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2023年03月10日

今シーズンの大きな問題。右WBの憂鬱

 リーグ戦の開幕戦の広島戦では右WBに雄也、そしてルヴァンカップの開幕戦の鳥栖戦ではチェックが右WBで、いずれも機能しなかった。

  ルーカスの怪我で右サイドはほぼ金子しか選択肢がなく、控えは宏武がいるがリーグ戦ではまだ出番がなく、ルヴァンでは左をやっていたことで右WBの層の薄さがここにきて浮き彫りになってきた。

 思えば昨年は柳がいたのでカバーできたが柳が移籍してここの層が薄くなり、このオフも補強がなかったのでこういう状態になったのだと思う。

 このような状況でミシャも雄也だったりチェックを実験的に使ったのだろうが、うまくいかなかった。

 現在右WBとして出来る選手は、ルーカス、金子、宏武、雄也、青木、チェック、大伍、馬場ちゃんあたりだろうか。しかし、ルーカスと金子、宏武を除き、他はWBのよりも適正ポジションがある選手ばかり。

 正直、ここは補強したいところ。

 今後もルーカスや金子が何らかの事情で欠場することもあり、宏武を右で使うことも考えられるが、左も菅が何かあった場合、宏武を左に置くこともあるのでこの右WBの層の薄さは何とかしなければいけないだろう。

 ルヴァンカップもあって天皇杯もある。サブメンバーの充実も必要となる。、

  雄也やチェックがうまく戦術理解が進んでフィットできるか。そこまでやらせるのかということもある。

 はたして今後も続く右WB問題をどう解決していくか注目だ。


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posted by 孔明 |19:50 | 戦術 | コメント(2) | トラックバック(0)