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2010年09月26日

ホームでは結果を出さなければやはりダメ

  今日もほとんど得点の臭いのしない試合だった。

 前半の純平がゴール前に飛び出し、横野に送ったパスで横野がゴールを決めてオフサイドになったシーンが攻撃の可能性を感じたくらいか。

 岐阜がまったく攻めてこないので鳥栖戦のようにはならなかっただけで、得点がとれなかった問題点は鳥栖戦と同じ。

 まずは攻撃のパターンが少なすぎる。引いて守る相手に、策のない攻撃ばかりでは可能性は感じない。シンプルにゴール前にクロスを上げるのもよいが、それが続けばワンパターンになってしまう。

 あの程度の岐阜の守備から得点をとれないとしたらやっぱりだめだろう。 

 少ない決定機も逃し続けた。近藤が上原がゴールする可能性があったのに逃してしまっては得点はとれない。
 
  前半は攻め込みながらなかなかシュートにいけないもどかしさを感じたが、後半はシュートしても決められないという展開で今日もだめかという絶望感が漂った。選手は頑張ったかもしれないが、ホームでは勝利しないとやはりだめ。
                      
 純平は思ったよりフリーで動いて攻撃に参加していたので、好感が持てたが、前線の内村や近藤はボールを収められなかったのが痛かった。後半砂川が出場して左サイドからの攻撃が増え、少しはゴールの可能性が出てきたが、前半からこのような攻撃をしなくてはいけない。

  観客数も5千人台と寂しい限り、今日のようにホームで勝てないから結局こうなる。

  やはりホームでは結果を出さなければだめ。試合終了後、選手達は鳥栖戦と違いある程度満足そうな顔をしていたが、だからチームは強くならない。選手達に悔しそうな顔が見られなかったのがまったく情けなかった。

 ホームで3試合も無得点。この現実をチームとしてどう受け止めるのか

  サポーターも今日のような試合で拍手を送ることをするからやっぱりチームは弱くなる。結果がでなければ観客数も減少し、結局このような状態になる。

  これまでサポーターがチームを甘やかし続けたつけがやはりまわってきたのだとつくづく思った。
 
  ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。  

posted by 孔明 |21:40 | 今節の反省 | コメント(7) | トラックバック(0)