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2009年05月31日

チケット確保!

 えー、今年のおすましのチケット、当選いたしました!

 9月4日、初日のS席を無事確保。そして今年の東京・札幌の行程もほぼ弾丸確定(汗)。
 シミュレーションでは睡眠時間4時間で移動時間8時間という文字通りの強行スケジュール。

 昨日の甲府戦はオレのダイエットと同じで、目に見える結果が出ないからヤキモキさせられるというか・・・。変化にも乏しく退屈だった試合かも。じっくり観るぶんにはいいけど、楽しんで観るっていうことにはならんわなあ。いちげんさんが野球の延長線上のノリで観に行くといろんな意味で「ガッカリ・・・」っていう試合だったであろうことは想像に難くない。気長に構えられりゃラクなんだけど、やっぱり1年でJ1に昇格して欲しいしねぇ・・・。

 ちょびっとだけ参戦のテンションが下がっちゃったけど、今年はスタメシの楽しみもあるし(←食うことばっかりかよ!)、スタジアム全体の空気を満喫できればなあと思う。

 明日から6月。
 放ったらかしにしていたガンプラを売り飛ばしてきた。ヘタすると2年以上ホコリをかぶったままでいっこうに作る気がなかった(と言うより作る時間がない)。思ったよりお金になったので2代目の赤黒リュックを買おうかなあ。いい加減に勉強も追い込みをかけなきゃいかんのだが、戦術厨的に食いつきたいネタが増えていくのはどういうワケか。J2の過密日程が恨めしい・・・(泣)。

 

posted by フラッ太 |16:18 | 日記 | コメント(2) | トラックバック(0)

2009年05月30日

「悪くない」ではダメなのだ。

 甲府戦はスコアレスドロー。

 守備に関しては良かったと思う。
 横パスをかっさらわれるなどポカはまだ少しあったものの、最終ラインがうまく処理していた。
 特に西嶋はよく集中していたようで、危ないシーンも体を張って止めていた。
 吉弘も三浦式ならあり得ないエリアまで出ていっていたしDFラインに於いては連係はだいぶできてきたかなあという印象。

 ただ、攻撃が良くない。
 征也は前半はまだしも後半はほとんど消えていた。
 クライトンも持ち過ぎな場面が多く、複数マークに潰されていた。テレビの前で何度「早く離してくれ!」と叫んだことか。大森さんは解説でフォローが遅いと言っていた。もちろんそれもあるだろうけど、クライトンももっと簡単に捌いてもいいんじゃないかとは思った。出し手と受け手双方にまだ問題があるんじゃないだろうか。

 最悪の事態はなんとか免れた。が、チームが上向きにあるとは思えなかったのも事実。
 第1クールは点は取れるが守りきれない、という感じだった。
 第2クールはその逆にならなければよいのだが・・・。
 次こそ行ける!とはイマイチ思えなかった。次節はクライトンが出場停止だが、アウェイといえど現在下位にいる栃木には勝ち以外ありえない。2分けは1勝1敗よりも下なのだから・・・。

posted by フラッ太 |16:10 | 試合後の印象 | コメント(3) | トラックバック(0)

2009年05月29日

【パクリネタ】クラシック片手にいってみよう!

 前途はなかなか多難なコンサ。とは言いつつも、しかめっ面ばかりしてても始まらない。
 マジネタは構想中なので、景気づけに久々の馬鹿ネタ炸裂で言ってみようかと。
 既にこの方が作っておられるので、後追いってことで。

 日本全国酒飲み音頭(2009年J2バージョン)

 (セリフ)
 皆さん、本日はお忙しい中多数ご参加下さいまして誠にありがとうございます。
 それではコンサドーレのJ1昇格を願って乾杯したいと思います。
 ご一緒にどうぞ。せーのっ、カンパーイ!

 酒が飲める酒が飲める酒が飲めるぞ 酒が飲める飲めるぞ酒が飲めるぞ

 仙台は牛タンで酒が飲めるぞ 酒が飲める飲めるぞ酒が飲めるぞ
 栃木は餃子で酒が飲めるぞ 酒が飲める飲めるぞ酒が飲めるぞ
 草津は温泉入って酒が飲めるぞ 酒が飲める飲めるぞ酒が飲めるぞ
 水戸ちゃんは納豆で酒が飲めっぺよ 酒が飲めっぺ酒が飲めっぺ酒が飲めっぺよ
 東京はもんじゃ焼きで酒が飲めるぞ 酒が飲める飲めるぞ酒が飲めるぞ
 横縞はシューマイで酒が飲めるぞ 酒が飲める飲めるぞ酒が飲めるぞ
 湘南はサーフィンの後で酒が飲めるぞ 酒が飲める飲めるぞ酒が飲めるぞ
 甲府はほうとうで酒が飲めるぞ 酒が飲める飲めるぞ酒が飲めるぞ
 岐阜は山の中で酒が飲めるぞ 酒が飲める飲めるぞ酒が飲めるぞ

 (セリフ)さあ、半分を制覇して続いては西日本をたいらげよう!

 富山はますのすしで酒が飲めるぞ 酒が飲める飲めるぞ酒が飲めるぞ
 大阪はたこ焼きで酒が飲めるぞ 酒が飲める飲めるぞ酒が飲めるぞ
 岡山はきびだんごで酒が飲めるぞな 酒が飲める飲めるぞな酒が飲めるぞな
 徳島は渦潮で酒が飲めるぞ 酒が飲める飲めるぞ酒が飲めるぞ 
 愛媛はいよかんで酒が飲めるでの 酒が飲める飲めるでの酒が飲めるでの
 福岡は明太子で酒が飲めるたい 酒が飲める飲めるたい酒が飲めるたい
 鳥栖は何かあったっけ?でも酒が飲めるぞ 酒が飲める飲めるぞ酒が飲めるぞ
 熊本は馬刺で酒が飲めるぞ 酒が飲める飲めるぞ酒が飲めるぞ

 日本全国どこへ行っても酒が飲めるぞ 酒が飲める飲めるぞ酒が飲めるぞ
 酒が飲める酒が飲める酒が飲めるぞ 酒が飲める飲めるぞ酒が飲めるぞ

 (セリフ)飲んだ飲んだ~

 元ネタにあるところは基本的にそのまんま。訛りはめんどくさいので調べなかった。
 細けえこたぁいいんだよ。馬鹿ネタなんだからツッコんだら負け、ってことで。
 明日はシフトの都合上、勝っても祝杯を挙げられないのがつらいけど(泣)。

 当ブログはネタに走らないと存在意義が激しく怪しくなるので、
 たまにこういうおフザけ全開ネタもアリってことで・・・。 

posted by フラッ太 |19:54 | ネタの殿堂 | コメント(2) | トラックバック(0)

2009年05月29日

アイウエオ作文大作戦・ヴァンフォーレ甲府編

 さあ、明日からはいよいよ第2クール。ラ・カルナヴァル第2幕の開演ってところか。
 どういう風の吹き回しなのか、ぞっこんな局が中継することになった。ぞっこんな局に義理立てするワケじゃないが(どうせ実況はアイツだろうし)、明日は何が何でも勝たなきゃならない。厚別での試合、マラニョン出場停止と好条件が揃い踏み。勝ち以外は昇格はないというくらいの必死さで勝ってもらいたい。
 
 ではいくぞ!

   ヴァン・・・ヴァンガード(vanguard)たちには 勝利あるのみ
   フォー・・・フォー・ビューティフル・J1ライフ
   レ・・・・・冷静、大胆 使い分けよう
   こ・・・・・今度はホームだ 言い訳無用
   う・・・・・運ですませる ことすらNG
   ふ・・・・・不敗ではなく 勝ちを並べよ

 実際上位にいる甲府は難敵だが、ネタ的にも難敵。最大・最悪の難敵と言ってもいい。
 「ヴァン」「フォー」と作りにくいことこの上ない。分解すら不可能だからどうにかしてこのままヒネり出すしかないんである。「ヴァン」がヴァンパイア(vampire)しか出てこないので、マジでネタをぶっちぎろうかと思ったくらいである。英和辞典まで引っ張り出してなんとかヴァンガード(vanguard=先陣≒先駆者)でお茶を濁したワケで・・・。

 これからは作ったことのないチームに絞って作るつもり。
 とは言いつつも、地味に「れ」が厳しいんだよなあ。カターレ、ベルマーレ・・・。

posted by フラッ太 |12:00 | ネタの殿堂 | コメント(2) | トラックバック(0)

2009年05月28日

日本代表にコンサの理想像を見た!?

 何でしょう、この大仰なタイトルは。例によって中味は大したこたぁないっす。

 昨日の日本代表のチリ戦。
 得点シーンしか見られなかったけど、「おおっ!?」と来たのが2点目と4点目だった。

 2点目は中盤で挟み込むように奪ってからの速い攻め。中澤があそこまで上がっていくのはちょっと驚き。あんな動きが出来るDFはコンサにはちょっといないかなぁ・・・。4点目は矢野が粘ってボールを奪った後に途中出場の山田がシュートフェイントを入れた後に右サイドの本田に流して流し込んだ。

 で、4点目をコンサの選手に当てはめるなら、山田=クライトン、本田=征也だろうなあと思った。矢野は・・・宮澤かなあ?あんな風に簡単にはたいてくれたらなあ、と思ったのは僕だけではない・・・はず。

 そして、やっぱり代表選手に選ばれるんだなあと思ったのは速さが違うということ。
 何も100メートルを3秒で走るとかシュートスピードがマッハ5とかいうんじゃなくて、そこに至るまでの判断が速いということ。一番それを感じたのが本田。一度止めずにダイレクトにシュートしているのが海外で揉まれた本田の成果だと思っている。Jリーグなら一度止めてもゴールになる確率は高い。J1でもシュートまでには至るだろうけど、海外ではそれでは間に合わないということなのだろう。

 うまく言えないけど、逆読みしながらプレーをしているというか。
 ゴールという結果が先にあって、それを求めるためにはどうしたらいいかをイメージしてプレーしている、と言えばいいのかな。とにかく「逆」だということを本田には感じた。本田はオリンピックの時にはかなり叩かれたが、あの舞台である意味カルチャーショックを感じたのかもしれない。そして、Jリーグにいる限りはいつまでたっても変化も成長もないと考えて、半ば我が侭を押し通す形で海外に渡った・・・というのはちょいと褒めすぎだけど。

 それにしても、あの若さであのプレーが出来る山田直輝・・・恐ろしい子っ!
 

posted by フラッ太 |17:35 | 戦術厨の戯言 | コメント(2) | トラックバック(0)

2009年05月27日

09年度版外国人選手及び新加入選手通信簿・中間報告。

 もう第2クールに目を向けなきゃならないんだけど、時季のネタってことで。
 ここまでの外国人選手と新加入選手の活躍度合いを独断と偏見で採点してみる(5点満点)。

 クライトン・・・4点
 ちょっと厳しめに。
 能力的にはJ2反則レベル。だけど、余計なカードが多い(特に異議で)ことと
 もう少し玉離れが早くなってくれたら・・・というのを期待して。

 キリノ・・・4点
 速さは抜けたものを持っている。ここまで7ゴールとそこそこ。
 ただ、最近決定機を決めきれないのが不安材料。鳥栖戦以来頭でのゴールがないのも心配。
 1トップでやるべきことが多いのはわかるがもう少し爆発力が欲しいところ。

 ダニルソン・・・4点
 期待値込みのやや甘めの点数。速さ・強さはJ1でも通用するとみた。
 Jリーグにもだいぶ慣れてきたが、緑戦のようなたまに現れる粗さというかプレーにまだ波があるのがなくなれば無双のアビリティは身につくはず。

 チョウ・ソンファン・・・4点
 今のコンサDFに欠くべからざる存在。
 ただ、ダニルソン同様たまにプレーが軽い時がある。
 出ずっぱりだったのでコンディション次第なのかなあ。

 上原・・・4点
 村田スカウトGJ!隠れた逸材というのがピッタリ。
 速さはもちろん、初ゴールのヘディングには驚かされた。
 5点にしてもいいかなあと思ったが、それはスタメンを取ったらということで。
 征也、うかうかしてたらポジション獲られるぞ!

 荒谷・・・4点
 熊本戦の大ポカでどうなることかと思ったが、ベテランの味というか安定感はさすが。
 ゴールから出る出ないは別にしてボールをキャッチした後のフィードは
 「GKもフィールドプレイヤーなのだ」ということを改めて考えさせてくれる。
 コンサのGKにはぜひともここを盗んでいただきたい。特に優也は。

 古田と曵地は出場無しなので評価の対象外ということで・・・。

posted by フラッ太 |22:06 | コンサについて | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年05月27日

釈迦に説法。

 ざっくりと10勝がノルマなんて言った自分が恥ずかしくなってくるなあ。

 さすがノブリンは格が違った・・・というワケでもないのだが、
 第2クールの目標は13勝がノルマだという。
 勝ち点100を取れれば昇格できる。
 そのためには1クールで勝ち点33が必要だが、現時点では2勝分足りない。

 やらずもがなの引き分けで勝ち点を取りこぼしているという認識は監督にも選手にもある。
 水戸・緑と続いた引き分けは「負けなかった」のではなく「勝てなかった」試合が2つ続いた、ということ。次の甲府戦はいきなり難敵だが、ホームでは勝利あるのみ!という空気で勝ちに行ってほしい。湘南と当たるまでの4戦を全勝して平塚に乗り込めるか。

 さあ、ネタ考えるか(←オイ!)。

posted by フラッ太 |10:49 | コンサについて | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年05月26日

第1クールは何点?

 第1クールを勝ち点27の6位で終えたコンサ。
 ざっくりと点数をつけてみるとどうなるかって話で。大雑把にもほどがあるなあ。
 いいじゃん、どーせこちとらシロートだ(←開き直るなよ!)。

 全体的な印象としては、100点満点で50点とやや厳しめに。
 緑に勝っていればオマケで60点とギリギリ「可」って感じだけど、あの引き分けの後では大幅減点にせざるをえないなあ。今年だけで3回もやらかしたんだし・・・。発展途上というのは感じるが、イージーミスが多くそれで勝ち点を落としているのも事実。
 勝ち試合をみすみす引き分けにしたのは数字にも表れているよなあ。甲府から上はみんな10勝以上しているし・・・。第2クールはぜひとも「勝ち」にこだわっていただきたい。

 ただ、「どうやっても勝てっこない!」っていうチームはなさそう。
 桜がちょっと大変かなぁというのはあるけど・・・。湘南はカズゥとキリノが負傷退場だしちょっと力関係が見切れない。仙台や甲府も手強いのは確かだけど、かないっこないってほどの差はない感じ。つーか、自分で勝手にコケているだけなんじゃないのか、と。とはいうものの、どことやっても「いい試合」になってしまうのもそれはそれでどうなんだ、って話なんだけど(苦笑)。

 まあ、第1クールで取りこぼした分を第2クールで相当取り返さないと昇格戦線に殴り込みすら出来ない。ざっくりついでに第2クールは10勝がノルマと言いきってしまおう。できれば12勝はしてほしいが、そこまでは厳しいか。でも、最低でも10勝はしないと差は詰まらないんじゃ・・・。10勝5分けを基準にして勝ち点33は欲しいところ。これでも勝ち点4くらい3位には足りない気がするけど。

 今のうちですよ、こういうトラタヌ話が出来るのは・・・。

posted by フラッ太 |22:22 | コンサについて | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年05月25日

09コンサ・第1クールをさらっと振り返る。

 昨日で第1クールを終了。
 コンサは7勝6分け4敗の勝ち点27で6位。

 全体的な印象としては、宙ぶらりんであるということ。

 僕としては各クール勝ち点30を1つの基準においていた。
 07年のJ2が48試合で昇格圏には勝ち点90(実際には3位の仙台が86)くらいが必要で、今年は3試合増えるから最低でも昇格圏内に届くためにはこれくらい必要だろうと踏んでいた。今までのタラレバを考えたら勝ち点30を取れないことはないんだろうけど、自分で苦しくしてしまっている印象が強い。

 順位的には6位だから上の3分の1にいることはいる。しかしそれは形式的な話で、
 実質的には中位グループの上の方にいるだけという認識でなければならない。

 桜・湘南・仙台は勝ち点でも抜けているが得失点差でも抜けている。
 昇格を争うであろう甲府も第1クールは10勝を挙げている。
 つまり、昇格を争うチームはそれだけ勝つべき試合を勝っているのだ。

 コンサは11試合負けなしではあるが、裏を返せばそれは取りこぼしが多いということでもある。水戸戦・緑戦は負けなかったというだけであって、2引き分けで勝ち点4を失ったという認識を持つことが肝要と考える。
 桜が勝ち点41と少し「ちぎった」感はあるが、クルピ監督はもう3年目。香川・乾などタレントも多くこれくらいは出来て当たり前。仙台も手倉森体制が珍しく2年目でチームの成熟度は増している。湘南もソリマチンが1年目とはいえ、得点は田原頼みということもないし失点は11と最も少ない。

 桜は香川が代表にドナドナされることがあるにしても、
 上が落ちてくるだろうなんて甘い考えを持ってはいけない。
 現状ですら置いてきぼりにされそうなのだから、
 よほど危機感を持たないとヘタすると第2クールで終戦ということになりかねない。
 ネガが強めになってしまったが、昨日の引き分けを見るにつけ
 どこか中途半端というか本当に1年で上がる気があるのかと不安に感じてしまうのだ。

 ただ、これがコンサの限界とは思わないし、そう思いたくもない。
 岡本は4ゴールを挙げてポジションを確保した。体力面さえクリアすれば盤石だろう。西嶋もディフェンスリーダーとしての自覚を持ち始めている。大伍もコンサの苦しい台所事情を支えてくれている。上里も少しずつらしさが見えてきた。時間はかかったものの、おおむねスタメンも固まりチームとしての骨格は出来たのかな、と。あとはそれにどうやって肉付けをしていくか。

 勝ちにこだわるメンタリティとスタメンを脅かす存在が現れるか。
 このあたりを結果で示せるかがテーマになりそうな気がする。

posted by フラッ太 |14:55 | コンサについて | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年05月24日

引き分けの意味を考えるべし。

 「負けたわけではありません。」
 曽根アナの言葉がやけに虚しく響いた。喪失感だけが残った。

 勝てる試合をみすみす引き分けにしてしまった試合。
 1人多い状態で、ほぼ大黒だけをケアしていれば大丈夫な展開。
 が、その大黒に決められた。
 フラストレーションがたまるなあ。負けたわけではないが、実に胸クソが悪い。
 水戸戦は負けてもおかしくない試合を引き分けに、今日は勝つべき試合を引き分けに。

 あえて言うと、こんな試合をしていたら昇格なんて無理。 

 今日は厚別での開幕戦。サポーターは当然勝利を期待していたし、選手もいつも以上に気合いが入っていただろう。それを差し引いても内容は良い方だったと思う。ノノさんの解説の通り、前半は風上に立って試合を優位に進め、風下になった後半もボールが戻るのをうまく利用してシンプルにスペースに出す展開。試合運びとしてはホームゲームらしいものだった。
 岡本のゴールで先制して緑が3-5-2にシステム変更した後にCBの富澤がイエロー2枚で退場とコンサにとってはかなり楽になったはず。逃げ切ることは十分可能で、2-0、3-0にできるはずだった。しっかり1-0で逃げ切っていれば「今日の試合は昇格を目指すための最低限の内容だ」と書くはずだった。ああ、それなのにそれなのに・・・(泣)。

 今日は開幕戦だったからまだしも、リーグの佳境だったら間違いなくブーイングもの。

 伏線はあった。
 ノノさんの解説にもあったが、今日はダニルソンのプレーが軽率だった。
 プロならすぐにわかることなのだろうが、かつてボランチを務めたことがより一層そういう意識で観ていたのかもしれない。肝心なところで簡単にボールを奪われた。シンプルと軽率は違う。失点の局面は西嶋が悪いように見えてしまうが、実はその前での守備の悪さが引き金になったと思っている。

 しかし、いい点ももちろんあった。
 宮澤は落ち着いてボールを捌いていたし、カズゥからの長いサイドチェンジは彼ならでは。
 まだ若干クライトン頼りなところはあったけど、今日はボールの出しどころというか、低い位置からの組み立てはけっこうバリエーションもあり良かったと思う。征也にもっとドリブルで・・・と思ってしまうんだけど、あんまり言うと征也厨とツッコミを食らいそうなので。良いクロスは上げていたしね。

 とにもかくにも、これで第1クール終了。
 上位4チームが全て勝ったので、数字の上でも気持ちの上でも置いてきぼりって感じがものすごくしてしまう。諦めることは全くないが、よほど引き締めていかないと追いつくのは厳しい。

 これで11試合負けなし。しかし、負けないだけでは上には行けない。
 もう「授業料試合」はたくさんだぞ!勝つべき試合はキッチリ勝ってくれ!

posted by フラッ太 |15:00 | 試合後の印象 | コメント(6) | トラックバック(0)