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2017年08月31日

時には7割くらいの力で

 土曜日の仙台戦は前半都倉の惜しいシュートが3本ほどあった。枠の上だったりポストを叩いたり、DFに当たったり。

 都倉のヘッドのシュートのスピードは速い。渾身の力をこめてたたきつける。それはそれで勢いがつきゴールしたことも何度もあるのでいいのだが、時には10割の力を7割ほどの力で打ったらどうかと思うことがある。

 7割程度の力で打つとコントロールがつき、ゴールできる場合があるのではないかと素人考えだがそう思う。

 仙台戦のポストにあたったシーンは都倉が思い切りヘッドをたたきつけたように見えたが、キーパーの位置と左ポストまではだいぶ距離があった。

 もう少し余裕を持ってその位置を確かめ狙いをつけてヘッドをすればポストに当たらず入ったように思えた。いかにももったいない。

  もっとも時には浦和戦のゴールのようにDFを引き連れて渾身の力でゴールにヘッドで入れるということも必要だろう。

 都倉には相手のマークが厳しく、思い切りいかないとダメという時もあるだろう。

 そして都倉は力をみなぎらせたプレーが持ち味ということもわかる。

 しかし、そんなにしなくてもというシーンもあるような気がする。

 都倉には是非とも目標の10点超えをしてもらいたいと思う。

  そのためにはもう少し力を抜いてシュートすることも必要ではないかと思う。


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posted by 孔明 |18:54 | 選手のこと | コメント(0) | トラックバック(0)

2017年08月30日

横山が全体練習に復帰した。

 横山が全体練習に復帰した。1ヶ月ぶりの復帰

 今日の日刊スポーツとスポーツ報知に書いてあった。

 復帰は9月中旬と言われていたがそれよりも早い復帰だ。

 横山は7月29日の浦和戦の前半で右足関節三角じん帯などを損傷した。そこから別メニュー

 昨日は全体練習に合流してフルメニューをこなしたそう。

 横山「あとは上げていって、試合に出る準備をするだけ」。
9月3日(日)に練習試合を行って、磐田戦を目指すそう。

 横山 「使ってもらえるように、アピールしないと。」

 磐田戦は横山の得点もあって2点を先制したが追いつかれた。苦い思い出がある試合。横山も磐田戦に出て今度はゼロで終わりたいはず。

  チームは現在スイーパーの位置に河合が入っている。仙台戦では河合のよい守りがあった。
 また増川も復帰している。磐田戦から復帰するのではないか。CBはかなり競争が激しくなってきた。

 磐田戦ではスイーパーは彼ら3人の争い。はたして誰が先発をつかむか。

 まずは3日の練習試合だろう。その内容で磐田戦の先発が決まると思う。

  ベテラン3人がどんな競争をするのか、楽しみである。


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posted by 孔明 |20:00 | 選手のこと | コメント(0) | トラックバック(0)

2017年08月29日

残留にはアウェイの試合がポイントになると思う。

 現在、6勝5分け13敗。勝ち点23 残り10試合。   

 今後のコンサの対戦相手は、対戦順に H磐田、A神戸、H新潟、A広島、H柏、A FC東京、 H鹿島、A清水、A G大阪、H鳥栖。
 
    そんなに上位の相手はいないが、かといって楽な相手などまったくいない。
 
    残留争いのチームとの対戦は新潟と広島、清水

     コンサにとって難敵はFC東京、鹿島とG大阪だろうか。

    
 以前も当ブログで書いたが、ホームで3勝1分け1敗。アウェイで1勝2分け2敗。勝ち点38がまず安全圏だと思うが、実際の残留圏はホーム2勝2分1敗、アウェイ1勝1分3敗で勝ち点35あたりだろうと思う。

  ホームは今後確実に勝ち点3をとっていくのが大事だが、アウェイでも残り1勝、勝ち点で4位はとらないといけないと思う。

 問題はいかにアウェイで勝ち点を重ねるか。内弁慶のチームなのでこれが心配

 アウェイは強敵が揃う。はたして勝てるかという相手ばかり。

 今の段階で心配ばかりしてもどうしようもないのだが、アウェイの戦い方をもっと
考えた方がいのではないかとも思う。

 割り切った戦い方で勝ち点1を取りに行く。勝てそうなときには全力を注ぐなどと言いたいが、言葉にすれば簡単だが、実際にはすごく難しいことは承知している。

 だがやっぱりアウェイで勝ちがないというのは厳しいし、悔しい。

 調べていないので定かではないがこれまでアウェイで勝ちがなくて残留したチームはないのではないか。
 
 アウェイで勝ち点を積み重ねられると本当に楽になる。

 やはり残留するにはアウェイの試合がポイントになると思う。




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posted by 孔明 |19:03 | 残留争い | コメント(2) | トラックバック(0)

2017年08月28日

最近のヘイスは守備力も上がってきているように思う。

 土曜日の仙台戦はヘイスのゴールが出て勝ったが、ヘイスは徐々に調子を上げてきた。

 攻撃はもちろんだが、目を見張ったのがヘイスの守備。

 そんなにスピードはないヘイスだが、献身的に相手DFにプレスにいったり、戻って守備をしたり。

 一番良かったのはファーストデイフェンダーとしてチェイスに行って相手のボールを獲ること。

 そんなに素早くはないし、動きもそんなに速いわけではないがしっかり間合いをつめてボールを奪う。

 都倉のように懸命に相手に寄せていくわけではないがなぜか相手のボールを引っかける。そういうプレーがうまい。

 アウェイの川崎F戦でも相手の持っているボールを引っかけてゴールした。

 もっともコンサの場合には守備は細かく監督から指示が出ているとのことで、ヘイスも「守備でも貢献したい気持ちはある。」と言っている。

 もともと守備はあまり期待していなかったヘイスだが、監督の指示を忠実に守っているのには感心した。

 どこのチームもそうだが前線から守備をきっちりしないといけない。

 コンサの場合には外国人も例外ではない。

  もともと守備をあまりやらずにさぼっていたような印象のあったヘイスだが
 守備を一生懸命やる姿に心を打たれた。

 外国人でも守備をやらないと使ってもらえない。

 ヘイスの場合には昨年は入団する前はなにかと問題児のような噂を立てられたが、どうしてどうして根はまじめなチームを第1に考える男

 もともとJ1残留にはヘイスの活躍が必要と考えていたが、ここにきてヘイスの能力の高さを再認識するとともに、ヘイスの守備力もチームの力になってきた。

  とにかくヘイスには怪我をしないで今のパフォーマンスを継続して発揮できるようにしてほしい。


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posted by 孔明 |20:08 | 選手のこと | コメント(4) | トラックバック(0)

2017年08月27日

試合の途中で風向きが変わる予報に納得

 結果は1-0

 前半風上になりながら、序盤はボールをもたれ、攻撃され。「いったいなにをやっているんだと」かなり頭にきたが、しっかり守ってから攻撃がうまくはまった。
早坂が1回、都倉が3回ほど、ヘイスが1回惜しいシーンがあって、前半得点がとれなかったのが嫌な感じだったが、杞憂に終わった。

 なにより後半序盤から前から行って攻撃をどんどん仕掛けたのがよかった。
それにしても前半序盤は抑えるようにという指示でもあったのだろうか。
今日のスポーツ新聞を見ると前節の川崎F戦を反省して序盤から前線が守備のスイッチをいてるというトレーニングをやっていたそうだが、あまり効果が出ているように思えなかった。前半序盤はまったく納得できない戦いだった。

 それでも後半得点したシーンは見事だった。
 ヘイスのDFの前に飛び出すヘッド
 兵藤のクロスもすばらしかった。

 忘れていけないのは中盤の踏ん張り。宮澤と兵藤、チャナが労を惜します走り回った。セカンドボール争いで負けなかった。

  またヘイスも守備を一生懸命していた。四方田監督の指示らしいが、よくやっていると思う。

 前半惜しいシュートをした都倉、ポストにあたった場面はあんなに力いれなくてもいいと思う。都倉はシュートは7割の力の方がいいと思う。なまじ10割の力を出せば左右にはずれ、枠を外す。もっと力を抜いてシュートを打ってほしい。

 風も味方した。後半苦しいところで、風下から、風上に変わった。最初、宮澤がピッチを変えていぶかしがったが、風向きが変わるという予報をちゃんと四方田監督がわかっていたそう。

 四方田監督の計算があったとのこと。納得した。

 とにかく仙台に勝ったことは大きい。 
  ジェイ抜きで勝ったことは大きい。

  夜の試合で大宮と広島が引き分けたのも幸い。

 次もホームの磐田戦

 ホームの力を是非とも見せて次も必ず勝ちたい。



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posted by 孔明 |21:10 | 今節の反省 | コメント(2) | トラックバック(0)

2017年08月26日

厚別の風も味方につけた。1-0で勝った。

 厚別の歌を歌ってのどがかれた。
でも何度も厚別の歌を歌ってよかった。

 前半、風上で点がとれなくて、再三のチャンスをゴールできなかったので、嫌な感じがしたが、後半試合の入りから前にでて圧力をかけた。そしてでたヘイスのゴール。

 1点をとってからも守りに入ることなく、前に進み決定的なチャンスを相手に与えなかった。1点しかとっていないがほぼ完勝と言っていいだろう。

 試合はコイントスに勝って風上を選択。この選択は正直?だったが、それでも前半に1点、2点とりたかった。

 前半の序盤は仙台にボールをもたれシュートを打たれた。まったく風上のメリットを感じない戦い方。いつものように様子見で入ったので何を考えているのか頭に来たが、徐々に良い形にもっていった。

 右サイドチャナからのクロスに都倉のヘッドは入ったかと思ったがなんとポスト。

 FKからのながれでヘイスのヘッドはキーパー正面とついていないように思えた。

 また福森のコーナーから、都倉のヘッドも相手DFにクリアされるという惜しいチャンスがあった。しかし、前半は点がとれなく後半勝負となった。

 後半は仙台が風上なだけに攻撃を受けると思ったが序盤の出足がよかった。

 攻勢をかけ相手に攻撃させなかった。そうして生まれたヘイスのゴール。

 兵藤の左足のクロスからヘイスがDFと競って前に出てヘッドでシュート。相手GKは右手で弾いたがゴールネットをゆらした。


 その後、引いてしまうんではないかと思ったが、しっかりブロックを作ってカウンター。中盤でボールを奪っては良い形で攻撃を仕掛けていった。

 後半途中で風向きが変わったことも幸いした。

 後半こそ決定的なシュートはなかったが、相手にも決定的なシーンをほとんど与えなかった。

 内緒だが、相手コーナーになるところを主審2度ほどゴールキックにしてくれた。ラッキー

 危なかったのは相手のロングボールにソンユンがかぶってしまい石原にシュートを打たれたとこくらいか。このシーンはシュートがうまくはずれてくれた。

 今日はウインバックの2人。直樹と早坂がどうかと思ったが、直樹は結構攻撃で前に出ていたし、早坂は守備が良かった。直樹の左サイドの守備も良かった。

 両サイドがこのように守備がよければ攻撃も安定するし、安心して見ていられる。

 後から試合をやるチームにプレッシャーを与えた。

 とにかくこの勝利は大きい。あと4勝は勝ちたい。次もホームなので連勝したい。



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posted by 孔明 |17:52 | 今節の反省 | コメント(6) | トラックバック(0)

2017年08月25日

仙台戦展望(大事な大事な試合。チーム全体の力を結集して勝つ。)

 明日のホーム仙台戦

 前節の川崎F戦は前半相手を警戒しずぎ引きずぎ攻撃ができず、またバランスを崩してDFの裏をパスで通され失点。後半も集中力をなくして失点。ヘイスのゴールで1点返したがそこまで1-2で敗れた。4戦勝ちなしとなった。

 ホームに戻って勝ちたい試合。この試合を負けるか引き分ければ相当に苦しくなる。対戦相手がリーグ下位の仙台ということを考えても必ず勝ち点3をとって仙台を引きずり下ろさなければいけない。


 対戦する仙台の成績は8勝5分け10敗勝ち点29の12位
コンサとは勝ち点差で9差がある。
今シーズンから変えた3バックが熟成しており、ここ最近は守備重視で素早いパスワークから攻撃を仕掛けてくる。
  今シーズンはスタートダッシュに成功し上位に進出したが連敗し、順位を中位に下げやがて下位まで順位を下げてしまった。
それでも降格圏は回避し、このところ連勝し、調子は上向きである。
 ここ5試合の成績は2勝2分け1敗。

前回仙台とは開幕戦2月25日(土)アウェイで対戦した。
前半はしっかり引いて守って隙のない守備をしていた。
 しかし、危ないシーンもあった。攻撃はパスミスやプレスがなかなかかからず決定的なシーンがなかった。ボールを奪うまではいいのだがそこから相手を崩すシーンがなかった。
  前半はスコアレス。
 またボールを奪ってからの判断が遅いシーンが目立った。簡単に寄せられ、ボールを失うシーンが目立った。特にボランチの3人。シュートも枠をことごとく外した。なによりよい形でのシュートがなかった。
 仙台にボールをもたれるも決定的なシーンをつくられることなく、引き分けもありかなと思った後半30分に中盤でボールを持たれシュート打たれソンユンが弾いたところを石原に押し込まれた。0-1。そこから攻撃を仕掛けるもそのまま0-1で敗戦だった。

 仙台は前節アウェイで新潟と対戦

序盤は一進一退。仙台がボールを持ち新潟がカウンターで対抗する。23分コーナーからファーサイドのタンキが豪快なボレーシュートを打ち込み相手DFが頭でさわり対応したがゴールラインを割って1点を先制した。0-1
新潟はその後も攻勢をかけ、34分にはゴメスのミドル、36分には磯村がミドルを打つも枠外に外れる。
 44分は小泉がシュートを枠外に外す。
 仙台はなかなか攻め手がなかったが、前半の終わり頃からようやく中野の個人技からチャンスを作り出す。前半は0-1だった。
 後半は徐々に仙台がボールを持ち新潟を押し込んで57分には右サイドを古林から蜂須賀に代えてクロスを入れるも新潟の体を張った守りで決定的な場面にならない。
 66分には奥埜に代えて野津田を投入し、反撃に出る。
新潟も70分にタンキに代えて富山を投入。75分富山がペナ内で切り返しDFの股抜きシュートをしたがGKシュミットダニエルが防ぐ。
  79分には痛んだ富田に代わってクリスランを投入し、野津田をボランチに下げる。
  81分に新潟はゴメスに代えて、ソン ジュフンを左サイドバックに投入し、守備を堅くする。
 82分仙台は左サイド奥深くに侵入したクリスランがクロスを送り、一度はGKにはじかれるが、走り込んだ石原がゴールに押し込み同点に追い付く。1-1
  さらに86分、石原のパスから三田がミドルシュート。相手DFに当たりコースが変わってゴールに飛び込んだ。逆転2-1
  そのまま2-1で勝利した。

仙台のシステムは3-1-2-3-2
 できるだけ高い位置でプレスをかけてボールを奪いショートカウンターをして攻撃してくる。遅攻はしっかりとボールをつなぎ相手の陣形を崩しメリハリをつけて攻撃してくる。
ボールポゼッション率が高い。

仙台予想スタメン、サブメンバー


                      11 石原

           30西村              16野津田      
 
    23中野                            4蜂須賀       
                 
           18三田   17富田          



 34椎橋                27大岩         13平岡           

                         1シュミット・ダニエル

控え GK21岡、D50増嶋、F6ヴィニシウス、MF29古林、、10梁、7奧埜、FW20クリスラン





 ワントップは石原、コンサとの相性はよく、前回対戦もゴールを入れられた。過去もかなりやられた想い出がある。
泥臭いプレーが身上でどこにあててもシュートを狙ってくるしぶとさを持っている。
スペースに入り込む
また、身長はさほどないがポストプレーも得意でワントップを十分にこなす力を持っている。

 シャドーは西村はドリブルが得意。しかし。スルーパスももっている。前線への飛び出しもしてくるのでやっかいな存在だ。しっかりとマークしたい。

 もう1人のシャドーの野津田はこの夏清水から移籍。左足の強烈なキックが持ち味。前にスペースを空ければ必ず打ってくるのでスペースを空けないようにしたい。

 左ウイングバックは中野。ドリブラーで。突破力があり、1対1での強さももっている。対面する選手は1対1で負けてはいけない。


  右ウイングバックは蜂須賀。運動量があってクロスが正確。彼のアーリークロスには気をつけたい。


    ボランチの三田はビルドアップに優れ、長短のパスを繰り出し前線を操る。
 果敢に前線に飛び出すことも厭わず、シュートまでもっていくプレーが得意。
  この選手にはしっかりとプレスをかけて自由にさせないようにしなければいけない。

もう1人のボランチの富田は前節怪我で途中交代したが、先発ででてくるだろう。彼はボールを刈り取るのが得意。読みがよく、相手のパスの出どころにしっかりプレスをかけてくる。パスをカットするプレーも得意なので、気をつけなければいけない。

 
 CBは3人で引いて守るときには5バックになる。平岡が右のストッパー。

   

  控えの梁は仙台の大黒柱。運動量があって、フィニッシュの精度が高い。
 惜しみないランニングを繰り返し前線に飛び出してくる。
 仙台の勇気を与える選手だけに調子に乗らせないようにしたい。

  控えの奥埜は前線で動き回りかき回すプレーが得意。献身的な動きをする選手で前からのプレスも懸命にしてくる。パスカットされないように注意しなければいけない。

控えのウイングバックの古林はこの夏名古屋から移籍してきた。運動量が持ち味。激しく上下動を繰り返す。クロスの精度はあまり高くないが、数をこなしてくる。

 控えのFWのクリスランは左足のキックは強烈。またヘッドも強い。ここぞというところで出てきて攻撃に絡んでくる。攻撃の切り札。ボールを収める技術もあるので前を向いてボールを収めさせないようにしたい。またセットプレーにはくれぐれも用心したい。



 仙台はラインをコンパクトにして高い位置からのプレスをかけてきて、そこでボールを奪ってショートカウンターが得意。

 守備時が5-4-1の形になり、ウィングバックは最終ラインの両脇に配置され5バックに。そして攻撃時は3-2-5という形になり、ウィングバックは最前線の3人の両脇に配置され、5トップのような形になって攻撃してくる。
 また、遅攻は後ろからしっかりボールを回し。相手陣地に侵入してパスワークで崩し攻撃してくる。ここで注意したいのは縦パス。縦パスを常に狙ってくるので、簡単に縦パスをいれさせないようにしなければいけない。

 また、攻守の切り替えが早く、特に守備から攻撃に移るスピードが速いので注意しなければいけない。
 仙台は個の力はさほどでもないが、組織をうまく使い規則正しく攻撃してくる。特にサイドは仙台の攻撃の肝。
  ウイングバックのクロスの精度が高いので、簡単にクロスを上げさせないようにしたい。
  また、ウイングバックの位置は高く。ワントップと2シャドーは絶えずポジションを入 れ替え、攻撃してくる。
 サイドは幅を広く使ってくる。大きなサイドチェンジも果敢にしてくるので用心したい。

 得点はセットプレー絡みが多い。
 総得点数26点のうち、11点がセットプレー絡みと多い。
特にCKは集中して跳ね返さなければいけない。

  一方守備はおぼつかない。失点が39と浦和と並んでリーグ3位の多さ。
  特に自分たちのミスからカウンターを受けて失点しているのが目立つ。
  つけいる隙は大いにある。
 だが、中断期間を明けて守備の構築に力を上げており、ここ5試合で失点は4とだいぶ改善されつつある。

  仙台の特徴として試合の入りが悪い。試合開始から30分までの間に11失点している。また後半も45分から60分の間で9失点している。

 仙台から点をとるのには立ち上がりから攻勢をかけ、点をとっていくことだ。

 そして仙台は終盤得点が多い。76分から試合終了までで12得点している。
終盤に切り札クリスランを投入するということと、ペース配分に気をつけているからだろう。
 とにかく先制して、追加点をとって相手にこの試合はダメだとあきらめさせることだ。

  そして後半に余力を残しておくことも必要
  攻撃はサイド攻撃を徹底して行うこと。

 サイドで主導権を握れば、相手の攻撃を抑制できるし、得点のチャンスが増える。

 クロスをトップめがけて数多く入れることができれば、得点の可能性は大いに上がる。

 また、サイドと真ん中を交互に攻め、薄くなったところに入り込み数的有利を作ってシュートまでもっていきたい。

  セットプレーはよく考えて正確に蹴ろう。

 味方には高さのあるFWがいるが、FKは2人で立ち、フェイントをかけたり、キーパーの出にくいところに蹴り込もう。

 CKは仙台はゾーンで守る。

 仙台の選手と選手の間のスペースにけり込み、そこを目がけて点で合わせシュートを入れていきたい。

  また、たとえ跳ね返されても、諦めず、セカンドボールを拾って攻撃を仕掛ければ相手もそのままゾーンか人につくか、混乱して隙ができる。その隙をつこう。

 また、ショートコーナーやサインプレーで相手を動かし、シュートまでもっていきたい。

  試合の流れとしては前半に先制して追加点をとってだめ押しを入れるくらいにしないといけない。必ず複数得点しないと勝てないと思った方がいい。

 明日の厚別は雨が降る予報。最高気温が27度と高くなる。蒸し暑さの中の戦いになるが、給水をしっかりしてペース配分を考え戦ってほしい。
 また厚別特有の風を計算に入れてやってほしい。

 残留争いを抜け出すためには仙台には必ず勝つ。ホームで引き分けでは負けと同じだ。なんとしてもどんな手を使っても勝つ。

 とにかく監督、スタッフ、選手、サポーターチーム全体で戦って勝つ。 

 仙台に勝てば仙台を残留争いに引き込むことも可能になるかもしれない。ここが正念場。

 この試合に勝たずしていつ勝つか。




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2017年08月24日

大事な大事な戦い。力を合わせて厚別で勝ち点3を

 他の方々も書いているが、土曜日の仙台戦はなにより大事な試合になる。残留を占う試合と言って良いと思う。

 ホームで仙台に引き分けや負けるとなるとかなり苦しくなる。当日は残留を争う大宮対広島があり、この結果如何では降格圏に落ちる可能性もある。

 ここは勝負の試合となる。

 当日は厚別でいつものドームと違ったスタジアム

 風の影響もあるだろう。当日は最高気温28度で暑さが予想される。

 風と暑さも考慮に入れないといけない。

 何にも増して勝ちたい試合。

 けが人も復帰してきた。

 ここで100パーセントの力を発揮しなければいけない。

 土曜日こそチームの力、サポーターの力を見せる時だろう。

 みんなで力を合わせて戦わないといけない。

 まずはサポーターの力で厚別を盛り上げて、ホームの雰囲気をマックスにしたい。

 そして選手たちは精一杯戦って最高の結果を出してほしい。

 スタッフも選手もサポーターも90分集中して

 最後の最後まで諦めずに戦って必ず勝ち点3をゲットしよう。




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2017年08月23日

独断と偏見で現時点での残留チームを予想する。

 今年は見事にというか、想定外というか想定内というか。残留争いのまっただ中にいて、中断期間を経て下位の各チームが補強をするなか残留争いはますます苛烈になっている。

 毎回J1に上がるとほとんどダントツの最下位なのででこういうピリピリとした感じはなかったが、今年は幸か不幸かこのような争いのまっただ中にいる。

 残り11試合。なんとか勝ち点を重ねて安全圏に逃れたい。

 簡単に残留争いを占って見たい。

 残留争いは以下の7チームに勝手に限定する。

 残留の目安としている勝ち点34をいかにとるか。

 最後に独断と偏見で残留チームを予想してみたい。

                勝ち点     得失点差         残り試合
12位 仙台      29         -13      A札、H鳥、A東、AC大、H浦、A川
                                        H清、AG大、H宮、H横、A甲

13位  清水      25         -9        H浦、A甲、H川、H広、A宮、H磐
                                        A仙、A東、H札、H新、A神

14位  甲府      20         -13      H川、H清、A鳥、H横、A柏、H東
                                        AC大、H神、A新、A宮、H仙

15位  コンサ    20         -15      H仙、H磐、A神、H新、A広、H柏
                                        A東、H鹿、A清、AG大、H鳥

16位  大宮      19         -21     H広、A鹿、HG大、A磐、H清、A横
                                       H柏、AC大、A仙、H甲、A川

17位  広島      18         -15    A宮、A新、HC大、A清水、H札、A鹿
                                       H浦、A神、H東、A柏

18位  新潟        9         -33     A柏、H広、H鹿、A札、H神、AG大
                                       A磐、H鳥、H甲、A清、HC大

 このうち18位の新潟は降格がほぼ決まりだろう。残り対戦相手を見てもどうみても奇跡が起こらない限りここから勝ち点25以上はとれないと思う。

 残り試合早い段階で上位のチーム、残留争いのチームと当たるのでここで連敗を重ねれば早々に降格が決まりそう。



 仙台は勝ち点29もとっているので安心だろう。ただ、上位のチームや残留争いのチームに勝てないで連敗があればもしたらがあるかもしれないが、いくらなんでも残り勝ち点5はとれると思う。


 清水は残留争いに巻き込まれる可能性が十分考えられる。チョンテセが怪我で4週間離脱。
チアゴアウベスの肉離れが長引いていて、ともに復帰は9月初旬から9月中旬である。残り試合早い段階で上位のチーム、残留争いのチームとあたるのでここで競り負け、勝ち点をとれないと一気に順位が下がる可能性がある。清水を是非とも残留争いに巻き込みたい。


 甲府は正直よくわからない。他のチームと比べ上位のチームとの対戦が少ないし、得意のしぶとさでどんな相手にも勝ち点を重ねる可能性がある。比較的成績がいいホームの試合が多く(6試合)残っているのも心強いだろう。甲府には過大な期待をしないでおく。


 大宮は残り試合 上位のチームやアウェイの試合が多い(6試合)ので、かなり苦しいのではないか。外国人2人を補強したが、期待されるFWマルセロ、ボランチのカウエはまだフィットしていないらしく、早い段階で勝ち点を積み重ねられなければかなり厳しいか。また、得失点差でもコンサや広島に差をつけられているので、不利だろう。

 正直大宮には降格枠を埋めてほしい。


 広島は今後、新加入のパトリックとアンデルソンロペスが活躍しそう。 早い段階では上位のチームとほとんど当たらないので、ここで勝ち点重ねると後半の上位との対戦も一気にいくのではないか。


 コンサは上位のチームとの対戦が少ないこと、ホームの試合が多いこと(6試合)でやや有利だがアウェイで残り1勝もできないとかなり苦しくなる。

 新潟が残留争いのチームに勝ち点をばらまけば残留ラインも上がってくるのでやっかい。
 それらを考え合わせると、ホームで4勝1分け1敗、アウェイで1勝2分け2敗で勝ち点18点獲得で総勝ち点38が理想だろう。


 だが実際の目標はホーム3勝2分け1敗  アウェイ1勝1分け3敗あたりの勝ち点15
 総勝ち点35あたりではないかと思う。


 以上独断と偏見で残留チームを予想すれば

  仙台、コンサ、甲府、広島だと思う。


 新潟、大宮、清水は降格するのではないか。




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2017年08月22日

仙台戦の戦術は?

 土曜日は厚別で仙台戦が行われる。この試合は本当に大事な試合。勝つか引き分けまたは負けるかで今後の残留争いに大きな影響を与える。

 しかし、ホームと言うことと相手がリーグ下位の仙台ということで、勝つしかない試合であることは間違いない。

 仙台は前節しぶとく新潟に勝って連勝。チーム力も上がってきている。一時期は失点が多かった守備も改善されつつある。その仙台にどういう戦術で戦うか。


 まずはシステムだが、昨日当ブログに書いたようにホームなので3-5-2で2トップで前からプレスにいって相手を押し込む布陣にしてほしい。是非とも前半に先制したい。また後半も主導権を握れるメンバーで

 相手のシステムは3-2-2-2-1。3バック、Wボランチ、ワントップ2シャドー。3バックで、相手が引いた場合、相手のシャドーがサイドに引いて5-4-1になる。それを崩すのは難しい。引く前に攻めたいが、引いてしまった場合はカウンターに気をつけてこちらはトップ下、WB、ボランチがサイドに積極的に関与してサイド攻撃を仕掛けたい。

キーパーはソンユン
前節2失点したが、気持ちを強く持って臨んでほしい。
ミドルもあるのでその対応を

CBは難しい。
先発メンバーは相手の先発の3トップが高さがないのとラインをある程度高くコンパクトにしたいので、
福森、菊地、進藤で
また、両ストッパーはチャンスならばサイドで上がりたい。特に右は進藤に頑張って上がってもらいたい。
 
ボランチは宮澤が万全なら宮澤だがそうでないなら先発は荒野に
イナをサブに入れて逃げ切りの時に備えてほしい。

ウイングバックは非常に悩む。
左は直樹もあるかもしれないが、やはりホームなので左右から積極的に攻撃に行ってほしいので、菅か雄大。

 雄大は練習試合で好調らしいのとクロスをどんどん入れてほしいので雄大
相手の右ウイングバックの古林は運動量が豊富。それに対応する意味でも雄大にしたい。

 右は謙伍。謙伍に最初から飛ばしてもらい、右から突破してクロスを上げてもらいたい。そして左サイドからの攻撃には前線に入ってきてシュートまでもってきてほしい。
マセードは控えで、後半オープンな展開になったときにサイドのスペースに入っていき、どんどんクロスを入れて行ってほしい。

トップ下はチャナ
守備に攻撃にと負担をかけるが、チャナならやってくれるはず。自由に動き回り前線をかき回してほしい。

 2トップはジェイ、都倉、ヘイスのうちの2人だが、初めからプレスをかけて押し込みたいのと、仙台のDFラインは高いのでを1人は裏を狙える内村を先発にしたい。また、ジェイは相手にとって一番嫌な選手だろう。ジェイと内村を先発に

 都倉、ヘイスは後半、大事な時に投入
システム上相手と数的同数になる場合が多いのでまずは1対1で負けない選手をいれたい。


    仙台戦希望メンバー

       ジェイ  内村  

            チャナ

雄大                    謙伍

        兵藤  荒野

    福森  菊地  進藤

          ソンユン

金山、直樹、イナ、菅、マセード、都倉、ヘイス


 まあ、システムからしてこうなることはないと思うけど。


 仙台は後半に強い。後半の得点が多い。

 特にFWクリスランが切り札となって、勝負を決めにくる。

 こちらは前半のうちに先制し、追加点をとって、だめ押し点をとって
 クリスランが入る前に仙台に試合を諦めさせたい。

 万が一前半点がとれなくても、都倉とヘイスを投入し、マセードを入れて、パワープレー気味に攻撃していきたい。

  僅差で逃げ切る場合には都倉を投入し、イナをいれて5-4-1にして守備固め

  直樹を守備固めに左CBに。福森を左ウイングバックに上げたい。

  仙台には1点では勝てない。1点では逃げ切れない。2点、3点とっていかないといけない。先制点をとったとしても、守備的にはならずに攻撃的にいって追加点を狙ってほしい。

 万が一リードされても焦らないことだ。控えには都倉もヘイスもいる。逆転できる可能性は十分にある。

 セットプレーは大いにチャンス
仙台は先発メンバーはCBの3人しか180cm以上の選手はいない。
そしてコーナーはゾーンで守る。

 相手選手の守るスペースに蹴り込みそこに飛び込んでいって合わせればゴールの可能性は高い。
 また一度で決めなくてもこぼれ球を拾ってすぐさまシュートをすれば相手が寄せられずゴールできるはず。

 仙台は試合の入りが悪いチーム。(うちもそうだが)そこを狙って最初から攻勢をかけていきたい。そして攻勢をかけている間に先制点をとりたい。

とにかく、なんとしてでも勝ちたい試合。
必ず勝とう。


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posted by 孔明 |20:27 | 戦術 | コメント(3) | トラックバック(0)