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2010年09月30日

残り試合の目標は?

  我がチームの現在の成績は戦前の予想とは大いに悪い方に反して7勝10分け10敗の勝点31。得失点差がマイナス7と完全にリーグ下位の成績

 残り9試合を全勝しても勝ち点は58と勝ち点60にも及ばなくなった。
 まったく寂しい結果としか言えないだろう。

 やはりホームの試合で勝てていないのが大きい。また最近の試合ではアウェイでも負けが込んでいる。このような成績ではリーグ下位に落ち込むのも仕方がない。

 昇格の可能性の消滅は時間の問題だが、この後何を目標にしていけばよいのか。もちろん来年に繋がる戦い方。やらなければいけないことはたくさんあるだろう。残り試合を勝ちにいくのは当然として、やはり数字的な目標も必要だろう。

 まずは勝率5割を目標としてほしい。早く勝率を5割に戻し、そこから最終的にどのくらい積み上げられるかどうかだろう。来季につなげるためにも順位を少しでも上に上げたい。ただ、勝率5割でも残り6勝3敗しないと達成できないので、これまでの戦績からすれば厳しい数字だ。残り試合も成績上位のチームが多く、予断は許さない。

  ただ、物は考えようで成績上位のチームとやることで、上位いじめができるということも言える。

 特に甲府、千葉、福岡には是非勝って一泡も二泡も吹かせたいところだ。

 上位チームと当たると自然とモチベーションが上がると言うこともいえるだろう。相手のモチべーションが上がれば自然とこちらのモチベーションも上がる。モチべーションを

 上げすぎて退場ということは、今後しないでほしいが、試合を惰性で行うよりもよっぽどよい。

  このためにはまずはホームできっちりと勝つことだ。ホームでは特に勝負にこだわりたい。また、前回、負けたチームにはしっかりとお返しをしなくてはいけない。

  選手たちはこれから契約更改もある。安閑としてなどいられないはず。目標を持って戦ってほしい。

posted by 孔明 |19:56 | 今季 | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年09月28日

ため息しか出てこない数字

 日曜日の試合の入場者数はついに5千人台に。

 同日日ハムのドーム最終戦があったとはいえお寒い限りで、現地でスタンドを見渡してもゴール裏の空席も目立っていたし、はっきり観客数が少ないのが見て取れた。

  厚別での5千人台は昨年10月21日の栃木SC戦の5,112人以来。この試合はナイトゲームですでにJ1昇格の可能性も消滅していたのだが、その試合に匹敵する数の少なさ。

 今年の厚別は6,7千人台だったのでその少なさは特に目立っていた。

 成績の低迷が主な原因であると思うが、年間観客動員数のホーム18試合での目標の23万人の動員はもはや難しいだろう。現在のところ29節終了時点では合計145,077人、平均11,160人になる。残りのホームは厚別2試合、ドーム3試合で平均17,000千人集まらないと達成しない。

 厚別は今年のこれまでの平均入場者数が6,690人。成績の低迷から残りの試合はせいぜい平均6,500人位いけばよい方だろうから残りのドームで24,000人以上は集めなくてはいけない。

 ゴン対カズで盛り上がった今年のドームの対横浜FCとの試合で26,000人だったのでドームで巻き返すとしてもそのくらいの人数は集めなくてはいけないことになる。

  昇格のかかっていない試合で、ホームでなかなか勝てない現状ではかなり厳しいというかほとんど無理という推測しか出てこない。

  やはり厚別の数字の低さが目に付く。厚別では最近は6千人位で固定されている。

  昨年の厚別での平均入場者数は7,017人、今年はこれまで平均入場者数は6,690人だから昨年に比べても厚別の入場者数は減少している。

 厚別はドームと比べると厚別のアクセスの悪さや施設の老朽化ということが敬遠されている理由と思われるが、6千人台というのはいかにも寂しい。ましてや前節では5千人台というのは相当な危機感を持たなくてはいけないだろう。

 HFCはいろいろとイベントをやってはいるが、集客に結びついていない。

  集客に結びついていないというよりは成績不振が足を引っ張っているとしか言えないかもしれない。

 これから残りホームの5試合はサポーターもこぞって集客に努力して、できる限り観客数を上げなくてはいけないが、それにしてもため息しか出てこない数字である。

posted by 孔明 |19:23 | 経営 | コメント(0) | トラックバック(1)

2010年09月26日

ホームでは結果を出さなければやはりダメ

  今日もほとんど得点の臭いのしない試合だった。

 前半の純平がゴール前に飛び出し、横野に送ったパスで横野がゴールを決めてオフサイドになったシーンが攻撃の可能性を感じたくらいか。

 岐阜がまったく攻めてこないので鳥栖戦のようにはならなかっただけで、得点がとれなかった問題点は鳥栖戦と同じ。

 まずは攻撃のパターンが少なすぎる。引いて守る相手に、策のない攻撃ばかりでは可能性は感じない。シンプルにゴール前にクロスを上げるのもよいが、それが続けばワンパターンになってしまう。

 あの程度の岐阜の守備から得点をとれないとしたらやっぱりだめだろう。 

 少ない決定機も逃し続けた。近藤が上原がゴールする可能性があったのに逃してしまっては得点はとれない。
 
  前半は攻め込みながらなかなかシュートにいけないもどかしさを感じたが、後半はシュートしても決められないという展開で今日もだめかという絶望感が漂った。選手は頑張ったかもしれないが、ホームでは勝利しないとやはりだめ。
                      
 純平は思ったよりフリーで動いて攻撃に参加していたので、好感が持てたが、前線の内村や近藤はボールを収められなかったのが痛かった。後半砂川が出場して左サイドからの攻撃が増え、少しはゴールの可能性が出てきたが、前半からこのような攻撃をしなくてはいけない。

  観客数も5千人台と寂しい限り、今日のようにホームで勝てないから結局こうなる。

  やはりホームでは結果を出さなければだめ。試合終了後、選手達は鳥栖戦と違いある程度満足そうな顔をしていたが、だからチームは強くならない。選手達に悔しそうな顔が見られなかったのがまったく情けなかった。

 ホームで3試合も無得点。この現実をチームとしてどう受け止めるのか

  サポーターも今日のような試合で拍手を送ることをするからやっぱりチームは弱くなる。結果がでなければ観客数も減少し、結局このような状態になる。

  これまでサポーターがチームを甘やかし続けたつけがやはりまわってきたのだとつくづく思った。
 
  ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。  

posted by 孔明 |21:40 | 今節の反省 | コメント(7) | トラックバック(0)

2010年09月25日

FC岐阜戦展望(ホームのサポーターの前で勝利を見せなくてはいけない。)

  明日の厚別のFC岐阜戦。

 相手岐阜のここ5試合の成績は3勝2敗とまずまずの調子。岐阜は今年はホームでは8勝2分け3敗と好調もアウェイでは3勝10敗と完全に内弁慶スタイル。

  前節はホームで大分と対戦。
 序盤からボールを支配して、相手ゴールに迫る。そして雨でピッチがスリッピーなことからDFの裏へボールを多くして相手を押していく。
特に押谷はポジションをかえて動き回り相手を混乱させていた。 そして先制点は岐阜。押谷が相手ペナルティエリアで粘ってハンドを誘い、自らPKを右隅に決めて1-0
 その後も前線からのプレスを強めてボールを保持して攻撃する。そして右サイドを崩して最後はダイレクトパスを押谷がけり込み2-0
そして岐阜キーパーの村尾のファインセーブもあり前半終了
  前半終了
 後半も押谷を中心に攻めるが、相手DFがその押谷のドリブルを止められずに倒してしまい一発退場。
   その後は相手に反撃を許すもほぼ岐阜のペース。
 惜しいチャンスもあったが決め切れず。ピンチも村尾中心に守りきって勝利した。

  岐阜のシステムは4-2-3-1

 岐阜は積極的にパスを繋げて攻めてくる。トップの佐藤に当ててそのころこぼれを展開するプレーも得意だが左右のサイドから起点を作り積極的に前に上がってくる。

  要注意は前節PKを含め2ゴールあげた左サイドハーフの押谷だろう。彼の積極的なドリブルとシュート力は警戒したい。今、調子に乗っているだけに注意したい選手だ。右サイドハーフの西川は身長もあるのでゴール前への飛び込みに対してはしっかりとマークをしたいところだ。

  ワントップの佐藤はキープ力もあるので彼にボールがでないようにボールの出どころには積極的にプレスをかけることと、ロングボールには前後からプレスをかけて自由にさせないようにしたい。

 また、セットプレーも用心したい。ヘッドの強い佐藤と西川がいるだけに十分にマークしなくてはいけないだろう。

 こちらは前節の大敗を引きずらないことだ。ホームなのでまずはアグレッシブにスタートさせたい。
 
 前半のうちに先制点をとって追加点を取って押し切りたいところだ。岐阜には前回完敗している。そのリベンジを図らなくてはいけない。 ボールをもったら周りの選手はパスコースを作る。そしてパスアンドゴー。基本的なことをくり返して行ってほしい。

 選手一人一人が強い意志をもって試合に臨まなくてはいけない。

 チームは低迷しているが、前を向いて目先の勝利に貪欲に戦って欲しい。ホームでは1ヶ月以上も勝っていない。

 岐阜戦の後の第29節は試合がないだけにホームのサポーターの前で勝利を見せなくてはいけない。

    勝手に叱咤コンサ外伝  

posted by 孔明 |19:17 | 次節の展望 | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年09月23日

次は必ずホームで勝つことだ

 2つの退場シーンが勝負を決めてしまった。

 一つ目の退場シーンは相手が滑って転んだルーズボールを奪いに行った上里がスライディングをしたもの。上里はそれまで中盤でよいアクセントとなっていただけに悔やまれるものだった。1枚をもらっていたので無理にいかなくてもよかっただろうが、サッカー選手ならばあのルーズボールの状態を見たなら行かざるをえなかったのではないか。
  上里のプレーは確かに批判されるものの、これまで見せなかった積極的なプレーを見せていた。次回もその積極性を失わないでほしいものだ。

  一方宮澤のファウルは完全に相手を引っ張ったもの。これは完全に余計だった。ただ、宮澤の1枚目のファウルは完全にイエローに値するファウルではない。もっとも前半から主審が微妙なシーンには神経質にことごとく笛を吹いていたこと考えれば、カードを出す傾向も選手としては頭に入れておかなければいけなかっただろう。

 結果としてこの2つの退場で完全に失速してしまった。

  後半開始から3バックにしたことは正解

  あのまま4バックにしても押し込まれるだけだったはず。点をとって勝たなければいけない試合。思い切った手を打たなければいけない場面だった。ただ、後半から入った近藤の動きが少なく、前でタメがつくれなかったのが痛かった。あそこは近藤ではなく横野を投入したほうがよかったと思う。

 このなかで古田の働きは秀逸。2人少なくなったなかで芳賀と共に中盤で走り続けて最後まで攻めの姿勢を見せてくれた。

 ミドルシュートも見事なものだった。古田は完全にコンサの中心選手に成長した。

 相手が柏で人数が少なくてはこの試合展開もやむを得ないだろう。しかし、最後まで攻めの姿勢を見せてくれたことは評価できる。守りに守ってこの展開ならば責められようが1人、2人少なくなってからの選手達のファイトは伝わってきた。

 果敢に攻める試合をしたが、運もなかったとしてこの試合は切り替えるしかないだろう。すぐ試合はある。

 次の試合はボランチが2人ともいないが出場できる選手で必ずホームで勝つことだ。

 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。  

posted by 孔明 |21:50 | 今節の反省 | コメント(4) | トラックバック(0)

2010年09月22日

柏戦展望(意地を見せて勝て!)

  明日の柏戦。

 相手柏のここ5試合の成績は3勝1分け1敗とまずまずの調子。ホームでは今シーズン9勝2分け1敗と圧倒的な強さを発揮している。

 前節はアウェイで現在4位の千葉と対戦。

 立ち上がりから中盤で優位を作ってサイドを使って攻め立てる。先制点は左サイドバックの橋本のクロスに相手DFがかぶったこともあって林がヘッドで決める。1-0
  しかし、逆にサイドバックの上がりの裏を取れあっさりと同点に追いつかれる。1-1
  追加点はやはりサイドバックの上がりからのもの。橋本のクロスを北嶋が難し体勢で入れて再度突き放す。2-1
 前半終了

  後半もサイドから攻め立てる。また中盤を再構成して相手のプレスをいなして素早く攻撃して決定的なチャンスを演出していった。
 優位に攻めていたが、栗澤が2枚目のイエローをもらい退場。1人少ない展開を余儀なくされた。その後は攻め込まれるもレアンドロ・ドミンゲスの個人技などで速攻で反撃をかけるという展開が続き。攻撃の3人がゴール前に迫り、最後はボジェルのパスを
 レアンドロ・ドミンゲスがゴールに流し込む。3-1
 その後左サイドから攻め込めれゴールを許して3-2となるも逃げ切って千葉ダービーを勝利で飾った。

 柏と言えばJ2では圧倒的な攻撃力を持っている。強烈プレスでボールを奪い、パスワークで崩し、サイドから攻撃すると言った印象が強い。中でも右小林、左橋本の両サイドバックの上がりは鮮烈。彼らのクロスや個人技を抑えなければ決定的なチャンスを多く作られるだろう。

 また攻撃のタレントも豊富、先発かどうかはわからないがFWには得点能力の高い北嶋やホジェル、林がいて、良質なクロスやパスに対し結果を出している。また個人技ではレアンドロ・ドミンゲスや澤が中盤でボールを保持して力を発揮してくる。

 試合展開はかなり押される展開になるのは間違いないところだろう。

 ただ、だまって守っていてはダメだ。狙いはやはり両サイドバックが上がったスペースだろうか。そこは柏も十分にわかっていて対策を練ってくると思うが、プレスをかわして素早く攻めたいところだ。

  また、相手のサイドバックを上がらせないために中盤での競り合いに勝たなくてはいけない。ルースボールを拾わなくては相手の得意の形に持ち込まれる。

  こちらは前節、ホームで負けて沈滞ムードだが、開き直って思いっきり戦うしかないだろう。相手に激しくプレスをかけて簡単にボールをつながせないような展開にしなくてはいけない。

 とにかく運動量を上げてボールに食らいつくような姿勢を見せてもらいたいところだ。

 相手は攻撃に枚数をかけてくる。そこをうまくいなせないと苦しい展開が待っている。

  チャンスは少ないだろうがいかにしてそのチャンスをものにするか。

 全員で攻めて全員で守るイメージで臨んで欲しい。

 相手が首位だろうが関係ない。意地を見せて勝ってほしい。

    勝手に叱咤コンサ外伝  

posted by 孔明 |19:23 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(0)

2010年09月20日

吉弘のブログ

 吉弘が昨日の夜にブログを更新していて驚いた。

 「今日の試合、応援してくださった方々ほんまにすみませんでした! チームのみんなにも迷惑かけたし繰り返さないようにします! またすぐ試合なんで前を向いて頑張ります!」と書いていたが、このように勝ち試合の後ならともかく負け試合、おまけに直接は自分のミスで負けた試合の後で更新するなどなかできないことだ。
 
  彼の素直な気持ちをあらわしていた。

 よく選手がブログを書く場合には試合と関係ないことを書いたり、試合のことを記載してもその結果について何日か後に更新する選手が多い中、勇気のある行為だと思う。

  確かに吉弘がロングボールの処理に手間取り、おまけに相手にのしかかり倒してしまった完全にファウルで彼の責任は免れないが、厳密に言えば録画を何度も確認したがあれはペナルティエリアの外に見えたし、PKではないように思う。監督は名前が分かるように吉弘のミスを非難していたが、非難されるべきはそこまで得点がとれなかったことで、彼に全責任を負わせるのは間違いだ。

 問題は得点がとれなかったこと。あのままいったとしてもスコアアレスドローがいいところだったろう。やはり非難されるべきはちぐはぐだった攻撃の方だ。

 厚別のピッチコンディションの悪さから対人に強い横野と上原を入れてDFの裏にボールをけり込む戦術を選択したらしいが、ラストパスやシュートの精度の悪さが出てしまった。相手の鳥栖も決して状態はよくはなかったから正直勝負はどうころぶかわからなかっただろう。そこをきっちりとものにするのが強いチーム。

 近藤は「チャンスを作る最後のところまでは、要所でできていたと思うが、自分も含めラストパスの精度がよくなかったと思う。」と言っていたが、昨日の近藤はふつうの近藤でやはりポストプレーは雑でロングボールも足下で受けては簡単に蹴ってボールを失っていた。

 また純平は「ミスが多すぎたと思う。グラウンド状態が悪かったといっても、あれだけミスが多かったら、得点は取れない。」を言っていたが、グラウンドの状態が悪いと言ってもミスはできるだけ少なくするのがプロだろう。

 一番の問題はホームの試合で結果を出せなかったことだ。監督の采配も疑問符がついたものもあったし、まったく残念な試合だった。

posted by 孔明 |19:44 | 選手のこと | コメント(3) | トラックバック(0)

2010年09月19日

ホームで負けるなどまったく論外

  初めから得点が入るような気がしなかった。

  前半の序盤は横野のチェイスが目立ち気迫のあるプレーが続いたがだんだんと相手のペースになっていった。 

 決定的なチャンスもなく、シュートはミドルばかり。それも精度に欠け、ほとんどが枠外。まったく勝てるような気がしなかった。中盤でボールを落ち着かせることもできずにマイボールにすれば前に簡単に蹴ってばかり。時間だけが淡々と流れるまったくつまらない試合だった。

 サイドから攻撃がなかなかできなかったのが痛かった。サイドバックが上がれないのは仕方ないがサイドでの崩しが足りなくクロスをなかなか上げることができなかった。純平が出てからサイドからの崩しを見ることができたが、そういったシーンがなければ決定的なチャンスは生まれないだろう。

 近藤も普通の近藤に戻ったようで、キープができずにボールを失うシーンも目立ちシュートはお約束の枠外ばかり。

 試合途中からいいところスコアレスだろうと思ったが、最後にファウルをとられて最悪のシナリオに。もっともそこまでの攻撃が淡泊すぎた。

 後半途中から3バックにするのかと思っていたのだが、やらなかったのは意外だった。

  ボランチでボールが収まらず、攻撃で閉塞感が出ていたので、3バックにしてトップ下をつくりゲームを組み立てるべきでなかったか。

 やはり4-4-2だとボランチのところでボールが収まらないと厳しい。サイドからの攻撃ができなかったのもボランチのところでボールを収められなかったことが大きかった。今日の試合の流れならば3バックにしてトップ下をつくり無理矢理流れをもってくる方がよかったのではないか。

  とにかくホームで負けることなど論外。ましてやレギュラーを3人も欠く相手に敗れるなどまったく言い訳などできない。

 試合終了後ブーイングや罵声が激しく飛んでいたが、当たり前の試合だった。

  ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。  

posted by 孔明 |16:59 | 今節の反省 | コメント(7) | トラックバック(1)

2010年09月18日

鳥栖戦展望(今いるメンバーで精一杯戦って勝利を手に入れてほしい。)

  明日の厚別での鳥栖戦。

 相手鳥栖のここ5試合の成績は4分け1敗と調子が出ていない。また中断明けは1勝もしておらず長らく勝利から見放されている。

 前節はホームで現在2位の甲府と対戦。

 立ち上がりから果敢に攻めるが、なかなか決定的なチャンスが訪れない。惜しかったのはコーナーからの豊田のヘッド。枠を外れてしまったが決定的なシーンだった。

  相手の攻撃でポストに当たるシーンもあったが前半は総じて膠着状態で終了

  後半はサイドを起点にして豊田のポストから展開して攻めるも決定的なシーンはなし。そしてボランチの朴が笛の後にボールを蹴ったと言うことで2枚目のイエローで退場。10人での戦いになる。

 しかし、先制したのは鳥栖。ペナルティエリアの外から山瀬の技ありのシュートで先制。それまでハーフナーをうまく抑えていたが、ハーフナーへのファウルをとられる微妙なプレーでPKを与え、それを決められる。1-1同点に。そして最後は右サイドの侵入を許し、キーパーが一旦弾いたところを詰められ1-2で万事窮す。今シーズン初めてホームで敗れてしまった。

  鳥栖には単純なロングボールだけの崩しではなかなか崩せないだろう。

   鳥栖のシステムはコンサと同じくワントップ、サイドから山瀬、早坂が起点をつくり豊田に当ててくるサイド攻撃が得意。

 豊田はボールキープもでき、ヘッドも強いのでマークは厳しくしなければいけないだろう。

 トップ下の藤田、サイドの山瀬が攻撃の核。藤田はセットプレーのキッカーにもなっており、それぞれ攻撃のアクセントをつける役割。中でも山瀬は個人技も持っており、その左足は押さえたいところだ。

  この試合はボランチの朴が出場停止。鳥栖にとってはフィジカルの強い朴が抜けることは痛いだろう。またサイドバックの田中と丹羽も出場停止で守りの3人が交代することになり、守備の連携の不慣れさにつけ入りたいところだ。

  まずはトップの豊田に当てるボールを防ぐことだ。サイドで有利を作らなければサイドからの攻撃にさらされる。

  また、セットプレーは一番要注意だ。鳥栖にはヘッドが強い選手が多くいる。不用意にセットプレーを与えないことだ。

  こちらは、ホームでアグレッシブなプレーができるかどうか。

 ハードワークをして前半からしっかり攻撃を仕掛けなくてはいけない。

  やはり先取点がポイントだろう。前半に先制点をとって波に乗りたいところだ。

  そして思い切ったプレーが必要。積極的なプレーはチーム全体の士気を上げることにも繋がる。

 出場停止や怪我の選手がいてまたメンバーが揃わないが、今いるメンバーで精一杯戦って勝利を手に入れてほしい。

 勝手に叱咤コンサ外伝  

posted by 孔明 |19:27 | 次節の展望 | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年09月16日

久しぶりの宮の沢

  久しぶりの宮の沢

 近くの保育園(幼稚園?)の園児だろうか、公園に行く際に通りかかったと思うのだがその際に「がんばって」と選手達にかける声が相変わらずかわいらしくほほえましかった。

  背丈が高い植木に姿が隠れて応援を連呼する声だけが聞こえる風景もまた、おもしろかった。

   今日の天気は晴れで、絶好の観戦日より。また動いている選手も気温がちょうど良いのか気持ちよさそうに動いていた。

 練習の初めはコーンを使ったフィジカル

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 そして3チームに分かれてそれぞれ7対7の対戦
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 最後に紅白戦だった。  紅白戦は初めはピッチを狭くして行っていた。最後にはピッチ全体で行っていた。  思ったのは声が良く出ているなという感じ。  以前より全体的に声が出ているようだ。声をあまり出さない上里もDFがボールを後ろで回していると「前に出せ前に」と大きな声 堀田も声をずっと出して鼓舞し続けていた。やはり後ろから声を出すと前の選手はやりやすいのではないか。  紅白戦は練習生の内田のゴール。そして横野のゴールが見られた。  相変わらず古田はボールホルダーに対するプレッシャーが良い。このところプレスの良い動きが試合でも出ているが、好調さを持続しているようだ。  内田の動きは軽快だった。FWではなく左サイドで出ていたが自分で仕掛ける動きもあってなかなかよかった。  内容は主力組が押していたというわけでもなく、主力組とサブ組ともどっちもどっちという感じだったが、主力組のビルドアップの遅さと中盤でボールキープがあまりできていなかったのが気になった。   また、今日、スポーツ新聞で取り上げられていた横野は結果を出していた。正直、今日の紅白戦では先発かどうかはわからなかったが鳥栖戦ではぜひ先発で使ってもらいたいものだ。  他に心配なのは今日ピッチにいなかった選手。そのためにDFラインが変更されていたのだが顔を出さなかったので、室内で別メニューだったのだろうか。  やはり宮の沢での練習観戦は良い。選手達の激しくぶつかる息づかいや声が間近で聞こえる。  とにかく、まずは日曜日の鳥栖戦だ。鳥栖戦で勝って連勝といきたいものだ。 続きは勝手に叱咤コンサ外伝にもあります。  


posted by 孔明 |19:57 | 練習見学 | コメント(4) | トラックバック(0)