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2012年05月17日

監督交代について。

まあ、まず、結果だけ見て巷で監督交代、監督交代って騒いでるおぢさんたちは、
昨年、あんたらが悪の元凶としていた石崎監督で、
札幌が、J1昇格を果たした件について、まず謝ろう。
本当は、話はそれからだと思うんですけどねぇ。

まあ、自分が間違ったことをしても他人に一切謝ろうともしないくせに、
他人がしくじったら、ただただそのことを批判し、
われこそ正義であると主張するおぢさんたちの姿を見て、
おぢさんたちの子供たちも、このサイトを見ている子供たちも、
さぞいいオヤジを持った、皆に自慢すべき素晴らしい大人たちであると
感涙にむせび泣いていることでしょうね。



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posted by whiteowl |02:00 | Consadole Sapporo | コメント(7) | トラックバック(1)

2012年05月14日

CBのパスと古田。 【第11節 vs FC東京】

先週土曜日、札幌ドームで行われたFC東京戦は、0-1で敗戦。

シュート数が互いに11本とスコア通りの接戦だったとも言えそうですが、
この試合で、私が特に気になったことを2点、指摘したいと思います。




1.CBのパスについて

まず、一般的にCBに求められる基本的な能力は、

①対人の強さ、②カバーリング能力、③攻撃の起点となるパス能力といわれています。

この中でも、CBに最も求められる能力は、
DFですから、①対人の強さであることは間違いありません。


しかし、特にパスを繋ぐサッカーを志向している場合、

③攻撃の起点となるパス能力も重要です。

このことについて、以下、書いていきたいと思います。


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posted by whiteowl |22:30 | 2012 J-league Games | コメント(8) | トラックバック(1)

2012年04月01日

今は、ブレない。

シーズン前から苦戦することは覚悟していましたが、
昨日の敗戦で、順位も降格圏に突入しちゃいましたね…

しかも、まだ最下位ではないとはいえ、
下にいるのが、あの鹿島ですからねぇ(苦笑)。
実質、勝ち点で考えても、最下位18位と変わりはない。

まあ、でも、シーズン前の各マスコミによる
予想通りの位置にきただけのことで、全く想定外のことでもない。

そして、このまま浮上することもなければ、周囲の予想通りの結果になって、
正に前回2008年と同じ結果に終わるだけのこと。


さて、それでは、今年は2008年と同じなのか違うのでしょうか。


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posted by whiteowl |13:30 | Consadole Sapporo | コメント(7) | トラックバック(1)

2012年03月21日

“悪くない”ではダメ。 -ナビスコ杯 vs 新潟-

明らかに、スタメンが過去2試合のリーグ戦と異なったこの試合。

どう取るかは、人それぞれでしょうけれど…


J1に昇格したばかりで、試合もまだ2試合しかしていないんだから、

スタメンがまだ固定していない と言えば、

ベストメンバー規定なんて、関係ないんじゃないですかね(笑)。

実際、この試合で活躍すれば、
次節浦和戦のスタメンに抜擢される可能性は高かったと思いますし、
石崎監督もそういう選手が出てくることを望んでの
メンバー構成だったのではないでしょうか。


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posted by whiteowl |01:30 | 2012 J-league Games | コメント(4) | トラックバック(1)

2012年03月04日

守備の連携不足を解消できるか。

先日、W杯予選で日本代表がウズベキスタンに負けましたが、内容もひどかった。
負けた結果以上に途中から眠くなるほど、つまらない試合でした。

ただ、あの試合内容のひどさは、海外組が多くなったからだとも思っています。

なぜなら、日本のサッカーは、細かいパス回しと選手の連動した動きが特徴で、
このサッカーをするのに重要なことは、選手間の連携と走り回る体力 だからです。

しかし、海外組がシーズン中なことから試合の開催が強行日程となり、
選手間の連携の確認もコンディションを整える時間もなかった。

まあ、コンディション不良のまま、個人で打開できるほど選手の実力がない
といってしまえばそうかもしれませんが、
海外組を多く抱える他の強豪代表チームも似たような状況なので、仕方ないのかなと。

もっとも、岡崎等の海外組が、瞬間的に見せる個人の打開力、判断のはやさは、
確実に上がっていると思うので、きっちりと準備する時間さえあれば、
確実に代表は強くなるんじゃないかとも思っています。

なので、あとは、W杯最終予選に向けて
準備期間をしっかり確保できるかなんじゃないでしょうか。


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posted by whiteowl |19:00 | Consadole Sapporo | コメント(1) | トラックバック(1)

2012年02月22日

“はえぬき”×、“つや姫”○。

以前、当ブログで、ユニフォームのスポンサー料。2011年12月07日について書いたんですが…、


ユニフォームの新袖スポンサーに、↓

JAグループ北海道様 がついてくださったようで、

とにかく良かったと思います。HFC、GJ!!

GJついでに、新しい中期経営計画も出して欲しいですね!




2012コンサドーレ札幌 袖スポンサー決定のお知らせ

>『JAグループ北海道は平成19年からHFCと連携協定を締結して「コンサ・土・農園」の開設や、「サッカー食育教室」を通して青少年の健全な育成に取り組んできました。これからもJAグループ北海道は日本の食料基地として安全安心な農畜産物をみなさまにお届けすると共に、コンサドーレ札幌がJ1ですばらしい成績をあげるよう、食と農を通して応援していきたいと思います。』

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posted by whiteowl |02:00 | HFCの経営を考える | コメント(2) | トラックバック(1)

2012年02月14日

今さら、オリンピック代表シリア戦。

ちょっと出遅れた感は否めませんが…、
今回は、オリンピック代表のアウェイシリア戦について書こうと思います。
最近、あまり更新できていないので、その辺は大目に見ていただけるとありがたいです。


結果は、1-2で負けたわけですが、“自滅” というのが、私の第一印象。

シリアは、①同グループ2位で日本に勝つしかない状況だった。
②試合会場のグラウンドは、見ただけでもわかるくらい荒れていた。
③政情不安定による隣国開催とはいえ、日本からは遠く離れたアウェイの地。


上の状況を考えれば、シリアは勝つしかないのだから積極的に点を取りに前に出てくるはず。

さらに、ピッチコンディションが良くないので、
日本の持ち味である細かいパスまわしは封印して、
スピードのある永井を1トップに入れて、相手が前に出てくるはずなので
そのDFラインの裏のスペースに、簡単にロングボールを蹴るというカウンター狙い。

また、日本にとってアウェイという環境が、代表のコンセプトとして
パスサッカーを掲げながらも、カウンター狙いの受け身のサッカーをすることへの
精神的な後押しにもなったのでしょう。


おそらく、日本代表のゲーム前のプランはこんな感じだったのではないでしょうか。

上に挙げたような状況に対応した普通の作戦だと思うので、
一概に、監督のミスとは思いません。
むしろ、選手の修正能力の方が問題だと思いますが、それは後述します。

しかし、まあ、蓋を開けてみれば、この作戦が裏目に出てしまったわけで…


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posted by whiteowl |12:00 | National Team (日本代表) | コメント(2) | トラックバック(1)

2012年01月10日

俺たちの “GIANT KILLING”

遅ればせながら、
皆様、明けまして おめでとうございますm(_ _"m)ペコリ

さて、

今年は、J1!


各種報道機関の札幌のカテゴリが、J2からJ1に変更されていて、
最近、個人的には上がった実感が湧いてきました。

そして、昨シーズンは、昇格した年に、柏がJ1を制覇。
天皇杯の上位も、東京、京都とJ2のクラブが占めました。

J1とJ2の実力差が縮まり、
今年のJ1でも、昇格組が台風の目になるのではないか、
そんな期待を抱かせる昨シーズンでした。




しかし、そんな状況がある一方で、
冷静に札幌を省みれば、今回の昇格が、通算4回目。

完全に、上がったり降りたりの“エレベーターチーム”。

J1に上がったはいいが、J1での予算規模は最低ランク。
上がった喜びを噛み締める暇もなく、降格の心配がちらつきます(笑)。

シーズン中に、負けが続けば、
J1で勝てないなら、昇格なんかしなければ良かったのに!
なんてことを言い始める人も出てくるかもしれません(;´Д`A ```


まして、おそらくどの雑誌、新聞、個人レベルの順位予想でも、
今年は降格候補に上げられることが多いんじゃないかとも思ってます。


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posted by whiteowl |01:00 | Consadole Sapporo | コメント(6) | トラックバック(1)

2011年12月22日

自分は例外なんですか?

拝啓 つぶやき3104 熱烈サポから辛口の一ファンへ様

 2011年12月21日 数えてみたら1,642でしたが・・・

>筋道の通った批判なら
コメントの主旨が解るものなら
受け入れることも可能ですが
ただ、その時の感情にまかせたようなコメントには
ブログ主は落ち込むものです





↓当ブログに頂いたコメント

2010年11月01日 いずれにせよ、慎重な対応を求む。


Re:いずれにせよ、慎重な対応を求む。

最近のあなたのブログを読んでいると、なぜかヒステリックな感じがします。
 監督交代のデメリットに石川、高木の離脱を挙げていますが、そもそも監督が代わったからと、自分の思い通りに彼らが元のチームに復帰できると思うこと自体が可笑しい。
 彼らに古巣での居場所はありません。
 監督の試合後のコメントを聞いても、あなたはまだ支持しますか?
 私は幸兵衛さんの意見に近い考え方でいます。

 posted by nakano | 2010-11-01 19:17


>最近のあなたのブログを読んでいると、 “なぜかヒステリックな感じ” がします。


説明を求めたところ、↓の返事をいただきました。


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posted by whiteowl |18:00 | サポーター考。 | コメント(7) | トラックバック(1)

2011年12月17日

マスコミとおぢさん。

このブログでは、サッカーに対するマスコミ批判をよくしてますが、
政治経済に対するマスコミ批判もたまにしてます。

俺は、両者に関係があると思うんですよ。



例えば、東日本大震災から原発関連の報道がされてますが、
政府の表面的な対応ばかり批判して、何ら問題の本質的なところには触れない。

だから、政府の政策をどうするかということが、議論の中心にならず、
閣僚の発言(失言?)という“言葉狩り”が横行する。

問題の本質は、日本のエネルギーをどうするかでしょう。


電気は要るが、原発は要らないということであれば、
代替の発電所をどうするのかという問題が出てくる。

火力発電所に頼るということであれば、
温室効果ガスといった環境問題、
また、資源のない日本は、石油資源の確保といった問題も生じる。

他方、風力発電、太陽光発電等といった自然エネルギーを利用したものは、
今後原発の発電量に代替するために、技術、立地条件、予算等で問題がある。

もっとも、政府が主導して、いかなる道をとるかを国民に宣言し、
難題があればそれを解決していくというのが、本来の“政策論議”だと思うんですが、
俺の勝手な妄想なんでしょうかね(笑)。


これらのことをまともに考えずに、政府の表面的な失態をぶっ叩いたところで、
日本のエネルギー問題は、何ら良い方向には向かわない。

マスコミは、政府の失態を叩くことで、問題の本質から国民の目を
わざと遠ざけているのではないかと思ってしまうくらいです。


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posted by whiteowl |18:00 | Column | コメント(6) | トラックバック(1)