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2020年10月11日

やっぱり攻撃は素早く人数をかけてやらないと勝てない。

 やっぱり攻撃は素早く、人数をかけてやらないと。昨日の試合はそれをがうまくいかなかったりうまくいったり。

 前半、1点入るまでは横パス、バックパスおまけにタッチを多くして攻撃するもんだから相手が引いてしまってなかなかシュートにすらいけなかった。またシャドーが下がったりして攻撃の枚数が少なかった。

 失点して目が覚めたのだろうが、ようやく人数をかけて攻撃するようになり、駒井のクロスからのこぼれ球をルーカスがシュートしてDFが防いだあとこぼれ球を駿汰がダイレクトシュート。金子がコースを変えてゴール。

 この得点は駿汰がダイレクトに打ったのが非常に良かったと思う。ここまでタッチ数が多くなかなか相手を崩せないでした。それをダイレクトで打つことにより相手の守備を強固にするまえに決定的なパスを送った。見事な判断だった。これがいったん止めて打ったシュートなら防がれていたかもしれない。金子のコースを変えたプレーも見事だったが、その前の駿汰の判断が1点をよんだ。

 また2点目は金子の判断の良さが光った。運よくフリーで前に誰もいない状態でボールを受けたが、ほとんどシュートしかない状態で見事に決めてくれた。

 相手の股の間をあえて狙ったのも落ち着いていた。これをパスを選択していたら得点はならなかったに違いない。味方が追いついていなかったし、飛び出したロペスの体勢が十分ではなかった。

 このようにカウンターをやればできるし、やらないから点がとれない。なんでも崩そうとするのもが、点を取るには守備の相手の数が少ない方が確率があがる。そんな基本的なことを思い出させてくれるゴールだったのではないだろうか。

 とにかくこのチームは攻撃が遅い。前半は特に酷かった。パスが目的のようなパスばかりして一向にシュートまでいけなかった。それが後半はたくさんのシュートを打った。欲を言えばというか、後半はチャンスがあっただけにゴールを決めて畳みかけたかった。

 昨日の試合勝てたのはは多分に相手が湘南だったからというのもあっただろう。上位相手だとなかなかシュートが決まらなかったのではないだろうか。今後は上位相手にも決められる。チャンスを多く作ってほしい。

 失点は相手の見事なミドルだったが、その前のところで既に守備が破綻していた。危ないシーンが続いていただけに失点しても仕方ない状態で案の定失点した。

 この先もどうやってこれを防ぐか考えなければいけない。

  とにかく昨日勝ったのは良かったが、まだまだ多くの課題がある。少しでも前に進むには次も勝つしかない。



        
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posted by 孔明 |20:52 | 今節の反省 | コメント(2) | トラックバック(0)