2013年05月31日
横浜FC展望(得意のアウェイで出直しの勝ち点3がほしい。)
明日の横浜FC戦。 厚別での水戸戦は前半にPKで失点。そのまま得点をとれずに完敗した。厚別の風とピッチの悪さにトラップミス、パスミスを繰り返しいいところなしでの敗戦。なかなか勝てないホームの試合でサポーターも意気消沈だった。 であれば、得意のアウェイで勝って次につなげたい試合。 相手の横浜FCは補強も十分で能力の高い選手も多く、昇格争いに当然食い込んでくるものと思われたが、けが人が続出し、なかなか本来の戦いが出来ていない印象。 ここまで成績が低迷するとは思わなかったチーム。 ただ、今がチームの底だろう。これからどんどん上がっていくに違いない。そういう意味では今横浜FCに当たるのはよいのかもしれない。 ここまでの成績は3勝7分け6敗。ここ5試合の成績は1勝3分け1敗と調子はよくはない。そしてまだホームで一つも勝てていない現状。有利な数字が並ぶが決してやりやすい相手ではない。 前節はアウェイで栃木と対戦。 前半は相手の組織的な守備になかなかパスもつながらず決定的な場面はなし。 相手のプレスに中盤をつくれずロングボールばかりの前半 後半は相手のパウリーニョが負傷交代して中盤でボールを持てるようになって左サイドから西嶋のクロスから「ジャンボ」大久保のヘッドがポストの上端を叩く惜しいシーン。中里のミドルがバーを叩く決定的なシーンもあって押し気味に推移するもゴールが奪えない。 逆にカウンターからGKのシュナイダーと1対1になる場面もシュナイダーが冷静に防ぐ場面があり。事なきを得る。そしてそのままスコアレスドロー。なかなか勝てない試合が続いている。 横浜FCのシステムは4-4-2 本来は細かなパスをつなげ、サイドからそしてFWの前のスペースにボールを出してそこから展開といったパターンを持つ。 大久保にあててそこから左右に展開する攻撃も得意。 攻撃はサイドから大久保の頭という切り札を持っている。 大久保は190cmの上背で特に空中戦に強くヘッドが強力 特に西嶋からのクロスは注意、西嶋からのクロスは入れさせないようにしなければいけない。 また、左右のサイドハーフはくせ者。 右の武岡はテクニックに優れ横浜FCの攻撃の中心、中に入ってくるプレーも得意でマークしなければ行けない選手。 左の内田も細かなプレーが得意でどんどん仕掛けてくる選手 ともに気を付けなければいけない選手だ。 それからCBのペスンジンが出場停止 横浜FC先発予想メンバー 大久保 黒津 内田 武岡 中里 佐藤 森本 森下 野上 西嶋 シュナイダー潤之介 横浜FCは前節はそうではなかったが、本来は細かなパス回しっで揺さぶってくる。 FWは最後の仕上げ、FWの大久保と黒津はスピードはないが足元が強い。彼らにボールを収めさせないようにしなければいけない。 ゆえに、できるだけ大久保と黒津のFW2人を孤立化させたい。 中盤でしっかりブロックをつくって相手の進入を許さない。 プレスを厳しくかけてパスを重ねさせないようにする。 そして、パスミスを狙いショートカウンターぎみでシュートまで行くのが肝心。 こちらとしては相手が細かくパスを重ねてくるのでカウンターが有効。 ボールを奪ったら素早くシュートまでもっていきたい。 また、サイド攻撃を活発化させたい。 日高のクロスからFWが合わせる形をどんどんやってほしいものだ。 相手の調子はよくない。つけ込むチャンスは十分にある。 得意のアウェイで出直しの勝ち点3がほしい。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝
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2013年05月29日
横浜FC戦の布陣は?
日曜日の水戸戦では前半に失点。そのまま得点できずにホームで勝ち点なしに終わった。得意のアウェイで盛り返すことができるか。 今節は横浜FCとの戦い。どんな布陣で臨むだろうか。 GKは杉山は勘弁してほしい。 キックの精度はどうにかしてほしいのと、試合の流れを読むキーパーにしてほしい。 そうなると腰の調子が悪くなければ曵地にやってほしい。 CBはソンジンが微妙。前節はPKを誘発したプレーだけではなく、相手を倒してあわや2枚目のイエローという場面もあった。パウロンが出場できなければ櫛引を置くということも考えた方がよいとは思うが、横浜FCには190cmの大久保がいる。大久保対策には上背のあるソンジンを使わざるを得ないのではないだろうか。 サイドハーフは右は日高でよいだろう。 左は松本か上原か。松本は消極的なプレーが多い。縦に仕掛けるプレーが少なく不満 再び上原をサイドバックにするしかないのではないだろうか。 ボランチは上里と90分できるなら河合だろう。 深井は体も頭も疲れているようだ。一端休憩して外から試合を眺めることもよいだろう。 右サイドハーフは岡本でよいだろう。岡本には勝負強さを発揮してほしい。 得点も期待したい。 左サイドハーフは悩ましい。前節砂川の調子は悪かった。思い切って神田に代えるといこともありか。砂川はジョーカーとしてとって置くと言うことがいいかもしれない。 トップ下は荒野か前俊か榊か。荒野は前節上原との関係でうまく上原をフォローできなかった。トップとの関係もあるが、調子がよければ荒野を引き続き使うという方法もあるだろう。 しかし、前俊の足の具合が問題なければ前俊を使うことでよいのではないだろうか。 トップは上原は前節のことがあるだけに使いにくい。90分もつFWは前俊か純貴か。ここは希望も込めて純貴を入れたい。 横浜FC戦予想スタメン。 純貴 前俊 神田 岡本 上里 河合 上原 ソンジン 奈良 日高 曵地
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2013年05月27日
厚別でなかなか勝てない。
昨日の試合 コイントスで負けて 相手が風下を選択 やむを得ず風上からの攻撃となった。 前半はいきなり相手のバーに当たるシュートでびっくり その後も押し込まれ ようやくボールを保持してもパスミスでなかなか前に出せない。 ボールを奪っても上原をめがけてただ蹴るだけの状態が多かった。 それでも前半の序盤はまだサイドからの攻撃をしていた時間帯もあった。 しかし、ソンジンが不用意に鈴木隆を倒したことでPKを取られる。 PKは杉山が飛んだ方向と蹴ったボールの方向が一緒だったがわずかに届かず。先制を許す。 ただ、この状態でも残り時間は十分にあった。そこから同点、逆転できないが弱いところ。厚別のピッチが荒れており。トラップミス、パスミスを連発。 連携も悪く、なかなかラストパスが繋がらない。 シュートができない時間帯が続く。 風上なのにそれを生かせないもどかしさ。 DFから上原にロングボールばかり蹴ってはボールを失うシーンが多発。 上原もスペースに飛び出しすのはいいがピッチに足を取られて倒れるシーンや、トラップできずにボールを相手に渡すシーン等々、ほとんど機能しなかった。 後半は相手に押し込まれる序盤 そして河合を投入してようやくボールを持てる展開に。しかし、相変わらずのラストパスの不正確さからなかなか決定的なチャンスを作れず。 前俊が中盤でボールを持ってもなかなかパスできず。 連携ミスも目立った。 上里も珍しくトラップミスするなど、あり得ないシーンの連続だった。 岡本もせっかくボールを持ってドリブルしてもサイドを割るといった小さなミスが多く目立たなかった。 昨日は全員調子が悪かったように見えた。 それから杉山は好セーブもあったが、これからという気分が盛り上がる場面でキックミスをするのはやめてほしい。 それで現地のサポーターも皆げんなりだったし、罵声があちこちで聞かれた。やる気がそがれるというか、空気を読まないと言うか。次節からは是非曵地に代えてほしい。 とにかくピッチが悪くても基本的な技術があればしっかりボールを蹴る、収めるができるはず。いつも宮の沢やドームサブグラのような良質なピッチで練習しているから厚別の悪コンデイションでは悪戦苦闘する。 たまには中学校の小石がまじる土のグラウンドで練習をやってみたらどうか。 勝手に叱咤コンサ外伝
posted by 孔明 |19:52 | 今節の反省 | コメント(2) | トラックバック(1)
2013年05月26日
ホームでこんな試合をやってはダメだ。
風上でただただ 何とかの一つ覚えで上原めがけてロングボールだけでは勝てるわけもない。 現地で前半は「もっとしっかりつないで攻めろ」と何度も叫んだが、まったくの無駄。 ホームなのにまたしても勝てなかった。 これで今シーズンホームは1勝1分け6敗。これでは観客数を増やせと言ってもなかなか難しいだろう。 サポーターのブーイングがむなしく響いた。 前半、風上なのに押され気味。相手のシュートがバーを叩く危ないシーンに嫌な予感がしたが、案の定。まったく攻撃の形が見えずに決定的なシーンを作れず。 そしてPKになったシーン。 鈴木隆のうまく誘うドリブルにまんまとソンジンがひっかかってしまい。転ばせてしまった。それで失点。 ただ、失点はまだ前半の中盤。十分返せる時間帯。逆転できる時間帯だった。 しかし、それ以降もパスミス、トラップミスが多く、決定的な形を作れず。球際でもことごとく負け続けては勝てるわけもない。 必死になって引いて守る相手を崩せなかった。 とにかく前半は無駄なロングボールが多かった。上原自体の出来も悪かったが、結局ロングボールを蹴っても上原が競り勝てずに相手のボールにあるいはゴールキックになってしまいチャンスも生かせなかった。 いくらピッチの芝の状態が悪いからと言って、ただただ前に蹴るだけではダメだろう。ロングボールとつなぐところはしっかりつなぐという意識分けをしなければ サイドからのクロスなら良い。DFラインから前線にロングボールを蹴っても有効なボールはほとんどなかった。 もう少しサイドから崩すとか、ワンツーを入れるとか、ドリブルして強引に攻めるとか工夫がほしかった。 後半、荒野に代えて前俊を入れて前線でタメを作るようにしたが、前俊はいつもの前俊で持ち過ぎで相手にすぐ蹴り返される。 ベンチの采配も?があった。 河合を入れて、中盤でボールをしっかり拾うという作戦は理解できるが、また、上里をサイドハーフに。砂川も調子が悪かったが、あそこの場面では精彩の無かった深井を河合に早く代えるべきではなかったか。 ただ、交代策も今日はなかなか当たらなかった。3人目の交代の純貴の起用も相手にことごとく弾かれ、蹴り返されていた。 それならばセットプレーでと思ったが何度もあったFKやコーナーも相手にことごとく弾かれ万事休す。 まったく決定的なチャンスがなかった。ダメゲーム。ホームでこんな試合をやってはダメだ。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
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2013年05月25日
水戸戦展望(いい加減に厚別で勝とう。)
明日の厚別の水戸戦。 厚別連戦の東京V戦は押しこまれながらも先制して、後半一瞬の集中を欠いたプレーで失点してそのままドロー。逆転されなくてよかったと言うべきか、やはり相手が中3日という点を考えれば勝ち点2を失った試合だったろう。 厚別の連戦になる水戸戦こそ久しぶりにホームで勝利を見たいサポーターに勝利をプレゼントしてほしい。 上位に食い込むためにも勝ち点3がノルマだ。 相手の水戸は今年は柱谷体制の3年目。3年計画の最終年でJ1昇格という結果を出さなければいけないチーム。ただ、このチームも毎年主力を放出しており、戦力が低下。今年も山形にロメロ・フランクを放出。だが、その穴を2年目の鈴木雄と内田で埋めつつある。 ここまで5勝5分け5敗の11位とコンサよりも上の順位。しかし、ここ5試合では1勝2分け2敗となかなか調子を出せずに苦しんでいる。 前節はホームで最下位に苦しむ岐阜と対戦。 前半早々からプレスを厳しくして押し込んで、こぼれ玉を鈴木雄のミドルで先制。また、橋本からのスルーパスを山村がシュート。キーパーの手前でイレギュラーする幸運もあってゴール。2-0。また、カウンターからのボールが橋本がキーパーと重なるようにして出たルーズボールを相手選手がオウンゴール気味にゴールに蹴ったボールを橋本が押し込んで3-0。前半で早くも試合を決めてしまった。 しかし、そこから後半は逆に岐阜のペース、押し込まれて右サイドを次々と破られて危ない場面が続出。失点は左サイドからスペースに抜け出た選手を倒してしまい。PKにPKを決められて失点。1-3 その後も岐阜のペースが続き。やむなく鈴木隆を出して前線でタメをつくって流れを変えて、最後はコーナーから尾本のヘッドで突き放して勝利した。 大勝したように見えるが、最下位の岐阜相手に後半はかなり押し込まれ、サイドも次々と破られて反省点の多い試合だった。 水戸のシステムは4-4-2 後ろからしっかりパスをつなげて、あるいは時には長いボールも蹴って、FW2枚に一端当てて、2列目、3列目がどんどん飛び込みシュートを仕掛ける攻撃が得意。また、サイドは前節は左が攻撃的だった。 FWは三島、鈴木隆、山村、難波の4人から毎節好調な2人を選ぶ。前節は三島と山村のコンビだったが、今節は鈴木隆が出場す確率が高い。しかし、どんな顔ぶれになるかはわからない。 三島はポストタイプでシュート力もあるFW、山村は前線で動き回るタイプ。そして得点力がある。鈴木隆は元日本代表でキープ力があるFW。難波は泥臭いプレーを信条にしている選手。 嫌なのははっきり言って鈴木隆だ。タメが作れて流れを読める選手。なかなかボールを取れない選手なので、相手ペースになってしまう恐れがある。 彼にはしっかりとした対処が必要だ。 また、山村は俊敏。ここぞと言うところで動いてボールを引き出すので仕事をさせないようにしなかればいけない。 サイドハーフにはテクニックのある橋本と小澤がいる。特に橋本は技術が優れ、水戸の攻撃の中心選手なので要注意。セットプレーのキッカーにもなっている。 左サイドバックは前節は輪湖が努めた。彼はサイドからの攻め上がりが得意なので、注意したい。 サイドの主導権争いに勝たないと簡単に彼にサイドを破られてしまうので気を付けたいポイントだ。 GKは笠原だと思うがもしかしたら怪我明けの本間が出てくるかもしれない。 水戸先発予想メンバー 鈴木隆 山村 橋本 小澤 鈴木雄 西岡 輪湖 富田 細川 石神 笠原 水戸はパス回しは東京Vより劣る。4-4-2なので中盤の人数も4人と少なく、中盤をある程度は支配できるのではないだろうか。 コンサより順位は上だがはっきりいって、そんなに強いチームではない。このチームにはホームでしっかり勝っておきたい。 ただ、ロングボールからのカウンターやパスミスなどでボールを奪われてショートカウンターを受けることはできるだけ避けたい。 また、セットプレーも要警戒。 攻め急いだり、焦って仕掛けて、カウンターを受け、ゴール前でファウルという形はやってはいけない。 相手はFWに縦の楔を入れてくる形が多い。縦の楔を入れさせないようにあるいは入れさせても収めさせないようにプレスをかけなければいけない。 こちらはサイド攻撃を活発化させたい。 特にこちらの右サイドからの攻撃をどんどん仕掛けていきたい。 実は水戸のようなチームがなにげに苦手 相手は引いて守ることが予想される。守ってカウンターを仕掛けてくるだけにどう崩していくかがポイント。 崩しの練習の成果を出してほしいと思う。 また、前半からどんどんプレスをかけてボールを奪い早めにシュートを繰り出してほしいところ。 コーナーは相手はマンツーマンで守ってくる。ちょっとした工夫をして相手のブロックを崩したい。 ホームででなかなか勝てていないのが成績低迷の原因。 いい加減に厚別で勝たなければいけないし、勝とう。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝
posted by 孔明 |19:40 | 次節の展望 | コメント(0) | トラックバック(1)
2013年05月24日
今日の宮の沢NO.1
風が吹き、はだ寒いが日光は当たっていた宮の沢 ミーティングで30分遅れて練習がスタート風邪で体調不良の神田とゴメスが復帰した。 おのおの動きながらストレッチ場所を移動してストレッチ、柔軟キーパーもストレッチ、ボールを追うアジリティ2カ所に別れ黄色ビブス、青ビブス、ビブスなしに分かれて鳥かご ボールを回して取られたら、移動して逆に中に入るというパス回し「がんばれ~」という幼稚園児?の声が響く 幼稚園児をとったつもりが、背が低くて見えない。残念。2人一組になってヘッドロングボールのけり合い守備陣と攻撃陣が2カ所に分かれて戦術トレーニング 守備側は名塚コーチ 攻撃側は北原コーチの担当 攻撃はサイドからパスを入れてシュートとまでもっていく練習守備はサイドからクロスを入れて守備をする練習。紅白戦は主力は前節より少しメンバーを代えて行った。サブ組がゴール前からシュートを打ってそのこぼれ玉をごっつあんゴール セットプレーのこぼれ球を河合がゴール。メンバーを入れ替えて水を入れて再び紅白戦。 途中で風の吹くく向きを考慮して陣地を入れ替えた。主力組は右のクロスからヘッドはポストに当たる。惜しい。 声は比較的良く出ており、雰囲気もよかった。最後は左右からクロスを入れてシュートする練習今日の宮の沢NO.2はこちらから
posted by 孔明 |19:35 | 練習見学 | コメント(0) | トラックバック(1)
2013年05月22日
水戸戦の布陣は?
日曜日は再び厚別で水戸戦が行われる。 東京Vは引き分けに終わったが、是非とも水戸戦は厚別で今シーズン初勝利といきたいところ。どんな布陣になるだろうか。 まずはGKだが負けてはいないので杉山でいくだろうが、やはりキックの安定さや飛び出しの思い切りさを考えると曵地を先発にもっていってほしい。 CBはパウロンが怪我であればやはり奈良とソンジンだろう。この2人は堅い。櫛引にもチャンスを与えてほしいが、この2人でこのところ負けがないのでこの2人で決まりだろう。 サイドバックは悩ましい。前節は日高と上原と組んだが、右は日高でいいと思うが、左は松本か上原か。平川氏は上原をジョーカーにということで終盤大事なところで起用した方がといと説くが、どうだろうか。 ゴールキックのターゲットとしても上原は有効。サイドバックの上下動もかなりやるようになった上原は先発でも有効だろうが、ここはジョーカーとして控えで置き、松本を先発にするか。 ボランチは上里は決まりだろうが、深井の状態がよくない。前節、パスミスを連発し疲れていることが端から見てもわかった。 ただ、他代える選手がいない。代えるとしたらゴメスだろうが、ゴメスでは先発はどうかとという感じもする。そのまま深井の力を信ずるしかなさそうだ。世代別の合宿で気分転換を図ってくれたはず。健闘を期待したい。 右サイドハーフは岡本で。好調な岡本を控えで置くわけにはいけない。岡本を先発で使って4試合連続得点に期待したい。 左サイドハーフは悩ましい。前節でいけば砂川だが、砂川は先発ではいまいち調子がでていない。控えに置いてここぞというところで使う方法もある。 そうなれば神田か榊か。榊は後半のサブでベンチがよい。ここは安定感のある神田を起用したい。 トップ下は荒野か榊か腰の調子が良くなれば内村か。 ただ。、荒野は先発でよい働きをする。荒野を先発で使いたい。 トップは前俊か内村か。腰がよければよいうことだが、まだ内村の先発が難しければ前俊が先発だろう。 水戸戦先発予想。 前俊 荒野 神田 岡本 上里 深井 松本 奈良 ソンジン 日高 曵地 控え 杉山、櫛引、堀米、榊、内村、砂川、上原 勝手に叱咤コンサ外伝
posted by 孔明 |20:05 | 戦術 | コメント(2) | トラックバック(1)
2013年05月20日
勝ち点2を失った試合
昨日の試合。 前半序盤はダメダメだった。 前線でボールを落ち着かせられなくて相手にすぐボールをとられて 取り返してもただ前に蹴るだけ。 そしてボールを失うといういつもの悪いときの状態。 パスの工夫も前線の動き出しも足りなかった。 とにかくルーズボールが拾えない。 中3日の相手にあんなにパスを回させてはいけないだろう。 ゆえに前半、風下だし、0-0なら良い方かなと思っていたら 上原と岡本がやってくれた。 上原が相手をかわして、らしくない、ふわりとしたパスをゴール前に 岡本がするするっと走り込んでキーパーと1対1にそれを冷静にゴール左に決めて先制。 そしてそこからコンサの時間。 前線からプレスが効きだしルーズボールもほとんどコンサに 上里が中盤でよい起点になって攻撃に合図。 後半序盤もコンサのペース カウンターも効き多彩に攻撃を仕掛けていった。 また、怒濤の分厚い攻めもあったが、そこで得点が取れないのが痛かった。 案の定、集中力を切らしてしまった。相手FKから人数が揃いながらドフリーの選手を作ってしまった。集中力のなさろくなペナのなかでドフリーでヘッドでパスを回させてしまうという失態で失点してしまう。 これはやってはいけないプレー。 そこから相手の攻めに防戦一方 相手の出足に押されて、なかなかボールがもらえない展開。 ここで素早くベンチが動けばよかったが、交代も後手を踏む。 榊から内村への交代はまずまずだったと思うが荒野と砂川交代はもっと早くすべき 日高の代え時を見ながらだったので交代が遅くなったと財前監督は反省していたが もっとはっきりと早い判断を下すべきだった。 最後は前俊に代えて松本を入れて、上原を前線に サイドから相手を崩したいのはわかったが、なかなかクロスが入らずに試合終了 なんとも言えない残念な試合となった。 なかなかホームで勝てない。 昨日の試合は相手が中3日だったことを考えれば是非とも勝ちたかった試合。 中3日の相手に走り負けるのはまったくのダメ 勝ち点2を失ったそんな感じの試合だった。 それから杉山は至近距離からのシュートには相変わらず強い面を見せたがフィードがやはり不正確。 タッチをわったシーンは2回あったし(これはタッチライン際の上原を狙っていたとはいえ上原があまりにもタッチライン側に寄りすぎている面もあったのだが)風下の前半、なんの工夫もなくただ、上にボールを蹴って押し戻されて相手にボールがわたってた。 後半風下に立った東京Vの優也が低くて早いゴールキックを蹴っていたのと好対照 杉山にはもっと基本的なことからしっかりやってほしいと思う。 勝手に叱咤コンサ外伝
posted by 孔明 |19:43 | 今節の反省 | コメント(0) | トラックバック(1)
2013年05月19日
寒さが身に染みた厚別
寒さが身に染みた厚別 開始時間が遅かったせいもあるが、 さすがに厚別。簡単に晴れにはなってくれない。 厚別特有の風も結構ふいていて寒さが身に染みた。 それにしてもホームでなかなか勝てない。 今日の試合も前半岡本のゴールでリードしながらも セットプレーのこぼれ玉を押し込まれて失点 そのままドローになってしまった。 相手のパスワークに翻弄されされながらもリードして守りを固めて、カウンターから攻撃する思惑はうまくいっていた。ただ、やはり追加点がとれないとこうなる。 試合は風下の前半、相手のパスワークが冴えボールをなかなか奪えない展開 時折カウンターを見せるも単発に ボールを奪っても前にボールをもっていけないいらいらする展開が続く。それを変えたのが上原からのパス。 ふわっとしたパスだったが走り込んだ岡本にフリーでわたり、キーパーと1対1にそれを岡本がゴール左隅に決めて1-0。1試合連続ゴール。 岡本の走り出すタイミング。中に入っていくタイミングは絶妙だった。 その後はコンサのペースに。惜しい上原のシュートもあったがゴールでできない。 後半開始から風上でコンサのペースだったが、相手のセットプレーからマークを外し、失点してしまう。 しかし,そこから強いチームなら突き放すことができたはず。相手は中3日 スタミナを考えても後半はこちらが有利だったはず。なかなかその有利さを生かすことが出来なかった。 リードしてからは相手にパスを回されながらもカウンターが冴えていたが、なかなか前でボールが収まらない。前俊も奮闘するもボールをなかなか収められなかった。 そして交代も遅い。スタートのメンバーの調子がよかったということもあったかも知れないが、流れを引き寄せるためにももっと早めに交代させるべき。 特に荒野は時間を与えないと彼の良さが発揮できないのではないか。 ベンチワークも今一歩だった。 それにしてもホームでなかなか勝てない。堅守を誇る東京Vだっただけになかなか得点はできないだろうとは思ったが、失点もマークミスとも言える失点からだったので悔しさが余計に身に染みた。 次はホームで勝てるようにしっかり練習してほしい。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
posted by 孔明 |19:34 | 今節の反省 | コメント(4) | トラックバック(1)
2013年05月18日
東京V戦展望(久々のホームでホーム2勝目をサポーターに見せてほしい。)
明日の厚別の東京V戦。 アウェイの山形戦は前半にあげた岡本の得点を後半押し込まれながらもなんとか守って勝利した。 前半は押し込む展開も多く、惜しいシュートも多く打っていた。前半は好調で後半息切れする悪癖が続いている。また、アウェイでは好調な我がチーム。 ホームで勝てるか。厚別で3連勝を飾れるか注目の一戦。 相手の東京Vは三浦新監督の下、しっかり繋ぐサッカーをしてここまで5勝7分け2敗の8位の成績。案外、引き分けが多い。ただ、負け数は少ないのが特徴 ここ5試合では2勝2分け1敗とまずまずの成績 前節はアウェイで水曜日に松本と対戦。 前半は一進一退。細かなパスをつなげシュートまで持っていくもなかなか決定的なシュートが打てない。シュートも枠を大きくはずすものばかり。 後半は完全に東京Vのペース。パスを回して攻め込むも決定的な場面をなかなか演出できない。サイドから攻撃するもシュートまでもっていけない展開。時折カウンターを受けるもなんとかしのぎスコアレスのドロー 東京Vのシステムは3-5-2でワンボランチ、2トップ、トップ下2枚で中盤を厚くした布陣 三浦監督のチームらしくまた、東京Vの伝統を受け継ぎ、低い位置からしっかりと繋いでパスワークで相手を崩す戦術 しっかり3バックから組み立て高原のポストからサイドに持っていって中に展開して攻撃するパターンを得意とする。 FWの高原はなんといっても元日本代表。年齢的な衰えもあるが、チームとしてのポスト役をしっかりこなし、シュートチャンスも逃がさないしぶとさも健在。 前線でボールをためられれば嫌なだけにしっかりと潰したい選手。 2列目の飯尾はドリブルが得意。トリッキーなプレーをしてくるだけに注意してマークしたい。 また、3列目の右サイドの森は突破力があり、ボールを持ったらどんどん仕掛けてくる。しっかりとケアしなければピンチになるだろう。 注意したいのは相手のサイドからの攻撃。3バックなのでストッパーも絡んでの攻撃は分厚い。 また、控え選手ではユース上がりの前田に注意。独特のドリブルから左足で仕掛けてくるので注意したい。 東京V先発予想メンバー 高原 中島 飯尾 西 小池 鈴木 森 福井 金 井林 優也 東京Vはとにかくパスを回してくる。 ロングボールはほとんどないと言っていいだろう。 ショートパスやサイドチェンジを交えてサイドを使ってくる。また、G大阪まではいかないがバイタルエリアでのパスワークも仕掛けてくる。 バイタルをしっかり埋めないとパスを回されてそのうち決定的なシュートを浴びることにもなる。 こちらとしてはショートカウンターが一番良い攻撃。 中途半端なパスをしたらこっちのもの。相手のパスをカットとして素早い攻撃からシュートまで持っていく。この攻撃が一番効率が良い。 'そしてまずはプレスを厳しくすること。相手に自陣でパスを回させればやっかい。 プレスを厳しくして相手の出足を奪うことだ。' また、相手が3バックなのでサイドからの攻撃を活性化させたい。サイドの主導権争いで負けないようにしっかりゲームを組み立てたい。 またワンボランチなのでその両サイドのスペースをうまく使って攻撃を仕掛けたいところ。 相手は中3日。当然こちらの方がコンディションはよい。 走力で負けてはいけない。 コーナーは相手はマンツーマンで守る。 コーナーからの得点も期待したい。 相手は守備が堅い。アイデアを出して崩さなければいけないはず。 外弁慶だけではダメ。久々のホームでホーム2勝目をサポーターに見せてほしい。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝
posted by 孔明 |20:18 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(1)