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2021年09月30日

G大阪戦は気持ちで上回り泥臭いプレーで勝て

 土曜日はG大阪戦。G大阪は今年はコロナの感染でスタートから苦しい状況におかれたが、監督交代もあり、ようやく連戦も終わって、落ち着いて試合をこなしつつある。

 もともと個の能力があって、組織力があるチーム。

 この試合はアウェイだし、いまの我がチームは得点力がないので、またかなり苦しい試合になる。

 ただ、これだけ得点ができなかったり、G大阪戦はコンサドーレの生みの親の石水さんが亡くなり喪章をつけて戦うこともあって、モチベーションはG大阪より上だろう。

 またG大阪が前節勝利して、降格圏から少し余裕が出る順位になって、G大阪はがむしゃらさに乏しいのではないいか。次節はコンサドーレに優位な状況だと思う。

 しかし、こんな時にコロッと負けるのも我がチーム。まずは先制点をとってほしい。


 とらないと確実に今回も負けるだろう。

 G大阪はやはり基本的に守ってカウンターを狙ってくるはず。

 ボールを奪ったらワントップのパトリックに当てて走らせてくる。この対応が不味ければまた失点を食らうピンチになる。ここをいかに抑えるか。

 また、緩いセットプレーをなんとかしないとセットプレーでやられてしまう。

 前節のG大阪の得点はセットプレー2本。ここをしっかり抑えないと手痛い目にあう。

 こちらはG大阪の4バックを徹底的につきたい。G大阪は4バックだが、こちらの5トップにはサイドハーフのどちらかが降りて5バックで守ってくる予想。

 この下がってくる前にサイドから特に攻撃したい。特にG大阪の右のサイドがねらい目。こちらの左サイドから攻撃したい。

 G大阪戦はサイドの攻防がポイントになると思う。ここで勝つことが勝利への近道だと思う。

 気持ちで勝つことはもちろんだが、最後は泥臭いプレーをしてほしい。綺麗なサッカーは必要ない。とにかく勝つしかない。



                                
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      孔明ツイッター 

posted by 孔明 |20:09 | 戦術 | コメント(0) | トラックバック(0)

2021年09月29日

攻撃のパターンを変えないければ同じような試合を繰り返すだろう。

 11勝6分け13敗 残り8試合。得失点差はマイナス7

  残留は問題ないと思うがACL圏内入りは絶望的

 選手のモチベーションも上がらないだろうが、なんとか今の閉塞した雰囲気を少しでも打破して来年へよい雰囲気でシーズンを終了したい。

 ここまでの問題は「コンサドーレ病」である得点力不足。そして集中力の欠如からの失点。

 なにより先制点をとられすぎ。ここ10試合の公式戦では7試合先制点を取られている。これでは勝つことは難しいだろう。それも守備が堅い広島、名古屋、FC東京に全部先制されている。

 これまでの戦い方はサポーターにはイライラがかなり募るもの。ほぼ圧倒的に攻めてチャンスを作りながら得点できず、その後集中力を欠いて失点を重ねる。ほぼこのようなパターン。たまに逆転することもあったが、そんなことは、まれ。先制されればほぼ負けている。

 残りの試合はとにかく先制しないと同じような試合になるだろう。

 もっぱらこのチームは攻撃力の拙さが大きな問題。

 セットプレーからの防げる失点ももちろん問題だが、大方は攻撃しても得点がとれず、しびれを切らして集中力を欠き失点するパターンが多い。

  先に得点すれば失点を防げたことは多くあったと思う。

 なんとかこの流れを止めるにはとにかく得点をするしかない。

 もちろん決定力がある選手がいればなんとか得点ができるかもしれないが、そんな選手はいないからみんなで点をとらなければいけない。

 そのためにはワンパターンの攻撃を改め、もっと工夫を凝らさなければいけないと思う。

 コンサOBの砂川誠さんや吉原宏太さんが言っているが、自分がゴールを決めるんだという強い意志や綺麗なパス回しもいいけど、まずはペナでボールを持ったらシュートの意識を強く持ってほしい。

 今のこのチームの攻撃は判で押したように右サイドのルーカスにボールをあずけてそこからドリブルしてクロスか横パス。あるいは金子が持ち出してドリブルして横パスかクロス。ただ、そうするうちに相手は当然守備を固めてシュートをさせないようにする。

  相手からしたらこんなにわかりやすい攻撃はない。

 ペナの入る回数は多いが、多くは相手のDFの数が揃っているためシュートコースがあったとしてもGK真正面という形が多い。

 それを打破するにはペナの外からでもシュートを打つ勇気とそして、緩急をつけて攻撃すること、また、相手が揃うまでに攻撃するカウンターのような速い攻めが必要だと思う。

 残り試合はまずは勝率5割、そして得失点差をプラスにしてほしいと思う。

 そのためにはとにかく先制すること。そして攻撃の形を変えてなければいけないだろう。なんでもかんでも綺麗なパス回しだけでは勝てないと認識しなければいけないと思う。

                             
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posted by 孔明 |19:46 | 戦術 | コメント(2) | トラックバック(0)

2021年09月28日

2021年×月×日 あるチームのミーティング室にて

とあるミーティング室の一室

 映像を見終わってコーチが監督に話しかけた。

 コーチ「次の試合はいつものとおりですか?」

 監督「そうだな、前回対戦とほとんどメンバー、戦術は変っていないからな」
  「特にこのところ弱点が明確で攻撃がワンパターンだからな」

 コーチ「最初の15分くらいですか」

 監督「そこを我慢すれば、勝手に守備の集中力を切らしてくれる」

 コーチ「相手の右サイドですね。ここをいかに抑えるか」 

 監督「まあ、どっちがきても利き足をケアすればいけるんじゃないか」

 コーチ「そこを気をつければ勝手に横に移動して中に入っていくか、適当なクロスを上げてきますから真ん中を固めればいいですよね」

 監督「人数を固めればシュートは打ってこないし、あとはミスを待つだけだ」

 コーチ 「シュート自体はなかなか打ってこないから楽ですね。」

 監督「そうだな。その間にこっちはシュートコースを消すことだ」

 コーチ「ロングボールは気を付けないといけないですね」

 監督「今は精度のないロングボールが多いから、GKのポジションをうまく指示してやってくれ」

 コーチ「わかりました。こっちの攻撃はやっぱりカウンターですか」

 監督「ボールは持たせていいと思う。パススピードがワンパターンなので、ボール奪取の場所を決めてパスミスを誘って、その時は一斉に動き出して点を入れよう。前半が勝負だ」

 コーチ「はい」
 「セットプレーもチャンスですね。」

 監督「そうだな。特にコーナーの守備はゆるゆるだから。」
   「マークを振り払う動きを教え込んでおいてくれ。」

 コーチ「わかりました。キッカーに振り払う選手の順位を伝えておきます」

 監督「頼むぞ。」
 「前半点を入れれれば、その後、守備をしっかり固めれば必ず勝てる」
 「ただ、こっちの攻撃もできることも見せておかないとな。」
 「右サイドから徹底的にな。」

 コーチ「高さがないから、FWにゴリゴリ行かせれば突破できそうですね。」

 監督「そこで点がとれればかなり有利になる。そして先制点をとれればこっちの攻撃の時には必ず数的有利か数的同数だから追加点をとれるな」

 コーチ「そうですね。しっかり引いての守備と攻撃は数的有利と数的同数の練習を徹底します。」

 監督「頼んだぞ。」
 

           はぁー(汗)



                           
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posted by 孔明 |20:02 | 戦術 | コメント(3) | トラックバック(0)

2021年09月27日

果たして今のサッカーは「攻撃サッカー」と呼べるのか?

 ホームの4試合で1点もとれないサッカーをはたして「攻撃サッカー」って呼べるのか?

 そして判で押したように前半早うちに失点する守備。

 馬鹿らしいから調べていないがリーグ戦ではここ10数試合でおそらく1回くらいしか先制していないだろう。それだけ前半から不利な状態で試合をやっている。

 これまでは決定機を逃し続けなかなか得点が取れずに集中力を切らすという、言い訳もある程度は許されると思っていたが、コーナーからの失点は言語道断だ。

 それも同じように相手をフリーにしている。いい加減なんとかしてほしい。ちゃんと練習をやっていないのか?それとも何も考えていないのか?

 そして得点がとれないのは相変わらず。
 これは同じようなシステムで同じようなメンバーというとが大きいと思う。ミシャは意固地にメンバーを代えずに案の定、毎試合玉砕。

 自業自得の部分が非常に大きいと思う。

 プロは結果を出さなければいけない。ミシャはプロの厳しい世界には馴染まない監督だが、いい加減にしてほしい。

 得点できないなら大幅にメンバーを替えるとかしなければいけないはず。。このようなことはまったくしない。意固地にただただパスで崩すことばかりやらせている。

 攻撃のスピードは非常に遅い。また緩急がなかなかつけられない。

 とにかく相手が揃ったところでパスで崩すことばかりやるから、ラストパスの精度が非常に低いチームには決定機が訪れない。

 これは福森がいないことも大きな原因だろうか。

 福森がいればロングパス一発で相手のDFが揃う前に素早く攻撃もできるが、まだ戻ってきていない選手を頼らなくても今いる選手でやらないと。

 相手を食いつかせてスぺースを生じさせワンタッチやフリックなどで相手を崩してみるとか工夫はできるだろう。

 そして緩急をつけて攻撃しないといけないだろう。引いた相手にはなおさら緩急が必要だと思う。

 またペナに入る前からスペースが空いたらシュートしてほしい。パスが目的になってしまいシュートを打たない姿勢にも腹が立つ。

 とにかく守備がある程度堅いチームにはまったく点が取れないのは事実。
 もう一遍、ミシャも選手も基本に戻って考えてほしい。



                         
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posted by 孔明 |20:19 | 今節の反省 | コメント(6) | トラックバック(0)

2021年09月26日

先発で荒野のシャドーとわかって今日も勝てないと思った。

0-2で負け

  この試合は開始15分以内で先制しないとまずいと書いたが案の定、相手のコーナーから失点。

 この時点で負けが確定。

  広島は序盤からかなり前からきていた。こんなことは当然わかっていただろう。そこをうまくいなせずにコーナーを与えた。

  コーナーの守りは酷い。失点はコーナーのこぼれ球だったが、そのあとの相手のコーナーもフリーにさせてドンピシャヘッドを許すなど話にならない守備を見せてくれた。

 その後は広島も前から来てくれたのでもしかしたらと思ったが、いつものように判で押したように右サイドからの攻撃一辺倒。

 今日はさらにルーカスの調子が悪く、右から左に移動してパスを出してとられるというシーンもあったし、突破してもシュートを打たないし。

 また金子との渋滞もあった。

 決定的なシーンは菅からのパスに駒井のシュート位だったろうか。このように積極的にシュートを打てば何かが変るかもしれない。

 しかし、このような積極的なシュートのシーンはほとんどなかった。 

 先発メンバーにまた荒野をシャドーに入れた。これじゃ負けるなって思ったがやはりそのとおりだった。


 期待を裏切らないミシャサッカーにはもううんざりだ。

 1失点目のコーナーは荒野のパスミスからコーナーを与えた。

 その後、荒野のミスが目立ち後半でドドに代えられた。

 荒野のシャドーは機能しないということは以前からわかっていたはず。ミシャは何度も繰り返さないと理解できない監督。いまだに解っていなとも思うが。そのせいで何点勝ち点を失ったか。

 前半は特にチャンスもなく終わった。

 後半はさすがに相手も引いてきて、圧倒的にボールを持つがなかなか決定機
にならず。

 真ん中からドドのパスに金子が飛び出しゴールしたが。VARでノーゴール。ベンチは金子のシュートの前に相手DFにボールが当たったと抗議したが当然覆らず。

 その後も攻めるも堅く守った相手に得点できず。

 そうしているうちに相手に攻められ危ないシーンも連続も相手の手にボールが当たってハンドをアピールしているうちに相手ボールになって自陣のペナで菅が相手選手の足を踏んでしまいPKを与える。

 こんなセルフジャッジをやっているから失点するんだ。

 そのPKを菅野が反応して手に当てるは入ってしまう。0-2

 その後コーナーも何度もあったし、シュートもあったが枠の外やGK正面ばかり。

 そのまま0-2でホームで3戦無得点という恥ずかしい試合をした。

 やはり先に失点したことが大きいだろう。

 これはカウンターということではなくコーナーからだったので十分守れたはず。

 このチームは本当にコーナーの守備がゆるゆる。危ないシーンもあったし、なんとかしないとまた、コーナーから失点するだろう。

 それにも増して点がとれない。この試合は決定的なシーンもほとんどなかった。

 ただただなんとかの一つ覚えでサイドに必ずボールをまわしてサイド突破してクロスをいられずコーナー。精度のないクロス。横パスか前線に高さがないのに浮かせたクロス。の繰り返し。DFの裏へのパスは必ず大きく外す。

 パスの精度がそもそも悪いんだからシュートを打たないと始まらないだろう。

  また真ん中からドリブルして相手を食いつかせスぺースを作ると言った工夫も一切なし、ただただパスをすればいいのか?

 ワンツーなどで相手をはがすことも1度もなかった。

 まあ、今日は先発を見ても勝てなかっただろう。
 これでは点など入るはずもない。

   とにかくまたどうしようもない試合をした。 



                          
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posted by 孔明 |15:57 | 今節の反省 | コメント(5) | トラックバック(0)

2021年09月25日

広島戦展望(どんどんシュートを打って、とにかく早い時間に先制しよう。)

明日はホーム広島戦

  前節の神戸戦はいつものように圧倒的ボールを握るがゴールできず。そして前半のうちに失点するという「コンサドーレ病」がまたも発症、そのまま引いた相手を崩せずに敗戦。

  内容は圧倒しながら結果が負けという悔しい試合だった。

  一方の広島は今年は上位を期待されたが、なかなかうまくチームが機能せず、勝ったり負けたりの繰り返し。

  現在の順位は10位で勝ち点39。コンサと同じ勝ち点数だ。

 この試合に勝てば順位は逆転する。とにかく勝って順位を上げたい。

 また広島にはアウェイで1対2で負けている。是が非でもリベンジしなければいけない。

  広島のシステムは3-4-2-1

  前からプレスに行ってボールを奪ってのショートカウンターが得意。縦に速い攻撃をしてくる。また、セットプレーが得意。特にコーナーからの得点が多い。

              広島予想メンバー

                          9ドウグラスヴィエイラ   

        30柴崎        37ジュニオールサントス         
                                                               
 24東                                                      15藤井

                     25茶島            6青山

                                 
      19佐々木      4荒木         2野上    

                             1 林

  控え GK38大迫、DF33今津、MF17松本、26土肥、14エゼキエウ、27浅野 27ハイネル

 柏は怪我で出場できないか。
 
広島はしっかり守ってカウンターを当然狙ってくる。

 しかし、前節ホームでシュート3本に終わったことを城福監督は重く受け止めて攻撃的な布陣にするそう。

 ゆえに前後半序盤はかなり前からプレッシャーをかけてボールを奪いにくるだろう。ここで後手になったらダメ。

 そこで失点してしまえば早くも試合は終わると考えなければいけない。

 ゆえにまずは前半の序盤で失点しないことだ。

 ただ、試合が進むごとにボールは握れるはず。ここでいかにすぐ相手から得点をとれるかがポイント

 広島は少ないチャンスで得点を狙ってくる。

  ボールを奪ったら素早く前に進めてシュートまでもってくる。

 そこで生じたコーナーは要注意。集中力を高め、相手をがっちり体で固めて動かさないようにしたい。

 いつものように広島のカウンターには十分に注意しなければいけない。

 特に自陣の低い位置でのパスミスをしないようにしたい。

 また広島はDFの裏を狙ってくる。簡単に裏を狙わせないようにしたい。

 広島のジュニオールサントスは個の力が強い。

 単独でも突破してくるのでカウンターからの1対1にならないようにしたい。 
 
 こちらの予想メンバーは以下のとおり


                    ミラン

            小柏            金子

青木                                   ルーカス

               高嶺         駒井           

            菅     宮澤       駿汰

                      菅野

  控え 小次郎、大八、柳、荒野、ドド、大嘉、ジェイ

  前後半の序盤の入りが重要だ。

 とにかく後手を踏まないようにやってほしい。

 その後はボールは圧倒的に握れると思う。

 そのボールをいかに素早くシュートまでもっていくか。

 いつものように綺麗な崩しばかりでは点を取れないと思った方がいい。

 サイドからの崩しは奥深く入って、マイナスのクロスをどんどん入れていきたい。

 そしてシャドーやボランチはどんどんスペースに入っていきたい。

  ラストパスの精度を高くしたい。

 連係をしっかりしてシュートまでもっていきたい。

 またとにかくシュートを打とう。

 相手は引いて5バックで守ってくる。

 スペースがないので食いつかせてスペースを作って、フリック、ワンツーなどで崩して必ず最後はシュートまで行こう。

 先制点が前半のうちにとれないと苦しくなる。

  とにかく前半の内にそれも15分以内にとりたい。

 先に点をとられたらまず勝てないと思った方がいい。

 ゆえにチャンスには集中力を高めてゴールしよう。

 コーナーは広島はマンツーマンで守る。

 ショートコーナーやニアやファーをうまく使ってゴールにねじ込もう。

 また跳ね返されてもそのこぼれ球をねじ込もう。

 広島は中3日。疲労もあるはず。この相手には負けていられないだろう。

  ましてやアウェイで負けている。とにかくリベンジしなければいない。

 引分けや負けは必要ない。とにかく勝利のみだ。

警戒したい選手は 
ジュニオールサントス

期待したい選手は   
ミラン

  予想スコア
    2-0



                                              
               コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝  

      孔明ツイッター''''
   

posted by 孔明 |19:22 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(0)

2021年09月24日

右サイドの布陣を変えてみるのもいいかもしれない。

 コンサのサイド攻撃は生命線

 今年は右のシャドーに金子、右WBにルーカスという布陣が多い。

 金子とルーカスはいうまでもなく個の能力が高く、それぞれドリブルが持ち味。

 右サイドの攻撃は強力だ

 しかし、ここ最近はなかなか得点ができていないのも事実

 個の力は2人とも能力が高いが2人合わせるとそのまま攻撃力が2倍になっているかと言われればそうとも言えないような気がする。

 確かに2人は最初はポジションが重なったりしてスムーズにいかなかったが、最近はどちらかがサイドによるととどちらかが中に入っていく役割ができているように思う。

 これはうまく行っていると思う。

 ただどうしても攻撃は個の力があるだけに個の力に頼っての単騎突破が目立つ。
 また2人とも右端に開いての攻撃が得意

  そこは相手も解っていて利き足を防ぐなど必死になって出足を止めようとする。

 それでも突破できる2人だが突破できずに最後は精度の低いクロスを入れて失敗というシーンも目立つ。

 2人の連係で崩す場面があまりないのが問題のような気がする。

 これは仕方ないかもしれない。

 2人とも持っている個性が強すぎる。

 個性が強いのはいいが、やはり連係をもっと深めたい。

  しかし、2人の個性を抑えてまで連係にこだわるのもどうかとも思う。
 ゆえに時には2人を離すことも考えた方がいいと思う。 

 たまに金子を左WBに持っていくこともあった。

  左シャドーに金子を入れて見るというのもありかもしれない。 

 このようなことでも両方のサイド攻撃力はよりアップすると思う。

 とにかくいろいろとチェンジするのもいいのではないか。

 同じような布陣で同じように攻めても得点力がすぐ上がるとも思えない。
 変えることも必要だと思う。



                       
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posted by 孔明 |19:53 | 戦術 | コメント(2) | トラックバック(0)

2021年09月23日

広島戦はかなりの苦戦が予想される。先制点をとらないと確実に負けるぞ。

 日曜日は広島戦。

 広島は昨日ホームでC大阪と試合をして0-1と敗れた。
日程的にはこちらが断然優位だが、こういう立場ではめっぽう弱い我がチーム。

 今年こういう有利な日程で場合で勝った試合はあっただろうか?

 負けた試合ばかりだったような記憶がある。

 広島は当然引いてカウンター狙いは明らかなのでいつもどおり苦戦が予想される。

 広島は守備は堅く、攻撃力は低いと思われがちだがここまでの総得点は我がチームと同じ。決して攻撃陣も侮れない。

 昨日の広島はホームなのに3本しかシュートを打っていないが、この結果に騙されてはいけない。

 広島の攻撃陣はターンオーバしてくるだろうし、昨日の試合の内容結果を踏まえて必ず修正してくる。

 また、5バックで引いてしっかり守ってくる。得点をとるのはかなり難しい。
 ポイントは前半と後半の序盤だと思う。

 全体的には引いて守ってくると思うが、序盤はかなり前からプレスをかけて攻撃してくると思う。そこで先に失点してしまえば、THEエンド。

 その後いくら攻撃的に行っても守備意識がなおさら高くなった守備網をまず破れないだろう。 

 まずは序盤に先に失点しないこととがマスト、そして前半は必ず失点しないことだと思う。

  序盤をしのげばいつものように圧倒的にボールを持つことになる。しかし、広島はしっかり守ってカウンター。こちらがミスをするのを虎視眈々と狙っている。

 あえて持たせているという余裕を持ちながらプレーをしてくるはず。

 時間がたつほどこちらは焦っていく。

 ゆえに最初の15分間ぐらいまでには先制したい。

 いつものように綺麗に崩すことばかり考えては相手の策に乗ってしまう。思い切ったプレーが必要だ。そして攻撃に緩急をつけることが大事。

 同じようなプレーのスピードばかりでは広島の守備は崩せない。

 ラストパスの精度や連係はどうせ悪いんだから、まずはコースが空いたらシュート。シュートの意識を高く持ってほしい。

 こちらは小柏が復帰するのが非常に大きい。ミシャは当然先発で使うだろう。
 小柏は相手のカウンターの時でも必死に戻って守ってくれる。

 小柏のスピードで広島がブロックを作る前にDFの裏をとってほしい。

 また引いた相手にはやはりワンタッチプレーが有効。

 食いつかせて、スペースを作ってフリックやワンタッチなどワンツーをして必ずシュートまで行こう。ホームではしばらく勝っていないで必ず勝ちたい。

 この試合も相手が極端に引いてくるだろうからかなりの苦戦が予想される。そこをなんとかこじ開けて得点をとってほしい。

 先制点がとれれば試合の流れはガラッと変る。

 とにかく先制点をとること。それに尽きる。



                     
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2021年09月22日

選手たちには残り試合は重要。懸命に勝利を目指してほしい。

 残り試合は9試合。ACL出場は6、7連勝位しない限り難しいだろう。

 そして今のサッカーでは残り試合連勝していくのはかなり難しいと思う。

 ミシャなら頑なに今のサッカーを貫くだろうし、相当な勝ち点の積み上げは難しい。

 残留も今の取得勝ち点では問題ないと思うし、中途半端な順位なので選手もモチベーションはあまり上がらないのではないか。

 ただ、選手には契約更改がある。そのためにも頑張らなければいけない選手もたくさんいるだろう。

 また、残り試合ではできるだけ連係の精度を上げなくてはいけないだろう。

 今のチームの組織力では得点はなかなかできない。

 選手達もはがゆく思っているだろう。

 例えばシャドーとワントップの連係とか。

 ラストパスの精度とか

 ただでさえミシャのサッカーに慣れるには時間がかかる。また、ミシャは慣れるまで選手を使おうとはしない。

 ミシャにうむを言わせないで試合に出させるために自分のレベルを上げることも必要だろう。

 残り試合だってやらなければいけないことはたくある。

 残りの期間でやらなければいけないことはたくさんある。

 もちろん選手達は試合になれば一生懸命やってくれると思う。
しかし目標を持っているチームはやはりモチベーションは高いだろう。

 そしてふがいない試合を積み重ねている責任もあるだろう。

 とにかく残り試合は懸命に勝利を目指してやってほしい。



                   
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posted by 孔明 |21:17 | J1上位争い | コメント(0) | トラックバック(0)

2021年09月21日

今シーズンはミシャのラストイヤー。責任をとって更新してほしい。

 ミシャは今年で4年目、4年契約らしいから今年で終了のはず。

 果たしてフロントはどうするのかと思うが、是非ともミシャに更新のオファーをしてほしいと思っている。

  ノノ社長もそう思っているのでないかと思う。

 もっともミシャ自身どう思っているのかはわからない。もうコンサの指導はいいやと思っていたら、今年で終わることになる。

 そして他のチームから強力なオファーがきたらそっちにいくかもしれない。

 はっきりいってミシャにはまだやり残している仕事があると思う。

 昨日のブログで書いたが、「コンサドーレ病」の解消を図らなければいけない責任をもっていると思う。

 コンサドーレの攻撃の崩しの形はまだ道半ば

 川崎Fのいい時のような誰でもゴールできるようなラストの崩しの形ができるまであと何年もかかると思う。ミシャにはそれを作り上げてほしいと思う。

 このチームはお金がない。ストライカーにかけるお金がない。ゆえにチーム全体で組織化した攻撃のパターンが必要だと思う。そこまでにはまだ至っていない。

 ミシャにはそこまでやる責任があると思う。

 ミシャが万が一チームを離れることになったら、四方田さんが監督を引き継ぐこと既定路線になっていると思うが、正直それでいいのか?という気持ちにもなっている。

 4年間で四方田さんもミシャのサッカーをかなり勉強したと思う。

 ただ、四方田さんのサッカーは前の印象だけからするとミシャのサッカーとは正反対。

 もちろん四方田さんのサッカー感はこの4年で変っているかもしれない。

 しかし、はたしてここまで作り上げたミシャのサッカーを引き継げるかという不安がある。
 
 ミシャがいなくなったら元のカウンターサッカーに戻るのももったいない。

 なおさらミシャのサッカーの究極の姿をこのチームで見せてほしい。

 とにかく来シーズン以降どうなるか非常に気になる。



                 
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