スポンサーリンク

2009年08月30日

14杯目!

 わたしの大事な征也様~♪

 草津戦は5-2の大勝。征也の今期初ゴール(しかも直接FK!)のおまけつき。
 まあ、征也の初ゴールに関しては、「べ、別にうれしくなんかないんだからねっ!アンタもともとやればできるんだから、もっと早くにできたでしょっ!・・・FK1発で決めたのはほめてあげるけど。」ってな具合にツンデレ全開で喜ぶことにする。もう酔ってるんで(笑)。それにしても大伍が2ゴールかあ。ハファエルはよっぽど守備を頑張らん限り当分の間はサブだな。

 それにしても征也の初ゴール記念にもう1本空けたかったんだけど、
 給料が出たのにどーしてクラシックを買い足しておかなかったんだっ!
 バカ、バカ、バカ、オレってホントにバカっ!

 ・・・とまあ、ハジけるのはこれくらいにして。
 前半で3-0にして、後半すぐに1点獲ってもう余裕で勝ちゲームにもっていけたんだから、悪くても1失点で終わらせておかなきゃいけない試合だったと思う。4-1から5-1にしたのはいいことだけど、このへんがまだまだ脆い。
 大勝こそしたものの、強いチームの勝ち方としては一歩足りない。4-0にしたので馬鹿試合になることはなかったものの、締めるところはキッチリ締めることも必要なこと。鳥栖戦でやらかしたことがまた起こらないとも限らない。

 勝って兜の緒を締めよ。次節はホームで今一番勢いに乗っている水戸さんが相手。
 今度は水戸さん相手に倍返ししなくては!あ、ダニルソンのイエローはカンベンな。

 それにしても開票速報がウゼェ。

posted by フラッ太 |21:41 | 試合後の印象 | コメント(2) | トラックバック(0)

2009年08月28日

カズゥとDFライン。

 DFライン、特にCBのコンビをどうするか?
 鳥栖戦は石川とチョウが組んだが3失点した(この2人だけが悪いわけではないけど)。
 原因の1つとしてカズゥの攻撃参加があったのではないかというwhiteowlさんの考察。
 ○バランス。 -第35節 鳥栖戦考-
 ○上里の左SB。

 思うところはほとんどはげおさんのコメントにある通りで、
>センターで出られず、左利きで、キャプテン、
>所属選手の中では左足という武器で性能が高い上里を、
>左サイドバックに入れざるを得ない…。

 というところだと思う。
 カズゥの左足は大きな武器。特にロングフィードで大きなサイドチェンジができる。だから、石川・吉弘・チョウ・西嶋というDFラインではなく左SBにカズゥを選んだ。カズゥは本職ではないので、ある程度は目をつぶりつつもカズゥの長所を生かそうとしたのではないだろうか。
 今のところはCBが枚数不足なのでカズゥの左SBの起用もアリだけど、曽田が復活するようだとカズゥは左SBは石川とのポジション争いにボランチだと宮澤との争いになるが、現実的には石川との争いになると思う。カズゥの左足が魅力なのは確かで石崎監督としても選手起用の優先順位は高いと思うが、守備的に行く戦い方だと本職を選ぶこともあり得そうな気がする。

 では、なぜカズゥを左SHに置かなかったのか?

 ここからは僕の妄想だけど、左SHに岡本を起用することが多かったことからして
 SHには自分でボールを持てる、とりわけドリブラーを置きたいのではないだろうか?
 カズゥは大雑把にいえばパス出し役で、自分で斬り込むタイプではない。
 なので、本来は切り札にとっておきたい砂川をスタメン起用して、右サイドは征也に縦に突破させる。大伍が岡山戦で2ゴールを挙げるなどFWとしての結果を出しているので、守備の意識は切らさないようにしつつもセカンドストライカー的に起用すれば前線の枚数はカバーできる。宮澤には守備に重きを置きつつ機を見て攻撃参加をする・・・。

 まあ、シロート考えなのでどこまで当たっているかは判らないけど、こんな感じで臨んだんじゃないかと。鳥栖戦もそうだったけど、カズゥが上がった裏をつくというのはアウェイの岐阜戦でも見られた。ただ三浦戦術と違ってSBに“追い越し禁止令”はないので、陣形を崩すリスクをかけて攻めに出ることで一時的でもどこかしら穴ができる。それが今回はカズゥの所だったということではないかと。

 詳しくはチェックしなかったけど選手交代はほとんどSHを中心としたMFが多い。
 SH1人、MF1人をボランチ(≒芳賀)と、あと1人という傾向があるので最後の壁としてのDFラインにかかる負担は大きい。というか、MFの4人が攻守に動き回るので自然と消耗の度合いが大きくなるので交代させなきゃならなくなっている状況なんだと思う。高いDFラインを維持して陣形をコンパクトにするためにもDFの守備能力が高くないと90分保たない。
 
 最近ではパス出し役へのプレッシャーがきつくなって、
 トップ下→ボランチ→SBとそのポジションが後ろになっているらしい。
 カズゥがどのように変わるかは大いに興味深いところである。


posted by フラッ太 |20:09 | 戦術厨の戯言 | コメント(4) | トラックバック(0)

2009年08月27日

アホ全開な教えて教えて・再び。

 いよいよ弾丸ツアーも目前に迫ってきた。

 去年は新札幌駅からシャトルバスで移動した。シャトルバスはキックオフの2時間半前から出ているとHPにあったので、今年も始発(?)のバスに乗って、ということになると思う。

 で、普段スタジアムに行く方は何時頃に行くものなんでしょう?

 ゴール裏とかはある程度早く行くであろうというのは何となく想像できるんだけど、SAやSBで観戦する方はどんな感じなんでしょう?試合を観るのが一番の楽しみですけど、できることならブロガーさんにお会いできればというのもあるので・・・。

posted by フラッ太 |13:25 | コンサについて | コメント(6) | トラックバック(0)

2009年08月26日

香車と桂馬。

 普段拙ブログを読んでいただいている方にはもう察しがついていることと思う。

 そう、征也と古田である。

 この前の鳥栖戦は縦への突破を何度も見せて香車っぷりを見せつけていた。征也びいきとしては「それができるのはわかっている。もうひと越えがほしい!」という感じではあるのだが。いっそのこと征也と古田がフュージョンして“古田征幸”になってくれんものかとも思うんだけど、そうなったら周りが放っておかないだろうなあ。
 それはさておき、ポジション争いが厳しくなった今のコンサにおいて特に鎬を削るのがこの2人ではないだろうか。どちらを使うのか?という意味でも、共存させるんだったらどうする?という意味でも、これは妄想に困らないネタだ(笑)。

 征也と古田が同時にピッチに立ったのはアウェイの桜戦と緑戦。
 桜戦は大伍に代わっての出場。緑戦は征也が左SH、古田が右SHだった。この方も言っているが、石崎監督はシステムにはあまりこだわらず選手の能力を尊重した起用が多い。ダニルソンの1ボランチもその一環だと思うので、征也と古田を共存させるなら岐阜戦の起用からしてもSHで起用する可能性が最も高いとは思う(左右の位置はともかくとして)。

 が、岐阜戦は岡本がいなかった。岡本が戻ってくるとポジション争いは一層激化する。
 岡本・征也か、古田・征也か、岡本・古田か?これもなかなか悩ましい。縦への突破は征也に一日の長があるがここまでノーゴール。ゴールの匂いは古田の方により感じる。岡本と古田が共にサイドから斬り込むというのも見てみたい。

 ・・・待てよ。征也が香車で古田が桂馬なら征也が右SHで古田がその隣りって線はないか?
 そうなると、古田と宮澤(もしくは大伍)とのポジション争いかあ。これはさすがに古田に分が悪いんじゃ。今のシステムだと大伍と宮澤のポジションには相当負担がかかる。アタマも体も高いレベルが要求されるし、攻守にフル回転しなきゃならない。

 まあ、何にせよあちこちでポジション争いが勃発することは良いこと。
 DFラインも曽田が戻ってきたらカズゥが弾き出されることもあるように思う。
 
 
 

posted by フラッ太 |14:09 | 戦術厨の戯言 | コメント(4) | トラックバック(0)

2009年08月22日

ツメの甘さ。

 鳥栖戦は3-3のドロー。

 オフィシャルの試合経過しかチェックしてないけど、今年のコンサを象徴している試合と言っていいと思う。いちげんさんには「惜しかったね」で済む話だが、サポーターにとっては「またか!」「いい加減学習しろ!」と言いたいのをどうにかこらえて「うん、まあね・・・」と言葉を濁したくなったことだろう。

 文字情報しかないけど、不用意なファールでセットプレイを与える、ハーフナーのケアができていないとあっては同点にされてしまうのも合点がいくというもの。ましてや、1人少ない相手に終了間際でセットプレイ1発で追いつかれるっていうのは一番やっちゃいけないこと。

 こういう試合を続けた挙げ句のこの順位。
 個々の技術はともあれ、試合運びの拙さがモロに出た。終了間際でということもあるが、まだまだチームとしての戦い方にツメの甘さがあるからこうなったんじゃないかなあ。厳しい言い方だが、こんな試合をしていてはJ1で戦うどころか昇格すらおぼつかない。

 勝てる試合をキッチリ勝つのは昇格への最低条件。
 たぶん内容としては押し気味だったんだろうけどそれでも結果が出せずにいる。
 ハファエルの初ゴールも、中山のゴールも3失点ですっかり霞んでしまった。
 3歩進んで2歩下がり、1歩進んで2歩下がるというどうにもやりきれない消化不良な試合だった。

 ともあれ、今は1戦1戦勝つしかない!

posted by フラッ太 |17:00 | 試合後の印象 | コメント(6) | トラックバック(0)

2009年08月21日

いよいよ2週間後!

 あ~だから今年こそは~勝利試合を観たい~ あ~2週後の今ごろは~僕は弾丸ツアー~♪

 今年の弾丸ツアーまであと2週間。
 お願いしていた愛媛戦のチケットも確保した。今年も奮発してSS指定。えチケが征也だったのが実に幸先が良い(笑)。去年のガンバ戦は3-3の引き分けだったが、今年はぜひとも勝ってもらってその勢いで祝勝会に雪崩れ込みたいもんである。

 別にブログで日程を書くこたあないとも思うが、コンササポの端くれにとっては年に1度の公式行事弾丸ツアーはブロガーさんにお会いできればというのも大きな目的の1つなので、今年も懲りずに日程を書いていこうかな、と。

 東京・札幌弾丸ツアー2009 ~ラ・カルナヴァル~

 9月4日(金)
  12:31 新千歳空港着
  13:00 JAL516便で羽田へ
  14:30 羽田到着、ホテルチェックイン
  19:00 おすましを観る
  23:00 公演終了
  24:00 ホテル着、就寝

 9月5日(土)
  11:00 SKY711便で新千歳へ
  12:30 新千歳空港着
  12:49 エアポート127号で札幌へ
  13:25 札幌駅着
  13:40 ホテルチェックイン、荷物を預ける
  14:30?宮の沢見学(この後はフリー)

 9月6日(日)
  10:00 ホテル出発
  12:00 厚別到着
  14:00 J2第38節 VS愛媛FC戦
  16:00?コンサの勝利(の予定)
  17:00?祝勝会(の予定)
  22:00?就寝

 9月7日(月)
  09:30 宮の沢・練習見学(この後はフリー)

 9月8日(火)
  09:30 ホテルチェックアウト
   (この後は買い物三昧)
  17:00 札幌駅発

 月曜日以降はグダグダな予定だなあ(苦笑)。
 去年はおすましは新宿のシアターアプルだったのでホテル探しはわりと楽だったが、今年は新大久保のグローブ座なので東京のホテルは空港のすぐそばにして移動手段を分ける形を採った。どっちみちおすましを観る以外用はないし、札幌の碁盤の目の道路ですら迷子になる方向オンチの日本代表なので(汗)。
 あさ吉さんの情報によると7日はサテライトの試合があるので練習はリカバリーに充てられるだろうというのがちと残念。まあ、それでも近くで選手を見られればいいかな。宮の沢詣では弾丸ツアー定番の行事でもあるし・・・。今年は4泊5日のゴージャスな日程なので、主に飲み食いでスポンサーに貢献できれば。

 さて、明日は鳥栖戦だからチケットを神棚にお供えしておくかな。
   

posted by フラッ太 |16:39 | コンサについて | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年08月21日

おお、征也!

 ただいま帰還。

 いよいよ第3クールに突入。緒戦は鳥栖が相手。

 有休明けのチョウと征也に期待したい。

 チョウは前の鳥栖戦でほんのワンプレーでハーフナーに失点を許し、悔しさをあらわにした。今度こそ、という思いはきっとあるはず。ハーフナーの高さに最も対抗できるのがチョウであるだけに、CBは高い集中を持ってFWに入るボールを抑えたい。

 また、古田が代表にドナドナされているので、右SHは順当に行けば征也が入るだろう。
 古田のプレーはチームの内外に好循環をもたらした。ポジションも重なり、「古田がいたら・・・」と最も言われたくないのが征也であろうことは想像に難くない。プレースタイルの違いがあるとはいうものの未だノーゴール。何が何でも結果を出したいだろうし、また出さなきゃいけない。

 CB陣がFWに入るボールを抑え、ダニルソン・宮澤がしっかり拾うこと。
 余計なイエローは島田のFKがあるので厳禁。

 征也にはこれまでの分を取り返すべく第3クールで大暴れしてもらわねば!

posted by フラッ太 |03:13 | ビフォー&アフター | コメント(2) | トラックバック(0)

2009年08月19日

勝手に通信簿・第2クール終了時版。

 第2クールを終了。
 クライトンの退団はもちろん、いろいろな意味で激動の第2クールだった。
 そこで、もう一度独断と偏見で新加入戦力に点数をつけてみようかと。
 (評価は5点満点、第1クールでの評価からの修正あり)

 クライトン:4点→4点
 プロってのはこういうもんだ、ってのを見せてくれたように思う。
 良くも悪くも頼れる選手であったことは間違いない。
 ケガの治療が長引くようだけど、しっかり治して再び活躍することを願う。

 キリノ:4点→3点
 復活の気配はあるものの、助っ人エースとしては不満がある。
 キリノが決めていれば・・・という試合もあっただけにチャンスを確実に生かすのと
 固め打ちできる爆発力も欲しいところ。

 ダニルソン:4点→4点
  5点にしなかった理由はイエローカードの多さのみといっていい。
 無双っぷりが定着し、今やダニルソン無しではチームが成り立たないといっていいかも。
 あとはクレバーさがあれば言うことなし。

 チョウ・ソンファン:4点→3点
 やや厳しくした。
 イエローカードの多さとセットプレイでの攻撃参加がもう少し欲しいというのが理由。
 出ずっぱりでややコンディションを落としているのか?有休明けは挽回してほしい。

 上原:4点→3点
 今のところはサブで中山との交代枠争い。中山に勝つには「修行が足りん!」といったところか。
 ただ、全く勝ち目がないというわけでもなさそう。

 荒谷:4点→4点
 GKだから難しいんだけど、スタメンを張り続けているので減点はないかな、と。
 安心感はあると思うので、あとは相手チームに対する威圧感があれば・・・。

 石川:4点
 柏からのレンタル移籍。
 石崎チルドレンだけあって加入後すぐに適応したのは大きい。
 苦しいDF陣の救世主的存在。左SBの場合はカズゥとの競争か?

 古田:4点
 桜戦で途中出場。モノが違う、というのを見せてくれている。
 相手チームの研究やマークが厳しくなるこれからが本当のプロの世界。
 ただ、それでも何かやってくれそうというオーラを感じさせる選手ではある。

 ハファエル:2点
 ちょっと評価しにくいがあえて点数をつけるなら、といったところ。
 守備をサボるうちは起用はせいぜいサブ止まりとみる。
 クライトンとは違う持ち味があるだけにムダ金を払ったということにはなってほしくない。

 曵地は出場なしなので除外。
 
 
 

posted by フラッ太 |01:38 | コンサについて | コメント(2) | トラックバック(0)

2009年08月18日

トーナメントのつもり。

 ・・・というのはあんまり好きじゃないんだけど。
 1戦1戦全力で、というのはプロなら当然の姿勢だし。

 まあ、それはともかく第2クールが終了。
 どうにか勝ち点を50に乗せてかろうじて第2クールでの終戦は免れたが、
 3位との勝ち点差は16もありデッドラインギリギリ。
 勝ち点計算なんぞするだけムダっていう気が限りなくしてるんだけど、
 少しでもポジティブになれるような数字を羅列してみようかと。

 第1クールが勝ち点27、第2クールが勝ち点23・・・と考えると暗くなる。
 そこで、キープレイヤーだったクライトンが在籍していた前後で考えてみる。
 クライトンが試合に出ていたのは27節まで。ここまでを1STレグ、28節以降を2NDレグとする。
 すると、1ST:27試合 勝ち点37(9勝10分8敗 得点34失点32)
     2ND: 7試合 勝ち点13(4勝1分け2敗 得点12失点 8)  となる。

 1試合当たりの得点:1ST 1.259   2ND 1.714
 1試合当たりの失点:1ST 1.185   2ND 1.142
 勝ち点率:1ST 45.6%   2ND 61.9%
 完封試合:1ST 6試合(22.2%)  2ND 3試合(23.0%)
 3点以上獲った試合:1ST 5試合(18.5%)   2ND 2試合(28.5%)
 連勝記録:1ST 4    2ND 3(継続中)
 不敗記録:1ST 13   2ND 3(継続中)

 となる。ちなみに石川の試合出場は29節からだから、これを考慮すると2NDレグの1試合当たりの失点は1.000となる。完封試合も1STレグの6つのうち3つは0-0なので(2NDは1試合)、実質的には2NDの方が改善されている。

 勝ち点率がこのままだとすると第3クールの勝ち点は17試合×3×61.2%≒32。
 よって、総計勝ち点82。・・・全然足りねぇなあ。まあ、デッドラインギリギリということを考えると第3クールは無敗が条件といってもいいのでは。“奇跡”を起こすためには次節の鳥栖戦はもちろん、「行けるぞ!」という空気を醸し出すためにもホームに湘南と対戦するまでは全勝するくらいでなければ厳しい。

 勝ち点90に乗せるだけでも高いハードルだけど、今の状態ならできそうって気に・・・なれるか?

posted by フラッ太 |22:44 | コンサについて | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年08月17日

陰の主役。

 岐阜戦のダイジェストをチェック。

 いきなりダニルソンのゴールで先制。「おい、1ボランチでゴールまで決めちまうのかよ!」と思ったが、どうやら4-1-4-1ではなく4-4-2で臨んだらしい。選手のコメント試合レポートでも開始直後に予測が外れて修正する前に先制されてしまったのが岐阜としては痛かったか。そこで決めたダニルソンを褒めるべきだと思う。しかし、またイエローをもらったのはいただけない。石崎監督もおかんむりのご様子。今のコンサはダニルソンのボール奪取能力が生命線っていうところがあるので、早急に修正が必要だ。2点目は切り返しの時点で砂川の勝ち。オシャレなヒールパスも出すなど、流石とうならせるプレーぶりだった。

 岐阜の読みを外させたのは事前のスカウティングや石崎采配もあるが、宮澤の位置取りにあった。
 ただ、ダイジェストを見る限り岐阜戦は守備が軽い印象があった。ダニルソンがわりと自由にボール奪取に動き回るので、そのぶん宮澤や大伍、特にダブルボランチで臨んだので宮澤がうまくフォローしなくてはならないのだがこの点はどうだったのか。もう少しレベルアップしてほしいかな。ダニルソンが目立ってしまうが、宮澤の出来不出来が実は浮沈のカギを握っている気がしないでもない。チョウが出場停止から戻ってきた時にダニルソンの相方が宮澤になるのかカズゥになるのか?ここは注目ポイントの1つに挙げていいと思う。

 岐阜はカズゥが上がった裏のスペースを狙っていたのだろうか?
 コンサの左サイドがけっこう効果的に使われていたような気がする。ある意味石崎コンサの宿命というかカズゥが上がる時はその裏が狙い目になるのだが、カズゥの裏のスペースにナナメにパスを出してCBを外に引っ張り出して・・・というのをやっていた。基本だろ!とツッコミが入りそうだが、この時の守備をもっと詰めておく必要はあるのかな、と。昨日の清水の市川→岡崎のようなFWがピンポイントで合わせるゴールはJ1なら普通にあり得そう。

 あと、やはり古田。古田の仕掛ける意識はチームにアクセントを与えてくれる。 
 古田は代表にドナドナされているので次節はいない。代わりに誰が入るのか。征也か、謙伍か、あるいは砂川の先発か?征也だとすれば縦にぶっちぎるだけじゃなくてナナメに侵入する動きが欲しい。開幕前から気になっていたことではあるが、これができるかできないかで場合によっては征也はスタメンを外されるかもしれない。

 さて、これからまたデータ集めでもするか・・・。

posted by フラッ太 |11:22 | 試合後の印象 | コメント(5) | トラックバック(0)