2019年12月12日
2020年に補強してほしい選手たち2 シャドー編
2020年に補強してほしい選手たち1 シャドー編 J1 ①郷家(神戸) 183cm 20歳 今年は完全に伸び悩んだが、もってるポテンシャルは高い。パスや飛び出しなど シャドーに適する選手。檀崎の先輩にもあたり、刺激にもなるはず。 ②増山(神戸)173cm 22歳 昨年のけがの影響で今年は出場機会はほとんどなかったが、スピードがあってドリブルが得意。ワイドもできるが、シャドーでより力を発揮すると思う。 ③中川(横浜FM)175cm 今年は移籍した横浜FMではほとんど試合に出られなかったが、パスを出せるし、自分で突破することもできる。正直横浜FMでくすぶっている選手ではない。 ④中村(清水)178cm 26歳 移籍した清水では思うような結果が出せなかった。しかし、ドリブルが得意で決定力ももっている。本人も巻き返そうと必死になっているはず。 J2 ①坂元(山形)170cm 23歳 今年大卒でさっそく活躍し、山形の攻撃を担っている選手。ドリブルやパスも正確、なにより勢いを持っている。 ②仙頭(京都)170cm 24歳 ボランチよりも前はどこでもできる。ウイングバックもできるはず。パスの正確さやシュートの精度も高い。必ずJ1で伸びる選手だと思う。 ③上門(琉球)166cm 22歳 鈴木が移籍して琉球の攻撃陣を引っ張っていった選手。決定力があって、テクニックがある。シャドーには最適。ただ、かなり競合するだろう。 ④奥抜(大宮)171cm 20歳 今年レギュラーをとったドリブラー。とにかく仕掛けるのがうまい。スルスルと相手をかわして突破していく。ミシャサッカーとも相性がいいのではないか。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
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2019年12月11日
昨日の日本代表戦。ようやく武蔵のゴールが出た。
昨日のE-1選手権の中国戦、日本は前半武蔵がようやく決めた。 左サイドのテンポよいパス回しに、左からクロスが入り、武蔵がゴール前に走り込んでダイレクトに左ネットに突き刺した。これで代表初ゴール。ようやく結果を出した、 この試合は、武蔵は出だしからボールが収まり、うまくボールをはたいていて、これは期待できるかなと見ていた。 案の上、武蔵によいボールが入ってきた。昨日は同じシャドーの森島の調子がよく、前半は 森島を中心にボールが回っていて、よく攻めていた。 しかし、後半になると相手も攻めてきて危ないシーンも何度もあった。 武蔵は後半は調子があまりよくなかった。ミスが多く、後半25分過ぎに交代になった。ただ、やはり日本代表でゴールという結果がでたのは素晴らしかった。 武蔵らしいスピード、決定力を十分に見せてくれた、 次の香港戦はあと2日後、菅と田中俊太がいつ出場するか。 また武蔵が次にいつ出場するか楽しみである。 出場したら是非また点をとってほしい。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
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2019年12月10日
菅野には完全移籍をしてできるだけ長くチームにいてほしい。
道スポには菅野の契約交渉について書いていた。 現在、チームでレンタルで来ている選手は2人。そのうち菅野が契約交渉を終えた。 「順調?そうですね」 クラブは既に来季も必要な戦力として完全移籍でのオファーを提示 「この年齢(35歳)なので重要な選択になる。(試合に)出るだけが一番いい選択とは思わない。常に正しい競争ができるチームというのが基準」 そう話すが現時点で来季の契約に支障はない見通しだ。 リーグ戦出場は2年間で1試合だけだが、常に準備を怠らないプロフェッショナルな姿勢、豊富な経験は今の若き札幌に不可欠な存在だ 「個人的には悔しいシーズンだったが、間違いなく来季につながる。ミシャの評価も、一歩二歩レギュラーに近づいていると思う」 あす11日からは早速ハワイへ渡り、リフレッシュとトレーニングを並行 来季への準備を進める 完全オフ日はクリスマス、奥さんの誕生日、ニューイヤーくらい。またパワーアップして帰ってきたい。 菅野には是が非でも完全移籍をしてほしい。多くのサポーターもそう思っているはず。菅野は試合に出場しているときも、出場していないときも、著しく他の選手たちに影響を与えている。 控えにいる時には、グラウンドへの激励。得点したときには必ず先に得点した選手にかけよる。チームを盛り上げる方法を知っている選手だ。 今年はリーグ戦は1試合しか出場できなかったが、ルヴァンカップはほとんどの試合で出場した。そのたびにビックセーブを連発した。 彼は有形無形の好影響をチームに与えてくれる。こんな選手はまたといない。 是非とも完全移籍してほしい。 ベテランならではの経験値も豊富だ。そしてタイトルをとったチームで主力で活躍していたというのも大きい。 完全移籍をして今後できるだけチームに残ってもらって、チームの柱になってほしい。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
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2019年12月09日
2020年に補強してほしい選手たち1 CB編
2 020年に補強してほしい選手たち1 CB編 J1リーグも土曜日に終わり、これからストーブリーグが始まっていく。 コンサは今年の夏は補強なし。そんなに多くない選手層で戦った。果たしてどんな補強をするだろうか。 まずはチームに必要なのはCBだろう。ミンテや進藤は欠場になると控えがまったくいない状態。ここはまず補強しなければいけない。 次に必要なのはシャドー。チャナの代わりの選手がいない。 そしてFW。ジェイの高齢化によりフル出場は厳しく。ポストプレーができる選手が必要だと思う。 そういうわけで、J1とJ2から勝手に補強してほしい選手を列挙していきたい。 まずは今日はCB編 CBはレgyらの電サyてゃ J1 ①新里(磐田)185cm 29歳 昨年大怪我をして今年復活したが、若手の大南の台頭でポジションを奪われることが多くなった。しかし、守備力が高く、空中戦に強く、ビッドアップにも優れたものをもっている。まだまだやれる選手。 ②大南(磐田)184cm 22歳 U-22の常連。空中戦に非常に強く。積極的な守備が光る若手のCB。普通なら出さないと思うが、J2降格のチームなので移籍はありうると思う。 ③坂(湘南)174cm 24歳 上背はないがジャンプ力があり、空中戦に強い。J1の外国人も封ずる力はかなりのもの。また、ビルドアップの能力も高い。 ④高橋祐治(鳥栖)187cm 26歳 空中戦の強さとビルドアップ能力の高さで鳥栖のレギュラー。能力が高く、移籍は正直難しいそうだが。 ⑤ブエノ(鹿島)182cm 24歳 スピードがあって空中戦に強い。フィジカルが非常に強い。ただ、レギュラークラスなので移籍金はかなり高そう。 ⑥庄司(大分)187cm 22歳 C大阪からのレンタル選手。ハードコンタクトで守備をして、ボール奪取力に優れる。 ビルドアップも得意。 ⑦伊藤(横浜FM) 水戸からJ1へ個人昇格。かなり期待されたが、横浜FMの2人のCB陣を崩せず、出場機会はほとんどなかった。しかし、体が強く、スピードがあるCBなので引く手あまた。 J2 ①熊本(山形)186cm 24歳 空中戦に強く、ロングボールのフィード能力も持っている。伸びしろがあるので将来楽しみな選手。 莉に2 ②山本(金沢)185cm 24歳 ヘッドの強さとハードマークが特徴。また1対1に強い。能力がかなり高く、潜在能力もかなりある。 ③菊池(山口)188cm 23歳 今年は大卒ルーキーながらレギュラーに定着、持ち前の空中戦の強さやボール奪取能力にを発揮した。足元の技術はあまりないが、伸びしろは十分にある。 ④大武(新潟)189cm 27歳 空中戦が非常に強く、泥臭いプレーもできる。またビルドアップの能力に優れている。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |19:35 | 補強 | コメント(5) | トラックバック(0)
2019年12月08日
もっと細かいところを詰めないと川崎Fには永久に勝てない。
おそらく、コンサのボールでキックオフの場合には、下げてロングボールはなく、最後は福森に預けるというお約束があるから、そこにプレスをかけるということは鬼木監督から徹底して言われていたんだろう。そういうところを徹底して行ってくるのが強いチーム。 それを打ち破れるようなパスワークを見せないと永遠に川崎Fには勝てない。 開始10分そこらでおおかたの試合の流れは決まってしまった。福森のパスが奪われてもボールを奪うチャンスはあったし、川崎Fのパス回しに翻弄されていったとしてももっとファウル覚悟で前からいって相手のパス回しを中断すべきだった。やはり甘いとしか言えない。 また相手のFKの場面ではコンサの選手の全員、スタジアムのサポーターの大部分も壁を越えて味方に蹴ってくると思ったと思う。自分も完全にそう思っていた。 自分も完全に甘かった。「ニアを注意しろ」といという声をかけられなかったし、最初の失点で攻撃のことばかり考えていた。現地で何もできなかった。 しかし、そこから同点に、逆転できるのが強いチーム。ルーカスのゴールが出てから前半終了まで押せ押せで惜しいロペスのシュートはあったが、その後の進藤のパスミスでおじゃん。こういうところを大事にやらないと、いつまでたっても大事なところで得点はできない。 後半は決定的な場面はほとんどなかった。ボールをもって攻勢をかけたが、パスミスが多かったり、シュートを打つべきところでシュートを打たなかったり。 ロペスの場合にはよく一人よがりのプレーと酷評されるが、それでもロペスは最後、DFにあてたとしてもシュートは打つ。シュートを打てば、今日は入らなかったが、もしかして相手に当たって入ることがあるかもしれない。他の選手はもっとシュートを打つ姿勢を高めなければいけないのではないか。 昨日はチャナの不調がかなり響いた。後半はチャナを代えたが、チャナを代えてもチャナのようにボールを運べる選手はいないし、結局、最後は前線が重い3人になってしまう。そこはチャナを我慢して使うべきだったろう。それでも徹底的にサイドからクロスを上げてパワープレー気味にやればよかったが、その徹底もしようとせず。中途半端な攻撃の仕方では点はとれない。 スタートはロペストップ武蔵シャドーで、良かったと思う。しかし、開始1分の失点ですべてのプランが台無しになってしまった。 失点して宮澤をわざわざスイーパーにして相手のプレスをかいくぐってパスをつなぐ作戦だったと思うが、その対策もおじゃん。宮澤をわざわざCBにおく必要もなく、後半頭に荒野を代えざるおえなかった。 また、ジェイではなくロペスを入れて前からプレスをかける算段もしていただろうが、前半の序盤は川崎Fのうまいパス回しで後ろが連動せずに、中盤にスペースを生じさせていた。 深井が怪我をしたため、中野をボランチに置かざるを得なかった。ただ、中野はボランチでプレッシャーの少ないところではパスセンスがあったので、結果的にはよかったが。 川崎Fが引いたせいで中盤にスペースができて、うまくパスを回していた。 しかし、相手はやはり手慣れたチーム。 中盤でボールを持たせてくれてもバイタルはしっかりカギをかけていた。ここがうちのバイタルすかすかのチームと違うところだろう。 チャナがいなくなって、ボールを運ぶ選手がいなくなったことも大きかった。 もっとサイドから徹底してて攻めなければだめだろう。 菅のうまいグランダーのクロスは何本かあったが、右のルーカスは持ちすぎてボールを失うことが何回か続いた。 また、昨日の小屋主審も酷かった。ポジショニングが悪いのか、前半ロぺスが阿部に足をわざとひっかけられたシーンのようにファウルになる行為がまったく見えておらず。ファイルをとらないし、川崎F寄りと邪推されるようなジャッジばかりしていた。また、劇場シート側の副審は試合をちゃんと見ることができないのか開始4分のロペスの飛び出しをオフサイドというミスジャッジをしていた。試合後の審判団向けられたブーイングは妥当だろう。 しかし、それを上回るチームの不甲斐なさ。 川崎Fとの差はあるが、ミスばかりしてはやはり勝てない。 良い点は褒めるべきだが、悪い点はしっかり検証してほしい。 来年こそなにかタイトルをとってほしい。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |14:32 | 今節の反省 | コメント(0) | トラックバック(0)
2019年12月07日
つまらない試合の後で唯一明るい話題が。菅ちゃん。フル代表おめでとう。
開始1分で失点。スタートはマイボールだったのに相手のプレスに福森のパスは相手に読まれ、ボールをとられて失点。 最終戦に水をさすミスだった。 そのあとも引いた相手に横パスばかりで、相手に寄せられ、ソンユンに返してソンユンが大きく蹴って相手に渡すという悪循環。ロペスがボールを収められないからすぐ相手ボールになってしまう。その流れでFKから失点。 このシーンてっきり壁にむけて蹴ってくると思いきや、ソンユンがニアを空けていたことでそこをつかれた。ソンユンの完全なミスだった。体重もすべて反対側だと決めつけていた。 開始10分くらいで2失点はもはやこの試合はプランんが崩れたも同然。そのあと、必死にボールをもって攻め立てたがその必死さをなぜ最初から出さない? ようやく1点取ったのはチャナの左サイドからのサイドチェンジ。それがルーカスがスルーして宮澤のヘッドパスからルーカスのダイレクトゴール。1-2 そのあと非常に惜しかったのか前半終了間際 ロペスのシュートがDFに当たってポストにあたり、そのこぼれ球が進藤のところに進藤が ゴール前の武蔵にパスすれば1点だったがパスをミスする。これで1点がパー 前半は1-2で終わる。 前半の終わるごろから前に出る動きがでてきたのでいけると思いきや、 ジェイの投入が遅く、なおかつジェイの交代をチャナにするという采配で前線でボールをはこぶ選手がおらず、細かいプレーが出せず、ミスが多くなる。 ロペスの決定機もあったが、GKにあてたり、シュートを打たずに相手にとられてカウンターを浴びたり。 オープンな状態でカウンターの応戦で危ないシーンが多くあったが相手のパスミスやソンユンのナイスセーブで逃れる。 バイタルを簡単に支配されパスワークで崩される場面が多く、どうしようもないシーンも多くあった。 深井のけがで中野をボランチにいれなければならないという状態になってしまった。 最後はボールをもって攻め立てるもラストパスの精度やゴール前の細かな動きができなく相手に跳ね返された。 そのまま1-2で敗戦。今シーズンも川崎Fには勝てなかった。 原因はやはり開始1分の失点。福森の判断ミスだろう。行ってこい的なパスでは相手に読まれることは十分にわかっていたはず。福森だけのせいではなく、チャナも福森の意図が分かっていなかったという面もあるが、ダイレクトではチャナもやはりなかなか動けない。もう少し丁寧なパスをしていたら今日の結果は違っていただろう。 そのあとのプレスも中途半端。もっと前から行ってファウルでもいいからとめないと。 見ている余裕なんでないはずだ。 また、後半いくらチャナが調子が悪かったとは言え、また、前線に重い3人を並べることになった。これが後はパワープレーのみということならわかるが、そうとも言えずパスをつないでいくならこの3人ではボールを運ぶ選手がいないのでやはり厳しい。 チャナがいれば後半はもう少し決定的なシーンが多かったのではないか。 とにかくこの試合ははっきり言ってつまらなかった。 やはり試合の入りは大事。いったい何度失敗すればいいのか。 それから唯一明るい話題は菅のフル代表選出。 室屋のけがで追加招集。背番号は2番思い切ってやってきてほしい。 今日はサイドからのクロスの精度が高かった。グラウンダーのクロスが冴えていた。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |19:17 | 今節の反省 | コメント(6) | トラックバック(0)
2019年12月06日
川崎F戦展望(とにかく積極的に前に出て、これまでの悔しさを晴らそう。)
明日の最終戦のホーム川崎F戦 今年2月に始まったシーズンがもう終る。最終戦はいよいよ川崎Fとの対戦 川崎Fとはルヴァンカップ決勝で対戦、惜しくもPK戦で敗れているだけにリベンジの戦いとなる。そしてこれまでJリーグでは川崎Fに勝ったことがない。明日こそ勝って積年の恨みを晴らしたい。 対する川崎Fは3連覇を狙ったが今年はけが人も多く出て、リーグ戦は低調、毎年夏場から調子が上がってくるが、それもなく、3連覇の夢は消えて現在の目標はACL。 12勝12分け6敗で勝ち点57の4位、3位鹿島との勝ち点の差は3で得失点差も 拮抗しているのでこの試合に勝てば逆転も可能だ。かなりモチベーションを上げて戦ってくるはず。 ただ、ACLは川崎Fにとってたいしたにんじんにはならないのではないかと思っている。 川崎FはACLではなかなか勝てない。うがった見方だが返ってリーグ戦にじゃまな大会だと思っているような感じもする。 優勝をかけて戦うよりも当然モチベーションは高くないだろう。 勝つチャンスは十分にあるし、ホームだから勝たなければいけない。 いい加減に川崎Fを叩き潰したい。 川崎のシステムは4-2-3-1 パスをこれでもかとつなぎ倒し、ギャップを作りださせ、スペースを空けさせそこを突いてくる。あまり速い攻撃はないが、サイドから中に仕掛けて中を空けさせてスペースに入り込みそこを起点に攻めてくる。揺さぶるのが得意だ。 川崎F予想スタメン、サブメンバー 20知念 28脇坂 16長谷川 41家長 10大島 25田中 7車屋 5谷口 34山村 6守田 1 チョンソンリョン 控え GK24安藤、DF2登里、4ジェジエウ、19斎藤、8阿部、FW11小林、9レアンドロ ダミアン ワントップの知念はそんなに上背はないがヘッドが強く、ポストプレーがうまい。フィジカル能力が高くて、スピードも持っていて飛び出す動きをやってくる。泥臭いプレーもやってくるので、注意したい。 トップ下の脇坂はドリブルが得意で、狭いところでもしっかりパスをつないで前に出てくる選手。今年デビューしてここまで活躍してきた。前線で自由にさせないようにしなければいけない。 左サイドハーフの長谷川はスピードがあり、ドリブルでボールを持ってこられる選手。サイドを突破してくるので、ファウルをしないように止めなければいけない。 右サイドハーフの家長はタメがつくれシュートがうまい。キープ力があってなかなかボールを奪い取れない。またフリーにすると決定的なパスを出してくる。彼を自由にすると必ず嫌な動きをしてくるだけにどれだけ彼の動きを止めるかがポイントになる。 ボランチの大島はパスの出し手、起点になる選手。攻撃面で川崎の中盤を支えるがボール奪取力もあって守備でも高いパフォーマンスを見せる。中盤のセカンドボール争いで負けないようにしたい。 もう一人のボランチの田中は若手の有望株。テクニックがあって、ゲームメークができるボランチ。かといってボール奪取能力もあってインターセプト能力の高い選手。 彼には厳しく寄せて自由にボールを回させないようにしたい。 左サイドバックの車屋は攻撃力があるサイドバック。サイドを駆け上がりゴール前に入ってくる動きに長けている。守備力もあるのでサイドの攻防では負けないようにしたい。 右サイドバックの守田は本来はボランチの選手だが、右サイドバックの選手が次々と怪我で離脱。器用な守田がここのところこのポジションに入っている。 ビルドアップの能力が高く、また、ボールを奪い取る才能に溢れている。 対応する選手は負けずにここを突破したい。 CBの谷口は高さがあって身体能力がある選手。ルヴァンカップで退場しただけに思うところはあるはず。厳しくこちらのFWを抑えようとしてくるだろう。 こちらは負けずに必死になって彼をやっつけなければいけない。 また、彼に負けているようでは到底勝てない。 もう一人のCBの山村は高さがあって空中戦に強い。ボランチやFWも出来る選手なので負けていればパワープレー要員にもなってくる。高さに負けないようにしなければいけない。 GKのチョンソンリョンはセービング技術が高く、冷静な判断力を持っている選手。 シュートはできるだけ高低ををつけてサイドに蹴り込みたい。 控えのGKの安藤はセービング能力に優れている選手。この試合はなにか起こらない限り出場の機会はないだろう。 控えのサイドバックの登里は左利き。左利きで右サイドバックをやることもあった。スピードがあり、チャンスに顔を出してくる。ラストパスの精度が高く、また前線に攻撃を仕掛けて飛び出してくる。彼の飛び出しには十分に注意しなければいけない。 控えのCBのジェジエウは高さがあり、対人能力が高い選手。フィジカル能力が高く、とにかく強い選手だ。なかなか出場の機会はない。 控えのサイドハーフの斎藤はドリブルが得意でとにかく突破能力に優れている。しかし川崎Fでは出場機会がなかなかない。しかし、まだまだその能力は高く、勝負所ででてくればきっちり仕事をしていく選手。疲れているときに出られると嫌な選手だ。しっかり抑えたい。 控えのサイドハーフの阿部は高いレベルで攻撃のタクトをふるえる選手だ。シュートもうまく嫌な選手。狭いスペースにも入り込んでそこから攻撃してくてくる。 守備陣は彼の好きなようにさせないように厳しく寄せてパスを出させないようにしたい。 控えのFWの小林は先発かもしれない。川崎Fの得点源であり、中心選手。控えの予想だが、大事なところで出てくるはず。ルヴァンカップで2得点とられたので、必ず抑えなければいけない。簡単に彼にラストパスを許すようではいけない。パスを集めさせないようにしなければいけないし、DFの裏へ抜けるパスを出させないようにしたい。また、サイドからのクロスに反応してくるのでマークを外さないようにしたい。 控えのFWのレアンドロ・ダミアンは前線でボールが収まり、シュートが正確。足下の技術もあって、1対1に強い。高さのある攻撃を加えた選手。 前線で簡単にボールを持たれないように厳しくいかなければいけない。 川崎Fの前線は流動的に複数の選手が動き周り、スペースを狙って入り込みシュートまで完結する。また3人目の動きが得意でDFの裏を抜けてきてシュートまでもってくるのが得意だ。 ポゼッション率が高く、ボールを持ったらシュートで終わるまでなかなか離さない。 ショートパスをつなげて崩してくることを得意にしている。 パスが正確でなかなかパスミスをしない。 ボールを奪われてもすぐさま再びボールを奪ってきて、2次攻撃、3次攻撃を仕掛けてくる。 まずは自陣のペナ付近にスペースを作らないことだ。 スペースを作ればそこを使われそのスペースを利用してパスが入ってきてシュートを打たれる危険性がある。 とにかく相手のパスワークを分断すること。ボールの奪いどころにはしっかりプレスをかけて、簡単にパスを回させないことだ。あまりにも後ろに引いて守ると簡単にパスを回してくる。 しかし、今年は全体的に精度があまり上がっていない。肝心なところでパスミスしたりシュートミスも多くある。あまり警戒して下がりっぱなしになると相手の術中にはまってしまう。 ここは恐れずに前に出ることだ。ホームなので積極的に前に出よう。ボールを奪うポイントを前においてプレスをかけて相手を混乱させるのが一番だ。 ルヴァンカップ決勝では有利な状態で消極的な対処をして失敗した。 もちろん相手が十分な体勢でボールをもったらしっかりブロックを作って守る。その場合には、ギャップを作らずに守らないと相手に簡単に侵入される。 決してゆっくりとした川崎Fのペースにしないで、動き回ってこちらのペースに持ち込むことだ。 川崎Fのコーナーには気を付けたい。ルヴァンカップでも失点した。 高さがある選手がいるのと、ここぞのところでの集中力があるので、しっかり相手の体を押さえつけ自由にさせないようにしたい。 後半は、トップのレアンドロ・ダミアンを活かし、クロスを入れてくるので十分に気を付けたい。 こちらはカウンターから点をとっていきたい。相手は前に出てくると思うので、ボールを奪って素早いカウンターが効く。 チャナのドリブルや武蔵をスペースに走らせることが大事だ。 川崎Fは素早い攻撃に弱い。また、強引なプレーにも後手を踏むので、ルーカスのドリブルも効くだろう。 川崎Fは攻守の切り替えが早い。相手は厳しくボールを奪いに来る。そこをいなしていければチャンスが出てくる。 DFラインの裏を徹底して狙っていきたい。 サイドは相手は4バックなのでギャップができる。サイドバックの横のスペースを使ってそこを起点に攻めていこう。 また、サイドバックとセンターバックの間のスペースを利用しよう。そこを起点にシュートまでもっていきたい。 相手は4バックなので横のスペースは空くはず。サイドチェンジも何度も試みて相手の守備の薄いところをついていこう。 川崎Fには幅を使った攻撃が有効だ。川崎は真ん中を集中して守ってくる。できるだけ横幅をいかした攻撃をしていきたい。 サイドからの攻撃では単純なクロスでは相手のCBに高さと強さがあるので破れない。サイドからクロスを上げるにも、中を攻めてからサイドに振るとか工夫が必要になってくる。 セットプレーはチャンスだ。できるだけ相手のゴールマウスに近いところでファウルをもらってFKで得点しよう。 コーナーは川崎Fはマンツーマンで守る。守備陣に高さがあるのでそこを避けてボールを入れよう。 ルヴァンで点をとった深井には厳しくマークがついてくるはず。その分ほかの選手のマークが緩くなる。そこをつこう。福森の正確なキックで得点をとろう。 コーナーはニアやファーを使い分けることはもちろんだがショートコーナーやキックする選手を代えて目先を変えて欲しい。そうしないと何度も蹴っても同じ事になる。 川崎Fは凄く良く走るチームではない。ボールを動かすが選手はそんなに走らない。そこをつきたい。マンマークぎみで相手の動きを削ぎ、自由にボールを回させないようにしたい。 こちらは運動量を上げてボールを奪い取りたい。ボールを奪い取ったら素早く攻撃していきたい。 GKからのパス回しは十分に気をつけよう。相手は必ず狙ってくる。素早く正確なボールを蹴ることと、またDFからのバックパスは要注意だ。 パスミスを減らさないとすぐ攻守が入れ替わることになる。 できるだけパスを正確にしたい。特にラストパスは正確に出して決定的なシーンをつくろう。 この試合は今シーズンの最後の試合だ。今シーズンの選手達とは最後の試合になる。 とにかく思い切って戦おう。勇気をもって前に出て。悔いを残さないように。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |19:25 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(0)
2019年12月05日
川崎F戦はとにかく動き回りたい。ガチャガチャした展開にもっていく。
いよいよ土曜日は最終戦の川崎F戦。 月曜日に当ブログにも書いたが、とにかく個人的に川崎F戦は思い入れがある。サポーターも今年はルヴァンカップの決勝戦でカップに手がかかるまでいって川崎Fにさらわれたので、余計に勝ちたい気持ちが強いだろう。 さてどう戦うか。 ルヴァンカップでは先制しながらやや消極的な戦いをして逆転されてしまった。また延長になって相手が1人退場してからこれも消極的になって同点に追いつかれている。 確かに川崎Fのパスワークに食いつけばそれを利用して食いついた相手選手を置き去りにして、数的有利をもって攻撃を仕掛けてくる、今年はかなりミスも多い。過剰に恐れる必要はないし、恐れたら勝てない。 いつものホームで見せる、スタートから積極性をだしていけば良いと思う。 また川崎Fと対戦した横浜FMの戦いを見ていると、やはりスピードを使って、運動量を使ったサッカーに持ち込めばいいのではないかと思う。 川崎Fはショートパスを使って、相手を崩してくる。時間に余裕を与えれば与えるほど、素晴らしいプレーが出てくる。その余裕を与えないことだ。 試合開始からは前から厳しく行って相手のパスワークを封じ、パスミスを狙ってボールを取りスピードある攻撃でシュートまでもっていく。 カウンターがやはり有効。 そのためには先発メンバーはワントップにジェイではなく、ロペスを使うのがいいと思う。 なぜ武蔵ではないかというと、ロペスなら前線である程度キープできるし、スピードもある。 武蔵には慣れたシャドーでカウンターに頑張ってほしい。 右ウイングバックはルーカスでドリブルでどんどん前に出てほしい。 他のチームと違って川崎Fはドン引きにはならない。前にスペースはあるはず。ルーカスが生きるはずだ。 また川崎Fはガチャガチャした展開が嫌だ。できるだけマイボールの時間を長くして スピードを徐々に上げていってパスで崩していきたいはず。 そうはさせないようにピッチをカオスになるような状態にもっていきたい。 要はこちらのペースにもっていくことだ。 もちろん攻めてばっかりにはならない。相手の攻撃も当然、受けなければいけない。ただ、こちらもドン引きにはならないで勇気をもって前からプレスをかけよう。 どうしてもDFの裏をとられたルヴァンカップの苦い思い出があるが、そこはパスを出させないようにボールフォルダーに厳しく行こう。 引かなければいけないときにはしっかりブロックを作って守らなければいけない。 ゆっくりとしたサッカーは相手の思うつぼ、とにかく動きを付けるべき。 たいへんだが激しく動いて相手の考える時間を与えないことだ。 消極的に行って悔いを残すのは一番ダメなパターンだ。 どうせなら思い切って戦って、悔いを残さないでほしい。 幸い最終戦だ。イエロー3枚の選手も思い切ったプレーができる。 とにかく前から行く。これを徹底してほしい。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |21:05 | 戦術 | コメント(0) | トラックバック(0)
2019年12月04日
菅、岩崎、武蔵、駿太の4人とも怪我なく活躍してほしい。
今日、U-22ジャマイカ戦、そしてE-1選手権の選手が発表になった。 U-22は菅と岩崎、フル代表は武蔵と田中駿太が選ばれた。 U-22は岩崎が選ばれたことにちょっと驚き、フル代表は駿太が選ばれたことに大いに驚いた。同時に進藤や福森、深井が選ばれなかったのは残念だった。 U-22のメンバーを見ると海外組があまりいなくて、トゥーロンあたりのメンバーに戻ったような感じ。 菅は納得の選出だが岩崎はチームで試合に絡めていないのでどうして?という感じもするが、もともと能力がある選手なので選ばれたんだろう。コンサではまだミシャサッカーに慣れていないだけで代表のサッカーはもともと馴染んでいるはず。思い切り戦ってきてほしい。菅は再び選ばれて、期待されているんだろう。ただ、前回はあまりアピールできなかったので今回こそはアピールしてほしい。 フル代表はかなり若いメンバーを選んだように思われる。若手の伸び盛りの選手を試すんだろうか。 武蔵はその中で選ばれたのは結果を出せということか。まだ得点をとっていないから、得点をとらないといけないだろう。MF登録ということはシャドーで出場もあるかもしれない。 駿太は非常に驚いた。しかし、彼のポテンシャルからすれば森保監督は、フル代表でも大丈夫と考えたのだろう。確かにトゥーロンでの活躍は群を抜いていた。今回はトゥーロンで出ていた選手も多くいるのでやりやすいだろう。 田中碧とのコンビのボランチというも面白い。大いに活躍してほしい。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |21:08 | 日本代表 | コメント(2) | トラックバック(0)
2019年12月03日
深井には日本代表に必ず入ってほしい。
昨日深井のことを書いてるブログを見た。 U-17のワールドユースは主力だった。将来は日本代表で活躍すると思われた。しかし、高校生のころから膝のけがをしてその後プロになってからも何度も何度も大けがをした。 そして日本代表どころか試合に出られない日々が続いた。 しかし、そのたび立ち上がってきた。今は立派にレギュラーを張っている。去年から大きなけがをしなくなった。 そしてチームの欠くことのできないボランチとして現在活躍している。 日本代表もこのままいけば可能になるところまで来たと言っていいかもしれない。サポーターの期待が大きい。 深井はタイプとしては潰し屋だ。中盤でファウルにならない程度に厳しく寄せてあたり、ボールをとる。まさに深井の行為は狩りに似ている。相手に当たってボールをかっさらう。見ていてすっきりするプレーだ。 調子のいい時には動き回って相手を潰し、マイボールにすることができる。 あえて課題を言えばパスの精度だろうか。ボールを奪ってからのパスはまだ甘いところがある。ただ、深井はこのところ絶好調。鳥栖戦も先制点を呼び込むボール奪取をしたし、 中盤で相手のパスワークをかなり阻害していた。 そしてコーナーから得点していて、攻撃の部分も強度を増している。ルヴァンカップで見せたロスタイムのコーナーからの同点ヘッド。そのあとのリーグ戦でも得点をした。 このまま攻撃も結果をだしていけば必ず日本代表に選ばれるはず。 当時のワールドユースのメンバーの多くとまた同じチームでやれるだろう。 とにかく深井にはこの先、大けがをしないで頑張ってほしい。これだけ酷い目にあってきたんだから後は良いことしかないはず。早々に日本代表を目指してほしい。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |19:47 | 選手のこと | コメント(0) | トラックバック(0)