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2013年03月06日

今日の平川氏の燃えろ!コンサドーレ

 選手の寸評が載っていた。

「この試合で一番の発見は松本だった。つなぎやポジショニングも安定しており、積極的な寄せもよかった。特にヘディングのタイミング、強さは櫛引よりも上だった(笑)」

 松本にずいぶん好評価だ。松本は積極的に攻撃参加して攻撃力は発揮してくれた。ただ、守備では1対1には弱い面をみせていたように思う。しかし、ヘディングや体を張った守りはよかったのではないだろうか。

  テレビ番組では野々村顧問も松本には好評価をつけていた。

 彼はもっともっとできると思うし、どんどん伸びてほしいと思う。

 そして櫛引には「櫛引はくさびに対するつぶしや体を張ったカバーリングが素晴らしかった。千葉戦のようなパフォーマンスを常にできるのなら、パウロンは要らない。欠点を挙げるとすれば、終盤にゴールキックの落下点の目測を誤り、前ですらされ競り負けた点だろう。」

 櫛引もめずらしく?褒めている。確かにくさびに対するつぶしやカバーリングをしっかりやっていてケンペスに仕事をさせなかった。ほとんどミスらしいミスはなかったのではないか。

 「ワンクッションを置くプレーが効果的だったのは上里だ。もっと中距離のサイドチェンジやシュートを見せてほしい。」

 確かにサイドチェンジはできるだけにもっと見せてほしかったところだ。なにより上里には果敢に挑戦してほしい。ロングパスを送るところでも上里なら多くの場合には正確にコントロールできるはず。上里ももっとできると思う。得意のミドルシュートも見せてほしいと思う。

 「テレは前半にあった右足でのシュートを決めて、波に乗ってほしかった。ただ、劣勢の中、体を張ったプレーは合格だ。」「長いドリブルでゴールに迫った岡本は、あそこで冷静になれるかで得点できるかが決まる。忘れないでほしい。」

 テレは体を絞って、動ける体になっていた。テレは結局シュートゼロ本。しかし、前からプレスに果敢にいく姿は好感を持てた。今後に期待だろう。千葉戦のような働きをすれば必ずチャンスは訪れる。

 岡本のドリブルは前俊が開いて待っていた。そこにパスをするんだろうと思ったが、結局パスをしなかった。そこを平川氏は言ったのだろう。

 総じて平川氏の評価は高かった。Aは内村、Bは奈良、松本、河合。残りはC。いや神田がDだった。神田のDは意外。もっとも神田には「一方、緊張もあって自分のプレーが何もできなかったのが神田」という評価だったので、そうだったのだろうが、厳しすぎないだろうか。


  勝手に叱咤コンサ外伝

posted by 孔明 |19:27 | 選手のこと | コメント(4) | トラックバック(1)