強しというよりは川崎の雑さ、粗さで一応は接戦に見えるようにしてくれた。
 そんな印象さえある。阿部の途中交代は決定機を外した懲罰交代だったりして…。
 ソンユンの頑張りがなければ大量失点の大ダメージで引きずる負けにもなっていただろう。

 コンサと川崎の質の差を最も如実に感じたのはパスのズレ。

 後半、ジェイがダイレクトに菅に流した時にパス(というより思惑)がズレてやり直さざるを得なかったシーンはガックリきたなあ。あのシーンはスピードに乗って一気にゴールに迫れただけに尚のこと悔やまれる。

 5レーン理論とか、先日の番組では中央にパスを入れてからというのを取り上げていたが、
 戦術厨の見方としてはバスケットボールの3線速攻のイメージが一番近い。
 両サイドの上下動はそこそこ見ている。あとはセンターラインの質だよなあ…。

 型にこだわるのが戦術厨の悪い癖(苦笑)。9月になればNFLも開幕するし、機会があればそのあたりは暑苦しくブログでも書いていきたい。あとは神戸戦の日程が早く決まれば…。

posted by フラッ太 |22:00 | 試合後の印象 | コメント(3) | トラックバック(0)

2018年07月18日

宮澤不在が痛い。

>ようやくコンサモードに入れそう…

 地上波でオンタイム視聴中。

 失点はソンユンのミスではあるのだが、
 それまでに決定機を防いでもいるのであまり叩く気にはなれない。 

 ミンテ・宮澤・三好の3人を欠く今日のホーム川崎戦。ミンテの穴は石川が埋めている。三好の代わりに都倉のシャドーはテクニックは劣るけどこれはこれでやりようはあるのかなといった感じ。あえて戦犯探しをするなら荒野か。

 荒野がまともに前へのパスを出せたシーンが思い浮かばない。ビルドアップの菱形に入ってもバックパスばかり。守備でも攻撃でも宙ぶらりん状態。直接FKを与えた場面でもボールには行っているが、後ろから追いかけているというのがポジショニングの悪さのように思えるが…。

 さて、どう軌道修正してくるのかな?

posted by フラッ太 |20:01 | コンサについて | コメント(2) | トラックバック(0)

2018年07月11日

第2幕。

>J2の福岡がメンバー落とすって妙な話もあったもんだ…

 今年はいろんな意味で特別、いや特殊なシーズンと言える。第1の開幕戦が第1節、第2の開幕戦がホーム開幕戦、第3の開幕戦が厚別開幕ゲーム。これはコンサにとってはおなじみの光景。ただ、今年はW杯イヤーで1ヶ月もの長い中断期間がある。

 さしずめ、今日の天皇杯3回戦は“第2のプレシーズンマッチ”、次週のホーム川崎戦は“第4の開幕戦”と位置づけられ、ひいてはミシャコンサの第2幕、第2章の始まりを告げると考えることが出来る。ルヴァン杯はグループリーグで敗退してしまったため、天皇杯はチーム力の底上げのために必要な試合であり、クラブの実力やステイタスを上げていくためにも勝っていくことが求められている。

 …で。

 相手がメンバー落としてきて、こっちはガチで臨んでいるのだから当然といえば当然なのかも知れないが4-0でタコ殴り&クリーンシートというのは実に幸先がよい。まあ、川崎戦に出られないメンツまで総動員するのはどうかとも思うけど、全力で当たることをミシャは決めたのだろう。

 …うーむ、どうも調子が出ないな。仕事が忙しくなったとはいえ、そろそろテンション上げていかなあかんとは思うんだが。いっそ赤黒スズメの部屋にしてだらだら書くか?

 ミシャコンサの“伸びシロ”がどれだけあるのか?

 イニエスタやフェルナンド・トーレスといったビッグネームだけでなく他のクラブは補強に動いている。もっとも、コンサの場合は補強したくても出来ない(それだけの金がない)というのが実情だと思うので、補強に動かないことを殊更に不安視する気はない。

 菊地も戻ってきたし、今までメンツが固定されがちだったミシャコンサにどれだけ“厚み”をつけることが出来るか。厚みを増すのが先か、息切れするのが先かで第2幕の行方は大きく左右されるだろう。ともあれ、こっちも徐々にコンサモードにしていきましょうかね。

posted by フラッ太 |22:25 | コンサについて | コメント(0) | トラックバック(0)