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2024年02月29日

三上GMの今日のラジオでは3月8日に帰札予定。鳥栖戦の戦術も明らかに?

今日の三上GMのラジオでの注目点

宮澤はやはり後半すぐに違和感を感じたということでの交代だったらしい。 
帰札は1月8日の午前中になりそう。

◎福岡戦
福岡戦は唯一の課題は点がとれなかったこと。
攻めながら守ることをやっていこうとスタートした。
前半2回ほど危ないシーンがあった。
精度を高めていかなければいけない。

◎福岡大学との練習試合
  阿波加と小次郎が安定した状態でよくやっていた。
 家泉と西野はいつトップチームに入っても遜色無いくらいだ。
  克幸はこのメンバーでは別格の出来だった。
 原も監督によってはベンチ入りさせてもおかしくない出来

 ◎鳥栖戦
  勝ち点3を取る為に最初から攻めてどう逃げ切るかがぽ今のプラン
  スタメンがいる内に点を取って後半出てくる選手で守り切れるか
    前節、メンバー外でベンチに入る選手もいるだろう。

 ◎大森
    大森は接触で腫れがあり診察したがちょっとだけ問題ある。
        本人はホーム開幕戦に間に合わせたいと日に日に明るくなっている。
      リハビリは順調。復帰後、期待を裏切らない活躍をしてくれると思ってる

 福岡戦で阿波加と小次郎が安定した守備を見せてくれたのは安心ずる。特に阿波加は自作自演(笑)を含めPK2本を止めた。

 また、家泉と西野も好調らしい。ただ、ミシャは馬場ちゃんをしばらくは右CBに使い続けるだろう。
 ここでも克幸が別格の存在と言う話。それなら是非先発に使って見てほしい。

  原もベンチ入りさせてここぞというところで投入して相手守備をズタズタにすることろを見てみたい。

 鳥栖戦の戦術をここで言ってしまっていいものかと思うが、最初から雄也を先発に置くならそういう作戦になるのだろう。最初から攻めて前半で点をとって追加点をとって逃げ切る。こういう戦いになるのだろう。

 大森は無理せずじっくり治して復帰してほしい。そしてそこから大活躍してほしい、

  雪のない熊本でギリギリまで練習して帰ってきて土曜日はドームで練習と言うことなのだろう。願わらくはその翌週から雪が降らず、気温も上がってほしい。



  
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posted by 孔明 |19:39 | 戦術 | コメント(3) | トラックバック(0)

2024年02月28日

果たして鳥栖戦の両サイドはどうしたらよいか。ミシャならこうするだろうが…

 次の鳥栖戦の右サイドはどうするのか。髙尾は復帰するらしいので、CBに髙尾を使うかどうかだが、恐らくは怪我明けなので、馬場ちゃんを引き続き使うのではないか。

 鳥栖の左サイドは開幕戦の新潟戦は樺山を使ったが、まったく機能しなく、後半は横山が出てきてかなりサイドを抉って良いシーンを見せていたので、横山を先発に使うような気がする。そうなると馬場ちゃんが適任だろうと思う。馬場ちゃんは福岡戦は攻撃面では満足な働きをしていなかったが、守備面を考えれば髙尾や西野よりは上だろう。

 右WBはミシャなら間違いなく雄也を使うだろう。前線は武蔵が先発で行けるだろうし、前線のメンバーは層が厚い、ミシャは能力の高い選手をポジションに関係なく詰め込む主義だからそういう形になると思う。

 個人的には雄也はシャドーがベストだと思う。シャドーが層が厚かったら雄也も怪我空けなのでまた何試合か控えにおいて切り札としておいた方がよいと思う。

 鳥栖も前節、ホームで負けているので前半からかなり前から来て先制点を狙い、こちらが前掛りになったところをカウンターで追加点をとるつもりでデザインしてくるのではないかと思う。それなら福岡戦と同様に前半は失点せずに後半勝負と捉えた方がよいと思う。そのためにも雄也を控えにおいた方がよいと思う。

 それなら右WBは誰にするかだが、宏武にチャンスを与えるか、思い切って原を先発にするという手がある。もちろん彼らの練習の様子を見てだが、原は攻撃ならかなり良い動きをしてくれると思う。

 鳥栖の左SBが前節と同じ丸橋なら守備はあまり良くないので前半はここを徹底的に原で突くことはかなり面白い。そういうことをした方が勝利への確率が上がるとは思う。
 
 左サイドは菅ちゃんだろうが、福岡戦の菅ちゃんは可もなし不可もなしだった。ここは思い切った手を打つなら桐耶よりは守備に期待できる菅ちゃんを左CBにおいて岡田を抜擢する手もある。

 岡田は福岡戦ではベンチにも入れず、せっかくの大学時代を過ごした福岡で出たかっただろう。また、今回は福岡に近い鳥栖で出場すれば大学時代の友人等が来てくれてモチベーションも上がるだろう。しかし、岡田の状態はまったくわからないので、まだ、J1のリーグ戦で使えないのであればこれは仕方ないだろう。

 右サイドを原で勝負にいけば、左は安全策で菅ちゃんをWBに置くというバランス感覚も生じる。

 はたしてワイドはどのような布陣でいくか、鳥栖戦の一つのポイントだろう。



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posted by 孔明 |16:14 | 戦術 | コメント(3) | トラックバック(0)

2024年02月28日

福岡戦のゴール裏での警備員とのいざこざ。はっきり映っていたユーチューブがあった。

 あるユーチューブで福岡戦のゴール裏をずっと映しているものがあった。

 そのユーチューブの12分頃にベンチに上がって太鼓や応援をしているサポが、1人の警備員に何度も注意され、疎ましく思ったかその数人が警備員を無理やり押して警備員が倒れてしまったシーンがはっきり映っていた。

 このことは先日からSNSでコンササポが警備員を殴ったとという噂が駆け巡っていたが、このことを言っているのだろう。この動画を見る限りでは殴ったようには見えないが、邪魔だから押したということであろうか。
 そんなに激しい暴力行為ではないと思うが、物議を生じさせる動画だろう。
 実は動画のURLは知っているがあえてここには貼り付けない。個人のプライバシーもあるからだ。会社はこのことを知っているだろうか。
 とにかく今後どうなるか注視していきたい。 


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posted by 孔明 |03:40 | 話題 | コメント(2) | トラックバック(0)

2024年02月27日

大森がホーム開幕戦へランニング。ファンタジスタ克幸の期待する点と心配な点

 大森がランニングを開始した。
キャンプ最後の練習試合で負傷。左膝の内側側副じん帯損傷
           ↓
https://hochi.news/articles/20240227-OHT1T51097.html?page=1
「ランニング自体の痛さはない。あとはキックと切り返しができればだが、きょう試した感じでは痛みもあったので。テーピングしてどうかという感じ」
「ホーム開幕は出たいなと思ってます」「1カ月以内の離脱なので。そこまで状態が落ちることはない」

  運もなかったと思う。そこでできるだけ速く復帰してほしいとは思うが、無理は禁物だ。多くのサポーターも待っていると思うとは思う。
 ホーム開幕戦を目途にしているらしいが、無理に合わせるのではなく、様子を見ながらやってほしい。 

  今日のHTBイチモニのコンサコーナーで克幸のことが取り上げられていた。克幸のプレーの抜粋が流れていて改めて彼のプレーを見てだが、やはりかなりの能力がある選手だと思った。

 プレーぶりはスピードがあってフィジカルが強い中村俊輔という感じで、ザ・ファンタジスタというプレーぶり。相手の意表を突くパスが得意そう。ただ、味方がそのパスを感じ取れるかと言うのが今後の課題だろうか。

 こういうタイプの選手はフィジカルが弱いが、彼は大学で有数のハードな練習の明治大学出身だけにかなりのフィジカルを持っている選手だと思う。

 今はファンタジスタ受難の時代だが、彼がフィジカルとスピードとスタミナが人並み以上だと問題なく活躍できると思う。

 サポーターの中には鳥栖戦での先発を願う声も多いが、ミシャならまだ何試合か後半から投入して様子を見ると思う。

 ただ、キャンプの前半戦では主力組にずっと入っていたので、鳥栖戦に先発してもそこそこやれるのではないかと思う。

 彼のプレーは福岡戦では10分だけしか見ていないが、中盤でタメたり、寄せてきた相手をかわして味方にパスしたりのする精度が非常に高い選手だと思う。

 足元のテクニックに優れているので、ワンタッチのパスが非常にうまい。また判断のスピードが速い。今のサッカー選手に必要なのは判断のスピードの速さだと思っている。この要件は十分に満たしていると思う。

 心配なのはスタミナだろうか。どの位長くピッチ動き回れるか。

 とにかく彼には期待したい。久しぶりに出てきたファンタジスタだと思う。
  今後どのくらい活躍するか注目したい。


  
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posted by 孔明 |18:29 | 選手のこと | コメント(4) | トラックバック(0)

2024年02月26日

綺麗な崩しは1番ではない。相手GKに余裕を与えない思い切ったシュートを打て。

 いよいよJリーグが始まった。ワクワクするシーズンが始まったが他のチームも見ておかないとと思い、J1の試合をザッピングやダイジェストで得点シーンを中心に見てみた。

 今節は結構ミドルからの得点が多かったように思う。たった1節だけの感想だが、Jリーグはシュートをとにかく打つんだという意識が高くなって来たのではないかと思った。

 今節はペナの外からのミドルやミドルをゴール前に飛び込んだ選手がコースを変えたり、思い切ったミドルのGKがこぼしたボールを詰めたシーンも何点かあった。

 攻守の切り替えが速いチームが増えてなかなかスペースを使うことが出来なくなったことや中途半端なパスをとられてカウンターを受けるシーンを作りたくないのだろうか。

 とにかくシュートコースが空いたらシュートを打つという意識が強くなって来たように思う。もちろんたった1節を見て断定するのは危険だが、今度もこのような傾向はより顕著になるような気がする。

 翻ってうちのチームを考えてみると、やはりパスを回して崩してからという考えがどうしてもあるのだろう、シュートを打つタイミングで打たず、パスを選択したりするシーンがやはり多かった。

 練習からそのような練習が主だからかもしれないが、もっとシュートを打つべきだと思う。福岡戦では後半、ようやく武蔵がミドルを打ったり、長谷川がチェックのパスを受けてダイレクトに打ったり。こういうプレーは非常によいと思った。

 GKの身体能力が上がって、なかなか相手GKに余裕を与えたような状態でのシュートはなかなか決まらない。

 確かに崩して点をとるのはGKに余裕を与えないから一つの手だが、あくまでも綺麗なゴールなどJリーグ全体を見ても1年を通じてはそんなにない。

 崩すことばかりにこだわらず、もっと基本に返ってシュートコースが空いたらまずはシュートを打つべきだと思う。そうすれば思わぬところにボールが転がって押し込めたりする確率も上がってくると思う。


 また、決まらなかったが、パスを選択すると思わせてシュートを打ったG大阪の宇佐美のシーンもおもしろかった。こういうシュートをどんどん打つべきだと思う。今はそういう時代になって来ているのではないかとも強く思った。



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posted by 孔明 |19:16 | 戦術 | コメント(0) | トラックバック(0)

2024年02月25日

右サイドが心配。けが人の多さは沖縄の練習場が原因か?阿波加がブラボーをもらった。

 昨日の試合は勝てた試合だったが、やはりサイドの層の薄さが出た感じだった。昨年までの強力な右サイド攻撃が駿汰、金子、ルーカスがいなくなったことでストロングポイントではなくなり、おまけに近藤も後半途中で足を痛めてピッチを去った。

 雄也がWBに入ったことで右サイドが活性化されたが、本来は雄也をWBでは使いたくなかったと思う。近藤の怪我が軽い捻挫程度なら良いが、筋肉系なら1か月以上はかかるだろう。

 そうなるとミシャはおそらくは雄也を右WBの1番手として使うはず。その方が返って攻撃力は増すとは思うが、長いシーズンを乗り切るには雄也をWBとして何試合もやらせたくない。

 やはり雄也はシャドーでできるだけゴールに近いところでプレーさせたい。個人的には宏武に出てきてほしい。本人もここがチャンスなので大いにアピールしてほしいと思う。

 そして昨年と同様、試合をするたびけが人が出るという形はなんとかならないかと思う。宮澤も怪我だろうか?

 大森も非公開の練習試合で怪我をしたし、高木は昨日の紅白後に怪我をした。怪我はもちろん仕方ないし、コンサの場合はキャンプの練習のハードさはJ1 NO.1と言われるくらいだからけが人もでるのも仕方ない。

 しかし、それにしても毎年、毎年よくここまでけが人が多く出るものだ。これだけ毎年けが人が出るんだから、もっと選手の人数を増やすとかしておかなければいけないのではないか。もちろん経済的な事情があるから仕方ないが、それなら熊本キャンプからある程度練習の強度を落とすとか。フロントと現場の意思が統一されていないような気もする。

 また、今日のスポーツ報知では沖縄キャンプの練習場の土が硬いと口々に選手が言っていて、その影響があったらしい。毎年、同じところでやっていたように思っていたが、違ったのだろうか。そういう面でフロントも事前の調査をしっかりやってほしい。これに関しては来年どこでやるのか、練習場の選択もしっかりチームとしてやらないといけない。
         ↓
https://hochi.news/articles/20240225-OHT1T51031.html?page=1


 もちろんフロントも新たな機械を導入して練習後の数値を計り、怪我の防止には努めてはいる。そして練習の強度の強弱で怪我が起こるとかは決まるわけでもないが。我がチームはただでさえ選手層が薄いのでけが人が多数出ればかなり戦力が落ちる。

 シーズンのでだしでこれだけけが人が多いのも困ったものだ。

 次の鳥栖戦が終われば北海道に帰ってこれるだろう。あと1週間選手たちには頑張ってもらってうまく調整してほしい。



 また、今日は福岡大学とサブメンバーとの練習試合。2本で2対1だったが2本目は1失点。そして2回もPKを与えたが阿波加が2本ともPKをストップ。2本目は阿波加の自作自演だったらしいが(笑)ミシャもブラボーと言っていたらしい。とにかく阿波加にも序列を上げるように頑張ってほしい。



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posted by 孔明 |19:47 | 今節の反省 | コメント(3) | トラックバック(0)

2024年02月24日

引き分けで良かったが、今年も相変わらずシュートしない悪癖。克幸が光明

0対0
 前半の序盤は祐希に当てて、祐希がタメを作ってボールをはたいてそこから攻撃する形が見えそうだったが、中盤でのセカンドボール争いに負けてボールを奪えずそこから相手の攻撃されるというパターンが主だった。危なかったのが低い位置でボールを奪われ、そこからスペースに岩崎に出されシュートを打たれるもなんとは外してくれた。

 こちらは祐希をなんとか探すがそこまでボールが行かない。また、相手が5バックということもあってかサイドチェンジがまったくなく。

 ロングボールからの一気に縦の攻撃がほとんどなく、ショーパスを繰り返すも、新芝の影響もあってボールが走らずなおさら悪戦苦闘でパスが通らない。
 
 そのため中盤の強度の強さが必要となるが、宮澤が調子が非常に悪く、まったくボールを拾えなくなっていて、前半はロスタイムの祐希のシュートわずか1本。

 後半頭から宮澤を下げるとおもいきや3分たってからの交代。なにかトラブルでもあったのか?結果としては交代回数を1つ失ってしまった状態になった。
 これで中盤に駒井を下げたことで中盤が活性化してきた。駒井が動き回りボールをひろったり、もちろん相手の疲労もあったが、ボールを保有して押し込んでいった。
 しかし、右サイドの近藤が足を痛める。ピッチを去って雄也が入る。

 その雄也の投入もあって右サイドが活発化

 しかし、いつものパスの精度の悪さやシュートを打たない悪癖が全開。
 ペナのなかでもパスでくずことばかり考えてまだ技術が追いつかないからそこでミスアばかり、たまに折り返してシュートを打ってもGK正面と。得意のパターン?

 シュートをどんどん打ってこぼれ球を狙うと言うことをやらないから泥臭いゴールなど生じない。こういう接戦に勝ち抜けないのだろう。

 惜しかったシーンはほぼなかった。右から雄也が右足のシュートをふかした
り、武蔵がペナでボールをキープしてパスを選択したり。打ったら何か起こるかもしれないのに必ずパスを選択するからいつものような予定調和。
 結果的に引き分けで勝ち点1を得て良かったとは思うが、勝ちたい試合だった。
 後半、出場の克幸がおもしろいプレーを何度もしていた。パスを受けて、相手が予想しないところへパスを出したり、ザ司令塔という感じだった。

 まあ、前半失点しそうで失点しなかったのが良かった。これは大八の踏ん張りが大きかっただろう。
 後半途中で桐耶が交代させられたのはなぜだったか?戦術的なものだったのか、桐耶はまったく悪い状態ではなかっただけに非常に気になった。


 
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posted by 孔明 |16:42 | 今節の反省 | コメント(5) | トラックバック(0)

2024年02月23日

福岡戦展望(キャンプでやってきたことを実践して、久しぶりのアウェイ開幕戦勝利を)

明日の今シーズンの開幕戦の福岡戦

 いよいよ2024年シーズンが始まる。コンサはいつもの熊本キャンプから開幕戦に臨む。今年は福岡なのでだいぶ移動が楽。その意味では例年とは違い有利な面がある。しかしながら今年は主力が何人も抜けて抜けてミシャも危惧するような状況、降格枠が3枠あって、まずは残留をしてその上を望んでいきたい。
 チームの状態はだいぶ良くなったようだ。ただ、ここにきてけが人もまた増えてきたようでまったく油断がならない。とにかく調子が良いメンバーで久しぶりの開幕戦の勝利を目指したい。
 一方の福岡も今年は主力が抜かれ確実に戦力が低下した。そのなかで地元の利を生かして昨年までの堅守を生かして前線のスピードを使って得点を獲りにくるはずだ。それをやらせないでとにかく得点を重ねてスタートダッシュを図りたい。


  こちらの予想メンバーは以下のとおり

                  祐希

        チェック                駒井

菅                                             近藤
  
            荒野        宮澤
         
             
         桐耶      大八       馬場ちゃん   


                           高木

  控え 菅野、西野、克幸、長谷川、青木、武蔵、雄也

 絶好調の大森が怪我かなにかわからないが、一昨日の練習にはいなかったので、ミシャはさすがにアジジ作戦はとらないので欠場だろう。そのため、ここにきて計算が狂った。

 その代わりは祐希のワントップか武蔵のワントップかを選択するだろう。

 中盤は荒野と駒井がいるので問題はないと思う。

 もちろん最初からミシャはフルコートマンツーマンをやってくるだろう。キャンプでの疲労があるだけにいかに後半、そこからうまくゾーン中心の守備に切り替えられるか。

 守備は相手は確実にこちらが攻め込んだ後のカウンターを狙ってくる。後ろにいる大八と宮澤あたりと前線のスぺースを狙ってくる。前からのプレスでいかにロングカウンターをさせないかが勝利への条件だ。また、どのくらい相手の陣地での守備ができるか。

 相手は足の速い選手が両サイドにいるのでこの2選手をいかに抑えるか。

 攻撃は、いつものように縦に速い攻撃が中心になるだろう。桐耶からのサイドチェンジからの近藤の攻撃がポイント。

 また、遅攻では祐希のタメからチェックと駒井を走らせたい。またこのキャンプでたびたび見せていた祐希のタメからチェックやボランチの荒野、宮澤がスペースに抜け出る攻撃をどんどんやっていきたい。

 とにかく昨年のようなパス回しに終始することなく、パスアンドゴーを基本にスペースに入っていく。スペースがなければうまく相手のマークを引き連れ動いてスペースを作ってそこにどんどん入って必ずシュートで終わろう。またシュートしたら必ず詰めてほしい。

 福岡のシステムは3-4-2-1。前からの厳しいプレスでボールを奪い、高い位置からの崩しでシュートまで持っていく。守備を固め前の2にボールを速めに渡してそこから手数をかけない攻めをしてくる。


                       福岡予想メンバー

                           17ウェリントン

     18岩崎                                         8紺野


16小田                                                   29前嶋

                       6前          88松岡

   
        5宮          3奈良         33グローリ

                            1永石
                               

控え GK31村上、DF37田代、MF35平塚、19亀川、7金森、FW28鶴野、13ナッシムべンカリファ

 まずはここ近年は堅守速攻を掲げてきたチーム。ただ、昨年は攻撃に力を入れて失点も増えたのである程度、守備に重きを置いたシーズンのスタートになるのではないかと思う。

 この試合はさらにコンサが相手ということで割り切って守備を固めて前線の足の速い岩崎と紺野に縦のパスを送ってそこから素早い攻撃をしてくることが基本だと思う。

 当然、こちらが前掛りになったところを狙ってGKとのスペースを狙ってくるはず。ここをどう防ぐかが一番重要だ。

 守備では素早く引いてなるべくスペースを作らずに相手に厳しく寄せてボールを奪うという形で来るはずだ。

 攻撃は岩崎、紺野が中心は間違いないだろうが、彼らの突破からマークがずれたところを2人のWBやボランチの前弟、松岡がバイタルやペナに入って来て、シュートまでくるはず。

 ここのマークを離してしまうと失点する可能性が高い。ゆえに岩崎や紺野の突破に惑わせられずにその他の選手のマークを重視してほしい。また、セットプレーにも注意したい。高さがある選手も多く、またデザインされたセットプレーもしてくると思うのでここにも要注意だ。

 こちらとしては、まずは先制したい。先制されれば相手の守備は堅いのでそのまま逃げ切られるか、前掛りをカウンターを受けて失点するいつものパターンの可能性が高くなる。

 なかなか得点はとれないかもしれない。しかし、焦らないことだ。開幕戦は最低限勝ち点1で十分だろう。そこで焦って失点が一番悪い。
 引き分け以上。できたら勝利して良い結果を出してほしい。 


攻撃の注目ポイント
祐希のタメからいかにスぺースに入ってシュートまで行けるか

守備の注目ポイント
岩崎、紺野の突破に惑わされずペナに入ってくる選手のマークをしっかり

特に気を付けなければいけない選手
 紺野
 
特に期待したい選手 
  チェック

スコアの予想
  2-1


                                                                                              
               コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝  

      孔明ツイッター''''

posted by 孔明 |18:29 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(0)

2024年02月22日

1リーグ勝手に戦力検討3

 この週末から2024年Jリーグのシーズンが始まる。J1の今シーズンは降格が3チームとコンサはミシャも覚悟するとおりかなり厳しいシーズンになる。そして他のJ1のチームはどのような戦力になっているか勝手に分析をする。
 3回目は優勝争いに絡みそうな横浜FM、C大阪、川崎F、神戸、広島、浦和の6チーム

1 C大阪は多くの主力が残留した上で、かなりの補強をしてチーム力を上げた。選手層的には十分優勝が争える戦力を保有したと言っていいだろう。
  主なOUTはSBの丸橋、山中、CBのヨニッチ、MFの鈴木。主な加入は、川崎からSB登里、駿汰、ルーカス、浦和からMF平野、ブラジルからFWブエノ
 出入りを比較すると大幅な戦力アップは間違いないだろう。特にアンカーに駿汰を獲得したことは大きいと思う。またルーカスを左右で控えからも投入できることも大きい。
 心配はCBのヨニッチが抜けて、またDFの中心と期待していた副主将の進藤が直近の練習試合で肉離れを起こしたこと。ただでさえDFの層が薄いので、シーズン当初はかなり苦戦するのではないか。このチームのキープレーヤーは駿汰と清武。駿汰は言うまでもないが、清武はいかに怪我を少なくして攻撃の中心になれるか。この攻守の軸が機能すれば優勝も夢ではない。
 しかし、コンササポ的には以前からこのチームとは移籍で因縁があり、徹底的に叩かなければいけない相手だ。

開幕戦の先発予想(4-1-2ー2ー1)

                              レオセアラ

                              
カビシャーバ                           ブエノ                                         
             香川                             奥埜

                               駿汰
                      
   登里      鳥海       西尾      毎熊      

                          
               キムジンヒョン

                                                      

2 川崎Fは近年主力の流出が著しく、また、選手の高齢化もあって成績も芳
 しくなかったが、積極的な若手の補強を行った。主なOUTはCBの山村、SBの登里、山根、FWのレアンドロダミアン、宮代と主力も何人か放出した。主な加入は名古屋からCBの丸山、海外からSBのファンウェルメスケルケン際、甲府から日本代表にも選ばれた三浦、G大阪からボランチの山本、ブラジルからMFのヒカルド、FWのエリソンと計算できるメンバーを揃えた。
 出て言ったメンバーよりも若くて将来性のあるメンバーを揃え、チームの改革を図った印象だ。チームの核のマルシーニョと家長は健在でることも心強い。
 心配はメンバーがかなり変わっての連携の問題だろう。試合を経るごとにここがスムーズにいけば優勝争いをしておかしくないチームだ。このチームのキープレーヤーはエリソンと山本だ。エリソンは得点を数多くとれるか、山本は中盤で違いを見せられかだろう。

開幕戦の先発予想(4-1-2ー2ー1)

                              エリソン

                              
マルシーニョ                    家長                                         
             橘田                             脇坂

                               山本
                      
   三浦      丸山       大南      佐々木      

                          チョン ソンリョン

3神戸は昨年の優勝チーム。昨年の主力メンバーはほとんど残留。これに加えて、新たに主力選手となりうる選手たちを補強した。主なOUTはCBの大崎、MFのファンマタ。主な加入は例年費用対効果の少ない外国人の獲得から路線変更して、確実に実績のある日本人を獲得した。横浜FMからGKのオビンナ、浦和からCBの岩波、鹿島からSBの広瀬、福岡からボランチの井手口、長崎からMF鍬先、川崎FからFWの宮代とこれでもかとの補強を行った。各ポジションは非常に層が厚く、監督も変わらないので今年も優勝争いに加わることは確実だろう。
 特に中盤で井手口が加わったことが大きく、長期離脱中の齊藤戻ってくればこの上なく層が厚い中盤になる。ただ、ACLに参加することから過密な日程が心配になるところ。また、FWは宮代を補強したが、大黒柱の大迫がシーズンを通して出場できるかが、弱点になりえるかもしれない。このチームのキープレーヤーはやはり大迫と井手口。彼らが1年を通じて活躍すれば問題なくかなりの確率で優勝争いを繰り広げるだろう。


開幕戦の先発予想(4-1-2ー2ー1)

                             大迫

                              
パトリッキ                        佐々木                                         
             中坂                             山口

                               井手口
                      
   初瀬     トゥーレル      山川      酒井      

                          前川



4 広島は例年のごとく出入りが少なかった。主なOUTは引退したGKの林、CBの住吉、MF柴崎、FWのナッシムベンカリファ、主な加入は京都からCBイヨハ、湘南からFWの大橋と少数の出入り。特に目立った補強は湘南のエースだった大橋の加入だろう。そしてほとんどの主力が残留と連携も進化するだろうし、好条件が多い。また新スタジアムも出来て、選手やサポーターのモチベーションも上がるだろう。
 広島が下馬評が高いのも頷ける。ただ、このキャンプでは主力の怪我が多く、開幕戦に向け不安材料があるようだ。また、昨年もそうだったが、CBの層が薄いこと。しかし、昨年もCBの選手が立て続けに怪我をしたが、中野等がカバーしたことでさほど問題が生じなかった。広島は昨年からやっているメンバーが多く、さほど問題はないだろう。広島はシーズンを通して上位を争い優勝争いにも加わる可能性は高いと思う。
 このチームのキープレーヤーはピエロスソティリウと満田。2人が攻撃の中心としてアシスト数や得点数を伸ばすかどうかにかかってくると思う。

開幕戦の先発予想(3-2-2ー1)

                            ピエロスソティリウ

                              
        満田                    加藤                                         

   東                                                            中野           
                  川村                         野津田

                      
     佐々木       荒木      塩谷     

                          大迫


5 今年の浦和はかなり前評判が良い。優勝を目指し積
 極的な補強をした。今シ-ズンはACLもないし、天皇杯の出場は出場停止とリーグ戦に専念できる。日程的にもかなり有利だ。新任のヘグモ監督も代表や各年代別の監督として結果を出してきて有能な指揮官。これで優勝争いをしなければおかしいくらいの年だろう。主なOUTはCBの岩波、SBの萩原、MFの柴戸、平野。FWのカンテは引退した。主な加入は京都からCBの井上、G大阪から佐藤、DFの石原、FC東京からマルチプレーヤーの渡邊、MF松尾が海外から、水戸から武田が復帰、スウェーデン代表監督の子飼いのサミュエルグスタフソン、清水からFWのチアゴサンタナ、名古屋からFWの前田、ノルウェーからMFソルバッケンと多士済々なメンバーが新たに加わった。
 昨年までの堅守だのみで得点力が乏しい状態から攻撃的なサッカーを標榜し一遍させようとしている。ただ、このような大きな変化は得てしてあまり大きな効果を得ない場合も多い。攻撃的にシフトすれば守備がおろそかになる可能性もある。特にサイドのメンバーが大きく変わるのでサイド攻撃がどの程度機能するかがポイントだろう。このチームのキープレーヤーはチアゴサンタナとサミュエルグスタフソン。チアゴサンタナは2年前のJ1での得点力を見せられるか、サミュエルグスタフソンがアンカーで機能するかにかかってくると思う。

開幕戦の先発予想(4-1-2ー2ー1)

                          チアゴサンタナ

                              
ソルバッケン                          前田                                         
             小泉                             伊藤

                              サミュエルグスタフソン
                      
    渡邊     ホイブラーテン      ショルツ     酒井      

                          西川


 
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posted by 孔明 |20:05 | 戦力分析 | コメント(2) | トラックバック(0)

2024年02月21日

開幕戦の前線は? ミシャは恐らく…。勝手に考える前線の組み合わせ。

 開幕戦迄後4日。チームはどの程度調子が上がっているだろうか。
 今日の午前練習は雷のため中止、また午後の練習も中止。

 今日は恐らく本番に備えて紅白戦をがっちりやる予定ではなかったか。これはかなりチームに影響を与えただろう。しかし、この時期でもこういうことはある。こういったスクランブルも超えていまなくてはいけない。

 ところでメンバーが続々復帰してきた。昨日は武蔵と雄也が全体練習に復帰。前線の争いもかなりし烈だ。

 武蔵はそんなに離脱期間がなかったと思うので、さほど心配はしていないが、雄也は無理はしないでほしい。

 前線は大森、祐希、チェック、武蔵、青木と揃っているので無理に先発で行かなくても良いのではないかと考えている。しかし、ミシャはきっと雄也を先発に置くだろう。そこで怪我だけが心配。

 先発はおそらくは大森を頂点にチェックと雄也をシャドーに置くスタイルにするのではないのかと思う。

  しかし、個人的には大森を頂点に祐希とチェックをおいてまずは行ってほしいと考えている。

 特に祐希を置くことで、前線にタメができ、大森と2人でボールをキープできる。
 そして前線でタメをつくることで後ろからボランチ等が入ってくることが可能になる。
 また、チェックが前線のこぼれ球を拾ってくれれば前線での攻撃の時間が長くなるだろう。

 確かに前線の運動量やスピードがなくなるというデメリットはある。さらにはプレスが弱くなるということもあるかもしれない。

 ただ、祐希は走れないとは言われているが、スタミナがある限り一生懸命彼はプレスをかけ続ける。前半は能力のあるサブメンバーがいるので、思い切り動き回ってくれるのではないかと思う。また、練習試合でも多くは大森、祐希のコンビでやってきたはず。せっかく熟成してきたコンビを使わない手はない。

 後半は武蔵やコンディションを考えて雄也を入れればスペースができてきた相手の守備陣を翻弄することができる。これはその時のスコアにももちろんよるが。

  とにかく開幕戦はコンディションがよい選手を使ってほしい。ミシャはどういう布陣をとるのか注目したい。

  
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posted by 孔明 |16:20 | 開幕戦 | コメント(2) | トラックバック(0)