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2022年05月26日

FWゼロでも点は獲れる(獲った)。

>久々に暑苦しいディープな戦術厨ネタです

 さて、性懲りもなくあのゼロトップで点が取れるわけがない、究極無能の石崎と同じだと腐すコメント入れてきたおぢさんに心底うんざりしたのでエントリー立ててみた。昨日の柏戦は、1人少なくても青木がゴール決めただろ?どうせあれはそう何度もできるもんじゃないとか言ってくるんだろうが、じゃあ同じゼロトップで臨んだ磐田戦の逆転勝ちはどう説明する?辛口で鳴らす孔明さんも絶賛した圧倒ぶりですよ?

 というわけで、磐田戦での駒井のゴールで感じたことを
 ダイジェストの映像からディープに追ってみることにする。

 駒井のゴールの御膳立ては桐耶のドリブルによる運びからだが、桐耶から青木にパスが出たときの駒井の動きに注目。パスとクロスするようにボールが出たサイドと逆方向に走っている。そして右手を上げて合図も送っている。

 この時点で青木は駒井がファーサイドでポジションを取れているとわかっている。

 そして青木にボールが渡った時点で磐田DF陣は駒井の存在がほぼ頭から抜け落ちている。一瞬視界に入っている選手もいるが捕まえられるような状態ではない。そして、青木のクロスの質が高かったというのもあるが、改めて映像を見直してみるとダイレクトにクロスを入れるのではなく一旦縦に抉って持ち出してからクロスを入れているのがポイントが高い。ああなると磐田はシュートもクロスもケアする必要が出てくる。

 これで磐田はボールとニアサイドに完全に意識が向いてしまい、ほとんど駒井が位置取りで勝てていたのを念押しするかのように駒井をドフリーにさせた。相手を動かしてフリーの状態を作ったと言ってもいい。よく見ると桐耶もドリブルによる攻撃参加からの流れでPA内に侵入しニアに走り込んでいるので尚更駒井は忘れ去られている。

 青木としてはファーで待っている(であろう)駒井にオートマチックに出すだけ。

 駒井が磐田DF陣のいわゆる背中を取る動きでスペースに入った時点でかなり有利だが、クロスが上がった時点でほぼ勝負あり。全体の流れとしては中→外→中なので極端に難しい仕込みでもない。無論、これはミシャの仕込みであり決して偶然の産物ではない。(=再現性が高い、ということ。)

 偶然ではない、と言い切れる根拠。それはアウェイ名古屋戦での大嘉のゴールにある。青木は大嘉の位置取りを確認した上で名古屋DFの頭を越して背中を取るスペースに“落とす”ようなクロスでアシストしている。大嘉も青木からクロスが入るのが分かった上で準備していて、“あとは当てるだけ”というゴールになっている。

 クロスからのゴールだとどうしてもジェイや都倉などの“高さでアタック”なイメージになりがち。特段ジャンプしなくても体の強さで競り勝てるゴールもあったりするから電柱系FWがいないと…思ってしまうが、工夫次第で高さや強さがなくてもゴールできる、FWゼロでも点は獲れるという1つの答えがここにある。

 駒井シャドーは叩かれることも多いが、こうしてみるとなるほどミシャが重用するのもむべなるかなといった感じ。ジェイのようにわかっていても防げないという絶対的な武器があれば別だが、現状それは無理なのだから必然的に仕込みが必要になってくる、ということでもある。そして青木のプレー選択のキレからしても昨日のゴラッソは偶然じゃないよなと思えてしまうのである。

posted by フラッ太 |22:20 | 戦術厨の戯言 | コメント(2) | トラックバック(0)

2022年05月26日

こういう時は共に泣く。

>あれはもう13年前になるのか…

 ホーム柏戦は1-6の惨敗。

 こういう試合は「○○が悪い!」というのはほとんど意味がない。
 強いて言うなら「全部悪い」。負けるべくして負けたとサバサバした気持ち。

 スコアだけチェックして帰宅。サポーターズブログ開いて初めて福森が開始10分で1発レッドというのを知る。それでも福森を責める気にはなれないというか、ない袖を目いっぱい振ってる状態で戦えばこうなることは普通にある。だからそうせざるを得ない時点で受け入れるしかないよな、と。

 そりゃあ、興行としては大失敗ですよ。

 せっかく平日の地上波、しかもゴールデンタイムでハム戦もないって絶好のシチュエーションで開始早々10人になってどっちらけってだけでもガックリなのに、いいだけ虐殺されたんじゃ安くないチケ代を払い労力使って足を運んだ観客はいい面の皮。しょっぱい試合してすみませんどころの話じゃない。

 青木のゴールがせめてもの救い。これで青木も少しは重荷から解放されたかな?

 いちげんさんなら「コンサドーレってクソ弱えぇwww」で済む。二度と見に来ない可能性の方が高い。でも応援し続けてきた側からすれば、たとえボロ負けでも1点取れたことで少なくとも前を向ける。ましてや1人少ない中で1点もぎ取ったとなれば。

 古い話だがフォードHBのV8エンジンでホンダV10やフェラーリV12を向こうに回して
 こともあろうにモンツァでストレート勝負じゃエンジンブローだってするでしょ、と。

 今日の試合、勝てば4位も見えてくるという状況ではあったが、そこまで行くにはコンサのチーム状況があまりに厳しい。いるメンツでやるしかないってのはその通りだけど、ガブリエルシャビエルをサブに置かざるを得ないってのはキツいわ…。

 目一杯なら中位(今日の試合前は8位)くらいまでは来れるけど、
 そこから上を目指すには現状のコンサでは高望みが過ぎる。やっぱJ1って甘くないよ。

 メンツがあまりに苦しいから多分に予防線を張ってるのは否定しないけど、改めてボコられてみると現実は厳しいってのをまざまざと見せつけられたというか。こういう時は選手たちはさぞつらかろう。何を言っても負け惜しみや言い訳としか受け取られないだろうし、歯を食いしばってボロ負けに耐えるってのはキツいプロセスではある。

 共に笑い、共に泣き、同じ夢を見るのがサポーターであるなら
 今日の試合は共に泣く。それで十分じゃないかな。

 勝って浮かれるのは翌日まで、負けて怒るのは試合の日だけ。次だ、次!

posted by フラッ太 |00:05 | 試合後の印象 | コメント(3) | トラックバック(0)

2022年05月23日

我慢強さの象徴。

>すまんな磐田さん、桐耶は元FWなのよ…

 ルヴァン杯GS最終節・VS鳥栖戦@ドームは1-1のドロー。
 これでグループ2位通過となり4年連続プレーオフステージ進出決定。

 スタメンと結果しか知らない状態でサポーターズブログ開くとかなりのヒヤヒヤぶり。
 それでも、今日“鳥栖先輩”を向こうに回してドローで凌ぎ切り果実を得た。
 親の意見と冷酒じゃないけど、これは後でじわじわ意味を持つんじゃないかと思っている。

 やはり桐耶が決めたことが大きい。
 コンサには独特の我慢強さがあると思っているが、桐耶はその象徴と言っていい。

 後でじわじわ、というのはもう6年前になるJ2最終節。当時は「う~ん…」という思いが占めていて、あまり声を大にして祝えないなと感じていたんだが、それと似たような感覚を今度はポジティブ多めで感じている、というわけである。

 桐耶でなければここまで頑張ってこられなかったし、
 コンサでなければここまで保有し続けられなかった。そう思っている。

 今シーズンは大八の“覚醒”ぶりが目立つが、
 桐耶とて途中出場ではあるもののミシャに戦力として認められてきている。
 だからこそ、大一番で結果を出したことがすごくうれしいし意味のあることだな、と。

 鳥栖は経営危機が噂される中、ユースの躍進が目覚ましい。中野伸哉や本田風智は言うに及ばず、清水に移籍した松岡やシントトロイデンに移籍した林大地などどんどんJ1に出るどころか他クラブに“輸出”している。プレミアウエストは神戸などレベルの高いクラブユースも多いが、もしかしたら今一番来ているのは鳥栖では?と思うくらい。


 …と、ここまで書いていたのが先週の水曜日。
 そして、昨日の磐田戦の陰の立役者となった桐耶に対して
 「5,6失点してでも育てたい」とまでミシャに言わしめた。

〇<<ミシャTalk>>中村桐耶は札幌の中心選手になれる

 こういう起用ができるのもミシャの眼力、今までの実績や信用あっての話だが、コンサの我慢の象徴とも言える桐耶が大事に育てられてきていること、ミシャに任せるフロント、信じてついてきた桐耶それぞれの存在あってだよなあ、と。
 鳥栖戦のゴールだって簡単そうにやってるが、ダイレクトで左隅にキッチリとコントロールして流し込むってのはなかなかのもの。あれは“普通の”DFじゃあそこまでキレイに決まらないのでは?磐田戦の深井さんと駒井のゴールも絶対的な武器が必要なゴールというよりは「そこにいれば簡単に決められる」というポジショニングあってのものだよなあ、と。もちろん、そこから先は選手個々の技術が問われるんだけどね。金子、頼むよ…。

 とかく「ミシャは最先端の戦術を取り入れている!」みたいなことを言われがちだけど
 実際はフリーでシュートを撃てば決まるという“当たり前”を求めてるだけじゃないかと。

 例えばジェイのようなわかりやすく秀でたものがない駒井でもクロスからゴールできた。要はGK含めた11人で組み立てて、それをいくつ増やせるかということじゃないのかなあ。スタメンにFWがいなくても2点取って勝ったってのが何というか「考えて作った勝利」なのかなあと思っているんである。

posted by フラッ太 |23:35 | 戦術厨の戯言 | コメント(0) | トラックバック(0)

2022年05月22日

コンサドーレの大谷さん。

>ありがとう、いい薬です

 アウェイ磐田戦は2-1の逆転勝ち。今日の勝利は大きいね。

 今日は朝から仕事でノーインフォメーション状態。休憩中も仕事に差し支えないように情報を遮断しているので仕事上がりに公式覗いたら「お、桐耶が2試合連続ゴールか!まあ、1-1は一番予想できる範囲だったからまあいいか…」と思ってよく見たら水曜日の試合結果だった…という小ボケをかますほどに忙しかったんである。

 で、「いや公式改めて開くのが怖いな…」と思いつつリロードすると2-1の勝利。
 ガッツポですよ。飲んだるでぇ!食うたるでぇ!ってなもんですよ。

 問題:今日の磐田VS札幌。札幌はキャプテン宮澤出場停止、正GK菅野が欠場。
    高嶺や興梠、小柏などケガ人続出で前半早々に札幌が失点。さて勝ったのはどっち?
 答え:札幌だよぅ!(にしおかすみこ風に)

 スタメンの大谷が交代?何があった?ケガか?まさか舐めプじゃないよね?と気になりつつ家路に就いたわけだが、今日の試合も水曜日同様にチームとして勝てたことが大きい。しかもリーグ戦での逆転勝ちは今季初。磐田にとっては大問題だが。

 FW陣が壊滅状態&かなり苦しいスタメンでアウェイで逆転勝ちできたというのはチーム戦術が浸透してサブと主力の差が少なくなってきた証。正直、1-1でも御の字で凌げれば十分と踏んでいたが、いい意味で裏切られた。逆転ゴールを決めたのは駒井だが、その前の桐耶のドリブルが良かった。TLでゴールシーンの映像見たけど、「ああ、ちゃんとデザインされた動きからのゴールだな…」というのがよくわかる。高さのない駒井が決めたというところが実に示唆に富んでいる。

 大谷は負傷交代のようだが、歩けてはいるようだし重傷ではないのかな。正GK不在の中でゴールマウス任されるのってけっこうなプレッシャーだと思うけど、こういう仕事をこなしてくれる人がいるというのはありがたい。小次郎も短い時間だったけど、少しでも多くのものを得てほしい。今は千葉にいるラッシャー板前…もとい新井の例があるしね。

 …今日一日くらいは昇格組を順当に倒したってことで調子に乗ってもいいよね?

posted by フラッ太 |19:50 | 試合後の印象 | コメント(0) | トラックバック(0)

2022年05月14日

1点の重み。

>ルヴァン杯ファイナルは右足だっただろ…

 アウェイ鹿島戦は1-4の負け。

 コンサ、またも“レクチャー”を受ける
 高嶺、痛すぎる負傷交代
 PKやり直しは妥当

 来週もまた見てくださいねーっ!とネタにでも走らなきゃやってられんってな負けっぷり。
 そりゃまあ、結果自体は起こり得る範囲のことだし前半で0-3ではどうにもなるまい。

 直近5試合で勝ち点トップ、5連続完封とはいえ得点はわずかに4。
 大して出てもいないクギをこれでもかと叩きまくる鹿島の無慈悲さよ。
 出る杭どころかガッツリとクギ刺されるってんだからシャレにもならない。

 それでも、今日は菅のゴールで救われた思い。

 いや負けは負け、しかも惨敗であることに変わりはないんだけど、やられっぱなしじゃ終われない!というのをスーパーゴールとはいえ形にして見せた。そこに希望を見出したい。たとえそれがサカつくのように“大勢が決した”後だったとしても。

 そりゃあさ、鹿島とコンサじゃ格も実績も段違い。
 炭鉱スコアを2度も食らって幾度となく横綱相撲で転がされ、トラウマ植え付けられたよ。

 でもさ、池乃めだかよろしく「今日はこれくらいにしといたらぁ」と捨て台詞吐くにしたって完封負けじゃあまりに情けないじゃん。同じ負けるにしたって積み重ねや進歩がなきゃ「今まで何だったのよ?」って天を仰ぎたくもなるじゃん。

 0-4から1-4にしたこと。そこに意味や価値を持たせないといけない。
 シーズンを戦うってそういうことだと思う。

posted by フラッ太 |18:30 | 試合後の印象 | コメント(2) | トラックバック(0)

2022年05月13日

高嶺がバンディエラを継ぐ日。

>と言いつつ中身は戦術厨ネタ

 スパチョークがコンサにって話が出ているが正式に決まるまでは温存という名の静観。

 京都戦では高嶺がヘッド1発で殊勲のゴールだったわけだが、
 あのゴールにはちょっと思うところがあって。

 高嶺は囮で飛んでいたと言っていたものの、あれはCKのパターンの1つとして仕込みが入ってるはず。で、京都戦は宮澤が欠場していたわけだが、あの“忘れた頃に速いボールへニア飛び込みアタック”は実は宮澤が決めることが多い。19アウェイ神戸戦が代表例。

 多分に福森のキック精度の高さがあってのことだと思うが、(GKが出られない)ゴールエリアのギリギリ外とたぶんエリアも決まっている。ニアに速いボールをというのはまあ常套手段というかすぐに思い浮かぶ方法だから警戒度も高い。とりわけ高さでアタック成分が足りないコンサのスタメンでは高さで勝つより速さで勝つ必要がある。

 裏をかく、という意味ではそれまでの仕込みや伏線作りが大切。
 そこで思い浮かんだのがアメフトのスクリーンパス。

 ざっくり言うとボールを持つQBに相手守備を食いつかせてガラ空きになったレシーバーやスペースに放り込むというプレー。これもいきなりではバレてしまうので直前の作戦変更をするオーディブルを使うとかここぞというタイミングが重要になってくる。

 スペシャルプレー的なとっておきのプレー、一発芸ってほどじゃないにせよ、完全に出し抜いてズドンだからスカッとする度合いも高いのよねぇ。こういうのって陰の主役が美味しいところを持っていくみたいな決め方だから信頼のおける相手じゃないと成り立たない。それを宮澤ではなく高嶺がやってのけたってところについニヤニヤしてしまうんである。

posted by フラッ太 |17:00 | 戦術厨の戯言 | コメント(0) | トラックバック(0)

2022年05月07日

チームは生き物。

>もう狂犬呼ばわりはやめにすべきだと思うの
 せめて本家のガットゥーゾのように闘犬あるいは猛犬にしようよ…

 ホーム京都戦はウノゼロ勝利。
 5試合連続完封はクラブ記録更新、ミシャJ1通算500試合目の節目の試合を勝利でお祝い。

 良い意味で裏切られたウノゼロ勝利。完封で勝てたのは大きいね。

 京都も湘南同様に走ってくるチームなので0トップで始めるのは当然の選択だと思ったが、
 今日は宮澤だけでなく荒野がいないというのはかなりのハンデ。

 先輩の意地ってほどじゃないにせよ、大八スタメンでピーター・ウタカを抑えきったし
 高嶺の負傷交代のアクシデントもカードを5枚使い切って凌いだし
 今日はミシャコンサの積み上げてきたものが結果に結びついたと言っていい。

 公式の文字情報を読み進めていったが、
 裏を狙うのを徹底するという狙いを持った攻撃が見えたというのも満足度が高い。
 高さでアタックがなくても攻撃はできると言いたかったワケじゃないだろうが、
 なるほど、人につく京都相手なら成り立つ戦法よね。福森の左足も活かせるし。

 今日は高嶺の負傷交代で「そうせざるを得なかった」というのが大きいだろうが、
 無理に追加点を狙わず攻めダルマじゃなくなったミシャの交代策に
 指導者ではなく勝負師の一面を垣間見たというのは言い過ぎだろうか?
 桐耶がちゃんと戦力として使われるようになったのもうれしいよね。

 で、どうもSNS上では大嘉に厳しい視線が向いているようで。
 今日は活躍を期待できる試合展開ではなかったが、そんな中でもサポはしっかり見てる。
 もちろん手抜きとかがあるはずもないが、そういう立場にあるのを自覚する意味ではいい薬。

 出場時間が短い大嘉でさえこうなのだ。ケガや出場停止、過密日程もある。
 チームは生き物。チームが年間通して安定した戦い方をするのがいかに大変か。
 今日の勝利でそれが少しでも良い方向に向かうことを祈る。

posted by フラッ太 |19:45 | 試合後の印象 | コメント(3) | トラックバック(0)

2022年05月04日

これがホントの…。

>ゴール出んウィークって言った奴は全員正座な

 アウェイG大阪戦はスコアレスドロー。
 結果だけ仕事の後にチェックして「う~ん…」と唸った。

 一番可能性が高そうなのは1-1、次にどっちが勝つにしろ2-1かなとぼんやり予想。
 意外っちゃ意外だが「モヤっとするけど…まあ妥当かなあ…」というのが率直な思い。

 で、帰宅してサポーターズブログを開くとどうやらPK失敗などがあったようで
 結果としては勝ち点2を失ったという試合にはなるのだろう。

 一方で、こういう試合を2-0や3-0で獲れれば理想だけど、
 それだけのチーム力が今のミシャコンサにあるか?というと…と考えると
 納得のいくドローではある。

 「もっとシュート撃て!」と文句言って、じゃあシュートを撃てば「誰がGK正面に蹴れと言った!」ってんだからなかなかうまくは行かんもんだよなあ…。すぐに改善できるくらいなら下を気にしながらの順位にゃならんし。スタメンこそ全力で殴りに行く!というのはできても、中2日で試合があるとなるとフルスロットルでというわけにもいかずサジ加減が難しい試合。そんな中無失点で終えたのはポジティブに捉えてもいいのかな。

 これで土曜日の京都戦は何が何でも勝たなくてはならなくなった。コンディション維持が精いっぱいで上積みは期待できないとなると、勝たなくてはならないというよりはホームの力で勝たせる!というのがより正確かな。

 ほぼ情報がないので何とも言い難いんだけど、
 トゥチッチはジェイや都倉のような使い方をする選手じゃないよなあ…というのはある。
 このへん暑苦しく書ければいいんだけどすぐ試合だしねぇ…。
 見る側の要求が高い、或いは贅沢になっているのかも。

posted by フラッ太 |23:40 | 試合後の印象 | コメント(3) | トラックバック(0)

2022年04月29日

勝つことの意義。

>ムゥゥゥゥゥーーッ!

サポ「いやあ、菅キャノンはスゴかったねぇ」
福森「あの、僕のFK…」
サポ「アンタは早よ決めなさいよ」

 …というやり取りがあったのかはさておき。
 ホーム湘南戦はウノゼロの辛勝。地上波でオンタイム視聴。

 前半はやや湘南ペース。やりたいことは湘南の方ができていたような感じだが、福森のポスト直撃のFKやルーカス→シャビエル→駒井と崩したシュートからやっとペースを取り戻した感じ。湘南は巧い選手はそれほど多くないけど、どんどん追い越してくるので迫力はあったかな。湘南なのに松山光がいるふらののなだれ攻撃とはこれいかに。

 セカンドボールはバスケにおけるリバウンド。

 後半は特に湘南にここで負け続けて劣勢に立たされた。ゴール前では体張ってシュートコース塞ぐ、サイドに追いやるなどして応対はしていたものの落ち着かない試合展開で気もそぞろ。いやもう、タイムアップの笛でやっと勝利が決まった時は巨乳のマリュー艦長ばりに膝から崩れ落ちて叫びそうになったわ…。

 剛蔵さんがおっしゃる通り、こういう試合をキッチリ勝ち切るってのは大事。今日がドロー以下ならマジで残留争いの覚悟を決めなきゃならなかった。それくらい今日の勝利、勝ち点3は重い。耐える時間帯が多かった今日のような試合なら尚更。ATで泣きを見るのはもうたくさんだよ…。

 そして、はげおさんのブログにあるように大伍の存在は大きかったかな。

 今日は0トップだったけど、0トップでは運動量、とりわけ前線からの守備、コースの限定が弱くなるとつらい。駒井と荒野をシャドーでスタメン起用させたからどっちか(或いは両方)をボラにスライドさせてフレッシュな選手を前線に入れるだろうという素人なりの読みはあったが、青木と大伍を入れたというのは今までのミシャにはなかったような。

 どっちに転ぶかわからない、中盤を引き締めたいという時には今までは駒井をボラに残す傾向が強かったように思うが、その駒井を下げて大伍を入れたというのに少なからず驚き。大嘉を入れてわかりやすく攻撃!ではなく、いわば“控えの一手”で勝ちに来たミシャ。これはポジティブな変化と捉えていいんじゃないかなあ。

 その前には大八を入れてウェリントンへの対策もしているし、今日のミシャは相当勝ちにこだわってカードを切ったように思う。いや、セカンドボール拾えないからそこに手を入れること自体は特段珍しくもないんだけど、カードを切ってテコ入れしたってのが今までとは違うな、と。

 ひたすらテンパイ一直線!ではなく降りも視野に入れつつテンパイ目指すような柔軟さというかバランス感覚。今まではやりたくてもできなかったのか、ATで泣きを見続けて考え方を変えたのか…。そのあたりは知る由もないが、とにかく、しぶとく勝利をもぎ取ったことが何より大きい。どんなに御託並べようが、一番説得力があるのは勝ち点3に他ならないのだから。

posted by フラッ太 |16:50 | 試合後の印象 | コメント(4) | トラックバック(0)

2022年04月21日

ミシャコンサはまだ死んでない。

>タイトルはパクリだが、話はマジです…

 ルヴァン杯GS第3節VS京都@ドームは4-1の勝利。

 今日、所用がなければクラシックを昨日のうちにガンガン空けてベロベロに酔っぱらっていたのだが、なかなか上手く行かんもんだなあ。GXと大嘉が2ゴールすつというお祭り状態。決める人が決めて勝つってのが爽快感をいや増してくれる。

 スタメンだけは事前にチェックできたが、大嘉をスタメン起用してきたこともあり「ミシャは大勝負に出たな…」というのが正直な気持ち。サブを見てみればドドの名前がない、トゥチッチは出場停止でとどのつまりは大嘉しかいなかったということか?

 京都は昨日の試合に勝てばGS突破決定。すなわち残り2試合は消化試合に充てられるということで、京都も勝ちには来ていたと思う。ただ「何としても勝つ!」という色合いや意味合いがコンサの方が大きかった。そのあたりが主にミシャのメンツ選びやカードの切り方に表れていたのかな、と。

 大嘉をスタメン起用して使い潰した挙句負けようもんならマジ最悪。
 そんな杞憂を吹き飛ばした大嘉の2ゴールは素直に脱帽。お見事としか言いようがない。

 アウェイでの試合はサブ組中心で2点リードしながら逆転負け。勿体ないだけでなくいろんな意味で“痛い”負けだった。気が弛んだわけではないだろうが、結果がそうである以上ミシャは昨日の試合で一切緩めなかった。大伍を途中で下げただけで交代カードも青木というあたりにミシャにしては珍しくわかりやすい形で勝利への執念を見せたように思う。他に頼れるサブがいないってツッコミはナシの方向で。

 折しも、京都は昇格組でありながらここまで好調で「ハイプレスがすごい!」などといった記事も出始めていた矢先。確かに京都はここまで結果を出しているがちょっと待て、と。フルコートマンツーはミシャコンサだってやっているだろう。

 一昨年、あの川崎フロンターレを等々力でボコしたのはマグレだったのか?と。

 冗談じゃない、コンサがJ1の6年生になったのはたまたまじゃないんだぞ、と。これで京都に負けようもんなら今までこだわってやってきたのは何だったんだ?と。昨日の試合の勝ち負けはGS突破とかそんな小さなことに留まる話じゃない。だからこそ是が非でも昨日の試合は京都に勝たなければならなかったと思っているし、倍返しまでは行かないまでも「やられた分はやり返す!」ことができたのがうれしい。

 勝ち方がド派手なせいで見過ごされそうだが、昨日の勝利は苦しい中でも勝ちに行って勝ち切れたことが何より大きい。もちろん、気合だけで勝てるほど甘くはないが、現地組の間でも「桐耶良かったね!」という声が多かったのもうれしい。ミシャがわざわざ名前を出して褒めたあたりにコンサらしい我慢強さがあるなと感じたのはオレだけではあるまい。

 つーか、京都さんも少しは苦しんでくださいよ、と。
 昇格初年度をそんなに楽に過ごされたらウチらの苦労は何やねんっ!ってことになるんだから。

posted by フラッ太 |16:25 | 試合後の印象 | コメント(0) | トラックバック(0)