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2023年06月12日

前半の総括。そして後半の戦い方はある程度変えざるをないかどうかが注目。

 鳥栖戦でリーグ戦の前半が終わったということでミシャも前半の総括をしているが、毎年思うのはもったいない試合が多かったということだろう。

 コンサの場合は安い失点が多く、そこさえなければ勝っていた試合が多い。成績は7勝5分け5敗と4シーズンぶりの一桁順位。まずまずと言っていいが、毎年のように無駄な失点から勝ち点をとれなかったり勝ち点1しかとれなかったり。、

 特にアウェイのG大阪戦に前半2点リードしながら引き分けになった試合。ホームの川崎F戦で個人の完全なミスから失点を重ね敗戦したり、これもホームの福岡戦で2点リードしながら追いつかれ同点で終わった試合など悔やみきれない試合が多かった。

 今更どうのこうの言っても戻ってくるものではないが、本当にもったいない試合を繰り返した。また、今年もけが人が多く、主力全員が揃うことはまだない。
 現在も青木や祐希などが怪我で出場できてない。また、小柏もこの鳥栖戦で筋肉系をあってまたかちいう感じ

 ただ、違うのは昨年「超攻撃的サッカー」を抱えながらそれが名ばかりで結果がでていなかったものが今年はJ1最多得点を記録していて名実ともにJ1N0.1の攻撃のチームになった。

 これは前線に雄也と小柏というスピードのある選手を揃え、サイドにも金子というドリブル、突破力を備えた選手を置いてそれに応じた戦術を極めていることが大きい。

 縦に速い攻撃と素早いサイドチェンジ。これを徹底したことや前線の雄也と小柏、駒井の連係の良さも目だった。

 しかし、それでもホームの名古屋戦やアウェイの鳥栖戦などこちらのこの戦術をうまく交わす相手もいてそのままの戦術を続けても後半同じような結果が出るとは限らない。

 なにより心配は小柏の怪我の程度。鳥栖戦では選手挨拶にもしっかり歩いて参加してくれたようだが、今までの例から言えば1か月程度は復帰は無理だろう。幸い代表ウイークがあってリーグ戦は2週間空く。

 その間、青木や祐希、また大森の復帰もあるだろう。

 当分の間、小柏がいないなかでどう戦術を変えるか。またうまくスペースを消してくるチームにどう対処するか。

  前半戦は特にホームの戦績が悪かった。これは相手もアウェイということで思い切って守ってこちらの弱点をついてくる作戦をとったからだろう。

 これにどう対処するかもミシャにとっては課題がたくさんある。

  守備に関しては左CBに桐耶を固定することで相手のカウンターを潰すことができるはず。さすがに前半のような大量失点はしないだろう。

  心配なのは夏の移籍。金子や駿汰などがいつ海外からオファーがあって移籍
するかはわからない。このチームの特徴としてオファーは全部選手に伝え本人の意思を尊重するということだから彼らの海外移籍の可能性は非常に高い。
そうなるとコンサのサッカーを大きく変えなければいけないことにもなる。
 
 そのなかで補強でいかに戦力をある程度整え、うまく結果を出すのかフロントの力も問わる。

 前半、ある程度結果を出したからって後半もそうだとは限らない。

 はたして後半、どんな戦い方をするのか注目される。



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2023年02月16日

J1リーグ勝手に戦力検討3

 J1リーグは今週金曜日から始まる。そこで今回もJ1各チームの戦力状況を勝手に検討していきたい。

3回目は京都、湘南、福岡、横浜FC、新潟の5チーム

 京都は上福元が川崎Fに本多が神戸に萩原が浦和に武富が甲府にピーターウタカが甲府にと。加入はスウェーデンからGKのヴァルネルハーン、大分からSBの三竿を町田からボランチの平戸をG大阪からFWのパトリックを水戸からFWの木下を徳島からFWの一美を獲得
 ウタカを契約満了にしたが代わりにパトリック、J2でN0.1ボランチの平戸をとったことで中盤が戦力アップ。また、FWに一美や木下をとったことで攻撃力がかなり髙くなった。ただ、守備陣ではGKの上福元が移籍したのが痛いが、若手で実績がある若原やマイケルウッドがしっかりカバーしそう。
 総合力では上位に入ることはないだろうが、残留争いには巻き込まれないような気がする。

開幕戦の先発予想(4-1-2-3)

                            パトリック

          パウリーニョ                              豊川

                   平戸          福岡

                川崎

                  
   三竿         麻田                井上              白井


                               若原 

 湘南は谷がG大阪へ米本が名古屋へ瀬川が川崎Fへウェリントンが契約満了
 加入は韓国からGKのソンボムグン、名古屋からボランチの永木、G大阪からMFの小野瀬、FC東京からFWの山下など

 主力の流出はあったが、うまくカバーした補強だと思う。ただ、守備はまだ良いが攻撃力、特に点をとれる補強とは今年もなっていない。日本代表のFWの町野が万が一、夏の移籍で海外に行ってしまえば、さらに厳しくなる。今年入った小野瀬や阿部、タリクあたりができるだけ多く決定機を作り出していかなければならないだろう。

 また、今年もしっかり守ってカウンターということになるだろうが得点がなかなかとれないと守備が崩壊する危険性もあって、苦しいシーズンを送ると思う。 


開幕戦の先発予想(3-4-2-1)

              町野

                   山田              阿部

          中野                                小野瀬

                   永木        茨田

               
           杉岡           大岩             舘


                          ソンボムグン
 
 福岡は志知が広島、熊本が山形、クルークスがC大阪、ファンマが長崎、渡が徳島。
 加入は横浜FCからSB亀川、FC東京からMFの紺野、東京Vから佐藤
 ジョンマリも移籍しそうという状況。
 放出した選手に比べて加入選手が小粒であることは否めない。ただ、今年も守って守ってからのカウンターを徹底する戦術にするならこのメンバーでもある程度戦えるだろう。特に紺野のドリブルや佐藤の突破などカウンターをやれるメンバー。しかし、このメンバーでは正直残留争いは不可避のような感じがする。人数も27人とJ1最少ということもあって、怪我人の有無もかなり成績を左右しそう。 

開幕戦の先発予想(4-2-2)

           山岸           ルキアン


    田中                                        紺野

                   前弟        中村

               
    亀川         宮                 奈良              前嶋


                               村上


 横浜FCは大量の選手の出入りがあった。
 移籍は亀川が福岡にイサカゼインが山形に渡邊が松本にクレーベが契約満了

 主な加入は仙台からCBの吉野、東京VのCBのンドカ、山口からSBの橋本、同じく山口からトップ下の高井、神戸からボランチの井上、FC東京からボランチの三田、熊本からトップ下の坂本、ブラジルからボランチのユーリララ、韓国からトップ下の小川、ブラジルからFWのカプリーニなどJ2の主力を主に積極的に補強した。人数もJ1最多の39人とかなり多い。今度こそJ1定着を目指すフロントの意欲が感じられる。

 攻撃では昨年ようやくブレイクしたFWの小川と長谷川中心で新外国人のカプリーニやサウロミネイロがいかに絡んでくるか。攻撃陣はかなり層が厚く、四方田さんがどんな采配をするか楽しみ。また、個人では山口から移籍した橋本がどのくらい活躍するか。それに比べて守備陣は層が薄いのが気がする。そしてメンバーがかなり変わることで連係も最初はうまくいかないだろう。また、3バックと4バックをどのように対戦相手に対して当てるかも注目だ。
 

開幕戦の先発予想(3-4-2-1)

              小川

                   長谷川          カプリーニ

 橋本                                         山根

                   井上       ユーリララ

               
           ガブリエル          ウドカ            吉野


                          ブローダーセン
 


 新潟は出入りは非常に少なかった。イッペイシノズカが柏に矢村が藤枝に。加入は徳島からSBの新井、ブラジルからMFのゴメス、町田から太田、ブラジルからFWネスカウ
とJ1から獲得の選手は誰もいなかった。

 久しぶりのJ1だがお金の問題だろうがかなり厳しい布陣としか言えない。J2ではぶっちぎりで勝った昨年とあまり変わらない布陣となる。もちろん連係はスムーズたろうが、J1を戦うには層の薄さが如何ともしがたい。

 攻撃では昨年の怪我で長期離脱になったチームの中心の高木は開幕には間に合わない。ワントップはJ2で実績のある谷口でいきそうだが、J1では簡単には点はとれないかもしれない。期待はブラジル人のFWのネスカウ。この選手が当たりかどうかも問題になる。攻撃陣はまだしも守備陣の層の薄さは非常に気になる。DF陣は最初はJ1のプレスの圧力に最初は戸惑うだろうし、怪我人が出ればかなり苦しくなる。。スタートダッシュに失敗するとそのままずるずるといきそう。ただ、松橋監督は選手を乗せることがうまい監督なので実力以上のものを組織力として産み出せるかがポイントだと思う。

開幕戦の先発予想(4-2-3-1)

               谷口

                             伊藤

    ダニーロゴメス                                     太田

                   島田        高

               
    ゴメス        舞行龍ジェームス      トーマスデン         新井


                               小島



  
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posted by 孔明 |19:41 | 今季 | コメント(0) | トラックバック(0)

2023年02月15日

もう少しでJリーグがはじまる。うまくスタートをしてほしい。

 J1リーグは金曜日に開幕。コンサは土曜日にアウェイで広島と対戦する。広島は昨年3位のチーム。そして天皇杯、ルヴァンカップと両方で決勝戦に進出、

 ルヴァンカップでは優勝した。今シーズンの順位予想では何人かの評論家等が優勝を予想している。

 このオフは目立った補強はしなかったが、スキッペ監督の下かなりハードなキャンプをして連係を深めているチームだ。

 コンサはアウェイの広島戦は昨年まで勝ったことがなかったが、昨年は勝利でようやく対広島(アウェイ)1勝した。この勢いに乗りたいところだが、長期間によるキャンプでかなり疲労も見え、精神的にもよくはないと思うので、かなり苦戦が予想される。また怪我人も多く出て何人かがこの広島戦に間に合うかどうかが心配だ。

 しかし、日程は粛々と進められる。日程は待ってもらえない。とにかくやるしかない。

 今年はFWの層の薄さがかなり気になっている。それと高嶺がいなくなったボランチ。駒井と深井が長期離脱だけに守備が非常に気になる。ここがアキレス腱にならないように願っている。

 心配なところは一旦置いておいて、今年は余計に若手に出てきてほしい。ミシャの監督下においては若手が一気にブレイクするというのは難しいかもしれないが、宏武や大嘉、西野、大森等の選手達が1本立ちしてほしい。できる素材は十分にある。
 
  特に大嘉は今年はチャンス。今のところゴニちゃんがワントップに入る可能性が髙いので、ゴニちゃんに追いつけ追い越せで頑張ってもらいたい。

 スタートダッシュが大事だがこのチームは長いキャンプの影響でそれはなかなか難しい。しかし、やる以上は頑張って結果をだしてほしい。


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2023年02月14日

J1リーグ勝手に戦力検討2

 J1リーグは今週金曜日から始まる。そこで今回もJ1各チームの戦力状況を勝手に検討していきたい。

2回目は鹿島、浦和、神戸、柏、G大阪、鳥栖の6チーム

 鹿島は移籍した選手は福岡に小田、名古屋に和泉、海外に三竿、エヴェラルド、だったが加入はG大阪からCBの昌子、フランスから植田、広島からWBの藤井、町田からボランチの佐野、川崎からFW知念、鳥栖からFW垣田、東京Vから染野が復帰と戦力がかなりアップした。
 しかし、前評判はさほどでもない。それは練習試合で結果がでていないからだろう。しかし、練習試合とリーグ戦は全く別。リーグ戦では確実に勝ちにくる。
  この戦力で優勝争いができないとしたら完全に監督のせいだろう。
 攻撃ではトップには鈴木と知念。サイドでは土居やカイキ、仲間、樋口、松村、荒木など多士済々。守備陣は植田や昌子がいて層が非常に厚い。組み合わせをいかにするか。戦力は十分だけに結果が楽しみなチームである。

開幕戦の先発予想(4-2-2)

           鈴木             知念

                            

    松村                                         藤井

                   樋口         ピトゥカ

               
    安西        関川                 植田              常本


                               クォンスンテ

 
 浦和は江坂が韓国に松尾がベルギーに、そしてユンカーが名古屋に移籍した。この3人の移籍はかなり痛いだろう。代わってチームにノルウェーからCBのホイブラ―テン、京都からSB萩野、コンサから興梠、熊本からFW高橋と戦力的にはダウンした。
 この先外国人のFWの補強はあるようだが、新監督でもあるし、戦術の徹底という意味ではかなり苦戦するような気がする。
 下手をしたら残留争いもありえると思っている。
 補強でもたもたしていればかなり危ないシーズンを送りそう。
 ただ、個々のレベルが髙い選手が揃っているだけに勝ち点をとれないということはないとは思う。

 
開幕戦の先発予想(4-2-3-1)

               ブライアンリンセン

                            小泉

    関根                                       モーベルク

                   岩尾        柴戸

               
    大畑        岩波                ショルツ              酒井


                               西川


 神戸は神戸らしい大型の補強はなかった。
 主な移籍は飯倉が横浜FMに、槙野が引退、祐希がコンサに小林友希がセルティクに井上が横浜FC、郷家が仙台、藤本が鹿児島にボージャンが契約満了と主力クラスが流出した。 
  主な加入は京都からCBの本多、G大阪から齊藤、C大阪からFWパトリッキ、ポルトガルから川崎などそれほどインパクトのある補強ではないことから、楽天グループの資金難を顕わしているのかもしれない。
 しかし、残留したメンバーの個々の能力は髙く、うまく回れば上位争いはできるチーム。特に攻撃の駒が豊富でかなりの破壊力がある。ただ、攻撃陣に比べてDFの層が薄く、ここが致命傷になる可能性もある。

開幕戦の先発予想(4-1-2-3)

                            大迫

          汰木                                 武藤

                   齊藤          山口

               サンペール

                  
    酒井         トゥーレル               菊池              飯野


                               前川 

 の補強は鮮烈だった。高嶺、清水からSBの片山、鳥栖からCBのジエゴ、清水からCB立田、名古屋からMF仙頭、山形からMF山田、デンマークからFWフロートと補強は1人勝ち状態だったがその後に清水に高橋、横浜FMに上島、川崎Fに大南とCBの主力が続々と流出した。 
 昨年と比べて新戦力の加入でかなり、先発メンバーが変わる可能性がある。このチームは前線のメンバーはかなり揃っている。細谷や武藤、ドウグラスや久しぶりにコンビを組む小屋松と仙頭の攻撃の力はかなりのもの。
 しかし、CB陣は他のチームへの流出でかなり層が薄くなっている。ここが柏のアキレス腱だろう。もしかしたら高嶺がCBをやらざるを得ない時がくるかもしれない。

  
開幕戦の先発予想(3-1-2-2-2)

           武藤     細谷
                            

           小松屋                               サヴィオ

  三丸                                                        片山

                               高嶺

                                  
            ジエゴ             立田               古賀


                                佐々木 
 




 G大阪の主な移籍は昌子が鹿島に小野瀬が湘南に齊藤が神戸にパトリックが京都にレアンドロペレイラが契約満了
 主な加入は湘南からGKの谷が復帰、長崎のDF江川、山形のSBの半田、ボランチでイスラエル代表のネタラヴィ、熊本からMFの杉山、FWではデンマークからイッサムジェバリと各ポジションで的確な補強をした。監督も代わり昨年のような残留争いには巻き込まれないと思う。
 攻撃陣と守備陣にそれぞれ能力の髙い選手が配置されることから上位争いに入ってくるだろう。ただ、新監督なので戦術の落とし込みは十分ではないはず。この点で優勝争いまでは難しいと思う。

開幕戦の先発予想(4-1-2-3)

                            イッサムジェバリ

          食野                                     杉山

                   宇佐美          アラーノ

                ダワン

                  
    藤春         江川                三浦              半田


                                谷 
 

 鳥栖は今シーズンも主力メンバーを抜かれた。
 ジエゴが柏に、小泉がFC東京へ、垣田が鹿島へ、宮代が川崎F等と主力メンバーが移籍してしまった。ただ、加入も多く山形からDF山崎を熊本からボランチの河原を仙台からFWの富樫を、松本から横山、山形から藤原等を獲得した。
 今シーズンも大幅な選手異動があり、毎年降格を危惧されているチームだが指導者に恵まれ、また下部組織が非常に機能していて次から次へと若手の有望株が出てきているチーム。
 選手個々の力以上を組織力で補ってきている印象だ。
 今年も同じようなシーズンを迎えるが、FWの人材不足は遺憾ともしがたくかなり厳しいシーズンになりそう。  
  攻撃陣が手薄な印象を受けるので2列目の岩崎、西川、本田あたりが決定機を作って行かなければいけないだろう。選手の数は揃っているが苦戦は免れないだろう。



開幕戦の先発予想(3-4-2-1)

              富樫

                   本田               横山

          岩崎                                西川

                   河原        福田

               
           中野           山﨑             ファンソッコ


                          朴


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2023年02月13日

J1リーグ勝手に戦力検討1

J1リーグ勝手に戦力検討1

 J1リーグは今週金曜日から始まる。そこで今回もJ1各チームの戦力状況を勝手に検討していきたい。

1回目は横浜FM、川崎F、FC東京、C大阪、名古屋、広島の6チーム

 横浜FMは昨年のチャンピオンチーム。移籍した主な選手はいずれもレギュラークラスの選手で岩田がスコットランドのセルテックに、仲川がFC東京へ、レオセアラがC大阪に、高丘も海外移籍の予定とかなり痛い出血だった。加入は柏からCBの上島、長崎からFWの植中大卒の2人と戦力ダウンは免れない。
  ただ、そもそも持っている戦力が分厚い。 前線のロペスと西村、水沼、マルコスジュニオールなど攻撃の駒が揃っている以上、かなりの確率で優勝争いをするのは間違いないだろう。

開幕戦の先発予想(4-2-1-3)

                             ロペス

          エウベル                                水沼

                              西村

                   喜田                   渡辺

    永戸         角田                   畠中              上島

                              オビンナ



  川崎Fは谷口がクウェ-トのチームに知念が鹿島へ宮城が長崎へと移籍。主な加入は京都からGKの上福元、柏からCBの大南、湘南からMF瀬川、鳥栖から宮代が復帰とほぼ遜色のなさそうな補強だが、CBの谷口の移籍がかなり痛い。
 車屋をCBとして引き続き使うことになるのだろう。
  またここにきてFW陣に怪我人が続出。小林が長期離脱、レアンドロダミアンも怪我、家長も開幕戦に間に合うかわからない。スタートダッシュに失敗すれば川崎Fとしてもかなり厳しい戦いが予想される。
 ただ、中盤の層の厚さはうらやむほどで瀬古や大島も控えになる試合も多くあるだろう。
 そしてこのチームはどこからでも得点ができるのが特長。その意味からはFWの選手の多くの怪我での欠場もさほど致命的とはいえないかもしれない。

開幕戦の先発予想(4-1-2-3)

                             宮代

          マルシーニョ                             瀬川

                   チャナ        脇坂

              シミッチ

                  
    登里         車屋                ジェジエウ              山根


                              チョンソンリョン
 
  FC東京は今年は出入りが多い年になった。主な移籍はGKの林が仙台に波多野が長崎へ、CBの岡崎が熊本、MFの三田が横浜FCへ。紺野が福岡にFWの山下が湘南へ
 主な加入は岡山からSBの徳元、鳥栖からMFの小泉、横浜FMの仲川が加入、ブラジルからFWペロッチ
 主力級がほとんど残留したということが大きいだろう。またアルベル監督の2年目でポゼッションスタイルも浸透しつつある。
 チーム力は昨年よりも確実に上がっていくことは間違いない。
 特に仲川や小泉の加入で攻撃の層がかなり厚くなった。ただ、少し心配なのは守備陣だろうか。DF陣の層の薄さが気になるがそれでも左右できる長友が残留したのが大きいだろう。

開幕戦の先発予想(4-1-2-3)

                            ディエゴ・オリベイラ

          レアンドロ                                仲川

                   松木          渡邊

               小泉

                  
    徳元         森重                本木              長友


                               スウォビク


 C大阪の主な移籍はタイに丸橋、アダムタガート、ブルーノメンデスが海外にパトリッキが神戸に山田が仙台に。補強は韓国からGKのヤン・ハンビン、福岡からMFのクルークスが、そして香川が復帰。また横浜FMからFWのレオセアラ。ブラジルからFWカピシャーバ、徳島からFWの藤尾が復帰。主力の流出がほとんどなかった上に確実に戦力になる選手を複数補強し、かなり戦力アップした。
 優勝争いも可能な布陣になったと言えるだろう。懸念は香川の使い方。チームとしての戦力になるなら使う必要があるが、戦力にならないのに無理して使えばチームの輪も乱すことになる。これだけの戦力を持って優勝争いができないと監督の責任も問われることになる。監督の指揮が問われるシーズンになりそうだ。


開幕戦の先発予想(4-2-2)

           レオセアラ             加藤

                            

    カピシャーバ                                  クルークス

                   鈴木        奥埜

               
    山中         西尾                ヨニッチ              松田


                               キムジンヒョン
 


 名古屋の主な移籍は吉田が清水に宮原が東京Vにレオシルバが契約満了、永木が湘南へ仙頭が柏に、柿谷が徳島に、相馬が海外にと主力メンバーがかなり移籍してしまった。
  ただ、補強選手は広島からCBの野上、湘南から米本が復帰、鹿島から和泉も復帰。
甲府からボランチの山田、熊本からMFでターレス。そして浦和からFWのユンカーと
  さほど遜色ないメンバーを集めた。
 昨年はトップが決まらなかったが今年はユンカーが加入したことでトップが決まり、前線の破壊力が増した。
  昨年からの3バックは継続で現在はJ1ではポジションスタイルのチームが多いが、カウンター戦術が多いチームだけにそのようなチームと対戦してはまればかなり勝ち点をとりそうだ。
  気になるのは左サイドハーフ。昨年は相馬がいて盤石だったが居なくなって誰をもってくるのか。内田、和泉、ターレス、石田の争いになると思うが、いずれも決め手に欠けるだけにここが弱点になる可能性もある。


開幕戦の先発予想(3-4-2-1)

               ユンカー
                            

          永井                                マテウス

和泉                                                           森下

               稲垣                 米本

               
            丸山             中谷               野上


                               ランゲラック


 広島は主な移籍は名古屋に野上、長崎にCB今津、コンサに加入した雄也、鹿島に移籍した藤井。加入は秋田からGKの田中、CBで大卒でポリバレントの中野、同じく山崎、福岡からサイドバックの志知とさほど目立った補強はなかった。はっきり言って戦力ダウンだろう。ただ、大卒の中野の評価が髙く、レギュラーを獲得する可能性も十分あり、山崎も戦力になって新陳代謝が上手くはまればもしかしたら優勝争いにも参加するかもしれない。
 昨年ルヴァンカップをとってかなりチームとしての自信もつけていきた。
  心配なのはDF陣の控えの層の薄さ。複数人欠場となったならかなりの痛手になの控えの層の薄さるだろう。このように怪我人が多数出るとか予期せぬことが起きない限り上位に行くチームだと思う。

開幕戦の先発予想(3-4-2-1)

               ナッシムベンカリファ
                            

          満田                                川村


  志知                                                        茶島

                   野津田        松本泰志

               
            佐々木            山崎               塩谷


                               大迫



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posted by 孔明 |20:19 | 今季 | コメント(2) | トラックバック(0)

2023年01月08日

コンサドーレ2023年キックオフイベントの概要②(大嘉は複数年が判明)

 今日のドームでの2023年キックオフイベント
 外伝から続いて概要を記載した。

 外伝のコンサドーレ2023年キックオフイベントの概要①はこちら
        ↓
 http://blog.livedoor.jp/asa3804/ 


3 荒野のMCで昨シーズン決定的な仕事をした選手(ルーカス、青木、小 柏、大嘉)

Q 記憶に残ったシーン
 青木 柏戦のゴールが記憶に残る。C大阪戦が気持ちが良かった。
 大嘉  (荒野が4月から6月の2か月契約だった?と茶化す)一応1年契約じゃなく複数年契約。4月から6月に点がとれて自信になった。今度は1年間で結果を出す。

  小柏(グリズリー小柏と)
 川崎戦はサポーターの声が聞こえて気持ちよかった。

Qアタッカー陣に注文は?
 ルーカス かかわりたくない。ミシャに任せる。

Q新シーズンへの抱負は
 ルーカス 連勝したい。ACLで優勝したい。
 青木 常に上位で戦いたい。
 大嘉 もう3年目なので若手ではない。チームの中心としてタイトルを狙う。毎試合点をとって個人タイトルとチームタイトルをとりたい。
 小柏 昨年の終盤戦のような戦い方をしたい。怪我無くたくさん点をとりたい。
 荒野 皆さんドームに応援にきてください。


4 スーツ(深井、大八、桐耶)
  
Qバスの中ではどうやって過ごしているのか
 桐耶 アニメを見ている。
Qキャンプでは
 大八  小説を見る、ゲームやる
 深井 サウナに入っている。
Q今シーズンの抱負
 深井 いつ戻れるのかわからないが、どうなるかわからないがいいずれにしてもチーム のために頑張る。
 大八 フル出場を目指す。
 桐耶 レギュラーをとる。
 
 
 5 新加入選手(馬場、浅野、大森、小林)
 MCは駒井、金子
Q呼び名は                                              
 馬場 馬場ちゃんで
 浅野 雄也で
 大森 真吾で
 小林 祐希で

Qアピールポイントは
 馬場ちゃん DFだが攻撃参加を見て欲しい。 
  雄也  ボールをもってからのプレー。得点
 真吾  得点に絡むところ
 祐希 意外と走れるところ、悪いイメージを払拭したい。
 
Q北海道でしたいこと
 真吾   温泉に入りたい。
 祐希    温泉で雪を見たいがタトゥーがあるので
馬場ちゃん こんな顔だが肌は弱いので温泉はちょっと
      北海道の良さを教えてほしい。  
  雄也   函館に旅行にいきたい。釣りが趣味

Q コンサドーレのイメージは
 
  馬場ちゃん 攻撃的 自分にあうサッカー 
  雄也  自分に合うサッカーだと思う。
 真吾  外から見て面白いサッカーをしていると思った。
 祐希    はやく馴染めるようになりたい。


6選手全員集合
 
  ミシャ 5年だった。いい時も出来ない時も皆さんのおかげで5年間シーズンを乗り越えられた。どのチームとも互角以上に戦えるチームだと思っている。
 北海道を故郷のように思っている。
 今年は素晴らしいシーズンを迎えて来年、翌7シーズン目も闘いたい。
 この素晴らしいチームを全力でサポートしてもらいたい。

7選手達と記念撮影



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posted by 孔明 |16:43 | 今季 | コメント(3) | トラックバック(0)

2023年01月05日

誰がアカデミーコーチで戻ってくるのかも含めて更新のお知らせは明日以降

  今日は更新選手の発表が出なかった。今日は三上GMのラジオでのシャビの残留は難しい胸の報告があって「やっぱり」と思ったが、そのラジオでは同時にサポーターに馴染みのある人が、アカデミー部門でマネージメント部門で1人、指導者として1人戻ってくるとのことだった。

 明日6日か明後日7日にコーチングスタッフとともに発表されるのだろう。
 また、キャンプの概要が発表になった。
↓
              https://www.consadole-sapporo.jp/news/2023/01/8202/

◎一次キャンプは
  日程は1月10日(火)~2月4日(土)
キャンプ地は沖縄県国頭郡

◎ 二次キャンプ
 日程は2月8日(水)~終了日未定
キャンプ地は熊本県菊池郡

  選手達も続々北海道に向かって出発してきている。

 いよいよ新シーズンがスタートするという雰囲気が盛り上がってきた。

 あの選手がどの背番号になるかという楽しみもある。

 興梠とシャビが抜けた攻撃陣に正直不安がある。ただ、それぞれ残留した選手が活躍できると期待もある。

 とにかくやるしかないだろう。



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posted by 孔明 |20:11 | 今季 | コメント(2) | トラックバック(0)

2022年03月17日

C大阪戦は苦しい戦いになるが、こういうときこそ団結力で。

 明後日土曜日はC大阪戦。

 こちらは陽性者がトップチームに出て、どんなメンバーが出場できるのかもわからない。とりあえず荒野と大谷は大丈夫そう。スタッフではミシャは大丈夫そうだ。

 C大阪は前からかなりプレスをかけてきて、ボールを奪ってショートカウンターが得意なチーム。

 そのC大阪もこのところ怪我人が多い。清武、乾、進藤と主力メンバーが離脱している。

 しかし、J2から今年移籍してきた上門や中原、高校生の北野など新戦力が躍動している。決して侮れないし、アウェイであることやコンディションなどを含め総合力ではC大阪の方が上だろう。

 しかし、ここまで4分けでいい加減に勝ちたい試合。相手は勝てない相手ではない。

 こちらはかなりメンバー的には苦しいは返ってどこういう時こそ団結心が強くなる。
 
 今日のスポ新は荒野のインタビューだったが
 スポーツ報知では

 開幕当初は本来の動きになかったが「試合をこなすにつれて状態は上がっている」と好感触は得ていて「僕にとってはチャンスなので。自分が出て主力になっていく」と言っている。

   荒野は前節は慣れないシャドーだったが良い動きをしていた。

 土曜日はどこのポジションに入るかは分からないが頑張ってチームのために勝利を目指してほしい。

 とにかくこういう時こそチームの力が試される。
 こういう苦しい戦いに勝ってこそチームは浮上すると思う。

 まずは今、ピッチに立てる選手はより頑張ってチームの勝利をゲットしてほしい。やるしかない。



     
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posted by 孔明 |20:20 | 今季 | コメント(2) | トラックバック(0)

2022年03月16日

この状況を返って奇貨として出てくる選手がいないとダメだ。

 週末のC大阪戦はできるだろうか。

 チームは今日は陰性と判定された選手達だけで練習をしたらしいが、やはり難しい期間になってしまったことはさけらない。

 9人のトップチームの関係者のうちどんな選手が陽性になったかはわからないが、とにかく残った選手でやるしかないと思う。陽性になった選手の中にはもしかしたら主力メンバーがいるかもしれない。

 戦力はもちろん低下するだろうが、やらなければいけないことは確か

 しかし、残った選手は逆にチャンス。この機会にレギュラーをとってやろうという選手がでないとダメだと思う。

 こういうことがあって返ってチームがまとまることもある。

 チームの力は一時落ちるかもしれないが、団結してやるしかない。

 はたしてどんなメンバーでやれるのか、やるのか。アウェイでこれも困難な状況になるがここで勝ったら、一気に自信につながる。
 とにかく団結してやるしかない。そしてこの困難を乗り切ろう。


   
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posted by 孔明 |20:16 | 今季 | コメント(2) | トラックバック(0)

2022年03月15日

陽性者がたくさん出たが影響が最小限に収まることを願う。

 遂にコンサにも陽性者がたくさんでた。

 トップチームの9人と言うことだから選手だけではないだろうが、もちろん選手も含まれるのだろう。ただ、こういうことはいつ起こってもおかしくはないし。どこのチームでもあることだ。たまたまコンサにこういうことが起きたと思うことにしないといけないと思う。

 週末はC大阪戦。練習は日曜日と月曜日がなくて今日行われる予定だったがこのことでなかったとのこと。もっとも外は雪がふっており、あったとしてもままならなかったに違いない。

 問題はC大阪戦ができるかということだろう。

 もしかしたら中止になるかもしれない。そうなったら遠征を考えていたサポーターも大変だし、なによりC大阪側にも迷惑がかかる。

 明日陰性が確認された選手からトレーニングを行うとしたが、チーム活動にも大きな影響を与える。とにかく影響が最小限に収まることを願いたい。

 ただ。こんなことはどこでも普通に起こることだ。過度には考えない方がいいと思う。

https://www.consadole-sapporo.jp/news/2022/03/7034/


 
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posted by 孔明 |20:03 | 今季 | コメント(2) | トラックバック(0)