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2024年05月09日

三上さんのラジオは危機感が感じられない内容。川崎Fは決して侮るべきでない。

 今日の三上さんのラジオはだいたい各試合の感想と反省点を淡々と述べていた。C大阪戦は「狙い通りに戦えた」「アウェイでも必死に戦った」まあそれはいい。次のFC東京戦は「結果を出せないのが悔しかった。」「残念な気持ちだ」まあこれもわかる。

 しかし、「前を向ける敗戦だった」とか「前向きな試合だった」とミシャと同じ感想

 本気でそう思っているなら相当まずい。今必要なのは勝ち点3だろう。それが獲れなかった時点でどうしようもない。もっともこれは選手も聞いているだろうからモチベーションを下げない目的もあるかもしれないとは思うが。

 今回のラジオも薄っぺらいつものような話しかしなかった。サポーターに希望を持たせるような話ではなかった。ミシャの去就については一切言及はなし。
 きっとこのラジオでもミシャの去就についての質問は多かったはず。それを一切無視。まあ、手の内を明かすことは戦略上問題があって仕方ない面もあるが、これがノノさんだったらどうだったろうか。

 もっと内容がある中身のある言葉で話したのではないかと思う。こういうところを見ても前々から言っているが彼はトップの資格はないと思う。

 話は変わるが試合は待ってもらえない。土曜日には川崎F戦がある。川崎Fはここ数年、毎年主力を海外に抜かれ戦力が低下してる。昨年から今年は縦に速いサッカーがJリーグで流行していて、川崎Fのようなショートパスで崩すスタイルは流行遅れになっている。
 流行遅れでも力があれば関係なく勝ち点3を増やしているとは思うが、年々戦力が落ち、パスの精度も悪くなって決定力のあるFWがいなくなっては今の順位も妥当だろう。

 ただこの状態が続くとこれまで輝かしい結果を出してきた鬼木監督でも更迭される可能性は高い。次からの試合はアウェイが続くし最下位相手でホームで絶対に勝ち点3をとりにくる。

 現時点では川崎Fは得点16と少ないわけではないが失点は15と多い。つけいるチャンスは十分にある。ただ、これを機に大きくメンバーを代えてくるような気もする。

 FWのエリソンが累積で出場停止だが、U-23からCBの高井が帰ってくるし、サイドや中盤もメンバーを代えてくるのではないか。メンバーを大幅に変えてくる可能性も感じられる。そういう点も十分に考慮して戦わなければいえけだろう。
 こちらもある程度メンバーを代えて臨みたいがミシャの試合後のインタビューの内容や三上さんのこのラジオの内容ではメンバーは大きく変えないだろう。
 川崎Fは今年調子が悪いから勝てる可能性は高い思っていたら大間違いだし、逆に勝てる可能性は正直、低いと思う。そういうことを頭に入れながらしっかり戦術を練らないと勝てないと思って、十分事前の準備をすべきだと思う。


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posted by 孔明 |19:28 | 話題 | コメント(2) | トラックバック(0)

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この記事に対するコメント一覧
Re:三上さんのラジオは危機感が感じられない内容。川崎Fは決して侮るべきでない。

たぶん、ミシャもやり方を大きく変えることはしない、と言うか出来ないでしょうね。

そうなると、精神論の闘う気持ちを強調して、闘う気持ちをプレーでより表現出来る選手を起用するしか無いとも思います。

三上GMもミシャに託す選択をするでしょう。
戦術やスタイルへの理想や拘りを妥協してでも、J1残留にはとことん拘って欲しいと思いますよ。

良くも悪くも、町田が結果を出している要因には、とことん勝負に拘った戦術や戦法や采配があるからです。

とにかく、1戦1戦、ミシャにはリアリストとなって戦っていってくれることを祈るばかりです。

posted by KOUJI| 2024-05-09 23:22

Re:三上さんのラジオは危機感が感じられない内容。川崎Fは決して侮るべきでない。

KOUJIさん。
 ミシャは残念ですが自分のサッカー観を変えるような戦術はやらないと思います。ノノさんがミシャに依頼してセットプレーの練習をさせるようにしましたが、ノノさんよりもカリスマ性がない三上さんにはミシャに守備練習をしろとかパスをほどほどにしてすぐさまシュートを打てと説得はできないと思います。私はこのままミシャをずっと監督のままおいて今の戦術を変えないでずるずると行きそうな感じしかしません。悲観的すぎますでしょうか?

posted by 孔明| 2024-05-10 15:21

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