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2020年10月31日

先制してから追加点がとれなかったのが痛かった。守備も集中力を欠いていた。

 1-2で敗戦。
 ドドのラッキーといえるゴールで先制しながら追加点がとれないと、前半軽いプレーから失点。
 前半の終盤から攻め込まれ後半序盤も危ないシーンが何度かあったが、菅野のビックプレーでなんとかしのいだがゴール前で何度かファウルを重ね2度目のFKからすらされ失点。交代策をかけて攻勢をかけたが入った思ったコーナーからのシュートが入っていないと判定され、そのまま1-2で敗れた。先制しただけに惜しい試合だった。

 今年はこんな試合が多い。なにより最後の守備のところ。

 1失点目もルーカスのパスミスからで福森のボールタッチが相手に当たって右に流れてしまったのが残念だったし、2失点目代わったばかりのパトリックのマークがおろそかになっていた。

 これはFKなのでゾーンで守っていたので仕方ないが、もう少し近くにいたドドがしっかり相手を自由にさせないようなプレーをしてほしかった。

 攻撃は右サイドのルーカスが不調。後半途中から金子に代えて攻勢をかけたがクロスの精度やアイデアが不足だった。

 それでも先制した流れは良かった。

 駒井のマイナスのクロスをドドがシュートして入らないと思いきや相手GKの東口がポストと間にボールをはさめてボールが反発して入ったというラッキーなもの。流れ的には良かったがやはり追加点が取れなかったのが痛かった。

 チャンスはあった。サイドからの仕掛けも良かった。ただ、クロスの精度がよくなかったり伸びきった体勢でボールをとらえたりして、ゴールがとれなかった。

 もう中央から攻められれば良かったが、ミドルシュートも打ったがコースも悪くなかなか入らなかった。

 最後チャナが入ったがやはり怪我明けのチャナは別人でチャナは長く我慢して試合に使っていかないと元には戻らないだろう。

 とにかく惜しい試合を落とした。

 強いチームはやはり守備がしっかりしていて集中力も高い。2失点したのかいずれもミスからなのでなんとかしてほしい。
 
 そして攻撃はもっとクロスの精度を高めることと、アイデアをだしてほしい。

 アウェイでまたしてもG大阪に負けた。

 失点の仕方はしっかり反省してこのようなことがないように今後はしてほしい。




   
                         
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posted by 孔明 |21:32 | 今節の反省 | コメント(7) | トラックバック(0)

2020年10月30日

G大阪戦展望(昨年アウェイで大敗した屈辱を思い出せ。得点を重ねて勝とう。)

明日のアウェイG大阪戦

  前節の横浜FC戦は中盤から後ろのマンツーマンの守備がよく、相手にシュートをなかなか打たせず、練習どおりのプレーでロペスが得点。優位に立ち、後半もドドと金子のゴールで3-0で完勝。ホーム3連勝とミシャの200勝を飾った。

 相手のG大阪は今シーズンは守備はハイプレスを指向し、攻撃ではしっかり後ろからパスでつなげるサッカーを進化させている。

 しかし、失点が増えたことで第17節からシステムを3バックから4バックに変えて、守備が格段によくなり、それに伴い、攻撃も徐々に得点が取れるようになってきた。

  宮本監督曰く「5バックだとどうしても人任せの守備になってしまったが、4バックだと1人1人の守備範囲が広くなり危機意識が生じ、粘りのある守備ができるようになった。」そうだ。
  守備と攻撃の相乗効果から前節2位に上がった。ここまで9戦負けなしと絶好調

 ただ、FWのアデミウソンが酒気帯び当て逃げ事件で謹慎中、にわかに暗雲が漂ってきている。
  G大阪とはホームで9月19日に対戦。相手は4バックで来て、ジェイとルーカスを徹底的に抑えられ、後半、一瞬の隙から渡邉に決められ0-1で逃げ切られた。
 この試合はリベンジの戦いになる。

 ホームで負けたらアウェイで勝たなければいけない。


 G大阪のシステムは4-4-2
 しっかり後ろからつないでサイド攻撃が基本。守備は前からの八イプレスで相手のパスコースを限定して奪えればショートカウンター奪えなくても、ロングボールを蹴らせて回収する、 攻撃は後ろからしっかりビルドアップして細かなパスをつなげてサイドを利用して攻撃する。個々の能力が高く、個人技で得点を狙う場面も多い。

                 G大阪予想スタメン、サブメンバー


                33宇佐美                18パトリック
    
                      
    10倉田                                             8小野瀬
                                   

              29山本         15井手口  


   14福田         19キムヨングォン  13菅沼     27高尾

                              1東口

  控え GK25石川、DF36松田、24黒川、、MF21矢島、34川崎、FW30塚元、39渡邉


 FWの宇佐美はテクニックがあって技術が高い選手。スペースに抜け出る動きが得意で振り幅が短いシュートを打ってくるので、距離を空けずにしっかり守りたい。

  もう一人のFWのパトリックは、体が強く1対1が得意。決定力があって、空中戦も強い。また守備では前線からプレスをかけてくる。ここのところ得点も入れており好調だ。、まずは彼を抑えないと勝てないだろう。



 左サイドハーフの倉田は昨年も点をとられてる。運動量があってテクニックをもっている。絶えず攻撃的に前線にでてくる。自由に位置を変えて、FW、トップ下と連携しながら、前線に絡んでくるので気をつけたい。

  右サイドハーフの小野瀬は推進力があって決定力がある選手。前へ前へ出てきて最後はシュートまでもってくる。サイドの主導権争いでは負けてはいけない。

  ボランチの山本は大卒のルーキー。ユニバの金メダルメンバー。元々攻撃的なMF。パスを捌く能力が高く。またミドルシュートも持っている。高嶺や駿汰は対戦に燃えているはず。1対1には勝たなければいけない。

 もう一人のボランチの井手口はボール奪取能力があって、パスの精度も高い。好調の時にはいたるところで顔を出してくる選手。
 彼には仕事をさせないようにしなければいけない。

 左サイドバックの福田はハードワークができ、ドリブルが得意な選手。攻め上がりが得意なので注意したい。

  右サイドバックの高尾はスピードがあって、足元のテクニックも優れる。
 どんどん上がってきて攻撃してくる。彼が上がったサイドの裏を狙って攻撃していきたい。

  CBのキムヨングォンは韓国人CBが特有のフィジカルが強いが、読みも鋭く、危険を察知して守ってくる。高さ勝負ではなかなかうまくいかないのでスピードでミスマッチを作りたい。

 もう一人のCBの菅沼は空中戦が強く、フィジカルが強く対人プレーが得意。またビルドアップも得意で縦パスも入れてくる。簡単にパスを出させないようにマンマークしていきたい。 
 い
 
  GKの東口は運動神経が良く、反射神経が鋭く、素早いセーブをしてくる。
 彼を攻略して2、3点位取りたい。
                                            
 控えのGKの石川は機会はなかなかないだろう。6クラブを渡り歩いている苦労人


 控えのCBの松田は本来はSBの選手。思いきった守備のできる選手。ただ、出番はないかもしれない。

 控えのサイドバックの黒川は大卒ルーキー。足元の技術があってビルドアップが得意。思いきったオーバーラップが得意な選手。

 控えのボランチの矢島はビルドアップ能力があって、ボールを散らせる選手。また攻撃力ももっている。前線にも果敢に出てくるので注意したい。

 控えのサイドハーフの川崎はドリブルが得意な選手。FWもできる。上背はないがフィジカルが強い。ここまであまり出番はないがJ3で実績を上げている。

 控えのFWの塚元はユースからの昇格組。体が強く、強引なプレーもできる。はたして出場はあるか。

  控えのFWの渡邉は前線でボールをキープすることができ、決定力がある選手。前回の対戦で得点をとった。いつもやられているイメージがあるので、今度こそ沈黙させたい。


  G大阪は今年からハイプレス、ポゼッションを指向するチームに変貌した。夏場はさすがに控えたが、涼しい季節になってかなり前から来ると予想する。

 ラインは高くコンパクトに戦ってくる。

 前回対戦から3バックから4バックになって守備を整えてJ1では守備力があるチームになった。
 前回対戦ではジェイとルーカスが抑えられただけにどう戦うか。

 ただ、前回対戦のようにサプライズはないだろうから、対策は十分練ったはず。
 相手の嫌な戦術をとっていきたい。

 G大阪の特徴はパスワークでプレスをかわしてスペースに侵入してシュートを打ってくるということ。
 素早いパスワークをさせないようにしっかりマークしたい。

 またセットプレーから今シーズンは14得点とっている。宇佐美の正確なキックからだが、特にコーナーには気を付けたい。

  また、さらに気をつけなければいけないのはカウンター。G大阪は攻守の切り替えが早い。特に守備から攻撃に移るスピード速いので十分に気を付けたい。

 また1人がマークを抜けられると危ないシーンが起こるので厳しくマンツーマンにいきたい。
  そして当然ながらビルドアップには十分に気を付けたい。低い位置でのパスミスは致命的だ。できるだけパスミスをしないようにしたい。

 こちらの攻撃はG大阪のDFラインが高いのでDFの裏を狙っていきたい。



 そのためにはワンタッチを使ったり、壁パスや、2列目からのランニングが必要になってくる。

 また、G大阪はサイドからのクロスの失点が多い。(8失点)サイドで勝負をかけてクロスを入れてFWに合わせたい。

  また、相手は4バックなのでサイドチェンジを多用しよう。福森や宮澤あたりから入るロングボールで崩していきたい。

 相手は真ん中がやはり堅い。真ん中の攻撃に固守しないで、サイド、中を上手く使い分けて点をとろう。

 G大阪はコーナーはゾーンで守る。

 ショートコーナーや福森の精度の高いキックから相手のスペースに蹴り込み点で合わせよう。

 この試合のポイントはマンツーマンの守備だろう。いかに相手の攻撃を抑えるか、また、いかに点をとるか。

 昨年はアウェイで大敗した。その屈辱を晴らさなければいけない。まずは相手の攻撃を徹底的に抑えること。そしてこちらは素早い攻撃を仕掛けていきたい。

  相手は9戦負けなしだがいつかは止まる。前回対戦から始ったので今度はうちがこれを止めてやろう。
 


                         
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posted by 孔明 |19:40 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(0)

2020年10月29日

明日来日予定だそう。ウーゴ・ヴィエイラ選手、ようこそコンサドーレへ

 本当にきた。ウーゴ・ヴィエイラ。横浜FMでの活躍が思い出される選手。

 以前から噂があって、飛行機でポルトガルを出発したことで、すわ日本に到着かと盛り上がったり、ウーゴがコンサの公式インスタ?ツイッター?をフォローしてまたはずして再度フォーローしてそのたびに、盛り上がったりとか、あげくのはては奥さんがフォローしたとかしないとかで一部で異常に盛り上がっていた。

 その後にはサポーターの一部がウーゴとやりとりして、良い返事をもらったとかいないとか。どうしたこうしたと(笑)。

  正直、可能性はないだろうと思っていた。

 ウインドーが閉まる1日前に完全移籍が実現

 そしてようやく移籍が実現した。

 

 ウーゴ・ヴィエイラといえばザ・ストライカーという印象が強い。点取り屋で頼りになる選手だ。年齢は少々高いが問題はないだろう。武蔵が抜けてストライカーがほしかったところ。
 横浜FMを退団してからはトルコ、ポルトガルのチームでやっていたようだ。
 
 加入は今の時期だから来期も見据えてということになるのだろう。

 横浜では結構ゴールを獲っていたし、ワンタッチゴーラーという印象。日本のサッカーも知っているし、フィットするのも早いだろう。

 ヨーロピアンといってもポルトガル人だから通訳は大丈夫だし、ブラジル人の3人とも会話があうだろう。

 果たして彼をどこで使うかワントップかシャドーか。

 明日来日らしい。しかし、隔離期間が必要と言うことで、出場は来月の中旬だろうか。今年はあまり試合に絡めないかもしれない。

 しかし、期待が膨らむ選手だ。ようこそコンサドーレへ。




                         
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posted by 孔明 |17:32 | コメント(2) | トラックバック(0)

2020年10月28日

G大阪に勝てるチャンスは十分にある。

  土曜日はG大阪戦。G大阪と言えばアデミウソンが酒気帯び、当て逃げを行ったことで最近、ニュースになった。
 彼は当然土曜日は出てこないだろうが、それでも個人の能力が高い選手が多いので、やはり難しい試合になるだろう。

 G大阪はここまで9戦負けなし。その負けなしが厚別で戦った試合からというのも何かの因縁だろう。ここで負けなしをストップしてやろう。

 G大阪はこの試合から3バックから4バックにして、守備を5枚から4枚にしてあえて個人の自覚をうながし、守備の意識を高めたことが幸いしている。失点は少ない方から3番目だ。

 厚別の試合では考えてもみない4バックで守備を固められたことで、ジェイとルーカスを抑えられ0-1で敗れてしまった。

 現在2位で好調なチームだが、前回は中2日ということもあり、戦術も立てられずということもあったかもしれない。

 現在2位と好調なG大阪には圧倒的な不利が予想される。

 しかし、今回は中5日あって対策をたてられる。そして前回のようにG大阪は急にシステムチェンジをすることはないだろう。対4バックの戦い方はG大阪が9試合もやっていて十分にわかると思う。

 確かにG大阪は好調だが、勝てない相手ではないし、前回対戦の時と考えればかえって勝てる要素があるのではないかと思っている。

 

 そうかと言ってもまた、先に安い失点すればがたがたと失点を重ねる恐れもある。
そして昨年のアウェイは0-5で大敗した。昨年はルヴァンカップの準決勝でホームで武蔵の決勝点で1-0で勝った印象が強いが、昨年のリーグ戦ではホームで0-0だし、G大阪には昨年からリーグ戦では勝っていない。ここは是非とも勝ちたい。

 こちらも守備は徐々に立て直しつつあり、大阪の気温も高くない。オールコートマンツーマンもやりやすいだろう。ぞしてジェイも復帰した。

 ロペスも得点感覚が増してきた。

 周りはG大阪が圧勝するだろうと思っているだろうから一泡吹かせてほしい。


   
                      
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posted by 孔明 |19:17 | 戦術 | コメント(2) | トラックバック(0)

2020年10月27日

金子にはもっと結果を出して来年の五輪を狙ってほしい。

 昨日は高嶺のことを書いたので、今日は金子のことを書きたい。
金子はこれまで4ゴール。大卒のルーキーとして十分な活躍をしている。また、ここまで必ずしもレギュラーをとったとは言えないが、途中出場での得点もあるからしっかり結果を出している。

 彼のドリブルは凄い。前節ボールを奪ってかなりの距離をドリブルしてゴールした。

 チームメートからもドリブルはなかなか止められないと言われている。

 また彼の特徴は右サイドに開いてそこから起点を作って突破してくること。

 右サイドから開いては中に入ってくるのは彼のプレーの癖だろう。

 ただ、時には右WBと重なってしまうので、ここは右WBが金子と位置をスイッチして中に入っていくような動きをしなければいけないだろう。

  また彼はチャナが戻ってきてもポジションを譲るつもりはないと明言している。

  前節は右WBにロペスが入ったことから控えに回ったが、当然、次からも先発を狙っているだろう。

 控えにもし金子がいればかなり戦力がアップする。

 ミシャもかなり心強いのではないか。

  金子は今年五輪が予定通り実施されておりいたらまずは選ばれなかっただろう、しかし、金子本人も当然、来年の五輪は狙っているだろうし狙える位置にもいると思う。

  森保監督も気になっていると言うし、出場したらしっかり結果をだして目標を叶えてほしい。
 


                      
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posted by 孔明 |19:37 | 選手のこと | コメント(1) | トラックバック(0)

2020年10月26日

高嶺は目標を高いところに置いていて、現状に全然満足していない。

 月間コンサドーレは高嶺のインタビューが載っていた。

 そのなかで気になったのが「試合の中でもある程度はやれているという手ごたえを感じている」「目指しているプロの世界で戸惑うことなく普通にやれている。」と言いながら「普通にやれている」じゃダメなんだ。と言っていること。

 「普通のレベルではダメということと、プロの世界では、結果も内容も相手よりも上回らなければいけないし、普通のレベルではダメ。いい結果を常に求めていかなければいけないし、今のところ自分は全然です。」と言い切っていること。

 この一文に感心させられた。高嶺の意識の高さを感じた。

 自分はこのレベルで満足してはいけないということと、1年目だがプロの世界で明らかに他人よりも活躍しないとプロで長くやっていられない。とでも言っているのだと思う。

 これは決して自分が最初から高いレベルだと自慢げに言っているのではなく、自分はもっとできるもっとやらなきゃプロとして成功しない、残れないという思いなのだろうと思う。

 高嶺は今シーズン始まる前は他の大卒ルーキーの2人に比べて正直どうかなと思っていた。しかし、ルヴァンカップの鳥栖戦でいきなりそんな思いは消えた。そのボール奪取力や守備力は今やチームにはなくてはならないものとなった。

 彼の気迫あふれるプレーに引き込まれた。

 今や深井よりもボール奪取能力は上かも知れない。

 ただあえて言えば彼にも不満はある。それはロングボールとシュートの精度だ。

 時々明後日の方向にキックが行ってしまうことがある。またシュートをふかしてしまうことも多い。自分でも感じているのではないだろうか。

 しかし、これは練習をすればするほど、正確になっていくと思う。

  U-18までは元々は攻撃的MFだったが、大学で守備的MFにポジションチェンジした。それがうまくいった。

 守備なら彼に任せられるというまでなっている。また、プロとして十分に通用するどころか、プロの中でも特筆すべき存在になりつつある。

 このまま試合を重ねていく中でもっと成長していってほしい。

 彼にはその能力と努力ができる。今後が非常に楽しみだ。


       
                   
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posted by 孔明 |19:34 | 選手のこと | コメント(2) | トラックバック(0)

2020年10月25日

これから借金を1つ1つ返していこう。

 昨日は守備が良かった。やはり守備が良いと攻撃もより効果的になる。

 そんなことを感じさせてくれた。マンツーマンの守備がフィットし始めている。このまま極めるくらいになってほしい。

 また、大卒ルーキーの3人が大活躍だった。もはや今のチームにはこの3人は欠かせない戦力だろう。

 駿汰は前半だけだったが、うまくボールをコントロールして、味方の攻撃に絡んでいたし、高嶺はロングボールの精度があやしかったが特に後半、相手のボールフィルダーを潰してくれた。金子はダメ押しの3点目を得意のドリブルでとってくれた。

 気になったのは1つ。後半ロペスがワントップになった際にいつものように駒井が下がってボールを受けに行って、金子が右サイドに行って開いて前線はロペスに1人になった場面があった。この場合にはボランチやウイングバックがもう少し素早く入っていってほしい。金子や駒井も自分の得意の形に持って行くならもう少しタイミングを合わせてほしい。

 しかし、守備は本当に良くなった。

  NHKの解説の森岡さんが言っていたがあれだけマンツーマンで付けられたらいやだろう。どこまでもついていく徹底ぶりはかなり効いたはずだ。

 攻撃は水物だからやはり守備がいいと攻撃もよくなる。

 ミシャは攻撃一辺倒だが選手の意識で守備もやって行くと言う意気が良かった。

 得点では1点目のワンタッチのジェイのパス。それによりロペスが前を向いてフリーになれた。
 また2点目のドドのゴールは本当にうれしかった。どれだけ1点が欲しかったことか。1点をとってドドもほっとしたに違いない。

 これからどんどん取って行ってほしい。

  昨日は横浜FCの攻撃の迫力があまりなかったが、あれだけ相手の攻撃を無力化しての勝利は素晴らしかった。

  とにかく次節からのアウェイ3連戦に弾みがついた。

  次も勝とう。ここまで借金が多すぎた。1つ1つ返していこう。




     
                   
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posted by 孔明 |20:17 | 今節の反省 | コメント(3) | トラックバック(0)

2020年10月24日

完勝。前半は駿汰。後半は高嶺の頑張りが効いた。

 3-0で勝利。完勝だった。
 
 序盤から攻め込んで流れを掴み、相手の攻勢でもなんとか守った。

 なにより前半からマンツーマンの守備がかなり効いて相手にシュートすら打たせなかった。そしてロペスのゴールが出た。

 宮澤からの縦パスをジェイが後ろに流してそのパスが走り込むロペスに前に入り、ロペスがフリーになって左隅に流し込みポストに入ってゴール。この1点が効いた。
その後は相手にボールを握られるもカウンターから攻撃。駿汰が攻守に効いてうまくパスをだして攻撃を活性化させていた。しかし、前半終盤、ジェイが相手と接触して足を痛める。

 後半はジェイとなぜか駿汰が引っ込んだ。駿汰は怪我だろうか。

 後半序盤は相手に押し込まれた。

  しかし、高嶺を中心に守り切った。そして追加点は菅のロングボールがロペスにわたって相手DFとうまく入れかわりロペスがドリブル。

 右サイドから走り込んだドドにパス。ドドが倒れこんで無人のゴールに押し込んだ。2-0

 その後も攻勢をかけ、金子が中盤でボールを拾ってドリブル、ドリブルそのままシュートでゴール。3-0で勝負を決めた。

 後は白井や中野が入って逃げ切り。最後は中野の惜しいシュートもあったが、そのまま3-0で勝った。

 なにより今日も守備が良かった。マンツーマンの守備が機能した。

 心配されたミンテのいない最終ラインの守備だが宮澤がよくやっていた。高さも、負けずにポジショニングも良かった。

 また前半は駿汰がかなり効いていた。守備はもちろんだが攻撃にも積極的に参加してうまく試合をリードしていた。

 

 しかし、後半は高嶺の頑張りが効いた。中盤で体を張って守備をしてくれた。彼の頑張りが大きかったと思う。とにかくミシャの200勝おめでとう。それを完勝で飾ったのが良かった。



      
                   
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2020年10月23日

横浜FC戦展望(思い切って前に出てミスを恐れず戦おう。)

明日のホーム横浜FC戦

  前節の鹿島戦は先制してその1点守り切って勝利した。ゼロトップで前からの守備と中盤での守備が特に機能して鹿島に決定的なチャンスをほとんどつくらせなかった。
  連勝をそしてホーム3連勝を狙って戦う。

 相手の横浜FCは、昇格チームで連戦が続いたにもかかわらず、層の薄さを戦術でカバーして戦い、ここまで7勝3分13敗の勝ち点24で13位。昇格チームとしてはまずまずの戦いぶり。ちょうどコンサの直上に位置しているチーム。

 勝利すれば順位は入れ替わる。

 横浜FCはカズのように超ベテランもいるが、若手もうまく起用して監督がチームをまとめている印象だ。

  ボールを持って攻撃することを第1にして縦に素早く攻撃する戦術が徹底されている。

  今年のアウェイ戦では先制したが同点に追いつかれ、後半武蔵のゴールで突き放して勝利した。

 横浜FCのシステムは4-4-2
 しっかり後ろからつないでサイド攻撃が基本。縦に早い攻撃を仕掛けてシュートまでもってくる。

                 横浜FC予想スタメン、サブメンバー

                  9一美                13瀬沼
    
                      
     23斉藤光毅                                            6 瀬古
                                   

              30手塚         28安永  


   14志知         4小林     19伊野波     3マギーニョ

                              44六反

  控え GK18南、DF26袴田、34熊川、MF8佐藤、15斎藤功佑、FW25草野、16皆川

  FWの一美は昨ポストプレーがうまく、シュートの精度も高い。また足元のテクニックも持っている。決定力をもつフィニッシシャーだ。前回対戦で得点をあげている。簡単に前を向かせないようにしたい。

  同じくFWの瀬沼はとにかく頑張れる選手。走り回れる選手で。前線からの守備もしっかりしてくる。またゴールへの嗅覚もあって油断のならない選手だ。

 左サイドハーフの斉藤光毅はユース出の最高傑作。ドリブルが得意でどんどん仕掛けてくる。運動量があって前線に飛び出てくるので注意したい。



 右サイドハーフの瀬古は本来はボランチの選手。大卒のルーキー。ゲームを作ることができ、1対1に強い。相手に厳しくいってボールを奪うことが得意。落ち着きがあってルーキーとは思えない選手。スペースに入っていくのもうまい。彼の前に大きなスペースを空けないようにしたい。


  ボランチの手塚は柏からのレンタル。かつて天才と言われ、ゲームメイクに優れている。パスの精度やミドルシュートも強烈。横浜FCの心臓だ。簡単にゲームを作らせないようにしたい。

  もう一人のボランチの安永は19歳だが沈着冷静。落ち着いてパスを回し、攻撃も積極的に参加してくる。テクニックもあって、駿汰に似ている。とにかくこの選手にはゴリゴリいくことだ。


  左サイドバックの志知は昨年水戸でブレイクした。攻め上がりが得意で、キックが正確。
  ミドルシュートも持っているので、十分に気を付けたい。

 右サイドバックのマギーニョは川崎Fからのレンタル。高い攻撃力を持っていて、スピードがある選手。得点力ももっているので攻め上がりには注意したい。

  CBの小林は19歳で世代別代表に選ばれている選手。1対1に強く、守備力がある選手。また、ビルドアップ能力に優れている。左足のキックの精度が高い。

 もう一人のCBの伊野波は元日本代表。上背はそんなにないが、空中戦に強く、1対1にも強い。守備力があって、ビルドアップの能力にも優れている。小林との連携を崩して得点したい。
  
 GKの六反は1対1のセーブに強く、ハイボールも得意、コーチングに優れている。足元がうまく、監督のサッカーに合っているGKだ。

  控えのGKの南は大ベテラン。ずっとチームを支えてきた。セービングがうまく、クロスの反応も良い。

 控えのSBの袴田は高さもある(183cm)選手。クロスの精度が高く、CBもできる。
  
  控えのサイドバックの熊川はいわきFCからジャンプアップ、御多分に漏れず屈強な選手で、スピードがある。

 控えのボランチの佐藤はビルドアップの能力が高く、ベテランのうまさを出せる選手。
頼りになる選手。引き出しもたくあるので守りになった時の切り札として使われるか。

  控えのサイドハーフの斎藤功佑は独特のリズムで相手を抜いてくる選手。足元の技術がある選手。ただ、あまりゴリゴリと行くタイプではない。

  控えのFWの草野は縦に速いプレーを好み、点でシュートを打つ選手。ワンタッチゴーラー。北海道出身の選手。スーパーサブで前節も決勝点を挙げた。
 その動きにはしっかりマークしなければいけない。

 控えのFWの皆川は前線からの守備やポストプレーができる選手。献身的なプレーで泥臭いプレーができる。

   横浜FCはしっかりつないでくるチーム。GKからつないで、スピードアップしサイドから攻撃してくる。

  サイド攻撃が得意だがこのところ左右のサイドハーフの松尾が長期離脱。松浦が前節で怪我を負って出場できるかどうかわからない。

 サイド攻撃は迫力がなくなったといえるだろう。

 しかし、ボールを持たせるとボランチの2人がリズムをとってテンポよく攻撃してくる。ワンタッチでボールをもって攻撃してこられればかなり強力。

  また、前からプレスにきて、パスミスを狙ってくる。

 ボールを低い位置で奪われれば大ピンチになるだけに十分に気を付けたい。

 カウンターが得意でスピードに乗ったプレーしてくればかなりやっかい。

  セットプレーは十分に気を付けたい。横浜FCは上背のある選手が多い。
 
 こちらの攻撃はサイドから崩していきたい。

 CB同士の連携を乱したい。激しく前から行ってミスを誘おう。

 できるだけワンタッチでパスをつなげて相手を食いつかせスペースを作り上げてそこをついていきたい。

  

 ボールポぜッションはさほど上がらないかもしれないが、かえってボールを奪って速い攻めができるのではないか。

  攻守の切り替えを速くしてできるだけ速い攻めをしよう。

 攻撃したらシュートで必ず終わろう。中途半端な攻めではカウンターを浴びてしまう。
 とにかく1対1で勝つことだ。1対1で勝たないと勝負に勝てない。
  苦しい時にはセットプレーで点を入れたい。

 横浜FCはコーナーはマンツーマンとゾーンの併用。

 ゴールから離れた位置で2人にマンマーク。残りはゾーンだ。

 ここまでコーナーからはなかなか点が取れていないだけにコーナーから点をとりたい。 ホームなので積極的な試合をしてほしい。

 中盤でボールをいかにマイボールにするか。 そしていかに速い攻めができるか。

  この試合はミシャの通算200勝もかかっている。
 ホームなので思いきり前に出てボールを奪って攻めよう。
 

 ミスを恐れずに戦って勝利を得よう。




                       
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2020年10月22日

土曜日は横浜FC戦。勝つぞ。勝つぞ。

 土曜日は横浜FC戦。

 鹿島に勝ったので勢いをつけて臨みたい。

 横浜FCは期待の松尾が長期離脱。また前節松浦と一美が途中で怪我でピッチを離れるということになって、出場してくるかどうかはわからない。

 また違いが見せられるレアンドロ・ドミンゲスもどうやら怪我のようだ。このような手負いのチームには勝たなければいけないだろう。しかし、このようなチームこそ、力を合わせて戦ってくる。前節はFC東京に勝ったし、もちろん油断はならない。

 しかし、こちらはジェイが復帰するだろうし、中5日空いて練習もできているだろうし、必ず勝たなければいけない試合だ。

 横浜FCで気をつけなければいけないのはカウンター。サイドの威力が落ちているとは言え、スピードのある攻撃には要注意

 横浜FCは低い位置からボールをつないでいくチーム。そんなチームにはゼロトップが威力を発揮する。おそらくはゼロトップでいくのではないか。

 前から厳しくプレスをかけて相手のパス出しを遅らせ、あわよくばボールをとる。これができれば勝利はこちらのものになるだろう。

 そして守備では鹿島戦で効力を発揮した1対1での勝負に勝たなければいけない。
 当然相手もそうはさせじと強度を強めてくる。いかに守備の所で負けない守りができるか。

 もう一つ累積警告のミンテの代わりはだれだろうか。

 順当に考えれば駿汰か宮澤だろうが、ここは直樹に期待したい。
 すでに全体練習に合流している。

 直樹が使えればスイーパーに直樹を使って右CBに駿汰、ボランチには宮澤を使える。

 問題は直樹のコンディション、ゲームを行えるだけの体力が回復しているか。

 このポジションに誰を入れるかは注目だ。 



   
                   
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posted by 孔明 |19:49 | 戦術 | コメント(3) | トラックバック(0)