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2023年02月28日

新潟戦は難敵。今動ける選手起用して結果を出してほしい。

 毎年、毎年スタートダッシュはできず、徐々に調子を上げていくチームだが、今シーズンは例年に比べてミシャもかなり危機感を持っているようだ。

 本来ならばある程度前からプレスをかけるが、神戸戦でもなかなか前からプレスに行けずに主な守備はゾーン。チームの良さはまったく消えている。

  ホームで全声出し応援がありながら神戸戦でも出足の悪さは改善されず、選手間の距離も悪く、うまく三角形が作れていない。個々の調子も上がらず、連係もままならない。
例年のキャンプ疲れでの調子の悪さとはまた違ったかなりの調子の悪さだ。

 沖縄キャンプでの疲れがかなり残っていて、熊本キャンプでの怪我人やインフルが出たことが主な原因だということだがそれにしてもかなり気になる内容だと思う。

 また個で打開できる小柏とルーカスが怪我で離脱しているのも大きい。

 これをある程度改善するには昨日も書いたが思い切った選手起用、戦術変更しかないと思う。

 ただただ頑張れでは改善は難しい。

 新潟戦はもしかしたら小柏が復帰するかもしれない。

 小柏が復帰すればかなり違った内容になると思うが、小柏だけに期待するわけもいかないだろう。

 新潟はかなり調子が良い。その新潟に勝つには動けるメンバーの起用やポジション等の変更等が必要だと思う。

 すぐ試合はくる。新潟戦はどのようなメンバーになるか非常に気になる。


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posted by 孔明 |19:22 | 戦術 | コメント(0) | トラックバック(0)

2023年02月27日

このような状態の悪さでは勝ち点は望めない、大幅な戦術の変更が必要だと思う。

  三上GMが開幕5試合で勝ち点9という目標を立てたが、第2節を終わってもはやほとんど無理な状態になっている。

 キャンプでの練習試合の結果から、ミシャの言葉から状態は悪いとは想定していたがこれほど悪いとは思わなかった。広島戦こそ菅野のビックセーブ連発と勝ち点1をとったことでうやむやにされてたが、チームの状態は最悪、個々のコンディションも非常に悪いことがより明らかになった。

 ビルドアップがまったくうまく行かないので攻撃はロングボール一辺倒しかない。しかし、今シーズンはどのチームも前からのプレスを厳しくしてきてそこからのボール奪取に力を入れているから余計にこの戦術は相手にはまりやすい。

 対戦相手はこちらのDFにプレスを厳しくかけていけば適当なロングボールを蹴ってきて回収できると踏んでいて、あわよくば神戸戦の福森へのプレスのようにミスをしてくれて手数をかけずにシュートまでいけると思って戦ってくる。次の新潟も当然そのような戦術でくるだろう。

 それに対抗するには受け手との連係をうまくとることとパスのスピードを速くして出足を素早くすることだろうが、現在の選手達のコンディションの悪さからはそのようなプレスの回避はなかなか望めないだろう。

 よってやはりしばらくはロングボールを主に組み立てなければいけないのではないかと思う。

 その戦術を徹底させるには大幅なメンバーチェンジが必要だと思う。

 相手のプレスの矛先になっている福森ではなく桐耶を入れるとか、中盤では例えば駿汰をボランチにあげて荒野と組ませてセカンドボールを拾わせ展開力をつけるとか。

 小柏がまだ出られないならゴニちゃんと大嘉の2トップにしてトップ下にチェックを配置するとか思い切ったことが必要ではないかと思う。

 小手先の戦術変更ではこのような状態は打破できないと思う。

  とにかく大幅なメンバー、戦術の変更が必要だと思う。



  
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posted by 孔明 |19:32 | 戦術 | コメント(0) | トラックバック(0)

2023年02月26日

やはり相手に完全に読まれて対策されていたミシャの作戦。

 まったく去年の悪いサッカーに戻った感じ。

 前半ゼロトップにして相手のDFラインの裏を狙って行くのは良いが、前からのプレスが弱いから続けてボールを奪えず、単発に。そして当然相手はプレスを厳しくしてくる。そこにまんまと引っかかって失点。これで一気に萎えてしまった。

 ミシャはゼロトップにした理由として神戸が大迫に当ててセカンドボールを拾ってくる作戦でくるのはわかっていて、それゆえ中盤でボールを拾って相手DFの裏を狙うと言っていた。しかし、中盤でボールを拾えず裏を狙うパスは全部低い位置からだった。

 またわざと荒野にプレスに行かせず相手にロングボールを蹴らせるように誘発し、荒野をボランチの位置にあえて戻してセカンドボールを拾いたかったのだろうが、宮澤、馬場ちゃんの状態の悪さからか中盤でセカンドボールを拾えず、計画が瓦解。

 そんなにゼロトップをやりたかったら雄也をワントップにしてチェックと青木をシャドーに、荒野をボランチに固定した方がセカンドボールを拾えてゼロトップはまだ機能したのではないか。

 もっとも相手の吉田監督もミシャがこのようにDFの裏を狙ってくることは当然わかっていて、そのためにプレスを激しくしたそう。当然そうするだろう。相手にも読まれていた上にそれを上回る打開策もなかった。

 前半は中盤でボールを奪えず、ゆえにショートカウンターのチャンスもほとんどなし。プレスをかけられ後ろから蹴る攻撃ばかりではうまくいかない。
 後半はせっかくゴニちゃんを入れて早い段階で大嘉を入れるも相変わらず後ろでつなぐことに拘り前にボールを出さず。そしてサイドからクロスを入れず。
 2トップの無駄遣い

 キャンプが続いて選手の体も相変わらず重そうだったが、戦術もうまくいっていなかった。これでは勝てるわけがない。

 おまけに相手は当然こちらの状態の悪さをわかっていてプレスを厳しくしてくる。今シーズンのJリーグはプレスの良しあしが勝負を決めると行っていいと思う。そういうシーズンでこちらは連係も悪くそのためにロングボールを使っているのはわかるがまんまと相手の戦術にはまってしまった。

 逆にこちらはマンツーマンのDFがうまくいっていない。キャンプでの疲れがあるのだろうが、前への出足が非常に悪い。相手のGKにプレスがまったく出来ていなかった。

 そのためバックパス、横パスばかりにこだわるのもわからないではないが、やはりサッカーは運動量。ここを改善しないことには勝ち点3は難しい。

  状態が悪いのなら戦術でフォーローしないといけないが、その戦術もよくわからないものばかり。 

  この状態はチームが北海道に戻ってしばらくしないと改善されないだろう。それゆえに我慢しなければいけない時期が続くだろうがもっとうまく戦うことができるはず。

  なんとかだましだまし戦うしかないが戦術でカバーできるものもあるはずだ。しかし、このような戦術を続けるなら先行きは非常に厳しいと思う。
 もっと大胆な戦術の変更が必要だと思う。


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posted by 孔明 |19:17 | 今節の反省 | コメント(5) | トラックバック(0)

2023年02月25日

前半はプレスが弱く、バックパス、滑る。戦術もチグハグでは勝てるわけがない。

1-3で敗戦

 ホームでサポーターに見せる試合ではなかった。

 前半はゼロトップにしてロングボールで雄也や青木を走らせる作戦もパスの精度が悪かったりオフサイドに引っかかったり。やることは良かったが、精度を欠いた。

 惜しかったのはDFの裏に青木が走ってゴールしたがオフサイドで取り消されたシーン。しかし、やっぱりオフサイドだった。

 そして失点はやはり低い位置でのバックパス。福森が相手のプレスにバックパスを選択宮澤に渡らずそこから失点した。

 これで当初の計算が狂った。 

 せっかくゼロトップなのに前からのプレスがまったく弱く、相手に自由に回されたシーンが多かった。そして前半は中盤がまったく機能しなかった。
 セカンドボールが拾えず、また馬場ちゃんが1対1でボールを失うシーンが多く、パスもほとんど通らなかった。中盤で組み立てられないからまったく攻撃の形にならない。ただ低い位置からのロングボールばかり蹴るかバックパス、横パスで時間を使い相手の守備に十分な時間を与えるシーンも多かった。

 また、パスにだけ拘りドリブルを入れないから相手は非常に楽だったろう。
 パスコースを限定して守れば良いだけの状態にしてこちらの攻撃威力を低下させた。

 後半はゴニちゃんを入れて少し前線に起点を作ることができてサイド攻撃もようやくうまく行くようになった。惜しいシーンは雄也が右サイドに抜けてポケットでフリーになったが折り返しこぼれ球を金子がシュートを打ったが枠を外した。
 確かに雄也のシュートコースはなかったがシュートを打ってこぼれ球を狙うという手もあったはず。

 また、後半は相手の決定機が多数。駿汰が滑ってしまい相手に決定機を与えたがなんとか大八が守ったが、その後 相手のロングボールからのシュートをソンユンが弾くも相手の前にこぼしてしまいそれを入れられた。0-2。これ で勝負が決まってしまった。
 この試合でもコンサの選手ばかり滑るシーンを連発した。まったくなにも改善されていない。そんな滑るならピッチの水まきの量を少なくすべきだ。まったくホームのメリットはない。

 せっかく攻め込みながらも菅がシュートを打たずバックパスでチャンスを失うシーンもあった。

 その後も前に多くの選手が張って中盤でボールを奪われて相手の数的有利を作られるいつものパターンを大量発生させる。それらは大八やソンユンのセーブで防いだ。

  しかし、相手のスローインから速く攻められダメ押しされた0-3

 攻撃は後半速い段階で大嘉を入れて2トップにするもサイドからクロスをまったく入れず。ほとんど無駄な2トップ状態、こういうところは昨年からまったく改善されていない。

  桐耶を入れて4バックにしたが福森をサイドバックにしてこれまたそこからのサイドチェンジのロングボール一辺倒。どうせ負けるんなら桐耶と福森の位置を逆にして桐耶をサイドから走らせる作戦の方が得点の臭いがしただろう。

 そして速くサイドからクロスをあげて競らせてゴニちゃんや大嘉に合わずともこぼれ球を狙うという作戦で行くこともせず。大嘉がフリーでボールをくれと手で合図してもパスに拘り組み立ててからようやくサイドに振ってでは決定機など生まれない。

  前半はロングボールを多用していたのに後半高さのある2トップにしてパスにこだわるチグハグさ。

 こういういうチグハグな戦術がこのチームは非常に多い。

 最後は右サイドの金子のドリブルがようやく出てペナで倒されPKゲット
それを金子が蹴り込んで相手GKに触れらながらもようやく今シーズン初得点
1-3
 そのまま試合終了だった。

 こちらが攻めるときには相手の枚数がそろい、相手が攻めるときにはこちらの枚数が少ないという悪いパターンでどうしようもない内容だった。

 おまけに肝心なところでバックパス、そしてうちのチームだけ滑るといういつまでたっても改善されない悪癖全開

 前半は相手のプレスに四苦八苦、最後はロングボールで蹴らされるというシーンが多かった。当然、相手はこれを狙ってくる。それに対応することができていなかかった。
 
  情けないがチームの状態も最悪で戦術も徹底されていなければ勝てるわけがない。
 その点相手はこちらの弱点をきっちりついてきた。当然ではあるが。


    
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posted by 孔明 |18:07 | 今節の反省 | コメント(8) | トラックバック(0)

2023年02月24日

神戸戦展望(出足を早く、セカンドボールを拾って圧倒しゴールを重ねよう。)

明日の今シーズンのホーム開幕戦

 前節のアウェイ開幕戦の広島戦は防戦一方だったが菅野のスーパーセーブと運があった判定で耐えてスコアレスドロー。なんとか勝ち点1をとった。
  そして明日はいよいよホーム開幕戦
 全体で声出しができるようになったので、スタジアム全体で応援して勝たせたい。
  対戦する神戸は今シーズンは大きな補強はなく地味な補強にとどまった。
 前節は福岡とホームで対戦、1-0で勝利した。
  イニエスタは帰国してしまい出場はないが、神戸には能力の高いタレントが多い。
  チーム力は髙く、かなりの苦戦が予想される。

 ただ、神戸も怪我人が続出、特にDFに怪我人が出て、CBの層が薄くなっている。
  対神戸は6連敗中、特に2021年に大逆転されたホームの試合はなかなか忘れることはできない。さすがに選手達もリベンジしたいと思っているだろう。
 調子が非常に悪いチームだが、ドームの応援で選手を奮い立たせリベンジを果たしてほしい。


 神戸のシステムは4-1-2-3
  連動したプレスで相手のパスコースを限定し、そこから奪ってショートカウンター。また後ろからパスを細かくつないで前線でためを作ってシュートまでもっていく。マで

 
           神戸予想メンバー

 
             10大迫
                            
          14汰木                             11武藤

              35扇原        5山口

                           16齊藤
               
  19初瀬        15本多           23山川           24酒井


                               1前川
             
 控えGK40メギオラーロ、DF25大崎、2飯野、MF18井出、22佐々木、26パトリッキ、30ムゴシャ

 神戸はボールを持つチーム。しっかりつないで細かなパスから相手の背後をとりシュートまでもってくる。ワントップの大迫に当ててそこで時間を作って後ろから上がってシュートまで持って行く。

 また、サイドからの攻撃も多く、単純にクロスを入れる攻撃も持っている。

 中盤のプレスが厳しく、そこからボールを奪ってすぐさまシュートを打ってくるパターンもある。

 昨年は守備が崩壊していたので、キャンプでは組織的な守備の改善を目的に守備を鍛えてきたらしい。

 開幕戦でも福岡をゼロ封してその結果を出した。

 このチームは山口の動きに注意しなければいけない。山口にはこれまで散々やられてきた。M口は特にサイドに走ってくるのマークを外さないようにしたい。
 また、相手の左サイドの汰木のドリブルのも要注意。対するのか金子だと思うが、まずは汰木にボールを渡さず、渡しても前方にスぺースを与えないようにしたい。

 また、セットプレーには要注意。特にコーナーはしっかり守ってほしい。神戸は割合上背が高い選手が多い。広島戦でも多くコーナーを与え、そのうち2,3本ドンピシャで当てれただけにマークはしっかりしたい。


  こちらの予想メンバーは以下のとおり

                        ゴニちゃん

             青木             荒野         

菅                                          金子

               宮澤             馬場ちゃん               


              福森     大八      駿汰   


                         菅野

  控え ソンユン、桐耶、祐希、大伍、チェック、雄也、大嘉

  神戸は広島よりはプレスは激しくない。ある程度ボールを回せるだろう。ただ、広島戦のようにパスミスばかりでは低い位置でボールを奪われカウンターを受ける。低い位置でもミスは十分に気を付けたい。

 ビルドアップばかりに気をとられるとなかなか前にボールがいかない。前線で相手のDFの裏を狙うパスなど何度もトライしてほしい。

 サイド攻撃は広島戦よりは機能すると思う。特に右の金子を起点にしてシャドーやボランチとうまく連係をとってシュートまで行きたい。

 スペースができたら思い切って打っていきたい。

 前線での細かなパスは相手を崩すためには必要だが、あまりこだわらず素早くシュートを打とう。

 サイドチェンジを積極的にしていきたい。

 特に左の福森から金子へのパスをどんどん通そう。そして素早い攻めをしていきたい。 また、神戸戦はカウンターを狙っていきたい。

 相手のパスミスを狙って厳しくプレスをして奪ったらショートカウンター。相手は細かなパスをしてくるので、カットできるときには思い切って出て奪ってカウンターを仕掛けよう。

 そしてサイドからアーリークロスを入れてこぼれ球を拾ってそこからシュートまで行く攻撃をしていきたい。

 出足をよくして、セカンドボールを素早く拾って2次攻撃、3次攻撃をしていきたい。

 DFの裏を徹底的に狙っていきたい。このメンバーでは前半は難しいかもしれないが頑張って裏を狙ってほしい。後半は足の速い選手がでると思うので、一気に裏をとろう。

  セットプレーもチャンス。広島戦では良い位置でのFKは祐希が蹴ってものにできなかったが、コール前でドリブルして良い位置でFKをもらい福森や祐希の直接FKで得点をとろう。また、コーナーは神戸はマンツーマン。うまくマークを外してドンピシャのシーンをつくったりこぼれ球を押し込んでゴールをとろう。

 守備では大迫をいかに潰すか。昨年は大八は大迫を潰せなかったので、大八には頑張ってもらい、また、難しいなら複数で起点をつくらせないようにしたい。
 チーム全体が調子が悪いが、ホーム開幕戦なのでモチベーションも上がっているはず。
 また、サポーターの声援もフルでもらえる。

  とにかく1対1では負けないで、出足を相手より早く出て、チャンスを数多く作り勝利しよう。

 
 特に気を付けなければいけない選手
 汰木

 特に期待したい選手 
  大嘉

  スコアの予想
  2-0


   
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posted by 孔明 |19:22 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(0)

2023年02月23日

神戸戦の勝利へのポイントはこの4点だろうか。

 明後日は神戸戦。昨日も書いたが神戸には現在、6連敗中、土曜日はホームでもあるし今度こそリベンジしたい。
 神戸はインサイドハーフを中心にかなりプレスをかけてきてボールを奪いに来る。ここをうまくかわさないと相手の餌食になる。広島戦ではうまくビルドアップできなかったので、できるだけやって、できなかったらロングボールを使うしかないだろう。

 また、攻撃ではサイド攻撃を活発にやらないと攻撃の形ができない。右サイドはルーカスがまだだから金子を置くと思うが、金子を起点として組み立ててほいい。

 また、祐希をボランチで先発させて上手くパスのリズムを作って決定機を多く作りたい。 神戸はイニエスタが間に合わないだろう。いない方が返って守備が堅くなってプレスの強度が上がってやっかいだ。

 祐希を中盤に置いてボールをキープすることで時間を作り、サイドから攻めたい。

 福森が先発するなら金子にサイドチェンジをしてそこから素早く攻撃していきたい。
 また、シャドーにはチェックを置きたい。
 そのことでそれをカウンターがうまくできるようになるはず。
 神戸はパスをつなげてくるのでパスをカットしてスピードある攻撃を仕掛けていきたい。

 神戸戦のポイントは
 1低い位置でボールを奪われない。
 2サイドで起点を作る。
 3カウンターを仕掛ける。
 4大迫を潰して、起点を作らせない。

 この4点だろうと思う。とにかく神戸戦はできるだけ内容をよくして結果を出してほしい。

 
   
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posted by 孔明 |19:55 | 戦術 | コメント(2) | トラックバック(0)

2023年02月22日

土曜日はドームでの神戸戦。対神戸6連敗中にリベンジして勝つにはどうすべきか

 土曜日の神戸戦チケットはあまり売れていないようだ。値段が変動制で髙くて手が出せずに様子見のサポーターも多くいるのではないか。
 いずれにしてもホーム開幕戦なので、たくさんのサポーターで後押ししたい。

 対戦する神戸とは相性が非常に悪く、6連敗中。なにより2021年のホームで3点取っていながら4点取られた試合がまだ印象にある。

 天敵は山口。この間、彼に4点も決められている。

 土曜日は彼が出てくると予想されるのでいかにゴール前に入ってくる彼に決定機を作らせないか考えなければいけないだろう。

 そして昨年は大迫にボールを冷められ何度も起点を作られた。外国人を含め大八はほぼ完璧にワントップを抑えていたが大迫だけは潰せなかった。

 土曜日は大迫にいかに起点を作らせないかもポイントになるだろう。
 
 大八1人では無理なら他のCBやボランチも戻って対処しなければいけない。
 守備は菅野やソンユンもいて大量失点ということはないだろう。

 ゆえにいかに点をとるかということになると思う。

 キャンプの練習試合を含めなかなか点がとれていない。ここをどう打開するか。

 神戸戦も小柏やルーカスがいないだろう。

 その場合にはどう点をとるのか
 ビルドアップをうまくやってロングボールも適度に混ぜた攻撃をしなければいけないだろう。



  
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posted by 孔明 |19:23 | 戦術 | コメント(0) | トラックバック(0)

2023年02月21日

しばらくは完璧なビルドアップからの攻撃は難しい。ロングボールに対処できる布陣を

 開幕戦をなんとかドローに持ち込んだが、課題は多く残った。菅野の神セーブ連発で勝ち点1を得たが、本来はこんな試合展開には持ち込みたくなかったはずだ。

 相手の出足が非常に早く、かなりのプレスできたから本来のつなぐサッカーができなかったとは言え、先々を考えればかなり厳しいシーズンの幕開けになった。

 J1はかなり前からプレスをかけるチームが多くなっている。そのことで守りの方はビルドアップを失敗して失点につながる試合が第1節でも多かった。

 J1では横浜FM筆頭に広島や湘南などこのような戦術を用いるチームがこれからも増えるだろう。

 コンサも本来の状態ならばそのプレスを剥がしてパスをつなげて相手ゴールに襲い掛かるシーンをより多く見せなければいけないはずだが、キャンプ中で追い込みの強度が激しく、またミシャの言う怪我人とインフルで選手が揃わず、うまく連係が向上していない。

  今後はもっとよくなるはず。ただ、このキャンプの結果を受けて今後何試合かはうまくビルドアップができない試合が続くだろう。

 そのとき必要になるのがロングボールだが、広島戦ではその使い方がよくなかった。相手のプレスが激しくこちらの調子の悪さもあったせいで過度に適当なロングボールを蹴ってボールを失っていた。

 受け手のゴニちゃんはある程度キープ力があるとはいえ、相手の屈強なCBと1対1ではなかなかキープできず、また広島戦ではシャドーとの距離が離れこぼれ球も拾えない状態が目立った。

  また、昨年のチーム戦術の特長のサイドチェンジがほとんどなかったのも気になった。高嶺がいなくなったこともあるだろうが、縦へのロングボール一辺倒では相手に完全に読まれる。シャドーに小柏がいなかったことも大きい。小柏がいればある程度の適当なボールでもマイボールにできたかもしれない。

 小柏がいないなら雄也を後半相手のラインが不安定になったところで投入するとか 工夫をしなければいけないと思う。

 しばらくは昨年のようなうまいビルドアップができない状態が続くだろう。

 そのため無理にビルドアップだけに拘らず、ロングボールを適度にまぜることができる布陣にすることが必要だと思う。シャドーに雄也やチェックなどある程度スピードのある選手を意識していれるなどした方が良いと思う。


  
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posted by 孔明 |19:38 | 戦術 | コメント(4) | トラックバック(0)

2023年02月20日

チームの状態を改善するにはある程度時間がかかるだろう。それでも試合はすぐ来る。

 土曜日はいよいよホーム神戸戦。札幌は昨今日も雪がかなり降り、完全に真冬の真っ最中。とても宮の沢では練習できない。まだ、選手たちはかえってきて札幌で練習はできないだろう。

 広島戦で気になったのが、予想以上にチームの状態が悪いこと。

 このチームはビルドアップしてボールを握って自分たちの時間を長くして1次攻撃、2次攻撃が基本のチーム。それが広島戦ではまったくできなかった。広島の状態がかなり良かったこともあるが、こちらはパスミスが非常に多く、うまく三角形がつくれず、相手に攻撃を分断され続けた。ミシャがキャンプはうまくいかなかったと言っていたことが十分にわかった試合だった。

 沖縄キャンプの負荷のかけかたが非常に大きかったこともあり、体が非常に重い状態。これはしっかり休めないとだめだろう。

 また連係がうまく行かない場面が目立ち、熊本キャンプで、けが人やインフルエンザの影響がかなり見られたということがわかった。

 あと5日後神戸戦でいかに改善できるか。ホームの試合でモチベーションが上がるだろうから広島戦よりは積極的な内容もよい試合は見られるだろう。ただ、このチームの特長であるしっかりとしたビルドアップからの攻撃がうまくできるかどうか。

 おそらくはしっかりとしたビルドアップからの攻撃はすぐには上手にできないと思う。そのなかで結果を出すにはどうすべきか考えてやらないといけないと思う。
  とにかくすぐには改善できない。少し長い目で見なければいけないとは思うが、プロのチームなので結果をださなければいけない。難しい問題ではあるが試合はすぐにくる。
とにかくやらないと


  
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posted by 孔明 |20:59 | 戦術 | コメント(3) | トラックバック(0)

2023年02月19日

なんとか引き分けたがチームの状態はかなり悪い。まずはしっかり休まないと

 相手の動きが非常に良かったこともあったろうが、選手達の動きが非常に悪かった。特に出足が遅く、パスが出てくる予想も非常に悪く、前半はまったく試合の内容が悪かった。それでも菅野のビックプレーでなんとか無失点に。

 前線でゴニちゃんが孤立してシャドーがまったく助けにいけない展開。金子をシャドーに雄也を右WBに置いたこともあってこれに輪をかけた。

 後半雄也に代えて祐希をシャドーに入れて金子を右WBに入れて息を吹き返したが祐希さえもパスミス連発。チーム全体の調子が非常に状態が悪いということを再認識させられた。そして後半も見せた菅野のスーパーセーブ。完全にタッチを割ったと思うがなぜかVAR判定にならず。運も良かった。

 後半になってもなかなかパスをスムーズに通せず。相手のプレスに怯んで肝心な所で前にパスを出せず、バックパスばかり。オフザボールの動きも非常に悪かった。
 そんななか唯一の決定機が菅ちゃんのシュート。うまく青木がためてフリーの菅ちゃんのパスをさして菅ちゃんがシュートを打ったが惜しくもポストを叩いてしまった。そこにつめたゴニちゃんも疲れからが一瞬の判断が遅くなった。ここで決めていればというシーンだった。

 しかし、やはり昨日の試合は相手のゲームだった。菅野でなかったら何点もとられていたかもしてない。その点では非常に価値のある引分けだった。
 だが、予想以上にチームの状態は悪い。荒野を除き動きが悪く、パスミスも多数

 判断も遅く、今後体力を回復しないとかなり厳しいだろう。
 また、この状態今後も数試合は続くと思うので戦術を立て直す必要があるだろう。
  とにかくまずはしっかり休んで調子を上げるしかないだろう。


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