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2021年09月20日

今の技術では相手ペナの中でパスで崩そうとしても難しい。別なアプローチが必要

 当ブログでたびたび書いている「コンサドーレ病」

 圧倒的にボールを持って攻めるもラストパスの精度が悪く、また連係が悪く、つながらない。例えつながってもシュートは枠にかないかGKの真正面

 得点がとれないでいると一瞬の相手の攻撃にあっさり失点して負ける。

 こういうパターンが多すぎるというかこればっかり。サポーターとしては当然憤りを感じ得ない。

 しかし、どうしてこの「コンサドーレ病」起こるのか?

 今更だがこの「コンサドーレ病」の原因を掘り下げて行こうと思う。

 ミシャはここまでよくチームを作り上げてくれた。

 それまでのカウンター主体、守って守ってあまりないチャンスにカウンターから得点して守って守ってようやく勝つというスタイルから、ボールを大事にしてボールを握って攻め立てるようになった。 

 ミシャのおかげだと思う。

 データを調査したわけではないが、現時点ではボールを持って相手陣地にいる時間ではJ1 N0.1ではないかと思う。はっきりいって戦力が落ちてきている川崎Fよりも上だろう。

 ではなぜ勝てないか。

 ミシャはストライカーがいないからと嘆いている。

 これは確かだろう。シュートが枠に行かない。シュートが枠に行ってもGKの真正面

 ただ、それだけではないと思う。

 ノノ社長が口を酸っぱくなるまで言っているチームは相手ペナの侵入回数ではリーグ屈指。しかしそこからが問題と

 これは一つはそこまでは崩せているがそこからの崩しができていないということだろう。

 相手ペナまでは侵入できるがそこからのアイデア不足やボールフォルダーとボールを持っていない選手との連係の悪さ。そしてさらにはペナに入っている選手のオフザボールの動きが悪いということが要因だと思う。

 ここが例えば川崎Fとの決定的な違い。

 究極論は相手ペナのなかでも完全に崩してフリーでだれでもゴールに流し込めるような場面を作ること。

 今のチームの形では最後はシューターの個人的能力に頼る場面が多すぎると思う。ゆえにストライカーのいない我がチームではシュートを打ってもなかなか入らない。

 解決方法はそんな場面でもシュートを確実に決められるストライカーを入れることだが武蔵が去り、ロペスが去りと今後も資金力がないチームではストライカーを育てても確実にいなくなることは起きる。

 これを解消する唯一の手段はペナのなかで確実に崩す力をつけるしかないと思う。

 ただ、今のチームの実力ではまだまだ何年もかかるのは明らか。

 そこまでだましだまし結果に結びつけていく方法が必要だと思う。

 それには当ブログで何度も書いているが単純なサッカーを織り込んでいくことだと思っている。

 足下足下のパスで崩すことばかりに拘らず、時にはドリブルで仕掛けて行くとか、ペナの中にはいったらまずシュートするとか。

 時にはその前にミドルシュートも相手に与える影響はかなりあるだろう。 

 守りの意識が高い相手にいつものように、パス、パスそして精度のないクロスばかりでは完全に読まれる。

  そして相手は怖くない。

 なんでもかんでも崩そうとしても今は技術がないから10回に1回くらいしか成功しないだろう。だったら単純な攻撃を仕掛けるのも一つの手だ。

 ドリブルすれば倒されてPKになるかもしれないし、シュートを打てばもしかしたら誰かにあたって入るかもしれない。またGKがこぼしてシュートを打てるかも知れない。そういう単純な攻撃も必要ではないか。

 はっきりいって現状のチームの技術ではこのままパスで崩す方法にこだわっても勝ち点はなかなか増えないと思う。
 


               
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posted by 孔明 |20:58 | 戦術 | コメント(8) | トラックバック(0)

2021年09月19日

内容が良くても得点できなければ勝てない。大事なことはシュートを打つこと。

 イニエスタが交代時にペットボトル入れのバックを蹴ったことがこの試合を表している。

 圧倒的にボールを持って攻め立て、神戸に試合をさせなかった。

 しかし、勝負は負け。

 いくら内容がよくて圧倒していたとしても勝たなければ話にならない。

 相変わらずシュートは入らず。前半は、いつものようにたった1度の相手のチャンスに失点してしまう。

 怪我人が多くで、ただでさえ薄い戦力でやむを得ないという人も多いだろうが、やりようによっては勝てた。というか勝たなければいけない試合だった。

 まずは決定力のなさ。

 立ち上がりに荒野の決定的なシュートが入らないと嫌な感じがしたが、その後も決定機を外し続けた。

 連係も悪かった。特にシャドー荒野とミランの連係は最悪。これはまだミランが慣れていないこともあっただろうが、まったく意思の疎通が図られていなかった。

 またシュートを打たないこともたびたび。

 なんでもかんでも足下のパスに拘り、ラストパスに拘りシュートを打たず失敗の山

 相手のペナに入るシーンは数限りなくあった。しかし、多くの場合パスを選択し、ラストパスは精度を欠き、決定機を演出できなかった。

 そこでシュートを打てばもしかしたら間違って入るかもしれないし、誰かに当たって入るかもしれない。また、GKがこぼして前に零れるかもしれない。

 こういう得点の可能性を低くするプレーを選択するから点はまったくとれない。
 昨日は駒井の動きが非常に良かった。動き回って一人でチャンスを作っていた。同じような動きをする選手が他に1人でもいれば得点をとれたかもしれない。

 駒井は怪我をしてピッチを去ったが駒井の様子が心配だ。

 サッカーは得点をとるスポーツ。いくら内容が良くても得点をとられて得点できなければ負ける。

 そんなことはもちろんだが、こう点がとれないとどうしてもそんなことを考えてしまう。

 なんでもかんでも足下のパスに拘り大事なことを忘れているような気がする。

 パスでなんでも崩せばいいというものでもないだろう。

 もっともパスでなんでも崩そうとするミシャのやり方も悪いと思うが、選手も練習のやったことを出そう出そうとして頭でっかちになっていないか?

 時には単純に思い切ってドリブルしてシュートまで行くんだという気迫も見せてほしい。そういうところから相手の隙も出てくる。

  今のサッカーを極めるのもいいが、ゴールするんだという大事なことを忘れるのなら本末転倒だろう。


             
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posted by 孔明 |20:09 | 今節の反省 | コメント(7) | トラックバック(0)

2021年09月18日

なんでもかんでも同じようなスピードで足下にパス、パスでは勝てない。

 0-1でまた負け

 前半から圧倒的にボールを持って攻め立てるもいつものように点がとれないと、一発のロングボールからお約束の失点。また「コンサドーレ病が」再発

 そしていつものようにシュートが決まらない。

 それでも決定的なシーンは何度もあった。

 前半は立ち上がり、金子のマイナスのクロスの決定機を荒野が平然と枠を外してチャンスを逃す。

 また同じような場面で荒野のシュートがDFに当たる。

 失点は相手のロングボールから菅が競り負け後ろにそらし、そこからクロスを入れられ失点した。いつものパターン。

 後半も圧倒的にボールを持つがラストパスの精度が著しく低く決定的なシーンがなかったが、荒野から駒井、駒井のワンタッチパスからドドがフリーもGK真正面。その零れ球は青木が枠に外す。これは決めないと。

 そしてジェイの投入は非常に遅く、投入してもパスに拘りサイドからクロスを入れない。ジェイを投入していいったいなにをしたいのかまったくわからなかった。

 そもそも荒野をシャドーに置くのは戦力の薄さからどうしようもないとは思うが、次の試合は1週間空くしドドを先発に使ってドドを90分使うという手もあったのではないか。

 怪我人が多くて立ち行かないのは分かるが、シュートの意識が低く精度も低い荒野をシャドーに入れたことでまったく点が入る気がしなかった。

 そして、いつものように足下にパス、パスで崩そうとばかり考えて、そのくせラストパスの精度が低くまったくシュートにいけないシーンもあった。

 こうしたシーンは何度もあった。

 とにかく崩さないとシュートしない。目的はパスのようにしか見えない。サッカーはシュートしないと得点は入らない。綺麗に崩すことばかり考えすぎ。

 後半、ルーカスとのコンビで駿汰がフリーで相手ペナに入ってパスを選択。案の定シュートすら打てなかった。

 そして良い位置でのFKのチャンス。金子がキッカーだったが味方に合わせるクロスで相手の高いCBにはじかれた。ここは金子はシュートすべきでなかったか。シュートすればGKがはじいて零れるということも考えられたはず。

 とにかく何度も書くが練習にやった形をなんでもかんでもやろうとしてサッカーが小さくなっているのではないか。

 前節見せたような駒井の思い切ったドリブルのような動きを見せないと引いた相手は崩せない。

 またミドルをどんどん打つべき

 後半ビックチャンスがあったシーンはワンタッチでパスをまわしたから。
ドドのシュートや青木のシュートははいらなかったがこういうような相手の意表をつくようなプレーをしないと崩せない。

 ただただ同じスピードで足下にパスばかりではシュートにすらいけない。

 またとにかくまずはシュートという意識が著しく低くないか?

 なんでもかんでも同じスピードで足下にパスをする今のサッカーでは勝てない。



           
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posted by 孔明 |20:40 | 今節の反省 | コメント(9) | トラックバック(0)

2021年09月17日

神戸戦展望(前回の戦いの屈辱を晴らさずいられるか。とにかく勝利を)

明日はアウェイ神戸戦

  前節のC大阪戦は前半からボールを圧倒的に握って久しぶりに前半は無失点、後半7試合ぶりに先制点を上げ追加点をあげて勝利した。

 対戦する神戸は夏の移籍で古橋を移籍させたが、日本代表の大迫と武藤を補強、また元バルでロナのボージャンを獲得。攻撃力をかなりアップさせた。

 元々個の能力が高い選手が多く、さらにレベルの高い選手の加入で3位以内を狙っている。

 神戸とは前回ホームで対戦して3点リードするも守備のまずさから4点取られて負けるという屈辱の試合をしている。選手たちは期するものがあるはず。とにかくそのリベンジをしなければいけない。
 
  神戸のシステムは3-1-2-2-2あるいは4-2-3-1

 ここでは4-2-2-2を予想

  しっかりボールを握ってビルドアップしてサイドを使って攻撃してくる。
    ワンツーなどを駆使して速いボールタッチから一気にシュートまで持っていく。
    サイドからのクロスからの得点も多い。


              神戸予想メンバー


                         10大迫          11武藤


           8イニエスタ     22佐々木
                                                               

                      7郷家        6サンペール

                                 
19初瀬       4フェルマーレン     17菊池     24酒井    

                             18 飯倉

  控え GK32廣永、DF25大崎、23山川、3小林、MF31中坂、FW49ドウグラス、9ボージャン


   神戸はイニエスタが起点となってパスを供給、前線が動き出す。ワンタッチ、ツータッチでプレスをかわしてパスをつなげて素早くシュートまでもっていく。

 また、前線の大迫に一気にあててそこから展開していくプレーもある。

 神戸の得意なプレーはそこからサイドに入れてクロスから大迫や武藤に当ててくる。

 神戸はサイドからのクロスが得意だったがさらに武藤がDFの裏を狙ってくる動きもしてくるので要注意だ。

 もともとポゼッション率は高いので、ボールの奪い合いがポイントになる。
 いかにセカンドボールをとるか。

 攻守の切り替えが速いので素早く攻撃していきたい。

  セットプレーも気を付けたい。ペナ付近でのファウルは気を付けたい。

  またコーナーは神戸はヘッドの強い選手が多いので相手の動きをすっかりマークしたい。


 こちらの予想メンバーは以下のとおり


                    ミラン

            小柏            金子

青木                                   ルーカス

               高嶺         駒井           

            菅     宮澤       駿汰

                      菅野

  控え 小次郎、大八、柳、荒野、ドド、大嘉、ジェイ

  神戸とボールの握り合いに勝たなければいけない。中盤の高嶺と駒井がいかにボールを拾うか、また小柏がプレスバックしてボールを追ってほしい。

 こちらはできるだけ前からプレスに行きたい。ボールを奪ってショートカウンターが攻撃のポイントだろう。

 DFの裏を狙われないようにコンパクトな布陣をしたい。

 また、攻守の切り替えを早くしたい。

 相手は低い位置でボールをまわしてくるので、ここで前から行ってボールを奪おう。

  サイドからの攻撃が中心になると思うが、ただのクロスだけにならないようにしたい。

  工夫と思い切りのよいドリブルからシュートまでもっていきたい。

  右は金子とルーカスが重ならないようにしたい。

 左は青木がうまく中に入っていってシュートまでもっていきたい。

 できるだけ自分たちの時間を作りたい。攻撃の時間を長くしてできるだけ手数をかけないでシュートまでもっていきたい。

 セットプレーでも点をとりたい。

 特にコーナーから得点をとっていきたい。

 神戸はマンツーマンとゾーンの併用

 ゴールから距離があるところはマンツーマンで。ゴールにより近いところはゾーンで守る。うまくゾーンのところにボールを入れてシュートマでもっていこう。

 またコーナーからのこぼれ球を握って決定機をつくりシュートをしよう。

 とにかく神戸には借りがある。選手たちは忘れていないはず。

 アウェイだが是非とも複数得点をとって勝利しよう。

 
警戒したい選手は 
佐々木

期待したい選手は   
ミラン

  予想スコア
    3-0

  
                                            
               コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝  

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posted by 孔明 |19:27 | 次節の展望 | コメント(7) | トラックバック(0)

2021年09月16日

できればミランを先発で使い続けてほしい。

 前節先発したミラン。

 よほぽどのことがない限り新加入の選手をすぐには先発にしないミシャが加入早々に先発に起用した。
 メンバーが揃わなかったという理由かもしれないが、ミランが直前までリーグ戦に出ていたということもあっただろうし、足下の技術が高かったこともあっただろう。

 前節見た印象は、下がってボールを収めてはたくのはうまそうという感じ。
 足下はうまい。

 ただ、DFに密着マークをされて一歩先に出るという動きと強引に振り払っていく動きが物足りなかった。

 道新で平川さんが「前線からのプレスと運動量はまだまだ足りず、初先発としては良くも悪くもなかった。」と書いているが、日本のサッカー、とりわけ ミシャのサッカーに当然慣れていないということもあるだろう。

 しかし、ミランは以前所属していたチームはコンサの今のチームの戦術と似ていたと言っていたのでそんなにチームにフィットする時間はかからないかもしれない。

 ミランの武器はヘッドだろう。これを生かすにはやはり瞬間の判断力。前節クロスにヘッドが合わなかったシーンがあったが、練習で合わせていくしかないと思う。

 そしてミランは決定力はあると断言していたので、とにかく早く得点を見たい。

 得点が取れればどんどん慣れて得点を量産するような気がする。

 今後ミシャはミランをどのように使っていくかわからないが、できれば先発で使い続けてほしい。慣れれば爆発しそうな予感もする。

 やはり試合をこなさないと彼の良さはでないと思う。

 ミランはオルンガのような爆発的な身体能力はないと思う。

 うまくいけば昨年リーグ戦の終わりにいたウーゴ・ヴィエイラに高さとスピードをアップさせた感じの選手になりそう。
 
 とにかくミランのゴールに期待したい。


         
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posted by 孔明 |20:23 | 選手のこと | コメント(2) | トラックバック(0)

2021年09月15日

前回対戦の屈辱を思い出せ。とにかく神戸にはリベンジする。

 土曜日はアウェイで神戸戦。台風の動きも心配だが、神戸にはホームで屈辱的な負けをした。3対0から4点入れられて3対4で負け。これ以上酷い負けはなかっただろう。

 それゆえに選手もかなりテンションを上げて臨むと思う。神戸は夏の移籍で古橋が移籍したが日本代表の大迫や武藤、ボージャンを補強、攻撃陣がかなり強力になっている。しかしまだ彼らがチームにフィットしているとは言えない。

 勝つチャンスも十分にあると思う。

 とにかく前回大戦のリベンジをしなければいけない。懸命に戦って勝利をしてほしい。
 神戸にはイニエスタがいてゲームを作って決定的なパスを出してくる。また、前線にもタレントが多い。かなりの苦戦が予想される。 

 しかし、同じ11人で試合をやるんだから、勝つ可能性だって大きいはず。

 相手をリスペクトしすぎてもいけない。とにかく勝利に貪欲になってほしい。

 相手の武器はサイドからの攻撃。うまくサイドでフリーになったら中にはいったり、クロスを入れてきてシュートまで流れるような動きを見せてくる。

 また、武藤がDFの裏を狙ってくる。2列目からも隙を見せたらスペースに入ってきてシュートまでもってくる。

 こちらはやはりできるだけボールを持って攻めたてたい。

 セカンドボールを拾って決定的なチャンスを作っていきたい。

 前半のうちに失点すればかなり厳しい戦いになる。この試合は必ず先制したい。
  できれば前半のうちに先制して、追加点をとりたい。

 相手は守ってカウンターのチームではない。しっかりつないでくるチームだ。

 こちらとしては前から厳しく行ってこぼれだまを拾ってシュートまで行きたい。

 ホームでの借りはアウェイで返そう。


       
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posted by 孔明 |20:48 | 戦術 | コメント(2) | トラックバック(0)

2021年09月14日

駒井の使い方をどうするか考えた方がいいと思う。

 土曜日のC大阪戦は後半、駒井の活躍で2-0で勝利

 まさにMVP級の活躍だった。

  駒井の動きはいつものボランチとしてはあまりやらないプレー。

 ドリブルして突破する動きからFKを得た1点目

 またサイドを突破して倒れそうになりながら青木にクロスを入れたシーンが素晴らしかった。

 駒井は疲労からかずっとボランチでも精彩の欠くプレーもあったが、最近の2,3試合はシャドーでも精力的なプレーを見せ、ボランチでもここぞというところで大事なプレーをしてくれた。

 しかし、正直、ずっと駒井の働きではシャドーはもちろんボランチも厳しいかなと思っていた。

 しかし、この2,3試合は盛り返したというか、かなり調子を戻したように思う。

 だが、依然として駒井のプレーには不安が残る。

 駒井や駒井の好きなサポーターには怒られるだろうが何かミスをしそうな感じがしてならない。

 これもこのところのミシャの酷使に原因があるのではないかとも思っている。
 正直、駒井を少し休ませた方がいいような気がする。

 また、駒井の適正ポジションを考えるにどこだろうかというような疑問も湧いてきた。

 昨年くらいからミシャは駒井を右WBには使っていないと思う。駒井が真ん中でやりたいという希望があったこともあるのだろう。もっとも選手だから当たり前だがミシャの指示には従うとも言っていた。 

  土曜日のC大阪戦のプレーはWBのようなプレーだったような気がする。

  もっとも「私のような素人」ではない人からすると駒井はやっぱり真ん中がいいというような意見もあるだろう。

 駒井はもちろんボランチである程度のプレーをしてくれると思うが、一度気分転換も兼ねてWBをやってもいのではないかと思っている。

  そうするとまたボランチのプレーが生きてくるような気がする。

 ミシャは駒井を重用するだけに、なおさら駒井の使い方を考えてほしいと思う。

 少し休ませたり、WBで気分転換させるとか

 まあしないだろうけど。


      
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posted by 孔明 |20:43 | 選手のこと | コメント(4) | トラックバック(0)

2021年09月13日

駿汰のうまさが際立っている。ボランチで使うことも考えた方がいいのでは

 日曜日のC大阪戦は改めて駿汰のうまさを目の当たりにした。

 ボランチに入ってから余計に目立ったが、ボール扱いはやはりうまい。
 相手のプレスを余裕でかわしてしっかり前につなげるプレーが
 余裕さえ感じられるほどうまい。

  このブログにコメントをいただいた方々の多くも駿汰のことを褒めている。

 また、このチームを離れて海外にいくという心配もまた出てきた。

 ミシャは駿汰をチーム事情からCBで使っているが、やはり駿汰はボランチがベストポジションだろう。

 駿汰がこのチームにしばらくいるということを前提にすれば、駿汰をずっとボランチで使えるようになれば、優勝争いができるチームになるのではないかと思う。

 CBで使うのは本当にもったいない。

 しかし、CBをやっている経験は駿汰のためになっていると思うし、複数のポジションができることはメリットにもなるのも事実。

 駿汰がボランチに入るとボールが収まって、落ち着くし、攻撃の起点も作れる。 

 今シーズンはボランチの層も厚かったし、逆にCBの層が薄かったので駿汰をボランチで先発にすることはなかった。

 ただ、深井も結構時間がかかるらしいし、荒野も前節は欠場した。

  福森の怪我でCBの数が足りなくなり、高嶺をCBに使うことも増えるかもしれない。 

 いよいよ駿汰を先発のボランチで使うことも考えた方がいいのではないかと思う。

 もっともCBの層が薄いことはやはり問題。駿汰をボランチに置けないジレンマでもある。

 ただし、駒から言うと右CBは柳を入れることも考えられるし、大八もいる。

 このチームは福森が実質ゲームを作っていた。その代わり駿汰をボランチに置くことでゲームを作ってより攻撃の手数が増えるような気がする。

 もっともミシャは頑なに駿汰を右CBで使うだろうが。
 

    
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2021年09月12日

セカンドユニでは負けたことがないのではないだろうか。

 セカンドユニでは負けたことがないんじゃなかっただろうか。

 ただのゲンかつぎだがセカンドユニって聞いて今日は勝てるのではないかと思った。

 またホームで完敗した後だっただけに選手たちの集中力も違った。

 なにより前半無失点だったのが良かった。いったい何試合ぶりだろうか?

 もちろんいつものように前半、圧倒的にボールを握って攻め立てるも得点はとれなかったが。

 それでも後半なんとか点をとった。

 それは両方とも駒井のドリブルから

 1点目の起点のFKは駒井がツイッターで相手のふくらはぎにあたって倒れたと発信しており、音もなったということで、主審もよく聞いててくれたというプレーだった。

 思い切って駒井がドリブルを仕掛けたことでFKを得た。

 菅が蹴ったが、ふかさなかったのが良かった。壁の下に当たって小柏の前に。小柏には決めてほしかったが、ドドがその零れ球を決めてくれた。ようやく得点した。

 その後はこれも駒井の突破からのクロスに青木の胸。青木はシーズン前の練習試合でも胸のゴールを決めていた。案外、得意なプレーなのかもしれない。

 注目していた、ミランだが、連係が合わずに苦労していたようだが、ボールを収めるのがうまいし、足下もうまい。動き出しをうまくやれば得点を量産するように見えた。 

 そして後半ミランを残さずに代わりにドドを入れたのが成功した。

 ドドがうまくスペースに入ってファーストタッチで決めてみせた。

 いろいろ言われていたドドだが、本人もホッとしているだろう。

 昨日は守りも粘り強かった。左CBに菅が入って心配したが、菅はヘッドも強く無難に守備をしていた。

 また、相手のカウンターにも厳しく行ってボールを回収していた。

 最後は左に高嶺がまわっていたが、無失点で終わった。

  相手のFKも守り方を変えた。

 壁の下に横になるのは当然だが、ゴールマウスの左には菅野と並んで菅が入って横幅を消そうとしていた。

  宮澤が足を痛めたようだったが大丈夫だったろうか。

  昨日はさすがにみんな集中していた。とにかく勝ってホッとした。



   
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2021年09月11日

駒井の相手の予想を裏切るドリブルで2得点。ようやく勝った。

 2-0で勝利

 前半はほぼハーフコートゲーム

 ボールを握って攻め立てた。ルーカスのマイナスのクロスから金子の右足のシュートとか菅の地を這うようなミドルシュートとかあったがゴールできず。

 前半はスコアレス

 久しぶりに前半無失点。これが大きかった。

 後半は相手も出てきたが駒井のドリブルから倒され。FKのチャンス

 菅のFKは壁に当たったが小柏に零れて小柏がシュートもGKに防がれる。その零れ球をドドがヘッドでようやく先制

 その後、駒井が右サイドからの突破してクロスに青木が胸でゴール。2-0

 これで勝負は決まった。後は時間をうまく使うだけ

 後半は相手にも攻められた。特に危なかったのは相手のFK。

 壁に当たってバーに当たって入ったと思ったが、ラインを完全に割っていなかった。

 そのあともピンチはあったが、柳を投入したり大八を投入して逃げ切った。

 内容からすれば完勝だがやはり前半、なかなか点がとれなかった。

 それでも後半点がとれたのは進歩

 1点目は駒井のドリブルからだが、こういった相手が予想しないようなプレーをすればやはり得点のチャンスは増える。 

  2点目も駒井の右サイドからのドリブル突破

 相手も駒井の動きは予想はできなかっただろう。

 1点目はドドがうまく最後頭に当てたが、その前のフリーの小柏のシュートは決めないと

 小柏は今日も動き回って守備も一生懸命やってくれたが、こういうところと他にとドリブルのトラップが大きくなるところを修正してほしい。

 いずれにしてもようやく内容と結果を伴った試合をしてくれた。

 心配した菅の左CBも相手が上背のないFWということもあってなんとかこなしてくれた。

 ただ、選手の配置には疑問が残る。福森がいないのでこの際、駿汰をボランチにしてビルドアップをした方が良かったのではないかということと、右はルーカスと金子のポジションのかぶりもいつものようにあった。

 青木はシャドーの方がいいし、金子を左に置くという選択肢はなかったか。

 先発のミランはもう少し慣れないといけないだろう。
 ただ、ボールは収まるし、しっかりワントップの仕事をしてくれた。

 とにかく久しぶりの勝利は良かった。



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