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2010年10月31日

怒る気にすらなれんよ・・・。

 厚別最終戦、草津戦は0-1の負け。

 率直な感想としては「やりやがった!」
 イヤな予感というモノはえてして当たるもの。
 草津戦に勝てないとホームで3ヶ月勝ちなしという恥ずかしい事態に、と思っていたらである。

 試合後はどうやらお説教があったらしいけど、参戦したサポーターにしてみれば
 「何か言わなきゃやってられない!」となるのは当然のことと思う。
 オレだって今でこそ多少冷静さは取り戻しているけど、
 実際に駆けつけたサポーターは泣きたい気持ちであろうことは想像に難くない。

 とりあえず、オフィシャルの文字情報だけチェックしたけど、前半決められるところを決めきれず、後半ラフィーニャ1人にやられたって感じなのかな。期せずしてコンサは“純国産路線”で戦っているんだけど、こういうやられ方だと「外国人がいないと何にもできないのか?」という問いや嘲りに言い返すこともできやしない。

 天気は持ち直したけど、これじゃあお客さんは来てくれない。
 ドーム開催で1万人割れなんていうのも現実味を増してきた。

 富山戦の後、意気揚々と徳島戦に向けてJRの往復キップを買ってきたオレとしてはものすごくブルーになるワケですよ。「大丈夫なの?もう今年は1つも勝てないんじゃないの?とヘコむわけですよ。じっくり構えていくしかないよなとは思いつつも、やっぱ勝つと負けるとではテンション変わってくるワケですよ。1週間がずっとつらくなるんですよ(泣)。クラシックは飲めない、ネタは書けない、お肌はたるんで張りもなくなる・・・。

 ホームで3ヶ月勝てないって恥ずかしくないのか?

 悔しくないのか?というよりもそっちを訊きたい。

 

 

posted by フラッ太 |16:12 | 試合後の印象 | コメント(6) | トラックバック(0)

2010年10月29日

Trick or...

 ハロウィ~ン♪ ハロウィ~ン♪

 さて、ハロウィンといえばTrick or Treat。
 お菓子をくれないといたずらしちゃうぞ!って感じだと思った。

 でもさあ、今のコンサって惜しかったねっていう“いい試合”よりも
 そろそろ勝ちにいって勝ちきるホームゲームってのが必要だと思うんだ。
 なので、Trick or TreatじゃなくってTrick or Three(スリー=勝ち点3)でヨロシク!

posted by フラッ太 |21:54 | コンサについて | コメント(2) | トラックバック(0)

2010年10月28日

台風上陸!?

 台風、といっても週末に来ると予想されているホンモノのことではなく。

 まさか、ハンカチ王子がファイターズとはなあ・・・。てっきり、左腕の大野あたりを狙うと思ってた。右の先発はダルビッシュ・ケッペル・ウルフがいるんだから無理してクジ引きに行かずとも、と思ったんだが・・・。大石はライオンズが獲得。これはいい補強。ライオンズは終盤特に接戦(延長戦)に弱かったし、即戦力(で行けるはず)の抑えが入れば取りこぼしはだいぶ減るはず。

 明日のスポーツ紙は報知以外1面決定だな。
 マー君との投げ合いだ!とか、ダル、ハンカチ王子に熱血指導!とか今から目に浮かぶ。
 もう今から道内のスポーツマスコミがファイターズ一色に染まって、
 コンサやレラやエスポラーダは報知・・・じゃない放置プレイにされそうで心配で心配で。
 (↑既に放置プレイだろ!ってツッコミはなしな。)

 普段は野球ネタはオフィシャルには書かないんだけど、今から危機感を持たねばっ。
 ただでさえ注目度がファイターズに集まっているんだから・・・。

 まあ余所は余所、ウチはウチ。
 コンサは厚別最終戦の草津戦をしっかり勝つことに集中しなきゃ。
 小さなことからコツコツと(@西川きよし)ですよ。
 道内出身者がたった3人のファイターズと比べたら、コンサの方がよほど地元密着なんだから。 

posted by フラッ太 |17:58 | スポーツ | コメント(3) | トラックバック(0)

2010年10月26日

第31節VS富山・アフターインプレッション。

 5試合ぶりの勝利となった富山戦。
 全体的には石崎コンサのやりたいことが出来てきた試合だったのかなという印象。
 先取点はラッキーゴールっぽかったけど、抜け目なく狙っていたウッチーがGJ。DF2人に挟まれながらヘディングで競り合ったり、2点目の潰れる動きなどを考えても全体的な動きは質量共に高いものがあったと思う。キリノも帰国してしまったし、FWの1枚はもうウッチー固定でいいでしょう。
 あと、純平が良かったなあ。レンタル移籍だけど個人的には石川よりも完全獲得の優先順位が上がってきた。07年からは途中補強は全体的にはうまくいっているように思う。純平があまりに働きすぎてスタメンがだらしなく見えるのがアレだが。
 交代枠の最後のカードに荒野というのはノブリンらしいかな。「えー、ゴンじゃないのかよぅ」とも思ったが、三上や荒野など経験値の少ない選手にはなるべく良いイメージを持たせた状態で終わらせるという意図があるように思う。さすがに甲府戦での三上の初ゴールはノブリンも想定外だったと思うけど(笑)。

 4-2-3-1だと1トップ以外に攻撃でどこまで人数をかけられるかがカギになってくるんだけど、富山戦はカズゥがゴールを挙げたというのが大きい。実はノブリンから指示があったというのが真相のようで手放しでは褒められないのがアレだが、去年のアウェイ岐阜戦のゴールにイメージとしては近いかな。去年はダニルソンがいたので後は気にしなくても良い状況をわりと多く作れたけど、今年のメンツ、特にケガ人続出でスタメンがかなり欠けている今のチーム状態でカズゥが前に出ていける状況を作れたことは、収穫として考えていいと思う。

 相手が富山だから・・・というのは多くの方が指摘するところで、割り引いておく必要はある。
 同じことが上位チームに対してもできるのか?と不安になるのは確かにあるんだけど、
 そこを個々の技術に求めすぎるとドツボにハマるんじゃないかなあという気がする。

 個々の技術は磨き続けなければいけないけど、相手があっての話だからこっちが同じ選手、同じフォーメーションで臨んでも同じ手が通用するワケじゃない。判断の速さだったり、予測や読みといったアタマの範疇の度合いを如何に摺り合わせていくか、いわゆる“同じ絵を描く”ということになるんだと思う。

 ディフェンスではカブる場面があったり、高原さまさまな場面があったりしてまだザルなイメージが抜けないのは不安材料としてあるが、安心してみることができた試合であったと思う。あとはこれを続けていけるか。さあ行くぞ!ってところで必ずと言っていいほどズッコケるコンサだからなあ・・・。 

posted by フラッ太 |01:03 | アフターインプレッション | コメント(2) | トラックバック(0)

2010年10月25日

どうしてくれるんだっ!

 いやね、昨日は久々にコンサが勝ったわけですよ。
 で、クラシックを飲もうと思っていたわけですよ。

 でも、あまりに勝利から遠ざかりすぎて、気がつけば普通に眠っていたわけですよ。
 そして今日になってクラシックを飲んだのはいいんですよ。
 キンキンに冷えてて美味しかったし、50円のコロッケがいいつまみにもなりましたよ。

 でも、500ml1本で酔っぱらうとは一体どういうことなんだと自らに問いたいわけですよ。
 いつのまにこんなに弱くなってしまったんだ、どうしてくれるんだっ!と言いたいわけですよ。

 こんなことでは弾丸ツアーの徳島戦でベロベロに酔っぱらってしまうのが目に見えているわけですよ。ばんぶうさんとこじゃエーデルピルスも置いてますから、最低でも1杯ずつは飲もうと思ってるわけですよ。残り試合全勝してちったぁ鍛えさせてくださいよ。ネタも書かせてくださいよ。

 ・・・酔ったなぁ。酒中別人ってことで(汗)。
 

 

posted by フラッ太 |22:55 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年10月24日

コンサの勝利が明日への活力♪

 何でしょうか、おっさんらしくないこのファンシーなタイトルは(汗)。
 でもねぇ、やっぱコンサが勝たないと1週間がつらいのよ。コンササポなら多かれ少なかれそう思うでしょ?昨日は仕事が押しまくりで1時間も残業してクッタクタ。これでコンサが負けたとあっちゃ「やってられんわい!」ってなるでしょう。

 ・・・というわけでぇー。

 アウェイ富山戦は2-0の勝利。
 「やった!」というよりはホッとしたという感じか。安間体制になった新生カターレ。えてしてこういう相手にコロッとやられるお人好しなところがあるコンサだけに不安があったのも事実。でも、富山は1試合平均でほぼ2失点してるんだし、監督が代わったくらいですぐに改善できるとも思えない。ケガ人続出で三上に加えてユースから荒野も帯同というリアル学徒動員状態。青息吐息のチーム状態にあっても2-0という結果を残せたのはプラスに捉えたい。カズゥも久々のゴールだしね。

 とりあえず今日だけは素直に勝利を喜ぼう。
 あとはお願いですからホームで勝ってください。ネタが書けません(←そっちかよ!)。

posted by フラッ太 |16:09 | 試合後の印象 | コメント(2) | トラックバック(0)

2010年10月21日

チケット確保!

 全く空気読まずにプライベートな話を。
 ヴェルディに関してはコメントだけじゃなくエントリー建てて書きたいし。

 えー、徳島戦のチケット、確保いたしました!
 基本的に年1参戦なのでチケットはSSのえチケにしている。天皇杯はサッカー協会主催なのでクラブにお金落ちないし、ゴール裏に1度行ってみたかったのでコンビニでサクッとB自由席をゲットしたわけなんだが。

 08年はクライトン、09年は征也、そして今年は・・・ゴンだっ!

 えチケはインターネット経由では買えないので交流のあるブロガーさんにお願いしているのだが、こういう時には遠隔地にいてもサポーター同士が集うことのできるオフィシャルブログのありがたさを感じる。同時に、いつでもホームゲームを観に行けるサポーターの方々をうらやましく思う。ちょっとだけ嫉妬もする。今年は嫉妬することがあんまりないのが悲しいけど(苦笑)。

 お世話になった方には改めて御礼申し上げると共に、ドームではお世話になることと思います。
 だって、ドームは広すぎて迷子になりそうなんだもん・・・(泣)。

 今回は弾丸ツアーとはいっても移動には余裕があるので、ドームに着いてからそこら中を徘徊することになりそう。問題はレプユニがちゃんと着られるかどうかだな(滝汗)。増えた2㎏のうち1㎏は戻したけど、ここからが減らない(泣)。

 ここから1ヶ月はちょっとバタバタしそうだけど、生存が疑われない程度にはブログの更新はするつもり。あ、ネタはまるっきりありません。つーか、あんな大ネタかました後でそうそうネタが書けるはずもなく。てなワケで、今日は深夜勤です・・・。

posted by フラッ太 |15:21 | 日記 | コメント(2) | トラックバック(0)

2010年10月20日

第30節VS甲府・アフターインプレッション。

 久しぶりのアフターインプレッション。といっても、既に周回遅れななんだけど(汗)。

 ハーフナーのようなわかりやすい“的”があるとないとでは攻め方が断然違ってくる。
 極端な話、ひたすらハーフナーに放り込んでこぼれ球に殺到するなんていう原始的なやり方でも何とかなっちゃったりする。三浦コンサは多分にそういうところがあったんだが、石崎コンサはそういう道は選ばなかった。というよりも、ケガ人続出なのと的になれる選手がいないのとが重なって否が応でも地上戦を選択せざるを得ないというのが現状なワケで。

 注目選手はやはり古田の“代役”となった三上陽輔。
 唯一(と言わなきゃいけないのが悲しいが(泣))、希望を持てる古田がまたしても長期離脱。どこまでやってくれるんだろうというのは期待というよりはもはや「何とかしてくれ!」という切望に近いものがあったのでは。しっかし、あんだけ落ち着いてJ初ゴールを決めたってのは「ホントに現役高校生なのか、こいつ?」って思わせるふてぶてしささえ感じる。

 失点シーンは吉弘がマラニョンにチャレンジに行ったまでは良かったが、パウリーニョがフリーになってしまい決められてしまった。藤山とのスイッチか、あるいは石川がスライドしてなのか(映像では後者だと思うが)。石崎監督の言うシンプルなやり方で、石崎コンサがやりたいことを逆にやられてしまったゴール。
 珍しくぞっこんでは映像を流していたが、三上のパスミスからだったんだなあ。細かいところだが、マラニョンがいったん保坂に横パスを出した時に捕まえ切れていなかったのも失点の原因に挙げられると思う。岡本でも行けたかもしれないが、三上に寄せてほしかったかな。

 しかし、帳消しどころかお釣りが来るゴールはお見事。当たり負けしないし、ウッチーへのスルーパスやループで狙うあたりはセンスも感じさせる。ゴールシーンは西嶋の上がりも良かったし一人欠けただけでもあのゴールは生まれなかっただろうが、個人的には純平のスルー&ラストパスが技アリでポイント高いなあと感じた。あれだけ密集した状態でスルーを選べるセンスと度胸がすごい。

 後半はおおむねコンサのペースだっただけに前半のミスが悔やまれる。特にCBはハーフナーを抑えるのは相当大変だったと思うが、全体的にはGJだったのではないだろうか。失点シーンはCBだけを責めるのはちょっとかわいそう。平川さんが言うように、砂川が入った後で決めきれないあたりが今の順位に現れているんだろうなあ。
 それでも、甲府戦は三上の試合だったと言っていい。よって、独断と偏見でMOMは三上に決定。三上は富山戦の帯同も決まったらしいが、あんだけやってくれたら期待したくもなるでしょう。選手が多数欠けている状況を考えれば悪くはない勝ち点1なんだけど、やっぱりホームは勝たなきゃいかん。勝てそうな雰囲気があっただけになおさらそう思う。これがリーグ終盤でなければそう不満はないんだけど、やっぱり勝ち点3が獲れなかったってことでは満足はできないかな。

 甲府戦はSBが攻撃参加できる状況を作れるか作れないかが勝敗に大きく影響するというのがよくわかる試合でもあったから、さながら石崎コンサの調子を探るリトマス試験紙のような試合、いわば“バロメーター試合”だったように思う。得点はチームとしての意図が現れていたし、失点は石崎監督がいつも言っている「ミスからの失点」であった。52分のシーンは西嶋が自分で打ってほしかった・・・。心配なのはカズゥかな。アクセントになるというよりブレーキになっているように見えたのが惜しい。良いパスも出せていたんだけど、せめてもうワンテンポ早いパス出しができればなあ。判断力を磨いてほしい。

 昇格を目指すならここからもっともっと精度を高めてほしいし、ミスはなくしてほしい。
 そんな試合であったように思う。

posted by フラッ太 |16:44 | アフターインプレッション | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年10月17日

上位も下位も関係ない!

 湘南 1-1  鹿島
 仙台 3-2 F東京
 清水 1-1  京都

 残留が非常に厳しいJ1下位2チームが見事なまでにイヤがらせを炸裂させた。
 もっとも、イヤがらせというのは完全に第三者だから言えることなんだけど(汗)。

 鹿島は恐らくアウェイでも勝ち点3を計算していたはずで、優勝を目指すには痛すぎるドロー。
 清水のドローにも驚いた。たまたま清水の先取点を見たんだけど、J1ならああいうところは見逃さないっていう典型的なシーンだったから、こりゃ京都は虐殺決定かなと思いこんでいたもんで・・・。後半に入ってモロに失速しているだけに絶対勝ち点3が必要だったはず。清水にもドローは痛すぎる。ちなみにtotoの支持率は湘南ドローはたったの6%、清水ドローは11%。ほぼ鉄板カードと思われていた試合で波乱が起こったから、千葉が引き分け以下ならキャリーオーバーが出るかもしれない(笑)。

 でも、J1で戦うってことはそういうことなんだよ。湘南だって京都だって必死に戦っているんだから。仙台も1-2で負けていた途中経過しか知らなかったから、逆転勝ちしたのには驚いた一方で仙台ならあり得ることだとも思った。とにかく仙台はホームで強いんである。直接対決で勝ったってのはデカい。予断は許さないものの、降格争いはセクシーさんと神戸のほぼマッチレースになりそうな情勢(そして大宮は落ちそうで落ちない(笑))。

 山形もこの前のガンバ戦はホームで逆転勝ちしている。湘南は今節勝つことはできなかったけど、鹿島相手に意地を見せた(しかもロスタイムで!)。 もっとホームゲームで勝つことにこだわらなきゃいかん、ホームゲームは勝たねばならぬと改めて思った次第。

posted by フラッ太 |03:32 | Another J | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年10月16日

代わりはいない。

 えー、ちと間が空きました。肉体的にも精神的にもズンドコ状態。
 ストレス食いであっという間に2㎏太りましたが何か?

 休み明けのホーム甲府戦は1-1のドロー。
 古田が全治3ヶ月のケガで踏んだり蹴ったり殴られたり、泣きっ面に蜂とワサビ寿司のコンサ。ホームなのにサブがフルに埋まらない文字通りの野戦病院状態。宮澤が欠場ってどーいうこったい?と思ったけど、どうやら腰痛のようで。

 古田の“代役”となった三上の初ゴールは素直にうれしい。追いつかれてではなく、追いついてドローということからも何とかしなければというのはあったんだろう。甲府がターンオーバーをしてまで勝ちにきたこと、コンサが戦力的に厳しいということを考えればよくやったと言っていいのかもしれない。

 でも、本気でJ1を目指すんだったらやっぱり逆転勝ちしなきゃという気持ちもある。
 経営がどうとかということももちろんあるけど、ムード作りという意味で。

 もし今日負けてたらホントにヤバかったと思うけど、
 勝てたよなあ、もう少しだったよなあと思わせる試合を選手はしてくれた。
 選手たちはギリギリ踏みとどまってくれた。今こそサポーターが選手に応える番だと思う。

posted by フラッ太 |16:43 | 試合後の印象 | コメント(0) | トラックバック(0)