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2016年07月31日

勝ったが負けた気分

 まったく前半と後半は別のチームに

 前半は相手に試合をさせず、2-0でリードしたが後半は防戦一方

 相手が4バックにしてきたこともあった。

 前半スタート山口はなぜ3バックにしてきたのか理解に苦しむ。

 スタートから4バックならやられてしまったかもしれない。

 相手が3バックにしたことで相手の連係も悪くこちらのペースに

 いつ点が入ってもおかしくなかった展開だったが福森のコーナーから都倉の打点の高いヘッドが決まった。1-0

 そしてゴメズからのパスをジュリーニョが持ち込んでドリブルしてシュート。山口はぎまったくプレスにこなくドフリーのシュートだった。これで2-0

 前半はピンチらしいピンチがなかった。

 しかし、後半は一転。相手はいつもの4バックにしてきたことでプレスがはまり、なかなか
 ボールを奪えず。相手のぺース

 サイドを簡単に突破され、中にボールを入れられて危ないシーンを続出させた。

 そして縦パスを簡単にいれさせゴール前に密集をつくらされた。

 後半内村、伸二を投入したがなかなか流れを変えられなかった。

 惜しかったのは伸二のコーナーから増川のヘッド。ポストにあたったがこれが入っていたら
 もっと楽な展開になっただろう。

 しかしながらこういう試合は多いのは、考えなければいけないだろう。

 前半と後半でまったく別のチームになるところ。

 リードしていたためか後ろに重心をおきすぎ。

 失点はFKをゴール前で与えて

 FKのこぼれ球をいられてしまった。2-1に

 この失点はしかたがないにしろ。そこから防戦一方

 縦パスは簡単にいれさせるわサイドは破られるわでぼろぼろ。

 相手の決定的なシーンもあった。それは金山の正面で助かった。

 なんとかそのまま逃げ切って2-1で勝った。

 来年J1で戦ったらこんな試合をしていたらまったくアウェイで勝てないだろう。
深く反省しなければいけない。


     勝手に叱咤コンサ外伝

     孔明ツイッター 

posted by 孔明 |21:44 | 今節の反省 | コメント(6) | トラックバック(0)

2016年07月30日

山口戦展望(高い位置でボールを奪ってカウンターから点を重ねよう。)

明日のアウェイ山口戦

 対戦する山口の現在の成績は11勝6分け8敗勝ち点39で8位。今シーズンは初めからJ2リーグ初参戦とは思えない戦いぶりで、健闘。PO圏に入っていたが、徐々に落ち始めた。しかし、ここにきて調子も戻している。あのパスサッカーでぶれることなくやっているのは見事と言うしかない。

  C大阪や千葉に打ち勝っているのはまったく侮れない。とにかく点をとる組織力があるチー
ム。前回対戦ではドームで勝ったが、深井が退場になり終盤は攻められぱなしだった。

 今回はアウェイだが前回の轍を踏まないようにしっかり戦って勝ち点3を得なければいけない。

 その前回対戦はドームで5月28日に対戦。
 前半から相手の出足を奪ってショートカウンターが決まり、いつ点をとるのかだけだったがとれす。
 後半思っても見ないPKをゲット。都倉のゴールで先制。
 そしてマセードからのクロスで内村のヘッドでゴール2-0
 2点差になったので今日は楽勝かと思ったら、
 深井が2枚のイエローをもらって退場
 ここから流れが悪くなった。
 しかし、ゴールキックからジュリーニョがシュートで見事にこれが決まり3-0
  あとは守るだけという展開だったが、1人少なくあまりにも引きすぎ。
  相手にパスを回され危ないシーンが続出した。
 そして進藤が相手をペナ内で倒してPKをとられて失点した。
  その後もボールを回され、攻撃がなかなか出来ず。
 相手にボールを回され危ないシーンが。しかし、最後は体を張って
 守って試合終了3-1で勝った。

  前節、山口はホームで京都と対戦
  6分京都のスローインからヘッドを打たれるも枠の上に外れる。
  8分DFの裏にパスを出して島屋のシュートは枠の左
  10分幸野のミドルは枠の右に外れる。
  13分京都のコーナーをフリーにして打たれるも枠の上に外れる。
  15分左サイドから崩して最後は福満がシュートもDFに防がれる。
  23分左サイドを突破されシュートを打たれるもコーナーに逃れる。
  32分左サイドを突破されシュートを打たれるもGKの一森がセーブ
 34分サイドから斜めにボールを入れてシュートを打つも枠の左に外す。
  36分福満から飛び出した小池にパスが渡りシュートも枠の上に外す。
  前半はスコアレス

  46分右サイドから崩され、シュートを打たれるも枠を外れる。
  55分福満から三幸へのスルーパスは通らない。
 56分左サイドからのクロスのこぼれ球を幸野のミドルはGKに防がれる。
 62分カウンターから福満のパスに小池が走り込んでシュートはゴール。1-0
  67分右サイドから中へパスを入れられ、裏を抜け出され失点1-1
  76分京都のコーナーからヘッドを打たれるもなんとか枠を外れる。
 78分京都の攻撃で左サイドから中に入られ、シュートはバーに当たる危ないシーン。 88分相手ペナ内で安藤が繋いで加藤が反転してシュートも左ポストにあたる。
 91分京都のFKで頭に合わされるがGKの一森がファインセーブ
 1-1で試合終了


 山口のシステムは4-4ー2か4-2-3-1
 ボールを大事に扱って、ポゼッションを高めて、パスで崩してくるサッカー。
 また、ボールをテンポ良く素早く回して、選手がどんどん後ろから出てくる。ショートパスをつなげて相手を崩してシュートまで持っていく。その動きは攻撃的。しかし、攻撃的なゆえに守備がもろく失点も多い。
 
レギュラーFWの岸田だが怪我で出場は微妙
もう一人のワントップ候補FW中山も怪我で出場できないだろう。

2トップにして福満と鳥養が入る。実質0トップ
  
  FWの福満はパスセンスあって、スルーパスが得意。また、ドリブルしたり、フェイントかけて中に入ってきたり、ペナ内で仕掛けてくるのでファウルしないように気をつけなければいけない。

 もう一人のFWの鳥養はキープ力にすぐれ、また、隙あらばペナ内に入ってくる。彼にはしっかりマークをつけて、中に入ってきてもボールを渡さないようにしなければいけない。

  右サイドハーフの三幸はテクニックがあり、パスが得意。特にスルーパスが得意なので
注意したい。またスピードがあってサイドから中に入ってくる動きが得意。しっかりマークにつきたい。

  左サイドハーフの星はクロスの精度が高い。得点感覚ももっており、乗せると怖い選手。ドリブルやパスも高いレベルを持っている。彼には十分に気をつけたい。


 ボランチの幸野は運動量があってアグレッシブ。ボールを刈ることができる選手。対応する選手はセカンドボール争いで負けないようにしなければいけない。

  もう一人のボランチの庄司は山口の好守の中心。山口のアクションサッカーを体現する選手。パス数がJ2ダントツでトップを誇る。彼のところからボールをが出てくるので、しっかりプレスをかけて、自由にやらせないようにしたい。


  右サイドバックの小池はドリブルが得意。突破力もある。前節も1点をとっている。クロスも正確なものを持っているので彼をサイドで押さえつけて上がらせないようにしたい。

 左サイドバックの廣木は守備力が高い選手。攻撃力はさほどあるわけではないが。素早い攻撃には必ず加わってくる。気をつけないとカウンターでやられてしまうだろう。
  クロスの精度も高いのでクロスを上げさせないようにしなければいけない。


  控えは攻撃的なMFの加藤はスピードがあって。後半出てこられると嫌な選手。スペースに抜け出る動きも得意なので必ずマークして自由にさせないようにしたい。



 山口予想スタメン、サブメンバー
    
    8島屋     7福満 

        
   19星              29三幸
         
          10庄司     15幸野

21廣木   2宮城     33北谷  4小池

        1 一森
                                                                
控え GK30村上、DF34奥山、5黒木、MF26ルシアーノ、13安藤、17加藤、FW50岡本

  山口の攻撃力は高い。J2でも千葉やC大阪に打ち勝っている。くれぐれも用心しなければいけない。ワンタッチでパスをつなげてきて、崩して中に入ってくる。スペースがあればどんどん後ろから入ってきて手数をかけずにシュートまで持ってくる。

 また、ロングボールからDFの裏を抜けてくるプレーも得意。

 FWに入る福満、島屋の2人は特に注意したい。いずれも突破力があり、運動量がある。前からプレスをかけてきてボールを奪って素早いカウンターを仕掛けてくる。

 横パスやバックパスは要注意。引っ掛けられてカウンターは一番避けたいプレーだ。

  またサイドからのアーリークロスは山口得意の形。クロスは入れさせないようにしなければいけない。

 一方山口の守備はあまりよくない。ここまで36失点とワースト4位タイ

 前に人数をかけているあまり後ろがすかすかになり、後ろにスペースが空くシーンが多い。ここを利用したカウンターで攻撃していきたい。

 山口はポゼッションのチームなのでパス数が多い。それを逆に利用して前線と中盤でプレスをかけてボールを奪い、そこから早い攻めでシュートまでもっていきたい。

 また引きつけて取り所を抑えてサイドに寄せてボールを奪い攻撃を仕掛けていきたい。

 山口は運動量で凌駕するスタイル。また後半に強い。こちらは暑さに慣れていないのでペース配分と水分補強で乗り切りたい。

 山口の失点はセットプレーが多い。総失点35点の内18失点はセットプレー絡み。

 コーナーはマンツーマンで守る。高さが無いため、こちらのボールが正確ならばかなりコーナーは有利。また、コーナーではだ多分にマークをぼかす傾向があり、コーナーから得点をとっていきたい。
   
  山口はボランチがボールを持つと必ずサイドハーフが上がってくる。また、サイドハーフがボールをもつと必ず後ろからボランチやサイドバックが上がってくる。この動きをしっかりマークしたい。

  そのためにはボールを持った相手を高い位置で潰すことだ。いかに潰せるかで勝敗は変わってくる。しっかり人数をかけて高い位置でボールを奪いたい。 

  明日は気温が上がって厳しい戦いになる。気温との戦いもある。ラインは自然と下がってくるはず。高い位置で潰せなければしっかりリトリートして相手をサイドに寄せてボールを奪い取りたい。

 とにかくアウェイと言っても勝ち点3を取りたい試合。

 必ず勝ってホームに帰ろう。


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posted by 孔明 |19:23 | 次節の展望 | コメント(5) | トラックバック(0)

2016年07月28日

上里の調子が上がってきた。

 上里の調子がだんだんと上がってきている。

 月曜日の岐阜戦は後半途中まで出場したが、前半は長短のパスを繰り出し、攻撃の起点となる動きをしていた。

 マセードに出したサイドチェンジのボールは見事だった。これこそ上里の真骨頂だろう。ここしばらくは先発で起用されているが、やはり試合に出て慣れてきたのだろう。上里らしくなってきた。

 今シーズンは試合に出ていないときが多かったが、先発に出たてのころは、バックパスや横パスが多く、消極的な内容が多かった。

 ここにきて有効な縦てパスも決まりだし、展開力を発揮してようやく上里らしさがでてきた。

 岐阜戦も多くの縦パスを入れて、攻撃のタクトを振るっていた。

 やはり上里は普段の力を出せば違う事を見せてくれた。

 もっともっとできる選手

 ミドルシュートやキックの精度を上げてほしい。

  コーナーもFKも良いボールを蹴って得点のチャンスに結びつけてほしい。

 これから宮澤が復帰するだろう。そうなったときに深井と合わせたボランチの競争になる。
 上里が果たしてレギュラーを守るかどうかは、わからない。
しかし、今の調子でやってくれればチームとしても有益だろう。

 誰がでてもレベルの高いボランチのポジションになる。

 上里にはもっともっとやってもらわないと。


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posted by 孔明 |19:42 | 選手のこと | コメント(5) | トラックバック(0)

2016年07月27日

山口戦の布陣は?

 岐阜に5-0と大勝して臨む山口戦どんなメンバーで臨むだろうか。

 山口は攻撃力が高いチーム。前回は3-1で勝ったが後半深井の退場で流れが変わり防戦一方になった。
 この試合は攻撃力の高い山口の攻撃をいかに抑えて逆に得点するかがポイントだろう。どんなメンバーで臨むだろうか。

システムは3-5-2

GKは金山
先発に復帰してからは、無失点に抑えている。次の試合も無失点に抑えてほしい。山口は素早いパスから崩してくるが、相手につられず、どっしりと腰を落ち着かせて攻撃を防いでほしい。

DFは菊地と福森はいいが増川の疲労が心配。山口の選手は上背は高くないのでここで増川を休ませるということも考えた方がいいのではないか。
代わりに櫛引を入れて、菊地をスイーパーにいれたい。

ボランチは宮澤は復帰したてで先発は難しいだろう。上里と深井でいいのではないか。山口とは中盤で激しいセカンドボールを拾う争いになる。深井と上里には機敏に動いてボールを収めてほしい。

左サイドハーフはゴメス
前節内村へのよいクロスがあった。
上下動をして運動量を増やし、相手のサイドバックを押し込んでほしい。

右ウイングバックはマセード
守備がちょっと心配だが攻撃力をやはり買いたい。
得意のドリブルからの仕掛けで相手の左サイドをずたずたにしてほしい。
ト
ップ下はジュリーニョ。
前節ハットトリック。控えに置く必要はないだろう。
前回の対戦でもゴールを決めた。相手にとっては嫌な存在のはず。
この試合も得点をとってほしい。

FWは内村と都倉
  内村は前節2ゴールした。この試合も狙っていってほしい。相手のパスをカットして素早い攻撃でカウンターから攻撃していきたい。
 相手を真ん中からサイドに押し込んでパスをカットして攻撃していきたい。
DFの裏を狙ってスペースに入り込んでほしい。そこからシュートを

都倉は前節得点がなかったので、この試合は得点がほしいはず。
前線へプレスを厳しく言って簡単にパスを回させないようにしたい。 
コーナーからの攻撃はチャンス。前節惜しいヘッドがあったのでこの試合は決めたい。


山口戦希望メンバー

       内村  都倉

        ジュリーニョ

ゴメス          マセード

         上里  深井

  福森    菊地   櫛引 

          金山


控え 阿波加、河合、宮澤、謙伍、伸二、中原、荒野

 山口はボールを大事に扱い、パスを重ねて崩してくる。いかに相手のボールにさせずに、そして相手がボールを持ったらプレスをかけて簡単にパス回しをさせないかだろう。

 しかし、山口は当日最高気温が30度を超える予想でくかなり影響を与えるだろう。

 ずっとプレスをかけていることも当然できない。

 その場合にはしっかりリトリートしてボールの奪い所を決めて、そこからサイドに寄せてボールを奪っていきたい。後ろから飛び出してくる選手にはしっかりマークをつけたい。

 攻撃はやはりカウンターから。相手のボールを奪って素早く攻めていきたい。

 セットプレーもチャンス。山口はセットプレーの失点が多い。特にコーナーのマークが甘い。

 コーナーは相手のマークを外して集中して飛び込んでいきたい。

 この試合はアウェイだが勝ちたい試合。次々節が清水なので、勝ち点3をとっておきたい。山口は攻撃してくるチームかえってなのでやりやすいはず。

 相手の隙をついて得点を重ねたい。



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posted by 孔明 |19:33 | 戦術 | コメント(2) | トラックバック(0)

2016年07月26日

ジュリーニョの2点目の無回転は凄かった。

 前半早々ジュリーニョのゴールが出たので楽に進められた。

 そのシーンは都倉とのパス交換から

 都倉のパスが見事にジュリーニョに渡ってジュリーニョはゴール右隅に決めた。

 2点目はジュリーニョの個人技。あそこから無回転ジュートを打てるのは凄い。

 3点目はジュリーニョと内村とのパス交換から内村が左足で決めた。

 内村もジュリーニョがミドルで決めたので自分もやってみようとしたらしい。
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 この3点で勝負は決まった。

 あとはいかにカウンターから追加点をとってダメを押すかに焦点は移った。

 こういう試合は後半はだめだめになる。どんな展開で試合を経過させるのかと思ったがやはり受け身になった。危ないシーンもあったが、伸二の投入で流れを変えた。

 ジュリーニョの3点目は見事な伸二のヒールキックからだった。中原のシュートは相手GKに当たって右ポスト当たった時にはこんどもダメかと思ったがジュリーニョがしっかり詰めていた。中原は1点を損した。

 神田のシュートも惜しかった。あれは決めないと。

 5-0で勝ったが岐阜の緩い守備にも助けられた。

 たくさん点とったのはよかった。守備は危ないところを金山はセーブしたり、相手の拙攻にも助けられたが最後の最後DFが体を張ってよく守った。

 上里がよかった。得意のサイドチェンジが決まっていた。中盤でよいアクセントになっていた。長短のパスがよく決まっていた。代わり出ていた中原もJ2ではボランチは初めてだと思うが、うまく相手の攻撃を防いで、攻撃の起点になっていた。

 菊地も毎度毎度だがよかった。菊地のいいところは相手にプレスをかけられても必ず前を向いてパスを出そうとするところ。自分でいくところと引くところをうまく使い分けている。

 これで得失点差も清水を抑えてトップに立った。これは大きい。最後は得失点差で決まるときもある。どんどん稼げるときには稼いでいきたい。

 しかし、守備は危ないシーンが多かった。相手が前掛かりになってきたせいもあるが、無失点に抑えたとは言え、J2の上位、j1なら決められていたシーンが多かった。ここはしっかりと反省しなければいけない。

 次はアウェイで山口との対戦。

 前回は勝ったが、深井の退場で最後は危ないシーンが多かった。

 山口も強敵。しっかり戦って勝ち点3をとってきてほしい。

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posted by 孔明 |19:22 | 今節の反省 | コメント(4) | トラックバック(0)

2016年07月25日

5点取ったが勝って兜の緒を締めないといけない。

 試合終了。5-0で大勝した。

 大勝したが危ないシーンも目立った。

 特に後半カウンターを浴びたり、左サイドを田中に破られたりした。

 しかし、5点は見事。ドームはお祭り騒き。
 
相手の緩い守備に助かったが、上位相手ではこうはいかないだろう。
とにかく次は気持ちを引き締めて、戦いに行かなければいけない。

 5発快勝だが、相手の攻撃に危ないシーンもあった。特にコーナーからヘッドを許して2回ほど危ないシーンがあった、そこはしっかり修正しないと。

 試合は前半から得点を重ねた。

 ジュリーニョと都倉のワンツーから都倉のパスをジュリーニョが見事に決めた。
2点目もジュリーニョ

 そこから打つのか?と思ったミドルが見事に決まった。

 3点目は内村
 ジュリーニョとのパス交換から左足で決めた。
 これで勝負はあった。

 前半は完璧に近い内容。

 後半はさすがに岐阜も攻めてきた。

 危ないシーンがあった。

 コーナーから2度ほど

 しかし、伸二を投入して流れを再び変えた。

 伸二のヒールパスから途中交代して入った中原のシュートは決まったかと思ったが、右ポストに。そのこぼれ球をジュリーニョが押し込んでハットトリック達成

 そしてゴメスのパスが見事に内村に通って内村のゴール。

 最後は神田のシュートが左枠に外れるという惜しいシーンもあった。そこは神田は決めないといけない。帰って録画を見たが、十分入れられるスペースはあった。結果を出さないといけない立場、次は結果を出して欲しい。

 5点とったが岐阜の緩い守備に助けられたことは確か。上位相手ではこうはいかないだろう。

 今日はいけいけで得点を重ねたが、相手にカウンターやセットプレーから危ないシーンを作られたことはしっかり反省してほしい。

 今日はジュリーニョの個人技が光った。

 たまっていた鬱憤を晴らしただろうか。

 内村の2ゴールも良かった。

 都倉のゴールが出ればなおさらよかったが。

 とにかく岐阜に勝った。次からも厳しい相手が続く。

 次も勝てるようにしっかり準備して欲しい。


  
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posted by 孔明 |22:39 | 今節の反省 | コメント(6) | トラックバック(0)

2016年07月24日

岐阜戦展望(奢らず、油断せず、リスペクトして戦おう。)

明日のホーム岐阜戦

 対戦する岐阜の現在の成績は7勝3分け14敗勝ち点24で18位。今シーズンは初めは大量失点の連敗で下位に沈んだが、4連勝してなんとか建て直し、一時は5位に上がったと思ったが、このところの連敗で下位に沈んできた。残留争いに巻き込まれつつある。
 岐阜はこのところ5連敗と不調。接戦をものにできず、なかなか勝ててない。そしてラモス監督が解任。吉田コーチが監督に昇格してこの戦いの指揮をとる。岐阜としても残留争いには巻き込まれたくないだろう。そして前回対戦ではホームで0-4と完敗している。何がなんでも勝ち点3をとりにくるはず。
ま
 た、監督が代わり選手達の目の色が変わっているはず。得てしてこの監督解任の刺激が良い方にいくことも考えられる。心して戦わないと痛い目にあう。
 油断しているとやられる。連戦で疲れも見えるがホームでやれることを利として戦って必ず勝ち点3をとろう。
 また昨年の対戦では厚別で1-2で負けている。そのリベンジを図らなければいけない。


 前回は3月7日対岐阜のホームで対戦
4ー0で快勝
前半からしっかりパスをつなげ得点を重ねていった。1点目は上里の縦パスがうまく入って宮澤が相手をかわして都倉のゴール。
  2点目はペナで相手の手に当たってPKゲット。都倉が冷静にけり込んだ。
 3点目は進藤の倒れ込んで足裏のパスから都倉が反転してボレー。都倉の初めてのハットトリックというおまけもついた。
   4点目はオウンゴール。前半で勝負を決めた。
 後半は一転。押される展開。防戦一方になってしまったことが反省点だった。

  岐阜は前節ホームで金沢と対戦

4分 相手ミスに田中達也が走ってシュートを打つもDFに防がれる。
15分ロングボールが田中達也に渡りドリブルしてシュートはキーパーに
17分金沢のコーナーからヘッドを許すも枠の外に外れる。
21分金沢の左サイドからのクロスにヘッドはキーパーに
岐阜のパスがなかなか合わない。
30分金沢のゴールキックから飛び出した選手にボールが渡り、シュートを打たれ失点。
32分風間のシュートは枠の外
39分水野のシュートは枠の上
前半終了0-1で折り返す。
47分田森のオーバーヘッドはキーパー正面
岐阜が攻撃を仕掛けてきたが、コンビネーションがいまいち合わない。
59分金沢の選手にボールが出てシュートはGKの高木がなんとか防ぐ。
61分右サイドがフリーになってクロスは精度が低い。
岐阜が2人選手を変えて流れを変える。
引いた相手になかなかシュートまでいかない。
85分レオミネイロのクロスは相手に当たってコーナーに
91分コーナーが相手GKにキャッチされカウンターを浴び、シュートは戻ったGKの高木が防いだ。
試合終了。0-1で敗れた。


 岐阜のシステムは4-4-2あるいは4-2-3-1

 ボールを奪って縦に速い攻撃を仕掛けてくる。ロングボールが比較的多い。ショートパスよりもドリブルでつっかける方が多い。とにかく前に前にボールを運んでくる。カウンターが得意でスピードあるプレーをしてくる。

 ワントップのFWの瀧谷は身体能力が高く、上背があるのでDFは注意したい。前線からの守備もサボらないでやってくる。特にクロスからゴール前に飛び込んでくるのでしっかりとマークしたい。

  トップ下の風間は個の力があり、局面を打開する力をもったプレーヤー。ゲームを作る力をもっており、フリーにさせると怖い存在。彼には中文意気をつけたい。

  左サイドハーフのレオミネイロはスピードがありハードワークが出来る選手。岐阜の攻撃の中心選手。前線からの守備をしっかりしてくるので競り負けないようにしなければいけない。ぎ
 
  右サイドハーフの田中達也はスピードがあってドリブルが得意。サイドを切り裂いて走ってくる。前線に飛び込んでくるので対応する選手はしっかりとマークしたい。
 
 ボランチの高地は岐阜の好守の要。彼のところから攻撃が始まる。パスの精度も高く、セットプレーのキッカーも務める。彼をのびのびとプレーさせてはいけない。彼には簡単に前にパスさせないようにしなければいけない。

 もう一人のボランチの田森は地味だがボール奪取力に長けている選手。スペースを埋めることが得意でセカンドボールを拾うのも得意。対応する選手は負けずにボールを奪取したい。

 左サイドバックの野垣内は1対1に強く球際に強いので、競り負けないように対戦しなければいけない。積極的な守備をするので気持ちで負けないようにしたい。

  右サイドバックの益山は上背があって身体能力を持っている選手。縦への突破力があって、クロスの精度も高いので注意したい。

  怪我人が多く外国人のエヴァンドロ、レオナルドロシャそしてFWの難波は怪我で出場できない見込み。



  岐阜予想スタメン、サブメンバー
    
              36瀧谷   

33 レオミネイロ       14風間    34田中達也          


               6高地   15田森
    

17野垣内   30田代   2阿部   14益山
 

                    21高木

GK22ホープウィリアム、DF35磐瀬、4岡根、MF28水野、23小野 27苅部FW29鈴木ブルーノ


  岐阜は5連敗と低迷しているがその負けはいずれも1点差負けと接戦を演じている。
惜しい試合をいくつもしている。決して弱小なチームではない。
そしてラモス監督が解任され選手達は責任を感じているうはず。こんなときには普段でない力もでる。決して侮ってはいけない。

 吉田新監督の下、もしかしたらメンバーを大幅に変えてくるかもしれない。システムも4バックは変えないだろうが、ワントップにするか2トップにするか、そしてアンカーをおくかどうかわからない。
 対戦してするのが嫌なチームだ。

  前回4得点したのは忘れないとだめだろう。

  攻撃はレオミネイロと田中が中心。彼らはスピードがあり、一瞬の隙を逃さないで前に出てくる。注意しなければいけない。

  岐阜のセットプレ-には警戒したい。キッカーの高地が精度の高いボールを蹴る。セットプレーからの得点は約半分と高い割合。ここぞというところでの得点がセットプレーから多いので気をつけなければいけない。

 こちらとしてはしっかりとパスを回し、流動的な動きで相手を崩していきたい。また、サイドからの攻撃に人数をかけていきたい。

 素早い攻めも有効だろう。相手が戻りきらないうちに手数をかけずに攻撃していきたい。

 岐阜はコーナーはマンツーマンで守る。ショートコーナーやトリックプレーをして相手を混乱させ得点をしていきたい。

  岐阜はセットプレーからの失点が非常に多い。総失点38失点のうち18失点がセットプレーがらみ。得にコーナーからの守備が緩いのでここを、ものにしていきたい。

  強敵3連戦を終わって気持ちが緩まないように。奢らず、油断せず、リスペクトしてやってほしい。いつものように戦えば必ず勝てるはず。

 必ず勝って2位以下をまた離そう。



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posted by 孔明 |17:51 | 次節の展望 | コメント(5) | トラックバック(0)

2016年07月23日

今日の宮の沢(7月22日)N0.1

 直射日光が強い宮の沢。暑かった。
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30分遅れでスタート 菊地は大丈夫
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深井も大丈夫 伸二も元気
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ジュリーニョがこころかしか元気がないように見えた。
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しかし、2人いない選手がいた。 ストレッチから
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走りながらストレッチ
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アジリティ
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向かい合ってパス練習
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スピードに変化をつけてパス回し
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ヘッドの練習
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2箇所に分かれて5対5 2サーバー サーバーワンタッチ。その他はワンタッチ
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グラウンドの半分くらいを使って戦術練習
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ブルーノコーチの声が響く
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12対12
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最後はセットプレーの練習 コーナーとFK
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posted by 孔明 |18:52 | 練習見学 | コメント(0) | トラックバック(0)

2016年07月22日

セットプレーの工夫をもっとするべき

 得点源となるセットプレー。今年はまずまずの結果を出しているがやはりまだ少ないような気がする。セットプレーから直接が2点、セットプレー絡みが8点。総得点が34点だから総得点に占めるセットプレーでの得点は3分の1以下だ。
特にコーナーからの得点が少ないように思う。コンサの選手は上背があるからチャンスなのに
なかなかそれが生かせない。

 やはりもっとコーナーからの攻撃を工夫すべきではないか。キッカーはこのところ福森と上里。マセードも蹴ることがある。しかし、コーナーはただ蹴るだけといったシーンが多い。他のチームはコーナーをもっと工夫している。水曜日にあたった松本はコーナー側に選手を寄せさせて反対側に大きなスペースをつくりそこにボールを入れてきた。金山の左足でのビックセーブがあったがあやうく失点するところだった。

 セットプレーが強いところはいろんなプレーをしてくる。コーナーではショートコーナーはちろんだがトリックプレーもやってくる。
コンサはそれが少ない。

 練習はどうかといえば、そんなに練習を見る機会はないが、コーナーからの練習で工夫をしているのが目立つ。トリッププレーなどもやっている。それをこれまではほとんど本番でやっていないということはどうしてか理解に苦しむ。

 せっかくいい感じで練習でやっているにもかかわらずやっていない。出し惜しみをしているわけではないだろうが、そこまでやらなくても点がとれているからいいということか。

 試合の流れはあるので、必ずそんなプレーができるとは限らないが、なにかもったいない感じがしてならない。
 もっともこれは監督やコーチ、選手の考え方なのかもしれないが、練習を見に行っているとどうも腑に落ちないことの一つだ。

 これから得点をとらなければいけないときにやってくるのかもしれないがもっとやっていい攻撃の手段だ。とにかくもったいない。


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posted by 孔明 |20:01 | 戦術 | コメント(9) | トラックバック(0)

2016年07月21日

都倉の日本人離れしたゴールで大事な試合に勝利

 正直1点では危ないと思った。後半点をとらないとやばいと思った。案の定危ないシーンを作られてしまった。しかし、金山のビックセーブが出てピンチを切り抜けた。

 前半の都倉のゴールを守って1ー0で勝利。

 3位のC大阪も岡山の負けたので1人勝ち。楽しい夜になった。

 昨日の布陣は内村を先発に荒野を左ウイングバック入れるという攻撃的な布陣。この1戦にかけた姿勢が見えた。

 都倉、ヘイスと荒野と内村の4人を同時に使うとは思わなかった。

 まさに勝負に出た試合だった。

 それが見事に当たった。

 得点シーンはハイスからのパスを上里がタメ作って荒野へパス。荒野が左足で優しいパス。

 都倉は「荒野の左足は信用していなかった」と言っていたがどうして良いパスになった。
スカパーのマッチデーハイライトで下村さんが言っていたが内村がDFを引きつけたのもよかった。

 なにしろ日本人離れした都倉の背筋を使ったヘッドのシュート。凄いシュートだった。

 それで1点先行したがなかなか追加点がとれなかった。

 なこの3連戦なかなか点がとれなくていくら強敵相手とはいえ3試合で1点は少なすぎる。
 昨日は最後は守りに重心を置いたためか追加点がとれなかった。

  課題は四方田監督も言っているが2点目だろう。

 ウノゼロもいいが、やはりJ1での戦いを考えるとJ2では2点、3点とっていきたい。

 後半戦これから課題が少しでも解消れればいいのだが。
とにかく大事な首位攻防戦に勝った。

 このまま首位を独走していこう。

 とにかくこれからの一戦も大事に戦って行こう。


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posted by 孔明 |20:23 | 今節の反省 | コメント(7) | トラックバック(0)