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2021年09月23日

広島戦はかなりの苦戦が予想される。先制点をとらないと確実に負けるぞ。

 日曜日は広島戦。

 広島は昨日ホームでC大阪と試合をして0-1と敗れた。
日程的にはこちらが断然優位だが、こういう立場ではめっぽう弱い我がチーム。

 今年こういう有利な日程で場合で勝った試合はあっただろうか?

 負けた試合ばかりだったような記憶がある。

 広島は当然引いてカウンター狙いは明らかなのでいつもどおり苦戦が予想される。

 広島は守備は堅く、攻撃力は低いと思われがちだがここまでの総得点は我がチームと同じ。決して攻撃陣も侮れない。

 昨日の広島はホームなのに3本しかシュートを打っていないが、この結果に騙されてはいけない。

 広島の攻撃陣はターンオーバしてくるだろうし、昨日の試合の内容結果を踏まえて必ず修正してくる。

 また、5バックで引いてしっかり守ってくる。得点をとるのはかなり難しい。
 ポイントは前半と後半の序盤だと思う。

 全体的には引いて守ってくると思うが、序盤はかなり前からプレスをかけて攻撃してくると思う。そこで先に失点してしまえば、THEエンド。

 その後いくら攻撃的に行っても守備意識がなおさら高くなった守備網をまず破れないだろう。 

 まずは序盤に先に失点しないこととがマスト、そして前半は必ず失点しないことだと思う。

  序盤をしのげばいつものように圧倒的にボールを持つことになる。しかし、広島はしっかり守ってカウンター。こちらがミスをするのを虎視眈々と狙っている。

 あえて持たせているという余裕を持ちながらプレーをしてくるはず。

 時間がたつほどこちらは焦っていく。

 ゆえに最初の15分間ぐらいまでには先制したい。

 いつものように綺麗に崩すことばかり考えては相手の策に乗ってしまう。思い切ったプレーが必要だ。そして攻撃に緩急をつけることが大事。

 同じようなプレーのスピードばかりでは広島の守備は崩せない。

 ラストパスの精度や連係はどうせ悪いんだから、まずはコースが空いたらシュート。シュートの意識を高く持ってほしい。

 こちらは小柏が復帰するのが非常に大きい。ミシャは当然先発で使うだろう。
 小柏は相手のカウンターの時でも必死に戻って守ってくれる。

 小柏のスピードで広島がブロックを作る前にDFの裏をとってほしい。

 また引いた相手にはやはりワンタッチプレーが有効。

 食いつかせて、スペースを作ってフリックやワンタッチなどワンツーをして必ずシュートまで行こう。ホームではしばらく勝っていないで必ず勝ちたい。

 この試合も相手が極端に引いてくるだろうからかなりの苦戦が予想される。そこをなんとかこじ開けて得点をとってほしい。

 先制点がとれれば試合の流れはガラッと変る。

 とにかく先制点をとること。それに尽きる。



                     
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posted by 孔明 |19:50 | 戦術 | コメント(2) | トラックバック(0)