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2012年08月31日

清水戦展望(しっかりとした気持ちを見せられるか。そしてなにより結果を出せるか。)

明日の清水戦。

 G大阪戦はアウェイで大敗、戦う姿勢の見えぬ選手達にサポーターから叱責が続いた。

 ホームの試合に戻ってどんな試合を見せるか、この試合内容如何ではサポーターにそっぽを向かれる恐れもある。

 しっかりとした気持ちを見せられるか。そしてなにより結果を出せるか。

 降格への坂道を一気に下っているチームをどとどまらせることができるか正念場の試合だ。

  清水は10勝4分け9敗と中位の成績。本来こんな位置にいるべきチームではないだけにこの成績は不満だろう。

  ここ5試合の成績は3勝2敗とまずまずの成績。

 このチームはワントップに苦労して、ジミーフランサを東京Vにレンタル移籍させ韓国五輪代表の金を獲得してワントップに据え巻き返しを図っている。

  前節はホームで浦和と対戦、累積警告でDFラインの2人を欠き、苦しい布陣。前半は浦和の変則システムに苦戦し左サイドからのクロスから失点。そしてアレックスがペナルルティエリアで反則を犯しPKをとられ、それを決められる。

  後半は高原を投入し前線にターゲットを増やし、アレックスのポジションを上げて攻撃の形を作るも決め手を欠き、0-2で敗れた。

 この敗戦は急造DFラインが招いたものだろう。
その出場停止になっていたヨンアピンと李が戻ってくる。前節のようなことはないはず。

  清水のシステムは4-3-3だが詳細は4-1-2-3あるいは4-2-1-3

 2ボランチでくるか、村松のワンボランチでくるか。2ボランチの方が可能性は高いか。

 アレックスが累積警告のため出場停止

 ワントップにキープ力と高さのある金をおいてワイドの大前と高木がドリブルと素早いパスワークで前に前にと仕掛けてくる。サイドからのクロスもあり、上背のある金に合わせてくる意図も見える。

 トップ下は2人あるいは1人で2種登録の石毛と杉山か

 もっとも注意しなければいけない選手は大前と高木

  大前は重心の低い姿勢でしっかりとボールがキープできドリブルも得意。
 高木もテクニックもあって、得点力がある選手。すっかり清水の中心選手になって貫禄さえ漂わせている。。

  この2人のワイドがサイドに張って、サイドからの攻撃が多い。また中に絞ってFW、トップ下の選手と連係してゴールを狙ってくる。

 とにかく彼らを自由にしないようにしっかりプレスをかけたいところだ。

 杉山も今の清水になくてはならない選手。ボールを前線に運ぶ役をしっかりと地味ながらこなしている選手


清水予想メンバー

        金

高木       石毛          大前
      
       村松  杉山

李   ヨンアピン 平岡   河井

          山本                          



  こちらとしては、しっかりと相手の大前、高木のところにプレスをかけたい。

  こちらのサイドバックとボランチがサイドに追い込んでタッチを切らせるようなプレスがかけたいところ。

  また、清水がワンボランチでくればワンボランチの村松の両サイドを使うべき。

 そこに人数をいれて中盤でしっかりボールを繋いで攻撃したい。

  相手のサイドバックが上がったときがチャンス。サイドを使って攻撃を仕掛けたい。
 そして相手のDFの裏を取る動きもしたいところ。

 内村には相手のDFの裏を抜ける動きを仕掛けてほしい。
 相手はプレスが速い。

 プレスが速い相手にしっかりとパスを繋いで攻撃ができるか。

  ハモンにうまくなパスがつながるか。中盤できちっとパスをつなげて攻撃できるかがポイント。

  遅攻ではハモンではなく宮澤がしっかり後ろで攻撃の組み立てをしなければいけないだろう。

  対清水では厚別のナビスコでサブメンバーだがまったく手も足も出せずにやられた苦い思い出がある。あのときはまったく相手の出足についていけなかった。

 今回はそのリベンジを図らなければいけない。

 とにかく清水にはドームでの過去1度しか勝っていない。

 清水には個人的にもリベンジしてほしい思いが強い。

 選手達にはこの目の前の試合だけに集中して戦ってほしいものだ。

 前節ふがいない試合で終わっただけにこの試合にかける思いも強いだろう。

 その思いを懸命にぶつけてほしい。 とにかくドームでサポーターが納得のいく試合をしなければいけない。


   コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝

posted by 孔明 |19:28 | 次節の展望 | コメント(3) | トラックバック(1)

2012年08月30日

今日の宮の沢NO.1

 今日の宮の沢はさすがに暑かった。

 しかし、湿度は少なく、からっとした暑さで
これでも本州よりはだいぶ過ごしやすったのではないだろうか。
宮の沢は風も少しあってさほど酷い感じではなかった。

まずは集合。ハモンがいなかった。日刊スポーツによると左膝痛らしい。土曜日は間に合うだろうか。
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ランニング
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ストレッチ
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キーパーストレッチ
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キーパー練習
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木曜日の恒例の? 2カ所に分かれ、それぞれ黄色ビブスありとなしとさらに分かれたパス回し。 プレスを加えられながら何回続くかカウントを数えていた。 これは相手プレスにまけずにパスを繋ぐ意図で 相手の清水はかなりのプレスをかけてくる。しっかりとパスをしかければ 簡単にボールをとられてしまう。
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そして長めの紅白戦  前節と若干メンバーを替えてきた。  開始当初は全体的に声は出ていて当たりも強かったように思う。  しかし、試合終盤になると声もあまり出てこなくなったのはどうしたことか。  サブ組に鈴木智樹強化担当が入っていてボールを持つたび「智樹、智樹」とみんなから呼ばれていた。  途中の休憩時にはDFから注意?も受けていてなぜか見ていて面白かった。
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高原がゴールマウスを守るとやはり高原の声が響いた。一人で延々と続くコーチング。あれだけ言われると選手も聞かざるを得ないだろう。   ゴールは主力組のセンターからのパスが収まりそこからの見事なシュートが決まっていた。
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紅白戦が終わるとリカバリーする選手と紅白戦が終わってからはシュート練習する選手がいた。
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 続きは勝手に叱咤コンサ外伝で


posted by 孔明 |20:12 | 練習見学 | コメント(0) | トラックバック(1)

2012年08月28日

「前からのプレス」はいったいどこにいってしまったのか。

 G大阪戦で大敗したチーム。

 まったく消極的なプレーに終始したのでサポーターからのこれに対してかなり批判があった。

 やはり消極的に見えたのはプレスをかけに行かなかった?行けなかった?ことが大きかったのだろうと思う。

 プレスに行けなかったのは相手のパスワークについていけなかったことが大きいと思うが、アウェイでそもそも気持ちが消極的になったこともあると思われる。
 やはりプレスにいかないと試合は消極的に見える。試合を見ていたサポーターも「戦わなかった。」と映ったのではないだろうか。

 守備の方式として積極的に前からプレスを行く方法としっかりブロックをして守る方法がある。これも試合のその場面、場面によっても変わり、前からのプレスがかからなかった場合に次は後ろでしっかりブロックをつくることをするが、G大阪戦では前からのプレスを放棄して後ろに下がってブロックを作ることに専念してしまった。

  序盤こそ前からのプレスに行っていたが相手のパスワークに翻弄されそれをやらなくなってしまった。

 やはりそこが問題だっだと思う。

 J1はパスワークがうまい。個人の技術も高く、なかなかボールが奪えない。そういうことで後ろに引いて守ってしまう気持ちはわかる。しかし、後ろに引いてばかりでは簡単なほころびから相手に弱い部分を見つけられてそこが大きな穴となって突破されてしまう。

  これまでの昇降格した経験から守るばかりでは結局やられてしまったということを十分に学んだ。

 そのためチームはポゼッションをある程度できることを目標にチームを作ってきた。(今はそうなってないるとはお世辞にも言えないが)

 チーム戦術としての「前からのプレス」はいったいどこにいったのだろうか。

 昨年の最終戦は前からのプレスが効いて、ボールを奪いショートカウンターで得点を重ねた。その基本戦術はどこにいったのか。

 J1ではJ2のとおりにいかないことは重々承知

 しかし、今一度前からのプレスを心がけてほしい。

 何がなんでもプレスをかけろと言うわけでもない。時と場合によりブロックを引くこともあるだろう。ブロックを引いて相手を網にかけることも必要な場合もある。しかし、基本は前からのプレス。前からのプレスを忘れてはいけないと思う。

  このところハモンやテレが前から守備をあまりしないので前からのプレスが効かない場面が多い。しかし、G大阪戦では一番注意しなければいけない右サイドの倉田のところにもほとんどプレスがかかっていなかった。サイドへのプレスも必要。しっかりサイドの選手へのプレスをかけて相手をタッチライン際に追いこまなければいけなかった。

  次の相手は清水、清水のパスワークも巧み、これと戦うにはしっかりとした前からのプレスが必要だと思う。

  もう一度「前からのプレス」を仕掛けてほしい。

posted by 孔明 |19:50 | 戦術 | コメント(7) | トラックバック(1)

2012年08月26日

今日の宮の沢の練習試合

 雨の予報が晴れて返って蒸し暑かった宮の沢
 サブメンバーの練習試合

 アップでゴンと河合が出場メンバーといっしょにやっていたので、すわ練習試合で復帰かと思ったが、それぞれアップ練習に参加しただけでメンバーには入っていなかった。

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 しかし、練習試合中もかなりハードなトレーニングをしており、復活は近いのではないだろうか。 先発メンバーは以下のとおり       テレ       大島 岡本 前俊 純平 荒野  濱口 岡山 ジェイド 櫛引 ぎーさん。
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 前半は当然ながらコンサが押していたがなかなか決定的なチャンスを作れなかった。
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 まずはテレがライン際のボールに追いついて岡本へのマイナスのパス 岡本がシュートをしたがゴール右に外れる惜しいシーンがあった。 このなかではやはり岡本のプレーが目立った。 左サイドの岡本を中心に攻撃
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 テレは一生懸命やっているのだが、どうも空回り  キーパーとの至近距離からシュートを打ってキーパーに弾かれると大きな声を上げて悔しがった。前線でなかなかキープできないシーンもあって、思い通りに行かなかったのではないだろうか。  キーパーはぎーさんに代えて高原。  高原の声は響く。ずーっとしゃべってコーチイングし続ける。やはり高原はいい。  そして左サイドから岡本が上がってくる前俊にパス、前俊がループでキーパーを交わしてゴール。1-0
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 しかし、すぐさまパスミスからボールをとられて相手にミドルを決められてしまった。 1ー1 純平はボランチで中盤で良いアクセントになっていた。 90分やっていたしもう大丈夫ではないだろうか。 後半    テレ        大島 岡本 前俊 純平 荒野  濱口 岡山 ジェイド 櫛引 高原  後半はいきなり純平のシュートがバーとポストの角にあたって惜しいシーンから  右サイドの前俊のマイナスのパスから純平のミドルシュートがゴール右隅に決まって2-1
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 前俊はやはり前俊、ドリブルで仕掛け最後には相手に取られるシーンもあったが、キープしてファウルをもらうシーンもあって以前よりは前俊らしくボールキープができていた。  決定的な場面を作るのはやはりうまい。
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 その後、高原が相手と1対1となるシーンがあったが体を横にして防いだファインプレーがあった。  高原は報道ではまだ怪我が万全ではないらしいが、キーパーが受難な時なので早く復活してほしい選手だ。  守備ではなんでもないミスがあってカウンターを受けていた。  岡本、ジェイド、テレに代わってユースの泉谷、鈴木、工藤の各選手が入った。  また、高原に代わって曵地が入った。  ジェイドは後半途中で代わったが危なげないプレーぶり。もうトップチームで先発しても大丈夫だろう。  後半も押していたが中盤でボールを持てなくてなかなか決定的なチャンスが作れなかった。  ユースの工藤?鈴木?の惜しいミドルシュートもあった。  '結局2-1で勝ったが、プロのチームとしては物足りなさが残った。 というのもやはり前半、相手が学生ならばもっとゲームを支配してシュートを重ねなければいけない。'  ゲームを完全に支配したとまでは言えず、シュートもたたみかけるとまではいっていなかった。  今日のゲームの中では岡本と純平が目立っただろうか。そしてジェイドはあまり厳しい場面はなかったが、安定してボールを捌いていた。
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posted by 孔明 |20:11 | 練習試合 | コメント(7) | トラックバック(1)

2012年08月25日

またアウェイで大敗。

 前半から圧倒的に攻められてピンチの連続。失点は時間の問題と立ち上がりから見ていたが案の定、1点入れられてから同点に一度は追いつくもそこから立て続けに失点して7失点の大敗。

 失点の中には奈良の不用意なヘッドでのバックパスをかっさわれたものやバックパスからのオウンゴールもあって大量7失点の内容は恥ずかしい限り。
初めから相手のパスワークに怯えまくって前に行けずに防戦一方
まったく前にプレスに行かず、いやいけなかったのか相手にパスをまわされ放題。

 G大阪のざる守備でノーマークの日高の同点豪快ヘッドがあったが、はらはらしたのはそこまでくらいか。見ているのも嫌になるくらいの圧倒的な大敗。
  とにかく守ってばかり。攻撃の時間がほとんどないまま90分終わってしまった。

 得点を2点上げたのが救い。後半の得点は真希からのクロスを上原が競ってボールを落としたところを自らゴールに流し込んだもの。これは少し気分をすっとさせてくれた。

 後半は少しだけ攻めていたがその他は圧倒的にこちらサイドでボールは動いていた。

 悔やまれるのはいつものように相手のリスタートでの失点があったこと。
早いスローインから失点したものだが、相変わらず集中力が足りない。
 簡単に相手にスローインをやらせすぎ。

 また、試合開始は心配していた相手の左サイドがまったくケアできていなかった。 
  相手の出足にまったくついていけなかった。

 これでアウェイは11連敗。J1のワーストは14連敗だそうだが、とにかくアウェイでも初めから積極的にいかないと勝てる気がまったくしない。

 試合終了後ゴール裏では選手をとめて長い説教があったらしいが、もっと選手達もやる気を結果で見せないとこのまま降格するにしてもまったく納得がいかないものになる。

 とにかく次のホームではしっかり結果を出さなければいけない。


  ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。 

posted by 孔明 |21:37 | 今節の反省 | コメント(8) | トラックバック(1)

2012年08月24日

G大阪戦展望(やってやれないことはないし、腹をくくってやってやるしかない。)

明日のG大阪戦。

 神戸戦はせっかく追いつきながら突き放されて敗戦。
 ホームで連勝したかったところだが、悔しい試合だった。
 ただ、途中出場のハモンの初得点、上原の得点など明るい話題もあった。しかしやはり途中で3バックにしてからようやく攻撃の形ができるなど、なかなか苦しい試合でもあった。対戦相手のG大阪は最近調子をあげている。

 調子のよい相手だがアウェイでも是非とも勝利してほしい試合。
  G大阪のこれまでの成績は5勝6分け11敗と降格圏内をまだ抜けだせていない。しかし、夏の補強でレアンドロや岩下をとるなど巻き返しに懸命
 ここ5試合の成績は2勝2分け1敗とまずまずな成績。ひところの勝てないチームとは明らかに変わってきている。

 前節はアウェイで名古屋と対戦
 序盤は一進一退だったが、コーナーからのこぼれ玉をレアンドロが決めて先制
  そして佐藤の突破を相手がレッドカードで止めてPKを獲得。それを遠藤が決めて2点目
 1人多い中でポゼッションを高め3点目はコーナーからの今野のヘッド
 4点目は左サイドからのクロスから佐藤が技ありのゴール。
 最後はパウリーニョのゴールで5-0と名古屋相手に圧勝した。

 もともと攻撃力が売りだが、コンスタントに攻撃を発揮してきた感じ。
 この相手といかに戦うか

 G大阪のシステムは4-4-2
 ポゼッションをしっかりしてパスワークで相手を崩し、攻撃するパターンが多い。
 前回対戦もパスワークで揺さぶられて得点を重ねられた。

  2トップはJ1にきて結果を出している佐藤と個人技の優れるレアンドロ。
 控えにはパウリーニョもいるという豪華なポジション

 彼らには仕事をさせないつもりでしっかりと守らなくてはいけないだろう。

 相手が多いのは左からの攻撃、サイドバックの藤春と倉田が絡んでくる攻撃は迫力がある。まずは相手の左サイドをどう抑えるかがポイントだろう。

 そして遠藤と明神のところから配球されるボール。これを出させないと言うのは現実的ではない、これは仕方がないにしろ遠藤や明神にパスを送るプレーヤーにしっかりプレスをかけて彼らに正確なパスが出ないようにしなくてはいけないだろう。

 また、セットプレーにも注意しなくてはいけない。

 遠藤のキックは正確

 前回対戦ではFKで失点しただけにゴールまでのファウルは十分に注意しなくてはいけない。

 相手は攻撃力のあるチーム。ポゼッションはある程度されるのはやむを得ない。

 要は得点を許さなければいいのだが、まずはボールのとりどころをどこにするのかはっきりさせなければいけない。

  守ってばかりでは圧力をかけられ、攻撃の力がなくなってくる。積極的に前に前に出るプレーが必要となる。


G大阪予想メンバー

     レアンドロ   佐藤

倉田                   二川
   遠藤  明神   

藤春   今野 丹羽    岩下

          藤ヶ谷                          



  G大阪の攻撃力は侮りがたい。正直1失点は仕方がないだろう。
 こちらは2得点しなければいけない。

 キーポイントは内村だろう。

 '内村のDFの裏に抜けるプレーがどれだけ出るか。
 相手のDFラインが高いだけに何度も挑戦してほしいプレーだ。'

  ハモンのパスから内村のゴールという形が一番みたい形。
 ハモンと内村との相性は良いらしい。ここででのホットラインを見たいところだ。

  攻撃ではパスミスを少なくしてたラストパスの精度を上げたい。

  どれだけラストパスが通るかによって得点のチャンスが増す。

 やはりハモンにラストパスは任せることになるだろう。
 ハモンが正確にパスを出せるように周りはもっと協力してパスコースを作る動きや

  フォローをしっかりやらなくてはいけない。
 ただ心配なのはハモンが今日怪我をしたという報道

 今日の紅白戦で太股裏を痛めただけに欠場も考えられる。

  後はセットプレーだ。相手はマンツーマンで守る。
 相手は上背はあまり高くない。

 高さのあるプレーヤーを並べてセットプレーで得点するというシナリオでもよい。
 とにかく下馬評ではG大阪の圧勝が圧倒的なはず。

 それを覆すのは選手個々の頑張りや踏ん張りだ。
 
 とにかく前半で失点しないこと。これにつきる。失点しなければ勝つ確率もずっと上がってくる。

 これまで今年はリーグ戦はアウェイで勝ててないし、過去万博でもまったく勝っていない。限りなく勝利は遠いが、やってやるという気持ちは選手にはあるだろう。

  しかし、それでもやらなくてはいけない。

 地域リーグがJ1チームと対戦するわけではない。

 J1がJ1と対戦するのだ。

 やってやれないことはないし、腹をくくってやってやるしかない。


   コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝

posted by 孔明 |20:11 | 次節の展望 | コメント(0) | トラックバック(0)

2012年08月23日

今日の宮の沢NO.1

 雨上がりの宮の沢

練習の最後にはときどき晴れ間も除いたが、

全体的に涼しかった。

ジェイドが全体練習に復帰していた。

ジェイドはすべてのメニューをこなしていた。

日刊スポーツに昨日まで別メニューだったらしいと書いていた真希もまったく問題はなさそう。

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まずはめいめいストレッチ
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キーパー陣もストレッチ
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アジリティ
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2組に分かれてさらにビブス組とビブスなし組に分かれて カウントを数えてパス練習
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キーパーはキーパーどうし1対1のがちんこプレー
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木曜日には必ず?やるロングパスの練習
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紅白戦
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 主力組がDFの裏を抜けるプレーを何度か仕掛け良いプレーがあった。  全体的には紅白戦のプレーの時間は少なかった。  セットプレーの練習の多くを費やしていた。  攻撃側のセットプレーの時間は少なく、主に守備側の練習をしていた。  'カウンターから主力組が1点  さすがに味方のプレーに厳しい?ハモンも笑顔を見せていた。'  セットプレーの守備では控え組に何度かゴールを決められていた。  何回ものセットプレーの練習のなかでの失点なので仕方のない面もあるが、一生懸命マンツーマンのマークをしているものの、ここまで何点もセットプレーからやられている。本当に本番では大丈夫だろうか。
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紅白戦が終了し、シュート練習
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そして村田塾は 奈良と櫛引を徹底的に鍛えていた。
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 続きは勝手に叱咤コンサ外伝で


posted by 孔明 |20:09 | 練習見学 | コメント(4) | トラックバック(1)

2012年08月21日

次節のワントップは誰か。

 最近はワントップにテレが張って、そのテレは前節途中交代。たいした怪我でなければよいのだが、トレーナーによると打撲ではないかと言うことで昨日精密検査を受けたらしいのでその結果が気になるところである。

 ただ怪我のリリースがでていないということはたいした怪我ではないのだろう。今日の練習に別メながら参加したらしいので次の試合はどうかわからないか大きな怪我ではないと思う。

  最近のテレを見るとなかなかボールがしっかりと収まっていない。また、前評判では前から守備をする選手ということだったが、どうやらそうでもない。何試合か見ていると前からいつも激しく行くというわけでもないようだ。

 監督がシステムを代えない以上、ワントップは代えないだろうからテレのこの状況を見てワントップに誰を置くかと言うことに焦点を当てたい。

 これまでのワントップはテレだが、正直テレではボールの収まりどころも不安だし、運動量も少ない。ここでは少しサブに置いて様子を見た方がよいのではないだろうか。

 対抗の1番手は内村だろう。内村は最近は好調、練習を見に行っても動きが軽快で練習ではゴールという結果も出している。

 前線からの守備という意味でもしっかりやってくれる選手。
高さがないのでロングボールの競り合いには不向きだが、テレよりはボールが収まる。前線でタメを作る意味では内村の方が有利。

 途中出場で2ゴールを上げている上原と言うことも考えられる。得意の高さを生かしたヘッドで相手ゴールを脅かすプレーは期待できる。

 ただ先発になるとどうか。練習でFWに入ってもさほど活躍はしていない印象。

 本番に強い選手だが、足下のプレーは苦手、プレッシャーの強い前半からではボールをロストする恐れがあってやはり厳しいか。

 近藤はどうだろうか。近藤は練習では好調をキープしている。本番でなぜ使われないのか疑問なのだが、得意のごりごりドリブルは相手を恐れさせるに違いない。しかし、ボールの収まりは内村よりはない。

 プレッシャーの強い前線でボールをキープできるかどうか。

 ボールをキープできるのは前俊。これまでずっと前俊のワントップにこだわってやってきた。ただ、このところ練習や練習試合ではあまり調子のよいプレーはしていない。どちらかというと前俊の悪いところが出ている。ボールをもってこねくり回し相手にボールを奪われるなど、なかなかトップでは使いにくい状態だ。

 大島はボールの収まるどころではまずまずだろう。しかし、運動量が少なくてカウンターやショートカウンターには不向きな選手。タメ作る面ではよいのだろうが、攻撃がどうしても遅攻となり、手数をかけた攻撃が主になってしまう。

 やはりいろいろと考えると内村がいいだろう。

  内村は夏場になって腰の調子もよいのだろう。動きがなかなかよい印象。

 次節はテレの出場が微妙な状態。テレが大大丈夫でもテレを控えにして内村を先発に使うか注目したい。

posted by 孔明 |20:07 | 戦術 | コメント(2) | トラックバック(1)

2012年08月19日

悔やまれるホームでの敗戦

昨日の試合

 今日の日刊スポーツには同点に追いついてからの状態として監督の「高さのある選手にボールを放り込まれることを意識して、DFラインが深くなりすぎた。DFと中盤の間にスペースをつくられてしまった。」という言葉が載っていた。
 まさに昨日の現状が端的に表されている言葉だと思う。

 同点になってから逆に相手の圧力に負けてDFラインが下がりすぎ、危ないシ-ンを何度も演出してしまい、結果2点も取られてしまった。
 
 DFラインと中盤の間にスペースができて、そこをつかれてしまった。また、相手の高さのあるFWに押し込まれて高さ勝負を挑まれて、力負けしたと言えるかもしれない。

  また、3バックのサイドのスペースをカバーしきれずに、そこから簡単にクロスを入れられた。 

 昨日の試合はせっかく追いついたのに惜しい試合だった。

 ただ、2点差を追いついたことはこれまでなかったこと。

  なかでも途中出場の上原の打点の高いヘッドは見事というしかない。

 上原は練習を見に行くと紅白戦ではサイドバックをやっていることが多い。FWでの起用はあまり見ないがFWで起用された時にはボールを失うことが多くて、これまではトップでFWで起用するのはどうかと思うシーンが多かった。なかなか厳しいと思っていたが2試合とも途中出場で決めると言うことは本番で力を出すタイプなのだろう。

 幸い純平や小山内が戻ってきたので紅白戦でもFW起用がこれから多くなってくるのではないだろうか。彼のよさが練習から発揮できればよいと思う。
 外国人3人が加入してよい形でチームが変わってきているということは確か。

  昨日は負けたが光明もあった。

 しかし、残っている試合はどんどん少なくなっている。

 残り12試合、15位との勝ち点の差は13と一般的に言われている残り試合と勝ち点の差は勝ち点の差の方が多くなってしまった。

  残留を数字的に見ると残り試合はかなりの勝ち星を重ねなければいけない崖っぷちにたたされているというしかないだろう。

 残り試合懸命に戦っていくしかないのだが、それにしても悔やまれる昨日のホームでの敗戦であった。


   勝手に叱咤コンサ外伝

posted by 孔明 |20:07 | 今節の反省 | コメント(2) | トラックバック(0)

2012年08月18日

まずはしっかり守備を固めないといけない。

 同点にしたところまではよかったが、簡単に失点してしまった。

 相手の田代と都倉に空中戦で負けてしまっては正直、勝つのは難しい。

 負けても体を厳しく相手に寄せてほしかった。

 しかし、その前にサイドから簡単にクロスを入れられすぎ。

サイドへのプレスが甘い。
 もっとサイドへのプレスをかけないといけないだろう。

 試合展開はまずはあっと間の失点。それですっかりペースが狂ってしまった。

 試合の入り方が悪くて、集中力が足りないのはどうしたことか。

 前節の仙台戦もそうだったが試合の入り方が悪い。

 後半途中から3バックにして2点差を追いついたが、前半4バックの間にまったく攻撃の形ができなかったことに対してはしっかりと原因を分析して反省しなくてはいけないだろう。
 それでもなんとか一旦は2点差を追いついた。

 久しぶりのハモンのPKゲット

 ハモンの小刻みに走る面白いPKを見ることができたが、ハモンはPK練習をやった成果がでたのではないだろうか。見事なPKだった。

 そして上原のヘッド。あの高さはさすがだ。相手DFに負けていなかった。

 キーパーがまったく動けずにいた見事なゴールだった。

 しかしその後がやはり悪い。

 簡単にゴール前に侵入を許し、あっさりと失点したのはなんとも残念だった。

 FKは仕方ないが、それ以外はもっと守備の工夫の仕方もあっただろう。

 やはり守備が厳しい。4失点は十分に反省しなくてはいけないだろう。

 ただ、攻撃は後半は形になっていた。

 決定的なチャンスもコンサの方があったのではないだろうか。

 しかし、前半からもっと集中力を高めて守備をしなければ。何点とっても追いつけない。

 まずは守備からしっかり固めないと。失点癖をなんとか挽回しないとダメだ。

 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。 

posted by 孔明 |18:10 | 今節の反省 | コメント(6) | トラックバック(1)