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2024年07月26日

髙尾は4針縫ったが、元気に練習に参加。好守に安定してきた。期待大な選手

昨日の道スポは髙尾の記事
              ↓
https://www.doshinsports.com/article_detail/id=16707

 前節の浦和戦で髙尾がペナルティーエリア内に浮き上がったボールのヘディングクリアを試みたが、相手がバイシクルシュートを狙った足に頭があたり、流血した。
「僕も見えなかったので、正直何が起きたか分からなかったが、蹴られたんだなと」。

 ホッチキスで傷口をつなぎ留める応急処置を行ってプレーを続行。最終的にはフル出場を果たし、「最高にうれしかった」というチームの10試合ぶり勝利の瞬間に立ち会った。試合後に患部を4針縫ったが、「そんなにひどくなかったので」と、オフ明けのこの日からチーム練習に合流した。
武蔵の得点は
「前半の終わりかけだったので、近くでプレーするよりも、結構大胆なプレーの方がいいかなと思って。ちょうど武蔵くんが走っているのが見えたので、オフサイドっぽかったけど、蹴ってよかった」。

 シ-ズン序盤は不安定さも露呈していた髙尾だが、ここ何試合も安定した好守を見せている。特に守備はいつものようにロングボールで裏をとられるシーンが多いが、髙尾はうまく戻って対処しているシーンが多い。
 そして懸念があった1対1にもほとんど勝っている。この1点でも十分価値はあるが、攻撃参加もよくやっている。浦和戦でも2アシストを記録。その試合では攻撃でも爪痕を残した。正直、シーズン序盤ではこの選手は使えないなと思っていたが、ミシャ式がようやく身についていたのだろうか。
 安定感から言えば今はCBで一番ではないだろうか。最近では身体を張るシーンも多く、このような流血が起きてしまったのかもしれない。

 これは髙尾が相当なモチベーションをもって、試合に臨んでいる証左だろう。

 髙尾には今後、大きな怪我をせず、安定した好守を見せてチームを残留に導びいてほしい。


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posted by 孔明 |16:25 | 選手のこと | コメント(0) | トラックバック(0)

2024年07月22日

最近、菅野の不安定さも目立ってきて、今後のレギュラーGKをどうするか考えてみた。

今日は今後のGKのレギュラー体制について考えてみたいと思う。

 現在のスタメンは菅野だ。ただここにきて、菅野は40歳だし、動きも悪くなってきているので世代交代をすべきとのサポーターの意見も散見されるようになってきた。

  しかし、菅野はこれ以降も守護神としてやってほしいというサポーターも多いだろう。その理由は菅野が安定感があるし、なにより1対1に強いというストロングポイントがある。更にはいままで何度も決定的なシーンを防いで来たという実績があるとのことだろうか。

 しかし、私はやはり菅野に代えて今後は世代交代した方が良いという意見だ。

 理由はやはり、どうも菅野の動きが徐々に悪くなって来たようにも見える。
 菅野を限界とする人は浦和戦でも大八のファウルの前の相手コーナーからのプレ-で、菅野の前に高いボールが上がり、十分に菅野が間に合うのにキャツチできず、パンチングもできず、大八のペナ内のファウルを誘発したという声もある。

 確かにこのシーンは菅野のミスだと思う。

 相手のコーナーからのキックに桐耶がヘッドで跳ね返すも跳ね返すことかできず、ヘッドは高くそのままの位置で高く上がってしまう。(その意味では桐耶のヘッドもよくなかったが)

  菅野と桐耶の間にスペースが少しあったこともあってか十分、タイミングをうまく計ってジャンプしてキャッチするか、パンチングできたはずだろう、相手は184cmの外国人だ。菅野の経験上、184cm程度の相手とのボールの競り合いは何度も経験があるし、これまでの菅野ほどのGKなら適切な対応ができたと思う。もっとも菅野だって人間だからミスをすることはある。その時、たまたまかもしれない。

  ただ、菅野は徐々に瞬発力や反応が遅くなっているような気がする。

  個人的にはそのことによる理由によりも菅野のロングキックの精度の低さを懸念している。

 現在のサッカーのGKは足下のうまさがが必要だ。また中・長距離のキックの正確性が求められている。

  菅野の浦和戦のロングキックはほとんど決まらなかった。だいたい、前線に高さがないので菅野はサイドへのロングボールが多いが、浦和戦であえてかどうかわからないが結構縦へのロングボールを蹴っていたが、ほとんどは失敗していた。

 現在のJは何度も書くが縦への速い攻撃がトレンドだ。しかし、これはトレンドだからやらなければいけないという訳ではない。縦への速い攻撃は得点をとる確率が高い。なぜなら相手の守備人数が少ないうちに攻撃できるからだ。

 これに必要なGKはやはり足下がうまく、俊敏に動ける、守備範囲が広く、ロングボールのキックの精度が高い選手だ。まあ、そんな理想的な選手はなかなかいないが、その選手の1人が高木あろう。

 ゆえにミシャも高木を使って来たと思う。ただ、彼が大怪我をしてしまい。計画が崩れた。

 ゆえに菅野が再びスタメンをとった。
 今シーズン当初は総合的に菅野に頼らざるをえなかったが、菅野の瞬発力や
反応が遅くなってきたことや、Jのトレンドを実現できる可能性が高い、小次郎の今年になっての成長、児玉の獲得ということで、菅野の存在が揺らいで来ていると思う。
 
  ここでGKを代えないとなかなか奇跡が起こらないようにも思う。

 もちろん菅野には今年もビックセーブで助けられていて感謝しかない。しかしあえてこのような状況では、攻撃の起点になりえて、得点の可能性が高まるキックの精度を持つ、また、若い力にかけた方が、より奇跡に近くなるような気がする。もっともこれは私だけの考えで穿った見方かもしれないが。


 そしたら誰にするんだと言われると思うが、個人的には児玉を使った方が良いと思う。確かに児玉は天皇杯の1試合しか見ていないが、そのプレーは衝撃的だった。
 高木以上?に前に出てきてスペースを埋めるし、足下が非常にうまく、ロングボールの精度も非常に高い。 

 ただ、菅野よりも上背がないので、(と言っても菅野と並んでもさほど変わらないが)」」
  守備範囲がは大丈夫かという心配もある。ただ、その天皇杯では相手のゴールの上部を狙ったシュートだつたが、見事にタイミングをうまく取ってジャンプをして片手1本でセーブした。

 そんなことを言っても1試合見ただけ。相手はJFLだろうということも言われるだろう。しかし、今のトレンドであるGKからのロングボールからの攻撃は今のコンサのGKの中では、高木を除き、児玉が最適だろう。児玉が守備も良いはず。ゆえに児玉が控えになる試合が多いと思う。

 児玉がリーグ戦に出てもロングボールだけで、他は駄目ということならば、次は小次郎だろう。小次郎は今年になって守備がかなりよくなった。小次郎は高さがあるので、現代のGKに必要なのものを全て高いレベルで持てる可能性がある。

 このように可能性があるGKがいるので、菅野にこだわらず、リーグ戦に先ずは起用して可能性を探ってみてはどうかともう。



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posted by 孔明 |15:08 | 選手のこと | コメント(2) | トラックバック(0)

2024年07月17日

近藤が完全合流したが、くれぐれも無理をしない、させないでほしい。

 選手が続々と復帰している。昨日の道スポでは近藤と児玉が完全合流したいう記事があった。
 https://www.doshinsports.com/article_detail/id=16541          

 「先月23日のホーム横浜M戦後から負傷離脱していたMF近藤友喜(23)は全体練習に合流。」
  「今月5日の練習中に負傷して別メニュー調整だったGK児玉潤(26)も全体練習に合流した。」
 
近藤「もう痛みも無いので、浦和戦に向けてやれればいいかなと思います」

今 季14度目の先発出場となった横浜M戦の試合途中、近藤は左足ふくらはぎに違和感を覚えたという。「止める判断も必要だったかなと思うけど、本当に調子が良かったのでやりたいなと思って、実際にやれてしまったので。この試合に勝ちたかったので、選択に後悔はないです」。
  「気にはなっていたけど、全然動けていたので大丈夫かなと思っていたんですけど、検査したときにちょっと(肉離れが)写っていた」と、試合後の検査で左ふくらはぎに軽度の肉離れが判明

   近藤が戻って来たのは心強よい。近藤の場合はスピードがあって突破力もある。よく調子が良い選手が怪我をするという話があるが、近藤の場合はまさにそうだったのだろう。
 ゆえに無理はしないでほしい。近藤はだんだんと調子が上がってきた。右WBはカンちゃんや宏武もいるが、カンちゃんはまだどんなプレーをするかわからないし、宏武は調子を段々と上がってきているが、スピードや突破力が魅力の近藤のようなスぺシャルな選手が好きなミシャにとってはやはり近藤を使いたいだろう。

 それでもそんな選手ゆえに大事に使ってほしい。また、今は真夏なのでより身体に負担がかかる場合が多いような気がする。

 今後も同じような戦術ではま前半戦と同じようにけが人がまた多く出ると思う。そのためには人数を増やさなければいけない。

 今回の夏の補強に6人も入れるということは確かに理にかなっていると思う。ただ、全員がそのままであれば良いが、もしかしたら移籍する選手もいるかもしてない。

 近藤が浦和戦にでたいと言うのもわかるが、昨日、完全合流したが、20日くらい試合間隔が空いているので、先発させるのはもう少し待った方がよいと思う。


 
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2024年07月15日

宏武の最近の好調ぶり。推測するに自分自身を知って努力したのだろう。

 最近、宏武が覚醒してきた。

 昨年まではあまり目立つ存在ではなかっあが、今年のけが江波で機会を与えられ、何度かリーグ戦でも先発した。最初の頃はあまりチームの主力組の連係に慣れずに、力を発揮できなかったが、天皇杯の初戦で、児玉からのロングボールに反応して素早いクロスを入れてゴニちゃんのゴールをアシストするとその後も得点機会を誘発する活躍ぶりだった。

 また、その後のルヴァンカップや天皇杯でも活躍、土曜日の神戸戦でも途中出場で菅への速いクロスを入れて決定機を演出してPKを演出した。

 以前にも書いたが宏武は勝手に推測するに自分自身の特徴、自分ができないことを十分に認識したのだろうと思う。

 それは現在の選手で言えば、原ほど足は速くないし、近藤ほど突破力はない。彼らほど1対1に強くない。それならどうすべきかをずっと考えているんだと思う。

 宏武はそれで緩急をつけて相手を抜こうとしたり、速めのクロスを入れる工夫して自分の特徴を出し初めている。

  宏武は身体能力もあるのだろうが、なかなか相手を1対1で抜くのには現時点ではやはり難しいと思う。

 それでも練習後、西野と大八を相手に1対1に挑戦している姿も見ている。遊び半分のようにも見えたがそれでも一層懸命やっていた。結果は全然抜けなかったが。
 
 そのこともあったかもしれないが、自分を知り自分のスタイルでチームにどうやったら貢献できるかを考えているに違いない。サイドはカンちゃんが加入して、増々、宏武の出番が少なくなるかもしれない。ただ、宏武の最近の活躍ぶりではミシャもある程度、起用するだろう。とにかく自分の特徴を最大限に活かして頑張ってほしい。


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posted by 孔明 |15:32 | 選手のこと | コメント(4) | トラックバック(0)

2024年07月02日

移籍金問題でレンタル終了の金子には戻ってほしい気持ちもあるが、やはり…

 金子の去就が注目されている。(フットボールゾーン)  の記事から
            ↓
https://news.yahoo.co.jp/articles/7e430d20d4e8883fa5a3826b0708d4ffcc69270e

“J1ドリブル王”が欧州退団「どこへ行く?」 昨季5G&6A…去就に注目「札幌を助けて!」
「金子は昨年7月ディナモ・ザグレブへと期限付き移籍が決定して2023-24シーズン、金子は公式戦41に出場し5ゴール6アシストを記録した。
クロアチア1部ディナモ・ザグレブは6月30日、MF金子拓郎がレンタル期間終了で退団することを発表は
した。」

 この投稿に関して「コンサドーレを救うために戻ってきて」「戻ってくれると嬉しい」「次の行き先がすごく気になる」「どこへ行くのか?」「札幌を助けて!」といった声が寄せられている。今後の去就が気になるファンも多いようだ。

 ザグレブ側とコンサ側が提示した移籍金が大きく違っていたためらしい。
レンタル移籍の契約の時に基本的に完全移籍する場合にはどれほどの移籍金でということは合意していたはず。おそらくはザグレブ側が買いたたきにきたか。この件にしては安易に安く売らなかった三上GMは偉い。

 金子としてはどちらにしても、帰国して所属クラブが決まるまでコンサの練習に参加するのではないかと思う。

 現在のコンサは最下位を爆走中。残留するためには、喉から手が出るほど戻ってきてほしい。ミシャもそう思っているのではないか。
サポの多くもそう思っているかもしれない。

 個人的にはもちろん帰って来てくれれば嬉しいが、金子には海外で頑張ってほしい。金子自身は年齢的にもJリーグではなく海外ではなく海外でやりたいだうう。いまやJリーグで留まっているわけにはいかないのでないか。

 コンササポとしては帰ってきて貰いたい気持ちももちろんあるが、金子のためを思えばやっぱり海外で頑張ってほしい。


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2024年07月01日

現在怪我人は何人いてそんな状況か?心配なのは今後も続くこと。

 新潟戦後長谷川の太ももの違和感にミシャは「けが人はこれで13人目だ」と言っていたが、さすがにそこまで行かないかなとは思いつつざっと調べた。

 背番号順に行くと、深井、宮澤、ゴニちゃん、長谷川、雄也、チェック、荒野、近藤、高木だろうか。そうすると9人。阿波加はこの前の金曜日の練習に合流していたからここから外した。また、青木も選手ようやく合流して、昨日の練習試合にフル出場した。

 ミシャの期待は怪我人の復帰だろう。深井と高木を除けばこれから2,3か月以上かかる選手はいないだろう。

 昨日、長谷川が精密検査をしたらしいが、結果はどうだったろうか。それこそ太もも裏の張だけであればよいが。

 長谷川まで抜けられると前線のメンバーはかなり少なくなる。しかし。雄也は練習を見てもだいぶ回復しているように見えるし、宮澤も練習場で元気でランニングしている姿を見たし、2人はある程度早く復帰できるのではないかとも思う。

 ただ、このチ-ムはいつけが人がでるかはまったくわからない。毎回書いているが、大げさではなく毎試合けが人が出ているようにも思われる。せっかく復帰してもまた他の選手が筋肉系トラブルになるような感じもする。
 
 こんなに多いのはきっと原因があるうとは思うが、チームももちろんその原因を探りながら対策をとっているとは思うが、なにせそんなことには関わらずけが人が絶え間なく出てくる。

  個人的には何の根拠もないが、マンツーマンの弊害と主力固定による筋肉の疲労が原因ではないかとも思っている。'

 '長谷川の場合などは中2日、中2日でかなり出場時間が長かった。ただ、他のチームも走っていると言われれば何も反論はできない。

  とにかく今後これ以上怪我人を出してほしくはないが、このままでは同じような状況が続きそうな嫌な予感さえする、

  まずは早期の怪我人の復帰を目指そう。そして今度なるべくけが人が出ないことを祈るしかないか。




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posted by 孔明 |16:53 | 選手のこと | コメント(3) | トラックバック(0)

2024年06月17日

宏武の得点をとることを優先した意識の変化によってチームが活性化し始めた。

 今日は田中宏武のことを書きたいと思う。日曜日の京都戦は敗戦したが、田中宏武の働きはかなりチームに貢献したと思う。

 色々な掲示板を見たが今までで一番の活躍だったのではないかというサポーターの声もかなりあった。

 実際、彼の動きはよかった。今シーズンは金子やルーカスが抜けてサイドの補強は近藤だけ。宏武は復帰組でレンタル移籍したJ2の藤枝では最初は期待され、ある程度、実績を上げたが。結局レギュラー定着ならず、戻ってきた。

  当然サポの期待はさほど大きくなかった。

 ただ、今シ-ズン、キャンプからけが人が増加、近藤が怪我したり、菅が怪我したり、サイドのプレーヤーがいなくなったこともあってか宏武のリーグ戦での先発も増えた。

 ただ。そこまではあまり思ったことができず、不完全燃焼。前半で交代させられたこともあった。

 しかし、先週の水曜日の天皇杯で活躍して吹っ切れたかどうかわからないが、京都戦でも自分のできる範囲で頑張ってくれた。
  
 一番良かったことは、自分の限界を知ったことだろう。宏武は今まで縦に仕掛けていくプレーが多かった。しかし、なかなか上手くいかない。それでも今までは無理矢理前に出てからクロスをいれようとして、相手に止められるシーンが多かった。

 しかし、近藤や金子などの突破力が自分にはないということで、別な視点を持ち中に素早いクロスを入れるように割り切ったプレーをしてきたように思う。

 ただ、天皇杯では児玉の精度の高いロングボールがあって宏武が活きた面もあった。

 児玉との相性も良いのだろう、天皇杯での1点目はその児玉からのロングボールを縦に走って宏武が受けて素早く中にクロスを入れた。相手の守備陣もなかなか間に合わず。ゴニちゃんのゴールとなった。その前にも宏武のクロスから祐希のヘッドという惜しいシーンもあった。

 そして京都戦ではコンサユース出身の福田とのマッチアップ。福田は今やJ1でもトップクラスのSBに成長したその選手とのバチバチとした戦い。

 その福田が守るこちらの左サイドではやはり、なかなか突破できなかった。

 それならこうしようと思ったのか、天皇杯での成功体験を生かしたのか、福田の所に無理に突破しようとせず、突破する前に右に持ち替えて素早くクロスを入れることを選択。

 何度もチェンスを作っていた。彼は今年のリーグ戦やカップ戦で学んだのだろう。
 こうすれば味方にチャンスが生じるということでアーリークロスを武器にする決断をしたのだろうと思う。

 この決断が吉と出た。宏武のクロスから近藤のダイレクトシュートを生んだり、得点にはならなかったが、得点まで後一歩のとこまでのチャンスを演出していた。
 返って突破してからクロスを入れるよりもアーリークロスの方がより有効だろう。
 とにかく縦の速い攻撃をしなければいけない我がチームにとっては宏武の選択はより有効だと思う。

 WBで宏武が使えるようになってきたのはSBの層が薄い我がチームにとっては非常に有難い。

 %color(red){今後も宏武のチームの勝利につながるための割り切った選択からの攻撃に期待したい。


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posted by 孔明 |19:42 | 選手のこと | コメント(2) | トラックバック(0)

2024年06月13日

チームの戦術の強化に繋がるプレーができた児玉をリーグ戦も使った方が良いと思う。

 これだけ良い選手だとは思わなかった。昨日の児玉の活躍は特筆すべきだった。

 まずは攻撃の部分。ロングボールの精度は非常に高い。1点目も児玉のロングボールからだった。

 宏武のクロスが点を呼んだことは確かだが。児玉のロングボールが正確で宏武が完全にフリーになり、素早くクロスを入れてゴニちゃんの得点を生んでいた。
 
 後半は祐希へのロングボール。祐希への精度の高いキックで並走してた相手DFをかわしてループシュート。これは決まらなかったが、彼のロングキックは昨日のようなラインの高いチームには非常に有効な攻撃の手段になるだろう。
   また、出間へのロングキックでも出間がDFラインの裏をとって出間がフリー。出間が1対1でうまく決められなかったが、チームにとって今までの沈滞化した流れを変えうる新戦力だと思った。

  さすがに後半はロングボールの精度は悪くなったが、彼はショートパスも正確、足元の精度が非常に高く、相手の前線にプレスをかけられても余裕で思ったところにパスを出せる能力が出せる選手だと思った。

 守備ではチームの状況にあわせたポジションング。菅野も非常に高い位置をとるが、それよりももっと思い切った守備位置をとる。当然、相手もわかっているのでロングボールを蹴ってDFラインの裏を狙うが、11人目のFPとして完全に機能していた。
 
 そして相手の決定的なロングシュートを片手1本で防いでいた。

 今のコンサのGK陣ではあれよりもロングキックは上手いだろう。
 
 相手がJFLだからとも言えるが、空いている味方の選手を素早く視認し、そこに長短の正確なキックでその選手に配球できる選手だ。

 児玉のプレーは紅白戦でも何度も見ているが、いつもハーフコートの紅白戦なので、彼のロングフィードの正確性は今まで正直わからなかった。

 しかし、昨日の試合であんなに素晴らしいキックを蹴られる選手だと新発見

 どうみても現在のコンサの弱点である、縦への速い攻撃の起点になれる選手だと思う。彼をリーグ戦で使うことで、前繊にスピードのない選手をいれても彼のロングフィードで縦に速い攻撃が可能になる。また、両サイドでのへの速い攻撃に繋がる。 

 ただ、後半ロングフィードの精度がかなり落ちていた。試合勘のせいかそれともスタミナのせいか。メンタルのせいか。そこの問題は試合を経ることで解決できるようない気がする。今後は正GKは児玉で良いと思う。

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2024年06月07日

現在の岡田のメンタルが心配。WBに配置して攻撃性を思い出させてほしい。

 これまでのルヴァンカップでは岡田はここまで3試合連続で先発。リーグ戦はサブに入った試合もあったがまだ、出場できず。

 ルヴァンカップでは1戦目はフル出場したが2戦目から途中交代させられた。水曜日の富山線では後半頭から代えられた。

 サブメンバーで現在、特に気になっているのが岡田だ。

 昨シーズンは、特別指定選手で今年から大卒1年目。いきなり活躍するとも思わないが、ここまでなかなか結果を出せていない。

 もともと対人が強くて強烈なキックが得意。守備も強い選手だ。入団前にはコンサを含めてJチームの3チームからオファーを受けていたほどの俊才だ。ずっとCBで起用されているせいかもしれないが、岡田の本来の一番の特徴の攻撃力が発揮されていないような気がする。

 もしかしたら岡田はキャンプからずっと怪我をしていないチームでの唯一の選手かもしれない。しかし、もちろん本人のせいでもあると思うが、なかなか本領を発揮できていない。複雑なミシャサッカーを理解することで頭が一杯で身体が上手く動ていないのかもしれない。

 しかし、ここのところ練習を見てもあまり覇気を感じない。

 彼はメンタル的にはかなりやられているのではないかとも思う。

 彼を一度、WBやシャドーで使って見てはどうかとも思う。特にWBで使ってあげれば彼の攻撃性がある程度は発揮されて、彼の自信回復も繋がるような気もする。もっともプロチームなので彼ばかりには構っていられないのはあたりまえだが。

 対町田前日の紅白線では岡田は町田得意のロングスロー対策としてロングスローを主力組を投げていた。

 まずは天皇杯で彼をWBにおいてロングスローを投げさせ、彼の攻撃性を徐々に引き上げていくのも手ではないかとも思う。彼のポテンシャルを眠らせておくのは本当にもったいない。

 今のチームには1人でも若手に伸びて行ってほしい。そのポテンシャル岡田はもっているはず。岡田にはこの閉塞した状態を打破する1人の選手となってほしい。そうなりうる選手だと思う。
 

     
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posted by 孔明 |17:30 | 選手のこと | コメント(4) | トラックバック(0)

2024年05月28日

加入合意の情報があったベトナム代表MFグエン・クアン・ハイの動画を見たが。

 先月から噂が出ていたベトナム代表MFグエン・クアン・ハイ27歳)がコンサに加入か?という記事が昨日までに3本ほど出た。

1本目は超ワールドサッカーの記事
↓
https://news.yahoo.co.jp/articles/9a567d0dbc92fd89ab3fa0557fc6905edc5dbc64

 ベトナム代表MFグエン・クアン・ハイ(27)だが、Jリーグに参戦することになるようだ。ベトナム『Bao Giao Thong』が伝えた。
 ベトナム代表では攻撃的な中盤でプレー。42試合で10ゴールを記録。2022年のカタール・ワールドカップ(W杯)に向けたアジア予選やアジアカップなどで日本代表と3度対戦経験がある。
ベトナム代表の中心選手であり、Vリーグ1でも最優秀選手賞などを受賞する実力者。コンアン・ハノイFCで今シーズンはプレーし、16試合で7ゴール2アシストを記録している。
昨シーズンは、フランスのリーグ・ドゥに所属するポーFCでもプレーし、リーグ・ドゥで12試合1ゴールを記録していた。」
実力者であるグエン・クアン・ハイだが、行き先として北海道コンサドーレ札幌が有力とのこと。

2本目は昨日のFootball Zonefuxtuoの記事
↓
https://news.yahoo.co.jp/articles/2b0a7f362f4910511cb7729a8858cf3771f29cdd

次ぎなるステップアップに注目が集まるグエン・クアン・ハイについて「VnExpress」は「情報筋によると札幌ともうすぐ合意に達する。状況が変わらなければ、両者の契約は今年6月に発表される見込みだ」と報道。実現すれば「彼のキャリアを発展させる」とランクアップも期待できると伝えた。
 一方、日本のリーグに移籍することで生じる障害も指摘。ベトナム代表としても42キャップを誇るグエン・クアン・ハイは、2024年末にかけて行われるASEANカップで主力の1人として期待される。同メディアは「代表にとって重要な大会であるASEANカップ2024に出場できなくなる可能性も」と懸念を指摘する。

3本目の昨日のfootball tribe記事では

  アン・ハイの去就を巡っては、ベトナムメディア『DAN VIET』が今月17日に「彼とコンアンの契約は今年6月に満了を迎える。彼は契約更新をしない予定だ」と伝えた上で、移籍先候補に浦和レッズと札幌を挙げていた。
 すると、ベトナムメディア『VNエクスプレス』は今月25日に「クアン・ハイは札幌移籍でほぼ合意。何も変更がなければ、両者の契約締結は6月に公式発表される予定だ」とリポート。札幌が過去にレ・コン・ビンを獲得したことを紹介した上で、「札幌の元代表取締役社長であり、現Jリーグチェアマンの野々村芳和氏が、ベトナム人のJリーグ挑戦を支持している」と綴っている。

  べトナムの2紙がコンサ入りがほぼ合意という記事が出ているので、加入がほぼ決まりなのだろう。

 彼は左利きの攻撃的な選手。前チームと6月までの契約をその後、更新しない予定でらしい。ゆえに移籍金はかからない。
 彼の身長は166cm小腹だが体幹が強く、足元もうまそうだ。
 
  彼のプレー動画がないかてみたが、一つだけだった https://www.youtube.com/watch?v=Wf3_I91APMc
        これは2年前の映像でフランスへ移籍する前の映像

 うちに来たら、シャドーあたりだろうか。またミシャならWBもやらせそうだ。 

 ただ、うちの場合にはシャドーが多く、どうして必要な場所ではないとは思う。

 しかし、移籍金がかからず、うちのアジア戦略にも該当する補強はありだと思う。また、けが人が引き続き出ることを予想すれば、年俸もそんなに高くないだろう。この時点での獲得は良いとは思う。し、加入したらチェックの相棒になってほしい。 



  
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