2013年03月31日
敗戦の原因は戦術上のミスという思いが強い。
先発メンバーのサイドハーフの左右に宮澤を上里を入れたことはやはり間違だろう。 紅白戦で見たときににははたして機能するのかといぶかったが案の定機能しなかった。 うまい選手をメンバーにできるだけ詰め込めばよいというものではない。 適材適所という言葉がある。サイドは上里も宮澤も窮屈、ドリブルもスピードもない彼らに何を求めたのか疑問ばかり そこにはボールポゼョションを上げようという狙いとしか考えられないがスピードがないサイドハーフを使ったことで完全に試合は後手に回った。 みすみす勝てた試合を落とした思いが強い。 そして上里のシュートがバーを叩いたことや、怪我人が出て交代枠を使わざるを得なかった 運のなさも手伝った。 まずは2枚目の交代で上里に代えて古田は正解だが、先発から古田を使っていればというタラレバばかり悔やまれる。 何にも増して悔やまれるのは前半、消極的でプレスが弱かったこと。ただのドン引きサッカーになっていたこと。G大阪はプレスの強いJ2仕様のサッカーには弱い。そのことはスカウティングでわかったいたはず。 監督の指示ならまったくもって不可解。後半から積極的にプレスにいくようになって少しは持ち直したが、前半の45分はまったくもったいないとしか言いようがない。 先発にはテレを入れて前からプレスをどんどんかけさせれば良かったのにとつくづく後悔している。 相手に必要以上に怯え、後ろで下がってばかりでは勝負にならない。前半は昨年の試合を見ているようでまったくおもしろくなかった。 オフサイドが取り消しになったプレ-だが、冷静に見ればあれはゴールだろう。なによりヘッドは前に出さなければいけない。後ろに下げてはダメだ。 それから2失点目もボールウオッチャーで人につくプレーをしていないからこうなる。G大阪はあんなプレーは当たり前にやってくる。それを予測しない方が悪い。 とにかく今日の試合には大いに不満。 先発に宮澤と上里をサイドハーフに持っていったこと、前半特に前からのプレスをかけなかったことで戦術のミスという思いが強い。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
posted by 孔明 |20:07 | 今節の反省 | コメント(11) | トラックバック(1)
2013年03月30日
G大阪戦展望(昨年の屈辱の借りを返すのは今だ。)
明日のホームG大阪戦。 福岡戦は後半宮澤のゴールで逃げ切り アウェイで2勝目は本当にチームにとっては大きかった。 相手は強敵G大阪 G大阪とは昨年J1で2度対戦していずれも大敗している。 その借りを返すときは今しかない。 明日は勝負の一戦だ。 G大阪の調子は今年になってあまりよくない。 代表の今野と遠藤も長距離を移動して帰ってきてコンディションを整えるのもたいへんだろう。 ここがチャンス なにより久しぶりにホームで勝利をサポーターに届けなければいけない。 G大阪はここまで1勝4分けで8位 勝てそうで勝てない試合を繰り返している。 前節はホームで千葉と対戦 押し気味で試合を展開しながら真ん中をドリブルで抜かれて失点 そしてゴール前の混戦から倉田が決めて同点 後半は相手に押し込まれる展開も点はとれず 1-1のドローで終了 このチームもホームでなかなか勝てていない。 G大阪のシステムは4-2-3-1。しかし、トップ下がトップと横並びに近い形 細かくパスをつなげ中央突破やサイドからの攻撃を分厚く仕掛けてくる。 遠藤、今野が代表戦でチームを離れ2試合をやったがいずれもドロー この試合から再びチームに合流して勝利を目指してくるだけに注目の一戦。 ワントップのレアンドロは決定力があり、オールマイティなストライカー 常にゴールを狙ってくるので気を付けなければいけない。 また左サイドハーフの二川は攻撃の中心。彼の右足から決定的なパスが出てくるので注意したい。 また、トップ下の倉田はスピードもあり、決定力もある選手 決してマークを外しては行けない選手だ。 注目の遠藤と今野はボランチで先発する予想。 代表戦では調子が悪かった遠藤だが、この試合ではどんな動きを見せるか 調子が悪くても別格な働きを見せると思うので彼には余裕をもったパスを出させてはダメだ。しっかりプレスをかけていきたい。 そして、サイド攻撃は左の藤春が強力。どんどん上がってきてスペースに入り込んでくるだけに負けないでサイドの主導権争いをしなくてはいけない。 G大阪先発予想メンバー レアンドロ 倉田 二川 阿部 遠藤 今野 藤春 岩下 西野 加地 藤ヶ谷 G大阪は言うまでもなくJ2優勝候補 'ただ、開幕してコンディションが上がっていないせいか、まだ本調子ではない。 付け入る隙は十分にある。' そしてプレスが厳しいチームには苦戦している印象がある。 まずはプレスを厳しくしてできるだけ後ろでボールを回させる展開にしたい。 またパスを嫌と言うほど回されるだろうが、決してじれないで集中して守らなくてはいけない。 しかし、ペナルティエリアはもちろんその付近のファウルは厳禁だ。 相手のパスを引っかけたらこちらのチャンスカウンターからシュートまで行ってほしい。 とにかく前からプレスに行ってボールをまわされ出したらバイタルには決して進入させないようにブロックを作ってじっくり守って待つことだ。 こちらの攻撃はカウンターが主 さらに相手のDFの背後のスペースに抜け出る攻撃も何度でも仕掛けたい。 相手CBの西野は経験が浅い。彼の背後のスペースにボールを出すことができればチャンスがめぐってくるはず。 また、前線でできるだけタメを作って2列目、3列目が飛び出すパターンに持っていきたい。 そしてG大阪の左サイド藤春の裏はねらい所。彼が上がったスペースを狙って攻撃を仕掛ければきっと良い結果が出るだろう。 コーナーはG大阪はゾーンで守る。よいボールが入ってくればチャンスがくるはず。 とにかく相手は強い。しかし、ここはホーム、勝ち点3はとらないといけない。 一人一人が強い気持ちと集中力を切らさずにやれば結果は自ずとついてくる。 昨年の屈辱を返すのはさあ今だ。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝
posted by 孔明 |19:40 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(1)
2013年03月29日
今日の宮の沢NO.1
小雪が舞う宮の沢 徐々に日差しがさしたが、やはり寒かった。 ミーティングで30分の遅れ 曽田氏が臨時コーチで参加めいめいランニングキーパー練習キーパーは曵地がいなかった。そして北翔大学2年の金井選手がいた。ストレッチアジリティ黄色ビブス、青ビブス、ビブスなしに分かれて3箇所に分かれて鳥かごでパス回し。2人1組になってヘディングの練習ロングパスの練習'紅白戦前戦術ボードを使って財前監督が細かい指示を送っていた。 これは昨年とは違った風景。' 主力組のメンバーはそうきたかって感じ。 監督の入れたいメンバーをどうしても入れたかったという感じ。 サイドが窮屈じゃないかと思うんだが… コーナーからの練習を入念に行っていた。 守備の立ち位置もしっかり財前監督が指示していた。 パウロンが高いヘッドで存在感を示していた。サブ組がコーナーからの流れでヘッドで得点 FKの練習もやっていた。'カウンターからテレがドリブルして内村にパス 内村がゴール右隅に決めた。'最後は守備側と攻撃側に分かれて戦術練習今日の宮の沢NO.2はこちらから
posted by 孔明 |19:12 | 練習見学 | コメント(0) | トラックバック(1)
2013年03月27日
深井にはもっともっと挑戦的になってほしい。
深井は今日の午前中でU-18代表合宿を打ち上げチームに戻った。 日刊スポーツにはその様子が載っていた。 「中盤の底から正確なパスを前線に送り、攻撃の起点になり続けた。」 深井曰く「本気で世界でトップを目指せるチーム。ここから五輪代表、A代表を目指したい。」 深井らしい大きな目標。まずは五輪代表を目指して頑張ってやってほしい。 「当時のメンバーもいますが、今回は僕が年上、中心で引っ張っていきます。」と頼もしい。 深井はこの世代の中心的なボランチ。自分が引っ張るんだという気持ちでやってほしいと思う。 福岡戦は初めてのフル出場。G大阪戦に出場できるように早めに合宿を打ち上げた。 福岡戦は落ちついたボール裁きを見せてくれた。 今日の道新の「燃えろ!コンサドーレ」で平川氏は深井のことを「福岡戦でも落ち着いたボール回しは新人の域を越えていた。ボールを動かすという意味では合格。相手が嫌がるくさびやスルーパスなど攻撃的な球出しがこれからの課題だ。ボランチとしては、ボールへの寄せはまだまだ緩く、運動量も足りない。深井の存在的能力を考え、あえて厳しい注文を付けたい。」と書いていた。 深井は松本戦も福岡戦も確かに無難な球裁きをしていた。しかし、もっと挑戦的なボール裁きができる選手だと思う。前線に送るパスも必要。決定的なパスを出せる選手だ。その能力は無限大だろう。世代を担う選手で、将来は日本代表にも選ばれる可能性がある選手であうことは間違いない。 自信があるなら自分で仕切るプレーを見せなくてはだめだろう。 若いが自分で試合をコンとロールするという意識が必要 彼はもっともっとできるはず。小さくまとまらずに大きく育ってほしい選手の一人だ。 勝手に叱咤コンサ外伝
posted by 孔明 |20:16 | 選手のこと | コメント(0) | トラックバック(1)
2013年03月25日
前俊が効いていた。
昨日の試合 点を取った場 面は砂川の素晴らしいクロスから あの場面は砂川が切り返して相手のマークを受けながらも 戻って戻ってぎりぎりの時点でゴール前にクロスをあげた。あのタイミングしかないというクロス。 砂川は上原が上がってきていたことは分かっていたようのでまさにドンピシャと上原に当てたクロスだったのだろう。 それにしても砂川はよい仕事をする。 上原のシュートは惜しくもキーパーに弾かれたがそのこぼれ玉を見事に宮澤が左足で蹴りこんだ。簡単なゴールに見えるかも知れないが、あれも相当が技術が必要なゴールだったろう。 宮澤の技術の高さを垣間見たシーンだった。 昨日は前俊が効いていた。前でポストになってボールを収め左右に散らしていた。また、前線でボールが持てることでサイドからの上がりを誘発していた。 そしてずいぶんと気合いが入っていた。 コーナーキックがゴールキックに判定されると思い切り悔しがり、ボールを奪われたら猛ダッシュでボールをスライディングで奪い返した。そして宮澤のゴールシーンでは宮澤を引き倒して喜んでいた。なかなか前俊のこんな様子を見ることができないだろう。それだけ気持ちが入っていた。 上原も気合いが入っていた。思ってもみない途中交代でモチベーションを上げるには難しい立場だったが果敢にサイドを上がり攻撃に絡んでいた。左はあるが右サイドバックはリーグ戦では初めてだろうか?ただ、練習では上原は多くはサイドバックをやっていた。日頃の成果が出たというところだろう。 守備ではミスもあったが、決定的なシュートを体で防ぐなど、気持ちを見せてくれた。 一方悪いところもあった。前半はラインが下がってなかなかプレスにいけずに相手にボールを回されていた。全体的にパスミスやトラップミスも相変わらず多い。 せっかくボールを奪っても前に運べないシーンも多かった。 調子がでないのは古田。トラップミスも多く、結構ボールを取られていたので、いまいちと言う感じだった。もっとも古田には局地戦は似合わない。前にスペースあるところでボールを受けるとか、ボールを持ってドリブルで仕掛けるとかが似合う選手。もっと古田の得意の形ができれば輝くのではないだろうか。 攻撃は概ねあまり形になっていなかった。今後試合を重ねていく中で修正していくしかないのだろうが、調子のでない福岡相手にシュートが一桁というのはいただけない。 もっとシュートシーンを増やしてほしいところだ。 そのためには、もっと連携を高めてミスを減らさなければいけないだろう。 奈良が退場してからは、10人全員が団結して守っていた。櫛引がボールをカットして前線に果敢に行ったシーンなどはその象徴的な場面だった。 10人になったことでかえって意識が高まったように思えた。 これでなんとか4連敗を免れ今シーズン2勝目 次節は強敵G大阪。しかし、相手は今シーズンいまいち調子が出ていない。 つけいる隙は十分にある。次節こそは勝って連勝と行こう。 勝手に叱咤コンサ外伝
posted by 孔明 |19:41 | 今節の反省 | コメント(2) | トラックバック(0)
2013年03月24日
途中出場の砂川がまた、決定的な仕事をしてくれた。
前半からさほど攻撃力のない福岡に苦戦したが、後半1点をとって逃げ切った。 奈良の退場があってからは、相手の攻勢にひやひやしたが、なんとか勝って4連敗を免れた。 得点のシーンは素晴らしかった。左サイドのFKから砂川がクイックリスタート。内村が砂川にボールを戻し、砂川の精度の高いクロスを上原がシュート。キーパーが弾いたこぼれ玉を宮澤が見事ゴールに蹴りこんだ。 試合内容だが前半はだめだった。シュートはわずかに1 ピンチもほとんどなかったが、決定的なシーンもほとんどなかった。 だが、ゴールかと思ったプレーもあった。 前俊のシュートをキーパーが防いでそのこぼれ玉が岡本に 岡本が見事にゴールしたかと思ったらオフサイド 惜しいシーンだった。 前半はこのチャンスだけ。 そして前半はアクシデントもあった。 ソンジンが足の痛みでピッチを離れ代わりに上原が入った。 まだ十分に用意していなかった上原だが、細かなミスもあったがなんとか頑張って右サイドを守っていた。サイドを上がるプレーはたびたびで上下動が凄かった。 後半は前俊のキープ力をいかして攻勢に出た。そしてなかなか決定的なシュートまでいけなかった中、交代がうまくいって勝利した。 奈良の退場は余計。2枚目のイエローなどまさに余計なカードで猛省をしてほしい。 後半は内村、砂川と投入して流れを引き寄せた。特に砂川はまた、決定的な仕事をしてくれた。FKからのクロスは秀逸。 宮澤のシュートはごっつあんつ気味だが、よくゴールを叩き込んだ。 勝つには勝ったがやはり攻撃の迫力が足りない。 中盤でパスミス、トラップミスが目立った。 特に古田はサイドを変えて気分転換といきたかったところだがトラップミスやパスミスなどが多かったのは心配なところ。 そして全体的にシュートまでの意識が薄い。 もっとミドルからでもシュートを打つようにしていかないとなかなか連勝はできない。 しかし、とにかくアウェイで最上の勝ち点3 ソンジンの怪我や奈良の退場などアクシデントもあったが、なんとか勝ち点3をとった。 次節は強敵G大阪。この勢いでホーム初勝利といきたいところだ。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
posted by 孔明 |16:59 | 今節の反省 | コメント(3) | トラックバック(1)
2013年03月23日
福岡戦展望(久々の勝利を飾って帰ってきてほしい。)
明日のアウェイ福岡戦。 松本戦は先制しながらよもやの逆転負け ホームで逆転負けは本当に痛かった。 しかし、戦いはすぐある。 福岡相手に気を取りなおしてしっかり戦わなくてはいけない。 4連敗だけは絶対に避けなければいけない。 福岡は外国人監督の下攻守の切り替えの早いサッカーに着手した。 福岡はここまで2勝2敗 開幕戦から少ないチャンスを生かして連勝したが、ここにきて連敗 福岡も是非とも勝ちたい試合だろう。 前節はアウェイで徳島との対戦 前半から相手の攻勢にさらされ、ロングボールを蹴り出され山口がペナルティエリアで相手を倒してPKをとられ。それを決められて失点。 そして右サイドからきれいに崩され失点して0-2 後半も相手のロングボールに苦労してなかなか攻撃ができなかったが、右サイドのクロスから西田が決めて1点差に。しかしそのまま同点に出来ずに敗れた。 福岡のシステムは4-3-3でアンカーをおいた形 ハイプレスからショートカウンターを駆使して攻撃する戦術 相手に数的優位を作ってボールを奪い素早くワンタッチツータッチでボールをつないで城後に当ててシャドーが飛び出すというパターンが多い。 気をつけなければいけないのはワントップの城後 決定力があり、福岡のエース。常にDFの裏を狙ってくるだけに注意したい。 また、シャドーの石津は突破力があり、決定的な仕事の出来る選手。また新人の金森はスピードがあり、マークをしないとやっかいな動きをしてくる。 彼らには注意したい。 また3列目の金久保は福岡の攻撃の中心。彼から決定的なパスが出てくるので彼にしっかりプレスをかけたい。 サイドバックは右サイドからの上がりが多い。 宮本はすばしっこく常に前を狙ってくる。彼にクロスを上げさせないようにしなくてはいけない。 また控えでは坂田が要警戒。スピードがあり、決定力に優れる選手彼を自由にさせると決定的な仕事をしてくるので注意したい。 福岡先発予想メンバー 城後 石津 金森 パクゴン 金久保 中原 岡田 堤 山口 宮本 神山 福岡はこの4試合シュート数がいずれも一桁と少ない。 しかし、それにもかかわらず毎試合のゴールを決めており決定力は高い。 攻撃力はそんなにはないが、ここぞというときには決めてくるチーム。 そしてプレーは当たりが強い。 かなり削ってくるので注意してほしい。 こちらは細かなパスワークで相手を押し込みたい。 ワントップに当てて、サイドを駆使しながら攻撃を組み立てたい。 そして時折ロングボールも使っていきたい。 '福岡は徳島戦ではロングボールに苦戦していた。 ロングボールは有効だろう。' 相手は前節とは違い4バック 崩しは5バックよりも楽にはなるだろう。 だが、はたしてボールがもてるかどうか かなり相手は運動量が多いので苦労するだろう。 苦労してもしっかり相手よりもハードワークしないと勝てない。 4連敗はしないように久々の勝利を飾って帰ってきてほしい。 勝手に叱咤コンサ外伝
posted by 孔明 |19:26 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(1)
2013年03月22日
今日の宮の沢NO.1
雪が降りしきる宮の沢 昨日の積雪で心配された宮の沢だが、関係各位の努力で消雪してとどこおりなく行われた。 ミーティングを行っていたのか30分遅れて開始 内村も元気に全体練習に参加 めいめいランニング2人でパス練習ストレッチダイレクトパスの練習「こういうときに浮き球の処理やコントロールをしっかり」と古邊コーチの声が響くキーパー練習4人一組になってパス回し黄色、青ビブスとビブスなしに分かれて鳥かご声が良く出ていた。 特に鳥かごは楽しそうにみんなやっていた。 小さなゴールをマウスに見立てて 4対4のミニゲーム狭いエリアでプレーして、「楔や裏を取る練習をしっかりすること」と北原コーチの声紅白戦時間をかけてコーナーの練習をしていた。 赤池コーチの指示が細かい。 見事なカウンターから主力組がゴールを決めていた。カウンターから内村にパスが出てテレにパス。 テレがゴール左隅に決めた。 最後も主力組がカウンターからループシュートを決めた。 最後は集まって反省会今日の宮の沢NO.2はこちらから
posted by 孔明 |19:42 | 練習見学 | コメント(2) | トラックバック(1)
2013年03月21日
攻撃の一工夫が足りない。
昨日の試合 得点をとってから相手の攻勢にばたばたしてしまい。2失点 失点の仕方が悪かった。 1失点目は簡単にクロスを上げさせ、中のマークも付ききれていなかった。 クロスには松本がもっと体を寄せてほしかったところ。また、中のマークは深井がマークを外してしまったところで失点してしまった。 もっと守備をしっかりしないと、再びこんなことになる。猛省を願いたい。 2失点目はパスミスからボールを取られてカウンターにDF陣が数的不利に。右サイドが1対2になってしまい。簡単に失点した。戻りが遅かったのと危機管理がうまくいっていなかった。 なによりほんの数分で2失点はいただけない。2失点目は失点してあせったのか前掛かりなってしまったもの。反省する部分は多いだろう。 一方得点は見事な形だった。クロスからヘッドで落とし蹴りこんで得点。流れるようなプレーで今後の期待を抱かせる内容だった。 ただ、全体的に攻撃は良くなかった。前線の動きが少ないので、後ろでボールを回してばかり。横パス、バックパスでボールを回して食いつかせて相手のギャップをつくるための時間稼ぎはいいが、そこに一工夫が足りなかった。 サイドハーフが中に絞りサイドにスペースをつくってサイドバックがそこに入るとか、前線が下がってきて前線にスペースをつくってそこに入り込むとか連動する動きを頻繁に行ってもっと動き回って、ボールを出しどころを作ってほしかった。 最後のパワープレーになったシーンも工夫が必要 簡単に放り込むのは仕方ない面もあるが、その前ににサイドを深くえぐるとかもっとやってみてもよいプレーがあった。せっかく榊を入れたのだから、カウンターではスペースにパスを出すような工夫を見たかった。 4試合で2得点はやはり少ない。これではなかなか勝てない。 昨日は引いた相手にいかに崩すかができていなかった。 バーやポストに嫌われたシーンもあったが、やはり攻撃の工夫が足りないとしか言えないだろう。 昨日はボランチに深井を使いたかったので上里が右サイド。 上里は中に入る動きは、まずまずできていたのだが、縦に飛び出す動きがなかなかできなかった。上里の動きはつなぎの動きが主だった。中に入る動きも鋭さが足りなく有効な攻撃にならなかった。そしてあまり縦に入ることをしなかったので、そこからサイドをえぐる攻撃ができなかった。 なにも上里個人が悪かったわけではなく個人の適正を考えた配置をすべきだった。 サイドハーフに上里はサイド攻撃には不向きでスタートは古田でよかったのではないか。 サイドハーフは突破力がある選手の方がよいと思う。 キーパーは色々言われているが、やはり杉山だと不安定 ゴールキックが安定しないのと昨日はよかったがキャッチングが安定していない。 昨日の1失点目もうまいキーパーなら弾いていたのではないか。 周りに不安を抱かせるこの内容ではキーパーは曵地に代えるべきだろう。 試合の流れをスムーズにするためにもキーパーの交代が必要だ。 ともかくこれで3連敗 まだまだシーズンは始まったばかりというけれど降格圏に足を踏み込んでしまった。 環境も今日は降雪で宮の沢が使えなかった。 まわりの環境さえも味方になってくれないが今は辛抱の時 じっくり反省して次節こそ勝ち点3をとれるようにしっかり練習してほしい。 勝手に叱咤コンサ外伝
posted by 孔明 |19:35 | 今節の反省 | コメント(0) | トラックバック(0)
2013年03月20日
試合後の大ブーイングはサポーターの気持ちを素直に表していた。
先制点をとってからはこちらのペースかと思ったが なんだかばたばたしてしまい。連続失点 最後は上原をトップに配置してパワープレーも相手に防がれ万事休す 3連敗を喫してしまった。 前半はボールを持つもなかなか前にボールを回せないいらいらする展開。 その中で惜しかったのは深井のミドル。 相手が引き気味でミドルは有効 バーにあたったが、今日は後半のソンジンのヘッドもポストにあたり運にも、見放された試合だった。 後半ようやく先制点をとった。 河合からのクロスを宮澤がヘッドで落として岡本のゴール 絵に描いたような攻撃でここれで波に乗るかと思ったが、この得点を逆に相手が元気になってしまった。 失点は左サイドの相手のクロスからヘッドでやられたもの。あれは深井がきちんとつかなければ。 2失点目は松本のパスミスから招いたもの前掛かりになってしまって、相手の前でボールを持たれ数的不利になってしまった。 攻撃がなかなか形にならない。 前半からボールを持ちながらなかなか前に出せないシーンばかり。 後ろで回すばかりではなかなかシュートまでいけない。 今日の先発だが深井を使いたかったのはわかるが上里をサイドハーフに置いたのは果てしてよかったのか疑問。 上里はサイドハーフでも懸命にやっていたが、そこは古田を入れるべきではなかったか。上里はあくまでボランチで使うべきだったと思う。2枚目の交代から宮澤をサイドハーフに置いたがうやむを得ないとは言え宮澤のサイドハーフも良いとは思えなかった。 今日の深井は失点に絡むシーンはあったが、しっかり攻守の起点になっていた。深井には勉強になったのではないだろうか。 それにしてもホームで勝てない。 これで21位と早くも尻に火がついてしまった。 まだまだチームは発展途上だが、このような勝てる試合を落としてはダメだ。 なかなかエンジンのかからないチームだが、ホームで敗戦は情けない限り 終了後の大ブーイングはサポーターの気持ちを素直に表していた。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
posted by 孔明 |19:55 | 今節の反省 | コメント(7) | トラックバック(1)