2020年10月20日
1対1の守備がよくなってきた。このような守備を今後も
鹿島戦は守備が良かった。ゼロトップにして前からの守備も良かったが、中盤での守備が特に良かった。 先取点を取れたことで守備の意識も上がっていた。 高嶺や宮澤の中盤の守備。これまでは1点を取ってからも前掛りになってかなり中盤以下がスカスカになっていたが、守るところはしっかりブロックを引いて守っていた。 追加点がとれなかったのは残念だったが、相手に決定機はほとんど与えなかった。 もっともこのようになったのも先制点がとれたということが大きい。 今年は先制点を取られて、取り返そうとするあまり前掛りになって失点を繰り返すという状態になっていたので、先制点をとって余裕が出たのも確かだ。 しかし、鹿島戦はある程度余裕をもって試合ができていた。 攻守のバランスが良かった。 そして1対1で負けなかったことが大きかった。鹿島は球際が強いチーム。そこに球際で負けておらず。しっかり相手を潰していた。 ミシャのサッカーが機能するのには1対1の守備で勝つことが前提だ。勝って初めて勝利へ近づく。 鹿島戦のような試合をすれば今後は結構勝ち点は重ねられると思う。 残りは10戦。とにかくできだけ勝って順位を上げよう。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |19:39 | 戦術 | コメント(0) | トラックバック(0)