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2013年03月19日

松本戦展望(久々のホームで勝利を飾ってほしい。)

明日のホーム松本戦。

 神戸戦は攻撃がまったくだめで1点がとれずに完敗した。
  連敗した後のホームの試合。

 3連敗は当然避けなければいけない。

 ホームで久しぶりの勝利をサポーターに見せなければいけない試合だ。

  松本相手にどんな戦いをみせるか注目の一戦。

 松本はここまで1勝1分け1敗
 キャンプで鍛えたフィジカルを生かして90分走り負けない試合を目標に戦っているチーム

  前節はホームで熊本との戦い。
 前半は風上で優位に立ちながら右サイドを崩されクロスからヘッドで失点。
 ルーズボールの対応も相手の方が速く、後手後手の展開。

 後半は今度は左サイドを崩されクロスからゴールを許し0-2
 ロスタイムにようやくコーナーから玉林の肩にあたって入るラッキーな得点で1-2としたがそこまで。ホームで敗戦

 松本のシステムは3-4-2-1のツーシャドー

 堅守速攻を武器に速い攻撃を信条とするチーム。

 塩沢をトップに船山と北井の2シャドーがその回りを動き回る。

 ロングボールを塩沢に当てて、それを2シャドーが拾ってサイドに振り、サイドからのクロスをいれて勝負するパターンが多い。

 塩沢は体も強くポストになるだけに、ここには厳しいプレスをかけなくてないけないだろう。船山と北井は金髪で遠目から見るとどっちがどっちだかわからないが自由に動き回らせるとやっかい。特に北井はドリブルが得意。

 この2人の金髪はきっちり抑えないといけないだろう。

  クロスは右サイドの玉林と鐵戸から正確に入ってくるので要注意。
最善策は彼らに自由にクロスを入れさせないこと。

 ボランチには岩沼がいる。今や松本の中心選手でなくてはならない選手になっており、松本の攻守の中心と言ってもよいだろう。

 松本の攻撃を中断させるためには岩沼に厳しいプレスをかけて削らなくてはいけないだろう。
 上背の高い選手が多いだけにセットプレーは要注意
またゴール前のファウルは厳禁。船山はフリーキックがうまい。彼にチャンスを与えてはいけない。

  そして途中出場の長沢もしっかりマークしたい。彼は高さがあり足下も確か。後半途中から出場してくると思うので考慮に入れたい選手だ。

 
     松本先発予想メンバー

         塩沢
      船山   北井
鐵戸                玉林

      岩沼  ユンソンヨル

  多々良  飯田  川鍋                                        

             白井


  松本は守備では5バック気味になりしっかりブロックを作り対応してくる。

 こちらとしては相手が5バックになる前に素早く攻撃を仕掛けたい。

 相手が3バックなので当然だがサイド攻撃を仕掛けていきたい。

 サイドを素早くえぐってクロスを入れて攻撃を仕掛けたい。
ゆえにサイドの攻防は勝敗の分かれ目。

 サイドを制圧して攻撃を強く仕掛けたいところ。
 そしてDFの裏も狙いたい。 

 ロングボールではなくスペースに抜けるパスを仕掛けて

 オフサイドになってもよいので、背後を何度もとってほしい。

 ボールは、持てるはず。

 遅攻の場合には相手をいかにして崩すか

  5バックを崩すには工夫が必要。

 しっかりとボールを回して相手のマークをはがさなければいけない。

 松本はコーナーはマンツーマンで守る。ショートコーナーやトリックプレーでマークを外すことができればチャンス。
 セットプレーはチャンスだけにここを生かしたいところ。


  '松本は懸命に戦ってくる。こちらもハードワークで対抗しなければいけないだろう。
  よほど出し切るプレーをしないと勝てないと心すべき。'

 久々のホームで勝利を飾ってほしい。


  勝手に叱咤コンサ外伝

posted by 孔明 |19:32 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(1)

2013年03月18日

前でボールがなかなか収まらなかった。

 昨日の試合。

 失点は引いて守っていたところ相手の「シュートを打っておけ」という作戦にまんまとはまってミドルを浴び続けその1本が入ってしまった。

 そんなにスピードがあるシュートではなかったので杉山としても触りたかっただろう。ポジショニングが悪かったのかもしれない。そこで弾くことが出来るかどうかが、よいキーパーになれるかの境目だろう。

 昨日はアウェイということでラインを低くしてブロックをつくっていたが、まんまとやられてしまった。

 ただ、守備はそんなに崩された場面はなかったので、概ね良かったが、ラインが低かったのでルーズボールが奪えずに苦労した。ボールを回された昨年の悪夢が再現したかのようだった。

 攻撃はやはり前でボールが収まらなかったことが大きかった。トップで先発した宮澤がプレッシャーを受けるポジションでボールを保持できなく少ないチャンスもなかなか生かせなかった。

 宮澤は前俊が入ってからは後ろに下がって、概ねよい働きをしていただけに本来のトップで存在感を示さなければいけなかっただろう。これでは次回前線で使われることはないだろう。宮澤の奮起を望みたいと思う。

 そして前線の選手にミスが多かった。途中で代えられた古田もタッチミス、パスミスを繰り返した。長い芝で慣れなかったように思うし、ピッチがスリッピーでその影響もあったのではないか。しかし、プロなんだからあらゆる状況に対処しなければいけないだろう。

 相手の厳しいプレスに怯えパスを出せないシーンも続出

 やはり相手に寄せられてもしっかりパスを回す練習をもっとしなければいけない。

 また、交代策は解せなかった。

 後半は古田に代えて前俊はどうだったのか。

 前線に起点を作る意味では概ね仕方がない交代だと思うが、前俊に代えるなら宮澤だったような気がするし、まだ、古田を残しても良かったのではないだろうか。そして一番よいのは上原との交代。

 時間が早いとの声もあるだろうが、やはり後半から流れを変える意味でも切り札の上原を早々に投入した方がよかったのではないかと思う。

 上原は榊とのコンビがよい。彼らのコンビに期待したかった。

 とにかく攻撃はまだまだ発展途上。

 攻撃には良い守備が必要だが、概ねよい守備になっているだけに、いかに攻撃を活性化させるか。その意味ではミスをとにかく少なくしないといけない。

 そして出足の遅さも昨日の低調な内容に拍車をかけた。ラインが下がっているので仕方がない面はあったが、もっとしっかり寄せてボールをとれるようにしなければいけないだろう。
  とにかく、アウェイの神戸戦で課題が出てきた。次はホームの松本戦。松本はハードワークがうり。

 走り負けないようにしっかりプレーして勝利を収めてほしいと思う。

  勝手に叱咤コンサ外伝

posted by 孔明 |19:53 | 今節の反省 | コメント(2) | トラックバック(1)

2013年03月17日

攻撃がまったく機能しなかった。

 芝が長くて最初は慣れなかったせいもあるのだろうが、パスは回せない。パスミスは多い。相手にルーズボールをことごとくとられて波状攻撃を受ける。昨年の悪夢がよみがえってきてしまった。

 押されっぱなしの中、さほど勢いのあるシュートとは思えなかったがミドルシュートを杉山が防ぐことができず、失点。失点後も相手の攻撃に圧力を受けっぱなし。相手の出足に怯み、まったく自分たちのサッカーができなかった。

 パスがつながらずよい形はほとんどなかった。

 最初スタートした榊と宮澤の前線だが、宮澤がボールを収めることができなかったのでまったく機能せず。榊が無駄走りばかりしてすっかり消耗してしまった。

  そして古田をはじめ足にボールがつかない選手が多数。

 後半になって前俊を入れて少しはボールが収まるようになってきたが、それでも起点をつくれず。せっかくボールを奪っても後ろでまわしてボールの出しどころがなくて右往左往している状態は正直いらいら感がつのった。

 砂川と上原を入れてようやく攻めの形が出来てきたかと思ったら時間切れで試合終了
押されっぱなしでよく失点1で収まったという試合だった。

 とにかくパスの精度が悪かった。

 長い芝にパスが乱れ、さらには相手のプレスに怯んで前にボールが出せないもどかしさ。

 昨年の悪かったときと同じような状態に思えた。

 これでは得点などとれるわけもない。

 出足が遅かったのが致命的。相手の出足の方が速かったと言うこともいえるのだろうが、さほど神戸も調子はよくなかった。引きすぎという感じもしたがブロックの形ができており崩されたシーンはなかったのだから、DF陣としてはまずまずだったはず。
ただ、相手のミドル1本にやられてしまった。

 やはり攻撃の形ができなかったと言うことが大きい。

  'これで連敗。しかし、すぐ試合は来る。水曜日はホームの試合。
 ここで絶対に勝つように切り替えるしかないだろう。'


  ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。 

posted by 孔明 |18:41 | 今節の反省 | コメント(2) | トラックバック(1)

2013年03月16日

神戸戦展望(精一杯戦って勝ち点3を持ち帰ってほしい。)

 明日のアウェイ神戸戦。

 栃木戦は押し込みながら1点が遠く一瞬のカウンターでやられてしまった。ホームで悔しい敗戦をした後のアウェイの戦い。

 強敵の神戸相手にどんな戦いを見せるか。アウェイだからと言ってデフェンシブ一方では失点は防ぐことができないだろう。

 積極的にプレーしなければ勝ち点3はついてこない。

 神戸はJ2では攻撃に屈指のタレントを抱え、J2にいるのが不思議なくらいのメンバーを擁する。

 前節は岐阜と対戦。

 岐阜の厳しいプレスに戸惑いながらも一瞬右サイドを抜け出したポポがクロスを送り田代がボレーで決めて先制。
そして前半はセットプレーからイ・グァンソンが高い打点でヘッドを決めた。

 これで楽な展開に。後半も2得点して4-0で危なげなくホーム開幕戦を飾って連勝した。

 神戸は堅守速攻を武器にしつつ、ポゼッションもとりいれて、素早い攻撃をしてくる。ボランチからトップにあててそのボールを落として2列目が突破して来るという攻撃が得意。

  システムは4-4-2

 トップの田代は言うまでもなく体も強く決定力があるJ1でも代表的なストライカー。また相方のポポがいろいろ動き回りうるさい動きをする。強烈なキックも武器。彼には要注意

 サイドの小川は足が速く、マークを逃すとはなはだしく危険。しっかりとマークしたい選手だ。

 攻撃はボランチのエステバンから始まると言ってもいいだろう。攻守に神戸の中心で彼に簡単にパスを出させないようにしなければいけない。 

 サイド攻撃は左サイドバックの相馬からが多い。ただ、左サイドばかりだと思うとたまに右サイドバックの奥井がサイドをえぐってくるから油断できない。
控えには嫌な都倉もいる。昨年2ゴールされたFWだし、過去にも散々ゴールを決められてきた。彼には絶対にゴールさせてはいけない。

 セットプレーも要注意だ。上背の高い選手が多く守りには集中を切らしたくない。

  とにかく神戸の攻撃は素早い。常に集中力を高めていないとだめだろう。

     神戸予想メンバー

       田代 ポポ

マジーニョ              小川

      エステバン  橋本

相馬     岩波  イグァンソン  奥井                                       

             山本

  神戸は岐阜戦を見る限りでは岐阜の厳しいプレスに受け身に立っていた印象。
 前からのプレスにはかなり苦戦していた。

 こちらとしては前線からのプレスを厳しくかけて相手に混乱を生じさせたい。
  そしてルースボールを奪って素早く攻撃したい。

 また、サイドからの攻撃を活性化させ、クロスから決定的なチャンスを演出したい。

 CBのイグァンソンは不安定。彼のミスにつけこめば良い結果が起こるだろう。

 ただ、押し込まれるシーンが多くなるはず。ただ、その場合でもしっかりチャンスを待って少ないチャンスを生かしたい。

 そしてエステバンにはしっかりプレスをかけたい。神戸の攻撃は彼から始まると言ってよいだけにここをしっかりケアしたいところだ。

 神戸はセットプレーはゾーンで守る。よいボールが入ればチャンス。

 セットプレーはチャンスだけにここを生かしたいところ。

  神戸は難敵。正直勝つのは難しいかも知れない。しかし、開幕戦の千葉戦のような戦い方をすれば勝てるチャンスもある。精一杯戦って勝ち点3を持ち帰ってほしい。


  勝手に叱咤コンサ外伝

posted by 孔明 |19:08 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(1)

2013年03月15日

今日の宮の沢NO.1

宮の沢は時折日差しがさすコンディション
心配されていたグラウンド状態は問題なく
練習は滞りなく行われた。
30分遅れて選手達がピッチに出てきた。
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まずはめいめいランニング
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風邪が心配された内村は元気に全体練習に加わっていた。 古邊コーチのトレーニング ストレッチ
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キーパー練習
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アジリティ
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3人1組でパスの練習 ショートパス、ヘッドでのパス、
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ダイレクトパスなどメニューを変えて ロングボールの練習
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2グループに分けて 黄色ビブス、青ビブス、ビブスなしにわかれ 大きな鳥かご
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北原コーチの声が響く 紅白戦
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神田のシュートが見事に決まった。  杉山が2度、決定的なシュートを防ぐ。ナイスキーパー 紅白戦を止めてコーナーの練習 細かな監督の指示が入る。
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ゴールにはならなかったがパウロンが打点の高いヘッドを繰り出していた。 ロングボールを古田が走り込むがゴールを外してしまう。 ユースから国分、前弟他(他の選手は名前がわからなかった。)の選手が参加していた。 上里のクロスから奈良のドンピシャヘッドはキーパー正面 神田が上里とのマッチアップで上里に負けず力と技で抜いたシーンは迫力があった。 紅白戦を時折止めて、監督が細かな指示をっている。選手の名前を呼んで、 しっかり修正していた。 最後は戦術練習
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'古田のクロスがあさっての方向に飛ぶと 古邊コーチ「中1レベルです。」' 他のコーチも「グラウンドが悪いのか」 とっさにつっこみが入る。 雰囲気はよさそう。
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最後は全員集まって財前監督が反省会?を開催。
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 勝手に叱咤コンサ外伝


posted by 孔明 |20:19 | 練習見学 | コメント(2) | トラックバック(0)

2013年03月13日

上里が進化して帰ってきた。

 今日は上里の誕生日。今日で27歳になったようだが、年齢を重ね上里が進化して帰ってきた。

 多くのサポーターが思っていると思うが、2年他のチームでやっていて、レベルを向上させて帰ってきたような気がする。

 もとより上里はその正確なキック力、強力なキックが持ち味だが、それに加えて、強靱さを手に入れたように思われる。3年前にはよくあった軽いプレーもほとんど見あたらない。 日曜日の栃木戦ではボールを持った相手に果敢にスライディングを仕掛けるほど生き生きしているように見えた。

 環境が彼を変えたのだろうか。かつてはボランチはダメと烙印を押すサポーターもいたがいまは完全に河合とともにボランチにはなくてはならない選手になりつつある。

 上里のよいところはそのキープ力。タメができるところ。

 ボールを収めるとしっかり味方にパスが出来る選手。

 また、サイドチェンジも秀逸

 栃木戦では右サイドのソンジンにダイレクトの鋭いサイドチェンジをしていた。ドームでそのキックを間近に見たが、ライナーの鋭い正確なキックだった。そのキックは垂涎もの。

 体の強さも増したようだ。相手にあたってもボールを失わないし、ボールを持った相手と対峙するときにはどっしりと構えて仁王立ち。

  課題だった守備もそつなくこなしている。

  栃木戦ではファウルをもらったが、しつこく相手に体をつけてボールを持った相手を追いかけ回していた。

 なにか別の選手を見ているような感じだ。

  ただ、あえて課題を言えば上里はセーフティなプレーばかりを選択しているように思う。

 正確なキックを持っているんだから、前線にダイレクトのパスをどんどん供給してもよいと思う。河合がやっているような、前線へと運ぶパスは上里ならより正確に蹴れるはず。

 また、FKももっと上里が蹴っても良いと思う。積極的にボールに絡むプレーをしてほしいと思うし、前線へのスルーパスをどんどん出してほしいと思う。

 とにかく上里にはもっと積極的になって活躍してほしいと思う。


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posted by 孔明 |20:24 | 選手のこと | コメント(2) | トラックバック(1)

2013年03月11日

今後は昨日の教訓を生かす試合を

 昨日の試合

 まずは失点のシーン。松本が4人に囲まれてボールを奪われたもの。現地で見ていると松本がファウルを受けたと思ったが、家本主審の笛はなかった。あそこは危機管理がなっていなかった。櫛引がラインを上げていたのはよかったが、奈良がオフサイドを取れる位置にいなかった。そこは全体の意志疎通が悪かったのだろう。

 栃木の決定的な攻撃はほとんどこの1回だっただけに悔いの残る失点だった。

 失点するまではなかなか良い攻撃をしていた。前からテレと内村が追い込んで、何度も相手に精度の悪いボールを前に蹴らせていたし、守備ブロックもしっかりして中盤も相手のボールを良く奪っていた。

 特に古田の調子が良かった。テレの幻になるゴールの際も得意のドリブルから仕掛けてゴール深く進入して折り返したし、バーにあたるシュートもあった。
ただ、もっとできるはず。もっとボールをもったら仕掛けてほしいと思った。斜めに中に入るプレーも少なかった。ゴール前でどんどん仕掛けてほしいと思う。

 そして気になったのはプレスをかけられたときのパス回し。

 いつも苦しそう。相手のマークをはがす作業があまりうまくいっていない感じがした。プレスを何人かに仕掛けられるとパスワークでその場を逃げ切ることがあまりうまくできていなかった。そこは練習だろう。普段の練習でどれだけそんな場面をやり過ごせるか。経験もものを言う。ただ、その場面でもやみくもに前に蹴ることが減ったような気がする。繋ぐ意識は高まっているように感じた。

  昨日は交代はうまくいかなかった。テレを前俊に代えてから失点。残り少ない時間で焦ったのか中盤でボールを奪えずにロングボールが多くなってしまった。あれでは前俊も生きない。前俊自体の調子も悪かったが、ビハインドからの戦術をしっかり構築しなければいけないだろう。

  また、前俊を入れずにテレを残す選択もあったのではないだろうか。神田と岡本の交代も疑問だった。神田に代えるなら1枚目の交代で榊がよかったのではないか。失点後の2枚目にする交代ならば榊か砂川がよかったのではないだろうか。

  守備では北村 有起哉ソンジンが思ったよりも効いていた。また、攻撃参加も積極的にしていた。しかし、クロスの精度があまりよくなかった。
  総じて攻撃ではチャンスを作っていた。決定的なシーンも多かった。後はいかに精度を高めるか。また、財前監督が言っているが最後のところが単発。いかに何人も続けて攻撃できるか。

 ホーム開幕戦に負けてしまったことは本当に残念。しかし、リーグ戦は始まったばかりだ。昨日の反省点をいかして進むしかないだろう。

 河合も言っているがこういう試合が早い段階であったという教訓を生かすしかない。


  勝手に叱咤コンサ外伝

posted by 孔明 |19:30 | 今節の反省 | コメント(4) | トラックバック(1)

2013年03月10日

悔しい敗戦。1点が遠かった。

 何度もあったチャンスを決めていればという試合

 決定的なチャンスが何度もありながら逃すと、たった1度のピンチで入れられてしまうと言うサッカーには良くある敗戦。

 前半は良くチャンスを作っていた。神田と古田のサイドからの攻撃が生きて、決定的なチャンスを作っていた。

 惜しかったのは古田のシュートがバーを叩いてそのこぼれ玉に河合がシュートして相手キーパーに防がれたシーン。古田がサイドをえぐってゴールしたがラインを割っていたシーン。
また、後半は内村のシュートがポストにあたる惜しいシーンもあった。
ゴールまでの形が出来ていただけに本当に惜しい試合だった。

 ただ、失点してまだ十分に時間がありながらそこからなかなか形ができず得点できなかったのは反省材料だろう。

 テレに代えて前俊を入れたが、ロングボール中心になってしまったこともあったがなかなかボールが前俊に収まらなかった。前俊もボールをキープできずにボールロストが多かった。

 最後の上原の頭に合わせる作戦は、最終手段。

 もっぱら松本からのロングボールが多かったが、上里がもっと蹴ってもよかったのではないだろうか。

 今日に関しては交代選手があまり機能しなかった。

 チャンスがあまり作れずに勝った千葉戦とチャンスが多かったにもかかわらず、勝てなかった栃木戦。まさにこれがサッカーということだと思うが、やはり強いチームはしっかり勝ってくるはず。

 形は出来ていただけに悔しさは余計募るがこの悔しさを忘れずに次の試合に臨んでほしい。


  ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。 

posted by 孔明 |20:12 | 今節の反省 | コメント(6) | トラックバック(1)

2013年03月09日

栃木戦展望(久々のホームでサポーターの笑顔が見たい。)

 明日のホーム開幕戦の栃木戦。

 千葉戦は内村のロスタイムゴールで競り勝った。

 勝ち点3をゲットしてのホーム開幕戦。期待が高まる。

 どんなサッカーをするのか。

 ホームだからアグレッシブな戦いを期待したい。
  そしてなんとしても久しぶりのホームでの勝利を見たいものだ。

 対する相手は栃木SC

  栃木は松田監督が「予算の範囲内で言い訳のできない戦力をそろえてもらった。」との自信をもったメンバーで臨んでくる。相手にとって不足はない。

  栃木は前節松本と対戦。

 相手の素早い出足に押され、先制点を許しそのまま1点差で負けてしまった。

 初戦で負けているだけに連敗だけは避けたいだろう。

 栃木のシステムは4-4-2

 近藤とサビアの2トップで早い仕掛けでボールをどんどん前に入れてくる。堅守速攻にポゼッションを加えて攻めてくるチーム。

  三都主から縦の楔やサイドに振ってサイドからクロスを入れてくる攻撃とパウリーニョがボールを奪って早めに前にボールを運んでくる攻撃を得意としている。

 近藤はFWの1角を担う。練習試合では好調だったが、はたして得意のドームでどんなパフォーマンスをみせてくるか。近藤の動きはみんな十分にわかっているだけにドリブル、得意の反転をさせないようにしなければいけない。

 また、右サイドのクリスティアーノはキープ力があり、テクニックがある選手。左サイドの菊岡とともにサイド攻撃の中心。ここからの攻撃には気をつけなければいけない。

 一番気をつけなければいけないのがセットプレー

 セットプレーのキッカーは三都主か菊岡。両方とも精度の高いボールを蹴ってくるだけに、セットプレーは十分に気をつけたい。
 

     栃木予想メンバー

       サビア 近藤

菊岡                  クリスティアーノ
      三都主  パウリーニョ

菅      當間   チャ・ヨンファン  赤井                                       

             榎本

 メンバーを見ると個人の能力の高い選手が多いが、プレシーズンマッチや開幕戦を見る限り、まだまだ新戦力との連携が深まっていない。攻撃では個々が孤立することが多く、運動量も少ない。つけ込むチャンスは十分にある。

 仕掛けるのは前線からのプレス。特にクリスティアーノはテクニックが高いだけに自分で持ちたがる傾向にある。ここに厳しいプレスをかけてボールを奪い取りたい。

 また、パウリーニョにはボールを持たせたくない。彼にいい形でボールを持たせればショートカウンターの発動を許すことになるためここにはしっかりプレスをかけたい。

 こちらとしてはカウンターの精度を増したいところ。

 相手の攻撃をカットしてショートカウンターを仕掛けられればチャンスは広がる。

 とにかくホームだから積極的にいきたい。ただし、パスミスは最小限に

  パスミスをすれば相手のカウンターの餌食になる。

 そしてサイド攻撃を活発に

 特に左からの攻撃を活性化させたい。左サイドバックの上がりからチャンスを作りたいところ。

  また、攻守の切り替えを速くしたい。相手からボールを奪ったら素早く攻撃したいところ。

 相手は守備的にくるはず。ブロックを敷いた相手をいかに崩すかも課題となるだろう。

  セッチプレーは相手はゾーンで守り、一番マークする選手1人をマンツーマンでケアする。

 良いボールが入ればゴールできると思う。ここは上里のキックに期待だろう。

 ホーム開幕戦は是非とも勝ちたいところ。

  久々のホームでサポーターの笑顔が見たい。


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posted by 孔明 |19:13 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(1)

2013年03月07日

寒かった今日の宮の沢

 昨年以来の宮の沢。今日の宮の沢はさすがに寒かった。でも雪が降らないだけましか。
 ピッチはほとんど雪がなく快適な状況
 ただ、寒さがあって選手達には筋肉系のトラブルが心配。

 集まって簡単なミーティング、石崎監督時代よりも財前監督は話が長いか
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 古邊コーチのメニューで それぞれランニング
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 コーンを挟んで3人でパス回し
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 ストレッチ
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 キーパー練習
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 再びコーンを挟んで3人でパス回し ヘッドで返す練習も
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 古邊コーチは今日も半ズボン姿
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 黄色と青のビブスとビブスなして  大きな鳥かご  周りでパス回し  中の人間が必死になってボールを奪いとる練習
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 'キーパーを入れて8対8。黄色と青のビブスとビブスなしの3チームに分かれての対戦。  チームはレギュラーとか関係なくシャッフルした分け方。半分のコートでやっていた。'
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 そのなかでゴールを列挙すると(見逃したゴールもあったみたいだが)  上里のスルーパスから古田がゴール。  ゴール前のドリブルからシュートをキーパーがはじき榊がつめてゴール  内村のクロスから純貴がヘッドでゴール  榊のゴール前の素早いクロスからテレがゴール  神田のパスから榊がドリブルして走って走ってゴール。速い。  古田がパスカットからそのままゴール  テレがパスカットしてそのままゴール
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 激しい当たりでDFがしばらく倒れて、ピッチを離れ心配になったがその後最後の集合にも集まっていたので大丈夫そう。  'このミニゲームでは上里が目立っていた。長短のパスやスルーパスが効いていた。 まさに司令塔といった感じ。'  そして神田も素早い動きでパスを配球。細かなステップを踏んでパスをする姿が好調さを物語っていた。 最後も集まって財前監督からの言葉で終了
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 居残り組は上里、砂川、古田がFKの練習
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 若手と中堅クラスはシュートの練習
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 パウロンは元気にフルメニューをこなしていた。まずは背の高さにびっくり。足下は普通そう。ただ、懐が深くなかなかボールを奪えなさそう。
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 別メニューだったのは日高、ランニングをしていた。  日高は速いスピードで走っていたので復帰まではそんなに時間がかからないのではないか。
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 勝手に叱咤コンサ外伝


posted by 孔明 |19:23 | 練習見学 | コメント(4) | トラックバック(1)

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