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2014年12月13日

今年を振り返る5(サイドバック編)

 右は日高、小山内が主にサイドバックを行っていた。
シーズン当初は上原慎も右をやっていた。またシーズン中盤には謙伍もサイドバックをしていた。

 左は上原慎が主にやっていた。松本も何試合か先発出場していた。

 バルバリッチ監督になってからはウイングバックを置いたが、左は上原慎、上原慎が怪我をしてからは謙伍、荒野。右は概ね荒野が務めた。


 小山内は開幕戦にCBとして出場し磐田を完封した原動力となった。
 それ以降はサイドバックで出場し、日高が怪我で出場できない穴を埋めた。
 6月の岐阜戦では素晴らしいミドルを決めてJ初ゴールをした。
しかし、終盤になって度重なる怪我で試合に出場できなくなった。バルバリッチ監督になってからは練習試合ではCBをやったりしていたが、3バックならウイングバックが彼の適正ポジションでジャないだろうか。
  小山内は今年は今ひとつ皮をむけなかったような気がする。もっと活躍しても良い選手来年こそは試合にたくさん出場して活躍して欲しいと思う。

 日高は今シーズンは股関節痛や腰の手術で満足なシーズンを送れなかった。試合出場数は昨年と変わらないが、活躍した印象があまりないのはどうしてか。
  持ち前の激しく上下動する動きは変わらなかったが、なにか動きがぎこちない感じをずっと受けていた。最終戦では本来の日高の働きを見た感じがしたが契約期間満了になったのもやむを得ない感じがした。

 上原慎は開幕戦からフル回転で活躍した。右サイドバックにいたと思ったら左サイドバックにとにとチームの要求にしっかり応えていた。サイドをスピードを生かしたドリブル突破で走っていく姿は爽快感があった。前線に高さを加えセットプレーでも得点の可能性を感じさせた。
 身体能力を生かしてチームになくてはならない選手になった。バルバリッチ監督になっても左ウイングバックとして活躍した。しかし、突然の怪我で長期離脱。残り試合上原慎がいたらと思う試合がたくさんあった。来季はスタートからは無理だと思う。今季じっくり治して来季復活して欲しい。

  松本は上原慎が右サイドに行ったときに左サイドで先発した。しかし、いまいちのでき。
つまらないところでファウルを重ねて退場したこともあった。今シーズンは本人も納得していないだろう。クロスの精度も素晴らしいクロスをあげることもあったが、精度を欠くシーンもあってなかなかポジションを奪うところまでいかなかった。そして契約期間満了。トライアウトに出場して次のチームが早くみつかることを願う。 

 前兄は途中で富山にレンタル移籍。移籍するまでは目立った活躍はなかった。サイドバックもレギュラーを奪えなかった。しかし、富山に移ってからは大活躍。ウイングバックで存在感を増し。富山のレギュラーとしてなくてはならない存在になった。来年は戻ってくるのが濃厚。どんな活躍をしてくれるか本当に楽しみだ。


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posted by 孔明 |20:30 | 今年を振り返る | コメント(0) | トラックバック(0)