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2023年03月23日

内定した大阪体育大学の木戸選手のプレースタイルと「鮭」の利点

コンサの鮭がまた帰ってきた。
          ↓
https://news.yahoo.co.jp/articles/e4f1d4fe74b8cd6f149fe445285f53f53d44f5ef

 大阪体育大学の現在2年生 木戸柊摩選手。チームと仮契約をして2025年から加入することが決まった。また来週にでも特別指定選手になる予定

 ポジションはボランチ、インサイドハーフ、シャドー
 彼はU-15、U-18に所属 トップ合格にはならなかったが、その後雄也や駿汰の大学である大阪体育大学に入学、頭角を現し、関西大学サッカーリーグの新人賞を受賞。22年:U-19日本代表候補となり大学サッカー界で注目されている。

  ユース時代は足下の技術がしっかりしていてドリブルなど技術系の選手の印象が髙かったが、大阪体育大学では1対1を徹底的にやらされ、強さがかなりついたらしい。

 大阪体育大学は対人を強化する大学らしいが、どちらかといえばユースでのひ弱さを払拭し、かなり強度をもつことができたようだ。

   昨年のくろかわひさとさんの言葉を引用する。「圧倒的な技術力を持ち、長短のパスを使い分けながらチームのリズムを作る〝出し手〟になれる。同時に〝運び手〟にもなれるのが魅力的だ。狭いスペースで足裏も駆使しながら、前を向く。もしくはクルッと逆回りで反転しながら、相手をいなし、プレスを無効化する姿は、チャナティップをも連想させる。また、機を見て、ペナルティエリア脇に侵入し、限られた空間の中で決定機を演出する姿は実に優雅だ。」

   大学では守備を徹底的に鍛えられているらしい。強さも兼備すれば鬼に金棒状態になる。

  去年、コンサのキャンプではチーム事情からウイングもやったそうだ。ただ、本人はチャナがいたポジション(シャドー)が自分では合っていると言っている。

 彼が入団する2025年が非常に楽しみ。

 木戸選手のようにU-18から昇格できず本州の大学へ行ってそこで急激に伸びる選手が増えてきている。やはりレベルの高い本州の大学でもまれることが良いのだろう。

 U-18から昇格する選手は恵まれているとは言えるが、昇格してもなかなか試合に出る機会はない。返ってレベルの高い大学で試合の出場機会も増やすことで経験値も増すと思う。
   その方が返って良いのかもしれないような気もする。



  勝手に叱咤コンサ外伝
                                       
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posted by 孔明 |19:33 | 選手のこと | コメント(2) | トラックバック(0)

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この記事に対するコメント一覧
Re:内定した大阪体育大学の木戸選手のプレースタイルと「鮭」の利点

悲しいかな、北海道と向こうではレベルの差があるんですね。いや、レベルと言うと意味が狭くなりますね。環境がニュアンス的に正しいでしょうか。ピンもあればキリもある。こちらのサッカー部が勝てる大学もあるでしょう。けど、トップクラスかというとチト。即ち、数ある環境となります。
向こうの環境で揉まれることで実力アップできる。逸材は北海道にも居るということで、そこは負けていないかも。でも、北海道と本州という括りだとサッカー人口が違いすぎますが。
色々考えると、ユースがプリンスリーグに復帰するのは無理ゲーに近い。その無理ゲーを突破するには、圧倒的な力が必要です。ユースでミシャ式できないでしょうか、オールコートはなしで(ユースの子がやったら膝を壊すかも)。
荒野たちがユースで全国優勝したのは、本当に奇跡に近いことだったんでしょうか。また、モノにしてほしいですけど。

posted by 蹴球素人| 2023-03-23 23:16

Re:内定した大阪体育大学の木戸選手のプレースタイルと「鮭」の利点

 蹴球素人さん。
 今思うと確かに荒野の世代は特筆すべきメンバーだったんですね。ただ、北海道の地域的ハンデを嘆いてばかり居られませんのでなんとかしないといけないと思います。とにかくユースにお金をかけてやらないといけないですね。 例えが適切ではないかもしれませんが今年、プレミアに上がった旭実も旭川のU-15の選手が多く入っていますのでプレミアに上がれない訳がないと思います。何とか頑張ってほしいと思います。

posted by 孔明| 2023-03-24 19:07

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