2012年06月30日
勝ち点1すら奪えない。
最後は耐えきれずにロスタイムに失点で7連敗 どちらも勝てるチャンスはあった。 それでも最後は勝ち点1すら奪えないチームはやはり弱いとしかいいようがない。 悪い試合ではなかったが、得点をとれるチャンスもあっただけに誠に残念な試合だった。やはりミスが多かった。ピッチが濡れていたこともあったがそれにしてもやはりミスが多ければなかなか勝てない。 せっかくボールを奪っても相手に取られてカウンターを食らう。 なんとか瀬戸際で跳ね返していたが、最後の最後にセットプレーの続きでやられてしまった。 勝ち点1すらもとれないチーム。 試合は雨もあってロングボール中心のいわばJ2同士の対戦と言った感じがしたが、相手のレベルが低くてもそれでも勝てない我がチーム 試合は雨と言うこともあって鳥栖は単純にロングボールで攻めてきた。 単純な攻撃だけにやりやすくなんとかボールを跳ね返し、逆にボールを奪って攻撃していたが、それにしてもいつものようにしっかりボールを繋いで攻撃ということができていなかった。 決定的なチャンスもあったが決めきれなかった。 それでも後半出てきたキリノや内村を投入してなんとか試合にはなっていた。特にキリノはボール奪取もなかなかよく攻撃のアクセントになっていた。 キリノは先週の木曜の紅白戦でサブ組で得点をとっていて好調をアピールしていただけに得点ができなくて残念。特にキーパーと接触してフリーになったチャンスでゴールを決めてほしかったところだ。 それでも勝てないと言うのはやはり実力だろう。 これで2度目の7連敗 社長が約束したノルマの達成も難しい状態。 いったいいつになったら2勝目を見ることができるのか。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
posted by 孔明 |21:35 | 今節の反省 | コメント(5) | トラックバック(0)
2012年06月29日
鳥栖戦展望(積極的に行ってとにかく勝利を)
明日の鳥栖戦。 G大阪戦は惨敗。長いトンネルをなかなか抜けられないが、7連敗を避けて是非とも勝ちたい試合だ。 相手は同じJ1昇格組の鳥栖だけに負けられない戦い。これまで今年のリーグ戦では差をつけられてきた相手だが、なんとか巻き返さなければいけない。真価が問われる一戦だ。 鳥栖のこれまでの成績は5勝6分け4敗の11位と健闘 得意のフィジカルを生かしてホームではまだ1敗しかしていない。 前節はアウェイで清水と対戦。得意のロングボールを駆使して相手に攻め込むが、呂のハンドでPKを取られれ、大前に決められ失点。 その後はしっかり守ってカウンターという戦いを崩さずに臨むがなかなか得点がとれない。それでも後半右サイドから丹羽のクロスからそのこぼれ玉を池田がボレーで押し込んで同点。その後は一進一退を繰り返し勝ち点1をとるしぶとさを見せつけた。 また、水曜日のナビスコはほとんどサブメンバーで臨んで0-5の大敗 そしてFWの野田とGK赤星が退場でこの試合は出場できない。 GKは室が怪我で離脱しており、サブがいない状態だろう。 野田はレギュラーではないが赤星は堅守を支えてきただけに鳥栖にとっては痛い出場停止だろう。 また、センターバックのレギュラーの呂がリーグ戦の累積で出場停止 鳥栖のシステムは4-2-3-1 堅守からのカウンターを得意にして、得点もカウンターからの得点が多い。そして上背のある選手を揃えセットプレーを得意にしている。 特に藤田のロングスローからの攻撃はセットプレーと同じ威力を見せ、なおかつ手で投げるだけに正確。今シーズンもロングスローから2得点している得点源 ロングスローは十分に警戒しなくてはいけないだろう。 FWはやはり豊田に注意だ。体が強く一人でできる選手。セットプレーでも威力を発揮するだけにしっかりマークしなくてはいけない。もう一人の池田も豊田の陰に隠れているが注意しなくてはいけない選手。 また、サイドではキムミヌがテクニックがあり、危険な存在。FKも得意にしており、しっかりマークしなければいけない存在だ。 右サイドは水沼か早坂。ナビスコには水沼が先発しただけに早坂の方が先発か。早坂は体の強さもあり、ごりごりとドリブルで仕掛けてくる選手だけに1対1で負けないようにしなくてはいけない。 鳥栖はロングボールを得意にしており、しっかり守ってから簡単にロングボールで攻撃するパターンも多い。 ロングボールから豊田や池田の頭に合わせてくる攻撃にはしっかりとCBが跳ね返さなければいけない。 豊田 池田 キムミヌ 早坂 岡本 藤田 磯崎 キムクナン 小林 丹羽 奥田 鳥栖はG大阪と違いパスワークで攻撃してはこない。そういう面ではまだやりやすい相手だが、とにかく強いフィジカルで攻撃してくる。こちらもフィジカルで負けてはいけない。 また、こちらは細かなパスワークで相手のフィジカルを抑えることも必要。先発はテクニックのある選手が揃うのでしっかりボールをつなげチャンスを作らなくてはいけない。 そしてシュートは大胆に打たなければ始まらない。ミドルシュートをどんどん打って相手の出足を抑えなくてはいけないだろう。 おそらく押し込まれるシーンが予想されるのでセットプレーも多くなるだろう。逆に相手のセットプレーはこちらのチャンスでもある。ボールを奪うことが出でれは一気にカウンターで攻撃できるチャンス。 また、相手DFの裏をとるパスも必要。宮澤や砂川が相手DFの裏を狙ってどんどん走っていってほしい 。 コーナーは相手はゾーンで守る。 よいボールを蹴ってゾーンの中で人数をかけて勝負したい。 とにかく同じJ1昇格相手には負けられない。アウェイだからと言って、消極的に行っても始まらない。 しっかりボールをもって素早い攻撃を仕掛けなければいけない。 とにかく勝利を。勝利しか必要ない。 勝手に叱咤コンサ外伝
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2012年06月28日
今日の宮の沢1
今日の宮の沢 日差しが強く、練習もたいへんそう。いつものようにフィジカルトレーニングから おもしろかったのは3人がいっしょに後ろ向きでスタートし 古邊コーチが3種類の旗のようなものをそれぞれ出して 出した種類によって左右中央の方向をそれぞれダッシュするというトレーニング3人の内ひとりだけ別方向に走っていってしまい、気がついて戻ると行った選手もいておもしろかった。そして次は戦術練習 大きな鳥かごのような練習 フリーマンを入れて2チームに分かれそれぞれがボールを 奪い合いパスの多さを競う練習そして紅白戦。 紅白戦は2度ほどメンバーを入れ替えて行っていた。 主力組はボールを支配していたが、なかなかシュートまでもっていけなかった。 パスワークはなかなかよかったのだが、きれいなパスばかりではなかなか得点は奪えない。 そしてカウンターからサブ組が1ゴール もっとシュートを意識したプレーがほしかったところだ。 今度の相手はがつがつくる。パスを細かく回してフィニッシュまでもっていけるか。そして、カウンターを食らわない意識が必要だろう。最後はシュート練習をする選手達と鳥かごをやる選手達に分かれシュート練習をする選手達は左右に選手を配置してクロスを入れさせシュートする練習をやっていた。続きは勝手に叱咤コンサ外伝で
posted by 孔明 |19:37 | 練習見学 | コメント(2) | トラックバック(0)
2012年06月27日
土曜日の布陣は?
土曜日は同じJ1昇格組の鳥栖との対戦。 正直鳥栖とは成績面で差を付けられてしまったが、7連敗を回避しなんとしても勝ちたい試合だ。 どのような布陣で臨むだろうか。 前節との変更点は河合の累積警告による出場停止。 ボランチには山本の相棒に誰を選ぶか。 普通に考えれば宮澤だろう。 宮澤は練習試合で90分間やっていた。問題はないはず。 しかし、宮澤はトップあるいはトップ下にもっていきたい。 相方は岩沼が復帰したので前をもっていくことでよいのではないだろうか。 FWは石崎監督なら大島を代えないだろうが、思い切って上原を見たい。 トップ下には宮澤、内村は完全合流したばかりなので、途中出場限定だろう。 サイドハーフは近藤、岡本、古田の3人の内から2人 岡本はジョーカーに持っていきたいので近藤と古田。 サイドバックは復帰した岩沼と日高 センターバックは難しい。 ジェイドの相方を奈良にするか岡山にするか 鳥栖はロングスローを武器とする。 そのため高さのある岡山をもってきたほうがよいのではないだろうか。 予想布陣 上原 近藤 宮澤 古田 前 真希 岩沼 岡山 ジェイド 日高 杉山
posted by 孔明 |20:19 | 戦術 | コメント(4) | トラックバック(0)
2012年06月25日
古田、宮澤、上原の完全復帰で
土曜日惨敗した試合の中での光明は古田、宮澤、上原の途中出場 彼らが試合の流れを変えてくれた。 古田は得意の足技から細かくパスをつなげ攻撃のアクセントになっていて 緩急をつけたプレーは相手を慌てさせていた。 宮澤はトップに入り、体でボールをキープして前線で攻撃の起点になっていた。 上原も得意のスピードをいかしてサイドからどんどん攻撃を仕掛けていた。 彼らの復帰は大きい。 古田の場合にはJ1で通用するプレースタイルをもっているだけに心強い限り。 相手のプレスを交わし前に前にと進んでいける。そして決定的なチャンスも作ることができる。 練習試合にも90分間出場し試運転は完了したはずなので次の試合にはおそらく先発で出場するだろう。 宮澤の場合には次節河合が出場停止なのでボランチでの出場が巡ってくるかもしれない。しかし、ボランチよりもトップでの出場をみたいところだ。 彼の場合にはボランチよりもトップの方があっている。 見たいのは宮澤と上原の2トップ 大島は前節はよく前線でボールを収めていたが、スピードという点では彼らには劣る。 この際、彼らを2トップにもっていって見てはどうか。 これだけ負けが込むと何かを変えなくていけない。 なりふりをかまってはいられない。 チームはポゼョションを指向しているが、ロングボールからの展開でもこの際よいだろう。 時にはロングボールからそのこぼれ玉を拾って攻撃する。そんな展開もいいのではないか。そのためには高さと走力のある上原とキープ力のある宮澤のコンビがおもしろい。とにかくどんな形でも攻撃の足がかりにしたい。 彼らには攻撃の救い主になってほしい。
posted by 孔明 |20:18 | 選手のこと | コメント(8) | トラックバック(1)
2012年06月24日
プレスがまったく機能していなかった。
昨日の試合はまさに惨敗 プレスにいっても交わされる。 リトリートして守るも相手のパスワークに翻弄されて、後手後手をとり、 セットプレーを与えてそこから失点。 攻撃ではプレスをかけられ苦し紛れに出すパスは前線に合わない。 その繰り返し。 前半はそのプレスがまったく機能していなかった。 それは相手のパスワークがうまかったり監督が言うようにプレスをかけるとロングボールを蹴られたりしたこともあったが、やはり連動した動きが少なかったことが言えると思う。 NHKの解説の野々村氏が言っていたがせっかく前線でプレスをかけてもそれが単発。1人しか動かないプレスだったり、2人だったりしても後ろが連動してパスコースをふさぐ動きができていない。 これでは簡単にプレスは交わされる。 今一度プレスの厳しい清水などのプレスを勉強すべきだ。 せっかくチームのコンセプトを前からのプレスとしておきながらこれではまったくダメだ。 リトリートしてもラインをどんどん下げるからバイタルは空っぽ。楔をバイタルに入れられて何度もピンチを招いていた。 またせっかくボールを奪っても相手の寄せが速く、すぐ2,3人に囲まれパスの出しどころがなく横パス、しまいにはバックパスをして杉山がロングボールを蹴って相手にわたってしまうというシーンが数多くあった。 また監督の采配で疑問があるものもあった。 昨日はトップの大島は働いていた方だと思うが、近藤のトップ下はボールが収まらないので厳しい。岡本をトップ下に入れて、キープ力を増し、近藤をサイドに出す。砂川を中に入れて中盤を3人にしてバイタルをケアして少しはましになったが、近藤がトップ下ではうまく働かないのは仙台戦でもわかっていたこと。 近藤はサイドでごりごり行くので生きてくる選手。また、内村とならトップでもコンビは生きる。大島、近藤のコンビでは厳しい。なぜ初めからサイドに近藤をもっていかないのか。 それから杉山のGKとしての守りだが、やはり心もたない。真正面は抜群のセービング能力を誇るが、サイド、特にニアが甘い。ポジショニングが悪いと言うことが言えるのだろうが、昨日の4失点目のニアに抜けるシーンはポジショニングがよければ防げた点だ。 また、3失点目は遠藤のFKに対する壁の作り方も悪いし、わざわざコースを開けて置いたところに蹴ってくる可能性を感じたならば、動き出しや重心のかけ方がもっとスムーズなはず。 さらに気になるのはこのところ向かって右のコースに続けざまに失点していること。 ただ、これは杉山だけが悪いというわけでもない。試合勘が整っていないという感じもする。また、キーパーコーチがしっかり修正しなければいけないものだろう。 勝手に叱咤コンサ外伝
posted by 孔明 |20:11 | 今節の反省 | コメント(2) | トラックバック(0)
2012年06月23日
少しは抵抗しろよ。
試合前日の練習では、入念にセットプレーの守りをやっていた。しかし結果はセットプレーで2失点。 まったく練習で何をやっていたのかと言いたくなるほどの酷さ。 帰って録画を見たが3失点目の遠藤のFKなどはどうぞ打ってくださいと言わんばかりにシュートコースを開けてそこにキーパーが位置取りしていないのは呆れてものも言えない。 遠藤の良いフリーキックではなくはっきりいって守備のミス よくみると1失点目も真希のオウンゴール。 セットプレーの守備が軽すぎる。 あれだけ時間をかけて練習をしたのにまったくそれが生かされていない。 遠藤のFKは杉山の位置取りがまともなら簡単に弾いていたコース。 仕方ないのは2失点目のまぐれのミドルシュートくらいか。 それにしても点をとれないどころかシュートすらまともに打っていない。 ホームなのに1点も取れないと言うのは恥ずかしくないか。 現地ではG大阪のサポーターの歓声ばかり聞こえてまったく残念だった。 真希のトリックプレーは前日の練習でやっていた。 練習では何度もふかしていただけに本番ではうまく抑えてシュートを打ったが惜しかった。 それにしても前半まったく攻撃の形がなかった。 相手に多少ボールを回されることは承知の上だがそれにしてもプレスはまったくはまらない。プレスがはまらないから後ろにずるずると下がって守備をする。守備をするが相手のパスワークに手も出せずにボールを奪えない。危ないシーンばかり。 ボールをもっても相手のプレスを受けて腰が引けて後ろにボールを回すか、いい加減なパスばかりでは攻撃の形すら作れない。 後半は古田や宮澤が入って少し攻撃の形が見えたのが救いか。もっともこれも相手が点差がついたので遠藤や二川を大事をとって下げたのも一因だろう。(相手に余裕を持たれたというのも情けないと思わなければいけないだろう。) 残念だったのは頭から古田を使えなかったことだ。 怪我明けなので大事をとったのだろうが、薄い選手層で怪我の影響はいつまでもまとわりつく。 それから録画を見るとペナの中で古田のクロスが相手の手に当たっているように見えた。主審は流れのなかで当たったと判断したのだろうが、いつものようにこちらはPKをゲットできない無念さも。 相手がブービーをさまようG大阪だっただけに勝てるかと期待したが、それにしてもあっさりと負けすぎ。 少しは抵抗しろと言いたいがまったくどうしようもない敗戦だった。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
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2012年06月22日
G大阪戦展望(ホームではなにがなんでも絶対に勝たなければいけない。)
明日のG大阪戦。 仙台戦は完敗。HFCが掲げたノルマを達成するには是が非でも勝たなければいけない試合。 対戦相手のG大阪との裏天王山と揶揄される試合であるが、相手が成績が悪いと言っても腐っても鯛だけに苦戦は予想されるが、久々のドームで引き分けでもだめ。それこそどんな試合でもいいから結果を出さなければサポーターとしても納得はいかないだろう。 G大阪のこれまでの成績は2勝3分け8敗のブービー。監督を代えても結果が出ず、中断期間は石垣島で合宿して懸案だったフィジカルの向上を図ったがにわかには結果はでていない。 前節はホームで浦和と対戦。 前半から積極的にシュートを打つも惜しいシーンをつくる。 特にパウリーニョの調子が良くどんどんチャンスをつくっていく。 そしてパウリーニョのコーナーからの佐藤のヘッドで先制点をとり押し気味 に試合を展開する。 しかし、サイドを破られ一瞬で同点弾を打ち込まれる。 後半もG大阪のペース。しかし得点を奪えずにロスタイムに逆転弾を入れられ万事休す1-2で敗戦。リーグ戦は6試合勝ち星がない。 G大阪のシステムは4-4-2でポゼョションを指向し、細かくワンタッチでパスをつなげサイドからあるいは縦パスを入れて攻撃してくる。2列目、3列目が飛び出して来る攻撃も得意にしている。 FWはパウリーニョと佐藤の2トップ パウリーニョは1.5列目くらいに位置して前線で守備もしっかりして運動量が多い。そしてミドルシュートも得意としている。佐藤は昨年徳島にいたが、しっかりタメをつくってヘッドも強い。 前節パウリーニョはキレキレだった。この選手をしっかり抑えたいとところだ。 そしてG大阪の特徴はサイド攻撃。左の倉田と藤春のコンビは要注意。特に藤春は一人で仕掛ることができる選手。倉田も突破力があり、この2人をしっかり抑えなければ勝利はないだろう。 中盤もタレントは多い。日本代表の遠藤や二川。遠藤は説明も必要ないくらいの選手だし、二川は運動量が多く巧みな選手。 セットプレーも注意、遠藤のFKやCKからの佐藤や中澤のヘッドにはしっかりマークをつけておきたい。 そして守備では今野がいる。今野をどう交わして得点をとるか。今野も昨年のFC東京戦の雪辱を誓ってくるだろう。 藤ヶ谷は控えに入ってくるのではないだろうか。 途中出場では阿部に注意。スピードある動きで攪乱してくるだけに、警戒しなければいけない選手だ。 G大阪予想スタメン パウリーニョ 佐藤 倉田 二川 遠藤 明神 藤春 今野 中澤 内田 木村 こちらとしては、相手がショートパスをつなげてくるだけに前からのプレスでパスコースを遮断しボールを奪いたい。特にパスの出所であるボランチの遠藤のところにはしっかりとしたプレスをかけて自由にさせないことだ。 そしてボールを奪って素早く攻撃したい。 またこのところ前線でボールをキープできない試合が続いている。FWはしっかりボールをキープすることとFWにキチンとしたパスを送るようにしなくてはいけないだろう。 そしてオフザボールの動きを活発化させることだ。スペースでボールを受けることができるようにスペースを作る動きをすることと、パスアンドゴーをしっかりやってほしい。 相手にボールを回されたらしっかりリトリートしてボールの奪いどころを決めて奪いに行かなくてはいけないだろう。 コーナーは相手はマンツーマンで守る。マークをはがすためショートコーナーやトリッププレーなど考えたプレーをしてほしい。 また、後半G大阪は失点が多い。後半足が止まる悪癖がある。最後まであきらめないで試合をしなければいけない。 とにかくこの試合は勝たなければいけない試合。ノルマを達成するためにもサポーターのためにも結果を求めなければダメだ。 ドームでの今季初勝利を決めてほしい。 ホームでは勝つことだ。最低でも最高でも。 勝手に叱咤コンサ外伝
posted by 孔明 |19:27 | 今節の反省 | コメント(0) | トラックバック(0)
2012年06月21日
G大阪戦の布陣は?
土曜日はG大阪戦。 もうこれ以上負けてはいられない。絶対に勝たなければいけない試合。 どのような布陣で臨むだろうか。 今日の道新スポーツでは主力組は大島のワントップと書いてあったのでやはり大島を中心とした攻撃陣だろう。 トップ下が問題。 仙台戦ではトップ下を近藤にしたがコンビが悪く、試合途中から岡本に代えた。 やはり近藤はサイドハーフの方がよいのではないだろうか。 そうすると岡本か、もしかしたら復帰したばかりの宮澤か サイドハーフの候補は砂川、岡本、古田、近藤 近藤と砂川が有力だが、調子が戻っていれば古田を使ってほしいところだ。 ただ、復帰した選手は90分は厳しいかもしれないので、やはりサブからのスタートだろうか。 ボランチは真希と河合で決まりだろう。 DFが問題、昨日ノースと純平が別メニューになったと言っていたのでもしかしたら大幅な交代もあるだろうか。 ただ、金曜日には間に合えばよいので彼ら2人はしっかり調整してくるのではないかと思う。 サイドバックは岩沼の復帰はまだらしいので日高、純平、上原のいずれかだろう。純平の復帰が遅れれば上原が左サイドバックになる可能性もある。 CBは岡山は仙台戦はよくなかったので、櫛引に戻すだろうか。 GKは杉山だろう。仙台戦は4失点したが好セーブの連発した。杉山から代えないのではないだろうか。 G大阪戦予想 大島 近藤 岡本 砂川 真希 河合 純平 櫛引 ジェイド 日高 杉山
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2012年06月19日
いかにしてノルマを達成するか。
土曜日は下位に低迷するG大阪との最下位とブービーとの争い。 G大阪は今、調子がよくないので、次の試合はホームでもあるし絶対に勝たなければいけない相手だろう。 社長のメッセージ「16日の試合から選手登録ウインドーが開始される7月20日までの5試合を終えるまでに、J1残留ラインである15位のチームとの勝ち点差を「7」に縮める」を達成するには是が非でも勝たなければいけない試合だ。 仙台戦は完敗したが、パスミスの多さはなにしろ克服しなければいけない課題。 勝ち点差のノルマを達成するには、これまでの前からプレスをかけて素早く攻撃するというコンセプトを変える必要はないが、建て直しが必要。 チームは前俊の負傷の痛手も大きかった。なにしろ今年のチームはキャンプから前俊を中心にチームをつくっていたのでなおさら。 前俊が帰ってくるまでにどんな戦術をたてて目標を達成するのか。 仙台戦では大島と近藤のコンビが悪かった。もっともそもそもパスミスが酷くて前線にボールがいかないことが多かったのだが、やはり今のメンバーではしっかり守ってカウンターを主体に考えざるを得ない。 そのためには連係を密にしなければいけない。 大島のワントップであれば大島の状態が悪いというのもあるが、もう少し前でボールを大島に収めてほしいものだ。内村が万全ならば近藤、内村という縦のラインを見たいが内村が出場できなければ大島のワントップとなるのはやむを得ないか。 おそらく、練習の紅白戦でも終始大島のワントップは変えなかったことから監督は大島を軸にして考えており大島は動かさないのではないだろうか。 仙台戦では砂川の指示で日高が高い位置でプレスをかけて相手からボールを奪い、砂川を経由して最後は大島がフィニッシュした。この戦い方がやはりコンサの生きる道だ。 相手にボールがあるなら 1 前から果敢にプレスしてボールを奪う。2相手のパスワークがよくて前からのプレスをかわされるなら、ボールの奪い所を決めてリトリートして相手を網にかける。いずれにしてもボールを奪ったなら素早く攻撃する。 マイボールにできたらなら、1 キーパーからの攻撃をカウンターに結びつける。2 相手の陣容が整ったら、オフザボールの動きを活発化させ、スペースをつくって2列目、3列目が飛び込んでボールのだしどころにボールを送る。前線に起点をつくりサイドに展開していく。 文字にすると簡単なのだが、これがなかなかできていないというのがコンサの実態。 とにかく移籍ウインドーがあくまで今の戦力で戦わなくてはいけない。ノルマ達成には勝利しかない状態だ。
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