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2014年12月31日

来季の目標(戦術編)

来季に向けて目標を立てたいと思う。2回目は戦術編


1 怪我人を少なくして欲しい。
  今年も例年通り怪我人が多かった。長期の離脱者も目立った。上原慎や深井は長期  離脱で来年途中からしか出場できない見込み。小さな怪我なら仕方ない面もあるが、大きな怪我人がでないように最大限の注意を払ってほしい。
    宮の沢のピッチが固いとかいろいろと原因があるだろうが、怪我人がこうも頻繁に出てはなかなかチーム力のアップができない。
    今年は怪我をしてからの回復を早くと理学療法士のセウソが加入した。その成果はでているはず。トレーナー、フィジカルコーチ、医師はもちろん含め体調管理、コンディション管理、怪我のリハビリを万全にしてできるだけ新たな怪我人を防いでほしいと思う。

2 得点力を上げてほしい。
    今年の得点は48点。リーグ14位。下から数えた方が早い。これではJ1昇格など言っていられない。得点はFWだけの責任ではない。全員の責任。来年はFWのナザリトが加入。都倉は最初からいけるだろう。内村も隔年活躍の年。
 また、中盤の選手の得点も欠かせない。荒野や中原、前俊といったところが得点をとっていかないと苦しい。やはりJ2で上位で得点力を誇らないと昇格はできない。バランスを崩してまで得点は必要ないが、もっと得点をとっていかないと。

3  引いてくる相手を打ち破ってほしい。
  讃岐や北九州など引いてカウンターのチームには相変わらず弱かった。J2だと引いて守ってカウンターというチームが多い。その相手をいかにこじ開けるかが課題。攻撃のバリエーションを増やして、引いてくる相手を崩してほしい。 攻撃をレベルアップさせてどんな相手からも得点をとれるようにしてほしいと思う。

4  バランスのよいサッカーをしてほしい。
   今年も横パス、バックパスが目立った。パスにこだわってなかなかスピードあるサッカーができなかった。バルバリッチ監督に代わってある程度スピードあるサッカーになってきたが、まだまだだ。
 財前監督の時にパスサッカーを極めたとはお世辞でも言えないが、パスサッカーを基礎にして縦に速いサッカーを推進して欲しい。やはりJ1昇格してJ1で安定した力を発揮するのはしっかりとしたパスサッカーの基礎が必要。そしてほどよい速さのサッカーが必要。要はバランスのあるサッカーをしてほしい。
。

 ※2014年もこのブログに来ていただいた皆様。どうもありがとうございました。今年はコンサにとって相当に悔しい年でした。監督の交代もあり、変化の年でもありました。来年こそは喜べる年にしたいですね。来年もコンサのことを好き勝手に書いていきたいと思います。来年もよろしくお願いいたします。皆様良いお年をお迎えください。


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posted by 孔明 |18:54 | 来季に向けて | コメント(0) | トラックバック(0)

2014年12月30日

今年を振り返る9(来季の戦力補強編)


 今年のこれまでの補強はFWにナザリト、ボランチに稲本、ニウドそしてレンタル移籍していた前兄、神田、ゴメスが帰ってきた。

  FWはナザリトを獲得した。今年岐阜で17ゴールのコロンビア人のストライカー。屈強な体躯を誇り、スペースに飛び出すスピードがあり、ヘッドも強い。なによりストライカーらしい風貌がいい。力強さがあって、かつ得点能力が高い選手。都倉との2トップは破壊力満点だろう。

 センターバック、サイドバックは福森。左足の精度はかなり高い。ボランチでも出場経験がある。サイドバックでは正確なクロスから得点のニオイがプンプンするそう。松本や上原拓がいなくなった左サイドの補強。奈良がいなくなったのでセンターバックでも使われるか。セットプレーのキッカーとしても優秀。困ったときの福森頼みとなるか。

 ユースからは唯一の昇格の進藤。昨年の内山、一昨年の永坂、3年前の奈良につながるユース生え抜きのセンターバックを継承する選手。上背があって、鋼のような体をもっている。U-18日本代表の常連でレギュラー。無回転のFKも蹴ることができる。早くプロの水に慣れて試合出場をしてほしい。

 ボランチは稲本。説明するまでもなく元日本代表で、日本屈指のボランチ。宏太によるとボール奪取力は今でも日本有数ということ。川崎では出場数は少ないが、ホーム最終戦では存在感を見せていた。なにより若手に対する影響が大きいだろう。伸二と並ぶ見本となる選手。プレーで引っ張っていってほしい。

 ボランチはニウド。まだ発表にはなっていないが獲得濃厚。}}'''東京Vでは中盤の中心になって活躍していた。ボール奪取力があり、運動量があってクロスが正確。攻撃力がある選手。右サイドハーフでもよい働きをする。ウイングバックでもよいのではないだろうか。
  この選手の獲得は大きい。若くて伸び盛り。伸びしろがあるだけにどれだけうまくなるか楽しみ。

 残りはGKか。まったく噂もないが、ホスンが抜けたGK3人体制ではいかないような気がする。はたしてどんな選手をとるか。

 
移籍した選手は奈良。もともとJ1指向だったがFC東京のオファーに承諾した。ただ、道のりは厳しい。レギュラーになれる可能性は低い。もっともそんなことは織り込み済みだろう。奈良は厳しい環境に身をおけば置くほどやれる選手。FC東京でも頑張ってレギュラーをとってほしい。


 保有人数の関係から他のJ2やJ3にレンタルする選手が出るような気がする。2年目3年目の若手は今が伸びる時期。出場できるチームでやるというのもいいだろう。 

          以上



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posted by 孔明 |18:15 | 今年を振り返る | コメント(0) | トラックバック(0)

2014年12月29日

来季の目標(戦略編)

年末なので来季に向けて勝手に目標を立てたいと思う。まずは戦略編


1 観客動員数の目標を超えること。

  今季の観客動員数は232,255人。目標の25万人に到達しなかった。来季の目標はまだわからないが、目標は立てるだろう。来季は厚別の試合が特例で認められたが来年も認められるとは限らない。今年は月曜ナイターも試験的に実施したが、観客動員数はあまりよくなかった。来季はは伸二、稲本効果でどのくらい伸びるか。成績に左右されない観客数を目指さなければ基本的なキャパはクリアできない。それとやはり成績もよくないとなかなか動員数は上がらない。今年も各試合毎に動員目標数を立てたが、多くは下回った。こういうことがないように毎試合で目標数を上回りたいものだ。クラブライセンスはなんとか達成できたらしい。また黒字にするには観客動員数の増加が必要だ。

2 2位以内を目標とすること。
 今年もプレーオフに行けなかった。昨年よりも悪い成績だった。原因はいろいろとあるだろう。今年の反省は今年のうちにしっかりやっておきたい。
 来年の補強でお茶を濁すようなことはしないようにしてほしい。しっかり反省しなければいけないだろう。
  来年はやはり2位以内を目指さなければいけない。3位以下でプレーオフに進出して昇格したとしても、J1ではなかなか戦えない。やはり2位以内で安定した力で勝ち上がらなくては。しかし、来年のJ1昇格争いは例年になく厳しい。降格してきたC大阪、大宮共資金力のあるチーム。加えて戦力が揃っている。また、例年プレーオフで苦渋をなめてきた千葉も本気の補強をしてきた。磐田や、京都、大分も戦力は十分。かなり厳しい戦いをしなくてはいけないだろう。しかし、そんな戦いだがやはり目標は2位以内を目指すべき。

3 スタートダッシュを図ること。
  今年は初戦は勝ったがなかなか連勝できなくスタートダッシュが図れなかった。
  自動昇格を狙うならやはりスタートダッシュに成功しなければいけない。
  バルバリッチ監督になってキャンプから指導を受けることができる。真価を発揮しなけ ればいけない今年。やはり自動昇格にはスタートダッシュが肝心フロントも最大限の補 強をやってくれた。現場はそれに応えなければいけないだろう。

4 ホームでは必ず勝つこと。
  今年のホームは9勝8分け4敗。引き分けの数が多すぎる。ホームでは勝たないと  ダメだ。引き分けでも許されない。ホームで勝てないと昇格はない。得失点差も最後に 響いてくるのでできるだけホームでは得点差をつけて勝っていきたい。


5 リーグ下位のチームには確実に勝つこと。
  昇格を目指すのなら星勘定をしっかりとしなければいけない。今年は上位に強いが下位には弱かった。特に下位のチームのアウェイでは負けた試合が多かった。端的なのが讃岐に負けた試合。押し気味に試合を進めながら一瞬のカウンターで負けてしまった。こういう戦いをしてはダメだ。下位のチームにはアウェイでもしっかり勝たないと。

7 逆転ができるチームに
  今年は引き分けが多かった。追いつかれて引き分けも追いついて引き分けもあった。
    追いついても逆転した試合はほとんどなかった。強いチームは先制を許しても逆転してい くもの。苦しい試合こそ競り勝てる強いチームにならないと。


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posted by 孔明 |20:43 | 来季に向けて | コメント(2) | トラックバック(0)

2014年12月28日

奈良の移籍報道があった。

 奈良の移籍報道が今日1日サポーターを騒がした。朝、日刊スポーツを見てびっくり。覚悟していたとはいえ、やはり移籍とは寂しいものがある。

  スポーツ報知によるとレンタルで移籍と言うことだが、来年まで契約期間が残っているからだと思うが、本当は完全移籍で行ってチームにお金を残してほしかった。ただ、再来年コンサがJ1に復帰すれば帰ってくるかもしれない。それも念頭において寂しい気持ちを紛らわせるか。

 今回の移籍はFC東京の加賀が浦和に移籍してその穴埋めをはかるためC大阪の山下にオファーしていたが山下がC大阪に残ったための措置だろう。はた迷惑な話だが奈良にとっては待っていたJ1への移籍。すぐにオファーを受け入れたのだろう。

 FC東京はCBには日本代表森重そして吉本、丸山、カニーニと層は厚い。そこに割って入るにはかなりの努力が必要。本人もわかって入ったのだから、性根を据えて努力してレギュラーの座を争ってほしい。FC東京のサポーターも正直奈良?という気持ちだろう。それを覆す活躍をしてほしい。

 残った我がチームはどうするのだろうか。福森をとったが、福森はサイドバックで考えていたのではないか。奈良の穴は大きい。果たしてその穴をどう埋めるのか。今いる選手で埋めるのか更なる補強をするのか。やはりさらなる補強をするのではないだろうか。

 アジア枠で韓国人DFをとるのではないだろうか。日本人でめぼしい選手はいるだろうか。
 奈良の移籍でかなりの戦力ダウン。残っている櫛引や薗田には余計に頑張ってもらわなくてはいけない。とにかく奈良の移籍は大きい。

 これでとにかく再来年J1へという意識がより強まった。再来年J1に復帰して奈良をレンタルバックさせるしかないのではないか。


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posted by 孔明 |20:23 | 来季 | コメント(7) | トラックバック(0)

2014年12月28日

私的コンサドーレ史8(みんなで行こうJリーグ)

 1997年10月22日厚別のナイター。これも忘れることができない試合だ。

 初めてのJリーグ昇格を決めた試合。

 今でも思い出すのは当日、厚別へ行くバスでのスポーツ新聞。一面は安室奈美恵の結婚をすっぱ抜いた記事だった。センセーショナルな話題が日本中を賑わしていた日だ。

 その日は寒かった。10月のナイターだから当然なのだが、しかし、寒さよりも大観衆が押し寄せる熱気が厚別を覆っていた。

 昇格が決まるかもしれない試合。なにもかも初めての経験。試合がはじまるまで、祭りを迎えじっと固唾を飲んでいる雰囲気があった。

 相手は大分。大分には木島、川合、加藤、後藤静臣と前年、コンサにいたメンバーが揃って出場していた。最後にピッチにいたのはこの全員というのもなにか因縁めいていた。

 試合は決めなければいけない試合と言うことで動きがぎこちなく、なかなか決定的なシュートが打てなかった。前半を終わって0-0。重苦しい感じだったがやはりバルデスがそんな雰囲気をぬぐってくれた。後半豪快なキックで均衡を破り、追加点もバルデス。その後1点を返されたが2-1で勝利した。もう厚別はお祭り状態。 

 たくさんのサポーターの歓声が鳴り響いた。これで初めてのJリーグ昇格。
このときのことを思い出すたびHTBアナウンサーの佐藤さんの言葉を思い出すのだが翌日のTVで「みんなで行こう!Jリーグ」という言葉はとてもインパクトがあり、印象に残っている。本当に一つの目標をクリアした感じ。

  とにかく北海道中がJリーグという熱にうなされていた感じだった。

  そして初めてのJリーグ。鈴なりの室蘭での平塚戦を迎える。


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posted by 孔明 |11:31 | コンサドーレ の思い出 | コメント(0) | トラックバック(0)

2014年12月26日

大塚フィジカルコーチ福森選手いらっしゃい。

 大塚フィジカルコーチ福森選手いらっしゃい。これからよろしくお願いします。

 大塚フィジカルコーチは札幌出身。熊本や千葉でフィジカルコーチをやっていた経験があるので期待したい。コンサは怪我人がいつも多い。なにもフィジカルコーチだけに責任を押しつける気は毛頭ないが来年は怪我人をできるだけ少なくするようにお願いしたい。

 それから福森は川崎からレンタル。レンタルの日本人は誰以来だろうか。福森は名前だけは知っていたが、詳しいプレースタイルはわからない。川崎サポーターによるとクロスの精度が素晴らしいということらしいが。左利きの大柄なデフェンダー。ポジションは左サイドバック、センターバック、ボランチ、サイドハーフができるらしい。セットプレーのキッカーもできるとのこと。コンサではサイドバックか左ウイングバックで起用だれるのではないだろうか。
 
 川崎では最後の何戦か出場して来年の飛躍が楽しみといったサポーターが多かったらしい。それだけ期待されているという選手。

 まだ22歳と若く、伸びしろがある分、活躍が楽しみだ。かなりのポテンシャルをもった選手という評判。

 しかし、気になるのはレンタルということ。基本的に日本人のレンタルが取らないということではなかったか。それを曲げてまで加入させたことはそれだけ左サイドバックは人材難だったのだろう。

  左は上原慎が怪我でシーズン当初は出場できない見通し。それだけに福森にかかる期待は大きい。 来シーズン頑張ってプレーしてほしい。



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posted by 孔明 |20:04 | 来季 | コメント(3) | トラックバック(0)

2014年12月24日

古邊コーチの移籍と今後の補強動向について

 まずは古邊フィジカルコーチが清水に移籍した。4年間お疲れさまでした。前俊との掛け合いの妙、試合の時の叱咤激励など頼もしかったことが思い出される。前俊はかなり寂しいのではないだろうか。また、怪我人が多くてフィジカルコーチの責任と言われたこともあったが、フィジカルコーチだけの責任ではないだろう。ただ、練習は4年間でかなりマンネリ化していたのも否めない。バルバリッチ監督になってメニューが大幅に変わったのも影響したか。本人にとっても心機一転となるはず。新天地の清水でも半ズボンで頑張ってほしい。
 
 今日、新たな動きはなかった。これまで戦力補強は順調にいっていると思う。ナザリト、稲本、イルファンと獲得。獲得が濃厚なニウドを合わせれば他のJ2のチームがうらやむほどだろう。
 
 残りはGKをどうするか。ホスンが抜けたところを補強するのか?

 スタッフがトライアウトを見たそうだが、お眼鏡にかなった選手はいただろうか。

 個人的にはサイドバックがほしいところ。特に左。右は前兄が復帰するので問題はあまりないと思う。左は松本が移籍して層が薄くなっている。また、上原慎もスタートは出場できないだろう。
 やはりサイドバックが不足。残りはサイドバックを補強して欲しいと思う。
 また、アジア枠をどうするのか。韓国からGKあるいはサイドバックを補強するのか?
  奈良の動向もは影響するだろう。
 はたして今後の補強はどうなる?


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posted by 孔明 |20:08 | 来季 | コメント(3) | トラックバック(0)

2014年12月22日

松本が町田に移籍。イルファンが加入。はたしてどれ位やれるだろうか。

 松本の町田ゼルビアへの移籍が決まった。決まってなによりだ。町田は監督が左サイドバックのスペシャリスト。いろいろと教えてもらうこともあるだろう。松本にとってはよい移籍だと思う。とにかく良かった。

 今日、イルファンの加入がオフィシャルで発表された。
 今シーズンは甲府に所属してナビスコカップに1試合、天皇杯に1試合のみ出場していた。
インドネシアのメッシと呼ばれるインドネシア代表常連の選手だ。

 イルファン獲得で現地からの集客やグッズの販売、放映料収入がかなりのものになるだろう。その経済効果はかなり大きい。
 ツイッターのフォロアー数は400万件を超えているらしい。ばつぐんの人気である。やはり獲得はインドネシアでの人気を加味したのだろう。

 日刊スポーツによると武器はドリブルからのパスやミドルシュート。基本技術はしっかりしているらしい。本職はトップ下。甲府ではチーム事情でウイングバックもやっていたらしい。正直戦力になるだろうかという危惧がある。客寄せパンダにしかならないのではという懸念もある。

 しかし、J2でどのくらいやるかは未知数。J1では出番がなかったが、J2のレベルでは昨年在籍していたビンと同じようにやれる可能性がある。とにかく来てみないとわからない。来てみてどのくらいやれるのかを判断することになるのだろう。



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posted by 孔明 |19:49 | 選手のこと | コメント(0) | トラックバック(0)

2014年12月20日

ノリノリの稲本

 稲本がキター。
 
今日オフィシャルで正式に発表になった。

 ここ数日やきもきさせたが、日刊スポーツによると昨日ノノさんに稲本から直接電話があって、コンサに決めた旨話があったそう。報道陣にはノリノリと伝えてほしいと言っていたらしい。お

 福岡には条件で劣勢だったが、一番早く声をかけたのと、ノノ社長の情熱あるアタックに稲本も応えてくれたのだろう。なによりボランチとCBができるベテランがきたのは大きい。川崎ではサブ扱いだったが河合を見てわかるようにまだまだ90分フル出場はできるだろう。チーム関係者もそう思って獲得オファーをしたと思う。

 とにかく決まってよかった。

 伸二との競演も楽しみ。このようにベテランが加入すれば若手に対する影響も大きいはず。
  

 また、来年に会見が行われる模様。W杯を戦った選手の加入はゴン、伸二に続き3人目になる。

 稲本目当てで観客動員数もアップするはず。伸二稲本のW杯コンビでチームを引っ張って行ってほしい。

  どうでもいい話だが、稲本は単身赴任するのだろうか。奥さんの田中美保さんがタレントなので東京で活動するだろう。これから田中美保さんのブログも楽しみ。

 とにかく補強は順調に進展している。ニウドも後は発表を待つばかりということで来年が楽しみになってきた。


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posted by 孔明 |20:20 | 選手のこと | コメント(0) | トラックバック(0)

2014年12月19日

今年を振り返る8(トップ下、トップ編)

 FWは都倉が14ゴール。バルバリッチ監督になって都倉が活躍した。内村は怪我や交通事故の影響があって結果を出せなかった。やはり得点が少なかった。

  内村は今年は隔年で活躍しない年というのが見事に当たってしまった。5ゴールではエースといえないだろう。やはり度重なる怪我や腰痛で体のキレがなかったような印象だ。
 内村得意のスペースに抜ける動きが少なかった。バルバリッチ監督になってなかなか先発で使われなかった。やはり調子がいまいちだったのだろう。来年は隔年で爆発する年。来年こそゴール量産で願いたい。

  前俊も結果としてゴール数が少なかった。出場した試合は持ち前のキープ力やパスワークを如何なく発揮しチームの攻撃を統率した。しかし、試合によっては相変わらず持ちすぎ、球離れの遅さがあって、ノッキングを起こした時もあった。
 意外だったのがバルバリッチ監督になっても重宝されたこと。やはり持っている能力が高いことが監督にアピールしたのだろう。しかし、もっと点に絡むプレーをしてほしかった。課題は結果を出すことだろう。天才だけに能力を十分に発揮する姿を見たいものである。

  都倉はシーズン途中で加入し14ゴールをあげて活躍した。湘南戦、ホスンからのゴールキックを胸トラップでけり込んだスーパーゴールは今年のJ2のベストゴールにもなった。激しく前線でボールを奪いシュートまでいくプレーは気持ちがよいほど刺激的なプレーだった。 バルバリッチ監督の縦に速い攻撃を体現できる選手でもある。試合をこなすうちにキープ力もついてきた感じだ。得点力も草津時代を思い起こすようだった。来年も活躍してくれることを祈りたい。

 は今シーズンは活躍できなかった。十分な時間を与えられなかったこともあったが、何か空回りしていた印象だ。得意の脚力を生かすプレーもあまりできていなかった。
 持ち前のDFの裏へ抜けるプレーもあまりできていなかった印象。持っている能力はあると思う。J1で得点をしたことを思い出して、来季は頑張ってもらいたい。

  工藤は今年は期待されたが結果は天皇杯で挙げた1ゴールだけだった。もっとも投入されたシーンも厳しい場面ばかり。なかなか良い形でシュートまでもっていけなかった。ゴール前の嗅覚を生かし切れなかった印象。来季は2年目といっても正念場となる。とにかくゴールという結果がほしいし結果を出さなければいけない。


  中原は今年一番伸びた選手。今シーズンJ-22で試合勘を養い、成長した。バルバリッチ監督になって先発に固定された。ゴールという結果は出せなかったが、運動量やポジショニングの良さパスのセンスは素晴らしいものを見せてくれた。来年は今年できなかったゴールをたくさん見せてくれると思っている。


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posted by 孔明 |20:03 | 今年を振り返る | コメント(0) | トラックバック(0)