2023年03月31日
川崎戦展望(圧倒するような気迫、厳しいプレスでボールを奪い、素早く攻撃しよう。)
明日のホーム川崎F戦 リーグ戦は2週間ぶり。前節はG大阪相手に2点先行しながら立て続けに2失点でドローと残念な試合だった。また、先週のルヴァンカップの磐田戦も2点先行しながら同点にされ。ロスタイムにミランのゴールが出てなんとか勝ち点3をとった。チームの状態はよくなって来ているが、まだまだ詰めが甘い印象。それでもここにきてけが人が復帰して明るい話題が多い。 対戦する川崎Fは今年も優勝を目指す目的でスタート。しかし、オフの主力の流出やFWとCBのけが人の続出でスタートダッシュに失敗している。ここまでの公式戦は3戦無失点と状態が非常に悪い。叩くなら今のうちだ。 しかし、ここにきて小林やレアンドロダミアンが復帰、当然監督は修正してきているだろう。難敵であることは確か。 また小林には毎年欠かさず(笑)得点をとられている。後半出てくると思うが必ず彼を抑えて勝利したい。 昨年は厚別で激闘の末小柏のゴールで勝利した。川崎Fにはこれまで多くの借りがある。とにかく借りは1つづつ返していこう。 川崎Fのシステムは4-2-2-1-1 前からメリハリのあるプレスをかけてきて、ボールを奪ったら細かなパスで崩しシュートまで持ってくる。サイドが強烈でサイドで相手を崩してくる。今年はなかなか連係がうまくできなくてロングボールからの攻撃もある。 川崎F予想メンバー 11宮代 17遠野 23マルシーニョ 41家長 8シミッチ 8橘田 2登里 15田邉 3大南 13山根 1チョンソンリョン 控え GK99上福元、DF佐々木 MF18瀬古、14脇坂、30瀬川、11小林、9レアンドロダミアン 川崎Fは後ろからしっかりボールをつないで細かなパスをしてサイドに振ってそこから攻撃してくる。また相手にボールが渡ったら素早く数人で囲みボールを奪いに来る。サイドハーフの2人は強烈でそれぞれ単独でボールを持っていくことができる選手。 特に左のマルシーニョは前にスペースがあればどんどんスピードに乗って突破していく。彼からのカウンターが鋭い。彼の前にスペースを与えないようにしなければいけない。(マルシーニョは怪我で欠場との噂もあるが?) またボランチのシミッチから攻撃の組み立てを行い、リズムを作ってくる。彼には厳しくマークをつけて簡単に前に捌かせないようにしなければいけないだろう。 今年は細かなパスをなかなか繋げないのでロングボールも結構蹴ってくる。DFの裏を狙ってくるのは要注意。特に左サイドのマルシーニョがDFの裏を狙ってくるので裏をとられないようにしたい。 川崎Fは今年はカウンターも鋭い。下手にボールをとられてのカウンターには十分に注意しなければいけない。 ただ、今年の川崎Fはまだ調子が出ていない。連係もあまりうまくいっていない。 先週のルヴァンカップの湘南戦ではホームの試合なのに前半は湘南にボールを圧倒的にもたれていた。失点こそなかったがかなり危ういサッカーをしていた。現在の状態はどん底に近い状態だと思う。 しかし、川崎Fはやはり川崎F。個々のレベルは非常に高い。それに鬼木監督はきっちり修正してくるだろう。コンサも相手がこういう状況で何度も負けている。相手をリスペクトしながらも自信を持って戦ってほしい。 したい。 こちらの予想メンバーは以下のとおり 雄也 小柏 菅 金子 青木 祐希 馬場ちゃん 福森 大八 駿汰 ソンユン 控え 大谷、桐耶、大伍、宏武、ミラン、ゴニちゃん、大嘉 ホームだし、相手は調子がよくないので勝たなければいけない試合だろう。 守備はこちらは厳しく前から行って相手のパスを限定して、あわよくばボールを奪ってショートカウンターが一番得点をとるチャンス 横浜FM戦のようにマンツーマンでパスを剝がされないようにして簡単に攻撃をさせないようにしたい。 '攻撃はサイドチェンジやロングボールで前線の小柏や雄也を使って素早く攻撃してシュートまでいきたい。 ' また攻撃は右サイド中心になると思うが、金子のところからの攻撃はもっと素早くロススを入れたりシュートまでもっていきたい。 中盤でセカンドボールを素早く拾っていきたい。相手にボールを奪われたらすぐとりに行って奪い返して2次攻撃、3次攻撃をしていきたい。 小柏と雄也は相手のDFラインの裏を徹底して狙っていきたい。狙うことで相手のラインが下がりセカンドボールはとれるはず。 サイドの攻防が勝利のポイントになる。特に右の金子のサイドは相手の左サイドを圧倒して簡単に攻めあがらせないようにしたい。 また、相手のプレスはメリハリをつけてくる。来るときにはGKまでしっかりプレスをかけてくるのでソンユンはロングボールも蹴ってかわしてほしい。 中盤のプレスは厳しいここをワンタッチ等でかわしていけば前にスペースはうまれるはず。ここにどんどん入っていきたい。 相手のカウンターには最大限で気を付けたい。G大阪戦で失点したようなカウンターをやらせないようにイエロー覚悟で止めてほしい。 セットプレーもチャンス。スペナ付近でドリブルを仕掛けてFKのチャンスを得よう。 コーナーは川崎Fはマンツーマンで守る。 ショートコーナーやデザインプレーでマークを外してゴールに叩きこもう。 後半、相手は小林やレアンドロダミアンを投入してくる。この場合には桐耶を素早くつぎこんでほしい。 この試合は圧倒するくらいで勝ちたい。勝てる試合だ。 とにかくホームで勝とう。 特に気を付けなければいけない選手 マルシーニョ 特に期待したい選手 小柏 スコアの予想 2-0 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター''''
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2023年03月30日
川崎Fに勝つためにはその2「縦の速さ」「サイド攻撃」
昨日は土曜日の川崎Fで「プレス」がはまれば良い試合をするだろうと書いたが、攻撃で大事なのは縦の速さとサイド攻撃だと思う。 縦の速さはボールを奪ったら小柏や雄也を走らせてDFの裏を狙わせる。また、右サイドでは駿汰がボールを奪ったらタッチ数を少なくして金子に渡し。金子がドリブルで突破する。 左サイドでは福森がサイドチェンジして金子へつける。あるいはボランチ経由で菅ちゃんを走らせる。 そしてこのチームによく見られるのはサイドまでは素早くボールが行くがそこからなかなかシュートまでいけないことと、シュートをしても枠を外してしまうこと。 サイドまではスムーズに行くがそこからなかなかうまくいかない。 これを何とかしなければいけないだろう。 肝になるのは中盤の選手。ボランチは宮澤、荒野、あるいは駿汰で当分の間は固定してほしい。荒野はシャドーやトップ下に入れないでボランチに固定して欲しい。 荒野をシャドーやトップ下に入れれば攻撃のリズムが悪くなる。そしてボランチに荒野がいなければプレスの強度が弱くなり、ボールが拾えなくなる。 とにかく中盤でボールを拾って2次攻撃、3次攻撃をしてほしい。 川崎F戦は中盤でいかに相手を潰してボールを奪えるか。 そしていかに縦に速く攻撃できるか、サイドからの攻撃を有効にできるか。 とにかく今の川崎Fには勝たなければいけない。勝利のために頑張ってほしい。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |20:53 | 戦術 | コメント(3) | トラックバック(0)
2023年03月29日
川崎F戦に勝つためには その1「プレスの強度」
土曜日は土曜日は難敵川崎Fとの対戦を迎える。川崎Fとは昨年厚別で激闘の末小柏の で勝ったが、その試合が初めて川崎Fにホームで勝った試合だった。 今年の川崎Fは主力の移籍や怪我人続出で成績は低迷している。特にFWとDFに怪我人が多く、かなり苦戦している印象だ。 ただ、ここにきて小林やレアンドロダミアンが復帰。特に小林は言うまでもなくとてつもない天敵で昨年もゴールをとられている。今年も虎視眈々と狙っているだろう。 今年は全体として戦力が落ちていて、こちらのホームでもあるし勝たなければいけない試合だ。 しかし、川崎Fはかなり強い。昨年はコンサに負けているだけに当然必死になって戦ってくる。もちろん簡単な相手ではないし、かなり苦戦するだろう。 だが、勝てない相手ではない。こちらの得意のマンツーマンを徹底して機能させればかなり優位に試合を進めさせることができるはず。 厳しくプレスをかけてボールを奪って素早く攻撃する。川崎Fは低い位置からボールをつないでくるチームなのでこちらの戦い方は川崎Fの戦術と相性が良い。 とにかくこの戦術をうまく使ってやれば勝てるチャンスは広がるだろう。 川崎Fとしても当然こちらの動きはわかっているからどうやってプレスを剥がすかを徹底して練習しているだろう。川崎Fは今年は結構ロングボールも使ってきている。DFラインの裏をとるパスも多い。川崎Fにロングボールを蹴らせないためには厳しくプラスをかけなければいけないだろう。 また川崎FはG大阪戦と磐田戦を当然研究していて後半、中盤でこちらのプレスをかわせは大チャンスとなると踏んでいるはず。 こちらはそうさせないようにしなければいけない。 川崎Fとはプレスをかける、プレスを剥がす対決となると思う。 いずれにしても川崎Fには長年負けてきたから借りはかなりある。これを一つ一つ返して行かなければいけない。 とにかく川崎Fに勝利しよう。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
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2023年03月28日
「頑張れ大嘉」
磐田戦、大嘉は決定機を1度逃した。バーに当てたが完全にフリーでGKと1対1。それもGKは定位置でまっていて、シュートコースがかなりあってこれはゴールしなければいけないシーンだった。 他にも前線でボールを収めることができず、ボールロストがかなりあって、本人にとっては思い出したくない試合の1つになっただろう。サポーターからも結構叩かれている。 このブログでも大嘉を批判したが、なにより批判するのはあれだけ大言壮語して出来ないことに対する批判と期待感の表れだろう。あれだけの身体能力を持っていて、ブレイクしそうなのにブレイクできないという、本人も言っていたがケチャップの蓋があかないイライラ等。 サポーターの気持ちも十分わかる。 しかし、まだ20歳。プロ3年目。日本的で普通に考えればプロで大活躍する年とも言えないだろう。 もっとも昨年の序盤の活躍があったから彼には期待してしまう。また、彼は世界を相手にしていると常日頃から言っているとおり20歳はブレイクしてもおかしくない年齢。 そういうことがサポーターの間でも議論が起こるのだろう。 大嘉は磐田戦で交代させられてベンチに戻ったが、その後、味方の選手がゴールをしても素直に喜べない表情だった。かなり落ち込んでいたと思う。 だが、大嘉はまだまだできる。大嘉を生かすにはサイドからのクロスを徹底して入れることと当ブログでも何度も書いているが、その戦術をとらないのは、あえて大嘉をそれだけの選手にしないためということもあるのだろう。 大嘉にはスケールの大きな選手になってほしい。もっている能力は十分世界と戦える選手だ。それだからいざこのような状態になったらバッシングも強い。 現在、大きな壁を乗り越えるために戦っている状態だと思うが、その壁を乗り越えていけばパリ五輪の道もあるだろうし、フル代表も自然と付いてくるだろう。 いちサポーターとしてはとにかく応援するしかない。この言葉しかない「頑張れ大嘉」。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
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2023年03月27日
現状ではボランチに駿汰、右CBに馬場ちゃんの方が良いのではないかと思う。
磐田戦の前半、中盤は駿汰と大伍のボランチだった。右CBは馬場ちゃん ミシャは磐田戦で駿汰にボランチをやらせたことについて「田中駿はもともとボランチの選手なので、ボランチをやることに対して不慣れな部分はないはず。彼に関しては、右ストッパーをやれる選手がなかなかいない札幌のチーム事情の中で、リーグ戦で右ストッパーをやることが多い。」と言っていた。 おそらくはミシャは右CBに任せられる選手が出てきたら駿汰をボランチで使いたいとも思っているのだろう。そのためこの布陣をルヴァンで行ったのだと思う。 実際前半のこの布陣はかなり効いていたと思う。馬場ちゃんもDFでは厳しく行って相手を潰していたしパスの精度も髙かった。 駿汰もCBの時よりも活き活きとして楽しそうにパスを捌いていた。 ただ、後半西野が入って馬場ちゃんが中盤で駿汰とコンビを組んだ時には必ずしもうまくいっていないように見えた。馬場ちゃんはボランチの複雑なタスクをまだ十分に理解していないのだろう。 疲労ももちろんあるだろうが、中盤でなかなか相手を潰せずに相手にボールを持たれていたシーンが多かったと思う。 正直馬場ちゃんは今の状態ならボランチよりも右CBの方がチームとして機能するのではないかと思う。 もちろん今後は変わっていいくかもしれないが、駿汰もボランチの方が伸び伸びとして見えるし、馬場ちゃんを使うならリーグ戦でもボランチ駿汰、右CB馬場ちゃんという布陣の方が現状では良いのではないかと思う。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |19:39 | 戦術 | コメント(2) | トラックバック(0)
2023年03月26日
出間選手のゴールがなかったらまた後味の悪い試合になっていた。
なんとか勝ったが内容はあまり良くないものだった。主力を何人か入れて臨み連係も上手くとれていたが、前半の決定機で大嘉バーにあてるというミスでゴールをとれない。 また、右サイドから金子が段違いの活躍を見せるもラストパスの精度が悪くシュートまでいけない。小柏もDFラインの裏をとってチャンスを増やすもシュートまでいけない。 大嘉が前線の高い位置でボールを収められないので、時間を作れない。それならワンタッチでパスを回して祐希がシュートを打つもGKもに弾かれるといったような状態でイライラした前半だった。 主力が多かった前半で点を2点、3点とれないと危ないなと思っていたが、後半セットプレーで2得点した。 1点目はコーナーから駿汰のヘッドだったが、特筆すべきは2点目のプレー。ゴールから近い距離のFKで祐希が蹴るしぐさを見せたが、そのままボールを落とすキックだといかに祐希でも難しいなと思っていたら、なぜかその右側に広大なスぺース。 そこを使ってデザインプレーをすれば必ずゴールはとれると思っていたが案の定うまく祐希が金子に横パスをした。実況や解説はみんなが騙されたと言っていたが、見ていた人の多くはデザインプレーをすれば面白いと思ったのではないか。 それで2点先制して後半だったのでよもやG大阪戦のようなことは繰り返さないと思って見ていたが、このチームは必ず期待外れ?いや期待に違わぬ?試合をしてしまう。そこから2失点。またかぁと思ったが、そこから何度かまたセットプレーでチャンスを作る。 惜しかったのは素早くコーナーのプレーをして荒野がゴールしたシーン。スカパーではその場面を写せずその後コンサの選手が喜ぶシーンが映っただけ。 どんなプレーかと思ったが、主審は一旦ゴールと認めたように見えたがその後、磐田の選手に囲まれ副審に助け?を求めて判定を変えた。VARはないからまさかと思ったらやっぱり情けない審判だった。 それでも最後にまたセットプレーから得点をしたのは良かった。それも2種登録の出間選手。とにかく結果を出してくれた。 正直彼は前線でそんなに効いていたわけではないがFWが決めるのは結果を出したということ。とにかくアウェイで勝ち点3をとったことは大きい。 必ずこの試合は勝ち点3をとらなければならない試合だっただけに結果が出てよかった。ただ、得失点差は2点以上つかなかった。これはやはり反省しなければいけないだろう。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
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2023年03月25日
J2のサブ相手にさえ悪癖全開も17歳の出間選手に助けられた。
3対2で勝利 2点リードして快勝か?と思いきやいつものように立て続けに失点して同点にされてしまった。その後素早いコーナーからの荒野のゴールも磐田の抗議で主審が判定を変えてノーゴール。それでもチームは諦めなかった。 最後はゴール前の混戦から2種登録の出間がゴールして3-2で何とか逃げ切った。 前半からボールを圧倒的に握って攻め続けた。 決定機は何度か。ゴール前で小柏のシュートが相手DFに当たってしまう。 右サイドの小柏から左サイドの大嘉にパス。大嘉がフリーの状態で気負ったのかシュートはバーに。ここで決めないと何にもならないぞ大嘉 その後も攻撃を仕掛けるもパスをつなげるだけでなかなかシュートに行けない。 いつものようにサイドチェンジで右サイドの金子にボールがわたるか金子が自分で突破するが時間をかけすぎ。クロスを入れてはGKにとられたりオーバーだったり、大嘉の頭に合わせるボールがなかなか来ない。 菅ちゃんのシュートや祐希のミドルもGKに防がれる。 前半は何度かあったチャンスを決め切れず。 後半は小柏に代えてミランを投入 得点は祐希のコーナーから駿汰がヘッドでゴール。1-0 その後、祐希のFKのチャンス。この位置が前過ぎで右側にかなりスペース があったのでここで落として金子がシュートすれば面白いと思ったら案の定、そのプレーをやってくれた。金子のシュートが決めて2-0 しかしここからなかなかマンツーマンがはまらなくなってくる。 そして一気に3人代え。代えたのがこちらの陣地だったのでそこからマークのミスが出て失点。ゴール前で2対2になっていてさらに荒野が中途半端なマークの仕方でマークを離してしまい菅ちゃんと相手の1対2に。そこを決められた。 2失点目は左サイドで菅ちゃんが行くか行かないか迷って中途半端にプレスに行って交わされ大八も捕まえきれず、そこから1対1を作られ失点した。 その後は攻勢に出たが、なかなか流れの中からは得点ができない。 前線でボールが収まらず、また中盤でセカンドボールが拾えない。 しかし、セットプレーからチャンスを得る。 ゴールキックと判断されるもコーナーに。素早く始めて荒野がゴールだったが、磐田かの選手が主審を囲み抗議。きょどっていて自分の尾 判断に自信を持てない主審がその抗議を受け入れ副審に確認。判定をやり直しに変えてしまった。 その後金子のFKから駿汰が落とし馬場ちゃんの左足のシュートを2種登録で途中からFWで出場していた出間選手がかかとでゴール。3-2 なんとか勝ったがJ2のサブメンバー相手に何をやっているのかと問い詰めたい気分だ。 主力が多かった前半で2,3点とれた試合。特に大嘉は反省して坊主にしてほしい。(笑) そしてまた悪癖を出した2失点した守備 交代は仕方ないとは言え、一気に3人ともなればマークミス出るというもの。おまけに相手ボールのだっただけにもう少し交代のタイミングを遅くできなかったか。 そして2失点目は明らかに菅ちゃんの疲労が目立っていた。プレスに遅れただけではなく戻れずに歩いて行っていた。菅ちゃんを先に代えるべきではなかったか。 それにしても最後ゴールした出間には助けられた。そこまでは目立った働きはなかったがFWだから得点を決めればOK。 とにかく17歳に助けられた試合だった。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
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2023年03月24日
ルヴァンカップ磐田戦展望(前線に当ててスペースに入って行ってシュート打とう。)
明日のルヴァンカップ磐田戦 ルヴァンカップは前節鳥栖と引分け。第2戦はJ2の磐田との対戦。土曜日にルヴァンカップを行うのは珍しいが、怪我明けの選手やサブメンバーの経験をつませるため、練習試合がなかなかできないので貴重な実戦の機会になる。 そうとは言え、勝負には勝たないと始まらない。アウェイだがJ2のチームなので勝利が必須だろう。 一方磐田は今年はJ2に降格し、またFIFAから制裁を受けていて、今年は補強できず。かなり不利なシーズンを送っている。 ただ、J1から降格したばかりなので個々のレベルは高い。それでもポジション別にいびつなチームになっている。 おまけにここにきて杉本が横浜FMにレンタル移籍で登録上は別としてちゃんとした?FWは高校2年生のごとおう後藤のみという状態。 そして怪我人続出。特にCBは2人しかいないということで選手のやり繰りに苦労している現状がある。それゆえに勝たなければいけない試合だ。 磐田のシステムは4-2-3-1 ポゼッションを大事にしていてしっかりつないで組み立てるが、縦に速い攻撃もしてくる。守備はさほど厳しく前からこないが、メリハリをつけてプレスをかけてくる。 磐田予想メンバー 77大津 31古川(U-21) 27吉長(U-21) 13藤川 7上原 28鹿沼 39高野 36グラッサ 22中川 5小川 31三浦 控え GK八田、DF4松原、MF34針谷、38藤原(U-21)、14松本、18ジャーメイン良、FW42後藤(U-21) 磐田は来週の水曜日にリーグ戦を控えているためサブメンバー中心でくるに違いない。 また、怪我人が多く、なかなか難しいメンバー編成。ただ、なんとか工面してくるだろう。 戦術的には基本的にパスをつなげてくるだけにプレスを前から厳しくプレスかければパスミスをする可能性も髙くなると思う。 しかし、当然、磐田もロングボールも使ってくる。DFの裏をとられないようにしたい。磐田の縦に速い攻撃には要注意だ。 磐田の左サイドからの攻撃には注意したい。特に古川のドリブルには要警戒だ。 また、ボランチの上原は展開力があるボランチなのでここに厳しくプレスをかけていきたい。中盤でのセカンドボール争いには負けてはいけない。 セットプレーも警戒したい。特にコーナーでマークミスをしないようにしたい。 こちらの予想メンバーは以下のとおり ミラン 大嘉(U-21) 小柏 菅 宏武 祐希 馬場ちゃん 桐耶 大八 西野(U-21) ソンユン 控え 大谷、福森、荒野、ルーカス、大伍、伸二、金子 サブメンバーにとっては2戦目になるが、まだあまり連係はうまくいかないと思う。 しかし、致命的なミスだけはしないようにしたほしい。 サブメンバーにとってはリーグ戦に出場にするためのチャンス。特に前線のミランと大嘉は結果を出したい試合。 また、ルーカスは復帰戦となる。ルーカスは毎回1か月以上の離脱をすればなかなかすぐには調子がでない。この試合をうまく利用して調子をあげてほしい。 ルーカスは先発するとしても左サイドの方がいいだろう。 理由は右サイドで先発すると相手の古川とマッチアップするから。まだ調子の上がらないうちはドリブルの得意な古川とマッチアップしない方が良い。 逆に宏武はチャンス。相手の左サイドを抑えることができればかなり試合は有利になるはずだ。 ボールは握れると思う。ただし、磐田の中盤のプレスは厳しい。後ろで回しているばかりではいけない。縦に勝負してミランが前線でワンタッチではたき、一気に大嘉や小柏がスペースに飛び出していくようにしたい。 また、サイドからクロスをいれていきたい。前線は高さがあるので大嘉の頭に合わせていきたい。 守備は前から行って相手のパスミスを狙ってボールを奪ってショートカウンターをしたい。 セットプレーもチャンス。特にコーナーはチャンス。前線にミランと大嘉、またCBの3人はヘッドがあるのでここから得点をとろう。 とにかく連係をうまくして手数をかけないでシュートまでいこう。グズグズしたらシュートまでなかなかいけない可能性が高い。とにかく速い攻撃を 特に気を付けなければいけない選手 古川 特に期待したい選手 大嘉 スコアの予想 3-0 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター''''
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2023年03月23日
内定した大阪体育大学の木戸選手のプレースタイルと「鮭」の利点
コンサの鮭がまた帰ってきた。 ↓ https://news.yahoo.co.jp/articles/e4f1d4fe74b8cd6f149fe445285f53f53d44f5ef 大阪体育大学の現在2年生 木戸柊摩選手。チームと仮契約をして2025年から加入することが決まった。また来週にでも特別指定選手になる予定 ポジションはボランチ、インサイドハーフ、シャドー 彼はU-15、U-18に所属 トップ合格にはならなかったが、その後雄也や駿汰の大学である大阪体育大学に入学、頭角を現し、関西大学サッカーリーグの新人賞を受賞。22年:U-19日本代表候補となり大学サッカー界で注目されている。 ユース時代は足下の技術がしっかりしていてドリブルなど技術系の選手の印象が髙かったが、大阪体育大学では1対1を徹底的にやらされ、強さがかなりついたらしい。 大阪体育大学は対人を強化する大学らしいが、どちらかといえばユースでのひ弱さを払拭し、かなり強度をもつことができたようだ。 昨年のくろかわひさとさんの言葉を引用する。「圧倒的な技術力を持ち、長短のパスを使い分けながらチームのリズムを作る〝出し手〟になれる。同時に〝運び手〟にもなれるのが魅力的だ。狭いスペースで足裏も駆使しながら、前を向く。もしくはクルッと逆回りで反転しながら、相手をいなし、プレスを無効化する姿は、チャナティップをも連想させる。また、機を見て、ペナルティエリア脇に侵入し、限られた空間の中で決定機を演出する姿は実に優雅だ。」 大学では守備を徹底的に鍛えられているらしい。強さも兼備すれば鬼に金棒状態になる。 去年、コンサのキャンプではチーム事情からウイングもやったそうだ。ただ、本人はチャナがいたポジション(シャドー)が自分では合っていると言っている。 彼が入団する2025年が非常に楽しみ。 木戸選手のようにU-18から昇格できず本州の大学へ行ってそこで急激に伸びる選手が増えてきている。やはりレベルの高い本州の大学でもまれることが良いのだろう。 U-18から昇格する選手は恵まれているとは言えるが、昇格してもなかなか試合に出る機会はない。返ってレベルの高い大学で試合の出場機会も増やすことで経験値も増すと思う。 その方が返って良いのかもしれないような気もする。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
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2023年03月22日
ルーカスにオファーも拒否。ルーカスにはできるだけ長くいて欲しい。
ルーカスがようやく完全合流。本人は磐田戦に意欲をみせている。 そのルーカスにオファーの話があったようだ。 ↓ https://football-tribe.com/japan/2023/03/22/265176/ 「札幌、ルーカス・フェルナンデス放出を拒否していた!本人が契約内容言及」 抜粋 ブラジルメディア『Futebol Bahiano』は「ECヴィトーリアがルーカス・フェルナンデスの獲得を狙った。しかし、北海道コンサドーレ札幌との交渉に進展はなかった」とリポート。ECヴィトーリアが財政面で問題を抱えていることにも触れた上で、同選手の獲得が失敗に終わったことを伝えている。 ルーカスは昨年10月、ブラジルメディア『Esporte News Mundo』のインタビューにおいて「北海道コンサドーレ札幌との契約は2024年までだ。僕はいつも今のことについて考えているし、(将来のことについて)期待しすぎないようにしている」 ルーカスにはどこからかオファーは来ると思っていた。それだけの選手。 しかし、断ってくれてありがとう。ルーカスはもちろんコンサにとって必要な選手。そして重要な選手。 右、あるいは左からのサイド攻撃の中心選手、ルーカスの突破力、クロスの精度は群を抜く。 ルーカスの奥さんも札幌とブラジルを行き来して、北海道を満喫している様子もツイッターで書いている。 札幌を2024年までの契約だそうだがずっと長くいて欲しい。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
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