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2023年03月21日

磐田戦はサブメンバー中心も怪我人の復帰と主力を何人か投入するか

 この週末はルヴァンカップの磐田戦がある。そして次の週はいよいよ川崎F戦。

 気になるのはこの間どの程度怪我人が復帰するかということ。

 長期離脱の駒井と深井はまだ無理だと思うが、ルーカス、ゴニちゃん、青木、菅野、真吾はどうだろうか。ルーカスは今日、全体練習に合流ということが日刊の保坂さんと報知のツイートであった。

 残りはゴニちゃん、青木、菅野、真吾だが真吾以外は恐らくはすぐに復帰できるのではないかと思う。それも今週という期待もある。

 そうなるとリヴァンカップの磐田戦が慣らしで出場させる場面ということにもある。リーグ戦ではないしちょうど良い機会ではないか。
 
 ところでルヴァンカップはどういうメンバーでいくだろうか。通常ルヴァンカップは水曜日に行われるが、日本代表の試合があるので週末はJ1の試合がないのでこういうような日程になっている。主力メンバーも出せる。ある程度怪我持ちの主力を休ませてサブを中心にしつつ、復帰してくる選手を慣らしにという形ではないかと思う。

  宮澤と福森あたりは休ませたい。また、前節、腰をいためた雄也、稼働率の高い駿汰あたりも休めたら良いと思う。

  磐田は来週の水曜日にリーグ戦があるのでこの試合はサブメンバー中心だろう。こちらのアウェイとは言え、勝たなければいけない試合だと思う。とにかく結果を出してほしい。


  
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posted by 孔明 |19:56 | ルヴァンカップ | コメント(3) | トラックバック(0)

2023年03月20日

祐希は仲良しこよしのチームにあって貴重な存在。チームに好影響を与えている。

 祐希がチームに好影響を与えている。もちろんゴールという結果を出してくれているのもあるが、祐希の考え方、行動がかなりチームに貢献していると思うからだ。

 祐希は良い子ばかりのチームにあってちょっと異質な選手だ。言いたいことはうはっきり言うし、我儘とも言えるほど自我が強い。しかし、チームにとってこういう選手は必要だと思う。

 昨日、別館にも書いたが、G大阪戦のゴールは「本当はニアに入れって言われてたけど、ボールの軌道を見たら絶対に来ないと思ったので、ファーに逃げたら良いところに(ボールが)落ちてきたので、あとは押し込むだけだった。」
  今のコンサの選手は指示に従ってばかりの選手が多いのではないだろうか。 
 この場面も指示に従ってそのままニアに入って待っていたら祐希は得点はとれなかっただろう。

 ちょっとしたことかもしれないが祐希のこの臨機応変な行動はチームに結果をもたらした。また祐希はこの試合ははっきりと「「勝ち点2を失った」と言っていた。

 他の選手なら「次は勝ち点3をとれるように頑張る」とか言ってお茶を濁すコメントしかしないと思うが、自分達が反省する意味もこめて悔しい言葉ではっきり言える選手は貴重だと思う。

 祐希は今までコンサにいなかったタイプ。こういう選手は仲間外れになる傾向が強いが、今の仲良しこよしのチームを厳しさを含め結果として良い方向に持っていってくれる選手であることは確かだと思う。

 とにかく彼をますます応援したくなった。



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posted by 孔明 |19:24 | 選手のこと | コメント(4) | トラックバック(0)

2023年03月19日

試合の前半に誰かがピッチを去ればほとんどの試合は勝てないのがこのチームの弱点

 このチームの場合。アクシデントで前半だれかが交代すれば多くの場合でそこから流れが悪くなり。なかなか勝てないという試合が多い。

 昨日の試合も2点リードして雄也が腰を痛め、なぜか交代を馬場ちゃんにしたことでチームに2点を守るんだという後ろ向きのメッセ―ジを送ってしまったかもしれない。

 また、小柏のコメントで後半は、守備に行き過ぎないようにとミシャから言われて、少し低いポジションに設定したと言っていた。
 それで後手を踏んだという話だった。小柏はその後ミシャを庇う発言も加えていたが、相手が当然攻勢をかけてくる時間であればあくまでも前からの守備を厳しくして受けて立つくらいすべきではなかったか?

 これでなぜ後半あんなに受け身になったか理解できた。確かに2点リードしているので引いてカウンターはわからない話ではない。

 それでも3点目を積極的に取りに行けと明確な指示を出さなかった後ろ向きのミシャの姿勢が選手達の気持ちに伝播したとも言えるような気がする。

 昨日のオフィシャルブログのhirokiさん(https://www.consadole.net/feelout3/article/6146) が書いていた内容にまったく同意で、荒野を前線に置くスタイルはリズムが悪くなる。トップ下に荒野を配置したことで攻撃の流れは確実に悪くなっていた。

 また荒野がボランチでなくなったことで中盤でボールを拾えなくなり潰しもできなくなっていた。そしてなかなか得点の臭いがあまりしなかった。

 悪いが馬場ちゃんではまだチームに慣れていなく、昨年まで東京Vで見せた活躍の半分も能力を出せていないと思う。結局ミシャは最後には駿汰をボランチにして馬場ちゃんを右CBに移動させていた。ボランチでは難しいと踏んだのだろう。後手後手というしかない。

 後半、悪夢の立て続けの2失点もこのチームの得意?なプレー。失点しても中途半端に攻めるんだか守るんだかわからない状態で注意が散漫になって失点するというようなパターンを露呈した。

 相手は選手交代で流れをもって行った。こちらも本来なら素早く選手を交代して対策をしなければいけなかったと思う。 あくまで結果論ではあるが。

 こういう試合があまりにもここまで多いから怒りも湧いてくる。

 前半からマンツーマンで疲労していた選手が後半で動かなくなったから失点したでは選手には酷な話ではないのか。もっと早く柔軟に選手交代をしていればというようなことも言いたくなる。

 この試合のように勝てる試合をよく落とすのはこのチームの特徴。それはミシャの責任も大きい。

 ミシャはチームを作り上げることに関しては卓越した非常に優秀な監督だが、試合の指揮はあまり上手ではない。特に流れを切るとか流れをこちらにもってくるとかが非常に不得手な監督だ。

 それといい加減メンバーをお気に入りの選手で固めずに気分一新するようなメンバーを起用できないものか。

 こういういことをしないから毎年中位のままだと思う。潜在能力がありながら埋もれている選手が飛躍的に一気に伸びない原因でもあるし、チームの躍進もない。

 今後も同じような采配が続くのだろう。レギュラー選手のコンディションが良ければ(OR90分近くもてば)勝って、悪くなれば負ける、勝ったり負けたりの試合が続くのではないかと思う。


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posted by 孔明 |19:27 | 今節の反省 | コメント(10) | トラックバック(0)

2023年03月18日

後半の適当パスで流れを渡し、立て続けに失点。交代も遅れ、負けに等しい引分け

 2対2の同点

 前半2点リードしてほぼ完璧に進めながら後半、心配していた裏を2度とられ立て続けに失点。呆れてどうしようもない試合だった。

 前半、コーナーを大八が落として祐希がシュート。相手に当たりながらゴールした。1-0

 そして相手のバックパスが運よく小柏に渡ってドリブルしてGKと1対1にそれをGKに当てながら決めた。2ー0

 その後もマンツーマンが決まって相手に決定機をつくらせない。雄也が腰をいためて馬場ちゃんと交代。
 前半はほとんど相手に試合をさせず。

 後半も序盤は圧倒していた。コーナーから駿汰のヘッドが惜しいシーン。惜しいシーンだった。しかし一瞬で失点するのが我がチーム。

 ワンタッチのロングボールを蹴られ菅ちゃんが裏を完全にとられて、中にクロスを入れられ失点。

 そこから相手に流れが完全にいく。その後3分でまた右サイドからロングボールを入れられたのを潰せずに失点。こういう情けないシーンを立て続けにしてしまう。

 その後選手交代が遅れる。そこまで黙ってみてる試合じゃないだろう。

 そこからはさすがに攻勢をかけるも前線で悪い時のいつものようにパスを細かくつなげシュートを打たない。

 直接FKのチャンスもシュートをせず。味方にあわせるボールでチャンスを潰す。こういう場合は直接シュートして相手に防がれてもこぼれ球があるかもしれない。こういう消極的なプレーが地味に後々効いてくる。


 ロスタイムに大嘉がドリブルして右のチェックにパス。チェックのクロスに大嘉がシュートを打つもGKの足に当たってコーナーになる。そのコーナーは相手に弾かれジエンド

 なんとも勿体ないというか情けない試合だった。 

 2点リードしていた後半、腹が立ったのは前線で荒野がボールを受けてワンタッチで適当パスしたシーン。ゆっくりボールを収めて攻撃のチャンスをつくるべきではなかったか。荒野を前線に入れるからこういう適当なプレーが生まれる。

 こういう適当な気持ちが入らないプレーするから相手の流れになってしまう。

 そして交代がいつものように遅れた。相手の流れを切るのは交代策しかない。もし1失点したあとにすぐ交代できなかったとしても2失点目からすぐに交代をしてほしかった。

 相手の交代に流れが悪くなっていたのにこちらは何もしなかった。それゆえに相手の流れになるのは当たり前。

 後半の中盤から宮澤と福森、祐希の動きが前半と比べだいぶ悪くなっていた。相手が交代をして流れが変わったのを見たらこちらもすぐさま交代をしてもよかったのではないかと思う。

 またプレミアからきた主審もコーナーを相手のゴールキックにしたり完全な相手のファウルをとらなかったり。
 

 今日の引分けは負けと同じだろう。ダメージもそう。前半完璧な試合をしても後半こうなってしまう。

 マンツーマンが疲労でうまくいかなかったというかもしれないが、ちゃんと対策をしないからこうなったとしか個人的には思えない。



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posted by 孔明 |17:53 | 今節の反省 | コメント(4) | トラックバック(0)

2023年03月17日

G大阪戦展望(縦に速い攻撃をして決定機を多く作り得点を重ね勝利しよう。)

明日のアウェイG大阪戦

 前節のホーム横浜FM戦はマンツーマンがうまくはまり前半、小柏のゴールで先制。後半も祐希のゴールで駄目を押して2-0で勝った。相手にほとんど何もさせずに完勝した。その次の試合になるG大阪戦も前から厳しく行ってアウェイだが勝ち点3をとれるか注目の試合。
 一方のG大阪は昨年、残留争いをして今年はピンポイントで海外からそしてJ2の有望選手を獲得、期待を抱かせたが、ここまで2敗2分けとまだリーグ戦では勝利はない。

  良い試合はしているが、ここぞという時に失点してしまい結果が出ていないチーム。

 しかし、個の力はやはりあって、組織だった攻撃がうまくはまると結果を出してくるチームだろう。

 また、G大阪のホームなのでかなり気持ちを入れて初勝利に向かって戦ってくると思う。 

 ゆえに気持ちで負けないようにして、また出足を早くしてセカンドボールを奪ってこちらの攻撃の時間を長くして、できるだけ多くの決定機を作らなければいけない。
 昨年は連勝はたった2回。この試合に勝って連勝をしたい。


 G大阪のシステムは4-1-2ー2-1
   しっかりボールを握ってショートパスを使って攻めてくる。ポゼッション率が髙く、サイドや真ん中から決定機を作ってシュートを打ってくる。

 
           G大阪予想メンバー

 
             11イッサムジェバリ

      8食野                                          47アラーノ


                      6山本理仁            9武蔵


                          18ネタラヴィ

      24黒川         34江川    5三浦       3半田

                               99谷

控えGK1東口、DF福岡、13高尾、MF23ダワン、14福田、28杉山、48石毛

  なかなか勝てないのでG大阪は結構メンバーをいじってくると思う。

 ポトヤス監督はポゼッションの命の監督だが、こちらがマンツーマンではめてくると考えてロングボールも対応できる布陣でくるのではないかと予想する。


 武蔵のワントップよりもトップ下でスぺ―スに入って来る方が正直こちらとしては怖い。このような布陣で勝利のためなりふりかまわず来られると困る。

  いつもの武蔵のワントップとこのような布陣と両方頭に入れておかなければならないだろう。

 G大阪はサイド攻撃が活発。特に左サイドの攻撃はG大阪のストロングポイント。食野はドリブルが得意でそこから活路を見出していくのではないかと思う。
 また前にスペースが生まれればワンタッチでパスをつなげてシュートを打ってくる。

 できるだけ相手にスペースを与えないようにしなければいけない。 

 ネタラヴィがボールを触ってそこから組み立ててくる。

 G大阪はロングボール主体にするかあくまでもしっかりとパスをつなげてくるかどのような形でくるかわからない。しっかりパスをつないでくるなら、前からはめにいってボールをとりたい。

 またセットプレーは十分気を付けたい。特にコーナーに気を付けたい。
 イッサムジェバリや武蔵、ダワンはヘッドが強い。特にダワンはそんなに上背はないがヘッドが異常に強い。マーカーはしっかりマークしてほしい。


  こちらの予想メンバーは以下のとおり

                        祐希

             雄也              小柏         

菅                                          金子

         宮澤           荒野      


              福森    大八      駿汰   


                         ソンユン

  控え 大谷、桐耶、馬場ちゃん、大伍、チェック、ミラン、大嘉

  こちらはやはり横浜FMのように前から行って相手にスムーズなパスワークをさせないいようにしたい。また、ロングボールを蹴ることも考えてできるだけコンパクトにしてセカンドボールを拾いたい。

 雄也と小柏がいるので相手のDFラインの裏を徹底的に狙っていきたい。

 また右サイドのスペースを狙って小柏はウイングバックとのコンビでうまく抜けて行ってシュートまで行こう。

 相手に持たせて後ろでパスを回させるのが一番良いパターン。

 ある程度ボールを持たせてボールの奪取位置を決めてそこに入っていったら厳しくボールに寄せていきたい。

 カウンターを徹底して狙っていきたい。前で奪ってショートカウンターやロングボールを使ってのロングカウンター。縦に素早い攻撃で決定機を何度も作りたい。

  また、セカンドボールを握れるかがポイント。ボランチとトップの距離を短くしてセカンドボールを拾って2次攻撃。3次攻撃を仕掛けていきたい。

  とにかく縦に速い攻撃をして決定機を何度も作って決めるときにはしっかり決めよう。

 セットプレーもチャンス。相手のバイタルエリアでドリブルを仕掛けたりワンツーをしてファウルをゲットしよう。

 コーナーはG大阪はマンツーマンで守る。

 ショートコーナーやデザインされたプレーをしてシュートまで行こう。

   守備ではバイタルを空けないように、相手に侵入されないように厳しくボールフォルダーに行かなければいけない。
 またパススピードを速くして判断を速くしてパスをカットされないようにしたい。



 特に気を付けなければいけない選手
 食野

 特に期待したい選手 
  大八

  スコアの予想
  2-0


                                                      
               コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝  

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posted by 孔明 |19:22 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(0)

2023年03月16日

北海道に帰ってきて寒いので怪我には十分に気を付けて欲しい。

 コンサドーレの怪我人問題、ざっとみて駒井、深井、ルーカス、真吾、青木、ゴニちゃん、菅野と今の怪我人は7人くらいか。

 このうちよくわからないのが真吾と青木とゴニちゃん。チームから成績なリリースが出ていないからそんなに大きな怪我ではないと思うが心配だ。

 ルーカスは練習でみんなに混ざっているからどうやら部分合流しているらしい。

 ただ、今日の三上GMのラジオでは青木とゴニちゃん、菅野は今週末か来週には完全合流できるらしい。真吾はもう少し遅れるらしい。

 コンサの場合には2カ月もの長いキャンプがあって、ようやく北海道に帰ってきたのでこういった影響もあるのだろうか。

 サポーターの中にはフィジカルコーチが悪いという人もいるが、一概にはいえないだろう。個人の問題もあるのではないかと思う。

 J1では川崎FのようにCBばかり怪我をしてしまっているチームもある。

 コンサは昨年ボランチの選手ばかり怪我をしてしまうということがあったが、そういう時もある。できるだけ怪我をしないようにより注意深くやってほしい。

 とにかく怪我人の早々の復帰を願いたい。

 チームが勝つためにはやはり怪我人が少ない方が良い。

 寒い北海道に帰ってきたことだし、怪我をする要因が多くなっているだろう。こんなことはもちろんで十分気を付けていると思うが本当にできるだけ怪我をしないように十分に気を付けて欲しい。              


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posted by 孔明 |19:08 | 話題 | コメント(3) | トラックバック(0)

2023年03月15日

代表には誰も選ばれなかった。ポイチを見返すような結果と働きをしよう。

 今日、代表の発表があったが、コンサの選手は誰も選ばれなかった。いつも
の海外組にJリーグから初召集の選手が何人か。
 予想していたとはいえ、なんで?というような選手もいて、やはり「ポイチ」か?としか言わざるを得ないような選出もあった。

 もっとも選手を選ぶのは監督の自由。監督は好き勝手に選ぶことができる。

 コンサの選手が代表に入るにはチームがよい内容の試合を何試合もしてせめて3位位以内に入って個人でインパクトのある結果を出すとかしないとだめだろう。

 コンサでこの次の機会に選ばれる可能性があるのが小柏だろうか。次に駿汰や金子、大八あたりだろうか。

  いずれにしてもチームが好成績で選手もしっかりとした結果を出さないと選ばれないと思う。

  穿った観方かもしれないがコンサの選手で代表に選ばれても良い選手はたくさんいる。

 その選手達はまずは「ポイチ」をみかえすような働きをして世論が当然この選手は選ばれるだろうというような活躍をして選ばれよう。



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posted by 孔明 |19:40 | 日本代表 | コメント(2) | トラックバック(0)

2023年03月14日

完璧な試合の後だが気になる点はやはりある。

 横浜FM戦は本人曰く祐希のワントップだったらしいが、多くの時間雄也と2トップのような感じで戦っていた。
 もっとも完全に祐希のワントップや雄也との2トップの状態ばかりではなく小柏を含めた3人で流動的に動いてスペースをつくり雄也と小柏がスペースに入って行って攻撃をしていた。

 対横浜FMにはマンマークのプレスが基本だが、祐希のゴールを見てもわかるとおり、相手に厳しく行って簡単にパスを回させないようにしていた。

 相手は仕方なく後ろで回すしかなくパスの出所を探しているうちにマンマークを剥がせず、やむを得ずパスを出して引っかかるというスパイラルに陥っていた。

 このようにチームの状態がよくなりマンツーマンがはまれば昨年の王者でも圧倒できるチーム力がこのチームにはある。

 しかし、川崎Fとか真正面からくる相手には強いが、福岡や神戸などこちらの弱点を突くことに特化してくるチームには弱い面がある。
 ここら辺の好き嫌いをなくさないといけないだろう。
 
 また。決定機を逃すことも気になる。ミシャも言っていたが6点、7点とれた試合だった。ここは改善しなければいけないだろう。 

 これでようやく初勝利。気になる点はもう一つ。怪我人が多いこと。

 駒井、深井、ルーカス、真吾、青木、ゴニちゃん、菅野

 ざっと数えただけでも7人いる。

 毎年の事とは言え、ちょっと多いような気がする。

 とにかく選手の復帰を待ち、うまくチーム状態を維持してマンツーマンを効果的にやっていくしかないだろう。

 また、マンツーマンにはまるチームには見事にはまるが、チームの状態によってははまらないチームもあると思う。

 この相手によって戦術を変えるということも考えた方が良いのではないかとも思う。

  完璧な試合で勝った後に書くのもなんだが気になる点はやはり出てくる。


 
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posted by 孔明 |19:16 | 戦術 | コメント(2) | トラックバック(0)

2023年03月13日

ミシャ曰く「17年間で最も洗練されたモダンでアップテンポでアグレッシブなゲーム」

 やはり横浜FMは相性がいいのか完全に相手の攻守を上回り、こちらのやりたいことができていた。前からのマンツーマンがうまくはまった。

 1対1も負けなかった。セカンドボールをトップ下、アンカーがうまく拾っていた。

 また雄也と祐希の2トップにして(祐希の話だとワントップだったらしいが)前線に人数をかけてさらに後ろから小柏の前にスペースが出来てそこのスぺーに飛び出せたおかげで相手にプレッシャーを与えていた。

  先取点は手数をかけないものだった。ソンユンのロングボールから金子がよくボールを奪ってクロスを入れた。小柏もよく走り込んでいた。やはり手数をかけない攻撃は点が入る可能性が高い。

 そして惜しいシーンは何度かあった。右サイドの小柏からのパスを飛び出した雄也が抜け出したシーン。GKと1対1になったがGKが飛び出してコースがなかったか。

 ここで決めていればかなり安心して試合に臨むことができたが。

 前半はほとんど相手にサッカーをさせず。

 後半はさすがに相手も攻勢をかけてきたが、3バックを中心にしっかり守ってポストも味方にうけた。そして相手GKの足下の緩さは当然、スカウティングにあったのだろう。

 祐希が猛然としてダッシュをかけてボールを奪った。これで勝負は決まった。

 その後も馬場ちゃんの球際だったりミランや大嘉が前線にプレスをかけ続けた。また適度に引いてブロックを引いてうまく守った。相手はかなりやりにくかっただろう。

 正直もっと点はとりたかったが横浜FM相手にこのスコア、そして内容は素晴らしかった。

 ミシャも「17年間で最も洗練されたモダンでアップテンポでアグレッシブなゲームだった」と15分間も試合後のインタビューで自画自賛していたくらいの試合だった。

 後は決定機を決められること。そして左サイドをもう少し活性化させたい。
 とにかく次に向けて明るい内容だった。



  
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2023年03月12日

小柏の先制点。祐希の追加点。マンツーマンが効き横浜FMに何もさせずに完勝

 2-0で勝利。内容的には完勝だった。

 前半序盤は相手の勢いに押された面は合ったが、ソンユンからのロングボールがDFと並走する金子にわたり右足のクロス。小柏が走り込んで左足でゴールした。1-0


 その後もマンツーマンDFがきっちり効いて相手にチャンスを与えない。

 雄也と祐希の2トップにして小柏を後ろに置くことで小柏に前方にスペースをうまく使わせていた。

 菅の得意の菅キャノンはGKに弾かれ

 金子のクロスに駿汰のシュートは枠の上という惜しいシーン

 小柏からのクロスに雄也がフリーになるも飛び出してきたGKをかわすもシュートは右に外れる。ここは決めたかった。

 前半終了間際セットプレーから大八のパスに小柏が抜け出したがGKと1対1を決められず。惜しいシーンだった。

 後半は、相手がかなり前からくるとは思ったが、こちらは前からのプレスを弱めず。チャンスも何度も作った。サイドからのクロスで危ないシーンにもなりそうだったが後ろで体を張って守った。

 そして追加点は相手のバックパスに祐希が猛然とGKにめがけて行ってGKのトラップを体に当てて前に出し、無人のゴールに。2-0

 これで勝負を決めた。

 馬場ちゃんや大嘉、桐耶、ミラン、大伍を投入し逃げ切った。

 正直横浜FMの攻撃が緩かったので助かった面もあったがそうさせなかったのはマンツーマンを厳しくやったおかげだろう。
 完全に攻守で相手を上回っていた。

 また選手のセカンドボールを拾う出足も良かった。

  前線は小柏と雄也がひっかきまわしたことで相手のDFラインをずたずたにしてラインを間延びさせてボランチがうまくボールを拾っていた。


 ただ、何度もあった決定機を決められなかった。決め切れていればかなり点差はついただろう。そういうところはさらに「頑張りましょう」だろうか。

 サイド攻撃も右を中心に頑張っていた。とにかく完勝と言える試合だった。


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posted by 孔明 |17:53 | 今節の反省 | コメント(6) | トラックバック(0)

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