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2014年12月31日

コンサ(の応援)は続くよどこまでも。

>奈良とJ.J.ワットがどこかカブるんだよねぇ…
 J.J.ワットのバケモノぶりはハンパないし、今年はあろう事か二刀流までやっちゃうんだもんなぁ。

 2014年もいよいよ今日が最後。
 本来ならネタをブチかますところなんだけど、どうにもこうにも形にならなかった。
 サイコロトーク風にオムニバスっぽくやる手もあったけど結局オチがつかないので諦めた。

 今年のコンサは成績面では振るわなかったもののノノ社長体制下での本格始動ということもあってかクラブを取り巻く空気がかなり変わった、いわば“ノノカラー”が色濃くなった1年だったように思う。今年特に思ったのは
 クラブの価値って何だろう?

 プロサッカークラブである以上は本業であるJリーグで良い成績を収めることが最も重要。それは間違いない。だが、試合に勝つことが全てなのか?サッカーが強けりゃそれでいいのか?ってことになると必ずしもYESとは言えなくなってくる。
 当たり前の話だがコンサドーレ札幌は札幌にある。札幌は北海道にある。北海道は日本にある。案外、ここを見落としているんじゃないか?コンサドーレを知ることで札幌を知ってもらうという観点が必要なんじゃないか?そうすることでつながりや広がりをもっとたくさん作ることができる。

 今年は主にビジネス、お金の面でそうしたことを考えるようになったんだけど、たとえば日本代表の岡崎が所属するマインツにしたってマインツがドイツの地図上でどこにあるかわからなくてもサッカー(あるいは日本代表である岡崎)を通じてマインツという地名やサッカークラブがあることは知っている。それと同じ事をコンサドーレ札幌で可能にすることができればこれは面白いことになるじゃないか、と。
 野球は基本的には日本国内でしか知名度は上がらない、国内でしか盛り上がらないのに対してサッカーはワールドワイド。アメリカ人が日本のプロ野球を見に来るなんてのは極東のスカウト担当くらいのもんでしょ?かつてセリエAのジェノアやペルージャが一躍有名になったように海外からコンサが注目されて試合を観に行ってみようかなんてブームが沸き起こることになるかもしれない。実際、Jリーグ全体としても東南アジア戦略に動いているわけだし。

 試合そのものは野球にしろサッカーにしろ有料放送で視聴することは可能。だけど、実際にスタジアムに足を運んでみようとか、その街に行ってみようという引力や磁力となるとサッカーの方がそうした魅力に満ちていると思う。MLBでもヤンキースとかドジャースとか大都市なら遜色ないだろうけどね。ビジネス、商売、お金の面がどうしても強くなってしまうんだけど「誰を相手にするか?」という視点で考えるとコンサはやっぱり面白い。もちろん、足下である地元を忘れてもらっては困るけど…。

 選手に対してサッカー馬鹿では困るよというのは常々ノノ社長が言ってきたこと。サポーターの側もたまには“昇格馬鹿”から外れてみたっていいじゃない。まあ、メインディッシュである試合があんまりショボいようだと文句のひとつもつけにゃならんけど今は仕込みが始まったばかり。稲本の加入は嬉しいし、奈良の移籍は仕方ないなとも思う。レンタルでってのが中途半端というか隔靴掻痒な感じはあるけどね。大伍や征也を出してしまったことを思えば何てことない。上がれない方が悪いんだから。

 さて、2015年は何が待っているのかな?ホーム開幕戦が濃厚な3月15日はたぶん当日移動。来年は何とかして開幕戦と最終戦以外にもう1試合くらいは参戦したい。いくらブログでゴタク並べたところで実際にスタジアムに足を運ぶ生観戦にはどうしたってかなわない。うん、ネット上じゃなくて実際に人と会わないとやっぱダメだわ。

 来年はどれだけの出会いがあるのかを楽しみに、ということで…。

posted by フラッ太 |10:25 | ちょっとカタい話 | コメント(3) | トラックバック(0)

2014年12月21日

さよならホスン、そして…お詫び?

>昨日、公式で稲本加入の発表があったのはネタの催促じゃないよな?(←んなわきゃねーよ)

 今日はホスンの誕生日。おめでとう。

 今にして思えば、磐田戦でファンサービスをしていたのを見た時
 「あれ、ホスンはサブにも入っていないの?…もしかして」というイヤな予感はあった。
 J1でやりたいというホスンの希望はコンサでは叶わない。
 湘南で思いっきり暴れて残留に貢献できるよう頑張って欲しい。

 そして今日はフラッ太君の13ちゃいと30年の誕生日。
 誰も祝ってくれないので、ホスンと誕生日が同じなのにかこつけて自分で自分におめでとう。…で、
 ネタが全くできません!今年は諦めてください。

 「まーたまた。そんな事言ってバッチリできてるんでしょ?」とかいう声が聞こえなくもないですが、マジで1行もできてません(泣)。ネタの神様が一向に降りてきません。影も形もない、ここまで形にすらならないのは初めて。

 ひとえに、きれいなおねえさん成分の不足です。
 「きゃー、フラッ太さーん!」っていう声援があれば、ひょっとしたら何とかなるかも。
 それこそネタじゃねーか!っていうツッコミはナシの方向で(滝汗)。

 …頑張ります。

posted by フラッ太 |09:45 | 日記 | コメント(5) | トラックバック(0)

2014年12月20日

シーチケへの憧れ。

>そうか、ハムさんの日程チェックすれば何もヤマ張る必要ないんだよな…

 稲本に関しては正式発表があるまでということで。
 今はこれで未だ1行も書けていないネタが形になることを祈るのみ(滝汗)。神様、早く降りてきてくれ!

 話は最終戦の磐田戦に遡る。
 冷たい風が吹きすさぶ中、一般入場ができるまで待っていたときに思ったのが
 「やっぱり、シーチケっていいよね」

 早起きしなくてもいい、先行入場できるので寒い中待たされることもない。寒さが堪えたってのもあるけど15分のタイムラグって意外に大きいかなと思ったんである。磐田戦はほぼ2万人の入場者数。正確に計ったわけではないけど体感的にはそれ以上に思われた。入場ゲート付近はごった返しだったし、メシを確保するのも一苦労。こうした混雑を少しでも避けようと思ったらシーチケ買ったほうがいいのかなあ、と。

 ただ、券種が問題。もはやオッサンを通り越しジジイとなった身ではゴール裏はまず体力面で厳しい。それにB自由席だと早起きすることに変わりがない。待たずにすぐ入れるとなると指定席を選ばざるを得ないと思う。基本SS指定席でまったり観戦派の身だから席種はいいとしてもやっぱり高い。元を取る気はハナからないにせよ(もともと取れるもんでもないし…)フルで\77,000ってのはおいそれと手が出る価格ではない。ドームシーズンでも\68,000だから列の指定などを合わせると7万円はみないとならない。

 去年、今年とホームの開幕戦と最終戦は参戦することができた。来年はもう1試合くらいは何とかして観るつもりだけど、それでも差額は5万円くらいある。クラブへのお布施、シーチケを持つステイタス(優越感といってもいいけど)が果たして5万円でバランス取れるのかどうか…。

 まあ、価格の問題よりはいざというときの踏ん切り、度胸のほうが大事なのかも。
 競争率が低いであろう選手を選んだとはいえユニの入札に3万円出せないチキンぶり(汗)。
 普段のお金の袋分けとして新たにコンサのシーチケを設けるのが近道かな。
 弾丸ツアーの軍資金以外に月平均最低\5,000。うーむ…。

posted by フラッ太 |12:45 | コンサについて | コメント(0) | トラックバック(0)

2014年12月15日

'14コンサを振り返る・番外編。

 本家・今宮純をパクるとなれば数字遊びを外すワケにはいくまい(苦笑)。
 そこで今年も数字遊びをする。まずは全体像として去年と比べてみる。

'13 勝ち点64 20勝4分け18敗 得点60 失点49 得失点差+11
'14 勝ち点59 15勝14分け13敗 得点48 失点44 得失点差+4

 得点が少なくなった、つまり点が取れなかったから引き分けが増えて勝ち点も取れなかった。
 …と思いきや、意外なことに引き分け14試合のうちスコアレスドローは3つしかない。
 あれ?どういうことだ?そこで財前コンサとバルバリッチコンサに分けてみると

財前コンサ (28試合):勝ち点35 9勝8分け11敗 得点30 失点31 得失点差-1
バルバリッチ(12試合):勝ち点18 4勝6分け2敗 得点14 失点12 得失点差+2
(※名塚コーチが代行した2試合は除いている)

 1試合当たりの得点は財前コンサが1.071なのに対してバルバリッチコンサは1.166。失点は財前コンサが1.107なのに対してバルバリッチコンサは1.000。どちらもバルバリッチ体制になって数字上は改善されているものの、得点も失点もほぼ1試合に1点という感じであまり差はなさそう。そこで、以前にやった「先取点を取った試合と取られた試合」に分けてみたら決定的な相違が現れた。

財前コンサ :先取点を取った試合:11 取られた試合:16
バルバリッチ:先取点を取った試合:6 取られた試合:4

 財前コンサでは実に半数以上。これには驚いた。その16試合の内訳は1勝5分け10敗。しかも、唯一の勝ちはアウェイ愛媛戦で内容的にはほぼ負け試合、5年に1回あるかないかという大逆転劇。その上、前半で先取点を取られた試合が16試合のうちこれも半数以上の9試合ある。そら勝てるワケないわなぁ…。バルバリッチコンサで先取点を取られた試合の内訳は2分け2敗で、1-1に追いついてから失点した試合はないという点からも

 財前コンサの低迷の原因は「点が取れないからドローが増えた」のではなく、
 「守備が持ちこたえられずに負けた」(研究されていた)と言えそうである。

 じゃあ、バルバリッチ体制になってから劇的に良くなったか?というと、そうとも言い切れない。財前コンサの1試合当たりの勝ち点は1.250。バルバリッチ体制では1.500と一定の改善はみられるが、これはあくまでも“立て直した”というレベルにすぎない。単純計算すると42試合で勝ち点は63。よって今年の成績だと大分の7位に並ぶのがやっとでプレーオフ圏内にすら届かない。
 今年2位で自動昇格した松本の勝ち点は83で去年の2位である神戸と同じ。つまり1試合当たりでは1.904の勝ち点が必要で、キリのいいところで1.9としても42試合で79.8となるので自動昇格を目指すには勝ち点80以上が必要と思われる。去年、今年とJ2ではドローが増えているためプレーオフのボーダーラインは下がっているものの、勝ち点では75以上、1試合当たりでは1.8以上は求めたい。目安としては5試合で勝ち点9以上となるかな。

 財前コンサの30得点中都倉のゴールは3点だが、バルバリッチコンサにおいては14得点中8点。砂川や内村の離脱を差し引いても明らかに依存度が大きい(離脱が響いて依存するハメになったとも言えるが)。いろいろブログ巡りをしていて見つけたのが千葉と山形の後半戦の躍進。どちらも後半戦で10勝しているが大半が複数得点での勝利(千葉7、山形8)。すなわちウノゼロではダメということ。さらに、財前コンサで得点を上げた選手は15人なのに対してバルバリッチコンサでは都倉・内村・前俊・謙伍・カズゥの5人しかいない。上原など後半いなかった選手を考慮しても前の選手に偏っている感は否めない。

 即戦力、計算できるFWが最低でももう1枚必要なのが明らかな中でナザリトを獲得できたのは大きい。強化部GJ!偶然にも、単純計算ではナザリトの17得点を加えれば松本の総得点65に並ぶ(苦笑)。それはさておき、ナザリトには二桁ゴールが求められる。もちろん、失点を1試合当たり1以下に抑えるという条件は付くし、直接FKで叩き込むとかセットプレイでパウロンなどが得点できればいいんだけどね。

 河合が出た出ないとか、パウロンが出た出ないとか遊べる要素は他にもあるけど、
 あんまりやるとキリがないのでこのへんで、ってことで…。

posted by フラッ太 |09:40 | コンサについて | コメント(0) | トラックバック(0)

2014年12月14日

'14コンサを振り返る②。

>あんまりマジメに書くとネタ枯れになりそうで著しく不安(既にネタ枯れだったりして…)。
 それにしても本家の今年の漢字が「税」ってあまりにもベタすぎやろ…

~今年のベスト&ワースト~
 ベストゲーム:第38節VS湘南@ドーム
 ワーストゲーム:第14節VS千葉@フクアリ
 ターニングポイントとなった試合:第28節VS栃木SC@ドーム

 ベストは順当でしょう。都倉の変態スーパーゴールもさることながら、前半のうちに湘南にシステム変更を強いるほどに内容も良かった。ワーストは失点だけなら32節の群馬戦なのだが、14節の千葉戦は何にもできなかった、「今まで何のためにポゼッションやってきたの?」という失望の度合いが実に大きかった試合なので。試合後ゴール裏はかなり酷かったらしいし…。
 ターニングポイントになった試合はちょっと迷った。バルバリッチ体制が「行けるぞ!」という手応えを掴んだのは31節の岡山戦だし、監督交代がどっちに転ぶかわからない状況で結果を出せた苦手のアウェイ熊本戦も捨てがたいんだが、クラブ全体のターニングポイントとなるとやはりこの試合かな、と。ここで勝てていれば財前さんのクビがつながったかもしれないし、また違ったシーズンオフを迎えたのでは。

~今年の漢字一文字~
 「あれ、去年何だったっけ?」と思わず検索してしまった(ちなみに去年は「波」)。
 いろいろなことが起こった中でたどり着いた今年の漢字一文字は「探」である。

 監督交代でJ1昇格への新たな道筋を探したというのももちろんあるが、
 クラブ経営の面においてコンサが生き残る道やコンサの独自色、
 オンリーワンを求めて“航路”を模索した1年だったのではないか?というのが理由。

 去年のコンケーンFC・ドンタムロンアンFCとのクラブ提携、レ・コン・ビン獲得に始まる東南アジアへの航路開拓。コンサの選手(主にユース上がりの若手)の派遣という名目での虎の穴強制入門。今年はアレマ・クロノスとも提携してインドネシアにもその航路を広げた。ステファノは残念ながら2匹目のドジョウとはならなかったものの、WakuWaku Japanの広告がインドネシアの試合で流れるなど(このへんはscaさんが詳細に書いているので参考にしてみてください→こちらプロサッカークラブとして強くなる、より上のカテゴリーを目指すこと以外の道筋を探した1年だったのではないか。

○監督交代による戦術変更
○下のカテゴリーへの積極的な選手の貸し出し
○ステファノ獲得、ベトナムからの留学生の受け入れ
○東南アジアのクラブとの提携による知名度の向上'

 現場サイドから経営サイドへの見方とするとこんな感じになるかな(ステファノ獲得は中間的な位置付けで)。武者修行に出た選手たちも自分の長所やプロ選手としてどうあるべきかなどを視点を変えて探していた、そう捉えている。こう考えたのは磐田戦のVOCSにこう記されていたからである。

 コンサドーレ札幌は「北海道観光大使」に任命されました。
 クラブマスコット ドーレくんは「札幌観光大使」を務めています。

 ゼニがなければ勝てない、昇格できないというのが現実。決して小さいお金を無視しているワケじゃなくサポートシップスポンサーなど地道に増やしてはいるけれど、大きなお金をこれ以上増やすことは難しい(既にめぼしいところには声をかけている)。それに国内ではJクラブが40もあるからスポンサー(≒マネー)の争奪戦で競合となったらJ1勢にはなかなか勝てない。
 だったら他のJクラブがあまり手をつけていない海外マネー、それも成長が見込める市場を取り込もうという戦略に打って出た。ただし、ここで肝心なのがダイレクトにコンサドーレ札幌というサッカークラブを売り込もうというのではなく、まずは札幌という街を知ってもらうという一見回りくどい方法を採ったこと。
 札幌は観光という観点からすると有利な点が多い。観光スポットも数多いし、インフラが整備されている。新千歳から直行便が飛んでいる国もあるのでアクセスも良い(ググったらインドネシアにも直行便は飛んでいたしタイは中国と並んで6都市と結んでいる)。北海道観光の事実上の拠点でもある。さらに言うなら北海道は農業、農産物でも魅力的な物、ぶっちゃけ美味いもんが多い(笑)。

 直接企業を呼び込むのは難しくても、人を呼び込むことならできる。

 人を呼び込むことで企業の目を向けさせる。それによって直接お金ももらえれば言うことないし、間接的に橋渡しをすることで札幌を、ひいてはコンサドーレ札幌を知ってもらう(むしろ、こっちに力点を置いている?)。クラブが存在するのは街があってこそ、街があるのは人がいてこそ。

 ビジネスチャンスの増大のツールとしてコンサドーレを使ってもらう。
 
 そう考えるとコンサは隠れた“金脈”や“金鉱”が眠っているような気がしてならない。道民にとっては当たり前なことが実は余所の人たちにはうらやましかったりすることって案外多いんじゃないかなあ?お金の話に限らず、選手の出し入れにおいてもノノ社長になってクラブの経営がそんな考えにシフトした1年だったように思う。個人的には監督が途中で代わったこともあり、クラブの成績よりも経営面が気になったってのはあるけどね。

 さて、おもいっきりマジメに書いてみたけど肝心のネタが影も形も思い浮かばん…(泣)。
 

posted by フラッ太 |13:20 | コンサについて | コメント(4) | トラックバック(0)

2014年12月10日

'14コンサを振り返る①。

>姐さん、ネタ作るのにはそれ相応の時間がかかるんですよ…(汗)

 さて、この時期ならではの総括ネタをさらっとやってしまいましょうか。
 まあ、監督交代があった時点で昇格云々は関心がなくなっていたし、手抜きあっさり味でも許されるでしょ…。

 MVP:都倉賢
 ルーキー・オブ・ザ・イヤー:上原拓郎

 これはもう順当。途中加入のFWが結果を出したことがないのが常のコンサにあって大黒柱となった。終盤は出場停止にならないかヒヤヒヤしたよ…。海外志向が強い故に契約更新(or延長)までには困難が伴うことが予想されるものの、主力であることに変わりはない。ウッチー、奮起しろよ。
 サポーターの誰もが耳を疑った上原拓郎の契約満了&来季の熊本移籍。それもそのはず。開幕戦で守備に奮闘しバルバリッチ体制になるまでは出場機会ももらっていたし、そこそこの結果も出していた。監督交代による出場機会の減少とかA契約枠とかいろいろ背景にはあるのだろうが、返す返すも1年で手放すことになってしまったのが残念でならない。

 ~今季のビューティフルゴール~
 1位:湘南戦@ドーム 都倉の変態スーパーゴール
 2位:磐田戦@ドーム カズゥの直接FK
 3位:岡山戦@ドーム 前俊の右足一閃

 1位は当然、2位も順当。本来なら全ゴールハイライトを観た上で選ぶのがスジなんだが、それやってたらネタが間に合わないので(←ネタ優先かい!)。3位はたぶん異論が出てくると思うけど、この試合は前俊がキレキレでゴールのニオイがプンプンしてた。審判にキレそうになったのはおいといて(苦笑)。右足で決めたってのもレア度が高いのでインパクト重視。ちなみに開幕戦の砂川のFKも候補に挙げたが、カズゥのFKはわかってても止められないエグいコースに飛んだのでこちらを優先して次点とした。GKとの駆け引き込みって意味ではある意味通好みで捨てがたいんだけどねぇ…。

 …え?今年の漢字?もう考えてありますよ?
 でも、だらだら書いてしまいそうなので「(芥川隆行風に)続きは次回の講釈で…」ってことで。

posted by フラッ太 |02:00 | コンサについて | コメント(0) | トラックバック(0)

2014年12月07日

二度あることは…。

赤:いやあ、今年のJ2プレーオフもシビれましたねぇ。
黒:今年も下克上が起こったな。
赤:山形が1-0で勝って最後のJ1切符を掴みました。千葉は3度目の正直を目指したんですが…
黒:2度あることはサンドバッグになっちまったな。
赤:後半サンドバッグ状態だったのは山形ですけどね。
  それにしても石さんすごいですねぇ。柏もコンサも山形もみんなJ1に上げたんですから。
黒:まあな。コンサのJ1は悲惨そのものだったが、J2なら任せとけって感じだな。
赤:監督の経験値って大きいんですかねぇ。決勝はディエゴを欠いた中での勝利ですし。
黒;北九州の5位ってのを考えると否定できない要素だよな。
赤:今日も山岸が活躍したとはいえ、今日の勝利は単に勢いだけでは片づけられないです。
  しかも天皇杯は決勝に残ってますから、そこで勝てばACLも見えてきます。
黒:5000万か。うらやましいな。
赤:いや、負け前提で語られても困るんですけど…。
黒:ガンバは3冠がかかってる。モチベーションは最高潮だろう。格の違いを見せて欲しいぜ。
赤:石さんを褒めたいのか貶したいのか、どっちなんです?
黒:別にどっちでもねぇよ。
  ウチの飼い主だってソリマチンは嫌いだが、松本を昇格に導いた手腕は認めてる。
  あのサッカーじゃJ1で通じねぇとか陰口叩いたところで負け惜しみにしかならない。
赤:結果が全てだ、と。
黒:勝った奴がエラいってのは厳然とした事実だ。
  コンサだってJ1に上がったときにはいろいろ言われただろうけど、
  言われた方は「そんなの勝ってから言え!」と浮かれていただろ?
赤:それはまあ。
黒:秋天の陽炎も一瞬頭をよぎったが、勝って決めたのは石さんにとっては良かったかもな。
赤:ですねぇ。
黒:だが、プレーオフで勝ち上がったチームは悉く1年で逆戻りだ。
  石さんの手腕が問われるのはむしろこれからだぜ。
赤:そのへんは監督だけじゃなくクラブの総合力にもかかってきますから。
黒:とはいえ、負け数と得失点差ではJ1で前人未踏の大記録を樹立したからなあ。
赤:それは全部が全部石さんのせいじゃないでしょう?
黒:徳島のコバさんも最後で半分だけガンバの脚を引っ張ったとはいえ
  去年の大分に続いてホーム未勝利だ。ガンバが勝ってりゃ勝ち点の最低記録k…
赤:つ そういうこと言わない!一番つらいのは徳島サポでしょう。
黒:とにかくだ、監督の手腕だけでは勝てないし、金があっても使い方を間違えれば
  驚異の残留力を誇ったあの大宮でさえも降格する。それがJ1だ。
赤:(お金の使い方ってんならむしろセレッソ大阪じゃ…)
  お金といえば、山形サポは応援の遠征費用が続くのかと他人事ながらちょっと心配です。
黒:そういう贅沢な悩みをしてみたいもんだよ。とっくんの効果が切れないうちに補強はよ!
赤:またそれですか!


 今回はオチは敢えて意識しなかった(つーか、とってつけた使い回しだし…)。ネタ作る上ではジェフにいてもらったほうが都合がいいんだけどねぇ。お金のあるクラブに2つも落ちてこられるとコンサとしちゃしんどい。フクアリに福ありとなるのか、NACK5スタが泣くスタとなるのかはさておき、来年のアウェイ遠征はどこにしようかな…。


  

posted by フラッ太 |19:15 | ネタの殿堂 | コメント(0) | トラックバック(0)

2014年12月07日

勝たなきゃダメ!

>サッカー追う国なんて誰が上手いこと言えと…

 清水、勝ち点1を積み上げてギリギリのJ1残留。
 結果論ではあるが、大宮は前節の名古屋戦で勝ち点1を拾っていれば…。
 まあ、来年のアウェイ参戦に向けて(ビギナー向けの)有力な候補になったのは個人的な事情としては嬉しいが。

 さて、今日は天国と地獄を分けるプレーオフが2試合。
 讃岐VS長野と千葉VS山形だが、共通しているのは勝たなきゃダメ!ということである。

 讃岐VS長野の1試合目はスコアレスドロー。アウェイゴールの規定があるので
 同じドローでもスコアレスドローならOKだが、1-1では讃岐は残留できない。
 一方の千葉VS山形。山形が勝たなきゃダメなのは当然として千葉はルール上は引き分けOK。
 が、敢えて言いたい。「千葉は勝ってJ1に上がれ!」
 J2にプレーオフ制度が導入されてから3年経つが、
 これまで成績上位チームが勝った試合は1つもない(5敗2分け)

 もちろん千葉は勝って決める気でいるだろうが、引き分けOKというのは忘れて臨まないと足下をすくわれるハメになる。山形はマンガでもありえないようなGKの決勝ゴールで勝ち上がり勢いがある。ディエゴが出られるか微妙ではあるが、千葉も森本が微妙。ケンペスがいるので戦力面では有利だがいかんせん1発勝負。

 J2の3番目は今まで1年でJ1勢に返り討ちに遭っている。
 ぶっちゃけ、勝って決められんようじゃ苦戦は目に見えてるって。

 どうでもいいってことではないけど、勝敗の行方はどっちでもいいかな、と。どっちが勝つにしてもクローズアップされるのは監督の采配になるとは思うが。世界三大カップとかネタ的な意味じゃなく千葉ダービーが復活してほしいし、一方で「石さん流石やなぁ…」とも言ってみたい。

 さて、勝敗の行方やいかに。

posted by フラッ太 |10:15 | Another J | コメント(0) | トラックバック(0)

2014年12月06日

せめぎ合いの妙。

>大宮が…陥ちたか…

 J1最終節の優勝争い。
 地上波では徳島VSG大阪の中継があったが実にシビれる試合だった。

 最終節という特殊なシチュエーションだったのが大きいが、徳島が明確な守備戦術の下にガンバを苦しめ、ガンバがいかにこじ開けるかというせめぎ合いが観ていて面白かった。そこまで極端な…と思わないでもなかったが、こうでもしないと差は埋められないのだろうなあ。前半はシンプルに前へ出せてたけど後半はガンバもハーフコートゲームかと見紛うばかりに圧力をかけてきた。

 浦和も死に馬に蹴られる経験を2度もしているので(ひとつは横浜FC、そしてもう1つは最終節ではないものの降格が決まった後のコンサに対してでである)一縷の望みをと思ったかも知れないが、ガンバも攻守の切り替えが早く失点する感じはなかった。徳島が極端な守備戦術だったのを差し引いてもね。危ない場面になる前に芽を摘み取るといった感じが近いかな。

 徳島も相手がガンバだけに一応は脚を引っ張った格好だが、浦和も優勝のチャンスをあれだけ逃せば…といったところか。早野乙も得しません(=徳島戦)ネタを推しすぎだぞ。いわんやコンサにおいてをや。小ネタついでに大宮さんがJ2降格と相成ったので使えなくなったネタを。

 「大宮さん、どうやったら残留争いに生き残り続けられるのですか?」
 「それはね、8連勝して8連敗することだよ。」

 さて、そろそろマジメにコンサを振り返ること考えないとな…。

posted by フラッ太 |18:30 | Another J | コメント(0) | トラックバック(0)

2014年12月03日

HFCおよびwebossさんはコンサのオフィシャルブログをどう考えているのか?

>いくら何でもこれは荒らされすぎでしょうよ!

 何事かと思った。サポーターズブログの荒らされ様がハンパない。今までもコンサに関係ないアフィリエイト目的とおぼしきブログが出ては消え出ては消えといたちごっこ状態だったが、さすがにこうも連続投稿を許すようでは管理している側に文句の一つも言いたくなる。

 かつて横浜FCの公式HP内にコンサのオフィシャルブログ(およびサポーターズブログ)と同じ性格のコミュニティがあったよなあと思って覗いてみたが、今はそのようなものはなさそうだった。「横浜FC ブログ」で検索かけてみたけど、現在横浜FCオフィシャルブログというのはAmeba内にクラブの公的な広報ブログとして存在している模様。

 webossさんはスポーツナビブログ(→こちら)も管理しているが、こちらではコンサのサポーターズブログのような荒らしに遭っている様子はない。スポーツナビブログは文字通りあらゆるスポーツに関してのブログが集まり規模も違うのでそれだけ対策も講じられているんだと思う。ちなみにスポーツナビにも別HNでブログを開設しているが(今はすっかり放置状態だけどね…)、投稿前のスパム認定もきちんとしているし、コメント管理に至ってはコンサのサポーターズブログより遙かに厳しい。

 nakanoさんもご自身のブログ上で危惧しているが(→こちら)、とりあえず現時点での疑問は
①HFCはwebossさんに管理を投げっぱなしなのか?荒らされている現状は把握しているのか?
②同じ管理会社なのにスポーツナビブログとコンサドーレのサポーターズブログが
 同じサービスではない(少なくとも無関係なブログを載せないという対策を取らない)
 のはなぜなのか?

 今は選手個人でもブログを開設しているし、ツイッターのアカウントも持っているからそこへ誘導するというのは理にかなっている。webossさんの側にマンパワーをこれ以上割けないという事情もあるのかも知れないけど、あまりにもサポーターズブログの管理がお粗末。コメントのやりとりから荒らしや炎上に発展して嫌気が差すならまだしも、システム側に問題があってサポーターズブログからコンササポが1人2人と去ってしまうとか、サポーターになってくれるかも知れない人たちを遠ざけるというのは何とももったいない話。

 横浜FCさんの事情はわからないので何とも言いようがないけど、対策が講じられないままに自然消滅したとかだったら悲しすぎる。コンサドーレのサポーターズブログにどれほどの価値があるかはちょっと想像がつかないけど、アフィリエイト目的のブログがはびこるのはそうするメリットがあるからやるわけで。
 サッカーブログ村とか他にもコミュニティはあるんだし、他のコミュニティに逃げられたら損をするのは結局クラブじゃなかろうか?僕がここにブログを開設したのも(そして今まで何とか更新を続けられているのも)公式HPの中に存在することが理由としては最も大きい。入り口として一番目に付きやすいし、とっかかりという意味では公式という“信用”は僕に限らず思いの外大きいはず。

 公式を謳う以上はサポーターズブログでもルーズな対応はして欲しくない。
 そう切に願う。
 

posted by フラッ太 |01:40 | ちょっとカタい話 | コメント(6) | トラックバック(0)