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2024年07月26日

髙尾は4針縫ったが、元気に練習に参加。好守に安定してきた。期待大な選手

昨日の道スポは髙尾の記事
              ↓
https://www.doshinsports.com/article_detail/id=16707

 前節の浦和戦で髙尾がペナルティーエリア内に浮き上がったボールのヘディングクリアを試みたが、相手がバイシクルシュートを狙った足に頭があたり、流血した。
「僕も見えなかったので、正直何が起きたか分からなかったが、蹴られたんだなと」。

 ホッチキスで傷口をつなぎ留める応急処置を行ってプレーを続行。最終的にはフル出場を果たし、「最高にうれしかった」というチームの10試合ぶり勝利の瞬間に立ち会った。試合後に患部を4針縫ったが、「そんなにひどくなかったので」と、オフ明けのこの日からチーム練習に合流した。
武蔵の得点は
「前半の終わりかけだったので、近くでプレーするよりも、結構大胆なプレーの方がいいかなと思って。ちょうど武蔵くんが走っているのが見えたので、オフサイドっぽかったけど、蹴ってよかった」。

 シ-ズン序盤は不安定さも露呈していた髙尾だが、ここ何試合も安定した好守を見せている。特に守備はいつものようにロングボールで裏をとられるシーンが多いが、髙尾はうまく戻って対処しているシーンが多い。
 そして懸念があった1対1にもほとんど勝っている。この1点でも十分価値はあるが、攻撃参加もよくやっている。浦和戦でも2アシストを記録。その試合では攻撃でも爪痕を残した。正直、シーズン序盤ではこの選手は使えないなと思っていたが、ミシャ式がようやく身についていたのだろうか。
 安定感から言えば今はCBで一番ではないだろうか。最近では身体を張るシーンも多く、このような流血が起きてしまったのかもしれない。

 これは髙尾が相当なモチベーションをもって、試合に臨んでいる証左だろう。

 髙尾には今後、大きな怪我をせず、安定した好守を見せてチームを残留に導びいてほしい。


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posted by 孔明 |16:25 | 選手のこと | コメント(0) | トラックバック(0)

2024年07月25日

浦和サポの挑発に乗って「バカ」と言ってしまったレオ。気持ちはわかるが…。

浦和戦でどうやらレオが相手のサポに激昂して「バカ」と行ったらしい。
                        ↓
     https://x.com/urawaAsianking/status/1815741427932094678

  どんな状態でそんなことを言ったのか、状況はわからない。

 しかし、相互フォローさせていただいた浦和サポさんのこのXでは、浦和サポの1人の男性がレオにしつこく絡んで来て、挑発したらしい。レオよりもこの男性の方が断然悪いとも言っている。

 この映像を撮影した?Xの人は

 「ATに大崎がベンチで試合進行妨害をしイエロー
それに対し浦和サポのおっちゃんがなんかを言い、そこで大崎が何かを言い返し、試合後にもごちゃごちゃ言って大崎が反応」
 
まあこのサポーターもレオの割る所を切り取りしているので悪意があるように見えるが。
                       
 また、浦和サポとレオには過去にもひと悶着起こしてる?
                        ↓
         https://x.com/i/status/1815652349047910821

  レオがあんなに怒ったのはやはり、レオが以前から浦和サポから暴言を受けていたからということもあるのだろう。
 土曜日の試合後に遠因というのも、ある程度理解できる。
 ただ、やはり浦和サポのおかしな人間とは言え、「バカ」と言ったのは悪いと思う。

   選手なら、やはりある程度、我慢するかないかもしれない。
 しかし、レオがあんなに怒ったのはやはり、レオが以前から暴言を受けていて自分の怒りが沸点を超えたとうのもある程度は理解できる。ただ、何度も書くがやはり「バカ」と言ったのは良くない。

  選手なら、やはりある程度、無視するしかないのかもしれない。

 あるいはうまく言葉を変えて反論するとか。(そうなると火に油を注ぐ結果もあるかもしれないが)
 選手も人間だ。自分のチームのサポーターから自分のプレーがふがいなかっら、ある程度、受けいられるかもしれないが、相手チームのファン(この人間はサポーターとは言えない)から粘着して酷い言葉を言われたら誰だって怒り心頭になるだろう。

 今後も相手の暴言が何度もさらにあって、レオが毎回怒りを覚えてどうしようもないなら、チームに相談して、相手チームから相手のサポーターに注意してもらうしかないのではないかと思う。浦和のフロントなら期待薄ではあるが。さすがにこちらのフロントからの正式要請なら動いてくれるだろう。


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posted by 孔明 |15:22 | 話題 | コメント(2) | トラックバック(0)

2024年07月25日

三上GMも明言。シエラレオネ代表FWアマドゥ・バカヨコ選手獲得。縦に抜ける速さ

6人目の補強の情報がようやく解禁

シエラレオネ代表FWアマドゥ・バカヨコ選手

スポーツ報知で報道された。
↓
https://news.yahoo.co.jp/articles/9535e646d6eb353ece941893f56a331a5594574c

「J1札幌がシエラレオネ代表FWアマドゥ・バカヨコ(28)を獲得することが24日、分かった。近日中にチームに合流する。193センチ、85キロの大型ストライカーで高い身体能力が武器。アフリカ西部に位置する同国では、26年W杯アフリカ予選で3試合に出場し1得点。昨季はスコットランド1部のダンディーで37試合に出場し、6得点を挙げている。」

また、今日の三上GMのラジオでもこの選手の獲得を明言

一部メディアに出た選手ずっと交渉していた
浦和戦の頃に発表する予定も就労ビザが出なかった。昨日無事に出た。
最後の在留資格の申請を現地で行っている
早ければ今週末にでも札幌に合流出来るか。
アマドゥに関してもジョルディとは違うタイプ 攻撃の質、回数アップ出来る一人になると思う。
 公式発表はまだ先になる。

 アマドゥのプレー動画を色々と探した。

  https://www.instagram.com/tv/COs1nBKFrYW/?igsh=MW01NzkwNXU3bm8zeQ%3D%3D

https://www.youtube.com/watch?v=x1Ec7QsqkTM
https://www.youtube.com/watch?v=bT-covVRzCc
https://www.youtube.com/watch?v=u6r1TkIkIIw


 193cmで左利きの選手
   足が速そう。一見そんな風には見えないが、193cmであのストライドだと相当に速いと思う。DFの裏に抜けるプレーが特徴のように思われる。
 ポストプレーはこのプレー集からは見えないのでそんなに得意ではないのだろう。
 足下がうまそうでミシャの好きそうなタイプ。またヘッドでの得点もとっている。

 シャドーに置けばかなり得点をとってくれそう。それにしても前線の競争はこれで相当苛烈になった。


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posted by 孔明 |11:13 | 補強 | コメント(4) | トラックバック(0)

2024年07月24日

6人目の補強は破断して諦めたか?それとも7月20日に解除された選手があるか?

 そういえば6人目の補強はどうなったのか?

 先週の三上GMのラジオでは浦和戦当日にでも情報が出てくるだろうと言っていたが、まだ報道も主な噂も出されていない。

 三上さんがジョルディとまた違ったタイプのFWの選手だと言ってた。

 恐らくは今日の夜中までに報道されなければ、明日の三上GMのラジオで現在、どうなっているのか何か発言があると思う。

 進めていた。第6の選手は破談になったのかもしてない。ただ、新たな第6の補強としてサポータ-内では希望がらみの憶測が僅かながら出ている。

 7月20日にJ2岡山に入ったジャビエルが契約解除された。7月20日は土曜日だった。シャビはここまで岡山では出場はわずか6試合。得点は1得点と期待されたような活躍ができなかった。

  また、レアンドロダミアンがフリーゆえに来てほしいという期待の声もある、

 ただ、レアンドロダミアンはジョルディも被る部分もあるので、ないだろう。

  所詮は妄想にしか過ぎないが、それならまだ、シャビの可能性が高いような気もする。

 何らかの情報が出てくるとした7月20日にジャビがJ2岡山を退団した少し気になるし、手続等で送れているのかもしれない。

 いろんな妄想が駆け上がるが、普通に考えれば第6の補強があれば、誰も知らない欧州かブラジルから取ってくると思う。万が一、三上さんが6人目に予定していて選手が破談していたら、6人目は諦めるか、ここからまた補強準備を進めているのか気になる所だ。



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posted by 孔明 |20:12 | 補強 | コメント(2) | トラックバック(0)

2024年07月23日

今後のボランチはレオと誰を組ませるかが注目。レオが交代した後の人選は?

 この夏の補強はこれまで5人。

 レオは既にチームに欠くことのできない選手になってきている。

 彼の加入は大きかった。
 なにより今まで、横パス、バックパスが多かったチームに縦パスの必要性を自ら体現して見せてくれているし、守備でもボランチながらGKの最後の砦となっているプレーも随所に見せている。

  ボランチの先発の1人はレオを固定し、これに誰を相棒にするかという形になりつつある。最近は馬場ちゃんが相棒になりつつある。

 レオの運動量の少なさをカバーするのには中盤で動き回れる馬場ちゃんが最適ということだろう。

 ただ、まだレオは試合慣れしていない。90分フルで走れるスタミナは、まだないのだろう。ゆえにレオが後半、ピッチから去った後が大事になる。

 ここで宮澤の復帰が大きい。浦和戦でもレオの交代は宮澤だった。

 これはかなり今後の戦いに有利に進むと思う。

 ボランチの人事に焦点を絞ると、今後はレオ中心にするのがやはり一番だと思う。

 サンチェスがワントップの柱になれば、シャドーには、武蔵、青木、雄也、祐希、長谷川あたりを配置するだろうか。そうなると駒井はボランチに降りるだろう。
 ミシャの頭の序列は当然、駒井>馬場ちゃんだろうから、レオと駒井のボランチがある程度固定となると思う。

 荒野がどのくらいで復帰するかもあるが、荒野が復帰してもなかなか入る余地がないかもしれない。深井は現在、部分合流をしているが、長期間の離脱だったので完全合流にはまだ、時間がかなるだろう。

 ボランチは、レオ、宮澤、駒井、馬場ちゃん、克幸の中で回すと思う。

  そこでその選択をどうするのか。

 現時点ではレオを中心にして、相棒を駒井か馬場ちゃん。レオの交代後は宮澤が引きつぐというのが、一番有力な選択肢になるのだろう。

 個人的にはレオと克幸が組ませた方が将来を考えたらよいとは思う。

 ただ、レオと駒井、あるいは馬場ちゃんのコンビの方が今年、残留だけを考えれば良いのだろう。



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posted by 孔明 |19:14 | 戦術 | コメント(2) | トラックバック(0)

2024年07月22日

最近、菅野の不安定さも目立ってきて、今後のレギュラーGKをどうするか考えてみた。

今日は今後のGKのレギュラー体制について考えてみたいと思う。

 現在のスタメンは菅野だ。ただここにきて、菅野は40歳だし、動きも悪くなってきているので世代交代をすべきとのサポーターの意見も散見されるようになってきた。

  しかし、菅野はこれ以降も守護神としてやってほしいというサポーターも多いだろう。その理由は菅野が安定感があるし、なにより1対1に強いというストロングポイントがある。更にはいままで何度も決定的なシーンを防いで来たという実績があるとのことだろうか。

 しかし、私はやはり菅野に代えて今後は世代交代した方が良いという意見だ。

 理由はやはり、どうも菅野の動きが徐々に悪くなって来たようにも見える。
 菅野を限界とする人は浦和戦でも大八のファウルの前の相手コーナーからのプレ-で、菅野の前に高いボールが上がり、十分に菅野が間に合うのにキャツチできず、パンチングもできず、大八のペナ内のファウルを誘発したという声もある。

 確かにこのシーンは菅野のミスだと思う。

 相手のコーナーからのキックに桐耶がヘッドで跳ね返すも跳ね返すことかできず、ヘッドは高くそのままの位置で高く上がってしまう。(その意味では桐耶のヘッドもよくなかったが)

  菅野と桐耶の間にスペースが少しあったこともあってか十分、タイミングをうまく計ってジャンプしてキャッチするか、パンチングできたはずだろう、相手は184cmの外国人だ。菅野の経験上、184cm程度の相手とのボールの競り合いは何度も経験があるし、これまでの菅野ほどのGKなら適切な対応ができたと思う。もっとも菅野だって人間だからミスをすることはある。その時、たまたまかもしれない。

  ただ、菅野は徐々に瞬発力や反応が遅くなっているような気がする。

  個人的にはそのことによる理由によりも菅野のロングキックの精度の低さを懸念している。

 現在のサッカーのGKは足下のうまさがが必要だ。また中・長距離のキックの正確性が求められている。

  菅野の浦和戦のロングキックはほとんど決まらなかった。だいたい、前線に高さがないので菅野はサイドへのロングボールが多いが、浦和戦であえてかどうかわからないが結構縦へのロングボールを蹴っていたが、ほとんどは失敗していた。

 現在のJは何度も書くが縦への速い攻撃がトレンドだ。しかし、これはトレンドだからやらなければいけないという訳ではない。縦への速い攻撃は得点をとる確率が高い。なぜなら相手の守備人数が少ないうちに攻撃できるからだ。

 これに必要なGKはやはり足下がうまく、俊敏に動ける、守備範囲が広く、ロングボールのキックの精度が高い選手だ。まあ、そんな理想的な選手はなかなかいないが、その選手の1人が高木あろう。

 ゆえにミシャも高木を使って来たと思う。ただ、彼が大怪我をしてしまい。計画が崩れた。

 ゆえに菅野が再びスタメンをとった。
 今シーズン当初は総合的に菅野に頼らざるをえなかったが、菅野の瞬発力や
反応が遅くなってきたことや、Jのトレンドを実現できる可能性が高い、小次郎の今年になっての成長、児玉の獲得ということで、菅野の存在が揺らいで来ていると思う。
 
  ここでGKを代えないとなかなか奇跡が起こらないようにも思う。

 もちろん菅野には今年もビックセーブで助けられていて感謝しかない。しかしあえてこのような状況では、攻撃の起点になりえて、得点の可能性が高まるキックの精度を持つ、また、若い力にかけた方が、より奇跡に近くなるような気がする。もっともこれは私だけの考えで穿った見方かもしれないが。


 そしたら誰にするんだと言われると思うが、個人的には児玉を使った方が良いと思う。確かに児玉は天皇杯の1試合しか見ていないが、そのプレーは衝撃的だった。
 高木以上?に前に出てきてスペースを埋めるし、足下が非常にうまく、ロングボールの精度も非常に高い。 

 ただ、菅野よりも上背がないので、(と言っても菅野と並んでもさほど変わらないが)」」
  守備範囲がは大丈夫かという心配もある。ただ、その天皇杯では相手のゴールの上部を狙ったシュートだつたが、見事にタイミングをうまく取ってジャンプをして片手1本でセーブした。

 そんなことを言っても1試合見ただけ。相手はJFLだろうということも言われるだろう。しかし、今のトレンドであるGKからのロングボールからの攻撃は今のコンサのGKの中では、高木を除き、児玉が最適だろう。児玉が守備も良いはず。ゆえに児玉が控えになる試合が多いと思う。

 児玉がリーグ戦に出てもロングボールだけで、他は駄目ということならば、次は小次郎だろう。小次郎は今年になって守備がかなりよくなった。小次郎は高さがあるので、現代のGKに必要なのものを全て高いレベルで持てる可能性がある。

 このように可能性があるGKがいるので、菅野にこだわらず、リーグ戦に先ずは起用して可能性を探ってみてはどうかともう。



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posted by 孔明 |15:08 | 選手のこと | コメント(2) | トラックバック(0)

2024年07月21日

危機管理意識の乏しいトップでは選手ばかりが苦労する見本のような試合だった。

 この試合は前半序盤は前から行くのだろうとは思ったが、前半かなり暫く割り切ってマンツーマンでのプレスをやっていたのには驚いた。

 浦和は基本的に後ろからしっかり繋ぎ、攻撃も人数をかけてきて、かなりパスを重ねてからシュートをしてくるチーム。ゆえに勝利の可能性が高いと思っていた。

 だから勝利という結果には驚かなかったが、この高温多湿のピッチでそれをずっとやらせた方が驚いた。

  それでもこれをやったことで相手に何度も裏を取られて危ないシーンを連発したが、確かに、前半のように相手の弱点を攻め立てたことが、2得点を得たとも言えるだろう。

 武蔵の運のよいゴールもあった。
  そして後半も早々に2点取って4対0となったところまでは良かった。

 しかし、そこから3失点したことには本当に残念だった。

  現在は会社でもどこでも危機管理能力の高いトップが求められる。危機管理意識に乏しい会社は何か問題があった際には、対応を謝り、すぐ潰れる。

 このチームはこの試合、かなり無理をして4点取った。ゆえになおさらそれに対するケアをしなければいけない試合でもあった。

  しかし、いつものように交代は遅いし、マンツーマンをずっと続け、ただでさえ疲労している選手達をさらに疲労させ、失点する確率を上げさせ続けた。
 
 大八は「本当に疲れた。気温も湿度もありましたし」と言っている。さらにマンツーマンを長時間続けたことで選手たちの疲労が増したと思う。

 選手達はその高温多湿な中でよくやってくれたと思う。

  そのなかでトップはいかに被害を拡大しないかを考えなければいけないはずだ。
 大八は「相手は次々とシステム変更をしてフレッシュな選手を投入してきた。」とも言っていて、かなり相手の戦術の変更がかなりきつかったとも言っていた。

 要するにこれに対してマンツーマンがなかなか疲労と環境のために機能することができず、マークを外され、相手に走られてしまったということだろう。

  ミシャはこれに対していつものように昨年から5人も主力が抜かれたとか、5人交代はビッククラブに有利だとか、さも「相手の控えがレベルが高いから3失点もした」とも言える言い訳を言っていたが、そんな言い訳をする前に、選手たちがそのような危険性におかれる前、もっと有効な対策をするべきだったろう。

 それをせずに毎回同じ言い訳を言いつづける。この人の神経が本当にわからない。

 これで同点になってしまったり、更には逆転されたら毎度お馴染みの「毎年、主力が居なくなり、昨年は5人も主力を抜かれてしまった。選手はみんな頑張った。負けた責任は私にある」と言ういわば「ミシャ構文」を言いつづけるだけで、なんにもやらないし、責任もとらない。まあこういう監督だ。

  昨日は勝っただけという試合だったろう。ただ、それでも勝利したことで奇跡を得られるチャンスがまだ残ったし、なんとか良い形でサマーブレイクを迎えることができた。これは良かった。


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posted by 孔明 |13:32 | 今節の反省 | コメント(0) | トラックバック(0)

2024年07月20日

一体何点取ったら良いのかこのチームは。勝ったのは良いが怒りが湧いた試合

 4対0の楽勝ムードも4対3で辛勝というミシャサッカーの象徴とも言える
試合だった。
 前半の序盤は一進一退。ただ、両チームの丁寧なビルドアップと言えば聞こえが良いが、あまりも手数をかける攻撃にスローモーな感覚を非常に覚える。
 ただ、相手が機動性があるワントップなのでたびたびそこにボールをいれられ裏をとられも大八がカバーしたり、菅野がナイスセーブだったり。
 こちらもパスを繋げて相手ゴールに迫るもシュートを打てず。
 ロングボールの精度は菅野を中心にいつものように悪い。
 相手のハイキックで髙尾が負傷もテープでまいて大丈夫
 青木が下がって駒井の位置に。駒井が上がる、
 そして先制点はコーナーから。青木のコーナーから大八のドンピシャヘッドが炸裂。1-0。
 そして追加点は思わぬ所から
   髙尾のロングキックがDFの裏にいた武蔵にフリーで渡り、敵味方ともオフサイドディレイだろうと思い込み、相手は武蔵を追わず。武蔵がそのままフリーで行って、左足でシュートは左のポストにあたってゴール。なぜか副審は手を上げず。これはゴールかと期待。VARチェックでゴールが認められる。2ー0相手のDFの足が出ていて、セーフ。
 そのまま前半終了
 そのすぐ後、会場に雷雲が襲来。45分の中断     コンサは円陣を組む
 20時45分から再開

 後半の出だしも良かった。そして雄也が髙尾にパス髙尾が中央でフリーの駒井にパス。駒井のシュートが決まる。3-0 

  これで増々有利と思った。
  そしてダメ押しだと思ったのが武蔵の2点目、チーム全体で4得点目

 青木と馬場ちゃんがワンタッチのパスをして通らなかったが武蔵の前にボールがこぼれ、武蔵のシュートがゴール。4ー0

 これで完全にこの試合はもらったと思ったが
 その後相手は4人代え。そのフレッシュな選手たちに動かれ、相手の攻勢場面が増えていく。相手のヘッドがバーにあたる。ようやくこちらも交代。雄也に代えて近藤。だけ?
 前半から高温多湿の中でマンツーマンで疲労していた選手たちの足がとまる。しかし、交代が毎回遅いミシャ。

 その後相手コーナーから失点。菅野が届かなかった。4-1。これで流れが完全に変わる。
 ようやくミシャは3選手を投入。

  しかしながら、相手の流れを止められない。
そして速めにマンツーマンからゾーンに切り変えないから、マンツーをふりきられ相手のスペースに抜ける動きをされて防戦一方
 そして、相手の左サイドからのクロスにニアをぶち抜かれ失点。

 さらには大八が相手をペナでけってしまい。VARでPKに判定変更

 それを当然のごとく決められる。4-3

 4点差を逆転される恥ずかしいチームにまたなってしまうかと思ったが、その後はなんとか守る。ロスタイムが9分という異常な長さだったが選手たちがなんとか、守って久しぶりに勝利した。

  まったくこのチームは4点差になっても危ない。

 ミシャはインタビューで70分はわれわれのゲームだったが。残りは相手のゲーム。サッカーではあることと言っていたが、それはあなたが監督だからだろう。

 ただ、良かったのは前半で髙尾が怪我をした時にミシャが青木を読んで、駒井に代えて青木を中盤に下がらせたことだろう。これで中盤のパスの流れが非常に良くなった。

 ここから前半2点をとれたとも言える。しかし、この人は自分でその流れを止めてしまう。

  普通の監督なら、4点とって流れが悪くなったら、直ぐ複数人交代し、マンーマンから、ゾーンに変えるだろう、と言うか、最初からマンツーマンをやらないか。

  得点が獲れたのはマンツーで相手のパスをカットしていったためともいえるが、その選手たちの努力を無駄にしそうなことをする監督だから本当に許せない。

  確かにマンツーで疲れた選手を複数代えても流れは変わらなかったが、もう少し前に変えていたら、マンツーからゾーンだいぶ前に変えていれば失点は1点位防げていたかもしれない、そう思うと本当に怒りしかわかない。
 
 今日は下位チームが勝って、降格圏チームが入れ替わった。まあ、いまさらここまで借金あるから仕方がないともいえるが、4対1と4対3とは2点違う。
  もう得失点差など意味がないという人もいるだろう。

 しかしながら、こういう所にも気を配って失点を抑えにいかないと奇跡は起きてこない。

   4点取って嬉しいが、3失点は全然嬉しくない。
 
  最悪の結果は、免れたが、今更言っても仕方ないが、ミシャが指揮を続ける限り得点をいくらとっても安全圏などないだろう。

 しかし、武蔵がなんとか無得点の呪縛を免れたことと、サンチェスが足元もうまく、これから期待できそうな選手だということ。

 今日のこの対戦は無用にパスをまわすチームの対戦だと思っていたが、そのとおりになり、前半などこの両チームはいまだにこんなサッカーをまだやっているなとさえ思わせたが。

  さすがに浦和はそれでも縦に速い攻撃も混ぜてきて危ないシーンが多かった。そこで失点しなかたのも勝利の一因だろう。

 この試合に勝てたのも武蔵が点を獲れたのも相手が浦和だったからということ言えるし、まったく霧が晴れたと思わない方が良いだろう。


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posted by 孔明 |23:06 | 今節の反省 | コメント(6) | トラックバック(0)

2024年07月19日

浦和戦展望(相手の長短のパスに惑わされず。こちらのペースで素早く攻撃しよう。)

明日のアウェイ浦和戦

 前節のホーム神戸戦は先制したが追加点がとれず、内容は良かったが、結局引き分け。勝ち点1に終わった。どこが相手でももう勝ち点3をとっていくしかない。
 ここにきてけが人も復帰。ミシャが待望する近藤や宮澤も
 そして新加入選手の白井やサンチェスが浦和戦には出場できる。
 紅白戦も11対11でできたらしい。
 ようやくメンバーも揃ってきた。
 そして昨日書いたがこの試合こそ勝たなければいけない試合だ。
 一方の浦和は現在9位。ザ中位だ。戦力的にはかなり高いがはっきり言ってコスパが悪い。

 それもこのところのけが人の多さの原因もある。ここ最近の試合は結果的には勝ち点をとっている。
 ただ、試合内容的にはそんなに強い印象はうけない。とにかく勝たなければいけない一戦だ。


コンサドーレ予想布陣
                 大森         

                      青木              雄也  
                                                       菅                                                    近藤
  
             駒井                  レオ


        桐耶       大八       髙尾   

                           菅野

  控え 小次郎、馬場ちゃん、宮澤、原、白井、武蔵、サンチェス
 
 相手はかなり前からくるはず。そこをうまくぬってパスをしながら速めに縦方向に攻撃していかなければいけない。

 そしてロングボールを思い切って使って大森が受ければ良いし、そのこぼれ球を拾って青木や雄也が相手ペナに入っていきたい。

 相手は後ろからしっかりビルドアップしてくるので、明日は高温多湿が予想されるが、アウェイの夏場なので基本的にはゾーンで守って、時折、前からプレスをかけてボールを奪ってショートカウンターに行きたい。

 攻撃ではできるだけ早くポケットに入って、人数をかけてシュートまでもっていきたい、
  相手は4バックなのでサイドチェンジやレオを使った縦パス中心の攻撃をしたい。
 
 具体的には相手のペナ内に素早く侵入し、手数をかけない攻撃やサイドからサイドへの揺さぶりをかけたい。また、相手は好守の切り替えが早く、守備戻る時間が速いのでこちらも、素早く攻撃してシュート迄もっていきたい。

 また相手GKの西川からロングボールが時々けられので、GKの動きには集中したい。


 浦和のシステムは4-2-1-2ー1。
 後ろからしっかり繋いで相手のプレスを剥がしてサイドにボールを預けてサイドから攻撃する。またラストサードのパスの精度を高めてシュートまで持って行く。	
 浦和のコーナーの守りはゾーン。ゆえにうまくそこに入っていき、直接決まらなくて野こぼれ球を狙っていきたい。

                       浦和予想メンバー

                           10チアゴ・サンタナ

                           13渡邊

        24松尾                             21大久保


          25安居             3伊藤

                               
   4石原    5ホイブラーテン       20佐藤      14関根

                            1西川
                               

控え GK16牲川、DF23井上、MF47武田、8小泉、24松尾、29、堀内、19本間、FW41二田

  浦和はSB陣に結構欠場選手が多い。酒井は怪我、大畑は五輪代表と出場できるのは専門職では石原と宇賀神位だろうか。ゆえにそのやりくりはかなり難しいだろう。

  そこを突いて行きたいが、明日の先発が予想される石原や関根は経験値も高く、さほど問題はないだろう。前節怪我をしたグスタフソンが出られないと2ボランチになると思う。
 
 パスのででどころのグスタフソンがいないとこちらには有利だが、そもそも浦和は層が厚いチームなのでさほど崩れないとは思う。

  ただ、いつものメンバーがいないことで、得意のパスまわしに乱れがでる可能性がある。そこにつけ込んで行きたい。浦和はしっかりパスをつなげて前線に人数をかけてから攻撃するチームなので、そこをカットしてショートカウンターをしかけたい。

 浦和の攻撃は結構手数をかけるので、こちらとしてはかえってやりやすいかもしれない。ただ、そうかと見せかけて、西川が前線の4人に正確なロングキックをけってきてメリハリをつけるので、西川のキックする前の動きをよく見ておきたい。
 浦和はセットプレーからの得点が多い。特にコーナーのデザインされたプレ-には要注意だ。
 とにかくこの試合は勝ちたい。アウェイで気象状況も厳しいがなんとか全員の力で勝ち点3をもぎ取って帰ってきてほしい。

攻撃の注目ポイント
 相手が揃う前の素早くポケットに入る動きが何度も出せるか。

守備の注目ポイント
 ビルドアップでくるかロングボールでくるか西川の動きに注目したい。

特に期待したい選手 
大森、得意のポスト、そして得点を決めてほしい。

特に気を付けなければいけない選手
チアゴ・サンタナ
彼をフリーにさせないこと

スコアの予想
  2-1


       
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posted by 孔明 |17:02 | 次節の展望 | コメント(3) | トラックバック(0)

2024年07月19日

水戸へのレンタル移籍の大嘉、U-19代表 トレキャン入りの原、2人とも頑張れ!

大嘉の今度は水戸へのレンタル移籍が決まった。
      ↓
https://www.consadole-sapporo.jp/news/2024/07/10523/


今年藤枝レンタル移籍したが、最初はベンチ入りはしていたものの活躍できず、最近はベンチにも入っていなかった。ただ水戸は若手のレンタル選手を育てることに定評があるチームなので、ここが最後と思って頑張ってほしい。


そして原のU-19日本代表 7月国内トレーニングキャンプ メンバー入りが決まった。
 ↓
http://www.consadole-sapporo.jp/news/2024/07/10523/

J1でも得点という結果をだしているので当然だと思う。世代別の中心メンバーになれるよう頑張れ。


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posted by 孔明 |15:33 | 移籍のこと | コメント(2) | トラックバック(0)