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2020年07月30日

高嶺のプレーぶりに福森は刺激を受けただろうか。

 横浜FM戦は福森が欠場した。コンディション不良とのことだったが合流までどのくらいかかるのだろうか。

 その福森に代わって高嶺が先発した。高嶺は初先発だったが、よくやっていた。
特に守備で存在感を見せた。危ない場面もしっかり守備をして失点を防いでいた。

 菅とのコンビも良かった。

 いつもは福森のお守をしなければいけない菅も後ろの憂いがないのか思い切って上っていた。

 福森はスタンドで見ていたが、どのように感じたか。

 以前から福森は公式戦全部出たいと言っていて、誰にも左CBのポジションを譲らないと言ってた。この状態では仕方ないが、高嶺が上々の働きを見せたので、内心は穏やかではないだろう。

 今年の福森は体重を絞ったせいか、キックの精度がいまいち。福森ほどの選手ならちょっとの体重の変化でキックの感じもだいぶ変わるのだろう。その変化にまだついていないようだった。ミシャはメンバーを固定化する傾向にあるが、特に福森や菅はほとんど固定化されている。
 メリットもあるがデメリットもある。

 左サイドはいつも狙われていて、福森の上がったスペースをつかれることが多い。その対策にいつも悩まされている。

  しかし、福森の攻撃力は捨てがたい。ミシャは福森を買っていて、このポジションは聖域となっている。

 そのポジションを脅かす選手が現れたとまでは言えないかもしれないが、福森には相当刺激になったのではないか。

 やはり刺激がなければ成長はない。

 福森に関してはやはり守備が人並みのCBにならないと日本代表はないと思っている。
 そしてその課題の克服は本人にとってはかなり大変だ。

 しかし、この高嶺のできによって福森のお尻にも少し火がついてほしいと思う。

 福森はやればできると思う。守備もいかなければいけないところでいかなかったりするシーンが多い。
 

 福森にはやはり刺激が必要だ。

 この高嶺プレーぶりは福森を刺激したのではないだろうか。



                         
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posted by 孔明 |20:02 | 選手のこと | コメント(2) | トラックバック(0)