2020年07月31日
ジェイには怪我をしないでどんどん点をとってほしい。
ジェイにそろそろ決めてほしいと思っているサポーターは多いだろう。 これまで何度も惜しいチャンスがあった。 バーに当たったり、キーパーのビックセーブにあったり。 「今日はジェイの日ではなかった」と思う日が何回もあった。 試合中に惜しいシュートが外れたりバーやポストにあたるとその後もゴールできないという 試合を何度も見てきた。 どうも運がない時は最後まで点がとれないのが不思議だ。 もっともジェイは固めとりができる選手。 そしてシーズンの後半に強い選手だ。 ゆえにあまり心配はしていない。そのうちたくさん点をとってくれるような気がする。 心配なのは怪我をすること。 年齢のことは言いたくないが年齢から怪我が治りにくいと言うこともあるだろう。 ただ、ここまでジェイは怪我をしていない。 過密日程のなかで怪我をしないで元気にやってくれているのがうれしい。 ジェイがいるだけで、なにかやってくれる雰囲気がある。 まずは1点。1点を決めてくれればケチャドバではないが、どんどん点がとれるような気がする。 これから8月の過酷な連戦がある。怪我をしないで点をどんどんとってほしい。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター } }
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2020年07月30日
高嶺のプレーぶりに福森は刺激を受けただろうか。
横浜FM戦は福森が欠場した。コンディション不良とのことだったが合流までどのくらいかかるのだろうか。 その福森に代わって高嶺が先発した。高嶺は初先発だったが、よくやっていた。 特に守備で存在感を見せた。危ない場面もしっかり守備をして失点を防いでいた。 菅とのコンビも良かった。 いつもは福森のお守をしなければいけない菅も後ろの憂いがないのか思い切って上っていた。 福森はスタンドで見ていたが、どのように感じたか。 以前から福森は公式戦全部出たいと言っていて、誰にも左CBのポジションを譲らないと言ってた。この状態では仕方ないが、高嶺が上々の働きを見せたので、内心は穏やかではないだろう。 今年の福森は体重を絞ったせいか、キックの精度がいまいち。福森ほどの選手ならちょっとの体重の変化でキックの感じもだいぶ変わるのだろう。その変化にまだついていないようだった。ミシャはメンバーを固定化する傾向にあるが、特に福森や菅はほとんど固定化されている。 メリットもあるがデメリットもある。 左サイドはいつも狙われていて、福森の上がったスペースをつかれることが多い。その対策にいつも悩まされている。 しかし、福森の攻撃力は捨てがたい。ミシャは福森を買っていて、このポジションは聖域となっている。 そのポジションを脅かす選手が現れたとまでは言えないかもしれないが、福森には相当刺激になったのではないか。 やはり刺激がなければ成長はない。 福森に関してはやはり守備が人並みのCBにならないと日本代表はないと思っている。 そしてその課題の克服は本人にとってはかなり大変だ。 しかし、この高嶺のできによって福森のお尻にも少し火がついてほしいと思う。 福森はやればできると思う。守備もいかなければいけないところでいかなかったりするシーンが多い。 福森にはやはり刺激が必要だ。 この高嶺プレーぶりは福森を刺激したのではないだろうか。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター } }
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2020年07月29日
神戸にもゼロトップ戦術を行うか?
日曜日はイニエスタ擁する神戸と対戦、観客数制限試合とは言え、かなりチケットが売れているようだ。もちろんイニエスタ目あての人もいるだろう。はたしてちゃんとくるかどうかも気になるが、万が一これなくても神戸はポゼッションサッカーをきっちりやってくる。 しっかりGKからつないで緩急をつけた攻撃をしてくる。 そんな相手に対していかに戦うか。横浜FMで見せたゼロトップ前線動き回りの戦術を使ってくるだろうか。 この戦術は相手がつなぐサッカーをしてくる場合、とラインが高い場合には非常に有効だと思う。神戸もつなぐサッカー。またラインも高めだ。神戸はそしてCBに上背が高い選手が揃う。そうなるとジェイやドドを並べても圧倒的に有利とは言えない。 ここは横浜FM戦と同じく地上戦を挑んだほうがいいと思う。 前線からプレスを厳しくして神戸のパスミスを狙う。神戸の失点はショートカウンターが多い。神戸のパスミスを狙って高い位置からショートカウンターが一番良い戦術だと思う。 この戦術の肝はやはり動き回れる選手が多いと言うこと。荒野やチャナそして駒井が次週自在に動き回る。中野が出場出来るかどうかはわからないが、できないとしたら金子か。しかし、金子を交代の切り札とするならふじれんを先発に入れる手もある。 どんな状態かわからないがふじれんの調子がいいのならチャンスを与えてもいいような気がする。 もちろん神戸も横浜FM相手に行った戦術を研究しているはず。ロングボールを多用することも考えているかもしれない。 どんな戦術で神戸と戦うか。横浜FM戦の戦術があるので神戸も疑心暗鬼になっているのではないか。 横浜FMのゼロトップ戦術で試合をやる前から神戸に対しては有利な状況だと思う。 神戸も状態は悪くないがとにかく勝つしかない。 果たして対神戸に対してどんな戦術を立てるのか。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター } }
posted by 孔明 |19:27 | 戦術 | コメント(2) | トラックバック(0)
2020年07月28日
ミシャ曰くクレージー?な監督の戦術を考える。
ミシャが誇った「次のトレンドになる。」どこでもやれる選手をそろえた機動力をもったゼロトップ。 横浜FMには昨年までは4バックを敷き、相手の3トップに数的優位をとることで抑えようとしていた。 そして今年の6月中断期に横浜FMと行なった非公開の練習試合で1-3で負けていたそう(スポーツ報知より)。そこで考えたのだろう。 自らの持つ武器を最大限に活用しようとした。もっともここには過密日程でジェイやドドの疲労を考慮した面もあっただろう。 それをゼロトップとはミシャは本当に思いきった手を使った。 ミシャは冗談と前置きしながら「私自身は典型的なサッカーというものの概念から考えれば、少しクレイジーな監督だと自分でも思っている。」と言っているがまさに常識にとらわれない策を考えた。 また、普通なら横浜FMにはワントップを置いて2シャドーにして前からプレスをかけて相手のミスを誘う作戦を行なうと思うが、FWを置かない前線で必ずしも得点力がない彼らを使うなど考えられないことだった。 この戦術は2トップでトップ下を置き、その下にいつでも飛び出せるボランチ1人を置いてその4人がポジションチェンジして流動的に動くもので、相手はかなり面食らったと思う。海外サッカーは詳しくないがゼロトップのような戦術は海外にはあった。(70年代のアヤックスや86年W杯のアルゼンチン代表、90年代のバルセロナなど) ただ、前線の複数の選手がポジションチェンジして連動して前線で動き回るのはなかなかなかったのではないだろうか。(定かではない。) ミシャの言うようにこれがこれからトレンドになるかどうかはわからないが、動き回れる選手が前線で何人もいておのおのがポジションにとらわれることなく動き回るのはなかなか破壊力がある。 ミシャの好きなトータルフットボール(ポジションが流動的でかつ全員攻撃全員守備)?で 結果を出したことはミシャ自身もかなり自信を持ったのではないか。 武蔵が欠場して得点力に乏しくなったチームの得点力アップの起死回生の戦術だったと思う。 駒井や荒野、チャナ、中野は普段あまり得点をしていない。(チャナは微妙だが)そういった選手をあえて前線に置くことで得点せざるを得ない状況を作り出して結果を出させた。 次にこの戦術を引き続き使うかどうかが注目になる。いつもこの戦術をとれば当然、対抗策をとられる。ここぞという時に使う。メンバーを5人も代えられる今年は使いやすい手だと思う。 はたして次の神戸戦はどうするか注目したい。
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posted by 孔明 |20:10 | 戦術 | コメント(3) | トラックバック(0)
2020年07月27日
ミシャが自慢するほど采配がずばり当たった試合。
最初この布陣を見た時には苦し紛れの布陣でいったい誰が点を取るんだ?きっと後半勝負だろうと思っていたが、どうしてどうしてミシャのしっかり考えた戦術だったとは。 前線に運動量のある3人を並べて、おまけにポジションチェンジをうまくして、相手のゴールを何度も脅かした。 天野に見事なミドルを許したがすぐさま駒井がゴールを返した。 このゴールは菅野からのキックをルーカスの見事なトラップで止めて、中に入り込み中にDFを寄せて外にスペースを生じさせ、駒井が斜めのそのスペースに入り込みゴールを決めると言った見事な崩し。 2点目は駒井の球際の強さからボールを奪ったショートカウンター。クロスからチャナが受けてでてきたGKを交わして荒野にパスをして荒野がゴールというこれも見事なものだった。 また、相手の高いDFラインの裏を徹底的に狙う戦術。相手からしたらある程度予想はついていたと思うが、3人が連動して動いたのでなかなかつかまえきれなかっただろう。 とにかくミシャの作戦は成功した。ミシャが誇るのももっともだった。 守備は横浜FM対策のマンツーマン気味に相手の流動性を奪うもの。前節横浜FCが横浜FMにやったものだが、見事にこれもはまった。 厳しくマークすることで1人1人が責任をもってマークする相手の自由を奪った。そこからボールを奪えればカウンターが発動する。 後半はさすがにマンツーマンぎみで息切れして、相手にボールを持たれたがそれでも危険なシュートは許さなかった。 攻撃はこのブログで散々シャドーの前線での攻撃のかかわりが少ないと書いたが、それならワントップを取っ払ってしまえば3人が前線で嫌が応にも関わるとでも言いたかったのか、動きのあるゼロトップが躍動した。 また武蔵が怪我をする前はDFの裏への攻撃が特徴で、戦術の半分は裏抜けだったが、武蔵が怪我で離脱した後はその攻撃ができなくて攻撃の威力が半減、点もとれなくあんったいた。 その解決策がこの布陣だったとは、さすがはミシャ。 ただ、後半はあまりうまくいかなかった。早坂が試合勘に乏しく、試合に入れていなかったということと、前半のマンツーマンの疲れで運動量が落ちたことが原因だろうと思う。 それでも失点しないように宮澤を中心によく守っていた。 そしてダメ押しの金子のゴール。 DFラインの裏へパスを出し、荒野が受けてフリーに その試合で何度も出して失敗していたヒールキックを金子に出して金子が難なく押し込んだ。 これで勝利を確信した。 昨日の試合はまさに監督力の勝利だろう。 ジェイかドドのワントップで言っていたら勝ったかどうかわからない。 個人では攻撃はルーカスのキレのある動き、駒井の球際の強さとスペースに入り込む動き、チャナのテクニック、荒野の運動量が目立った。 守備では宮澤の肝心なところでの体を張った守備、高嶺の思い切りのある守備が目立った。 これからロペスや武蔵が復帰するはず。さらなる競争が起こる。上位を目指し勝ち続けなければいけない。次もホームなので是が非でも勝ちたい。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |19:42 | 今節の反省 | コメント(4) | トラックバック(0)
2020年07月26日
DFラインの裏を徹底的に狙わせたミシャの戦術勝ち。
3-1で逆転勝ち 前半からマンツーマン気味にマークしてボールを前に運ばせないで間合いを詰めて良くボールを奪っていた。 相手の高いラインをうまくついてボールを持ってチャンスを次々と作っていた。そんな中ミドルを打たれて失点してしまった。 しかし、すぐさま菅野のロングボールからルーカスが受けて斜めに走り込む駒井へパス 駒井のシュートが相手GKに当たってゴール。1-1 その後駒井が右サイドからクロスを入れてチャナがでてきたGKを交わして荒野へパス荒野がシュート。これもGKの手に当たってゴール。2-1 しかし、中野が相手に足を踏まれてピッチを去る。交代は早坂 後半は早坂にボールが収まらず、また、DFの裏を抜ける動きが徹底されず。相手にボールを持たれる展開。しかし、シュートまで行かせず。 ミシャの交代も少し遅かった。 そして4バックにしてサイドのスペースを埋めた。 最後押し込まれていたが、DFの裏を荒野がとって、持ち込みヒールのバックパス 金子が走り込みシュートはゴール。3-1 これで試合は決まった。 今日は前からマンツーマン気味で相手の出足を抑え。ボールを回収、チャンスを何度も作って行った。 横浜FM戦はいつも4バックにするが守りは3バックでマンツーマンぎみに守って前に厳しく行くことでうまくDFしていた。 相手の高いラインの裏を取る目的で前線3人を置いた。それが非常にうまくあたった。 ただ、後半、早坂を入れたことで早坂がうまく試合に入れなかったこともあったが、DFラインの裏を狙う戦術が中途半端になってボールを持たれてしまった。 しかし最後は1点をとって試合を決定づかせたのは見事だった。 ミシャの戦術は素晴らしかった。 個人で言えば前半のルーカス、駒井、チャナ、荒野がキレキレ特にルーカスの右からの攻撃が目立った。 左サイドの菅も良くやっていた。最後4バックになってサイドバックでも上がることを忘れず、無尽蔵のスタミナを見せた。 とにかくホーム初勝利おめでとう。ありがとう。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
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2020年07月26日
駿汰は昨日の紅白戦で右足首をひねった。
今朝の新聞各紙によると、昨日の紅白戦で怪我をしたのは駿汰。スポニチによると右足首をひねったらしい。 また、24日からコンディション不良で全体練習に参加していないのが福森。 ただ、駿汰はスポニチの書きぶりでは「DF田中の出場可否も影響を及ぼしそう。」って書いているから重傷ではないのではないか。あくまでも予想だが、ねん挫だろうか。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
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2020年07月25日
横浜FM戦展望(相手は怪我人が多く、戦力が落ちている。必ず勝つ)
明日のホーム横浜FM戦 ホームに戻って2戦目。FC東京戦は先制したが後半終盤に追いつかれ1-1で引き分けた。ここまで3試合連続引き分け。いい加減勝たないと上位と離されていくばかり、あいてが 昨年覇者とは言え、ホームで引き分けや負けではダメだ。 とにかく勝たないと。 対する横浜FMは今年は昨年の覇者らしくない試合ぶり。全体的に個々の調子が悪く、各チームに研究されてしまい、なかなか勝てていない。しかし、前節は横浜FCに前半圧倒されながら先制すると追加点をとって悪いなりにも試合巧者ぶりを見せつけた。 ただ、この試合でけが人が続出。かなりのメンバーが前節と入れ変わる。 横浜FMのここまでの成績は2勝1分け3敗 横浜FMのシステムは4-1-2-2-1 低い位置からボールをしっかりつないで、相手を崩してスペースに飛び出てシュートまで持ってくる。ラインを高くして高い位置からプレスをかけてボールを奪って素早く攻める。ただ、ラインが高いためそこを狙われるリスクと隣り合わせ。今年もそこをつかれている。 横浜FM予想スタメン、サブメンバー 30エジガル・ジュニオ 41仙頭 45アナイウ阿道 11遠藤 18水沼 6扇原 16高野 44畠中 15伊藤 27松原 21梶川 控え GK34中林、DF24前兄、25小池、MF8喜田、26渡辺、 7大津、20杉本 FWエジガル・ジュニオはポストプレーがうまく、前からの守備も献身的。点がとれるストライカー。素早いシュートがあるので、マークはしっかりしたい。 トップ下の仙頭は今年京都から移籍。ドリブルが得意でパスの精度が高い。スルーパスが得意で決定力もある選手。ゴール前でフリーにすると危険な選手なので気を付けたい。 トップ下のオナイウは懐が広くボールを収めることができる選手。またヘッドが強くクロスにあてることがうまい。シュート力も持っている。身体能力に恵まれていて足も速い。サイドからのクロスに競り合って負けないようにしたい。 左サイドハーフの遠藤は海外移籍報道があったばかり。スピードがあってドリブルが得意。左サイドから中に入ってシュートまでもってくる。得点力もあり、基本的なスキルが高く彼の突破には気を付けたい。 右サイドハーフの水沼は運動量があって、クロスの精度が高い。ハードワークができる選手なので自由に動かすことのないようにしたい。 アンカーの扇原はボール奪取に優れ、ビルドアップもできる選手。ロングキックも得意でサイドチェンジのボールを通してくる。中盤を自由にさせないように厳しくプレスをかけていきたい。 左サイドバックの高野は運動量があって上下動を頻繁にできる選手。またクロスが速く正確なので上げさせないようにしたい。 右サイドバックの松原は守備が得意だが攻め上がりも得意。偽サイドバックの動きをして中央に入ってくるので気を付けたい。 CBの畠中は守備のスキルが高く、日本代表にも選ばれた。ビルドアップが得意で足下の技術もある。簡単に起点になるようなプレーをさせたくない。 もう一人のCBの伊藤は対人が強くなおかつビルドアップができる選手。彼のビルドアップに厳しくプレスをかけてミスを誘いたい。 GKの梶川はセービングの技術が高く、なおかつビルドアップ力がある選手。 ロングフィードももっているので集中力を高めで彼の動きをみたい。 控えのGKの中林は機敏性を持ってゴールマウスを守る。出場の機会はないと思うが、 経験が或る選手なのでなにかあっても失敗は少ないのではないか。 控えのサイドバックの前兄は可能性を高めるため今年、移籍してきた。けが人が多いので出番が回ってくるか。経験をJ2で積み、ここで成功するか。 何かあったら出場するかもしれない。 控えのサイドバックの小池は今年ベルギーから移籍。運動量があって攻撃的なサイドバック。前節先発だったので控えを予想しているが、先発かもしれない。 とにかく自由にさせないようにしたい。 控えのボランチは喜田はボール奪取に能力に優れており、また、縦パスもどんどん入れてくる。先発かも知れない。ここを抑えないと攻撃をどんどん仕掛けてくるので注意したい。 控えのボランチの渡辺はハードワークができ、ボールを刈ることができる。また、攻撃力もあってトップ下で起用されるかもしれない。 控えのトップ下の大津はクロス、ドリブルともに高いレベルをもっている選手。特にドリブルを得意にしているので、ペナ付近でドリブルさせないようにしたい。 控えのサイドハーフの杉本は今年移籍してきた。ドリブルがル得意でカットインして中央に入ってくる動きが得意。必ず仕掛けてくるので注意したい。 横浜FMは怪我人が多く出ている。CBチアゴマルチンス、前節ではFWマルコス・ジュニオール、仲川、DFティラートンが怪我をしたのではないかと見られている。 横浜FMは積極的に前からプレスにきて、ボール奪取をしてボールを保持。敵陣でボールを回して攻撃を何度も仕掛けてくる。 前線から中盤に人数をかけた攻撃をしてくる。 攻撃はしっかりボールをつないでくるが、肝心なところでは素早くワンタッチでパスをつなげてきてドリブルで仕掛けたり、シュートまでもってくる。 DF間にFWやトップ下が入り込み、そこにめがけて縦パスを入れてくる。 そしてDFの背後をついてくる。 しかし、コンパクトだがラインが高く、人数をかけて攻撃してくるので当然後ろにはスペースがたくさんある。 DFの裏を徹底的に狙っていきたい。ただ、当然相手も何度もやられているので、CB 陣が素早く戻ったり、GKがカバーしてスペースをしっかり守ってくる。 守備はかなり前からプレスをかけて、サイドに押しやりボールを奪いに来る。 ボールの奪いどころはかなり高い。 またCBがロングボールを蹴って手数をかけない攻撃もしてくる。CBの2人にはしっかりとプレスをかけて自由にパスを出させないようにしなければいけない。 縦に速い攻撃もしてくる。それを出させないように前から行ってパスを出させないようにしよう。出された場合には戻ってしっかり守ろう。 横浜FMはセットプレーも得意。 両CBが上背があってそこを狙ってくるので、マンツーマンで体をしっかりつけてフリーにさせないようにしたい。 横浜FMには前からのプレスが有効だ。 ビルドアップするところに厳しくプレスに行ってボールを奪ってショートカウンターを仕掛けたい。 また、DFの裏を狙って徹底的に攻めていきたい。 ロングボールを使うのもいい。ロングボールから決定的なチャンスをつかみたい。 また、サイドで優位に立つように、人数をかけてサイド攻撃を活発化させて、決定的なシーンを演出させよう。 サイドからのマイナスのクロスを入れて、相手DFを混乱させたい。 相手はクロス対応が良くない。特にこちらの左サイドからどんどんクロスを入れていきたい。 素早いアーリークロスがいい。相手が守備をする前に攻め切ろう。 またドリブルも積極的に行なって仕掛けていきたい。 前線の選手はボールを持ったら前を向いてドリブルを仕掛けていきたい。 仕掛けないと何も始まらない。ドリブルで仕掛けて、そこにパスをまぜて相手ペナに進入しよう。 前節までのように前線に人数をかけてないと得点はとれない。前線に人数をかけてシュート数を増やしたい。 セットプレーもチャンス コーナーは横浜FMはゾーンで守る。 うまく相手のスペースにボールを入れてシュートまでもっていきたい。 ここまで3試合で勝ち点は3しか取っていない。5戦負けなしと言っても勝てていない。ここで勝てないと上位との差がますます開く。 ホームでもあるし、積極的に行って得点をかさねていきたい。 ホームで勝って勢いをつけなければいけない。とにかく勝つ。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
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2020年07月24日
駿汰はこのままで行くととてつもない選手になると思う。
FC東京戦の駿汰はどう強力外国人3トップに対峙するか注目していたサポーターも多かったのではないか。 結果はほぼ完ぺきに抑えた。 序盤こそ1度裏にスルーパスを通させてしまい菅野との1対1を作られてしまったが、それ以降はきっちり修正して決定的な場面は作らせなかった。 駿汰は攻撃の起点となる動きに目がいちがちだが、対人の守備も確かだ。 何度かロングボールを蹴って来られたが、マークしていたアダイウトンとの競り合いはファウルをとられてが力業で抑えたこともあったし、これでファウルをもらった後にはジャンプのタイミングをずらしてマイボールにする巧みさも見せていた。このプレーには正直「凄いな」としか思えなかった。すぐに修正するところは本当に頭がいい。 得意のビルドアップでも非凡なところを見せていた。相手の厳しいプレスに平然と引き寄せて正確なパスをだしていたし、なにより慌てることがないというのは凄いとしか言いようがない。パスミスは1度くらいしかなかったのではないか。 駿汰はマシンのように正確な仕事を次々とこなす。 年齢の割にはプレーが落ち着き払っている。 ラインのコントロールもしっかりやっていた。 駿汰に任せれば安心だと言う雰囲気が他の選手にいきわたっているように思える。 本来はボランチだと思うがスイーパーでも特徴を締めてきた。 このポジションには宮澤、駿汰、ミンテといるが果たして誰がポジションをとるのか興味深い。 駿汰はこのままだととてつもない選手になるのではないか。少なくともその兆候ははっきりと見える。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
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2020年07月23日
とにかく点がとれる工夫を。取れないなら最後は守備固めもあったか。
追加点がとれなかったのが痛かった。ルーカスの折り返しに進藤のシュートやドドのシュート、ルーカスの1対1からのシュート。これらが決まっていれば、勝ったに違いない。 昨日の試合はFC東京が引いてきたこともあったが、結構ボールは持てた。そして 良かったのは相手がボールを持ったら距離を空けずに素早く取りにいったこと。そしてこぼれたボールを拾ってマイボールにできていた。 ただ、問題は引いた相手を崩せずに前半はシュートまで行けなかった。 前線にもっと人数をかけて圧倒しなければいけなかった。確かにカウンターを浴びる危険性はあるが、攻めないと点はとれないし、シュートまでいかないと点はとれない。 やるなら割り切りが必要だ。 前半ロスタイム菅のシュートで先制したが、崩せていなかったことが確かだった。 後半も同じような時間帯が続いたが、先取点をとったことでFC東京も攻めてきてスペースが結構空くようになってきた。決定的なシーンは何度もあったが、これを決められず。決めれたら勝負は決まっていたはず。 そして終盤1点差をどうするのかという時に守りに入ってもよかったかもしれない。 結果論だが、交代を入れないのなら高嶺を福森に代えて左CBに出して福森をボランチにするか、ミンテを入れて左に駿汰をまわすとか、勝負に徹するならそこまでやってもよかった。 ただ、1点を守りようなチームではない。あくまでも点をとりにいくなら、もっと早く最後の交代をしてもよかった。 失点は菅を責められない。連戦の疲れで集中力を欠いてしまうのは仕方ない。真ん中のパスコースを機敏に察知してパスを通した相手を褒めるしかない。 FC東京の3人のブラジル人のアタッカーとこちらの守備陣を注目していたが、ほとんど仕事をさせなかった。 アダイウトンをうまく駿汰がマークしていたのと、スペースを与えなかったこと。また、3人に厳しくマークをつけたこと。これが幸いした。 とにかくまた首位との差が広がった。これ以上差が広がれば厳しくなる。次の試合は必ず勝たなければいけない。 とにかく点をとって勝て。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
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