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2012年08月17日

神戸戦展望(ホームで勝って久しぶりのJ1連勝といきたい。)

明日の神戸戦。

 仙台戦はロスタイムに相手のオウンゴールで決勝点。ラッキーな得点だったが、つきも実力の内。ホ

 ホームで連勝というのも良い流れになっている。この試合もホーム厚別だけに是非とも勝って連勝といきたい。
 対神戸は今シーズンナビスコを合わせてアウェイで戦って、1分け1敗とまだ勝ちがないだけにホームでリベンジを図りたい。

 神戸のここまでの成績は9勝2分け10敗の13位と下位争いは予想外。シーズン前の補強が実を結んでいない感じがする。しかし、ここにきてFWフェルナンド、ボランチにアンデルソンを獲得し上位争いをあきらめない姿勢を見せている。今日現在フェルナンドは選手登録されたが、アンデルソンは登録されていない模様で、アンデルソンは出場しない見込みとなった。

 また、伊野波はベネズエラ戦で負傷。欠場が予想される。

 ここ5試合の成績は1勝2分け2敗。勝ちがしばらくなくて前節ようやく勝ち点3をものにした。

 前節はホームで浦和との対戦。

 序盤はプレスがはまり相手を押し込む展開
 そして大久保がペナルティエリアで相手キーパーに倒されPKを得る。これを大久保自ら蹴りこみ先制

 しかし後半切り込み隊長の小川が2枚目のイエローをもらって10人に
押される展開ながら最後まで1点を守って辛勝した。

 神戸のシステムは4-4-2
 堅守速攻を武器にカウンターやショートカウンターで得点を重ねてきた。
 プレスを強くかけてきてそのこぼれ玉を狙う作戦。
  またセットプレーも野沢の正確なキックから得点を得てきている。

 攻撃の中心は大久保
 個人能力が強く、今シーズンもナビスコカップでは2点決められた。彼を抑えなければ勝利はないだろう。

 もう一人のFWは田代か都倉だろうがこの2人もフィジカルで戦ってくるだけにマークを甘くすると痛い目にあう。しっかりマークしたい選手だ。
  サイドは両サイドバックがしっかりとチャンスに上がってきてよい仕事をする。左は相馬で右は奥井

 相馬のクロスはピンポイントでくるだけに要注意

 また右の奥井は新卒の選手だが、体幹が強く1対1でも強い。対する選手は負けないようにしっかり当たることと正確なポジショニングが必要だ。
 
 神戸のカウンターには気をつけなければいけないが、特にセットプレーには気をつけなくてはいけない。コーナーからこれまでたびたび失点しているだけに、集中して守らなくてはいけない。

  神戸の守りは北本が中心。高さにも強いだけにどうゴールマウスをこじ開けるか。
  小川は前節退場で出場停止。
 小川の出場停止が大きい。これまで彼の働きで何度も勝利を得ていただけに欠場は神戸にとっては痛いだろう。

  神戸予想メンバー

     田代 大久保

朴                     野沢
   橋本  田中   

相馬   高木 北本    奥井

          徳重



  こちらはハモンのパスをいかに生かすか。また、好調の真希を中心に攻撃をどう活性化させるか。

 前節は勝ったが、まだまだ、ハモンの調子が出てない。もっと得点に絡んで、決定的なパスを出してほしいと思う。

 また、テレにも得点がほしいところだ。前線でためる動きや細かなテクニックはあるが、ほとんどまだ決定的なシュートをしていない。

 相手は堅守速攻。カウンター合戦になる予想だが、前半の序盤は前節の仙台戦に比べてまだポゼッションができるだろう。ポゼッションをするなかで遅攻でどれだけ決定的なシーンを演出できるか。

  サイドの争いも勝利したい。

 相手がカウンターで前掛かりになればサイドにスペースができるのでボールを奪ってからクロスを上げるチャンス。

 テレが前線にいればターゲットがあるだけに得点の可能性が高くなるだろう。

 また、相手はプレスに弱いところがある。プレス合戦に負けずにプレスをどんどん積極的にかけて相手のミスをチャンスとしたい。

 とにかくアウェイで負けている相手。ホームで勝ってリベンジを図りたいところだ。
 勝ち点3をとってホームで久しぶりの連勝を果たしたい。


  コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝

posted by 孔明 |20:19 | 次節の展望 | コメント(0) | トラックバック(1)