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2013年10月31日

うわー、行きてぇーっ!

>だからなんでコメントのレスが反映されんのだ!?

 ガチで週5の深夜勤で心身共にボロボロ状態。おかげでブログの更新もままならず。だが、来月からは深夜勤は週3に減るのでだいぶラクになる模様。長い間働いてきたけど土日共にフリーになるのは初めて。頑張った甲斐があったよ…。どんな職場かは訊かないでくれたまへ。

 さて、土日共にフリーになって
 ようやく健康的で文化的な最低限度の生活ができるなと思った矢先にピンと来た。
 「最終戦、参戦できるじゃん!」

 例によって金曜日は深夜勤なので弾丸移動は避けられないが、土日共に休みなので職場に迷惑かけずに参戦できるというのはありがたい。月曜日は昼のシフトなので月曜日の朝イチ移動なら余裕で間に合うから2泊してお買い物もできる。ゼニの問題はあるが、俄然テンションが上がってきた。

 よし、最終戦まで全部勝て!(←自分の都合かよ!)

posted by フラッ太 |10:27 | 日記 | コメント(3) | トラックバック(0)

2013年10月25日

兵は神速を尊ぶ。

 …というのが表現として適当なのかはちょいと微妙ではあるんだが。

○コンサドーレ札幌 チームスポンサー「住友商事 株式会社 メディア事業本部」様 2013シーズン新規決定のお知らせ
○万世閣ホテルズ コンサドーレ札幌応援企画!『サッカーを観て、お得に温泉へ行こう!』のお知らせ

 「レ・コン・ビンフィーバーがここまでの大事になろうとは…」というのがコンサ内外に共通した思いであろうかと察する。大事というよりは予想以上のナナメ上な事態に転がっていったというのがより適当だろうけど、どちらかというとコンササポをはじめとする内側の人がその驚きが大きいのかもしれない。

 BSの番組は観ることができなかったけどかなり濃い内容で、スポーツニュースとしてではなく、
 経済のニュースとして報道されているというところに今までとの大きな違いを感じる。

 外国人発掘にしても例えばダニルソンのように人が手をつけないところに早くからルートを開拓してきた、開拓せざるを得なかったというクラブの事情がアジア市場への“航路”開拓という戦略の背景としてあったのだろう。国内市場はただでさえ縮小気味でJには40クラブもひしめいている。となればまともに勝負してはJ1勢には勝てないわけで、J1が触手を伸ばさないうちに将来性のある海外市場に打って出る、ツバをつける必要があった。

 折しもJリーグがアジアでのプレミア化を目論んでサポの反対を押し切る形で2ステージ制に踏み切ったのも“大きなお金”をJに呼び込む必要に駆られてのこと。狙ってか偶然かはハッキリしないけどタイミングもちょうど噛み合った。

 今回のスポンサー契約はとにかくスピード重視、早い者勝ちな側面を強く感じる。
 報道によると住商側から持ちかけたらしいというのが驚きではあったんだが、
 それだけ住商側が危機感を持っていたからこそJ1,J2にこだわらず実利を獲りに行ったんだろう。

 もちろん、コンサの側としても投資という観点があるにせよそれで赤字を出すワケにもいかない。今は赤字でも将来に渡って取り返せばいいなんて呑気なことを言ってる余裕はないし、リスクは極限まで減らしつつ少しでも稼ぐという観点から終盤ホーム3戦だけでもいいので契約にこぎつけた、目に見える形で札幌が先鞭をつける(つけたから横入りすんじゃねーぞ)ってのを印象づけるためのスピード契約とみる。

 上手くやったと思うのは間に商社を挟んだこと。

 本家赤黒ユニでは旧いところではOPEL、最近ではFly Emiratesが胸スポになってるわけだがJではそれができない。でも何とかして成長が見込める外資は引き入れたい。間を取り持つのはある意味商社の本領発揮、独壇場な分野。裏道というのは語弊があるが、ビジネスとしての着眼点もいいところを突いたかななんて思ってもいる。

 ここまでは大きな話だけど、万世閣ホテルズとの企画もスピード重視、できるところから稼ぎましょっていう点では共通点があるように思う。宿泊企画が3室限定ってのはホテル側もお試しっぽい感じで一応やってみますよってのを感じてしまうんだけど、これでコンササポがドッと押し寄せるようなら「コンサドーレってハムさんより知名度は低いけど実はけっこうお金落としてくれるんじゃない?」っていう流れを作れるはず。ホームゲームの半券だからジェフサポさんは恩恵受けられないのかな?小さな流れもたくさん集まりゃ大河になるんだから、どんどん仕掛けていいと思う。連休絡むしね。

 結果は散々だったけどアウェイ栃木戦では応援ツアーも企画されツアー代金の一部がちゃんとクラブに落ちる仕組みを作っている。北海道は地理的な不利な面が多いけどそれを逆手にとってるという意味ではアウェイ応援ツアーがそれなりにまとまったお金になるのはコンサだから可能な話。観光資源という視点からすれば北海道にはほぼオールシーズン呼び込めるチャンスがあるわけだし、単にコンサを売るだけに留まらない可能性があるというのはちと大風呂敷すぎかな(苦笑)。

 来年の胸スポはSAPPOROで決まりでしょ!ってことで。
 さらっと触れるつもりがけっこうクドくなった。年末のネタ枯れが激しく心配だ…(滝汗)。

posted by フラッ太 |15:50 | ちょっとカタい話 | コメント(4) | トラックバック(0)

2013年10月20日

久しぶりの宮澤。

>宮阪怖ぇ…。

 ホーム山形戦は3-1の勝利。

 もう1,2点取れた感じはしたけど、まずは勝てて何より。
 財前コンサがやりたいことをやろうとして勝てた試合だったように思う。

 試合前の予想では宮澤がバイタルエリアでおいてきぼりになるのではという危惧があったが、いい意味で裏切られた。つーか、宮澤がゴール前まで顔を出すシーンが多い試合を久しぶりに観た気がする。

 MOMは1ゴール1アシストの砂川で決まりだが、1点目は砂川の前の宮澤のプレーを褒めたい。当然の如くセカンドボールを捕捉してシンプルに捌いたのは地味ながら“効いた”プレーだった。直接FKは相手GKがうっかりしてたかな?虚を突いた砂川もお見事だったが。

 ただ、気になったのはレ・コン・ビンの守備。

 失点シーンは秋葉にミドルを叩き込まれたんだがその前にビンが狙われていた感じがあり、ロングスローの前の守備でもウッチーがフォローに戻っている。なのに攻撃時に右サイドで高い位置をとるのは日高といういびつなもの。守備では明らかに穴で前半終了時に見切ってもいいくらい。こっちサイドで裏抜けされるとイヤだなという気持ちでいた。早めに引っ込めたので致命傷にはならなかったがあの守備でスタメン起用は怖すぎる。

 山形としてはリズムを掴もうとするところで河合が止めに行ったり、前俊が上手くファールをもらうなどしてプレーを切られてしまうので、いつまでもギアチェンジができずに90分が過ぎてしまう、つないで隙を探すことができずにただ前に放り込んで何とかしてという試合展開になりフラストレーションが溜まったと思う。

 勝ったことはうれしいけどトドメを刺すまでには至らなかった試合かな。京都や千葉はそういうところは逃さない。まだまだだと思うが、ともあれ今日はこれから気持ちよく仕事ができる。…飲めないけどな!

posted by フラッ太 |15:00 | 試合後の印象 | コメント(3) | トラックバック(0)

2013年10月19日

それでもゴメスじゃダメなの?

>なんでコメントのレスが反映されんのだ?

 さて、明日は山形戦。

 天皇杯のスタメンをベースに考えればゴメス&ミヤザーの組み合わせで順当かと思ったが、
 コンアシ予想ではボランチは河合と宮澤のコンビ。ぶっちゃけ、ここが一番不安である。

 というのも、天皇杯では久しぶりに宮澤がドリブルで持ち上がって荒野にスルーパスしたシーンがあり「やればできるじゃん!」と思わず笑ってしまったからである。このへんディープに書きたかったんだけど時間がないので良いと思ったことを2つ挙げると1つは宮澤が前に出ていける状況を作れたことと、もう1つは攻守のバランスがいつも以上にとれていたということ。タテとヨコのバランスに偏りがなかったと言い換えた方がいいのかな。

 河合と組んだ場合、河合がどんどん追っかけるタイプなので宮澤がバイタルエリアでお留守番なんてシーンが増えそう。山形のボランチがどんどん攻め上がってきた時に抑えきれるかどうか…。カギを握るのは案外河合のような気がしている。

 阿波加も観たいと言えば観たいがルーキーGKがスタメンってのはちとバクチすぎか。ただ、杉山はゴールに貼り付きっぱなしでCBに余計な雑用をさせる嫌いがある。山形がミドルを打ってくるのが吉と出るか凶と出るか。杉山の経験値はコーチングがしっかりできるかに現れるはず。

 勝って踏みとどまれるか、J2中位の一つに沈んでしまうかの分水嶺。
 もちろん負ければ今期終了と言ってもいいくらいに結果がシビアに問われる一戦。
 勢いは浦和を撃破して乗り込んでくる山形が上か。でも、コンディションはこちらが有利。
 ドーム開催で一切言い訳できない状況。何としても勝つのだ!

posted by フラッ太 |23:28 | スチャラカプレビュー | コメント(0) | トラックバック(0)

2013年10月13日

敢えて言おう2連発。

 天皇杯3回戦VS磐田戦は1-0の勝利。
 久しぶりにオンタイムでの視聴。いいものを見せてもらった。

 敢えて言おうその1。これはジャイキリではない!

 コンサは気後れすることなく90分戦っていた。集中も維持していた。
 パスサッカーが磐田相手に噛み合ったこともあるが、磐田に見劣りしていなかった。
 耐えに耐えたという勝利ではなく自分たちのやりたいことをやった上での勝利は意味がある。

 敢えて言おうその2。
 ゴールを決めた神田ももちろん偉いが、今日は曵地でしょう。

 前半、オフサイドのかけ損ないでできた1vs1のシーンも果敢に飛び出して得点を防いだ。
 後半もあわやのシーンでボールをこぼさずキャッチしてゴールを許さなかった。

 どちらか1つでも決められていたらこの勝利はなかった。特に前半にやられていたらそのままいなされて終わっていたはず。杉山にはあの飛び出しはたぶん出来なかっただろう。三上は守備にもよく戻っていたしゴメス&ミヤザーのボランチコンビも機能した。途中出場のフェホもそこそこやっていた。それぞれにタスクをこなしていたと思うが今日は曵地にMOMをあげたいな。ホスンばりのロングパントにチャレンジするなど試合に入っていけてたと思う。

 磐田が丁寧にやりすぎた感はあったが、それでも今日の勝利は胸を張っていい。
 残りの試合、1つ1つ大切に戦おう!

posted by フラッ太 |15:15 | 試合後の印象 | コメント(3) | トラックバック(0)

2013年10月12日

天皇杯の位置づけは?

>ベガルタ、来年監督はどーすんだ?

 さて、明日は天皇杯3回戦。アウェイで磐田と対戦する。どーりでいくら探してもJの試合がないはずだ…。

 どうやら磐田はケガ人を多く抱えていてメンツ的には3割減っぽい感じ。それでもJ1にいるだけあって十分強いが。財前監督は主力は休ませる方針のようで。ハナっからダメ元じゃ困るけど勝てなくても傷は浅くて済む、リーグ戦重視で少しでも戦力の掘り起こしをと考えるならアリな作戦かな。

 一方の磐田。残り6試合で15位甲府との勝ち点差は10(しかも直接対決もない!)。降格へのレッドゾーンにどっぷり浸かっている。天皇杯を“負け抜け”するなんてズレた感覚はないだろう。ヘタに加減して「札幌にまで負けるのかよ!」となったらいよいよドツボ。勝利へのイメージと同時に目に見える結果が欲しいという点では磐田の方が切迫感がある分だけ大きく強いとみる。

 ケガ人続出で全力勝負以外に選択肢がない磐田。違った意味での“J1の本気”に対峙する。
 こっちがハンパな気持ちなら練習試合以下のものにしかならない。心してほしい。

 勝ちたい欲求がどれだけ強いか?というよりも危機感、飢餓感という点で群馬戦で半ばハブられたゴメスとずっとハブられっぱなしの純貴に期待する。群馬戦では純貴が「オレを使え!」とばかりにアップをしていたとか。純貴はヤキモキなんてもんじゃないものを抱えていたに違いない。練習試合で結果を出しても本番で使ってもらえない悔しさを存分に晴らしてもらいたい。純貴にとってはラストチャンスじゃないか?

 群馬戦では河合の熱さが空回りしてしまった格好だが、ゴメスも純貴も気持ちで戦うタイプ。暑苦しいくらいに存在感出してもらいたい。静な部分はミヤザーと前俊がいるから大丈夫だろう。勝つには厳しいことも多いが、磐田を本気で食いに行ってほしい。来年同じカテゴリーで戦う可能性が高いので一発ガツンと頼むぞ!

 

posted by フラッ太 |19:16 | スチャラカプレビュー | コメント(0) | トラックバック(0)

2013年10月06日

ゴメスじゃダメなの?

 ホーム群馬戦は1-3の負け。

 今月からシフトが深夜勤固定となりすっかりコンサと縁遠くなってしまった。その気になれば今日はオンタイムでの視聴もできたんだけど、日高ボランチ&ソンジンSBというスタメン予想で猛烈にイヤな予感がしたのであえて自重した。ブログの更新が滞っているのはPCが不調ってのもあるが。無様な試合見せられた後の出勤で仕事に響くのもイヤだったし。録画こそしたけど負けた栃木・熊本戦は未だに見てないんだよねぇ…。

 熊本戦の負けを受けて「ガチ引きの相手を崩すためにはミドルシュートだ!」という意図で日高をボランチで起用したんだと思う。逆に言えば普段ボランチをやったことのない日高にやらせる理由がそれくらいしか思いつかない。が、日高ボランチという起用法以前に群馬はガチ引きであまり攻撃的にはこない、アウェイの試合だし群馬は勝ち点1でもいいと思い込んでいて財前監督は群馬の戦い方を読み間違えたんじゃないか?日高ボランチが逆に群馬の狙い目となってプレスの餌食になったとかだったら笑えないぞ。まあプレスの餌食はむしろソンジンだったかもしれんが…。

 群馬はラスト2節が神戸とG大阪。ホームでできるとはいえ戦力差を考えれば勝ち点1を拾うことだって難しい。群馬にしてみれば是が非でも勝ち点3をとらなければならない状況。勝ち点1でもってのはあくまで勝ち点3を狙いに行った上でのことであって勝ちにきているのは群馬だって同じなのだ。

 戦術や起用法以前にどこか緩さがあったんじゃないか?
 だからこうして取りこぼしとしか思えないようなやらかしをしてしまうんじゃないか?

 試合終了後を見計らってJ's GOALをチェックし「生で見なくてよかった…」と安堵してしまうってのはものすごく寂しい。そしてこれが今年の厚別最終戦ってのも寂しい。何だかなあ。

 …仕事行ってきます。

posted by フラッ太 |16:24 | 試合後の印象 | コメント(4) | トラックバック(0)