2008年12月31日
今年の経験を糧に
今シーズンはチームの成績から考えると悪い年であった。 だが、長いスパンを考えれば決して無駄な年ではないだろう。 いずれくるJ1定着に向けて力を蓄える年と信じたい。 若手ものびてきている。上里、征也、西、謙伍、柴田、岡本、宮澤、横野、堀田、岩沼。 特に上里と西、柴田に関しては、昨年のJ1での戦いは、大いに自信になっただろう。 そしていろいろな意味で勉強になったと思う。 隙のないサッカー。ミスがすぐ得点に結びつく状況。 ただ、ミスばかりを恐れても進歩はない。 大胆にそして繊細に。言葉では簡単だが非常に難しいことはわかっている。 来年は中堅、ベテランの力も当然必要だ。チームが切磋琢磨してこそチーム力が上がる。 チームとしてもJ2に落ちたことが糧となる来年にしてほしい。 今年のダントツの最下位はサポーターとしても改めてチームのあり方を考えさせられる年であった。応援自粛もあった。いろいろ反省させられる年でもあった。 今年を乗り越えて来年を迎えたい。 ※2008年もこんな勝手なブログに来ていただいた皆様。どうもありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。コンサにとって来年は良い年にしましょう。
posted by asa3804 |12:59 | 今季 | コメント(4) | トラックバック(0)
2008年12月29日
今日、補強の話はあるのか。
今日は、HFCの仕事収め。例年仕事納めには補強の話があるようだが、はたしてどうだろうか。 期待しているとスルーされることが多いが今年はどうなるか。 夕方くらいのHPをチェックしたほうがよいだろう。 案外驚く補強の話があるかもしれない。 今日なければ、新年に持ち込みだろうか。 とにかく今日1日のHFCの動きは要チェックだ。
posted by asa3804 |11:25 | 来季 | コメント(2) | トラックバック(0)
2008年12月27日
選手たちの去就
ダニウソンが決まった。 アンデルソンは契約期間満了。平岡は期限付き移籍期間終了。 ダニウソンはその経歴から期待できそうなにおいがぷんぷんする。 元コロンビア代表、左利きということで上里とかぶる部分もあるだろうが、上手に使ってほしいものだ。 アンデルソンは消化不良だった感がある。キープ力があっただけにもう少し活躍できたと思う。うまく使ってやればもっと得点がとれただろう。 平岡は目立った活躍はできなかったが、清水に戻ってから活躍してほしいものだ。 残りの日本人の補強は近々に発表されるのだろうか。楽しみである。
posted by asa3804 |14:36 | 来季 | コメント(2) | トラックバック(0)
2008年12月25日
キックインセレモニー
HFCでは、開幕戦にプロボクシングフライ級のチャンピオン内藤大助を「特別ゲスト」に招待するプランが出ているそうだ。 今年の4月に日ハムでも始球式を努めたそうだが、キックインセレモニーを依頼するらしい。 キックインセレモニーはJRの夏見選手が勝利の女神として有名だが、このように道産子選手が努めることはよいことだ。 是非開幕戦のドームで弾みをつけたい。
posted by asa3804 |14:08 | 来季 | コメント(0) | トラックバック(0)
2008年12月23日
GKの残り1枠がわからないなってきた。
GKの残り1枠がどうなるかわからない。現在決定しているのは、優也、高原、新入団の曳地。 問題は仙台へレンタル移籍している林。林がコンサに戻るかどうかが分からない状況らしい。今年、仙台へレンタル2年目。レンタル3年目はないとは思うが、仙台も林が必要で慰留している状況とのこと。 以前、スポーツ新聞では林が帰ってくるとの話もあったが、今後どんな展開になるかわからない。来季も仙台に在籍となればキーパーをまた探さなければいけないのだろう。 GKに関しては予断はゆるさない状況だ。
posted by asa3804 |07:13 | 来季 | コメント(2) | トラックバック(0)
2008年12月22日
日本人の補強はどうなるのか。
今日の日刊スポーツに日本人の獲得は3人前後になるとの見込みが書いてあった。 三上強化部長は「日本人については札幌の選手のことがあり、オファーは出していない」と言っているが、準備は進行中とのこと。 「FWと攻撃参加が可能なサイドアタッカーなどが有力候補」とのことであるが、どんな選手をとるのかが楽しみである。スポニチではすでに吉原の話題もでていたが、果たしてどうなるだろうか。外国人選手がすでに確定しているらしいので、残りは日本人選手だ。 層の薄いサイドバックが気になる補強ポイントだ。石崎監督がどのようなシステムをとるかがわからないが、4バックも3バックもできるメンバーをそろえるような気がする。 これまでの補強の経過を見ると外国人選手は今年よりも強力なメンバーのように見えるが、補強費は大丈夫なのか心配したくなる。 果たしてどのような日本人選手を補強するのか気になるところである。
posted by asa3804 |19:14 | 来季 | コメント(2) | トラックバック(0)
2008年12月20日
やはりポゼッションを高めなければ
今日の道新の「プレーバック2008コンサJ2降格」の福田記者の記事。 三浦監督は「中途半端なチームづくりを嫌い、フィジカルが弱く、戦えない選手を起用せず、技術不足に目をつぶり「高く」「強い」選手に特化」したという話があった。 おもしろかったのは「ある選手が「180cm以上ないとスタメンででられませんから」と苦笑しながらつぶやいた」とのこと。 そして技術不足はボールがまわらない状態を引き起こし、中盤でボールが落ち着かないことで徐々にダメージを受けて終盤に崩れるケースが何度もあったとしている。 確かにポゼッションができないことは致命的であった。対戦する相手のパスワークで崩され守備に追われる時間が多くなってしまい、疲労が蓄積される。そして肝心の場面で持ちこたえられない。DFだけの責任ではなく、構造的な欠陥ともいえるものをこのチームが持っていたことは否めない。手数をかけずに攻めることは良いとしてもポゼッションで相手を崩す場面もなければJ1で通用しないであろう。 来季はJ2が舞台。補強の動きを見るとチームは1年でJ1に昇格する気が満々のように思える。そのためにもポゼッションで相手を崩す場面を多くしなければいけないだろう。 J1に昇格してもその部分で課題を持ったまま上がってもまた同じことを繰り返すような気がする。 その意味では石崎監督に期待するものは大きい。
posted by asa3804 |19:29 | 戦術 | コメント(6) | トラックバック(1)
2008年12月18日
村野夫妻がチームを離れることは誠に残念だ。
村野夫妻がチームを離れることになったとのこと。 しばし絶句である。GMは責任を取ってということかもしれないが、私にはGM職を押しつけられた感が強く、責任をとるならGM職だけを辞するだけでほかの役職はそのままだと思っていた。 夫が辞めると言うことで寮母さんともども札幌を離れるということになったのだろうが、寮母さんのコンサドーレに対する貢献は誰もが認めるところであり、ブログを通じてだが人となりも素晴らしく失礼な言い方だがこれまでのコンサドーレの強力な武器であったのに誠に残念でならない。 http://h-masaaki.blog.drecom.jp/archive/65
posted by asa3804 |16:09 | HFC | コメント(4) | トラックバック(1)
2008年12月17日
今シーズンの総括(架空の記者対談)~来シーズンの予想
ここはとあるスポーツ紙の編集部、記者が3人、今年のコンサドーレの総括をしている。今日は来季の予想(架空の対談。)で最終回
(白)来季の監督は石崎さんに決まりそう。どんな監督になるだろうか。
(赤)柏では4バックでやっていたようだが、3バックもできる。三浦監督よりも柔軟なサッカーをやるといった印象か。ただ、練習は相当厳しいらしい。選手達は相当覚悟しないと。
(黒)実績も十分あるし、お金がないチームも過去に監督をやっているし、適任だろう。東芝OBとしては真打ちの登場といったところか。
(白)補強はどうか。
(赤)FWの柱はキリノが決定。スピードが相当ある選手らしい。FWは吉原を獲得するかもしれないとの報道もあったが、上原を含めスピード系の選手をそろえたね。そうなるとFW登録は中山、石井、宮澤、横野、上原と6人になり、人数的には十分だ。MFはボランチのコルドバが柱で上里と芳賀で相方を争うのか。サイドは藤田、岡本、西、岩沼。上原は左サイドの方が多く使われそうだ。西はボランチをやるだろうか。サイドかボランチの日本人の補強があるかもしれない。DFはSBが足りない。ここはアジア枠と日本人の補強だろうか。GKは曳地をユースからあげた。
CBは曽田と箕輪で間違いないが、シーズン当初は柴田と吉弘の力が必要だ。そして外国人の補強があるかもしれない。
(黒)キリノがどのくらいできるのかだろうね。上里のロングパスからの一瞬の飛び出しでDFを振り切ってゴールというシーンも多く見られそうだ。
古田はトップに登録されたが、来季は十分に体をつくってほしいものだ。テクニックは期待できるだけにトップチームで頑張ってほしい。
(白)目玉の補強はあるだろうか。
(赤)先だつものがないからね。外国人の補強費でいっぱいいっぱいだろう。
(黒)目立った補強はなく地道なものになるのではないか。
(白)来年の注目選手は
(赤)岡本に期待したいね。彼のドリブルは伸びしろがある。サテライトでは終盤、トップに上がった上里に代わって威風堂々たる存在だった。
(黒)今年J1に出場した若手がどのくらい成長するかだろうね。藤田は自分が中心になる意識を強く持ってやってほしい。西にはJ2ならだれにもあたりで負けないといった強さを、上里には自分がやらなければという気概でやってほしい。
(白)最後に来年の順位予想を。
(赤)外国人が当たれば優勝も夢ではないと思う。
(黒)若手がどれだけやるかだろう。そしてJ1に上がっても通用する戦術でやってほしいね。3位以内に入ればJ1に自動昇格できるので3位以内を狙ってほしい。
posted by asa3804 |20:04 | 来季 | コメント(4) | トラックバック(0)
2008年12月15日
今シーズンの総括(架空の記者対談)~強化部、監督編
ここはとあるスポーツ紙の編集部、記者が3人、今年のコンサドーレの総括をしている。今日は強化部、監督の話(架空の対談。) (白)強化部の失敗はアルセウ、ノナトの獲得だろう。事前の調査不足だったのだろうか。 (赤)アルセウの獲得は多少のリスクがあると思っていたようだ。しかし、そんなことも言っていられなかったのだろう。ノナトは事前に十分な調査をしていたにも関わらず本人が日本をなめていたこともあったのだろうか。 (黒)アルセウの性格は柏にいたのだから十分にわかっていたはず。ノナトの獲得は完全に失敗だった。クライトンの補強は○だろう。ただ、三浦戦術にはまっていたかどうかは疑問だったが。 (白)日本人選手の補強はどうだったのか。 (赤)費用対効果を考えればやむを得なところだろうか。箕輪を取れたことは大きかった。 (黒)FWを獲れなかったことが響いた。アンデルソンだけでは十分ではなかった。箕輪の獲得はタイミングがよかったのだろう。まさか取れるとは思っていなかったらしい。 (白)監督の交代は考えなかったのだろうか。 (赤)初めから入れ替え戦を目標にしていたせいもあるが、お金もなかったし最後はなんとかしてくれると考えていたのではないか。 (黒)しかしチームには刺激が必要だったのではないか。あの成績で監督交代をしないとは信じがたかったが。8月には考えるべきだったよ。 (白)今年の監督の戦術はどうだったのか。守備面から (赤)監督は思うような補強ができない弱音も漏らしていたようだが、良い意味でも悪い意味でも頑固だった。前任者も頑固だったけど。 守備はGKやDFだけではないが、簡単にノープレッシャーでバイタルエリアへの進入を許すケースが目立った。また、クライトンが上がったスペースを狙われたケースもかなりあった。試合中にクライトンに上がらないように指示する監督の姿も目立った。 (白)クライトンが上がるのはわかるがその空いたスペースのカバーがなかったということか。 (赤)クライトンの奔放な動きには悩まされたようだが、他の選手のカバーが必要なわけで、そのカバーが遅れてしまった場合が多かったように思う。ゾーンの亡霊に選手が縛られてそのカバーにいけなかったという場合もあるだろう。そもそもポゼッションを高めることをもっとすべきだったと思う。 (白)攻撃は「戦術はダビ」が浸透していたようだが。 (赤)縦ポンもよいが、そればかりでは個人まかせというそしりを免れないだろう。 (黒)攻撃練習のバリエーションが少なかったことも言えるだろう。その意味では引き出しが少なかった。 守備練習でじゃまする相手をつけず誰も競らないドフリーのヘッドで返す練習を延々とやらせるのもどうかと思ったけどね。 紅白戦でも縦ポン一本だったからな。それでは本番は期待などできない。 (白)クライトンとダビのホットラインは機能していたと思うが。 (赤)機能していたが、後半はそこを徹底的に狙われることにもなった。もっと攻撃のバリエーションを増やして対処してほしかったね。 (黒)最後は個の力といえば簡単だが、組織で補える部分もあったと思う。それができなかったことはやはり厳しかった。 (白)ただ、金がないなかでJ1昇格をさせてくれたことは事実だし、三浦監督には2年間お疲れさまといいたいね。最後はキザだったけど。 最終回は来年の予想
posted by asa3804 |20:23 | 今季 | コメント(2) | トラックバック(0)