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2023年02月16日

J1リーグ勝手に戦力検討3

 J1リーグは今週金曜日から始まる。そこで今回もJ1各チームの戦力状況を勝手に検討していきたい。

3回目は京都、湘南、福岡、横浜FC、新潟の5チーム

 京都は上福元が川崎Fに本多が神戸に萩原が浦和に武富が甲府にピーターウタカが甲府にと。加入はスウェーデンからGKのヴァルネルハーン、大分からSBの三竿を町田からボランチの平戸をG大阪からFWのパトリックを水戸からFWの木下を徳島からFWの一美を獲得
 ウタカを契約満了にしたが代わりにパトリック、J2でN0.1ボランチの平戸をとったことで中盤が戦力アップ。また、FWに一美や木下をとったことで攻撃力がかなり髙くなった。ただ、守備陣ではGKの上福元が移籍したのが痛いが、若手で実績がある若原やマイケルウッドがしっかりカバーしそう。
 総合力では上位に入ることはないだろうが、残留争いには巻き込まれないような気がする。

開幕戦の先発予想(4-1-2-3)

                            パトリック

          パウリーニョ                              豊川

                   平戸          福岡

                川崎

                  
   三竿         麻田                井上              白井


                               若原 

 湘南は谷がG大阪へ米本が名古屋へ瀬川が川崎Fへウェリントンが契約満了
 加入は韓国からGKのソンボムグン、名古屋からボランチの永木、G大阪からMFの小野瀬、FC東京からFWの山下など

 主力の流出はあったが、うまくカバーした補強だと思う。ただ、守備はまだ良いが攻撃力、特に点をとれる補強とは今年もなっていない。日本代表のFWの町野が万が一、夏の移籍で海外に行ってしまえば、さらに厳しくなる。今年入った小野瀬や阿部、タリクあたりができるだけ多く決定機を作り出していかなければならないだろう。

 また、今年もしっかり守ってカウンターということになるだろうが得点がなかなかとれないと守備が崩壊する危険性もあって、苦しいシーズンを送ると思う。 


開幕戦の先発予想(3-4-2-1)

              町野

                   山田              阿部

          中野                                小野瀬

                   永木        茨田

               
           杉岡           大岩             舘


                          ソンボムグン
 
 福岡は志知が広島、熊本が山形、クルークスがC大阪、ファンマが長崎、渡が徳島。
 加入は横浜FCからSB亀川、FC東京からMFの紺野、東京Vから佐藤
 ジョンマリも移籍しそうという状況。
 放出した選手に比べて加入選手が小粒であることは否めない。ただ、今年も守って守ってからのカウンターを徹底する戦術にするならこのメンバーでもある程度戦えるだろう。特に紺野のドリブルや佐藤の突破などカウンターをやれるメンバー。しかし、このメンバーでは正直残留争いは不可避のような感じがする。人数も27人とJ1最少ということもあって、怪我人の有無もかなり成績を左右しそう。 

開幕戦の先発予想(4-2-2)

           山岸           ルキアン


    田中                                        紺野

                   前弟        中村

               
    亀川         宮                 奈良              前嶋


                               村上


 横浜FCは大量の選手の出入りがあった。
 移籍は亀川が福岡にイサカゼインが山形に渡邊が松本にクレーベが契約満了

 主な加入は仙台からCBの吉野、東京VのCBのンドカ、山口からSBの橋本、同じく山口からトップ下の高井、神戸からボランチの井上、FC東京からボランチの三田、熊本からトップ下の坂本、ブラジルからボランチのユーリララ、韓国からトップ下の小川、ブラジルからFWのカプリーニなどJ2の主力を主に積極的に補強した。人数もJ1最多の39人とかなり多い。今度こそJ1定着を目指すフロントの意欲が感じられる。

 攻撃では昨年ようやくブレイクしたFWの小川と長谷川中心で新外国人のカプリーニやサウロミネイロがいかに絡んでくるか。攻撃陣はかなり層が厚く、四方田さんがどんな采配をするか楽しみ。また、個人では山口から移籍した橋本がどのくらい活躍するか。それに比べて守備陣は層が薄いのが気がする。そしてメンバーがかなり変わることで連係も最初はうまくいかないだろう。また、3バックと4バックをどのように対戦相手に対して当てるかも注目だ。
 

開幕戦の先発予想(3-4-2-1)

              小川

                   長谷川          カプリーニ

 橋本                                         山根

                   井上       ユーリララ

               
           ガブリエル          ウドカ            吉野


                          ブローダーセン
 


 新潟は出入りは非常に少なかった。イッペイシノズカが柏に矢村が藤枝に。加入は徳島からSBの新井、ブラジルからMFのゴメス、町田から太田、ブラジルからFWネスカウ
とJ1から獲得の選手は誰もいなかった。

 久しぶりのJ1だがお金の問題だろうがかなり厳しい布陣としか言えない。J2ではぶっちぎりで勝った昨年とあまり変わらない布陣となる。もちろん連係はスムーズたろうが、J1を戦うには層の薄さが如何ともしがたい。

 攻撃では昨年の怪我で長期離脱になったチームの中心の高木は開幕には間に合わない。ワントップはJ2で実績のある谷口でいきそうだが、J1では簡単には点はとれないかもしれない。期待はブラジル人のFWのネスカウ。この選手が当たりかどうかも問題になる。攻撃陣はまだしも守備陣の層の薄さは非常に気になる。DF陣は最初はJ1のプレスの圧力に最初は戸惑うだろうし、怪我人が出ればかなり苦しくなる。。スタートダッシュに失敗するとそのままずるずるといきそう。ただ、松橋監督は選手を乗せることがうまい監督なので実力以上のものを組織力として産み出せるかがポイントだと思う。

開幕戦の先発予想(4-2-3-1)

               谷口

                             伊藤

    ダニーロゴメス                                     太田

                   島田        高

               
    ゴメス        舞行龍ジェームス      トーマスデン         新井


                               小島



  
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posted by 孔明 |19:41 | 今季 | コメント(0) | トラックバック(0)