2015年04月29日
久しぶりに発動だ!アイウエオ作文大作戦・ツエーゲン金沢編
初対戦の相手となればアイウエオ作文大作戦を行うのはこのブログのお約束。 あまりにも久しぶりで勘が鈍りまくり&時間がない状況下で 果たしてまともなものができるのか激しく不安だが(汗)、ここは勢いでやるしかない。 ではいってみよう! つ・・・・ついこの前までJ3だが えー・・・エース清原 得点王 げん・・・元気だけだと 侮るなかれ か・・・・開催時刻をズラされようが な・・・・情け無用で やっちまえ ざ・・・・ザコ扱いなどとんでもない! わ・・・・割り込め上位へ 連勝だ
序盤戦のサプライズと言えるのが金沢の躍進。
6連勝というのは決してフロックやマグレで片付けられるものではない。
得点16は磐田・C大阪に次いで3位、失点5は岡山と並んでトップ(!)である。
セットプレイでやられるなんてことがないように余計なファールはしないこと。
岡山戦のように攻めのディフェンスで押し込んで優位に立つことを期待する。
posted by フラッ太 |08:15 | ネタの殿堂 | コメント(0) | トラックバック(0)
2015年04月28日
'15第9節VS岡山・アフターインプレッション。
>次節まで時間がないのに宮澤が魅せたってのはうれしい悩みである… ○宮澤は天才じゃよ ○前線からの連動した守備で今季のベストゲーム ○トドメを刺す(追加点を獲る)貪欲さを! 3行で岡山戦を振り返るとこんな感じか。 中原が入るところまでしか観ていないが、だいたい合ってるはず。 MOMは順当に宮澤だが、宮澤が飛び抜けて良かったというよりチーム全体が機能した、 良い選手が何人もいた中で目に見える結果を出したという正真正銘の(?)MOMとしての選出。 決してひいき目ではない。 とりわけ、都倉とニウドは誰もが良かったと思ったはず。 戦術厨としては3-6-1と3-4-3(あるいは3-4-2-1)は似ているようで全く違う、 3-4-3の前線の3の意味、バルバリッチ監督の意図が現れた試合ととらえている。 ニウドをシャドーに入れるという選手起用は途中交代でわりとあった。今回は頭から始めたわけだが、ニウドの運動量、前線からしつこく追っかけるのを観ているとなるほどなあと思わされたし、都倉がサボらずに守備をやり指示まで出していた(!)のを観たときにはナザリトが都倉のように守備をしてニウド(の位置に入る選手(≒シャドー))があれだけ追っかけられるならナザリトを真ん中、都倉をシャドーの3-4-2-1にしたくもなるよねと妙に納得させられた。 だが、都倉の出来はたとえナザリトが守備をサボらずにやるように指導されたとしても 3-4-2-1の1の座は当分安泰だなと思えるものだった。 その理由は地上戦の中でも動きながらボールを収めてくれたという点である。 デンと構えて待っているFW(に限らないけど)に出すよりは動いてくれる選手へ出す方が相手守備の届かないところへパスを出せるので出し手が非常に楽になる。守備側は捕まえにくくなるし、攻撃側は奪われにくくなるから“次の一手”が速くなる、スムーズになる…はず。初っ端のシュートが決まっていれば100点満点、いや、120点だったと思う。 で、その初っ端のシュートをお膳立てしたのが宮澤。いきなりエロ全開の宮澤は久々に観た気がする。クリアボールをほらよっとダイレクトで捌くプレーに萌えつつ(笑)、今日も振り向けばブーツェンならぬ気がつけば宮澤、やっぱり宮澤という顔の出し様に「あ、今日も宮澤は平常運転だな…」と安心して観ていた。これがカズゥだとワントラップ入ったりするんだよな…。 しかし、ゴメスのシュートの場面で外を回ってデコイランした時には「おっ、今日の宮澤は(良い意味で)いつもと違う!」と唸らされた。ボラがボールを持った時にWB(もしくは4バックでSHがボールを持ったときのSB)が外を回るor直線的に走って裏を狙う、ってのはあるが、逆のケースはそうそうない。砂川が裏をかいて外を回るのはたまにあるが。もともと宮澤はスペースを見つけるのが上手い選手だと思っているが、ゴメスとの連携や相性がかなり良いということなのかもしれない。Wボランチ組んだときも互いに入れ替わっていたし。 実際、ゴールシーンはいったんスペースに出た後、動き直して福森からのパスを受けての反転シュートだった。反転してのシュートももちろん素晴らしいが、福森の左足もお見事。精度の高さはクロスだけではなかった。文字通り“ビタッと”入ったもんなあ。ポカをやらかす感じもないし補強は大正解。今すぐにでも完全買い取りを目指していただきたい。 稲本が良かったのは今更言うまでもなく、稲本ならやれて当然というくらいに安定していたが、宮澤とのコンビはプレスが効きまくり(もちろん、それは前線からの守備ができていたからでもあるが)。しかも、上下(高低)も左右のバランスも言うことなし。このコンビを崩す理由がないというくらいに文句なしの出来だった。2割増でプレイエリアが広くなっていた感じ。 これは多少ひいき目も入るのだが、宮澤は天才というよりは秀才タイプで、なまじ気が利く、見えるばっかりにナチュラルにリミッターかけちゃうのかも。ひとりショムニとかひとり苦情処理係というキャッチフレーズをつけたくなる所以でもある。覚醒というよりは稲本という頼れる相方に恵まれ、岡山戦では前線からのプレスが機能したので遠慮する必要がなくなり「あ、もっと行っていいんだ、やっていいんだ…」とリミッターが外れたんじゃなかろうか。これが本来の宮澤のポテンシャルだとしたらマジで宮澤は天才だと思う。もし、宮澤の性格面まで見抜いてコンバートしたのであれば石さんは正に慧眼だとも思う。生粋のFWってある意味でエゴイストじゃなきゃ務まらないところがあるし…。 あー、時間がないっ。よってここからは端折る。前半危ないかなと思ったのは18分頃の伊藤のシュートと31分頃に荒野の裏を突かれたシーンくらいかな。ただ、伊藤のシュートの場面はJ1なら確実に枠内に入れてくる。修正しておきたい。 後半開始時もどっちがホームかわからないくらいに押し込めていたが、前半の出来からしても「90分保つのか?」という不安はあった。1-0に終わったのもそのあたりなのだろう。もっとも、残り20分からもう1段ギアを上げられるようにならないと得点も増えないし上位戦線には食い込めない。それまでに試合を決められれば理想なんだけどね。すぐには解決できないと思うけど交代選手の出来にも左右されるかな。 内村と中原で交代したということは前線からの守備を重視したということだろう。結局ナザリトに出番が回ることはなかったが当然の選択といっていい。内村にとっては守備もこなした上でゴールも求められるという高いハードルがある。押し込んでいるとスペースもなくなるから尚更難しくなると思うが違いを出せるFW、点取り屋としての結果にこだわって欲しい。 この内容をベースにさらなる上積みがどこまでできるか。 今まで連動ってのがほとんどなかっただけにモヤモヤが拭えなかったが霧は晴れたのかな。 カギを握るのは…やっぱりナザリト?
posted by フラッ太 |00:27 | アフターインプレッション | コメント(3) | トラックバック(0)
2015年04月26日
勝利に乾杯!そして…
あへぇ~、アルコールがぎゅ~んと脳天直撃して頭の中ぐるぐるまわってるの~ぅ。 …コンサの勝利と共にクラシック飲める喜びをみ○くらなんこつ風に表現してみた。 (↑どういう喜び方だよ!) アウェイ岡山戦は完封勝利のようで。 例によってサポーターズブログしか覗いてないので詳細は不明なれど どうやら内容も伴ってバルバリッチ流の目指すところが垣間見えたものと推察する。 正直、一番可能性が高いのは1-1だと思ってた。 岡山はサッカーの強さもクラブの経営面、体力としても地道に力をつけてきたクラブ。 決してコンサを卑下するワケじゃないけど、 いいスタートを切れた岡山相手にアウェイで勝つのは相性以上に難しいかなと思っていた。 だが、ここで勝てないようでは上位進出など不可能だし内容も伴って勝てたのは素直にうれしい。 とはいえ、過密日程はここが地獄の一丁目。次節の金沢も決して楽に勝てる相手ではない。 …と、ここでJ公式サイトをチェック。金沢、今日も勝ったのかよ!これで6連勝。いよいよ本物だぞこれは…。 いいイメージは持ちつつも挑戦者の気持ちで次節に臨んでほしい。
2007年から始めたこのブログもどうにか8年目に突入しました。 だいぶ更新回数も減ったものの、多少はコンサに関する濃度が増したのではと思っています。 今年は仕事が忙しくなりなかなか更新もままならないのですが、 暑苦しさは失わずに粘り強く続けて行けたらと思います。たまにネタに走るのは笑って許してね。 次節は初対戦の金沢か。…時間ねぇなあ。
posted by フラッ太@クラシック快飲ちう。 |23:10 | 試合後の印象 | コメント(0) | トラックバック(0)
2015年04月26日
岡山戦の展望。
2週間で5試合を戦い抜く過密日程。というわけで、理想は前半早い段階でセットプレイから1点取って、あとは前掛かりになってきたところをカウンターで…という省エネサッカーなんだが、そうは問屋が卸すまい。岡山は守備が堅いし、最初からセーブしようものならタコ殴りに遭うのは必至。 岡山戦はミラーゲームになることが予想される。都倉でも岩政先生に勝つのは難しいだろう。いいとこ五分とみる。よって2シャドーがカギか。内村が久木田相手にスピードと小回り、機動力で勝てるかどうか。逆にパウロンが引っかき回されないようにというのもあるが。前線からの守備ではニウドの働きも重要だ。 田所もいい選手だが千明も地味ながらいい選手。ここを自由にさせると受け身に回るのでしっかりマークをつけたい。ボランチが縦関係を作れるか?というのも勝敗の行方を左右するとみる。できれば宮澤が前に出て稲本がしっかり狩れる状況を作りたいところだが…。 過密日程ということもあり、バルバリッチ監督はターンオーバーを明言@コンアシ。ナザリトがサブに回りそうなのはそういう側面もあるだろう。ターンオーバーで一番気になるのは稲本。現状、チームにとって最も欠かせないピースなので無理使いはできない。完全にお休みというのは危険だが、さりとて出ずっぱりでは乗り切れない。稲本が動けるうちに先取点が欲しい。 ターンオーバーで最も心配なボランチのやりくりをどう行うのか? 5連戦通してのテーマはこのあたりか。ゴメスを回して福森をWBにというのが一番ありそうだが、カズゥもいるしニウドも本職はボランチ。選手起用と選手層、スカウティングによる入れ替えなどクラブの総合力が問われる5連戦。岡山戦の後は札幌には戻らずアウェイ金沢戦。5連勝で勢いに乗る金沢も難敵だが、前半の2つで勝てないようだとズルズル行きかねない。ホームで勝てなかったツケがモロに出ているとも言える。 いずれにしても、守備の堅い岡山相手なのでウノゼロOKの1点勝負になるとみる。 サジ加減が難しい試合だが、まずはここを勝つことに集中してほしい。
posted by フラッ太 |09:14 | スチャラカプレビュー | コメント(0) | トラックバック(0)
2015年04月25日
第8節VS水戸・アフターインプレッション。
>監督、4-1-2-3じゃダメっすか?深井さんが戻ればアンカーに不安ないし。まあ、ないだろうけど…。 讃岐戦からの流れで気になったのは動かされたときにどうするか? とりわけ、稲本が動かされたときとパウロンが背後を取られたとき。 讃岐戦の解説では稲本がサイドに引っ張られたときに宮澤1枚では対処が間に合わない、人数をかけられると対処できないというのがあった。宮澤はさほどスピードがある選手ではないし、実際、我那覇にシュートを撃たれたときには後ろから追いかける様子がカメラに抜かれていた。もっとも、これは我那覇が巧くバイタルエリアに入ってシュートまで持っていったというのもあるが。でも、あれ決められていたら宮澤きっと叩かれたんだろうなあ…。 ドフリーでシュートを撃たれたシーンでもパウロンが1,2歩前に出てしまったためにクロスをヘディングでクリアすることができなかったから。身体能力が高いが逆にそこをかわされると一気にピンチになるのはちと怖い。このへんはDFラインの連携も絡んでくるので一概にパウロンが悪いワケでもないんだけど…。 という流れを受けての水戸戦。 稲本らしからぬ軽率なプレーでボールを奪われ、福森のスライディングも及ばず2対1を作られてしまいどうなることかと思ったが、ソンユンが実に落ち着いたプレーでピンチを救った。すぐに飛び出てコースを限定し、ギリギリまで手足を伸ばさずに我慢した。基本といえば基本なんだろうけど、見ていてやられる感じは不思議としなかった。稲本が奪われた時点で予測ができていたんだと思う。他にも好セーブを見せたシーンはあったが、戦術厨としては敢えてこの場面をピックアップしてMOMにしたい(苦笑)。ほとんど稲本のミスとはいえ、稲本がかわされたときのリスクマネージメントは稲本が効きまくりなぶん余計に神経を使う必要があるなと思わされた。 水戸戦はパウロンが積極的に高い位置を取っていた。水戸戦で右WBに入ったのは荒野。パウロンが出ていったスペースを埋めるような場面もあったし、守備を考えると古田よりは安心して観られるかな。どうしても古田だと守備のリスクがつきまとう。讃岐戦でアンドレア相手に何とかなったのは古巣だったからというのもあるだろう。でも、古田の攻撃面での魅力は捨てがたい。監督はシャドーでの起用は考えていないのかな? 稲本がPAまで侵入してシュートを撃つ場面があったが、宮澤が使われる理由もここにあるのかな、と。大宮戦ではシャドーだったけど抜け出して1対1作ってたし。もっとも、シュートがヘナチョコで新婚さんいらっしゃい!の桂文枝ばりに盛大にイスから転げ落ちてしまったんだが…(汗)。 横並びでサイドチェンジとかはカズゥもきっとできるだろう。むしろ、低い位置から一発でサイドの高い位置へ…となると、キック力を考えたらカズゥのほうが上じゃないかと思う。だが、宮澤が裏に抜け出してシュートを撃つのは想像できてもカズゥがそうしたプレーをするのはあんまり想像できない。PA外からミドルシュートってのはあるけどね。 宮澤の良さの1つと思うのは人のいないスペースを見つけるのが上手いこと。自分がそこに行くこともだが、いない場所にパスを出せる、それも少ないタッチでポンと出せる。ボラ同士で互いに入れ替わることができそうなのも宮澤だし(実際ゴメスと組んだときはそれができていた)、稲本の片上がり状態を防ぐ、すなわちスタミナをロスしない、バランスを崩さないという点で最適解なのが宮澤なのかなあと思った次第。 何となくなイメージとして3-4-3は選手が満遍なく散らばっているというのがある。讃岐戦では散らばりすぎていた感じがしたが、水戸戦はそこそこ解消されていたと思う。これはやはり都倉が守備をサボらずにいたことが大きいんだろう。コースを限定すればそれだけ守備も網をかけやすくなるし。ナザリトをどこで使うか(というよりどう使うか、かな?)は相変わらず悩みそう。 …と、コンアシ観るの忘れてた。コンアシ観ての感想は櫛引はビビらず行けたのはいいとしてパウロンと2人でついたにもかかわらずラストパス出させたのはダメ。神田は自分で勝負かけてたのには好感を持った。もうちょい長い時間観たいかな。ドリブルとなると前俊なんだがテンポがのろくなるような。前俊独特の時空間こそが魅力でもあるんだが…。案外、前俊を押しのけて…なんてことになるかも。
posted by フラッ太 |17:10 | アフターインプレッション | コメント(0) | トラックバック(0)
2015年04月19日
ひとまずお蔵入り。
>そういやF1ってもう4戦目なのに1つも観てないや… それもこれも日曜に仕事が入ったせいだコノヤロー(怒) ホーム水戸戦は何とか勝てたようで。 (サポーターズブログしか覗いてないので都倉が決めたようだくらいしかわかってない。) バルバリッチ監督退任のお知らせ…なんてあからさまに釣ることにならなくて何より。 ぶっちゃけ水戸戦は負けの確率もかなり高い可能性であると思ってた。 もともとコンサは“頑張るチーム”を苦手にしている傾向があるし。讃岐戦のように リトリートされて攻めあぐねるよりはガツガツ来てくれた方がまだマシかな… くらいの予想は立てていたんだけど、それでも苦戦はするだろう、と。 去年もホームゲームは結果的に4-0の快勝だったけど 前半に馬場(だっけ?)にドフリーでヘディング撃たれるなど ヒヤヒヤものだった記憶があるだけに勝つならウノゼロしかないかな、と。 実際にどうなったかはわかんないけど、先取点獲れなかったらドロー以下は確定という感覚だった。 讃岐戦では菊岡と宮澤に「そこを通すのが仕事だろ!」とか「コースなかったかもしれんがPAで譲る必要ねーだろっ!」とか思いっきりイライラさせられたものの(汗)、思ったよりは観られた試合だったかな、と。コンサの出来よりも讃岐のほうがスカウティングによって自信持ってやれていたのかなという印象。讃岐戦でそれなりに感じた課題を受けて、さて水戸戦はどうなったのか? それよりも、チーム状態が悪いときに限って突如ネタの神様が降りてきたのには参ったよ。 何もこんな時にスマッシュヒット決めなくたっていいだろ!というボケが仕事中に浮かんで それを消し去るのにひと苦労(←仕事しろよ!)。 勝ち方を思い出すまではたぶんいってないんだろうけど、今日は勝ち点3を獲ることが全て。 感覚としてはゴール裏説教警報が40%の確率で出ていたし(汗)、 今日勝ち点3を獲れなければもう沈んでいくのみというのが自分の中にあっただけに 良かった~とただただ安堵。宮澤びいきとしてはスタメン出場で勝てたというのも大きい。 宮澤が出ると勝てないなんてのは「んなもん都市伝説に決まっとろーがっ!勝てないのは宮澤1人だけが悪いワケじゃなかろうもん!」と思ってはいたものの、結果として勝てないとやっぱ不安になるし、何か理由があるんじゃないか?と考えてしまうしね。 今さら選手たちに言うほどのことでもないけど、 1つ勝つのがいかに価値があり(これはダジャレではない)、1つ勝つのがいかに難しいか。 1つ勝つことがいかにうれしいかってのを改めてかみしめて欲しいと思う。 サポは勝つ喜びをきっとその何倍も感じていることだろうだから。 1つ1つの積み重ねがシーズン全体通しての流れになると思うし、意味があると思うから。 これで宮澤全力推しネタに集中できる…って、その前に水戸戦の録画観なきゃな。
posted by フラッ太@クラシック快飲ちう。 |22:47 | 試合後の印象 | コメント(2) | トラックバック(0)
2015年04月11日
良かったんじゃないの?
>スコアレスドローって一番録画観る気がなくなる… アウェイ讃岐戦はスコアレスドロー。 サポーターズブログを覗くと解任論まで飛び出すくらいに内容は酷かったんだろう、と。 試合が終わった後だからいくらでも言えるっちゃそうなんだが、今日はドロー注意報を発令するまでもなかったかな。相性も悪いし、讃岐はここまでホームで無失点(!)。磐田に勝って自信もつけているし去年と同じイメージで臨んだらきっと痛い目に遭う。今まで失点ゼロに抑えたことがないコンサなら普通に負けもあり得たし、たとえ内容が酷くても結果としては無失点で凌いだ。勝ち点1拾っただけでも良しとしなきゃ。負けてりゃ腹立ち紛れにゴール裏で説教とかあったんじゃねーの?それにナザリトがイエローもらって次節は出場停止。 普通なら点取ってるFWが出場停止なのはチームにとって痛いはずだが、 いろんな意味で扱いに困っているナザリトを堂々と(?)外せるから システムや選手起用で変わる、変えるきっかけにはなるでしょ。 ヴェルディ戦で思ったんだが、相手の帰陣が速いときにどうするか?で困っているような。 速い攻めを標榜したはいいけれど、それができなくなったときにさてどうしたもんか、と。 相手の研究が予想以上に進んでいて対策が追いついていないような気がする。 たぶん「殴られても倒れなきゃいいんだよ…」ってなドローと予想するが、 録画をチェックして、偏ったアタマでいろいろと愚考する。 期待が大きいから失望するんだと半ばヒネくれて切り替えるよ。B型は引きずらないっ。 でもさぁ、クラシックはコンサが勝ったときに飲みたいんだよ。 ヤケ酒じゃなくって勝利の美酒に酔わせてくれよな…。
posted by フラッ太@ふて腐れ気味。 |22:37 | 試合後の印象 | コメント(0) | トラックバック(0)
2015年04月09日
'15第6節VS東京V・アフターインプレッション。
>情報遮断は2日が限界だな… ようやっと東京V戦を早回しでチェック@スカパー。 わかっていたのはコンサのスタメンと1-1のスコアのみ。 ついうっかり、やべっちでスコアを知ってしまったがドローなら一番あり得る結果かな、と。 結果だけ言うならもちろん不満。頑張ってはいた。でも、頑張るのは当たり前。22クラブ全てが頑張っている。そこから結果出さなきゃ上には行けないのだから。シュート数2VS3が物語るように前半は潰し合いというかネジり合い。インテンシティという言葉がつい浮かんじゃったりして。相手にやらせないっていうのを両チームがやっていた。こういう緊張感ある試合もまたいいもんだ。 前半で気になったのはやはりナザリト。井林との競り合いでなかなか勝てない。レフェリングにナーバスになってどこか抑え気味に見えたのは気のせい?悪い意味でいつ爆発するかヒヤヒヤものだった。ヴェルディがかなりタイトについてはいたが都倉はまだキープできていたことを考えると物足りなさを感じる。 失点はゴメスのミスから。いい判断でかっさらうなどいいところもあったが、ミス1つが失点に結びついてしまうってのはなあ。良くも悪くも宮澤の後を追っているような気がしてしまう…。同点のゴールシーンはなかなか美しかった。古田がドリブルで仕掛けて都倉へ、都倉がワンタッチでナザリトへ、ナザリトが振り向きざまのシュートでゴール。決めるべき人が決めてくれたのはいいことなんだが、喜び半分。その理由は ①もっと早く結果出せただろ!京都戦とか京都戦とか京都戦とか…。 ②都倉との連携は良さそうだが、結果として都倉頼みが浮き彫りに。 ホント、ナザリトの起用法って難しいなあ。 身体能力が高いのはわかる。このゴールもナザリトじゃなければあるいは…って感じだし、ある程度目をつぶってもこれだけで帳尻合わせちゃうだけのものはある。加速させたらそうそう止められない、だからこそ相手も発動させないようにたとえば密着して封じこめようとか躍起になるわけだし。 接触プレーが増えることでイライラが増し、今日もイエローをもらっている(累積3枚目)。だったら後ろを向くことが多くなるポストプレーはあんまりさせずに、“行って来いオンリー”でセカンドトップかシャドーに…と思うがそれだと守備をサボるワケにはいかない。ただでさえ気性難なのにそれはどうなんだろう?とか。 今のシステムだと2シャドーの1人は都倉で当確。内村、中原が今のところ監督の優先順位が高いようだが、ここまでは一長一短か。大森アニキの解説では中原は「(しっかり収まる場所に)パスが出せてない」ためにイマイチ機能し切れていない。それでも全体的には中原がまだマシと思っているのかな?パスが出せるという点だけなら菊岡がいいんじゃね?とか思うが。前俊はタメを作るぶんにはいいが守備やらないしナザリトとの同時起用はどうしても点が欲しいときに限られそう。実際、交代カードの切り方もそんな感じだし。 ともあれ、都倉とナザリトの関係はまだしも前の3人が微妙に噛み合っていない。 ここまでの6試合で交代カードの切り方も稲本と誰かで1枚、2シャドーのどちらかで1枚というのはほぼ決まりな感じ。代わり映えしないとみるか、監督がシステムに手応えを感じていてイジる必要がないと思っているからとみるかはなかなか難しいんだけど、稲本をCBに入れたのは河合を休ませつつ交代カードを1枚でも多く使いたいというのがもしかしたらあるのかも。 3バックの真ん中ならボランチと比べてそれほど運動量は必要としないし、頭脳労働がメインになるのでフルタイムでも十分機能するはずというのはあったと思う。今節も攻守に相変わらずの効きっぷり。そしてニウドはヴェルディ戦でも空気だった…。ケガで離脱した小野はさておいて稲本は間違いなく年俸分以上の働きを既にしている。稲本が入ったことで安定感が2~3割増していると思うのはオレだけではあるまい。あんだけわかりやすい働きぶりなら納得というもの。さすがはW杯に出た実績の持ち主だよ。 古田や福森が少しずつ絡めてきているとはいえ、ちょっとずつ足りない、しっくり来ない。 しばらくサポーターズブログも覗いていなかったが、システムを変えるべきという声も出てきているようで。システムを変える変えないはさておき、ナザリトをどう活かすか?という視点で今までとは違ったアプローチもあっていいのかなとは思う。小野も戻ってくるようだし、監督がどうマイナーチェンジを図るのか。あるいは我慢して変えずに行くのか? いずれにしても燻っているヒマはない。 ホーム2連戦で勝ち点1ってのは昇格を目指すチームの成績ではない。
posted by フラッ太 |19:35 | アフターインプレッション | コメント(0) | トラックバック(0)
2015年04月04日
東京V戦の展望。
明日の東京V戦はNHK地上波で中継されることで「汚名挽回だ!」と必要以上に気合いが入り 「汚名を挽回してどーする!挽回するのは名誉と順位だろ!」とツッコまれるでしょう。 明日の札幌ドームのドロー確率は40%、所によってブーイングでしょう。 …とまあ、ボケるのはこれくらいにして。 内容は問わん、何が何でも勝て! 去年も確か過密日程の最中でそれまで完封ゼロだったヴェルディ相手にスコアレスドローと 弱きを助ける札幌クォリティを遺憾なく発揮し大いにサポをガッカリさせた。 去年にもまして補強したのに去年の再現などしてもらっては困る。 「明日勝ち点3を逃せば昇格はない!」くらいの危機感、勝ちに対する執念を見せて欲しい。 前節バイシクルを決めたアラン・ピニェイロをはじめとしてセンターラインに優秀な外国人を加えたヴェルディ。チームのポテンシャルは決して低くない。U22代表の安在など技術の高い選手を輩出し続けるクラブの底力、侮るべからず。 都倉が戻れそうとの報道もあるが、ここは敢えてナザリトのゴールを期待する。ナザリトが決めてくれないことにはナザリト個人はもちろんのこと、チームのモヤモヤ感を吹っ切れない。パウロンが戻るので福森も1列上げられるだろうからゴメスを回して古田は休ませてほしいなあ。結果的に古田のファールが失点の原因になったんだし…。稲本とゴメスのWボラは…あるかな?宮澤を外す選択肢が果たして監督の中にあるかどうか。 ここが我慢のしどころ、というのもひとつの見方。 だが、ホーム連戦で勝利なしというのはJ1昇格を目指すチームの姿ではない。 タフに戦え!そして勝つのだ!
posted by フラッ太 |19:40 | スチャラカプレビュー | コメント(0) | トラックバック(0)
2015年04月02日
'15第5節VS京都・アフターインプレッション。
>観て損したとは言わんが、深夜勤明けの体には疲労がのしかかる試合だったぜ…(泣) コンサのスタメン以外ノーインフォメーションで録画視聴。率直な感想としては ナザリト、いい加減にしろ!PK程度じゃ到底埋め合わせにならんぞ、ったく…。 戦術厨の予想として京都に付け入る隙があるとするならバヤリッツァの足下かなあと思っていた。 で、京都はターンオーバー的に選手を入れ替え。 山瀬スタメンはいいとして宮吉サブ&バヤリッツァと金南一のWボラ。 正直ラッキーだと思った。 サイドの脅威は減るし、このコンビなら展開力も落ちるだろうと思った。 コンサに置き換えて考えると稲本を中心として ボラのどっちかが前に出ていける関係にはならないだろう、と。 正直、河合・櫛引と大黒&ダニエル・ロビーニョとの相性は最悪に近いと思っていたんだが、縦のボールがほとんど入っていなかったこともあって、河合がスピードで対処しなくてはならない局面にはならず周りを上手く使って肝心なところでやらせない、河合の経験が危ない局面を未然に防げた。もっとも、それを支えていたのが福森の守備。試合を通して福森は攻守にいいところに顔を出していた。左足の精度も良かったし補強して大正解。京都は前半シュートがゼロ(!)。前半は過密日程のアウェイ戦とはいえ明らかに失敗だったと思う。じゃなきゃ前半の途中で宮吉入れたりしないだろうし…。 最初の失点は古田が戻りながらの守備で与えたファールから石櫃が直接FK。 古田は攻撃に強みがある選手だし、リスクは織り込み済みのはず。 第一、あんなエグいシュートを止めるのは無理。石櫃お見事!と言うよりない。 イケイケの前半で決められないとこうなるよねって感じだが、まあ忘れていいゴール。 ただ、2点目はいただけない。バタバタした中で火事場泥棒的に大黒にゴールを奪われた。 ヴェルディ在籍時も含めて大黒には今まで散々痛い目に遭わされただろうに…。 内田に楽にワンタッチクロスを上げさせたとかよりも、 あの場面、どうしてチームを落ち着かせることが出来なかったのか? 京都のしたたかさとかコンサに若さが出たとかで済ませていたらダメだと思う。 これで京都に余裕で受け流されてしまった。 PKで1点返したものの、1点取っただけって感じで試合終了。前半と後半ではまるで別のチーム。あんだけ決定機を逃せばそりゃそうなるわなぁ…と誰もが思ったことだろう。初物に弱いというのもコンサの悪癖だが、弱っている相手を生き返らせてしまうという悪癖も何とかならんのか…。 でも、ゴメスの頑張りはこれからを考えると大きい。今まで何でも屋的な役割はほぼ宮澤が一手に担ってきたが、ゴメスがよりポジティブに割り込んできそう。いい突破も見せたしね。中原は動き自体は良かったがゴールが遠い。櫛引はどうしたんだろう?攻撃でもうちょっとできると思ったんだが。前半いいのが1本あったけどね。小山内は今回も出番無し。運動量があってかつ攻撃にもとなるとニウドになるんだろうなあ。河合を下げたのは解説では4バックにするためのようで。長崎戦でもそうだったらしく、そういうカードの切り方をするんだなあとひとつ勉強した。 ナザリトの使い方が気性的な意味でもすごく難しいよなあ。PA外からヘディングシュート(!)とか身体能力が高いのはわかるが、大黒見てるとズル賢さみたいなものを感じない。地味にイエローも溜まってるし。ナザリト自身にフラストレーションが溜まっているというのはこの際無視。即戦力のFWはゴール決めてナンボだから。監督の調教、もとい指導にかかっているが、2シャドーとの連携含めてあまり時間はない。何とか立て直してほしい。
posted by フラッ太 |16:50 | アフターインプレッション | コメント(4) | トラックバック(0)