2015年05月31日
C大阪戦展望(前からのプレスを厳しくして相手を混乱させよう。)
明日のホームC大阪戦。 対戦するC大阪は昨年はJ1 17位。昨年はJ1でも屈指の戦力を持ちながら、J2へ降格してしまった。今年はレギュラーの大量離脱が心配されたが、主力では杉本、南野が移籍したくらいでほとんどの選手が残り、J2では圧倒的な戦力を有して、J1自動昇格を目指しているチーム。パウロアントゥオリ監督は「J1に上がるのが目標だが、その先J1での上位を狙えるチーム作りを目指す」と目標を語ってその先をも見据えている様子。 しかし、今シーズンの成績は6勝4分け5敗の8位。はっきりいって苦戦している。自動昇格を目指すにはもう負けられない位置にいる。このところ攻撃と守備のバランスがうまくとれずに引き分けや敗戦が多い。 この5試合の成績は1勝1分け3敗とふるわない。このまま眠っておいてほしいというような成績だ。 得点は25点とリーグ1位の成績を誇っている。しかし失点は17と多い。攻撃はいいのだが守備はよくないという状態が続いている。 直近のホームの試合ではC大阪とは2012年に厚別で対戦1ー0で勝っている。そんなに苦手意識はないチームだといっていいだろう。しかし、相手はJ2では規格外の戦力を有しているC大阪。苦戦することは目に見えているが、ホームの利を有してなんとか勝って連勝を伸ばしたい。 前節C大阪はアウェイで熊本と対戦。前半はボールを支配し攻勢をかけるが熊本の素早いプレスに苦戦してなかなか決定的なシーンまでもっていけない。それでもチャンスは何度かあった。中盤でワンタッチでボールがつながり最後はカカウがシュートを打つがキーパーに弾かれる。 また、丸橋のロングボールからパブロがミドルを打つも枠の上でゴールまでには至らない。 後半もC大阪がポゼッションで上回り攻勢をかけていく。しかし、なかなか決定的なシーンを演出できない。そういううちに監督がしびれを切らして前線の3人の外国人を代えてくる。3枚代えだ。日本人の連携を重要視したのだろう。交代してからボールをもって素早い攻撃をしかけるも最後のところでシュートが打てない。 丸橋と吉野のコンビで丸橋が突破するも走り込む選手がなく決定的なシーンをつくれない。そして試合終了。スコアレスで終わった。熊本相手に勝ち点1は想定の範囲外だっただろう。 C大阪のシステムは4-2-3ー1 ポゼッション第一。ボールを保有してショートパスを重ね相手をパスで崩してシュートまでもっていく。縦パスを入れてそこからワンツー等を使ってシュートしてくる。ボランチからの正確なロングフィードで上がっているサイドバックまでボールを運びサイドから攻撃してくる。前線の4枚の選手の能力が高くこの4人で攻撃を完結させるほどの力がある。 この試合は従来と同様に外国人の3人を並べてくるかどうかが注目。 前節後半から外国人を全員代えて日本人だけで臨んだだけに外国人はフォルラン1人ということも十分に考えられる。 ここでは外国人はフォルラン1人と予想する。 日本人が多い方が連携が良いし、その方がやっかい。 ワントップのFWの玉田はこれまでもやられてきた。今度こそは沈黙させたい。 前線でキープできるし、球離れのよい選手。いずれにしてもしっかりマークして完全に抑え込みたい。 トップ下の吉野は長期離脱から前節復帰してきた。テクニックがあり、スルーパスも出せる選手。思ってもいないパスを出してくるので注意したい。 右サイドハーフのフォルランは説明不要の選手だろう。現在J2で得点リーダー。セットプレーのキッカーとしても優秀でどこからでも得点できるキックの精度を持っている。 左サイドハーフの楠神はドリブルが得意。集中していないとサイドを破られてしまう。彼のところにかはしっかりとマークをつけたい。 ボランチの山口蛍はさすがは日本代表経験者、ロングフィードも正確で縦パスもどんどん入れてくる。彼には自由にさせないようにしっかりプレスをかけていきたい。 サイドバックは両サイドとも攻撃的。特に左の丸橋は正確なクロスを持っている。彼には自由にクロスを上げさせないようにしなければいけない。 センターバックにはあの山下が入る。セットプレーでもその高さを生かしてくるので集中してマークしたい。 C大阪は控えも豪華 FWのパブロはパス、キックの精度、シュートとも高いレベルを持っており、先発で出てくるかもしれない。 カカウはボールキープができ、足元の技術が高い選手。キックも強烈で さすがワールドクラスというほどの選手。 C大阪予想スタメン、サブメンバー 玉田 楠神 吉野 フォルラン 扇原 山口 丸橋 染谷 山下 酒本 キムジンヒョン 控え GK丹野、DF茂庭、MF橋本、長谷川アーリアジャスール、阪本、FWカカウ、パブロ C大阪は得点が多いが失点も多い。ワールドクラスの選手が何人もいて前線の攻撃力は凄いものがある。個人技には気を付けたい。彼らの攻撃的なサッカーは脅威だ。 また、ボランチには山口や扇原がいて正確なキックを蹴ってくる。特にサイドチェンジや意表の突くパスは要注意。 また常にDFの裏を狙ってくる。DFは裏を取られないようにしなければいけない。 しかし、前線の守備力は低く、カウンターから失点を重ねている。付け入る隙は十分にある。 C大阪はポゼッションをまずは大事にしてボールキープをしようとしてくる。ボールキープをしてできるだけ素早く攻撃することを主眼に置いてくる。 こちらとしては簡単にパスワークさせないように前からのプレスを厳しく仕掛けていきたい。前節対戦相手の熊本は前からのプレスを厳しく仕掛けてC大阪の攻撃を混乱させていた。同じように前からのプレスをかけていこう。そして相手のパスをカットしてショートカウンターを仕掛けていこう。 また、セットプレーにも要注意。フォルランがいるので特にペナ前からのFKをさせないように十分に気を付けて守らなければいけない。 そしてもちろんペナ内での反則もしないように。手を使うことは厳禁だ。 DFの裏を狙って攻撃したい。特に相手サイドバックが上がったスペースを利用したい。そこを使って素早く攻めたい。 C大阪はコーナーはマンツーマンで守る。こちらはキックをニアやファーに散らしたり、ショートコーナーで相手のマークを外してシュートまで持っていきたい。 C大阪は前節の引き分けでこのところ調子がよくない。首位との差も開いてきている。アウェイだが何が何でも勝ち点3をとりたいだろう。しかし、こちらも勝ち点3をとって首位との差を縮めたい。前回のホームでは、負けただけにホームで勝利を目指していきたい。 まずはホームなので積極的に攻撃していきたい。相手にボールを持たれるにしても消極的ではダメだ。相手がC大阪なので内容は問わない。とにかく相手よりの得点をとって勝とう。 ホームの大声援を受けて選手は思い切って戦ってほしい。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |19:28 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(0)
2015年05月30日
今日の宮の沢N0.1
天気のよい宮の沢。時たま日差しが差す。 10:08分頃選手が出てきた。 一番乗りは伸二小山内が復帰していた。ボールを使ってパスの練習ストレッチキーパー練習ステップしながらパスをする。名塚コーチがボードを使って説明する、3カ所に分かれて、2人のジョーカーをつけて 3対3のパス回しハードルを越える。監督から「石井いいね」という声がかかる。 伸二が「家でやっているから」と答え周りが爆笑3箇所に分かれ ポールをジグザクに走ってパスをする。人型をよけながらボールを受ける。バウンドさせたボールをひろってドリブルいずれも瞬発力を養うものだろう。 練習ボードをのぞき込む選手達。2カ所に分かれ 1カ所はボランチより前のメンバーでシュート練習もう1カ所はウイングバックを加えて守備の練習さかんに監督から指示が入る。守備陣は戦術練習攻撃陣は鳥かごここで用事があったので帰ってきた。 今日の宮の沢NO.2はこちらから 孔明ツイッター
posted by 孔明 |19:07 | 練習見学 | コメント(0) | トラックバック(0)
2015年05月29日
左右のウイングバックをどうするか。
怪我人続出でC大阪戦の左右のウイングバックはどうするのだろうか。 怪我人を除くと残りは古田と神田と榊と謙伍の4択だろう。 このうち謙伍はいくらなんでも復帰即試合はないはず。 そうなると古田と神田、榊に頑張ってもらわなければいけない。 特に古田はこのところシャドーでの登場が多いが、こういう事情だからウイングバックもやってもらわなければいけないだろう。 まずは古田が第1候補だろう。 日刊スポーツでは古田は「怪我人が出たときこそ本当のチーム力が問われる」と言っているがやはり古田に頑張ってもらわなくてはいけないだろう。 もう一人は神田か榊か 神田はこのところ控えに選ばれて好調なようだ。ゴメスに先をこされた格好になっているが神田も期するものはあるはず。出場したら思い切って動いて活躍して欲しい。 また榊は今週の練習試合で活躍したらしい。 伸二との連携がよかったらしいが、先発はあるだろうか。 榊は「いつでもでられるように、しっかり準備を整えたい」と言っているがこのピンチ状態に名乗りを上げるチャンス J1でも活躍したことは忘れられてはいない。チャンスをもらったら精一杯戦ってほしい。 ここで使われて活躍すれば次も使ってもらえるはず。本当に死にものぐるいでやってほしいと思う。ピンチをチャンスに変えてほしい。 とにかくこのピンチを乗りきってほしい。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |20:09 | テレビ | コメント(0) | トラックバック(0)
2015年05月27日
C大阪戦の戦術は?
連勝で迎えるホームC大阪戦。上位に食らいつくためには必ず勝ち点3をとらないといけない。そのためにはどうすべきか。 この1週間懸命に練習して好い結果がでるよう頑張ってほしい。 C大阪はポゼッションのチーム。なによりポゼッションが大好き。そしてパスで崩して点をとることに慣れているチーム。 こちらとしては相手の出鼻をくじく意味でも最初から厳しいプレスをかけていきたい。プレスをかけることができるメンバーを選考してほしいところ。 まずはGKはソンユンだろう。前節のスーパーセーブは神がかっていた。素晴らしいセーブ連発だった。この試合はそんなに出番が多くない試合にしたいがもしもの時にはしっかいとセーブして欲しい。 DFはパウロンがまだだめか。そのなると福森、河合、櫛引の3人になるだろう。 C大阪はDFラインの裏を徹底的に狙ってくる。ここをケアすることを忘れずにしなければいけないだろう。 ボランチはイナと宮澤。 イナは守備はもちろんだが攻撃のポイントとなる決定的なパスも出している。この試合も決定的なパスを前線にだしてほしい。 宮澤はこのところよいプレーを見せている。積極性もあってよいパフォーマンスだと思う。ニウドと荒野の怪我の結果次第では個人的には反対だがしかしたら宮澤をシャドーに使うかも知れない。 ワイドは荒野が怪我で出場できないと仮定すれば前兄か古田か。小山内も考えられる。ここは上下動ができる前からどんどん守備に行ける小山内を推したい。練習試合でも右ウイングバックをやっていたらしい。相手のサイドハーフに食らいついて、ボールを奪って 攻撃に素早く移ってほしい。 左はゴメスだろう。榊ということも考えられるが、これまでの実績からゴメスしかいないだろう。 シャドーは1人は内村で問題ない。もう一人は誰にするか。ニウドが怪我という前提で神田?前俊?古田?菊岡?伸二?砂川?伸二は先発ではまだ不安かもしれない。やはりドームでは今シーズン調子がいい古田を入れたい。どんどん前から行って、ドリブルを仕掛けてC大阪の守備陣を混乱させて欲しい。敵陣深く侵入してサイドからのクロス。そしてサイドから中に入ってシュートなどどんどん仕掛けて欲しい。 ワントップは都倉しかいない。ナザリトは怪我はまだだろうか。 都倉に4試合連続得点を目指して欲しい。とにかく内村と都倉のアベックゴールがまた見たい。 控えは伸二と砂川が入るかどうか。調子を見て入れるかも知れない。 コンサドーレ予想スタメン 都倉 内村 古田 ゴメス 小山内 宮澤 イナ 福森 河合 櫛引 ソンユン 控え 金山、永坂、前兄、神田、上里、砂川、伸二、前俊 C大阪は現在8位に低迷しているが個の力はJ2で一番だろう。ここで足踏みしているのはチャンス。今叩いておきたいチームだ。 前線の3人の外国人が守備をあまりしないので、前からの守備がはまっていない。これがチャンス。こちらはしっかりとミスなくビルドアップして素早く攻撃していきたい。 とにかく相手を勢いに乗らせたら怖い。 勢いに乗せないように注意しながら試合を進めていきたい。 ホームだから前から厳しくいって、攻撃を仕掛けたい。相手にボールを回されるからとただ、引いていてはダメ。前節熊本は前から厳しいプレスをかけてC大阪に決定的なチャンスを与えなかった。 この試合もホームなので前から厳しく行ってほしい。必ずつけ込む隙はある。その隙を逃すな。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |19:52 | 戦術 | コメント(4) | トラックバック(0)
2015年05月25日
これでまた上位との差が縮まった。
厳しい戦いになると思ったが最後は案の定そうなった。 前半は序盤から相手にボールを持たれ、相手の攻勢を受けた。 しかし、しっかり守って反撃に 都倉のヘッドの落としから荒野の見事な左足シュートが決まって先制した。 しかし、その荒野は足を痛めてピッチ外に 前半終了間際にはニウドもどこか痛めてピッチ外に 思っていなかった交代を前半2人も使う羽目に だが、チーム全体としてはうまくまわってた。 後半追加点は内村の絶妙なクロスから都倉の豪快ヘッド 相手キーパーが弾けなかったこともあったがゴールに叩き込んだ。 これで勝ったと思ったが相手は交代に佐藤を入れて高さ勝負に打ってでた。 これがはまってしまった。 ソンユンはそこまで何度もナイスセーブしていたが、クロスから佐藤にヘッドで入れられ1点差。そこからが時間が長かった。 相手は攻勢をますますかけてきた。ロングボールからパワープレーに こちらはなかなか相手ロングボールを跳ね返せずにセカンドボールを拾われる展開。 セカンドボールを拾われ2次攻撃をうけるのが痛かった。 危なく失点は避けられたがソンユンが立ちはだかって1点差を逃げ切った。 やはりパウロンがいなかったのが大きかった試合。 しかし、アウェイで徳島相手になんとか勝った。 内容はともかく、アウェイなので勝ったことを良しとしたい。 それにしてもアウェイでは強い。 やはり守備の意識が高いのがいいのだろうか。 都倉も前線で頑張っていたし、内村も一生懸命前からプレスをかけていた。 良くを言えば交代選手がもっと働いてほしかった。 前兄も古田もいまいちのでき。 後半攻め込まれ、ロングボールが中心になってしまったのでやむを得ないが、もう少し 攻撃に絡みたかった。 しかし、これでまた、上位との差が縮まった。J2上位は混戦模様。 まだまだ自動昇格圏もいける。次はホームに帰ってしっかり戦ってC大阪を破って3連勝しよう。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |19:37 | 今節の反省 | コメント(0) | トラックバック(0)
2015年05月24日
楽勝と思いきやソンユンのナイスセーブで勝った試合。
2-1でなんとか逃げ切り。 しかし、後半相手の長谷川と佐藤とのツインタワーにボールを集められ、ロングボールを入れられて危ないシーンが多かった。なんとかソンユンのセーブで勝ったという試合。 試合内容は前半序盤は相手に押される展開 徐々にボールを奪ってこちらの時間にしていく。 そしてイナのクロスから都倉がヘッドで落として荒野の右足が炸裂。ゴール右隅に見事に決まった。1-0 その後はカウンターをねらいつつ相手の攻撃に耐える時間帯。 前半予期せぬ事が2つ。荒野が右足を痛めてピッチをさった。ニウドも怪我でピッチを去り、2枚の交代を前半だけで使う展開に 前半は1-0でリードして終わった。 後半は相手も攻勢をかけてロングボールから攻めてきて危ないシーンがあったがソンユンのナイスセーブで事なきを得る。 そして追加点。 内村の絶妙なクロスから都倉のヘッドが炸裂。相手GKの手を弾きゴールにボールが吸い込まれた。2-0 そこから簡単にゲームを終わらせるかと思ったが甘かった。相手は佐藤を交代に入れてきて高さをフルに使う作戦に。ロングボールを入れられ、競り負ける場面が多く。危ないシーンが続出 そしてクロスから佐藤のヘッドで入れられ2-1と1点差。 相手は押せ押せ。こちらは耐える時間帯が続く 相手はロングボールを中心蹴ってきてセカンドボールを拾われ危ないシーン。しかしソンユンが当たっていて相手にゴールを許さない。 ロスタイムはなんと5分も 危ないと思ったが前線で足をつった都倉のキープやDFラインでロングボールをはね返してなんとか勝った。 勝ったが内容は最後はアップアップの状態だった。 しかし、アウェイで勝ち点3をとったのは上出来。相手が徳島だったこともよかった。 アウェイ連勝はなによりだった。 ただ、このDF3枚ならば高さで負けてしまうことがたびたび。やはりパウロンの早期の復帰が必要だろう。 今日はソンユンが当たっていた。決定的なシーンを何度も止めていた。ソンユンさまさまの試合だった。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |16:37 | 今節の反省 | コメント(3) | トラックバック(0)
2015年05月23日
徳島戦展望(今シーズン早くも最後の四国。勝ってホームに戻ってきたい。)
明日のアウェイ徳島戦。 対戦する徳島は昨年はJ118位。開幕から全節最下位でシーズンを終えた。わずか1年で降格。J1初挑戦は屈辱的なものとなった。 今シーズンはFWの高崎、アドリアーノが移籍しFW陣が一新、佐藤、長谷川の長身コンビで得点力を託し、1年でのJ1復帰を目指している。 監督も小林監督のまま。今年のテーマは「全員攻撃、全員守備」。前線から積極的にプレスをかけ得点を狙うサッカー。 ただ、現在それがなかなかうまくいっていない。 今シーズンの成績は2勝8分け4敗の16位と下位に低迷している。ここまで6試合連続引き分けと勝ちきれない試合が続いている。 得点も14試合を終わってわずか9ではなかなか上位にいけないだろう。ホームに戻って是 が非でも勝ち点3をほしいところだろう。 一昨年の対戦はホームで2-1で勝ったがアウェイでは0-1で敗れた。 アウェイでは2011年に2-0で勝ったがそれ以前はなかなか勝てないスタジアム。ここも苦手としている場所だ。 そもそも四国自体を苦手としているチーム。しかし、その苦手意識をいい加減に払拭しなければいけない。とにかくアウェイでも勝ち点3を獲得しなければいけない試合。 前節徳島はアウェイで東京Vと対戦。序盤から攻勢をかけ、サイドからのクロスをワントップの長谷川に送る攻撃もなかなかシュートまで持っていけない。前半終了間際ペナ内で佐々木がフリーになっていたがシュートは勢いがなく相手キーパーにとれらてしまった。 後半の序盤から東京Vの攻撃に押される展開。しかし、相手のシュートの精度の低さに助けられ無失点。最後は内田がサイドから中に切れ込みシュートを放つがキーパーに防がれスコアレスドローになった。 徳島のシステムは4-1-4ー1 ボールを奪ってサイドからのクロスで攻撃する。サイドバックやサイドハーフの上がりで分厚い攻撃を仕掛ける。縦に早い攻撃でトップにあててそこから展開するシーンも多い。 ワントップの長谷川悠は体が強く得点力を持っている。意外と足元もうまいので気を付けなければいけない。また、ロングボールにはしっかり体をつけて簡単にボールをキープさせないようにしなければいけない。 右サイドハーフの内田は積極的にサイドを駆け上がってくる。仕掛ける意識が高く、ドリブルで抜いていく姿勢が強い。突破力があるので彼には一番気を付けなければいけない。 左サイドハーフの佐々木陽次は運動量が豊富でシュート力もある。サイドから斜めに入っていく動きも頻繁にしてくるのでしっかりとした対応をしなければいけない。 右シャドーの濱田は足元の技術が高くハードワークできる選手。彼の動きには負けないようにハードワークしなければいけないだろう。 左シャドーのエステバンはボール奪取能力に秀で、パスも出せる選手。彼には自由にさせないようにしっかりプレスをかけていきたい。 アンカーの木村は足元の技術が高く、タメの出来る選手。彼のところからボールが出てくるのでできるだけ自由にパスを出させないようにしっかりプレスをかけていきたい。 サイドバックは安定感がある。左の藤原はクロスの精度も高く。運動量もあるので負けないようにしっかり対峙したい。 右の広瀬はクロスの精度が高く、献身的なプレーをしてくる。簡単にサイドでの主導権を渡さないようにしなければいけない。 控えのFWの佐藤は上背があり、決定力があるFW。タメがつくれ献身的なプレーをしてくるのでしっかり抑えたい選手。もしかしたら長谷川との2トップにして先発してくるかもしれない。 またFWの津田は昨年は得点ゼロに終わったが、今シーズン期するものはあるだろう。ホームに戻って意識を高めてゴールを狙ってくるはず。絶対に彼にはゴールを許してはいけない。 MFの大崎は運動量が多く、積極的なドリブルが得意。後半疲れた状態で動かれるときつい。彼をしっかりとマークしなければいけない。 アレックスは攻め上がりが頻繁で、ドリブルと精度の高いクロスが特徴。特にクロスの精度が高いので自由にクロスを上げさせないようにしなければいけない。 徳島予想スタメン 長谷川悠 佐々木陽次 内田 エステバン 濱田 木村 藤原 橋内 石井 広瀬 相澤 徳島は今シーズンは成績がぱっとしないが、個々の力は持っているチーム。侮っていると痛い目にあうだろう。ここまで6戦連続でドロー。J2の記録は水戸の8戦連続ドローらしいがこの試合は決着をつけなければいけない。 徳島の武器はサイドからの正確なクロス。特にサイドバックからクロスが入ってくるのでまずはクロスを上げさせないことと、上げさせたらFWを自由にさせないことだ。 ワントップの長谷川悠は上背があり、ターゲットになる選手。しっかりと抑えないとやられてしまうだろう。 徳島は調子が出ない。今シーズンは得点力が低い。しかし、ホームで切り替えようと必死になって戦ってくるはず。簡単な相手ではない。 また、徳島はサイドから攻撃してくるはず。3バックの我がチームはサイドをいかにケアするかが一つのポイントとなるだろう。サイドの主導権争いでも負けないようにしなければいけない。 また、セットプレーにも要注意。特にペナ前からのFKをさせないように十分に気を付けて守らなければいけない。 そしてもちろんペナ内での反則もしないように。手を使うことは厳禁だ。 こちらとしてはDFの裏を狙って攻撃したい。特に相手サイドバックが上がったスペースを利用したい。そこを使って素早く攻めるたい。また、アンカーの両サイドを使った攻撃も仕掛けていきたい。アンカーの両サイドは薄い。ここを狙って攻撃を仕掛けたい。 コーナーは徳島はマンツーマンで守る。ただ、蹴るだけではなくもっと工夫してコーナーキックを生かしていきたい。 上位に食らいつくにはアウェイだは勝たなければいけない試合だろう。徳島は難敵だが、勝ち点3をとりたい。そのためにはまずは先取点だ。先取点をとって追加点をとって逃げ切りたい。 セットプレーでも泥臭いゴールでもいいから複数得点をとりたい。やはり複数得点をとらないと安心できない。 今シーズン早くも最後の四国。勝ってホームに戻ってきたい。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |19:53 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(0)
2015年05月22日
伸二の復帰は良いのだが、システム的に厳しい選択を迫られる。
バルバリッチ監督は伸二が戻ってきたら3-5-2か4-4-2へシステムを変えると明言していたが、はたしてどんな変化が出てくるだろうか。 気になるのは4-4-2はまだしも最近Jリーグで使っているところがない3-5-2に変えるだろうか。 バルバリッチ監督が考える3-5-2は以下の例だろう 例 内村 都倉 伸二 上原 荒野 宮澤 イナ 福森 河合 パウロン ソンユン 3-5-2は今までやってきている3-4-2-1に比べて中盤が薄いシステム。 サイドでの人数も相手4バックだと1対2で確実に数的不利になる。 個人的には3-5-2は好きなシステムだが、もはや化石のシステムと言われている3-5-2。 やるからにはサイドの数的不利をいかに克服するか。トップ下に伸二を置いて圧倒的にボールを所有するか、守備時には2トップがサイドに出て数的不利を解消し守備をしなければ難しいだろう。 やはり4-4-2の方が可能性があるか。 4-4-2だと細かくは4-1-2ー1-2だろうが 例 内村 都倉 伸二 上原 荒野 イナ 福森 櫛引 パウロン 小山内 ソンユン 中盤をダイアモンド型にしてアンカーを置き サイドの数的不利を克服する方法が考えられる。 しかし相手4バックだとアンカーの両サイドが自由に使われ 不利になる恐れがある。 また、サイドハーフは運動量が多い選手が必要。 これらを見ると個人的には3-5-2が好きでやってほしいが、3-5-2はかなり不利で4ー1ー2-1-2がまだまともな感じがする。 また、仮に今までのシステムを使うとすれば伸二をシャドーに置くことになるがシャドーも前からの守備、サイドの守備と守備に追われる。伸二にも厳しいにリスクを負わせる。 伸二が入ることで返ってこれまでよい流れ出来たワントップツーシャドーが機能しなくなるという恐れもある。 伸二が復帰するのはいいのだが、改めてかなり検討を要するシステムになるだろう。 伸二は今週の練習試合でまだまだ時間がかかるようなことを言っていたが、監督は早く伸二を復帰させたいだろうし、そのためにはシステムの変更が出てくるかもしれないし、なかなか難しい選択を迫られるのではないか。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |19:45 | 戦術 | コメント(3) | トラックバック(0)
2015年05月20日
徳島戦の布陣は?
群馬に完勝した我がチーム 日曜日に対戦する徳島は現在6連続引き分け中 勝ちきれない試合が続いている。 しかし、ホームに帰って久々の勝ち点3を目指し戦ってくるだろう。 簡単な戦いにはならないはず。とにかく相手よりも1点多くとって勝っていきたい。 システムは3ー4ー2ー1は変えないだろう。伸二が出場すれば3-5-2あるいは4-4-2に変える可能性はあるが、伸二はまだ調整中といったところ。まだ基本的なスタイルは変えないと思う。 GKはソンユン。監督はよほどのことがない限りソンユンを変えないだろう。前節は完封した。群馬よりは守備機会が増えるだろうが、頑張って完封してほしい。 DFはパウロンはまだだろうか。 まだなら福森、河合、櫛引の3人だろう。 徳島は背の高い187cmの長谷川がワントップ。ハイボールの競い合いでは負けるかも知れないが、しっかり体をつけて相手の自由にさせないようなプレーをしてほしい。 そしてペナ内ではおちらんだが、ペナ付近でのファウルの厳禁。相手に良い位置でFKを与えないようにしてほしい。 余裕をもったプレーをしてほしいと思う。 ボランチはイナと宮澤だろ。深井はまだ様子を見て途中交代なのではないか。 イナはいつものようにやってくれればいい。守ってよし、ボールをもってよし、攻撃してよしの選手だが、ここにきて疲労感を感じてはいないだろうか。連続先発なので疲労をとることに専念して欲しい。 宮澤はだんだん調子を上げてきた。セカンドボールを拾うことやシュートにも積極性が出てきた。これを続けてほしい。しかし、もっとできる選手。自分が引っ張って行っていると言う気概をもってやってほしい。 ウイングバックは荒野とゴメスで決まりだろう。 荒野は前節ゴールを決めた。 外から中に入っていく走りを頻繁にしてそれが実った。イナのパスは素晴らしかったが荒野のダイレクトのシュートも見事だった。次の試合でもゴールを目指して欲しい。 ゴメスは左サイドでなくてはならない選手になりつつある。サイドでの突破、クロス、いずれも高いレベルだ。サイドの争いで負けないようにしてほしい。 シャドーは内村が復帰する。内村と古田、ニウドの争いだと思うが、内村と古田をいれたい。 内村は出場停止明け。1週間休んで英気を養っただろうか。得意の裏に抜けるプレーで得点をとってほしい。プレスをどんどんかけていこう。相手のパスミスを逃さず素早く攻めれば必ず得点のチャンスが生ずる。 古田は前節は不完全燃焼だったが、ニウドへのパスなどよいプレーもあった。前線で動き回って相手を攪乱させよう。 ワントップは都倉しかいない。前節はPKの1点だったが、この試合は流れのなかから得点をしたい。ロングボールから豪快な左足のシュートをみたい。 徳島戦予想スタメン 都倉 内村 古田 ゴメス 荒野 宮澤 イナ 福森 河合 櫛引 ソンユン 控え 金山 小山内 深井 ニウド 上里 砂川 ナザリト 徳島は総じて個の力があるチーム。現在は歯車がかみ合わなくてうまくいっていないがチームとしては力のあるチーム。負けない力ももっている難敵だ。 やはりアウェイといっても前から前から行って相手のパスワークを攪乱させていきたい。相手のDFラインをロングボールで押し下げてセカンドボールを拾って攻撃していきたい。 相手は4-1-4-1のシステムでアンカーの横はスペースがある。そこもうまく使って攻撃していきたい。 相手のサイドバックの上がったスペースが狙い目、そこを集中的に狙っていこう。 サイドで負けないように頑張って行こう。 とにかく何点でも相手より得点をとって勝ち点3をゲットしよう。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |20:18 | 戦術 | コメント(2) | トラックバック(0)
2015年05月18日
ともかく苦手正田醤油スタで久しぶりに勝った。
出足は悪くなかったが前半で点がとれなかった。しかし昨日はなぜか後半は点をとるような気がしてならなかった。 前半は都倉のシュートがキーパーをはじきそのこぼれ球を都倉がヘッドでシュートした場面が惜しかった。バーにあたった惜しいシーンだった。 そのほかもボールを持っていたが決定的な場面はなかった。しかし、相手に攻撃されたというシーンもなかった。 そして後半 右サイドから都倉がボールを持って中にクロス。グラウンダーだったが、群馬の選手がハンドでPK。ラッキーだったがこれで都倉のPKが決まる。 そして追加点は荒野のゴール。イナとアイコンタクトをとってダイアゴナルに動いてボールを引き出してシュートは見事なゴール。これで勝利を確信した。 危ない場面はほとんどなかった。ゴール前で団子になってシュートを打たれそうになって時くらいか。 昨日は全員がハードワークをしていた。 特にサイドが献身的に動いていた。荒野とゴメスが積極的に押し上げていた。 そしてセカンドボールをほとんどとったことが大きかった。やはりイナと宮澤が献身的に動いていた。金曜日の練習では深井をボランチに入れて、宮澤をシャドーに入れたスタイルを試していた。 昨日はこれで逃げ切ったが、深井をボランチに入れたいがために宮澤をシャドーにするのはどうも腑に落ちない。 宮澤は本当にどこにおけばいいのか分からない選手。ますます分からなくなってきた。 最近は本人はボランチがいいらしいが、前目の選手だとずっと思ってきたし、しかしシャドーは違うような気がするし。 深井を使うことで宮澤をシャドーにするのが増えるのだろうか。今後はこれがポイントになるような気がする。 ともかく苦手正田醤油スタで久しぶりに勝った。 先週ホームで負けただけにのどから手がでるほどほしかった勝ち点3だ。 上位は星のつぶし合い。上位との差が縮まった。次もアウェイだが徳島は6戦連続引き分けとよくわからないチーム状態。 こんなチームにも弱い我がチームだがしっかり戦って勝ち点3をとってホームに戻ってきてほしいと思う。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |19:55 | 今節の反省 | コメント(2) | トラックバック(0)