2023年06月04日
5点目取った後の荒野の行為が素晴らしかった。攻撃は完成形に近づく。後は守備。
ミシャの試合後のインタビューではミシャは満足していたように思うが、正直、こんな試合で満足されては困る。5得点したが4失点したというのを重く見てほしい。 この失点の多さはやはり構造的な問題。 特にこちらのコーナーから相手に失点したシーンはそれが見事に現れてしまったシーンだったと思う。 最後尾に駒井がいて駒井がミドルを打ったのは良かったが、それがDFに当たって駒井にあたって相手の選手にボールがわたってしまって、そこから失点した。 あの状態だとミドルよりも右横の金子にパスするのがベストだったが、ミドルを打つのも仕方ないと思う。 これは普通のチームならあり得ない失点かもしれない。なぜ駒井の後ろに誰もいなかったのか? ミシャは「1人置いておけば防げたかもしれないが、我々はゴールを目指していく。その中で起きたことだ」(毎日新聞) コーナーを打つ状態では左に菅ちゃんと右に金子の2人と駒井の3人で後ろにいたがこぼれ球に菅ちゃんがミドルを打ったことで菅ちゃんが左の中に入ってしまって、真後ろには駒井しかおらずそれなのにシュートを打って相手に当たって跳ね返ってしまった。 こういうところはミシャの考えには反対だ。こういうことは運が悪ければたびたび起こる。それなら選手同士でしっかりケアしなければいけないのかもしれない。 一方攻撃では前半はほぼパーフェクト。 ミシャも前半はベストの内容だったと言っていたが、相手の4バックのスペースを何度も何度もつくロングボールやサイドチェンジ。特に桐耶のサイドチェンジは福森にも劣らない正確なパスを何度も通していた。 ここから金子やルーカスがサイドから攻め上がり、前線の3人がスぺ-スに入って行って決定機を何度も作っていた。攻撃の多彩さ、速さでは今やJ1で完全にNO.1だろう。 こういう意味ではミシャサッカーの完成形に近づいていると言っていいと思う。 名古屋戦では金子のサイドが防がれたが、相手が4バックのせいもあったが、より速く縦への攻撃をしたことで金子にマークが2人つくのが遅くなり、多くは1対1で対峙することができるようになっていた。 また左にルーカスが入ったことで左右がほぼ均等に圧倒して攻撃ができた。 もっともこういう攻撃をしているから守備がおろそかになるということがあると思うが、こういう戦いをしても大差で勝つことができるはず。 しかし、守備はマンツーマンなのでどうしても後ろが1対1になる。こういうときに1対1に強い桐耶や大八を置くことで少なくとも相手に負ける確率は少なくなる。 前掛りでも大事なところで守備の意識を高めたり、数的同数でも選手が勝利するような選手配置をしてほしい。 この試合では桐耶と大八の1対1が効いた。強さとスピードで相手に負けない2人だから柏に負けなかったということも言える。 また、5点目をとった後、荒野が相手に素早く攻撃させないようにボールに寄って始めさせないようにしていた。こういうことをすることも大事。 第3者的にはわくわくした試合だったろう。しかし、サポーターにとっては心臓に悪い試合でもあった。失点するのはしかたない構造だが、少なくとも失点する可能性を少なくするような工夫をしてほしい。 実は金曜日に宮の沢で練習を見ていた。その時はハーフコートで紅白戦をしていて、ボランチに宮澤が入っていた。柏戦ではメンバーの発表が30分も遅れたが、バスから競技場に入るシーンで宮澤の足の運びがおかしかった。 わからないが勝手な推測では宮澤の足の不調から桐耶を土壇場でスタメンにしたのではないかと思う。どっちをスタメンにするかかなり悩んだのではないかと思う。またソックスの履き替えのトラブルもあったのかもしれない。 だが不幸中の幸いで桐耶がかなり頑張ってくれた。 また、同じく金曜日の宮の沢では途中で菅野がゴニちゃんとの接触で足を痛めてピッチを早く去っていた。 これはBSのアナも言っていたが心配したがなんとか欠場にならずにいよかった。また、その紅白戦では大嘉とチェックのゴールで2対0でサブ組が勝った。 サブ組もかなり調子を上げている。 昨日は結果オーライな試合だったがもう少しなんとか失点を減らせないかともどうしても考える。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
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2023年06月03日
勝ったからいいものの。5点取ってなんとか勝ったのはどうにかしないと。
5対4勝利 外から見たら完全に馬鹿試合だろう。 前半からボールを持って圧倒的に攻めた。 先制点は荒野のミドル。ルーカスのクロスからのこぼれ球に駒井が落として荒野が見事なミドルで先制1-0 しかし、相手のDFの裏を抜かれて荒野と金子がヘッドで跳ね返せず後ろにそらして失点した。しかしその後、チャンスもあるが小柏がシュートを打たなかったり打てなかったり。 それでもサイドチェンジで相手を振り回して雄也のシュートは入ったかと思ったがGKに跳ね返されてそのこぼれ球を小柏が飛び込んでゴール。2-1 左サイドからルーカスのパスに駒井がスペースに入り込んでシュートでゴール。3-1 これで楽勝かと思いきや、また失点を重ねるのがわがチーム こちらのコーナーのこぼれ球を駒井がシュートも他の選手が全員上がっていてDFに跳ね返されて駒井に当たって相手選手に。相手にフリーで走られ失点。3-2 その後ルーカスのシュートや駒井、荒野、小柏のシュートで決定機を作るもいずれもGK正面前半は3対2。前半のうちで8対0でもおかしくなかったが。こういうことやっているから失点は減らない。 後半、相手はさすがに考えて5バックに、スペースがない状態にして相手ペースに。そして失点3対3 こちらはコーナーからのこぼれ球を金子がミドル。これが大八にあたって入った。金子のゴールが記録された。4対3 これで終わらないスペクタクルな試合に自らするのもわがチーム。 ロスタイムに相手コーナーから失点。4対4 しかし、それでも終わらない。駿汰から前線でワンタッチでパスをつなげて最後はおれあ宮澤のヘッドに折り返し駿汰がシュート。ゴール。副審がオフサイドの旗をあげるもVARチェックでオンサイド。ゴールで4-3。ようやくこれで勝利した。 結果的に5対4だった、 勝ったから良いが反省点は非常に多い。前半1失点はしかたないが失点はこの1点で抑え得なければいけなかった。 前半の攻撃はほぼパーフェクト。4バックの相手のスペースをついて前線が動き出しサイドチェンジやロングボールでチャンスを次から次へと作った。 3点取ったが前半の最後はシュートがGKの正面を何度もついてしまい。突き放せなかった。 後半、失点したのもよくなかった。しかし、後半得点をよくとった。 枠内シュートは何本あったろうか。金子のゴールや最後は駿汰のゴールは見事だった。 また、後半の頭、相手の流れの時になぜ早く交代選手を送り込まなかったか?これもよくわからない。 こんな試合を続けては選手はたまったものではないだろう。 特に守備陣はかなり疲れたのではないか。 個人で目立ったのは桐耶の守備。今日は前半は4バック?3バックのボランチだっかったかわからないが、相手との1対1も完全に制していた。一番後ろに大八と桐耶がいるので相手のロングボールをきっちり跳ね返していた。堂々として見事だった。 それでもしっかり失点はもっと防がないといけないだろう。 コンサだからではすまされない。 攻撃の意識を強く持つのは良いがあまりにも選手が前掛り過ぎる。まあミシャに言っても仕方ないのかもしれないが。 とにかく勝ってホッとした。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
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2023年06月02日
柏戦展望(左右のサイドを活性化させ、DFの裏を狙って得点を重ねよう。)
明日のアウェイ柏屋戦 前節の名古屋戦はいきなり先制され苦しい展開で後半追加点をとられ、金子のゴールで1点返したが1対2で敗戦 この試合は連敗だけは避けなければいけないだろう。 またコンサの攻撃陣を押さえる方法も広く伝わっているだけにそれをどう打ち破るか、興味深い。 一方の柏は開幕から成績が低迷し、ネルシーニョ監督を解任、ヘッドコーチの井原氏を監督にして巻き返すつもりもまだなかなか結果が出ていない。 ただ、柏の戦術の前プレ堅守速攻からある程度ポゼッションを基に形を変えようとしていて、さらにはしばらく勝利がないので、気持ちの入ったプレーをしてくるだろう。 厳しい戦いになるのは間違いないと思う。 しかし、こちらも上位に行こうとしていけない歯がゆい状態。そして前節敗戦しているだけに、勝たなければいけない試合。また、移籍した高嶺との戦いもポイントになる大事な試合である。 明日は柏地方は台風の影響もあって午前中は雨の予報。試合中は雨が上がると思うがピッチはスリッピーになっているはず。ピッチ状態を十分考慮して戦ってほしい。 こちらの予想メンバーは以下のとおり 小柏 雄也 駒井 ルーカス 金子 宮澤 荒野 菅 大八 駿汰 ソンユン 控え 大谷、桐耶、福森、深井、チェック、ゴニちゃん、ミラン 柏は前節川崎F戦で消極的な守備をしたことを反省にかなり前からくることが予想される。もちろんそればかりではなく適度に引いた守り、メリハリのつけた守備をしてくると思う。 こちらは、相手のプレスをうまくかわして速く前線までにボールをつなげてシュートまでももっていきたい。 また、金子には2人マークがついてくるだろう。それをいかにうまくかわして決定機をつくりたい。また金子が中に入っていってトップの2人とスイッチする攻撃も行ってほしい。 相手は4バックなので素早いサイドチェンジと縦に速い攻撃をして相手の守備がそろわないうちに攻撃したい。 中盤でのボール奪取もポイントだろう。 高嶺に起点を作らせないように高嶺を徹底マークして、自由に前を向かせないようにしたい。柏は前半序盤から飛ばしてくるだろう。ここで失点してしまえばかなり苦しくなる。必ず先に失点しないこと、これが必要だ。 サイドはルーカスが先発で入ることで左も活性化する。左からルーカスが突破して中央と連係してシュートまで持っていきたい。 基本は前からプレスして、ボールを奪ってのショートカウンター。 また、柏のラインは高いので雄也と小柏をDFラインの裏を徹底的に狙わせよう。 まずは立ち上がりを気を付けることだろう。そして必ず先制すること。先制して追加点をとって得点を重ねたい。 セットプレーもチャンス コーナーは相手はゾーンで守る。 うまくスペースに入って行ってシュートまでもっていきたい。 柏のシステムは4-2-3-1 プレスは厳しく堅守速攻が基本だが、この試合は積極的に前からきて、かなり攻撃的にくる。縦に速い攻撃をしてくる。 柏予想メンバー 49ドウグラス 9武藤 11仙頭 19細谷 5高嶺 28戸嶋 16片山 4古賀 50立田 24川口 46松本 控え GK21佐々木、DF34土屋、MF6椎橋、11山田、14小屋松、8中村、FW17フロート 柏は1対1に強く、ボールを奪ってショートカウンターが基本。また前線にスペースがあれば生きる選手を配置してロングカウンターを狙ってくる。 特に細谷は前線にスぺースがあれば生きる選手。彼の前にスぺースを作らないようにしなければいけない。また前線にヘッドの強いドウグラスがいるのでクロスを上げてくる。これを防がなければいけない。 守備はメリハリをつけて前からきて連動したプレスをかけてくる。これを交わして前に持っていかなければいけない。低い位置で引っかかると決定的なピンチになるのでこの点は十分気を付けなければいけないだろう。 また、セットプレーにも気を付けたい。高さがある選手が多いので特にコーナーはしっかりとしたマークをして振り払われないようにしなければいけない。 柏には昨年2連敗している。このリベンジを果たさなければいけないだろう。 まずは先制点をとって、追加点をとって、得点を重ねて必ず勝ち点3をとって帰ってきてほしい。 特に気を付けなければいけない選手 ドウグラス 特に期待したい選手 ルーカス スコアの予想 3-0 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター''''
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2023年06月01日
柏戦は高嶺との勝負の試合でもある。
柏との対戦は高嶺との闘いにもなる。 高嶺は前のネルシーニョ監督時代には次第に信頼を失って、サブメンバーになる場合が多かったが、井原監督になってからは再びレギュラーに。 中盤の要として活躍している。柏に勝利するにはこの高嶺を攻略しなければいけない。 同期の金子のインタビューでは高嶺と対戦するのは楽しみと言ってたし、駿汰も同じ考えだろう。また一期下の小柏も同じく楽しみと言っている。高嶺も古巣だけにかなりのモチベーションで戦ってくるだろう。この高嶺に仕事をさせないことが大事だろう。 直接、バチバチやりあうのは荒野あたりだろうか。荒野やもう一人のボランチが高嶺相手にどんどん仕掛けていってボールを奪い、セカンドボールを拾って素早い攻撃に転じてほしい。 柏はここまで4戦勝ちなし。当然、勝利に貪欲にくるだろう。また、井原監督の初勝利をめざし必死になってくるに違いない。当然厳しい戦いになる。 また、リーグ最少の得点数(9点)なのでなんとかして得点をとるための努力をしてくると思う。こちらはそれを逆手にとって隙を伺い得点を重ねていきたい。 いかに高嶺のいる中盤でボールを奪ってセカンドボールを拾って2次攻撃。3次攻撃をができるかが一つのポイントだろう。 柏には作シーズンは連敗している。とにかくリベンジを図るためにも高嶺に勝つためにも勝利が必要だ。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
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2023年05月31日
アウェイ2連戦は昨年2タテされた相手。必ず勝って倍返しを。
次のアウェイ2連戦でリーグ戦の前半戦が終わり。例年に比べホームでの成績が良くない。ホームは3勝1分け4敗 アウェイは3勝1敗3分けとアウェイの好成績に比べてホームで勝ててない。 これは、ホームで上位のチームに当たったことや、相手がアウェイということで、堅く守ってカウンターという形をとられまんまとその作戦にやられたからと思われる。 アウェイだと相手は自分たちのホームということでサポーターにも応援され、ある程度攻撃しないといけない雰囲気に乗せられ、攻撃の形を取ろうとする時間帯も長くなる。そのすきを狙ってこちらもカウンターから人数をかけることができ、相手の少ない人数の守備で攻撃できることが大きいのではないかと思う。 こちらのホームでは相手は思い切って?守備に振り、勝ち点を狙ってくる。より勝負に徹してくる。そういうことがあるのではないかと思う。 前半戦は得意のアウェイ連戦。 まずは週末の柏戦。柏とは昨年はリーグ戦連敗。 ルヴァンカップを含めると1勝3敗とやらている。そしてホームでは福森の退場で1対6で負けている。 この屈辱を晴らさないといけないだろう。また鳥栖とはリーグ戦では2年間勝っていないし、昨年は鳥栖に連敗している。この2チームには必ず倍返ししなければいけないだろう。 とにかくこの2チームには連勝しなければいけない。柏には高嶺が今年移籍した。コンサの選手もかなり気合が入るだろう。とにかくこの2戦勝利は必須だ。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
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2023年05月30日
秋春制移行について大伍とののさんのユーチューブ
昨日、大伍のユーチューブとかののさんのチャンネルで秋春制のことについてやっていた。 大伍のユーチューブにはアシシさんが出演して、サポーター目線で秋春制のことについて議論をしていた。 ここでは最後は練習場の確保が究極の問題になるとしていた。Jから何らかの手当が必要。はっきり言えば金をが必要だとも。 ののチャンネルでは秋春制のシーンズンをやるとしたらその例を上げて、アウェイの試合が2か月も続くのはまずいということ、ウインターブレークを置き、北国のチームの場合には1,2週キャンプが増えるとか?そんなことがあるかもしれないとも言っていた。 ただ、この案でも試合を真冬にやらないというのは良いが、他の北国も積雪によって練習が本拠地ではできない。沖縄や九州等でのキャンプが必要になる。 個人的には秋春制になっていく流れは逆らえないかなと思っているが、そのための練習場確保や練習場の新設が必要になってくるだろう。 しかし、いざ冬季間使用できる練習場を作っても芝が人工芝だと選手に与える影響が大きいとか、結局は天然芝を求めて九州に行くとかそういうことになってしわ寄せは北国のチームに行くような気がしてならない。 いずれにしても流れは秋春制に向かって動き出しているような気がする。そのための条件闘争がどうなるかにかかっているような気がする。 西大伍チャンネル https://www.youtube.com/watch?v=ZoWxCcSWFhw ののちゃんねる https://www.youtube.com/watch?v=8dvun3FqlkM 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
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2023年05月29日
金子に2枚つかれた際など相手のやってくる戦術の対策を
連敗しないことが大事と口をそろえてコンサの選手たちは言うが、ミシャがいつも言っているようにJリーグでは簡単な相手はいない。次の柏戦もかなり苦戦するだろう。 柏は監督のネルシーニョが解任されHCの井原が監督になり、下位に低迷していることもあって勝敗にかなりこだわった戦術をとってくるはず。 コンサに点を取らせないとすれば当然名古屋がやってきたように金子に2枚つけて、前からのプレスをメリハリをつけて中盤でうまく引っかかるようなスペースがないような守り方、また攻撃では福森をターゲットにロングボールを蹴ってくる。 柏のホームで井原監督も言っているように前から厳しくプレスをかけてくる時間帯もあるだろうし、名古屋ほど徹底して守ってはこないと思うが、この点をしっかり頭に入れて戦った方が良いと思う。 コンサの攻撃はサブにルーカスをおけば右の金子のサイドからの攻撃が主体。金子にボールをあずけそこから素早く展開する。 しかし、金子に2枚つけられれば、さすがの金子もドリブル突破がなかなかできない。そして金子にボールが入ったとしても素早く攻撃ができない。バックパスや横パスが中心になる。コンサの攻撃力が完全に半減する。 そのためもっと速く金子にボールを預けるとか、2枚来ているということは当然守備の薄い所があるのでそこにパスを回すとか。素早く金子が横ずれするとか、雄也とスイッチして中に金子が入っていくとか。チーム全体の工夫が必要だろう。 金子は名古屋戦の後に2枚つけられたことで「常に2枚で見る形をされてしまった。そこでどう崩していくかっていうのは、今日もう少し工夫できれば良かった」と言っているがこれは金子だけが考える問題ではなくベンチがどうするか考えなければいけないチーム全体の問題だろう。 もっとも名古屋戦の終盤ではうまく他の選手と連携して金子が中に入っていくことで1点取ったが、このような攻撃をチーム全体の戦術として徹底させなければいけないと思う。 。やっているかどうかはわからないが紅白戦では実際に金子に2枚つけてどう工夫して相手の守備を剥がすのかとかやってみなくてはいけないと思う。 とにかく相手がこうくるならこういうような対策をする。ただ、なんでもかんでも同じような攻め倒す戦術では勝てる相手も限定される。もっと勝てる工夫をしないとこれからはなかなか勝ち点3はとれないだろう。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
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2023年05月28日
鹿島や名古屋のような勝つためにはなんでもするチームに勝たないと上位にいけない。
守備の堅いこちらの弱点を徹底的についてくるチームと対戦するときに福森の左CBは止めるべき。 というかこの布陣で負け続けているのをどう考えているのだろうか。福森の左CBで2回勝ったから良いと思ったのかもしれないが、これらのチームは福森のところを徹底して狙ってこなかっただけ。根本的な問題はまったく解決されていない。 どんな手を使ってでも勝とうとする相手は福森のところを徹底的に狙ってくる。 ミシャは福森で失点するのは仕方ないという考えだが、このようなチームに結果として勝てていないことが全てだろう。 そして守備が堅いチームにショートパスばかりで崩すのもかなり難しい。 昨日の得点も深井の縦パスがあったから。 攻撃でワンパターンではこのような守備が堅いチームには勝てない。 名古屋のようなチームに先制されればほとんど勝てない。それも開始20数秒では。 もっとも残り時間はたくさんあったがそのようなチームは時間の使い方がうまい。 押し引きがうまくこちらの一辺倒な攻撃などなんのこともなくかわすだろう。 昨日は後半頭からルーカスを入れたのは当然の策だったが、今度は左サイド一辺倒になった。もっと工夫をしないと得点はとれない。 相手が前掛りになるチームやこちらの弱点をあまりついてこないチームには得点がとれるが、鹿島や名古屋のようにスタイルなどどうでもよく勝てばよいというチームに勝てないと上位にはいけない。 そのための対策をちゃんと考えるべきだ。どこでも同じ戦術では勝てないことを早く認識すべきだ。でないとACLなど夢のまた夢になる。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
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2023年05月27日
先制を許したのが全て。攻撃もワンパターンでは守備の堅いチームには点はとれない。
1対2で負け いきなりの失点で昨日先制点を取られれば負けと書いたがやはりその通りになった。 このシーンは福森が後ろにいて、福森はオフサイドと勝手にジャッジして手を上げてユンカーに追いつけず菅野との1対1をとられた。0-1 その後相手の素早い帰陣に相変わらず横パス、バックパス。金子には当然相手の2枚がついてきて、金子にパスを出せないからサイドで試合も作れない。試合前から当然わかっていたことだろう。それに対する対策はいつものようにまったく見えなかった。 また、前半中盤から相手は前に出てきていた。このチャンスをうまくいかせない。ロングボールに雄也や小柏を走らせるという手もあったはずだ。まったく前にボールを出せずに攻撃ができなかった。 ボールを前に運んでもシュートを打たない。パスで崩そうとこだわる。チャンスはほとんどなかった。ドリブルして相手を寄せてスペースをつくってそこに入り込むとかまったくせず。 また、縦パスもまったく入らず。そもそも宮澤と荒野の頭には縦パスという選択はないのだろうか。 シュートも雄也だけシュートの意識があったがシュートはDFに当たる。前半終了 さすがに後半頭から2,3人くらいは交代させるだろうと思ったがルーカスだけ。福森も当然桐耶に交代させるべきと思ったいたら様子見。 後半頭からルーカスの個人技で左サイドを突破するもシュートが打てず。また左サイドだけだから相手に読まれる。 そのすぐ後に相手スローインから右サイドから中に折り返され福森が中に絞ったことで相手に侵入された。ルーカスも相手についていたため誰もマテウスに寄せられず。フリーでミドルを打たれて失点した。0-2。 0-1でも勝つのは難しいのに0-2では完全に無理。 そのあと五月雨式に1人づつ交代させて何をしたかったのか相変わらずの後手後手采配。 そして相手の守備を無理やり崩す攻撃ばかりでは堅い相手の守備は破れない。 おまけにシュートの意識が非常に低い。ミドルシュートはほとんど打たず。 シュートを打たないから相手はボールフォルダーに寄せてこず。ほとんどスペースにない中で奇跡的なパスの精度に頼る得点確率が非常に低いサッカーを押し通した。 金子も相手に2枚付かれてまったく良いところが出ず。それならもっと金子が横ずれして中に入って行くとか小柏や雄也とスイッチするとかの工夫もなし。 最後にようやく金子が中に入って行って小柏のパスからゴール。1点を返した。こんなことをしているから守備の堅いチームには得点がとれない。 ここで点が取れたのは深井が入って縦パスを入れたから。 ここまで縦パスの意識がまったくなかった。ただただ横パスばかりでは相手は崩せないだろう。 しかし、時間もなくそこから追加点がとれなかった。そのまま1-2で負けた。 敗因は最初から1点ビハインドの布陣をとったこと。1失点目は福森がオフサイドだと勝手に判断。ユンカーにつくのが遅れた。 2失点目は相手のスローインを簡単に持たれ回された。そして福森が中に入って絞ったことでマークが空いた。福森の判断は悪くはなかったが、その前の相手のスローインを簡単に許したことで勝負がついた。 攻撃は金子が2枚につかれてたら完全にお手上げということをまた露呈された。同じく2枚がついてきた鹿島にも負けている。この対策は当然考えなければいけないこと。まったくなにも考えていないからこうなる。 後半途中からルーカスと金子の位置をチェンジするとかそういうやり方もあっただろう。そういう工夫はまったくなかった。 京都に勝ったのは金子にマークが1枚しかつかなかったから。このことをちゃんと認識していないからダメ。 ホームで名古屋に負けたのは非常に痛い。それも自らが招いたこと。 最初から相手にハンデを与えていたら勝てるわけがない。 名古屋みたいな守備に特化しているチームに勝つには攻撃ばかりに頭が行っては勝てない。また、攻撃もいつものようにパスで崩すことばかり考えてないでドリブルでつっかけたり、パスもすばやく縦パスを入れたり中、外とパスを素早く回さないとなかなか得点はとれない。 今日も結局やはり1点しかとれなかった。 このような戦い方をしている限り守備が非常に堅いチームには勝てない。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
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2023年05月26日
名古屋戦展望(先制点は必須。サイドから攻め倒し、福森の裏をカバーせよ!)
明日のホーム名古屋戦 前節の京都戦は内容はさほどよくなかったが、ホームで勝利をして結果を出してくれた。また、今週の水曜日のルヴァンカップ横浜FM戦も逆転勝ちと勢いに乗っている。 ただ、相手はミシャサッカーとはさほど相性がよくない名古屋 しかし、上位に行くにはそんなことは言っていられない。ホームでの試合だけに勝利は必須だ。相手を圧倒する勢いで勝利してほしい。 一方の名古屋は今年浦和からユンカーを獲得し、ここ数年のストライカー不足を解決。 永井の速さを活かしたカウンターサッカーで結果を出している。現在3位、今年も守備は堅く、神戸に次いで失点11と同率2位。この守備の堅さを打ち破らなければいけないだろう。 この守備の堅い名古屋に勝ってこそ上位にいく資格を持てるということも言える。とにかくその名古屋を粉砕してリーグ戦初の4連勝をしたい。 こちらの予想メンバーは以下のとおり 小柏 雄也 青木 菅 金子 駒井 荒野 福森 大八 西野 菅野 控え ソンユン、桐耶、駿汰、深井、ルーカス、チェック、ミラン 相手はある程度ハイプレスをしてくるのでそこを交わして長いボールを蹴って素早くシュートまでいきたい。当然相手は守備は素早く戻って5バックになってスペースを消してくる。素早く攻めないと、人数が多い守備を力づくでこじ開けなければいけないことになってしまう。 金子のサイドは森下と丸山の2人で守ってくるはず。ここをいかにかわすか。金子と言えども2人相手は苦しい。2人でくるならそのできたスぺースをうまく使って効果的に攻撃をしていきたい。 また後半、ルーカスを投入してからの攻撃にも期待。左右のサイドから圧力をかけて崩して行きたい。 相手は引いて守ってくるはず。ミドルシュートも必要だろう。特に菅、荒野や福森あたりは積極的に狙って行ってほしい。 ロングボールは有効だろう。ロングボールを素早く入れてセカンドボールを拾って行こう。 この試合は接戦が予想される。ゆえに1つのミスが勝敗を分ける可能性が高い。ドームのピッチに滑らないこととパスミスを極力しないことが必要だ。 またセットプレーはチャンス コーナーは名古屋はマンツーマンとゾーンの併用 特にゾーンの部分にうまくボールを入れて叩きこもう。 名古屋のシステムは3-4-2-1 ある程度前から来るが、基本的には引いてゾーンを作って引いて守ってボール奪ったら縦に速い攻撃をしてくる。 名古屋予想メンバー 77ユンカー 18永井 10マテウス 17森下 7和泉 6米本 15稲垣 3丸山 4中谷 13藤井 1ランゲラック 控え GK16武田、DF2野上、MF長澤、33甲田、34内田、FW19酒井、92レオナルド 名古屋は水曜日のルヴァンカップは完全ターンオーバーどころかリーグ戦のサブメンバーすらほとんど使わず、ユース出身の若手、ユース選手を大量に起用。このリーグ戦第1に考えて調整してきた。ルヴァンカップの影響は皆無と考えた方が良いだろう。 戦術は相手の攻撃を耐えて、隙があればそこに厳しく行って、前のユンカー、永井、マテウスの3人で点をとるサッカー。前にスぺースがある時にはワンタッチで前にボールを進めてスペースに入り込み、シュートを打ってくる。 守備はあまり前からいかないが、チャンスとあらば積極的にプレスをかけてボールを奪いに来る。 1点でもリードすれは引いて守って徹底したカウンター。5バックで引いて守ってスペースを消し3枚のCBの身体能力で跳ね返し得点を与えないサッカーをしてくる。 ラインは低くGKとCBの間のスペースは狭く、うまくスペースを消してくる。 セットプレーが強く。セットプレーで今シーズンは5点取っている。 また左右のWBの森下と和泉からのクロスでも得点を取っている。 また、隙あらばボランチの稲垣が前線に飛び出してチャンスに絡んでくる。ここはしっかりマークを外さないようにしたい。 この試合は先制点とられるとそのまま逃げ切られる可能性が高い。ゆえに先制点は必須。先制点を取らないと負けると思った方が良い。 名古屋のCBには藤井のように高さがあってスピードのある選手もいる。簡単に上げるクロスでは点はとれないし、単独のドリブルでは簡単に突破はできない。しっかり揺さぶってスペースを作ってグランダーのクロスを素早く入れていきたい。 とにかくこの試合に勝つには先制点が大事。名古屋は開始15分で10ゴールしているこちらの記録を見て前半スタートからしっかり引いて守備を固めてくるはず。 ここをどうこじ開けるか。単純な攻撃では点はとれないだろう。 ゆえにワンタッチのパスやドリブルを入れて崩していきたい。 またミドルシュートを積極的に打っていきたい。 相手は虎視眈々とこちらのDFの背後を狙ってくるはず。またコーナーをたくさんとってそこから得点をしようとしてくる。 守備は福森の背後をしっかりケアしなければいけない。またコーナーでマークを離さないことだ。 この試合はあまり得点ができない試合になる可能性が高い。ゆえに決定的なチャンスは逃さないように決めて勝とう。 特に気を付けなければいけない選手 稲垣 特に期待したい選手 菅(ミドル) スコアの予想 2-0 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター''''
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