2010年05月31日
相手を崩す動きが必要
昨日の試合。 今シーズン初めて3点を取ったが、その2点は目の覚めるミドルで、1点はセットプレーの流れからのものだった。 その一つ一つは素晴らしいプレーであったが、もっと相手を崩す得点を見たかったことも確か。 FWの得点も見たかった。 昨日はまだ相手を崩して得点をとる展開まで行っていなかった。今後、勝利を積み重ねるためにはやはり敵陣を崩すプレーが必要となるはず。 ただ、昨日はゴールに向う積極性が出たことがよかった。シュートコースができたならパスを選択するのではなく、シュートを積極的に打っていった。 三上君の積極的な姿勢も周りに好印象を与えたようだ。 昨日のFWはキリノ、近藤共に前に向かうプレーをよくみせていた。特に近藤はボールを受けたら必ず前を向こうとしていた。前を向いてドリブルと、単調だったが相手は相当嫌だったに違いない。 キリノも終盤に相手を背負ってらしくないドリブル。かなり、気合いが入っていた。 あわよくばもう少しこの2人のコンビでのプレーを見せて欲しいところだ。 試合をこなすたびにコンビネーションは良くなっていくのだろうが、現在は2人のコンビネーションはあまりよくない。ここらへんは課題となってくるだろう。 また、この2人をフォローする意味でもサイドやボランチの動きが必要。 とにかく、ゴールに向かう姿勢を見せてくれたのは好印象。 今後も積極的なプレーを忘れずにということと相手を崩すプレーを見せてもらいたいところだ。
posted by 孔明 |19:26 | 戦術 | コメント(2) | トラックバック(0)
2010年05月30日
積極的なプレーが勝利をたぐり寄せた。
やっぱりシュートを打たなければ始まらない。 前節、試合後、サポーターが言い放った「シュート打とう。可能性広げよう。」という言葉が選手達には身にしみていたのだろう。 3人のヒロがつぎつぎと見事に決めてくれた。 特に西嶋のシュートは多くの人は打つとは思わなかったのではないか。キーパーも飛ぶタイミングが遅れてしまうほどの意外性のあるプレーだった。 しかし、前半は内容は褒められたものではなかった。攻撃の形にならず相手の思いきりのよいプレーに単発のシュートを打つしかなかった。 特に相手の素早いプレスにボールを回すことができず単調な蹴り合いになってしまっていた。また、ミスも多く、ボールを落ち着かせるようなプレーが少なかった。決定的なシーンを演出することがなかなかできなかった。 その雰囲気を変えたのが西嶋。彼のゴールは雰囲気を変える意味で非常に大きかった。 宮澤の後半開始早々のゴールも良かった。彼らしく懐の深いプレーから俊敏なゴール。 古田の自身初ゴールもシュートコースが見えたのだろう。試合を決定づける立派なゴールだった。 今日良かったのは前に前に向かうプレー。宮澤が近藤がキリノが内村がドリブルで仕掛け、前に向かっていく姿勢を見せてくれた。そしてシュートコースが見えたならシュートを打つ姿勢。 初出場初スタメンの三上君も思いっきりのよい、プレーをしていた。自分で持ち上がり誰かにパスをするような弱気なプレーは選択せずにシュートを放つ。 守備の面で課題はあるが、彼のプレーぶりは十分に周りの刺激になっただろう。 やはり、ゴールに向かう姿勢と積極的にシュートを打つ姿勢は忘れてほしくない。 課題は崩しがなかなかできなかったことだ。崩して得点ができなかったことはさらなる課題となったが、今日、それを補ったのは積極的なプレーだった。 中断期間まで残り2試合。3連勝して立て直そう。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
posted by 孔明 |16:54 | 今節の反省 | コメント(4) | トラックバック(0)
2010年05月29日
富山戦展望(厚別開幕戦を勝利で飾ろう。)
明日のホーム厚別開幕戦の富山戦。 何にもまして勝たなければいけない試合だ。 相手富山のここ5試合の成績は1勝1分け3敗と調子はよくない。 前節はホームで柏と対戦。 前半は組織的な守備がはまって相手に決定的なチャンスを作らせない。相手の攻撃に耐えて速攻をしかけ反撃するパターンにも持ち込んだ。 前半は0-0のスコアレス 後半もその形で推移し、迎えた21分。速攻から朝日がワンツーで抜け出し苔口へのパスが相手選手に当たってオウンゴール。思わぬ形で先制点を取った。 その後は相手が選手交代の手を次々と打ち、また、システム変更をおこなって攻勢をかけてくる。富山は速攻で反撃し、朝日がキーパーと1対1になる場面もあったが、得点がとれず、結果として追加点が取れないことが富山にとっては痛かった。 その後クリアミスが出てクロスを入れられ詰められてついに失点すると。さらにロスタイム、FKから相手の頭に合わされて逆転を許した。そして試合終了 富山からすればまったく惜しい試合を落としたことになる。 しかし、首位柏相手に粘った試合は評価できるものだ。粘り強い試合展開をしてくるチームということは間違いない。 今節は前節出場停止の黒部が戻ってくる。苔口とのコンビは計算できるので、気をつけなければいけない2トップだろう。 そして川崎が再び厚別のピッチに帰ってくる。柏との対戦では良いところがあまりなかっただけに、古巣対決で燃えているに違いない。 さらには嫌なのは朝日。彼のスピードの乗ったドリブルには要注意だ。 富山は堅守速攻というイメージがある。油断するとスピ-ドに乗ったプレーを仕掛けてくる。速攻に対する備えも十分にした方がよいだろう。 こちらは怪我人がどれだけ回復しているだろうか。 とにかく先取点をとることだ。そして追加点を必ずとること。 選手ではキリノに期待。富山もスペースを消してくるだろう。その場合には、近藤と岡本、古田が動き回ってキリノを生かす工夫をしなくてはいけない。 チームは今週、思い切ったシステム変更をする練習もしたが結局、4-4-2に落ち着いたようだ。 この試合は絶対に勝たなければいけない。昨年富山には勝利がないことも合わせて富山には勝利を期待したい。 厚別開幕戦を勝利で飾ろう。 勝手に叱咤コンサ外伝
posted by 孔明 |17:57 | 次節の展望 | コメント(3) | トラックバック(0)
2010年05月27日
またシステム変更か
また、システムを変更したらしい。 日刊スポーツによると昨日、チームは4-3-1-2のファーメーションを試したとのこと。 おそらくはキリノ、近藤、内村の3人を生かすための攻撃スタイル。 そしてボランチはワンボランチというか3ボランチぎみ。 このシステムで気になるのはやはりサイド。石崎監督は相手のサイドバックへのプレスが問題と言っていたが、相手のサイドバックに誰がプレスをかけるのか。プレスが甘くならないかどうか。 サイド攻撃はサイドバックが中心になるものと思われるが、うまく3ボランチと連携した攻めができるのか。 芳賀が一人アンカーというのも芳賀に極端に負担がかからないように他のボランチのフォローが必要だ。 得点力が乏しいために絞り出した苦肉のシステムだろう。 前の3人の攻撃力を生かすには有効なスタイルで個人的には面白いシステムだと思う反面、前からの守備がうまくいくのかどうか心配。 また、サイド攻撃がうまく行くかどうかが心配。3人のボランチとサイドバックとの連携をしっかりしなくていけないだろう。 そして、攻撃を前の3人だけに任せるような姿勢だと相手をなかなか崩せないのではないか。 攻撃と守備のバランスも気にかかる。3人のボランチの連携も重要だ。 とにかくチームはこれ以上引き分け以下は許されない。そして日曜日は厚別開幕戦 厚別開幕戦はしっかり勝ってもらわないと。
posted by 孔明 |19:44 | 戦術 | コメント(0) | トラックバック(0)
2010年05月25日
もっと危機感をもたなくてはいけない
昨日の日本代表戦、コンサドーレの戦い方に通じるというところがたくさんあった。 前にパスコースがあるのに横パス、バックパス。前に向いて仕掛けない。足下にパスを集めてパスカットされる。オフ・ザ・ボールの動きが少ないなど、抱える課題の大小はあっても問題の根は同じような感じを受けた。 コンサドーレを振り返って見ると今の順位は15位。最近は引き分けばかりで勝てていないのだからこの順位も妥当だと思われるが、一方で個人の能力ではコンサよりも劣ると思われる栃木SCや熊本が健闘している事実もある。 改めて言うまでもないがHFCは相当深刻にこの順位を受け止めなくてはいけないだろう。 また、非常に気になるのが観客動員数。成績が低迷しているのでやむを得ないが、これまでの観客動員数をから考えると見るとやはり昇格争いに加わらなくては目標の数には到達できないのではないか。目標の数に到達できなければ債務超過の問題が浮上してくる。債務超過にならないためにも是が非でも昇格争いに加わらなくてはいけない。 また、我々サポーターももっと危機感を持つべき。HFCや監督や選手達にしっかりブログ等を通じてその思いを伝えなくてはいけないだろう。 15位という位置は昇格争いどころかJFLに降格というシステムがあったら降格争いしている位置。 このままではとうてい終わることなどできないだろう。 これから3連戦後には中断期間に入る。中断期間には他のチームもなんらかの形でてこ入れを図ってくるはず。 HFCも相当の覚悟でこの3連戦を迎えなくてはいけない。
posted by 孔明 |19:33 | 今季 | コメント(9) | トラックバック(0)
2010年05月23日
まずは怪我人の回復からだ。
日曜日は厚別開幕戦。 心配なのは怪我人達が回復するかどうかという点 昨日、近藤は腰痛と両足首痛、内村は腰痛、宮澤も足首のねんざを押して出場した。また、キリノも怪我を抱えており、上里も怪我で出場できなかったりと満身創痍の状況 特に宮澤は痛め止めの注射を打っての出場となっただけに後遺症が心配だ。日曜日まではあと1週間あるがそれまで回復するかどうか。 昨日はボランチに朴を起用した。朴自体は初出場初先発だったのでとまどうところもあったのではないか。やはり中盤でボールを持てなくて、上里と宮澤の不在の大きさを物語っていた。 チームはここ5戦は負けなしといっても1勝4分けと勝ち点は7、勝ち点7と言えば2勝2敗1分けとまったく同じ勝ち点数で五分の星だと考えた方が良いだろう。特に勝てているわけではない。 また、なにしろこれまで多いのは引き分けの数。北九州とならび6分けはJ2リーグトップ。こんなところでトップをとらなくてもよいと思うが、6分けは勝ち点6で2勝4敗と同じ勝ち点。負けが先行していると言ってもいいだろう。 3位との差も勝ち点で最大の12ついた。ここから巻き返しを図るのは正直厳しい。まずはホームで勝って調子を上げないといけないだろう。 そのためには野戦病院みたいな怪我人の多さをなんとかしなくてはいけない。 できる選手で戦うと言っても昨日の中盤のメンツではやはり厳しかったのは明らか。 まずは怪我人を早く回復させてチームを立て直すことが先決だろう。
posted by asa3804 |19:53 | 戦術 | コメント(2) | トラックバック(0)
2010年05月22日
勝ち点を1獲ったのではなく、勝ち点2を失った試合。
いくらアウェイだからといって最初から飛ばさないのはまだしも動き出し遅く、しまいにはボールウオッチャーばかりでは試合には勝てない。 前半からさほど調子のよくない相手にセカンドボールをほとんど拾われて、防戦一方。プレスも甘く人数をかけたプレスができていない。選手達は基本からやり直さなくてはいけないのではないか。 初めから後半勝負と言うことはわかっていたが、それにしても前半のぐだぐだは何なのか。前半は特に動き出しが悪くてボールフォールダーにプレスに行くのは初めの1人だけ。数的有利という言う言葉を理解していない選手が多すぎる。 勝負に行った後半、怪我明けの選手を続々と投入したがシュートを打てる状態にもならないものだから、相手は怖くない。最後の最後に惜しい内村のシュートがあったが、惜しいチャンスはそれと砂川が相手からプレゼントパスを受けて放ったシュートくらいではなかったか。 そして、問題だったのは近藤の行為。ドリブルをしていて相手にファールされボールが前にこぼれたのだが、せっかく数的優位に立つシーンをファールをアピールするためにセルフジャッジをして試合を止めてしまった。主審はあのままプレーを続ければ流してくれたはず。あそこは自分でもっていけばビッグチャンスになるシーン。せっかくのチャンスをみすみす逃してしまったのは残念だ。 先発の朴はあまり目立たなかった。ゲームを組み立る選手というわけでもないのだろう。かといって玉際に強いと言った印象も今日の試合では受けなかったが、今後試合に出場して慣れることが先決だろう。 全体的にやはりオフザボールの動きが乏しい。チャンスになっても動きが少なくて、おまけにパスミスが多いときては決定的なチャンスもつくれない。 確かに相手は前線にスペースを作らないように工夫をしてきた。それならば岡本や古田がもっと飛び出さなければいけないのにその工夫もしていなかった。 後半2トップにしたのは正解だろう。早々に選手を替えたのも良かった。ただ、勝負をかけた後半によい形を作らなかったのは残念だった。 また引き分け。また勝ち点はナイナス2だ。 選手達は勝ち点を1取ったのではなく勝ち点を2失ったと言うことを肝に銘じなければいけないだろう。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
posted by 孔明 |16:38 | 今節の反省 | コメント(2) | トラックバック(0)
2010年05月21日
徳島戦展望(とにかく勝って厚別の初戦を迎えよう。)
明日のアウェイの徳島戦。 徳島のここ5試合の成績は1勝4敗と調子はどん底の状態だろうか。 前節はアウェイで柏と対戦。 前半からミスが多く、また、相手のプレスが強く、押される展開に。右サイドを突破されグランダーのクロスを入れられあっさり失点。 そしてボールに対してもっとプレッシャーに行けるようにと言う理由からシステムを4-4-2から4-1-4-1に変更。 ペナルティエリアで相手を引き倒してPKに。これを決められ0-2 前半終了 後半は球際で競り負け、セカンドボールを圧倒的に支配され、相手の攻撃にさらされる。 ラインを上げることができずに、ずるずると下がり、防戦一方に そして相手に立て続けに得点を許し、終わってみればなんと0-6と惨敗した。 スコア以上に相手の圧力に負けた格好になったが、不用意なミスが傷口を広げているような印象。これで2連敗となった。 しかし、これでホームでは柏戦の雪辱を期すために必勝を誓って来ると思われ、かえってかなり手強い相手になるのではないか。 加えて攻撃のタレントが豊富。FWの柿谷、津田、平繁、羽地は実績もある。中盤を仕切る島田はJ2では指折りの司令塔。彼からのパスは決定的なものとなるだけに彼から決定的なパスを出させないようにしなくてはいけないだろう。また、控えに徳重がいるというのも不気味。昨年はまさに彼中心のチームだっただけに、存在感は十分にある。 そしていつものようにセットプレーには要警戒だ。登戸やペ・スンジンらはヘッドが強い。CKやFKが十分に気をつけたい。 また、右サイドバックの平島の攻め上がりにも注意したいところだ。マッチアップする岡本は1対1で負けないようにしっかり戦ってほしい。 こちらは、前節引き分け、終盤の息切れが気になった。暑い徳島での戦いということで、初めはセーブするだろうか。 キリノは好調なのは心強い。とにかくまずはキリノを走らせ、チャンスを演出したい。 まずはプレスの掛け合いで負けないことだ。ルーズボールもできるだけ拾いたいところだ。 相手DFの裏がねらい目ということでDFの裏を狙ったボールが多くなるかも知れない。 攻撃の姿勢をまずは出さないといけないだろう。アウェイだからと言ってあまりにも守備的ではいけない。初めから攻撃の姿勢を示してほしい。 とにかく勝って厚別の初戦を迎えよう。 勝手に叱咤コンサ外伝
posted by 孔明 |19:30 | 次節の展望 | コメント(0) | トラックバック(0)
2010年05月19日
このままワントップでいくのか。
室蘭での大分戦。チームは4-2-3-1という昨年もおなじみのシステムをとった。 結果として中盤を厚くした布陣が功を奏して前半を優位に展開したが、今後そのままの布陣でいくのか変更するのかが気になるところである。 今後変更するかどうかはキリノのできと近藤次第だろうか。 大分戦キリノは切れていた。特に前半は一人でできるもん状態で、なにをやらせてもうまくいっていた。こんなキリノを見るのは久しぶりというか、いったいいつ以来だろうかと考えるほど。 大分戦のようなキリノであればワントップは問題ないだろう。ただ、キリノも調子の波がある。全く別人になってしまうとまでは言わないが、集中的に狙われボールを失うシーンが続出すると正直厳しい。 近藤の復帰という要因もある。次節の徳島戦で復帰するならワントップでいくのか2トップでいくのか。 DFラインの4バックは確定。敢えて3バックにする必要などないし、3バックでの左のウイングバックが出来る選手もなかなか見あたらない。4バックで守備の安定を図ることが賢明だろう。 やはり問題はワントップでいくのかどうか。次節は近藤が怪我から回復しても怪我明けなので、キリノの先発でワントップでいく確率の方が高いだろうか。 思案のしどころは近藤やキリノが好調な場合。2トップにするかどうかということとこの場合にはこれまでのトップ下をどうするのかがポイントか。 要するに宮澤をどうするかということなのだが、宮澤は大分戦はよい動きを見せていた。キープ力もあったし、好パスも配給していた。 その宮澤を外すことはしないだろうと想像するがそうなると宮澤をどこに配置するかという問題も生ずる。ボランチがスムーズな配置転換先だが、そうなると今度は上里をどうするかという問題が生ずる。 玉突きで問題が生じそうだが、互いに好調ならばこれはこれで嬉しい悩みになりそうだが、はたしてどうなるだろうか。 そう思ったらまた怪我人が出たとの情報。なかなかうまくいかないものである。
posted by 孔明 |19:57 | 戦術 | コメント(2) | トラックバック(0)
2010年05月17日
もっと上手な試合運びを。
昨日の試合。一言で言うと勝負弱さが出てしまった試合だった。 まずは監督も言っていたが、追加点を取れなかったのが大きかった。 先制点をとって押せ押せムードの時に2点目をとれなかったこと。後半1点差のときに3点目をとれなかったこと。普通の状態ならばオウンゴールというラッキーな状態で点をもらったならそのまま押し切る流れだろう。 また、今に始まったことではないが、どうも選手達は試合の流れを読み切れていないような気がする。 昨日の試合はキリノが切れていた。特に前半は切れ切れ。相手DFにチェックに行ってボールを奪うは、相手に背負われてもボールをキープするわでおおよそキリノらしくない?プレーは頼もしかった。 そのキリノが速攻で抜け出しても追いつく人数が少なくて攻撃が中断してしまうシーンがあった。昨日のキリノの調子ならばキリノにかけて思いきって前線に飛び出す勇気がほしかったところだ。試合を読み切っていたならキリノにかける攻撃を多くしたかった。 もちろんキリノへのロングパス一辺倒だけでもいけない。中盤でパスをつなげて攻撃することもしていた。しかし、やっぱり相手の嫌なシーンをもっと演出してほしかったところだ。相手のGKはリーグ戦初出場。キリノの先制点は彼を動揺させるに十分なものがあったはず。もっと試合の流れを読んで相手GKが嫌な攻撃をしてほしかった。 リーグ戦はもはや3分の1を過ぎた。もう残り試合は多くない。 もっと上手な試合運びをしてほしい。
posted by 孔明 |20:04 | 戦術 | コメント(0) | トラックバック(0)