2013年03月27日
深井にはもっともっと挑戦的になってほしい。
深井は今日の午前中でU-18代表合宿を打ち上げチームに戻った。 日刊スポーツにはその様子が載っていた。 「中盤の底から正確なパスを前線に送り、攻撃の起点になり続けた。」 深井曰く「本気で世界でトップを目指せるチーム。ここから五輪代表、A代表を目指したい。」 深井らしい大きな目標。まずは五輪代表を目指して頑張ってやってほしい。 「当時のメンバーもいますが、今回は僕が年上、中心で引っ張っていきます。」と頼もしい。 深井はこの世代の中心的なボランチ。自分が引っ張るんだという気持ちでやってほしいと思う。 福岡戦は初めてのフル出場。G大阪戦に出場できるように早めに合宿を打ち上げた。 福岡戦は落ちついたボール裁きを見せてくれた。 今日の道新の「燃えろ!コンサドーレ」で平川氏は深井のことを「福岡戦でも落ち着いたボール回しは新人の域を越えていた。ボールを動かすという意味では合格。相手が嫌がるくさびやスルーパスなど攻撃的な球出しがこれからの課題だ。ボランチとしては、ボールへの寄せはまだまだ緩く、運動量も足りない。深井の存在的能力を考え、あえて厳しい注文を付けたい。」と書いていた。 深井は松本戦も福岡戦も確かに無難な球裁きをしていた。しかし、もっと挑戦的なボール裁きができる選手だと思う。前線に送るパスも必要。決定的なパスを出せる選手だ。その能力は無限大だろう。世代を担う選手で、将来は日本代表にも選ばれる可能性がある選手であうことは間違いない。 自信があるなら自分で仕切るプレーを見せなくてはだめだろう。 若いが自分で試合をコンとロールするという意識が必要 彼はもっともっとできるはず。小さくまとまらずに大きく育ってほしい選手の一人だ。 勝手に叱咤コンサ外伝
posted by 孔明 |20:16 | 選手のこと | コメント(0) | トラックバック(1)