2006年06月29日
4連勝ごときで満足してはだめだ。湘南は勝ちに飢えている。厳しいぞ。
湘南は8連敗。コンサドーレは4連勝中、湘南に前回は勝っている。そして
平塚では相性が非常にいい。
とくれば負ける要素ナシ。
となるところだが、逆に確率からすると今度こそ湘南に負けるのではないかと
いう心配がつきまとう。
相手は勝ちに飢えているだろうし、モチベーションも非常に高いだろう。
コンサにとっては非常にやりにくい相手だ。
コンサはようやく勝ち数が1つ上回っただけ。
選手ももしや油断はないだろうが、4連勝ごときで満足してはだめだ。
とにかく1つ1つ勝つこと、今のチームの勢いを続けること。
コンサはまだまだ昇格争いに加わっていない状況にある。
湘南は前回対戦したメンバーとかなりかわるだろう。よけい不気味である。
1点を争う試合になるだろう。最後は気力の勝負となるだろう。
posted by asa3804 |21:10 | 次節の展望 | コメント(3) | トラックバック(0)
2006年06月27日
10年間でのベストゲーム
USの人達がまとめたアンオフィシャルコンサドーレ札幌10周年記念誌 を購入した。 写真などなく、まったくの文字だけだが、内容が非常に濃い一冊だ。 こぼれ話なども書かれており読みごたえがある。 そのなかでサポが選ぶ「ベストゲームランキング」があった。 1997年の厚別での川崎戦と2000年の厚別での浦和戦が1位だった。 人それぞれコンサの試合を見るようになってからのベストゲームはあるだろが、私も1位の川崎戦と浦和戦はものすごく印象に残っている。 しかし、1997年の厚別の川崎戦ほどゴール裏以外からの応援の声がでた試合は思い浮かばない。 それはバルデスの1点差に追い上げたゴールから始まったような記憶がある。 私はバックスタンドで観戦していたがそのころから回りの声が出始め、バル デスの同点ゴールが出た時点では総立ち状態になった。 それからはもうコンサドーレコール一色。地鳴りのような足を踏みならす音 や回りの「コンサドーレ」という声が重なり、隣同士の声がまったく聞こえないようなものすごい状態になっていた。 そして、バルデスのVゴールが出た瞬間はみんな総立ちで絶叫していた。 コンサドーレの試合を見て10年立つが、これだけ回りの人が声を出して応援した状況は見たことがなかった。 こんな試合は体験したくてももう体験できないかもしれない。
posted by asa3804 |20:15 | 今までのこと | コメント(0) | トラックバック(0)
2006年06月25日
上里の「点」と佐藤の「存在感」
サテライトの試合の経過は皆さんが詳細にレポートをしているので、特に言うことはないが、今日は上里とGK佐藤のことについて書きたい。
まず、佐藤。
悪いが、そんなに期待はしていなかった。しかし、彼は十分に使える。
彼が持っているものは「存在感」。声も出るし、コーチングもいい。そして何より良いところは思い切った飛び出し。その迫力は他の選手にも良い影響を与えそうだ。サポと一体感を味わえる選手だ。なかなか良い選手をとったものだ。
そして待ちにまった上里。今日は対人プレーはあまりなく、運動量も少なかったが、卓越した視野の広さ、ロングパスの正確さはやはり、並の選手ではない。
上里が持っているものは、「点」。
誰よりもすばやく、配給先の選手の到達点とボールの到着点を予測し、パスを出すことができる。
ボールを奪うときも、そのタイミングを逃がさない。その瞬間の判断の速さと俊敏さはすごいとしか言いようがない。
上里は、本当の意味での司令塔タイプだ。私はコンサのなかで人を使える選手は上里と西谷だけだと思っているが、ただ西谷は局地戦で力を発揮するタイプだが、上里はグラウンド全体の流れを作る、指揮者だと思う。
上里の潜在能力は非常に高い。
私は4年後のワールドカップの会場に日本代表として上里が出るだろうと信じている。
posted by asa3804 |20:31 | 選手のこと | コメント(2) | トラックバック(0)
2006年06月24日
良い1日
完勝といえるだろう。
私は前半に風下に立ったことが影響を与えたような気がしてならない。
前半、中山やその他の選手がどんどん前に飛び出していったが、風下
でボールが押し戻されるため非常に効果的であった。
セットプレーも微妙に影響を与えたような気がする。
ただ、風なんかに関係なく、高い位置からのプレスが良く、ボランチの西嶋
や金子も良く走っていた。
フッキもだんだんと回りを使えるようになってきた。
選手も自信を取り戻したようだ。
上里も戻ってくるし、これからますます楽しみである。
私的には厚別で勝ち、地上波もあって試合をゆっくりと振り返ることができる。
非常に良い1日であった。
posted by asa3804 |21:44 | 次節の展望 | コメント(3) | トラックバック(0)
2006年06月23日
東京Vを叩きのめし今期厚別初勝利を!
東京Vには、コンサの4連勝がかかっているかは別にして絶対に
勝ちたい相手だ。
前回は負けているし、コーチにあの柱谷哲二がいる。
まともにやればJ2で1,2を争うだろう強い相手だし、
接戦になるだろう。
コンサの心配はアウェイが続いた連戦の疲れだ。
鍵はボランチか。智樹に精彩がないだけに代わりに入るであろう、
西嶋と金子に期待したい。
西谷が上がりっぱなしになるだけに、そのスペースを埋めるボランチ
のできは重要だ。
あとはフッキと砂川と西谷に期待だ。
それからフッキと組むFWも注目だ。
東京Vを叩きのめし今期厚別初勝利をつかめ。
posted by asa3804 |19:59 | 次節の展望 | コメント(0) | トラックバック(1)
2006年06月21日
ツキはまだコンサに残っている。
ツキはコンサにまだ残っているらしい。 砂川の先制ゴールは良いプレーで獲ったものだが、その後は横浜ペース。 バーに何度も当てられ、凌いで曽田の一発で勝った試合。 試合内容は誉められたものではなく、大塚の穴が大きかったように思う。 それに城が負傷でピッチを離れ横浜が1人少なかったときや、城が腰 を気にしながらピッチに入った時に勝負どころと感じたならば、監督は 早めの交代をして、攻勢をかけるべく指示をすべきであった。 最後にたまたま勝ったからよかったものの、不満が残る試合であっ た。 たまにはこんな試合があってもいいかもしれないが、こんな試合はもうない と思った方がいい。
posted by asa3804 |23:14 | 今節の反省 | コメント(3) | トラックバック(0)
2006年06月19日
今こそ横浜FCに勝つチャンスだ。
横浜FCは言わずとしれた、守備の固いチーム。これまで失点が5点という のは驚異である。 その横浜FCからどのように点をとるか。 コンサは連勝していて上り調子だ。仙台を内容の良い試合で勝ち、連 勝したが、これまでは得てして良い試合の後は悪い試合をして、不安定 な試合が状態が続いたが次はどうか。 横浜FCには前回のリベンジをしなければならない。 前回はフッキが出場していなかった。砂川も途中出場で出場時間も少なかっ た。 西谷もトップ下をやっており今のフォーメーションと明らかに違う。 おそらく横浜FCは初めはとまどうだろう。 さりとて横浜FCはフッキや砂川を徹底的にマークしてくる戦術をと るだろう。 コンサとしては、仙台戦と同様に初めからどんどん攻めに行くべきだ。 横浜FCがとまどっているときに先制したい。 私は、仙台戦のような戦い方をすれば絶対に勝てると思う。 そして横浜FCがゴール前に張り付く守備をするならば徹底的にミドルシュ ートを打つ。そしてフッキなら横浜FCの守備を個の力で突破できるだろう。 横浜FCにはカズが入ってから勝っていない。 今こそ、横浜FCに勝つチャンスだ。 絶対勝って横浜FCとの勝ち点の差を縮めろ。
posted by asa3804 |21:49 | 次節の展望 | コメント(3) | トラックバック(0)
2006年06月17日
今日は、がんばったと言ってあげよう。
良く勝った。アウェイで仙台に勝ったことは評価できる。
その勝因は、攻めの意識か。攻めの意識がみんなにあった。
特に中盤の選手のがんばりが目立った。
カウンターもなかなか良かった。
安易にペナルティエリア近くでファウルをすることは、問題だが、最後の仙
台の怒濤の攻めもなんとか防いだ。
今日はがんばったと言ってあげよう。
posted by asa3804 |15:46 | 今節の反省 | コメント(2) | トラックバック(0)
2006年06月15日
仙台戦で1番心配なことは前日の?
仙台戦。
仙台は主力の何人かがケガと累積警告で出られないとのことだが、それで
も総合力はJ2ではかなりのレベルにある。
前回の厚別では守りに守っていた。
ホームではどんな戦い方をするのか。少なくても厚別の時のような戦い方は
しないだろう。
そこにコンサの付け入る隙がある。
カウンターを要所に入れて素早く攻めること。
スペースがかなりできると思うので、砂川やボランチが飛び出すこと。
西谷のパスを感じてFWが素早く飛び込むこと。
それと1番大事なのは、夜中からはじまるワールドカップは見ないこと。
金曜日の夜中にはオランダ戦、夜明けの時間帯にはメキシコ戦があるが
これらの試合は睡眠不足になり試合に影響を与えるから見ないこと。
なんかこれが一番心配だ。
posted by asa3804 |21:20 | 次節の展望 | コメント(3) | トラックバック(0)
2006年06月13日
ジーコの采配を反面教師にしてほしい。
日本対オーストラリア。監督の采配が勝負を分けた。
大事な試合ほど監督の力量が問われる。
問題は小野の投入。攻撃か守りか、選手にも理解できなかった選手交代。
すでにDFのケガで1枚使っており、選手交代が制約されていたとはいえ、
あれはないだろう。私はてっきり2点目を狙い玉田か大黒だと思っていた。
そして時間を見て中田か中村を遠藤か稲本に代える。そんなところだと思っていた。結果論かもしれないが、ジーコは日本にとって救いようのないミスをした。大げさかもしれないが日本のサッカーにとってはこの采配のおかげで4年間、負の財産を背負うかも知れない。
翻ってコンサの場合はどうだろう。柳下監督もたびたび私などからみても?
の采配がある。
監督の仕事はたくさんある。例えば練習で選手に最高のパフォーマ
ンスを与えること。試合で変化する状況に素早く的確な采配を振るうこ
と。
両方を備える監督ならば最高だが、なかなかそんな監督はいない。
大事な試合ほど監督の存在が大きくなる。
そんなことを痛感させられた試合だった。
posted by asa3804 |20:45 | 戦術 | コメント(2) | トラックバック(0)