2023年09月23日
這ってでも勝ち点1。
【悲報】駒井、湘南戦がプロ生活で初めての出場停止だった アウェイ名古屋戦は1-1のドロー。 正直なところ0-3くらいであっさり負けると思ってたし、先制されたら追いつくのはまず無理とさえ思ってたから「よくやった!」というよりは驚きの方が先に来ている。いや、今までのチームのムードや荒野出場停止&馬場ドナドナを考えれば追いついてのドローは「よくやった!」の部類に入る方だとは思ってるんだけど。 うれしいのはコバ兄が結果出してくれたこと。 こぼれ球を押し込んだだけとぶっきらぼうにインタビューに応じていたとはいえ、 ミシャのサッカーの肝である“そこにいること”をできていたからこそのゴール。 ゴールシーンのダイジェストだけ映像で見たが、 桐耶からパスを受けて菅ちゃんがダイレクトにスパチョークにつけたシーンが良かったね。 トライアングルのローテーションで前進する&ダイレクトで間にポジショニングしているスパチョークにという一連の流れはチームとしての仕込みが機能していればこそ。20シーズンのホーム横浜FC戦でジェイとアンロペがスイッチしてトライアングルを作って一気にゴールに迫って決めきったのを思い出した。あれも起点は宮澤だった。コバ兄のゴールといい今日は年長組の活躍が光った試合だったと思う。 ジェイみたいにわかっていても防げないくらいな能力があれば別だが いるべきところにいれば簡単にパスもシュートもできる。ミシャ式はその連続。石崎コンサが目指した方向性とも思うがあの時は監督も選手もそのレベルにはなかったしフォーマットもなかった。これは別にミシャ式に限った話じゃないだろうけど、ミシャ式ってカッチリとハマった時には最後の仕上げとなるGKだけでなく守備陣全体がお手上げ状態というくらいにやたらと綺麗に決まる。VS名古屋に限れば19シーズンのルーカスのゴールがそうだね。 裏を返すと、どこか1つでもズレれば相手ボール。そして今は人に全振りのフルコートマンツーだからスペースがガラ空きで一気に大ピンチ。「ミスしない」というのを前提にしているぶんリスクがさらに大きくなる。そんな感じで見ている。年長組の活躍が光ったのは経験による読みや予測の部分も作用したのかなとも思ったり。 勝てる試合だったとコバ兄が悔しがるのもわかるし、現状を考えれば勝ち点1はOK。 どちらも正解なんだろうけど次節が今日以上に厳しい。 美味しんぼの土鍋の話じゃないが、今日は今までのチームの蓄積で勝ち点1を拾えた。 大八・宮澤も出場停止となると「まともにスタメン組めるのか?」と。 正直、上を見てる状況じゃないよなというのが結論になってしまうのが悲しい…。 ※ダイジェスト改めて見直してスパチョークにつけたのが菅ちゃんだったのを確認したので 文面修正してます。
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2023年09月16日
最下位だから、ではない。
柏サポ「札幌使えねぇ」フリエサポ「札幌、マジ使えねぇ」 …というわけで。 ホーム湘南戦は0-1の負け。BS1でオンタイム視聴。 試合前の予想として、湘南は走ってくるやりにくい相手でドローは普通にある。 残留争いに必死なあまりケガさせるプレーが出なければいいなと思っていたら それをやってたのはむしろコンサの方だったという情けないオチがつくという…。 湘南は体調不良者続出の報道もあり、実際欠場者は多かったんだけどチームカラーを出して戦えていたのはむしろ湘南。1試合に懸ける意気込みが違うと精神論だけで片付けてはいけないけど、何て言うのかな、コンサはキレイに戦いすぎてるような気がする。 最下位相手に情けない!というのは違うと思っている。 だって、後半戦で一番弱いのはコンサなのだから。ガンバに勝ってやっと1勝なんだよ? トップがキープして走り込んできた2列目がズドン!というキレイなゴール。 言い訳のしようがないミシャコンサの弱点を突かれた失点。素直に力負けだと思う。 カップ戦でルーカをス下げて浅野をサイドに回した交代があったが、 青木の戦列復帰で今日はそれを左サイドでやってきた。これは狙いの一手だったのかな。 元々のプレースタイルが違うとはいえ、違いを見せてくれたのはポジティブにとらえていい。 選手の層的にもコンディション維持にもいっぱいいっぱいで、 相手を上回れるところまでとても手を付けることができない感じがするのはオレだけ?
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2023年09月10日
これもまたクラブの力。
>天敵は小林悠だけにあらず… ルヴァン杯QF第2戦 アウェイでの横浜FM戦は0-3の負け。 これでタイトルへの道は断たれた。 またしても福岡に先を越されたと思うと忌々しくてたまらんってのはオレだけか?情念の力、恐るべし…。 公式で木戸8分OUTの表記を見て「何があった?」と思ったんだが web記事の流し読みからすると強行出場がアダになったってことかな? ルヴァン杯にはU-21の選手を最低1人スタメン起用しなければならないという縛りがある。レギュレーションクリアのためにわざと早い段階で引っ込めたってこたあないだろうが、結果としては木戸の起用は失敗。西野は?とか思い切って出間?とか外野は好き放題言えるが駿汰は現状一番外せない主力だし、出間を使うにはギャンブル。そもそも出すことできたんだろうか? もしかしたら木戸を「出さざるを得なかった」のかもしれないが どういう事情であれ、これが今のクラブの力だということ。 名古屋に出た大嘉は自らゴール決めてベスト4進出ってのがなお切なさを誘う(泣)。 木戸の起用以外にも今日はポジティブな要素を見つけるのが難しい試合だったと察する。スコアもそうだし、大森はPK失敗など悪い時は何もかもダメなミシャコンサのある意味見慣れた光景かもしれない。しかし、駒井がレッドって湘南戦マジで厳しいぞ…。 菅キャノンで勝利して鞠に菅ってタイトルつけようとやたらポジティブでいたせいで 札幌絶対56すマンにやられて負けるってのはショックが一層デカくなるな…。
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2023年09月07日
なぐりあい宇宙。
「こんなにうれしいことはない!」 「まだ1つ勝っただけじゃないですか…」 …というわけで。 ルヴァン杯プライムステージ第1戦、ホーム横浜FM戦は3-2の勝利。 公式情報の小柏のゴールに右手でおもいっきり力拳作ってガッツポですよ。「イヤッホー、来たか小柏!」ってなもんですよ。試合開始後にいきなりやらかしとかかなり危なっかしい試合だったようだけど、いんだよこまけぇことは!勝ちゃあいいんだよ!アウェイゴールは適用されないし。 互いに相手を「めんどくせぇ…」と思ってる同士の対戦。 2戦の結果で決まることもあってスタメンは両チームとも後半勝負という感じだったかな。 負傷交代あり、イエロー2枚による退場ありとマリノス側に想定外な事態が起こり普段とは違う条件が増えたカオスな試合を制したのは素直にうれしい。高木がハイパフォーマンスで一気に正GKの座を奪う勢いの中、菅野が自分が出た試合で勝てたというのもモチベーションアップに大いに役立つことだろう。自分が出られなかった試合でほぼ完璧な内容だったのを受けて出場した大八も少しは鬱憤晴らしができたことだろう。 そして何より小柏である。 今まで決めきれないシーンが目立っていた中で決めてほしいところで決めきって勝利をもたらした。決めるべき人が決めると俄然チームはノッていく。AT決勝弾といえば18シーズンの都倉の印象があるが、昨年も川崎相手にAT弾決めて勝っているし新AT男の名を馳せてほしいもの。 そして、小柏のゴールには新・三羽烏誕生の予感がある。 かつてノノさんが蹴球メガネーズの動画で紹介した「チャナティップ、駒井、金子の3トップで何とでもなる!」というミシャ語録。 チャナと金子はコンサから巣立っていったけど、前節のチェックといい今日の小柏といい新・三羽烏爆誕!って気がしません?小柏もチェックもシュート意識が高いのでそっちに気を取られていると駒井にスルスルと入られて「また駒井か!」と相手がイラつくシーンが増える気がするのはオレだけかなあ? 何でも今日の試合、ミシャはおかんむりだったのか10時を過ぎても選手たちが出てこないという番記者である保坂さんのツイートが。そのあたりミシャは「鉄は熱いうちに打て!」とばかりに説教をブチかましているんだろう。 ともあれ、日曜日に向けてしっかり休んで最高の結果につなげてほしい。アウェイは三ツ沢。今日は不発に終わった菅キャノンに期待。なぜか三ツ沢だと炸裂する菅キャノンでミステリと言う勿れな結末になるといいなあ。
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2023年09月02日
やり切っての勝利。
「今日こそはキンキンに冷やした夏クラ飲むでぇ!」 「明日は朝イチで仕事やで」 「飲めへんやないけ!」…というわけで。相手がガンバなのでちょい関西風にw。 ホームG大阪戦は4-0の圧勝。 何というか「今日こそは!」と選手もサポも心技体すべてが勝利に向かっていたんじゃないかな。 ざっとweb記事を流し読みしたが、序盤は馬場が五輪代表選出で気持ちが空回りしたのかやらかしでピンチを招いたようで。それでも今日はホームゲームなのもあってかすぐにメンタルも回復できたのかな。今日は満場一致でMOMはスパチョーク。代表選出がポジティブに働いたかな? 大量得点、完封勝利、完勝圧勝…とそっち方面に走ろうと思ったが、 今日は久しぶりの勝利をじっくりと噛みしめたい気分。 今日の勝利はやり切ることでもたらされた。やり切って勝ったことが大きいと思う。 酷暑のアウェイの中でもフルコートマンツー。普通に考えれば負担の大きいこの戦い方は時に無謀とすら思えるもの。それでもミシャはやり通した。サジ加減を知らんのか!というのも意に介さず。もっとも、ミシャの中では何かしら工夫だったり手を打ってはいたと思うけど…。 外野は勝手なもの。勝てばブレない、負ければ頑固だの依怙地だのと文句が出る。それでも選手たちは信じた。信じてやり続けた。9試合勝利なしと結果が出ない中で気持ちを切らさずにいるのは大変だったと思う。 とにかく今日は勝利が欲しい。それを最高の形で見せてくれた選手と監督は素晴らしい。web記事では中央でガンバがやたらフリックしては奪われるというコメントが見られたが、そのあたりが勝敗の分かれ目かな? 大量得点や完封勝利は結果としてそうなったわけだけど、完封に関しては今日は宮澤の活躍を挙げないわけにはいかないだろう。正直、今日は大八抜きで勝つのは相当厳しいと思っていた。駿汰を真ん中に回すはずもなくジェバリの相手は宮澤。ここに負担がかかるようだと厳しいな、と。 前節では信じられないチョンボをやらかしていただけに宮澤には人一倍期するものがあったと思う。またしてもスパチョークの陰に隠れる地味仕事ぶりだが(苦笑)、それこそが宮澤なのだよと分かった風なことを言うのが宮澤推しのオレである。 もし、今日ドームに参戦していたらタイムアップ後のサンクスウォークでこう叫んだだろう。 「宮澤!先週のチョンボはこれでチャラだぞ!」と。
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2023年08月31日
素直に喜べないヒネクレ者。
>そういやチャナも金子ももういないな… 〇J1札幌、U―18FW出間思努が来季トップ昇格へ…幻の最年少ゴールから正真正銘弾も決めた期待のストライカー いや、喜ばしいことではあるんだよ?トップで見たい!という思いもあったし。ただ、出間をトップ昇格させるということは裏を返せば即戦力のFWを外から引っ張ってくることはできないということであり、「FWは(ミシャ体制継続が前提として)監督が魔改造してください」ということなのだろうと思う。 無論、育成路線を否定する気はない。磨けば光る逸材を探してクラブで育てて売るというのは特にコンサには経営上欠かせないわけだし、実際金子は数字上でもエゲツない実績を作った上で国内の他クラブを経由することなく海外挑戦にまでこぎつけた。 当の出間にトップでやりたい!という強い意志があるのはいいことだけど、それは当たり前。木戸のように最近は大学サッカーに“托卵”するケースも増えている中で出間をトップ昇格させるということはクラブ側にじっくり待つ余裕がない、戦力として手元に置いておきたいという意向が働いたのかなとも思ったり。 思えば、ミシャコンサは生粋のFWが活きにくい環境ではある。ゴニとて現状では基本サブでの起用だし、今はフルコートマンツーだからFWも走って守備するのは当たり前。デンと構えて…というのが成り立ちにくいわけで、ジェイくらいに決定力があって周りの選手が穴埋めして帳尻合わせでもしない限りは全員がムラのない運動量を維持しなきゃならない。 そうなると尚更“一点買い”は補強戦略としてリスク大きすぎるよなあ、と。 もう1つ、素直に喜べないのは大嘉のケースがあるから。トップ帯同させても試合に出られないのでは意味がない。エリートリーグに出したりいろいろ考えてはいたけど結局は名古屋にレンタル。レベルの高さでいえば当然トップチームなわけだが、実戦経験では大学サッカーに分がある。 シャドーで起用されるのかなとは思うが、そことてポジション争いはある。あ、もしかしてケガがちとはいえ小柏に粉かけてるクラブがあるとか?なんてついつい勘繰っちゃうんだよねぇ。大卒だし金子のようにいつかは海外と考えるならいつまでもいてくれる保証も時間的余裕もないし。 そんなわけで、嬉しさ半面「うーん…」となってしまうのが半分なオレである。
posted by フラッ太 |13:00 | コンサについて | コメント(2) | トラックバック(0)
2023年08月26日
現実は非情である。
>今日、川崎に勝ったらキンキンに冷やした夏クラ飲むんだ… アウェイ川崎戦は2-2のドロー。久しぶりにBS1でオンタイム視聴。 いろんな思いが交錯する中で思ったのは 「ちゃんとオンタイムで試合見ないと読んでもらえるものは書けないな…」ということ。 前半は圧倒的にコンサペース。“あの時の等々力”を思わせるほどに川崎に何もさせない戦いぶり。なぜこれで8試合も勝利がないの?というくらいで、相手が「川崎だから」というのを差し引いても、ここまでハマるかってほど。青木もいない、小柏もいない、桐耶もいないでメンツ的にかなり苦しいはずなのに。 先制ゴールはFKで壁多く作らせた福森に0.5点分あげたい気もするが、スパチョークがお見事ボレー。そして2点目もかなり難易度が高いゴール。普通、クロスからのゴールって高さでアタックとかこっちが有利な状態を活かして決めるもんだけど、駒井のワンタッチゴールは「人のいないところに入って決める」もの。これは駒井1人で決められないぶん難しいだけでなく、守備も対応が難しい。 ミシャコンサってゴールが決まる時はやたらと綺麗なんだよなあ。 前半、一方的に殴られた川崎は4-4-2にしてサイドを確実に捕まえに来るかと思いきやマルシーニョをブッコんで個人能力で押してきた。どの道フルコートマンツーでしつこく追っかけてくるから殴り合い上等!にシフトしたのかな。川崎にはそういうカードがあるってことよね。 で、大八のVAR1発レッドの件に関しては森岡さんの解説のように「巧く誘ったマルシーニョが上回った」と思うことにする。その前の場面でのボールの奪われ方がまずくて全力で戻らざるを得ない状況にしてしまったことが大八の全力タックルにつながったわけだし、そこはチーム全体の問題と捉えたい。 最初の失点はぶっちゃけ何が起きたかわからんかった。 主に宮澤の大ポカのようだが、高木との連携不足が肝心なところで出た格好。 こんなチョンボしてるようじゃいつまでたっても勝てっこない!というのは確かだが、 高木のプレーぶりは補強に動いた甲斐があったと思わせるに十分だったのも事実。 相当足元に自信があるようだし、前半にはハーフライン近くまで出ていたのにはビックリ。 相手CKでも前に出てパンチングで出してくれるので今までよりは多少安心できる。 大八退場で1人少なくなった後にしばらくは様子見っぽかったが、これでマルシーニョにいいだけコンサの右サイドを蹂躙された。5レーン活用による4バック崩しのお手本とも言うべき崩しをされ続けたのに対処が遅れたのがミシャの失敗ということになるのかな。もっとも、駿汰があれだけ頑張って抑えてくれてたしなあ…。同点になってから5-3-1のような形で5レーンを塞ぐ守備体形にしたが、ここらへんはモヤるところ。 しかしまあ、よくぞ勝ち点1持って帰ってこられたなあ。 1人少ないのによりによって荒野が負傷交代とか失点しないようにするだけでもかなり厳しいのに、点取って勝つとか相当無理ゲー。非常事態がこうも重なればそう簡単に交代もできない。いくらミシャが攻めダルマとはいえ(だからこそ、か?)微妙なバランス保ちつつ点取るためのカード切るには時間が必要だったと思う。 通常なら荒野が痛んでて立てないんだから一旦切ってもよさそうなもんだが、流れが悪い時はこんなもんなのか試合が切れない。あの場面では同点とはいえ川崎がイケイケでわざわざ切る義理はないよねって感じで文句は言えないかな。 立て続けの失点壁は未だ直らず。しかもホームの川崎がイケイケで襲い掛かってくる。今までだったら持ちこたえられずに負けてたと思うが、駒井の神通力のおかげか(実際、駒井に助けられた場面も多かったが)負けは免れた。コバ兄も違いを見せたプレーでゴールに迫ったがゴールは奪えず。コバ兄って特別足が速いわけでもないし小回りが利くとも思えないけど、それでもあれだけできるんだよなあ。なかなか示唆に富んだものと言える。 駒井ゴールの不敗神話は継続。勝てる試合だったし謎レフェリングがあっても勝つべき試合。 必死に戦って得たのは勝利ではなく引き分け、勝ち点1。現実は非情である。
posted by フラッ太 |23:45 | 試合後の印象 | コメント(2) | トラックバック(0)
2023年08月19日
自虐ネタを作る気にもならない。
>あと10試合ならまだわからんぞ…
アウェイ京都戦は0-3の惨敗。
まあ、結果自体は想定内な感じ。ドームで鳥栖に勝ち切れない今のチーム状態で
酷暑の京都のアウェイで勝ち点3を持って帰れるイメージが湧かなかったし。
「僕たち」「私たち」「コンササポは」
「上位争いを卒業します!」…っていう自虐ネタに走ろうかと思ったくらい。
元ネタはガンバサポのツイートからだけど、何もこんなクソ暑い中わざわざヒネり出すこたぁないし何も好き好んで炎上させることもないしさ。つーか、普通に残留争いに参戦でしょ順位的には。普段順位表は見てないけど久々に見て愕然としたわ。どん底に喘いでいたガンバはとっくに復調して既にコンサより上にいるんだもん。
8試合勝利なし。
現状でJ1じゃダントツビリの内容と結果なのは誰の目から見ても明らか。
ウインドウも閉じたし、三上GMをはじめとして強化部はもう来季にシフトしてると思う。
でも現場は目の前の1勝にこだわってほしいのよ。
普段はテクニカルエリアで立っているミシャが今日はベンチで座り込んでいたとも聞く。
現場のモチベーションが落ちていなきゃいいんだが、これだけ泥沼が続くと…。
精神的にはもう怒るレベルは通り過ぎてしまった。
オレ自身は「なるようにしかならん!」と割り切れるが、いろいろと心配である…。
posted by フラッ太 |21:55 | 試合後の印象 | コメント(2) | トラックバック(0)
2023年08月17日
ナナメ上すぎて困惑。
>どうだ明るくなつたらう 〇高木 駿選手 完全移籍加入のお知らせ ひっさびさに炸裂した三上GMのナナメ上補強。 ソンユン京都修業、スゲさんケガで一気にGKが厳しくなり「補強はよ!」の声が少なからずあったところにこれだもん。ホント、ウチのGMは腹黒だわ…。高木駿といえば片やん政権の大分では紛うことなき正GK。足元に不安はないどころか、DFラインと一体化してビルドアップに参加するほど。 「よく引っ張ってこら(れるだけの金あっ)たな…」というのと 「よく大分さんが出してくれたなあ…」と思いが交錯していると同時に 「シーズン終了にはつらい別れが待っているんじゃないか?」と思っているサポは多いはず。 今回の高木の加入はレンタルではなく完全。すなわち“間に合わせ”ではなくガチ補強。 足元の要求が高いミシャであればいきなりスタメン奪ってもおかしくない実力者。 小次郎の放流を続けたとしても大谷、松原がいるところに更に高木が加わる。菅野とソンユンが戻れば5人。いくら専門職でも過剰だろという話になるわけで、最低でも1人とはお別れ、下手すると2人か?ってくらいには勘ぐってしまう。観客動員も伸び悩んでいると聞くし、「気持ちだけでは飯は食えんのじゃ!」という口減らしがわりとありそうな気がしてならない…。 雑感としては災い転じて福となす、なのかな。 今やGKに足元を求められるのが当たり前なJにあって、考えられる限り最高の補強ができた。 サポに愛され、急遽会見まで開いてメッセージを伝える義理堅さと人間性。 獲られる側の悲哀は幾度となく味わってきたが、今度は獲る側。何かこう背中がむず痒いような感じ。今は上手くいっていない時が長いけど、それでもコンサはJ1にいる。高木の加入によって再び上を目指したい。そして大分とはJ1で対戦したい。J1では大分相手に勝利はない…はず。 ひとまず自虐ネタは封印。…鳥栖戦録画してあるんだけど、ちゃんと見た方がいい?
posted by フラッ太 |11:45 | コンサについて | コメント(2) | トラックバック(0)
2023年07月31日
サッカーって簡単だなあ。
>ちなみにこっちでは雨降った 赤:はいどうもー、赤黒スズメでーす。 黒:毎朝ラッシュに逆らってテープ高く鳴らせば約束だった月末に大概雨が降るよ。 皮肉でも欲しいね夏休み。黒い方です。 赤:何の話してるんですか…。 それにしても、なでしこジャパンはスペイン相手に4-0の圧勝でした。 黒:え、オリンピックやってたっけ? 赤:ワールドカップです!…って、そこで絡めてもわかんないでしょ。 黒:澤アニキの時のような快進撃を見たいねぇ。 赤:アニキ言うな。にしても、あんなにあっさり点が入るもんなんですねぇ。 黒:作って作って手間かけるわりに点が取れないのをさんざん見てきた側からすると 一服の清涼剤みたいだな。 赤:夏だからってわけじゃないですが、 シンプルに縦に速いなでしこのサッカーはさしずめザルそばみたいですね。 黒:コンサだって負けちゃいないぞ? なでしこジャパンはザルそばサッカー、ミシャのサッカー、ザルサッカー。 赤:よしなさいよ…。 黒:あ、間違えた。ザルで殴るサッカー。 赤:つ■ なぜダメ押しするんですか! 黒:別にスペインが弱かったわけじゃないと思うぞ? 肝心なところで前向かせないとか日本の守備の質が高くて崩せなかった感じだしな。 赤:ソリッドなサッカーみたいな感じで今日のなでしこは称賛されるんですかねぇ…。 黒:まあ、しっかり守って縦に速くで決めきったんだからそうなるかもな。 あと、なでしこはPAに入ったらまずシュートなのも良かった。 赤:2点目なんてまさにそれでしたからねぇ。シュート3本で3点とかこれ以上ない決定力。 ああいうのを打てば入るって言うんでしょうか。 黒:ミシャはこだわりが強すぎるところがあるからなあ。 シュートが決まる可能性が高い状況を作るのも大切だが、そこに意識が向きすぎてる。 赤:崩すのが目的化してる、ってことですか? 黒:そこまでせんでも決まるやろ!ってのは一昨年のトゥチッチのゴールがそうだな。 赤:あー…、あれは確かに金子が撃っても決まってたでしょうね。 黒:まあ、言ってみればミシャ式ってのはこだわりの集合体みたいなもんで 1つでもダメなところがあると一気にバランスが崩れるのがより顕著になってる。 赤:ビルドアップではミスしない、とか 守備では1on1で必ず勝つ!が前提になってるところありますからねぇ。 黒:型とかスタイル、自分のフォームって大事だけど、 そこにこだわるあまり…ってのが最近目立つのがなあ。 赤:でも、今年は縦に速くってのもけっこう志向してませんか? 黒:まあそうなんだが、最近は浅野に通ってもシュートまで持っていけない。 研究されているのを上回れないでいるのが現状だろうな。 赤:やっぱり小柏にかかる期待が大きくなるんでしょうかねぇ…。 黒:小柏の速さってただ速いだけじゃないんだよな。 小柏自身のスピードとかパススピードとか瞬時に前を向ける機敏さとか いわゆる違いを作れる選手であることは間違いない。 赤:瓦斯戦の浅野へのアシストもけっこうな鬼パスでしたからねぇ。 黒:まああれだ、水曜日は柏との天皇杯4回戦が待っている。 暑い夏をぶっ飛ばすようなゴールラッシュで納涼コンサ天国といきたいもんだぜ。 赤:ミシャコンサの夏の決心、見せてもらいましょう!
…というわけで、久しぶりのコンビ登場はいかがだったでしょうか? 今回も非常に古い&わかりにくい隠しネタで申し訳ないっ。 …はいそこ!補強をおねがい天国なんて言わない! 宏武を藤枝に出すくらいだからもう現有戦力で乗り切ると割り切りましょ。
posted by フラッ太 |22:50 | ネタの殿堂 | コメント(2) | トラックバック(0)